CAPTAINの航海日記

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2009.02.04
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日記のカテゴリに「困った時の静岡県ネタ」というのを作ってみました。
結構ストックができた(10作以上!)ので、他のネタが尽きた時に小出しにして発表したいと考えております。
でもって、今日はその第1作目。
一昨日の日記で富士市の大昭和製紙についてちょっと触れましたが、この会社といえば、美術品コレクターでも有名だった名物(?)経営者がいたことでも知られています。
実は、「ゴルゴ13」において、この方をモデルとしたキャラクターがゴルゴに殺されてしまうという話があったりします。2000年に発表された「涙するイエス」という作品(内容は こちら を参照のこと)なのですが、多少のデフォルメがあるとはいえご本人のキャラをほぼなぞっている形。名前も似通っています(でも苗字をわざわざ静岡県の地名にしなくても…)。作中では我がままの限りを尽くした揚句、経営が傾きかけた会社にて重役会議中(しかもこの方「銀行に借金の棒引き交渉をしよう!」なんて叫んでました・笑)にゴルゴに撃たれて殺されてしまいます。
「ゴルゴ13」では毎回毎回実にいろんな人が殺される訳ですが、実在の人物がモデルとわかるキャラが殺されるパターンはきわめて稀。私の知る限りでは、イランのパーレビ元国王をモデルとした人物が殺害される 「国王(シャー)に死を」 ※1、ナチス首脳の一人であったマルティン・ボルマンが(間接的に)殺害される 「崩壊第四帝国 狼の巣」 ※2ぐらいしか知りません。これらの作品があるだけでもどこからか文句が来そうな気がするのに、日本人、しかもつい最近まで生きていた※3人物を取り上げるとは、恐れ入りました。
実はモデルになった方のご子息の一人は現職の自民党衆議院議員! 現首相もこよなく愛しているはずの「ゴルゴ13」なのに、よく発禁にならず今に至っているなと思います。

※1 1979年に発表された作品ですが、この時点でパーレビ元国王は実はまだ存命でした(1980年没)。
※2 作中ではボルマンが実名で登場し南米に拠点を有するネオナチ組織の総統という設定になっていますが、現実世界の公式発表では1945年に自殺したとされています。なお、ゴルゴはボルマンを殺害しにアジトまで出向くのですが、ボルマンはゴルゴが自分の許に来る直前に心臓発作を起こして死んでしまいます。
※3 実在の方は作品発表の4年前、1996年没。


ゴルゴ13(volume 116)





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Last updated  2009.02.05 13:22:08
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