Bacchus Antiques

Bacchus Antiques

PR

Profile

Bacchus Antiques

Bacchus Antiques

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(84)

登山・ハイキング・さんぽ

(123)

日常のちょっとした出来事

(170)

暮らしを豊かに☆

(336)

今日のお買い物

(200)

お店情報

(407)

アンティーク

(51)

紅茶・中国茶・台湾茶の部屋

(65)

天体

(4)

カメラと写真

(23)

イタリーの伊達好き☆

(22)

オトコの小物

(73)

電撃訪問!

(43)

家事の一工夫

(17)

ぼやき

(401)

オーディオ・アクセサリー

(20)

自作真空管アンプ

(369)

電子工作

(45)

自作真空管式ラジオ

(47)

疑問符

(12)

料理とのマリアージュ

(125)

本日の一杯

(105)

オリジナル・カクテルの創作

(22)

音楽とお酒

(5)

屋外で飲むお酒

(7)

お酒の旬な話題

(56)

お酒と健康

(22)

EL95 UL接続 シングルアンプ

(17)

E83F K-NFB ロフチン シングルアンプ

(18)

8JV8 K-NFB シングルアンプ

(36)

ECL84 UL接続 シングル・パワーアンプ

(14)

6AK6 UL接続シングル・パワーアンプ

(5)

6AK6 ヘッドフォンアンプ Bacchus Antiques

(11)

E88CC 真空管式ヘッドフォンアンプ

(5)

6AK5ヘッドフォンアンプ Bacchus Antiques

(22)

EF80 UL接続 ヘッドフォン兼パワーアンプ

(3)

E180F 三結シングル ヘッドフォンアンプ

(15)

6AN5WA シングル ビーム結ロフチンアンプ

(40)

6V6GT ビーム管接続 シングルアンプ

(18)

6W6GT 三結 カソフォロ出力 シングルアンプ

(23)

EL803 UL接続シングル モノラルアンプ

(7)

3B4 三結 シングルアンプ

(12)

EL91 三結ロフチン シングルアンプ

(12)

3S4 ロフチン ヘッドフォン・アンプ

(16)

真空管プリアンプ

(62)

半導体プリアンプ

(13)

6005W UL接続 ロフチン シングルアンプ

(3)

5847 ミニアンプ Bacchus Antiques

(11)

投資にまつわるお話

(18)

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

イィヴィ平野 @ Re:CV4097という高信頼真空管を4本入手!(02/12) こんにちは。 規格でもBeam pentodeと書…
Bacchus Antiques @ Re[1]:エビスビールの新商品 NEW ORIGINを試飲してみた(02/23) 楽天ブログスタッフさんへ 拙のブログを…
July 16, 2023
XML
一昨日の多峯主山への登山で背中の筋復活の実感を掴み、
予定している霧ヶ峰へ本格的なリハビリ登山に出発だ。





特急よりも各駅利用が早く茅野駅に着くので、敢えて各駅停車で行く。
今日は日曜だから、特急で遅く着くとごった返しの中、
バス停を探すことになるかもしれんからね。

中央本線の長野行きは、半分以上が登山者だ(^-^;
もはや登山列車だね。

茅野駅には8:50頃に到着し、車山高原行きのバスは9:25。
なのにバス停では既に数十人の登山者が。
八ヶ岳の登山口でもある美濃戸口行きのバスもここから出るから、
殆どの人がそこへ向かうようだ。
拙と同じく霧ヶ峰へ行く登山者は数人。

バスの発車前に下りの特急が到着し、
そうしたらバス停付近は朝の新宿駅のようなイモ洗い状態。
バスの案内係の人もいるのだが、
どの列が自分の乗るべき路線なのか右往左往する人続出。
早めに着いて正解だよ。

美濃戸口行きは、3台ほどの臨時バスが用意され、
改めて八ヶ岳の人気を実感だ。
拙が向かう霧ヶ峰の車山高原行きも、臨時のマイクロバスが1台追加。
高原まで1時間弱の長丁場だ。

ほぼ定刻通りに着くも、凄い人出だ!!
ロープウェイで山腹まで向かうにも、チケットを購入する人が
200人くらいの列をなしている。
数十分待ちそうなので、予定を変更し山麓駅から稜線に取り付き、
大きく迂回する形で最高地点の車山を目指そう。

その前に、山麓駅に隣接する売店で、霧ヶ峰の山バッジを2種類購入。
ストレッチを十分に行い、いざ登山開始。

稜線上から山麓駅と、奥は車山方面。





チケット購入待ちの長い列が見える。
今のところ、腰や背中に痛みは感じない。
少し歩行ペースを上げてみよう。

ロープウェイの山腹駅までの登山道は、よく整備されており公園のようだ。





山頂駅手前の稜線から、蓼科山。





蓼科山もシャイで、頭を隠しているよ。
手前は白樺湖だ。

山頂駅に到着だよ。





車山まであと一息だ。
道中の階段状の登山道は、なかなかの渋滞っぷりだ。
そうして11:27、ピークに到達だよ。





山頂標識の左手奥に、ブログ冒頭の車山の標識と、奥には乗鞍岳かな。
山頂広場はサッカーコートの半分強かな、それでも凄い人出だ!
登山者100人以上はゆうにランチしているぞ。
さて、どこでお昼にしようかな。
大きな岩のてっぺんが空いており、そこに陣取っておにぎりを頂こう。

八島ヶ原湿原と、奥にそびえる乗鞍岳?を眺めながらのランチ。





高原の風は湿度が低く、下界とは別世界だ。
しかも絶景を眺めながらのランチだなんて、最高じゃないか(^^♪


車山ピークの広場を後にする間にパチリ☆
凄い人気っぷりでしょ。





左は気象観測のレーダードーム。
茅野の標高の高い道路からもはっきりと見える、霧ヶ峰のシンボルだ。

車山乗越付近に咲く、ニッコウキスゲ。





車山肩付近が大群落らしいが、こちらはささやかだね。

車山湿原手前から、蝶々深山(ちょうちょうみやま)を臨む。





木道と湿原が尾瀬や巻機山、苗場山を彷彿とさせる。
のんびりハイクもたまには良いね。

こちらはコロボックルヒュッテだろう。





何とも牧歌的でヨーロッパ的な光景だろう!
スリルは無いが景色で楽しませてくれる、百名山の名に相応しいね。
後ろを振り返ると、車山とレーダードーム。





だいぶ雲が湧いてきているぞ。
ガスらんでくれよ~m(_ _)m

岩の混じる登山道を登り切ると、眼前にパッと視界が広がる。





蝶々深山のピークに着いたよ。
12:15だから、ここでお昼も良いだろう。





ここでザックを下ろし、背中のムレ解消と麦茶で一休み。
座るのにちょうどいい岩がゴロゴロしているね。

蝶々深山からの景色を楽しんだ後は、物見岩を目指す。
一旦鞍部に出るのだが、左手に小ピークへと続く道がある。
山と高原地図には載っていないが、コンパスの地形図にはルートがあるのだ。
寄り道して、八島ヶ原湿原とゼブラ山を望遠で確認。
物見岩でも同じ風景を見られるだろう。
本ルートに戻り、後ろを振り返ると車山のピークが遥か彼方に。





結構歩いたなぁ!!
と感心してはいられない、まだまだ歩くよ~。
登山計画の半分すら到達していないのだからね。

おっ、ここが物見岩のポイントだね。





その岩はどういった経緯で重なったんだろう?
自然のなせる魔法だ。





ここは眼前に、八島ヶ原湿原と男女倉山(ゼブラ山)が広がる好展望地だ(^^♪





右のこんもりがゼブラ山。
何かしらの意味を含んでいそうな、変わった山名だ。
雪解け時に山容がシマウマに見えるからか?
駒ヶ岳という名の由来は、残雪が馬の形に見えるかららしい。

ただ今の時刻は12:45か、帰りのバス14:45に間に合うかな?
次は16:35があるんだし、焦らないで登山を楽しもう。

オニアザミとクマバチの共同生活。





クマバチは大人しい性格なので、極端に恐れなくても大丈夫。
こちらはウラギンヒョウモンという蝶。





羽の模様が緑に映えるね。

霧ヶ峰は国定公園で天然記念物の湿原もあり、動植物の採取は勿論、
転がっている小石すら持ち帰ることは、法により禁止されている。
奇麗な動植物を見かけたら、しっかり観察して記憶に留めよう!

物見石と奥霧小屋の中間付近で、レンジャーの男性と山談議。
また、レンジャーの活動内容も聞かせていただく。
レンジャーの活動は多岐に渡り、人それぞれに専門分野みたいなのがあるらしい。
しかもその方、以前は信州山岳会のリーダーを務めていたという。
山のプロだ!!
高山植物にとても詳しく、教えて下さるのだが覚えきれない💦
下山したらネットと植物の本で、しっかりと復讐しよう。

その方は、奥霧小屋から八島ヶ原湿原の東の登山道を通り、
車山肩の駐車場へ戻る。
よかったら茅野駅まで送るという親切心に甘えて、同乗することに。
車山肩の登山道で、すれ違う登山者から虫取り網を持っている人たちを見たと、
自分らに教えてくれる。
レンジャーの方曰く、昆虫採集していればれっきとした法律違反だ。
相手の出方にもよるが、警察に通報することもあるみたい。
駐車場の手前で虫取り網を持っている5人グループを発見し、
レンジャーの方が歩み寄って何やら話している。
拙はやや遠くでチラ見しながら写真撮ったりと、無事に事が終わるかハラハラ。
相手側がレンジャーの胸ぐらを掴んだりでもしたら、仲裁に入らないと。
5分程でレンジャーの方が戻ると、連中は蝶を標本にして売りさばいてるようだ。
標本箱と、蝶を奇麗に保存できるような、専門業者が使う用具を持っていた。
だが、採取してまだ生きている蝶を開放することで、警察沙汰にはならず。
全くもってけしからん輩だ!
レンジャーの方が何日か前の登山道でも、高山植物の持ち去りがあったと言う。
益々けしからんな!!
人類共通の宝を利己的に独占するとは、言語道断!
荒らされた山を見て、楽しみに登山に来た子供や家族は、どう感じるかな?
¥稼ぐのなら、正々堂々と勝負してもらわないと。

つい熱くなってしまったが、茅野駅までの車中、
遭難救助のお話も聞かせていただく。
山は奥が深いなぁ・・、深すぎて一生かけても辿り着けないかもしれんよ。
拙なんぞ、本格的に登山を始めて2年も経っていない。
ただ登るだけでなく、山の歴史や生い立ち、動植物など少しずつ覚えていこう。
茅野駅まで送って下さり、本当に有難うございますm(_ _)m
微力ながら、山の素晴らしさを当ブログにて発信していきますよ。

レンジャーの方との道中、撮影した写真を少々。

ヒュッテみさやま





ヤナギラン





車山肩





彼方には八ヶ岳





望遠で赤岳と阿弥陀岳
今年登頂にチャレンジするから、待っててくれ!!





霧ヶ峰、貴重な体験を有難う!!
またいつか、きっと来るよ~~、バイバイ(^^)/





おわり





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 2, 2023 05:42:58 AM
コメント(0) | コメントを書く
[登山・ハイキング・さんぽ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: