子供と一緒に成長しよう！　三歳から日記が書ける子をめざして

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心豊かに、明るく　たくましく。ステキな人間に育ってほしい。そう　願いつつ、娘と歩んできた　三年間。　日記がかけるまで　あと少しです。　丈夫で　心豊かな　天才児を　育てよう！シアワセ子育て。早期教育で　親も子も　楽しい毎日。英語も算数も。

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2008年07月17日

今年もまたエアコンを使わない生活を続けてます。

今年は梅雨も短く猛暑の予感・・・。

でも自然の暑さの中でこの夏も生きていくつもりです！

昨年までの工夫はこちらなどの

古い日記を読んでいただきたいと思いますが。

要するに

温度を上げない。

あがった温度を下げる。

風を通す。

の三つをいろんな場所場面で意識していくと

意外と家の中の涼しさは保てるようになるものです。

特に キッチンは暑い！

今年はキッチンにいる人が首に巻いて暑さ対策をするという

熱サマシートみたいな新製品も出てるようですね。

それだけみんな

夏は暑くて料理なんかやってらんない！！

・・・と思っていると言うことでしょう。

エアコンを使っている家の中でも

独立しているキッチンへは

エアコンの冷気が届かない場合が多いと思います。

まさに灼熱地獄。

・・・しかしこれも

ほんの小さな工夫の積み重ねで

意外と熱くならずに済むものです。

（うちはガスなのでガスでの調理の際の工夫を書きます。）

まず当たり前のような基本的な話ですが

１.できるだけ加熱時間が短くて済むようにする。

野菜をゆでるときに鍋にたっぷりの水を入れて

沸かしてませんか？

野菜をゆでるのにはコップ半分の水程度があれば

じゅうぶんできます。

これならお湯は夏は１分もあれば沸くので

大量の水を沸騰したお湯にする間

ずっとガスがついている必要はありません。

この方法、過去の日記のどこかに書いたと思うのですが・・・

鍋にコップ半分程度の水を入れ

ふたをして沸かし沸騰したら塩をいれ

野菜を入れて塩湯を満遍なく野菜に行き渡らせたら

ふたをして弱火に。

途中上下を入れ替えて再びふたをして加熱する。

これで普通のゆで時間でゆでることが可能です。

ほとんどの野菜がこの方法でいけます。

２．鍋には必ずふたをする 。

調理中鍋から上に出て行く熱気は、ただ空気中に

無駄に出て行ってしまいます。

ふたをすればかなりの量の放出が防げます。

炒め物なども工夫次第でふたをしてできるようになります。

たとえばナスをいためるときなどは

冷たいままの焦げ付かない加工の鍋に切ったナスをいれ

油をナスにかけます。

この状態でふたをし強火で加熱します。

途中適当に返しながらふたをした状態で

加熱を続けます。

こうすれば油も均等に吸収されるので

後からどんどん油を追加しないとならないという

なすならではの問題も起きません。

麺をゆでるときなどもできるだけふたをして

熱が外に出て行かないようにします。

全部ふさぐとふきこぼれるので

１/３くらいあけて火を弱めます。

ふたをすることで熱の無駄も少なくなり、お得。

また鍋の脇からガスの炎がはみ出した状態での加熱も

ただ無駄に熱を放出することになるので

鍋の外に火が出ない大きさの炎にするよう気をつけるのも

小さいけど大事なポイントです。

３．使い終わったガスレンジや鍋の熱をすぐにとる

調理後のガスレンジは 熱い！

火を止めてもいつまでも熱を放出し続けます。

なので、使い終わったレンジには

鍋やボールに水を張ったものを即のせます 。

これでこの水が熱を吸収するのでまわりに

熱が出てくるのを防げます。

加熱が終わった鍋も、料理はすぐに皿に移して

即洗うか水につけるなどして冷やします。

普通に炒め物をし、使ったフライパンをそのまま

使ったガスレンジの上におきっぱなしにしておけば

かなりの熱を部屋に出すことになります。

レンジも鍋も使ったらすぐ冷やす。

これでかなり違うはずです。

大事なのはこの↑３つです。

その他こまごま・・・

加熱のいらない、または少ない調理法を選択する 。

これも当然のようですが、考えてみるとあまり

していないことでもあると思います。

豆腐などすでに（どなたかが熱い思いをして作ってくださった）

調理済みのものを利用する。

魚焼きグリルを利用する 。魚焼きグリルは

外に熱が出て行きにくくなっているため。

焼きなすを作るには、皮に切り目を入れて

丸ごとナスを入れておけばいい感じに焼ける。

しかも周囲はあまり暑くならない。

焼けたナスは適当に切って（皮はむいた方がいいらしい。

うちはむかないが）

あとは大根おろしとポン酢に浸す、または

ごま油としょうゆをかけるなどでおいしくいただけます。

扇風機、換気扇の活用。

うちでは小型クリップ式の扇風機

クリップ扇を

キッチン奥の天井付近につけて

入り口に向けてまわしてます。（首振りはしない。）

こもっていつまでも出てかない熱をなくします。

ぜひ今年の夏は

汗だくで調理せずに済むように

ちょっとずつ小さな工夫を重ねてみてくださいね。

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