普通に読めば男を待つ女の心情だが、別の読みもあるそうで、佐渡金山に流された男が指を折って月日を数えながら、赦免の船を待ち月光に照らされている、とか。荷風はどちらの読みでこの端唄に感動していたのだろう。
まんまるな月見る人の心かも
更けて待てども来ぬ人の
訪(おと)ずるものは鐘ばかり
数(かぞ)うる指も寝つ起きつ
わしゃ照らされているわいな
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