園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ: 家庭菜園(59089)
カテゴリ: 野菜
7月21日 に登場したコンニャクの「あかぎおおだま」。いかにも熱帯植物らしいエキゾチックな姿を楽しませてくれたが、日に日に気温が下がりつつある今日この頃、地上部が枯れたので収穫に踏み切ることにした。ちなみに、コンニャクはある時期までは青々と葉を茂られているのだが、収穫時期が来るとあっという間に地上部が枯れて腐ってなくなってしまう性質がある。
 これが収穫した芋なのだが、もっもと大きいものは直径20cmを軽く超えるデカさ(笑)。カボチャぐらいの大きさと言えばその大きさが想像つくと思う。さすがにこれを加工するのは自宅では不可能なので(笑)、来年の観賞用に取っておこうと思う。ここまで大きくなったら、来年は花が咲くのではなかろうか。
 そして、こちらはコンニャク芋から多数伸びていた木子・生子(きご)である。特に、「あかぎおおだま」は凄まじい勢いで木子が伸びるのが特徴。これを春に植え付けて秋に収穫し、それを2~3年繰り返すと直径10cmぐらいの加工用サイズの芋が採れる。コンニャクは栽培適地が限られ、我が国で商業栽培されているのは群馬県、栃木県、茨城県など、夏に冷涼な地域である。しかし、私は過去に神奈川県在住時にも何度か栽培したが、「あかぎおおだま」は栽培容易で繁殖力が旺盛だ。しかも、収穫時に地中に残った木子が春になるとそこら中から芽を出し、ちゃんと駆除(笑)しないと畑がコンニャクだらけになってしまう(笑)。
 問題はその加工方法だ。ネット上にいろいろ紹介されているので詳細は省くが、ちょっと加工に手間がかかる。芋の量を1kg使うレシピを紹介しているサイトもあるが、それを真に受けてホントに1kgで作ると、加熱中に芋が増量してえらい目に遭う(笑)。家庭なら500gで作るのがちょうど良い。それでも結構力仕事だ。今回収穫したコンニャク、さすがに全部を加工するのは不可能なので(笑)、時間に余裕のある時に小さめの芋を使って手作りコンニャクを楽しみたい。





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最終更新日  2016.10.20 22:00:58
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