園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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テーマ: 家庭菜園(59089)
カテゴリ: 野菜
昨年の10月15日 に紹介した、コンニャクの「あかぎおおだま」。あれから収穫した芋を自宅で保存し、春になると次第に芽が動き出してきた。そして、サクラの開花する頃に、その芋を再び畑に植えることにしたのだが、中でも特大サイズの3つの芋に、期待通りに花芽が上がっていた。
2017_04010017.jpg
 こちらは4月1日の画像だが、ご覧の通り実にご立派な花芽が上がっている。植物が花を咲かせるというのは「生殖行動」に当たるわけだが、コンニャクのそれも「人間」のアレのようにご立派である(笑)。
2017_05140007.jpg2017_05140022.jpg
 そして、その花芽の着いたコンニャク芋が、ついに開花した。コンニャク栽培歴12年にして初めての開花だ。ご覧の通り、お世辞にも美しいとは言えないのだが、なんともグロテスクというかエキゾチックな花だ。こんな得体の知れないものが市民農園に忽然と姿を現したら、周囲の人も驚くのではなかろうか(笑)。コンニャクの花は変な臭いがするらしいのだが、現在のところほとんど臭いは感じられない。不思議なことに、他の芋はまだ発芽していないというのに、花芽を持った芋だけが気温の低いうちから生育を開始し、すでに開花したことになる。
 ちなみに、今年はこの「あかぎおおだま」のほかに、「在来種」と「はるなくろ」の種芋を入手して栽培をしている。ぞれぞれどのように育つのが楽しみだ。昨年収穫したあかぎおおだまは、手作りコンニャクを作るつもりでいたのだが、結局忙しくて作る暇がなかった。コンニャクの加工は何かと労力がかかるのだ。今年こそは手作りコンニャクを作ってみたい。





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最終更新日  2017.05.14 21:59:05
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