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2022/05/16
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カテゴリ: 2020〜日々の諸々

これは、私が来月 40 歳の誕生日を迎えるという、 39 歳の時の話。

実はとても不思議な体験をした。





ある山の頂にある寺へ行った。

数百段もの階段を登り続けるという、私にとっては少し過酷な道のりの寺へ。

ここへ来た理由は偶然でしかなかった。

その山の麓には別の有名な寺があり、なんてことはない、寺巡りが趣味である私はその有名な寺の方へ行きたかったのである。





すると、ふと目に留まった。

聞いたこともないこの山の上の寺へ導かれるように、なぜかこの階段を登って行かなければならないような気がした。





10 月だったが、まだ陽の光はギラギラ強く、私は日傘を差していた。

息が上がる。

足はだんだんと動かなくなってゆく。

登っても登っても天まで続く階段は果てしなく、いつしか玉の汗をかいていた。





と、一瞬にして視界が開け、実に立派な懸崖造りの本殿が現れた。

まるで雲に浮かぶ宮殿のようだった。





人っ子一人いない。

こんな山の上までよほどの物好きでなければやって来ないようだった。

この日思いがけず特別公開をしていた。

仏像を間近で拝観できるらしかった。





本堂へ一歩足を踏み入れた途端、ピンと張り詰めた冷気が私の皮膚を刺す。

怖い、誰かに見られている、と思った。






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最終更新日  2022/05/16 07:43:54 PM
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