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2022.10.10
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カテゴリ: 批評

を考えてみたい。わたしなりに今までの報道を見聞きして判断すると、まずこの団体が宗教というよりは、日韓関係の軋轢で生まれた一種の圧力団体だということだ。最初は反共団体として日本の政治家に近づき、そのまま定着、いまこの団体はなんと韓国の反日団体と深くかかわっているということがわかってきた。情報の出どころはわからないが、韓国を植民地化した日本はエヴァ国家(賠償する側)であり、韓国はそれを享受する側のアダム国家だといかにも宗教受けするような言葉を使ってその本質をさらけ出した。となると、反共の仮面をかぶっていたこの似非宗教団体の正体を見破れなかったというか、無関心だったというべきか、ただ利用するだけしていた日本の政治家の狡猾さと無能さ、また利用されるふりをして実は日本の政治中枢に深く入りこんでいるこの団体やおそらくバックについているだろう韓国当局の能力にはただ驚くほかはない。

旧統一教会の一連の報道のきっかけになった、銃撃事件の被害者安倍晋三はなんとおよそ一年前にこの団体の集会にビデオメッセージを寄せていたというのだ。やはり安部の政治感覚は狂っていたとしか言いようがない。引退後とはいえ、自分の影響力がどのぐらい残っていたかなんては恐らく考えも及ばなかったのだろう。軽率なやからではある。狂っていたのは彼だけではない。日本の政治中枢にある政治家、特に与党の感覚は全く政治家としての基本である清廉、公平、不動の姿勢が見られず、首領岸田に至っては安部政権の踏襲に過ぎず説明しない、できない、聞くのは聞いているんだろうが、そのアウトプットがない。

安部以来、首相の座にあるものはその実力を落としてきた。安部がその先陣を付けた本人でうそをこく(東北ではウソをつくことをこくという。この言葉遣いは、ウソをつく人間に対して最大の侮蔑を込めたもので、放屁と同じ動作を示す動詞である。安部の最大の罪は国会や予算委員会を通じて国民を愚弄し、侮蔑に晒し、国際的にその軽侮を喧伝した事であろう。安部の長期政権に彼を批判するものは出なかった。野党よりも与党の方から出るべきだったが、政治家の劣化は野党にも及び、ゆ党なる造語もできたほどだ。唯一の反安部の象徴だった石破は哀れはしごを外され、東京駅の雑踏を付き添いもなくたった一人で歩いていた。幸い彼は暗殺されるほどの憎しみを受けるほどではなかったのだろう。東京駅で暗殺されれれば彼は三人目の遭難者となり、床に道標が設置されたはずである(笑)

安部の政治家としての資質は最低だったが、唯一点数を稼いだとすれば、間接的に憎悪を培養していた「魔弾の射手」山上の放った弾丸で落命したことで世間の同情を得たことだろう。しかしこの悲劇ももとはと言えば安部自らが招いたことでもある。






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最終更新日  2022.10.10 05:23:50
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