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G.Wは奥さんの実家に帰省する。自分も田舎育ちだが,奥さんはそれ以上の田舎育ち。静岡市内だが,東名静岡インターで降りてから車で1時間ほど走る。その道がひたすら山のほうへ山のほうへ・・・。スノボーするときに,車で山を上っていくがまったく同じ感覚である。だんだん道が細くなり,民家もまばらになり,標高も高くなっていく感じ。家の前には川が流れており,そのすぐ奥には山がある。というか四方位,山に囲まれている。自分みたいな田舎者にとって,都会生活はいまだに慣れない時がある。特に厳しいのは環境。水や空気のまずさは,確実に体を蝕んでいるように感じてしまう。電車のラッシュ時には,自分が食用の豚にでもなった気分になる。体は一番正直である。川崎では,朝食はかなり軽めに摂っている。あまり食欲がわかない。奥さんの実家だと,朝からご飯を4~5杯はペロッと食べてしまう。空気がおいしくて体調がいいのか,きれいな水で炊いたご飯だからおいしいのか自分ではわからない。でも朝からすごい食欲がわくのはとても気持ちがいい。朝食後に,犬を川に連れていったり,山道を歩くだけでエネルギーが充実してくるのを感じる。夜は夜で街灯がほとんどないため,『闇』になる。星の数には毎度驚かされる。文明が発達し,科学が進歩する過程で,本来人間が持ち合わせていた多くの能力を失っているという話を聞いたことがある。古代の人間は自然からそういう能力を享受していたとするともっともっと自然から沢山のエネルギーを貰いたくなりますっ(>_
2005年04月28日
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地球の環境汚染が叫ばれて久しい。企業でも環境改善に対する活動が活発になってきている。確かにそれも大事だが,NEWSを見ると相変わらず,毎日のように凶悪な犯罪事件が取り上げられている。まじめでおとなしい人間,少年少女,老人までもが他愛もないことで簡単に人を殺す。そこで思う。汚染されているのは環境だけか?改善すべきは環境だけか?自分で自分の心が汚染されていることに気づいて改善していくことがこれからは必要では?よどんだ汚れた空気をきれいにする,水をきれいにする,緑を増やす,ようなことと同じように,個人が自分の心の環境を意識して改善していく力(習慣?)が大事ではないか。因みに自分はヨーガなどを通じて心の環境を整えている。
2005年04月27日
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一昨日,ツレの結婚式だった。前々から頼まれていた『友人代表のスピーチ』の原稿を作るために前日から一生懸命考えた。盛り上げるためのイベント的なことは出来なかったが,その分,話の内容で祝福の気持ちを表そうと思い自分だけしか知らないエピソードを盛り込みながらありきたりの挨拶にならないよう,心がけた。そしてその日のうちに何とか暗記して翌日の本番を迎えた。スピーチは当日のプログラムの中でもわりと早いほうで,午後一くらいからのはずだった。が,なかなか自分の名前が呼ばれない・・・。そのうち自分も久々の友人たちと盛り上がってしまい,気がつけば出来上がっていた・・。酒と雰囲気に呑まれた(笑)自分の名前を呼ばれた瞬間の記憶は残っている。意識が戻った頃には新婦の友人代表が何やらスピーチをしている様子だった。自分の話した内容はまったく『記憶にございません』である★後で何人かに確認したところ,『バッチシ』とか『原稿どおりだったよ』と言ってもらえたので一安心した。それでも少し懐疑的だったが,お開きして帰る間際に,ご親族から『お祝いのスピーチありがとうございました』と満面の笑みで言ってもらえたので,『引き受けてよかった~』とようやく落ち着いた。家に帰ってスーツを脱ごうとしたとき,内ポケットになにやら封筒が・・・。御祝儀を持ち帰ってきたようです・・・。
2005年04月26日
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導入研修が終了した。慣れないことの連続で相当疲れた。『今日は仕事量が少なかったな』なんて思う日でも家に帰ると,普段感じたことのない疲労を味わった。新人同様,自分にも沢山得るものがあったし気付きも多かった。これまでの会社生活にない2週間だった。最終日に『研修を通しての感想』を一人ずつ言ってもらった。泣いている人も結構いた。たかだか2週間の研修でそこまで感傷的になるのは何故だろう・・?連帯感を共有できたからかな。新人は目が汚れていない。真っ白なキャンパスに近い。要領を得ていない分,不器用でもあるが何事にも必死で取り組んでいる。自分が社会人になって最初に感じたことを思い出す。『要領よく,ずる賢い大人にだけはなるまい』彼らを見ていて,自分が維持したいモノの価値を再認識した。今後はコーチングの講師として活動していく方向性を見出している。『正しいコーチング』を伝えていきたい。疑問符のつくコーチが,普及率の向上に比例して増えていると感じる。コーチングの教育機関やコミュニティでは,主に概念やスキル,テクニックを中心に扱っている。根本的な部分が抜けてはいないか。最近はテレビをつけると『反日デモ』映像の垂れ流しだ。反日デモに参加している中国人,韓国人は幼い頃から政府による反日教育を受けて洗脳されている。(それが間違っていると知っていても,言論の弾圧で『反政府』デモができない背景もあるが)教育の怖さを感じてしまう。大げさかもしれないが,それだけ教育はデリケートなものだと感じる。コーチングに関してもコアな部分を正しく伝えていけるようになりたい。コーチングロボットは要らない。
2005年04月19日
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新人の導入研修も残りわずか。率直な感想として『人と関わる仕事は面白い!』である。これまでの業務は,敢えて言うならばシステムが対象。でもこの2週間弱は,毎日人間を相手にしている。人との関わりでは,良くも悪くも刺激を受ける。アクションを起こせば,何らかの生身の反応があるから。慣れない仕事で疲労は大きいかも。でも,充実感はそれ以上に大きい。なんでだろう・・・。自分の価値観に合致している気がする。今後,業務に占めるCoachingの比率を増やしていくつもり。やっぱり方向性として間違っていないと確信できる。最近は,ホームルームの時間を使ってCoachingの概念を教えたり,互いの中から引き出し合うことを体験してもらっている。還元できればうれしい。
2005年04月12日
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英会話の講習でよく使われているツールとしてテレビ会議システムがある。わざわざ学校まで足を運ばなくても,自宅で学習する。テレビに取り付けて,画面に講師を映しながらインタラクティブなやり取りをして身に着けていく。移動時間や移動費用の負担が軽減される。いわゆる『自宅留学』である。自分の仕事の関係上,テレビ会議システムは常に使用している。先日,静岡にいる人とセッションする機会があった。私は川崎に住んでいる。電話でのセッションを予定していたがクライアントの方から『体面がいい』という希望があった。そこでこのテレビ会議システムを使ってみた。結論から言うと,やっぱり電話よりはツールとして優れている。若干遅延はあるが,相手の表情,身振り手振りが見える分臨場感はある。インフラが整備されて,テレビ会議システムを1家に1台持つようになればコーチングのスタイルも変わるかな。
2005年04月07日
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