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昨日はさくらの月命日でした。まだいると勘違いすることもあるのに、もっと前の事のように感じたり、なんとも妙な感じです。さて、今回はさくらの17歳最終日のお話です。この日は夜明け直前に、大きな月が浅間山の向こうへ沈むのが見えました。翌日には18歳を迎えようというさくらは、、、お水を変えて戻ってみたら、お水皿転倒防止に使っているケースに、お尻がスッポリとハマっていました。どういう状況だったのか、見損ねたのが残念です。室内ではよろけてそんな事になってしまいますが、お散歩はしっかりした足取りで、17歳ラスト散歩を楽しみました。この頃、肉球が弱ってきて擦り剝けやすくなり四肢にテープを巻いていて、ある程度歩いたらカートに乗せていたのですが、さくらはまたすぐ降りたがり、ハラハラしながらのお散歩でした。
2023年02月23日
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今回は、さくらの18歳のお誕生日の2日後のお話です。前日鼻血が出て驚き(→ そのときのお話はこちら)、急遽受診した時の事です。さくらが通っていた病院では、通院中のハイシニアのわんにゃんの顔写真が待合室に貼り出されています(ワンコ15歳以上、にゃんこ17歳以上)。直前の定期通院日がちょうど18歳の誕生日だったので、前月院内で撮ったものと交換してもらいました(それまでの写真は16歳の時のものだったので)。その時、前の写真と一緒に可愛い和風の髪飾りをいただきました。この1年、本格的なトリミングが難しくなり、シャンプーは家で、病院では部分カットのみ、だったので、なかなかつけてあげられなかったから、と。もちろん、早速さくらにつけてみました。お正月に着せられなかった、黒い方のお着物を着せて。嬉しいプレゼント、ありがとうございました。いい思い出になりました。余談:さくらが向こうへ行ったことで、私のことをご心配くださる方もあり、 とても有難く思っています。 本当は、じっくりと追悼しながら気持ちをおさめていきたいのですが、 現実はそうもいきません。 気持ち的には苦しい所ですが、ご飯はしっかり食べています、ご心配ありませんよう。
2023年02月15日
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今日のさくら地方は、朝から小雪がちらついています。雪の日のお散歩はとても大変でしたが、、、ただただ懐かしいです。さて、前回の続きです。さくらが亡くなる直前のお話は、これが最終回です。前夜、一晩中5分おきくらいに鳴き続け、日中も時折鳴いていたさくらは、さすがに疲れたようしたが、夕方の通院時もカートの中で「アンアン!」。歩くことはかなり難しく、ハーネスで支えられておトイレするのがやっと。それでも、ちょっと寄り道しようとすると「アンアン!」と騒ぐので、少し早めでしたが病院へ。夜鳴きの事を相談すると、以前の徘徊同様、認知症の影響で脳が異常な信号を出していて興奮状態にあるのではないか、とのことでした。この日は週1回の皮下点滴の日でしたが、さくらは自力で座れないどころか、看護師さんの支えがあっても体に力が入らない為、寝かせた状態での輸液となりました。少し前までは、気を逸らせるためのボーロをパクついていたのに、この様子に、先生も看護師さんも少し驚いたようでした。もしかしたら先生は、この時点で「危ないかも」と感じられたかもしれません。この時、さくら担当のトリマー(兼看護師)さんが補助してくださっていたので、顔周りなど、負担の無い範囲で毛を整えていただくことに。「今日はお母さんもご一緒に」と言われ、ああ、最後のトリミングになるのだな、と涙が滲みました。姿勢を保てないさくらを私が抱え、あちこち整えていただいている間、とても明るく声をかけながらカットしてくださったこと、本当に有難かったです。そしてこの時整えていただいたからこそ、2日後の旅立ちも綺麗な顔が保たれていたのだと思います。帰り道のカートでは、さくらは頭を上げている力が残っておらず、ほんの1時間も経っていない行きの様子とさえ、違っていました。帰宅後は、ぐったりと寝てしまい、ほんの半日前まで覚悟していた夜鳴きの日々も、訪れることはありませんでした。一日中鳴いていたあの時。獣医さんに見せるため録画していましたが、その声を聞くと、理解してあげられなかった申し訳なさで胸が痛みます。窓に向かって吠えながら、さくらはパパを呼んでいたのでしょうか。でも、救われたのは旅立つ2時間前の寝姿の画像で、スピースピーと穏やかな寝息が聞き取れます。最後まで、私が後悔に埋もれないようにしてくれたかのようでした。
2023年02月10日
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前日の通院で、前歯は抜けたものの特に問題なし、だったさくら。翌19日の日中もいつも通りにお散歩をしたのですが、夜になってから、5分おきに「アンアン!」と鳴くようになりました。2回ずつ、規則的に、少し風邪でも引いたかのような声で。何を要求しているのかまったくわからず、それでもお散歩もしたし、2,3時間も鳴いていれば疲れて寝るだろう、とタカをくくっていたのですが、全く泣き止む気配がありません。そしてそのまま夜が明けてしまいました。 とうとう夜鳴きが始まったか、これは大変だぞ。 暖かくなって窓を開ける機会が増えたら、お隣さんには事情を話そうか。 夜鳴きしなくなったら、いよいよ寝たきりになるのかな。この時は、そんなことを考えていました。朝になってからは少し鳴くペースは落ちましたが、お散歩中もカートの中で時々「アンアン!」と鳴いていました。帰宅後、少し落ち着いたようだったので、そっと私の上に乗せて寝かせてみました。人の体温や心音で落ち着くかと思ったのですが、、、やはり時々「アンアン!」と鳴くことが続きました。何をしてほしいのか、何をしたいのか全く分からず、正直さくらにも自分にも苛立ちがありました。ここで苛立てば、後で必ず後悔する、とわかっていましたが、別の部屋に行って、1度だけ「ああ!」と叫びました。なんとも情けない話です。ですが、その一声でスッキリしました。部屋に戻って声をかけたり撫でてみたり、さくらと並んで一緒に「ワンワン!」と言ってみたり。何かヒントはないかと思いましたが、結局何もわかってあげられませんでした。窓の外を見ながら、「アンアン」と繰り返すさくら。さくらが自力で歩けたのは、この時が最後でした。
2023年02月09日
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今回から数回に分けて、さくらの最後の5日間の出来事を書こうと思います。楽しいワンコブログのはずが、最近はさくらの他界で雰囲気が変わり、さらに最後の頃の話なんて、と重く感じられる方もいらっしゃるかもしれません。でも、最後まで頑張ったさくらの様子を留めておきたいと思いますので、ブログ=日記、ということでご容赦ください。さて、亡くなる5日前、17日未明のことです。深夜3時過ぎ、「いつも通り」の給水をすべく、お水皿の前に立たせました(ヒーターで喉が渇くのか、大抵深夜3時頃に給水で起きてきました)。さくらは自力で立っていられなかったので私が体を支えていましたが、なかなか飲みださないな、と思い口元を指で濡らしたりしているうちに、急に顔をお水皿の縁に打ち付けました。距離感を誤ったのかと思い位置をずらしましたが、まるで発作のように勢いをつけて二度三度と打ち付けます。怖くなって、慌てて抱き上げてやめさせました。恐る恐る顔を見ましたが鼻血はなく、そっと下ろすと普通にお水を飲みました。お水に血が付くこともなく、一安心。その後は普段と変わったこともなく過ごしていましたが、夕方のお散歩から戻ってお手入れしている最中、さくらの前歯が1本、外を向いて折れているのに気づきました。あの時折れたに違いありません。怖くて触れませんでしたが、このままでも不安だったので、病院に電話して翌日の予約を入れました。一夜明けて18日の朝。さくらが座ったまま何かお口をムグムグさあせていると思ったら、ボトン!と何かが口から落ちました。拾ってみると、、、ちょっと大きめの歯で、しかも中央が縦に割れている!!もう、ひ~~っ!という感じでしたが、とにかくそれも病院へ持って行くことに。当のさくらは平然としていて、朝ごはんの準備をしていると催促するかのようにキッチンへ。このところ食欲もないし、あまり動き回らなくなっていたので、油断してキッチンのフェンスを開けていたのですが、この姿は嬉しい誤算でした。折れて外を向いていた歯は落ちてしまったようでしたが、折れた痕で舌を傷つけるのも怖いので、この時抜けた歯とともに診ていただくことに。夕方の受診では、顎の骨に異常はなく、折れた歯は根元から無くなっていて舌を傷つける心配はナシ。朝抜け落ちた歯は、大きい歯が縦に割れていたのではなく、前歯2本が一緒に抜けたのだそう。もともと歯槽膿漏で全体的にかなり歯がぐらついていたので、打った衝撃で抜けたのだろうとのことで、消毒だけしていただきました。前々からいつ抜けてもおかしくない状態だった、とは言われたものの、1度に3本もなくなってしまったこと、お皿で打った時はきっと痛かったろう、などかなり凹んでしまいましたが、この日まで、さくらがいつも通りだったので、私はこれから続くであろうお世話についてを考えるようにしていました。(高齢犬によくある、舌が横に出たままの時の乾燥は?とか、 錠剤を口に押し込む時に歯に触れないように、とか…)
2023年02月07日
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葬儀は、さくらが亡くなった翌々日でした。その2日間、リビングの隣の部屋にいたさくらは、単に場所を変えただけで、まだ眠っているようでした。葬儀前夜は、、、さくらを手放しがたく、大泣きしてしまいましたが、さくらの旅立ちを邪魔しないかと心配になり、静かに送ることにしました。葬儀があと1日でも後であったら、私は本当に手放せなくなっていたかもしれません。会場は、以前ブログのお友達ぽこちゃん・とわちゃんが旅立ったのと同じ場所です。参列させていただいた時とても良かった印象があり、さくらの時も、と決めていました。(さくらが通っている病院の院長先生の飼い猫ちゃんも、こちらでした)葬儀、といっても、宗教的なことはなく、お別れの為の時間→火葬→お骨上げという流れになります。平日にも関わらず、まるぽこさんがぽこちゃん・とわちゃんのお写真を持って、駆けつけてくださいました。先輩たちに先導してもらえるなら、ビビリンさくらも安心してパパの元に向かえるでしょう。火葬後は、両親とともにお骨上げ。綺麗に並べられた骨それぞれについて丁寧に説明があり(人間の場合よりも丁寧なほど)、担当の方から「18歳としてはとてもきれいな骨」と褒めていただき、さくらの頑張りにちょっと誇らしい気持ちにもなりました。両足には、左にチタン、右に軽量ステンレスのプレートがしっかりと付いており、2度の手術も頑張ったね、とあらためて思いました。葬儀を終えて両親と別れ、壺の中に納まったさくらと、ふたりで帰宅。その夜は、なんとも実感のわかないままに。この街に来てこの家に住んで一番静かな夜を過ごしたのかもしれません。あれからちょうど2週間が過ぎました。まだ遺影も決められず、沢山のお花と骨壺の陰にチラリと見える、トリマーさんからいただいた小さな写真のみです(病院で飾られていた物)。お花がなくなる頃には、ちゃんと決めて飾らなくちゃ、と思っています。
2023年02月05日
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