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昨日の金曜日の夜は定例の「必殺仕事人2009」だ。新婿殿の姑と嫁、今回は朝から鯛のお頭付きとえらく豪勢だと思ったが、どうも相場でへそくりをふやすという皮算用だったようだ。 今回のワルは江上屋。米などを買い占めて相場を操り大もうけをしている。被害者は、奥州黒川藩の侍藤戸又兵衛。藩の漁場を担保に金を融通してもらうために江戸にやってきた。しかし、江上屋に騙され、漁場の朱印状をだまし取られてしまう。○DVD「必殺仕事人2007」(前回作) それにしても、藩の漁場の朱印状って、商人が持っていても役に立つのだろうか。大名の領地を、商人が自分のものにできるわけはないと思うのだが。 主水さん、目刺の数で番屋の者に文句を言っていたのがなんともさもしくて面白かった。(出演)・藤田まこと(中村主水) ・東山紀之(渡辺小五郎)・松岡昌宏(経師屋の涼次) ほか○「必殺仕事人2009(第6回) 」の記事はこちら○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 28, 2009
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ちょっと前に、当ブログと相互リンクさせていただいているかたやままことさんの絵による「戦海のテティス」を紹介したが、こちらも かたやまさんの絵によるによる「プロフェッショナル・スチュワーです!! 」(蘭佳代子/かたやままこと:白泉社)。 今は、あまりスチュワーデスという呼称を使わないようだが、私たちがスチュワーデスと聞いてまず思い浮かぶのが、懐かしの名作「スチュワーデス物語」である。そう、あの「ドジでのろまなカメ」の名セリフで一世を風靡したドラマだ。そのスチュワーデス物語の再放送を観て、スチュワーデスを目指すAJA339期訓練生立石保奈美がこの作品の主人公である。 ところが、この保奈美ちゃん、ドラマに輪をかけたドジっ子で、いつも失敗ばかり。例えば青森上空のポイント案内で、「窓の外には十和田湖と映画で有名な八ツ墓村がご覧になれま~す。」と笑顔で言っちゃたりするのだ。でもお客様を思う気持ちはだれにも負けない。 この保奈美のインストラクターを務めるのが鬼のように厳しい291期真行寺小百合さん。美人だが、保奈美のドジに、こめかみのところに青筋が立っていることが多い(笑)。でもこの小百合さんただ厳しいだけではない。真のスチュワーデスの姿を保奈美に示してくれる。 ドジながらも笑顔と真心という大事なものをちゃんと持っている保奈美ちゃん。この作品を読めば、あなたもきっと保奈美ちゃんファンになるだろう。○面白かったらポチっと1票! 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 27, 2009
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「白蛇の洗礼」(高田崇文:朝日新聞出版)は高田崇史による毒草師シリーズの第2弾である。主人公はもちろん、強烈な個性の「毒草師」御名形史紋である。○「白蛇の洗礼」(高田崇文:朝日新聞出版) どのくらい強烈なのかおさらいをしておこう。「毒草師」から引用して、まずは容姿。「長身で漆黒の黒髪が肩まで垂れ、白い顔は、能面か蝋人形のように無表情。広い額に細い眉、冷やかな目と赤く薄い唇。顔立ちは整っているが、不気味なほど表情がない。」 次にファッション。「長めの白衣のようなオフ・ホワイトのコート、その下には真っ黒なタートルネックと黒いパンツ。両手に真紅の手袋。」 それが今作品では、靴下まで真紅になってますますパワーアップしている。 もちろん、こんな変人を最初から最後まで出していたら、話が無茶苦茶になってしまう。だから前作と同様西田真規という医薬品業界向けの出版社「ファーマ・メディカ」の編集部員が表向きの主人公の役割を務めている。 今回、西田編集部員が遭遇する事件は、茶道の一門を襲った謎の連続殺人事件。これに、歴史的な謎解きとして、千利休はキリシタンだったかどうかということを組み合わせた作品だ。茶道関係でふたつの謎はつながってはいるものの2つの謎の間に対して関連性はない。連続殺人事件を第一部にして、そこで史紋にけがでもさせて第二部でベッドディテクティブとして千利休の謎解きをさせたとしても話が成り立つと思われるくらい相関性は薄い。しかし、千利休キリシタン説はなかなか面白かったし、本筋の謎解きの方もいつもながらの「史紋節」が読者を楽しませてくれる。でも、このオチ、ミステリーとしてはかなりぶっ飛んでいる。評価は分かれることだろう。私は結構楽しめたが。○「毒草師 QED Another Story」の記事はこちら○面白かったらポチっと1票! 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 26, 2009
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これは、広島駅に近い所にある「稲荷大橋」。以前紹介した稲生神社の近くにある橋だ。京橋川に架かる電車併用橋である。○「広島南区役所(広島市を歩く39)」の記事はこちら○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 25, 2009
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マイクル・ムアコックによる一連のヒロイック・ファンタジーの世界観は、主人公が、様々な時代や次元を超えて、様々な人物として転生し、「永遠の戦士」(エターナル・チャンピオン)として、修羅の戦いを繰り広げるというというものである。彼には、いつも、一振りの「黒の剣」と呼ばれる魔剣が付きまとう。そして、この魔剣も、その次元毎に異なる形や特性を持って現れるのである。 このムアコックの多元世界では、主人公はエレコーゼ、ホークムーンなど様々な名前で呼ばれる。これらの一連のシリーズの中で、私が一番好きなのがメルニボニのエルリックを主人公とするシリーズである。今日紹介する「メルニボネの皇子」(マイケル・ムアコック/井辻朱美:早川書房)は、そのエルリックシリーズの第1巻にあたる。○「メルニボネの皇子」(マイケル・ムアコック/井辻朱美:早川書房) メルニボネというのは、人類とは別の種族でかって世界を支配していた。現在は、その勢力は減退し、メルニボネ皇国の領土は「竜の島」のみにとどまっていが、その力は、なお人類にとって、畏怖の対象である。エルリックは、メルニボネの皇帝であるが、アルビノとして生れ、虚弱体質なため、常に体力を向上させる薬に頼る必要がある。しかし、剣技に優れ、魔力は強大な地獄の神であるアリオッホを呼び出せる程である。 この巻に収められている物語は次の2話。○メルニボネの皇子 エルリックが、従兄のイイルクーンの反乱を鎮め、愛するサイモリル(イイルクーンの妹に当たる)を取り戻したかの物語。そして、いかにして、神をも殺せる最強の黒の剣である「ストームブリンガー」を手にするようになったかの物語である。ストームブリンガーは、敵の魂を喰らい、エルリックに、活力を与えるのである。この世界には、「ストームブリンガー」と双子の黒の剣「モーンブレード」があり、2つの剣を手にしたものは、世界の半分を破壊できると言われている。エルリックは、ストームブリンガーで、モーンブレードを手にしたイイルクーンと戦う。○真珠の砦 「竜の島」を出て、世界を流離っていたエルリックは、クォルツァザードの貴族・ゴー・ファージの姦計により、「真珠」を求めて、美しい「夢盗人」ウーンと共に、砂漠のボーラディム族の「神聖乙女」ヴァラディアの夢の世界を探検する。 剣と魔法の織りなす世界。そして、エルリックに絡んでくる美女たち。まさにヒロイックファンタジーの王道を行く傑作と言っても良い作品であろう。○面白かったらポチっと1票! 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 24, 2009
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広島市は政令指定都市なので、区制を敷いており、市役所本庁以外に、各区に区役所がある。市民の用事は、大抵区役所で済むので、市役所本庁へ行くことはめったにない。 写真は、「広島市南区役所」。先般紹介した広島情報専門学校の道路を隔てた向こう側にある。○「広島情報専門学校(広島市を歩く38)」の記事はこちら○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 23, 2009
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「探偵は今夜も憂鬱」(樋口有介 :東京創元社)、なかなかいいタイトルだ。そもそも、名探偵というのは、多くの事件に関わり、様々な人間の人生の裏側まで見ている。だから、どこかに屈託を抱えていて、憂鬱な表情になりがちなのであろう。いつもニコニコ、明るくさわやかな探偵なんてどうも胡散臭い。「探偵は今夜も憂鬱」(樋口有介 :東京創元社) この作品は、樋口有介氏による柚木草平シリーズの一つである。樋口有介氏は、1988年にデビュー作「ぼくと、ぼくらの夏」でサントリーミステリー大賞読者賞を受賞した作家だ。1990年には、「風少女」が直木賞候補にもなっている。 主人公の柚木草平は、元警察官だ。ある事件をきっかけに警察を辞め、刑事専門のルポライターをしているが、生活の糧を得るために、事件調査などの探偵業もアルバイトで行う。そして彼の絡む事件は、いつも美女が絡んでくる。美女を相手にして、普通は喜びそうなものだが、女好きのくせにどこか女性に辟易している柚木は、事件の真相に近づくにつれどんどん憂鬱になってくるのだ。 この本に掲載されているのは、以下の3篇の中編。・雨の憂鬱 元上司で草平の不倫相手である吉島冴子を通じて、冴子の同窓生でエステクラブのオーナーをしている園岡えりから、義妹に関する調査を依頼される。ところが、その園岡が殺される。・風の憂鬱 芸能プロの社長から、人気女優沢井英美の失踪についての調査を依頼される。英美の私生活は、不思議なほどベールに覆われていた。・光の憂鬱 雑貨店の美人オーナー外村世伊子から、三年前に山で遭難した夫について調査を依頼される。死んだはずの夫から、今になって、手紙が送られてきたのだ。 相変わらず、草平の女性たちと交わす、ちょっとひねくれたような、斜に構えた感じで独特のテンポのある会話が面白い。しかし、美女にもてようと、草平を真似て、女性たちにこの作品中のようなセリフをしゃべると、大抵は嫌われてしまうと思うのでご用心ご用心。○面白かったらポチっと1票! 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 22, 2009
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金曜の夜は定例の「必殺仕事人2009」だ。当初3月までの放映予定だったが、視聴率が良いので、6月までの延長が決まったということで、「必殺」ファンにとってはうれしい限りである。でも大丈夫か藤田まこと。メインは東山に譲ったとはいえ、なんといっても「必殺」の顔である。長丁場であるが、歳に負けず、健康管理に気をつけて益々頑張って欲しいものだ。○DVD「必殺仕事人2007」(前回作) 前回のワルは、寺の住職だったが、今回のワルは陰陽師と宗教関係が続く。この陰陽師いかにも怪しげなのだが、なんと100両もとって、病気回復のインチキ祈祷を行っている。現代でも怪しげなインチキな宗教まがいの商法の話を時々聞くが、インチキを見抜くもっとも大きなポイントは法外な金を要求するかどうかということだろう。神様も仏様も、この世の不浄な金などは絶対に欲しがらないと思う。 今回このワルにひっかかって道を踏み外したのが、寺社役付き同心の伊勢崎藤五郎。病気の妻を少しでも生きながらせようと、ワルたちの手先になって、手を血で汚してしまう。そして今回の頼み人は、そんな夫に心を痛めた妻の初枝。死を控えた最後の頼みであった。夫と二人で三途の川を渡りたいという初枝の願はなんとも痛ましい。 ところで、今回も新婿殿は散々だ。オープニングは、いきなり「シロコウモリ」の黒焼きの強烈な臭い責めで、そしてエンディングでは掃除に炊事にとこき使われている。(出演)・藤田まこと(中村主水) ・東山紀之(渡辺小五郎)・松岡昌宏(経師屋の涼次) ほか○「必殺仕事人2009(第5話)」の記事はこちら○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 21, 2009
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またまた暇つぶしに、うちの子の本棚からあさってきたのがこの「モンスターハンター オラージュ 1」(真島ヒロ:講談社)である。作者は、「RAVE」でお馴染みの真島ヒロということで、似たようなテイストの作品のようだ。掲載誌は「月刊少年ライバル」だそうだが、よく本屋に行くにも関わらず、こんな雑誌があることに全然気がつかなかった。「モンスターハンター オラージュ 1」(真島ヒロ:講談社) 物語を簡単に紹介すると、風の双剣を使うモンスターハンターのシキが、幻のモンスターである輝龍ミオガルナを討伐するために仲間と旅をするというもの。第1巻で仲間になったのは、シキの師匠グレゴリィの娘アイリィと武器職人の娘でガンナーのサクヤ。ちょっとお調子もののシキと突っ込みキャラのアイリィ、ヤマトナデシコ風キャラのサクヤの組み合わせが面白い。もちろんお約束通り、娘二人は美少女である。 この巻でのテーマは、仲間を信じる心、いかにも少年漫画らしくてよい。そしてもう一つ、親の子供に対する愛情の深さ。わが子よ、しっかり読め!○面白かったらポチっと1票! 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 20, 2009
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「パンの耳の丸かじり」(東海林さだお:文芸春秋社)、これも、うちの子の本棚から失敬してきた1冊である。漫画以外の本も読んでいると知って、親としてはちょっぴり安心した次第である。「パンの耳の丸かじり」(東海林さだお:文芸春秋社) さて、本の方だが、週刊朝日に2002年4月26日号から2003年1月17日号にかけて連載された「あれも食いたいこれも食いたい」と言うエッセイを集めたもののようだ。作者は、「アサっテ君」などの漫画で有名なあの東海林さだお氏である。エッセイ集であるが、もちろん、作者のイラストと言うか漫画と言うか、独特の味のある挿絵もたっぷりと描かれている。 内容の方は、この本のタイトルよりは週刊誌連載時のタイトルの方が分かりやすいのだが、要するに、食べ物に関するエッセイ集である。しかし食べ物と言っても、どこかの格付け会社のランキングに載るような高級料理ではない。取り上げられているのは、苺大福やカップ麺、都こんぶといったいかにも庶民的なものばかりなのである。唯一の例外が1万円のカレーだが、これも、庶民感覚丸出しで、どこか恥ずかしげな感じで食べている。 それにしても、このような素材で語ること語ること。カップ麺や都こんぶでよくあれだけ語ることができるということに感心する。私は、あまり語るということが得意ではないので、ちょっぴりうらやましく思う。いずれの話もユーモアたっぷりで、時には腹を抱えながら、また時には相槌を打ちながら気軽に読める一冊であろう。○面白かったらポチっと1票! 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 19, 2009
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相互リンクさせていただいているhonami2839さんことかたやままことさんの絵による「戦海のテティス」(中里融司/かたやままこと:白泉社)。太平洋戦争中期を舞台にした戦記ものである。○「戦海のテティス」(中里融司/かたやままこと:白泉社) この作品の主人公は、米軍から「稲妻アサヒ」と呼ばれて恐れられた日本海軍の軽巡洋艦「三瀬」。正確に言えば軽巡「三瀬」の守り神で美少女の巫女さん姿をした船魂の「三瀬」である。実は、「三瀬」は元は人間であったが、軽巡を一人で動かす「船魂計画」の失敗により命を落とし、その魂が元々あった船魂と合体して現在のような姿になった。その姿は、乗組員にはっきりと見え、会話も普通にできるのである。戦いを嫌っているが、自分の乗組員が傷つかないように、力を尽くしている、その可憐さが胸を打つ。 また、軍艦や戦闘機の絵がすばらしく、軍艦ファンや戦闘機ファンの方にとっても、迫力ある戦闘シーンは十分に満足がいくものであろう。おまけに美少女の巫女さんまででてくるのだからもう言うことはない(笑) ちなみに、かたやまさんは、ブラジョンさんのHNで別のブログを運用されているが、こちらは、よきパパぶりが垣間見れて、なかなか楽しい。○面白かったらポチっと1票! 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 18, 2009
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我が国は、水に恵まれた国だ。多くの川が、国中を流れ、川のある景色というのは、誰にでもおなじみの眺めであろう。国中のほとんどの家庭では、水道を捻れば、そのまま飲める水が出てくる。しかし、この「水」に恵まれていることが、かえって日々の生活の中で、「水」の大切さに対して無頓着になっている原因なのかもしれない。 「「水」の安心生活術」(中臣昌広 :集英社)は、我々に水の大切さについて再認識させてくれるとともに、水にかかわる多くの話題に触れ、安心して「水」をつかうにはどんなことに気をつければよいのかということなどを教えてくれる本である。「「水」の安心生活術」(中臣昌広 :集英社) 表紙に書かれている紹介文によると、著者の中臣氏は、東京都の保険所に勤務する環境衛生監視員だそうだ。この本には、筆者の体験等に基づいて、具体的な事例が多く紹介されている。例えば近所の工事の振動が原因で、水道管の中の錆や付着物が剥離して茶色い水が出てきたり、大学で夏休み中に水の使用量が極端に減ったため貯水槽の水が腐ってしまった例などは、極めて興味深い。 また、住まいを選ぶ際にも、水のことは案外見落としがちになるものだが、この本は水回りについての重要性を教えてくれる。更に、美味しい水を簡単に作る方法や浄水器の話、風呂の水や温泉の話、湿気の話など、暮らしに関わる「水」についての話を網羅している。「水」を日々の暮らしの中で安心して使用するためには、一読しておきたい本である。○面白かったらポチっと1票! ○「ロザリオとバンパイア9」の記事はこちら風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 17, 2009
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先般試写会に行けなかったと書いた「20世紀少年 ~第2章 最後の希望~」を観に行ってきた。この第2章での主人公は、前作の主人公ケンヂの姪であるカンナだ。ちょっとググってみると、このカンナ役を演じている平愛梨は、3000人の応募者の中からオーディションで選ばれたそうだ。選ばれなければ芸能界引退という崖っぷちの挑戦だったようだが、カンナ役をよく演じていた。表情に力強さがある個性的な美人なので、これからどんどん伸びていくことだろうと思う。あえて言えば、この第2章ではカンナは女子高生といいう設定なのだが、女子高生にしてはちょっと大人びすぎていたかな。(笑) この第2章では、日本はすっかり「ともだち」に支配されている。それだけではなく、何と世界各国の首脳やローマ法王ともお友達関係をつくっているのである。あちこちにあふれる友達マーク、熱狂する人々。こんな世の中が来ないように、みんなしっかり自分の頭で物事を考える習慣をつけようね。 この第2章のクライマックスは、「ともだち」が神になるというところだ。キリストの復活と同様、一度死んで生き返るというものである。でも、ちょっと待て!ずっとあの変なマスクをつけたままだ。生き返っても、「お前別人だろう!」と突っ込まれるのが普通だと思うのだが。 今回一番怪しそうだと思っていた「サダキヨ君」も「ともだち」ではなかったし、もう一人の怪しそうなやつも死んじゃったし、「ともだち」の正体がますます混沌としてきて、最終章でうまく収拾がつけられるのか心配になってきた。原作を読んでいないので、何も知らずに最終章を観ることになるだろうが、ぜひとも「なんじゃこれは!」とならないような結末を期待したい。 この映画で一つ分からないのは「ともだち」の人類滅亡の目的。何のために子供の頃に書かれた「予言の書」の実現を図ろうとしているのかだろうか。これも「ともだち」の正体と共に、最終章では明らかになるのだろうか。(原作)・浦沢直樹:「20世紀少年」(監督)・堤幸彦 (出演)・唐沢寿明(ケンヂ[遠藤健児])・常盤貴子(ユキジ[瀬戸口雪路」)・平愛梨(遠藤カンナ) ほか○原作「20世紀少年 1~22巻セット」 (浦沢直樹:小学館) とDVD「20世紀少年 第一章 終わりのはじまり」 ○「20世紀少年」の公式HPはこちら○「20世紀少年 第1章」の過去記事はこちら○「20世紀少年 もうひとつの第1章」の過去記事はこちら○応援クリックお願いします。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 16, 2009
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以前、当ブログの姉妹ブログである「本の宇宙」の方に、図書館に住みついて訪れる人に幸せを運び続けた「図書館ねこデューイ」に関する記事を書いたが、猫には人を幸せな気分にしてくれる不思議な力があるようだ。デューイは遠く離れたアメリカの猫であるが、我が国でもローカル線の駅長として、集客や地域の活性化にがんばってりる「たま」という猫がいるらしい。 今日紹介する「鉄のほそ道 2」(はしもとみつお:角川書店)は、、「伝説の鉄道オタク」として有名なライターの大沢大悟と編集者の「タマ」(猫のたまと混同しないように)こと山川珠美ののんびりとしたローカル線の取材旅を通じて、鉄道に絡んだ人間ドラマを描いた漫画である。○「鉄のほそ道 2」(はしもとみつお:角川書店) 駅長ねこの「たま」がいるのは、和歌山電鉄貴志川線の「貴志駅」。和歌山電鉄貴志川線は、元々は南海電鉄路線であり廃止が検討されていたが、岡山市に路面電車を走らせている岡山電気軌道が事業を受け継ぎ、「たま駅長」人気や「いちご電車」や「おもちゃ電車」といったユニークな車両を走らせていることで、知名度や集客数がアップしているらしい。実は「たま駅長」のことはこの漫画で初めて知ったのであるが、不思議なことに、本を買った日に来た旅行会社からのダイレクトメールに「たま駅長」に会う旅の紹介がされていた。これは、にゃんこが私を呼んでいるのだろうか。でも和歌山はちょっと遠い。 他に紹介されているのは、「JR大糸線」、「高松琴平電気鉄道・志度線」、「小湊鉄道」、「三陸鉄道・北リアス線」、「JR釜石線」、「JR仙台線」、「箱根登山鉄道」である。最初の2つは私も乗った経験がある。「JR大糸線」は景色が何と言っても素晴らしい。「高松琴平電気鉄道・志度線」も四国らしい風情の味わえる路線だ。残念ながら、東日本の方は乗ったことのない路線ばかりである。私は、別に「乗り鉄」ではないが、見知らぬ土地の車窓から見る風景は見ていて見あきない。機会があれば、ぜひ乗ってみたいものである。 ところで、この漫画、この2巻でもう終了だそうだ。同じ鉄道漫画の「鉄子の旅」などは6巻も出ている。もっとがんばって、連載を続けてほしかった。○面白かったらポチっと1票! ○「鉄のほそ道 1」の記事はこちら風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 15, 2009
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金曜の夜はおなじみ「必殺仕事人2009」だ。おなじみ中村主水たち仕事人が、それぞれの得意な方法で、権力者と結びついていて法でさばけない悪人たちを、弱い者に代わって退治するという時代劇である。○DVD「必殺仕事人2007」(前回作) 今回は、第5話に当たる。今回のワルは、何と寺の住職の一味。表の顔は人々から慕われている立派な住職である。しかし、裏では、大仏を建立すると称して、人々に商い税(今で言えば消費税)を課し、旗本や商人と結託して金儲けを企んでいる。そして、大仏建立の工事が手抜きであることを寺社奉行に訴えようとした宮大工の棟梁棟方宗兵衛が家族ともども悪人たちの手にかかる。ただ一人生き残った耕太の頼みで仕事人たちの仕事が始まる。 水戸黄門と同じで、パターンは大体分かっているのだが、つい見てしまう。ところで、寺の坊さんが実は悪人だという設定ができるというのは、あまり宗教の呪縛を受けていない日本ならではのことかもしれない。たぶんよその国で、その国で主流の宗教の偉い人が実は悪いやつだというようなドラマをつくれば、かなりのブーイングがあるに違いない。井沢元彦氏によれば、日本に宗教の呪縛があまり見られないのは、織田信長のおかげらしいが、日本はいい国だとつい思ってしまう。 それにしても、新旧婿殿は、めざしのことで醜い争いをしていた。なんともさもしいが、そのさもしいところがまた面白い。(出演)・藤田まこと(中村主水) ・東山紀之(渡辺小五郎)・松岡昌宏(経師屋の涼次) ほか○「必殺仕事人2009(第4話)」の記事はこちら○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 14, 2009
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世の中には、不思議なものがあるもので、鉄道にも「秘境駅」というものがあるらしい。この「秘境駅」という言葉は、有名な鉄道ファンの一人である牛山隆信氏の造語であるが、周りに民家もなく、駅につながる道もなく、鉄道以外ではたどり着けないようなところにぽつんと存在しているような駅のことだそうで、一部鉄道ファンの間では人気があるようだ。 今回紹介する「鉄子の旅 4」(菊池直江 :小学館)は、横見サンをはじめとするいつもの3人が、「秘境駅」のエキスパートである牛山氏を加えて、因美線を旅する「因美(いんび)線オススメ駅巡り」他合計8旅の紹介がされている。横見サンと牛山氏、会う早々、乗る列車を見ていきなりこんなやりとりを始める。「ちょっと牛山クン! コレどーいうこと!?」「あっ、横見さん! 僕も驚いたんです!」 実はこれ、急行列車にも関わらず、車両が普通や快速で使われる40系の車両が使われていたことに対する批判なのであるが、こんなことでこれだけ盛り上がれる2人に、「横見さんが2人いる・・」と暗くなる菊池さんがなんとも面白い。「鉄子の旅 4」(菊池直江 :小学館)と「秘境駅へ行こう」(牛山隆信:小学館) この巻に掲載されている全旅を紹介すると以下の通りだ。・第25旅:因美(いんび)線オススメ駅巡り 上記の紹介の通り・第26旅:初体験・リニアモーターカー~カミムラ計画旅だと? リニアモーターカーの試乗に、最初はテンションの低かった横見サンもだんだんいつもの調子に・・・・第27旅:/大一番!台風vs.横見! 台風が来ても大丈夫!恐るべし横見マジック!!・第28旅:見どころ満載、肥薩(ひさつ)線 横見サン、いやにもてていると思ったら・・・ 横見サン妄想の旅!・第29旅:三重&岐阜、狭くて近い鉄道の旅 横見サン、おばちゃんパーマで登場・第30旅:まだ間に合う!くりはら田園鉄道 当時廃線が決まっていたくりはら田園鉄道への応援歌的な旅。予定通り廃止されたのが残念。・第31旅:鉄子ツアー in 小湊(こみなと)鉄道 読者参加の旅。横見サン、いつもと違いかなりよそいきの顔を見せている?・第32旅:横見浩彦・日本全駅下車達成!! おめでとう横見サン!日本全駅下車達成の瞬間。 横見サンとの旅は大変だけど、こんな面白い旅があるのかと思わせくれるような話ばかりだ。自分も旅に出たくなってきた。○面白かったらポチっと1票! ○「鉄子の旅 3」の記事はこちら風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 13, 2009
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「女子大生会計士の事件簿」シリーズ第2弾。天衣無縫で天真爛漫なかわいい現役女子大生会計士の藤原萌美が、新米会計士補の柿本一麻を従えて、監査先で出会った会計に関する事件を見事解決するという会計ミステリーである。「女子大生会計士の事件簿 DX.2」(山田真哉 :角川書店) 今回萌美たちが、出くわした事件は<競艇場から生まれた>事件など7つ。この事件では、萌ちゃん、一麻に監査の実務を教えようとして、偽造領収書をつくってみたり、横領の証拠をつかもうとして競艇にハマったり、かなりハチャメチャだが、領収書の真偽の見分け方を教えてくれる。そして、<「綺麗だね」と僕が言った!?>事件では、売価還元法を使って、見せかけの利益を出すトリックが示され、<遅れてきたクリスマス>事件では、棚卸への立ち会いの心得といったようなことが示されるなど、我々素人にも分かりやすく会計の面白さを伝えており、会計をこれから勉強しようとする人にとっては一番初めに読む本として最適であろう。 <十二月の祝祭>事件では、萌ちゃんが会計士を目指した理由が明らかになる。マイペースそのものと言った萌ちゃんだが、この話にはしんみりとした気分にさせられる。○面白かったらポチっと1票! ○「女子大生会計士の事件簿 DX.1」の記事はこちら風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら○関連記事・「B/Sの前にまずP/Lを - 書評 - 世界一受けたいお金の授業」:404 Blog Not Found
February 12, 2009
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当ブログの別館「文理両道」に書いたように、8日の日曜日は、広島市南区にある広島情報専門学校まで、J検を受験しに行ってきた。最初の写真は、「文理両道」でも紹介した、受験会場の広島情報専門学校。実はこの建物、全体が広島産業文化センターという呼び名で、同じ建物内には、この専門学校の他、南区民文化センターや南区図書館などの文化施設が入居しており、講演会や展示会の会場としても良く使われている。○広島情報専門学校 この日は、同じ建物内で、「立命館大学」の入試も行われていた。ここだと交通の便も良いし、電車を降りてすぐなので、行くのがとても楽だ。実は、私もウン十年前の大学入試の時、広島市で同志社大学の入試も受けたのだが、その時のことを少し思い出してしまった。○立命館大入試 これは、情報専門学校の窓から観た、比治山の風景。比治山は、広島市の中心部に近い場所にある山というよりは丘のようなもので、全体が公園になっている。ここは、桜の名所でもあり、その季節になると多くの花見客で賑わう。公園内には、現代美術館やまんが図書館もなどもあるので、散策には最適なところだ。○比治山○「院展@福屋(広島市を歩く37)」の記事はこちら As written on my another Blog,"Bunri Ryoudo",I went to the "Hirosima Information Specialist School" on Sunday and had a Licence examination for Information design.The first picture is "Hiroshima Industrial and Cultural Center" . In this building is the School where I had the examination . In this building there are librarry and citizen's hall too. So this building is used as an exhibition hall or place for lecture meetings. That day entrance examination of Ritumei Univercity,one of the famous preivate Univercities in Kyoto , was held in the same building. It reminded me of my having had the entrace exmanination in Hiroshima long long ago for Doshisya Univercity which is also in Kyoto .(See second picture.) The third picture is "Hijiyama ".When cherry blossoms bloom,many people come here to enjoy the flower.In Hijiyama we have "Hiroshima City Museum of Contemporary Art" and Hiroshima Comics Library too.So we can enjoy taking a walk all the time in Hijiyama.○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 11, 2009
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長崎市の沖合19キロに浮かぶ「軍艦島」。東西約160メートル、南北の約480メートルの細長い島に今は無人となった鉄筋コンクリート造の集合住宅が立ち並び、まるで軍艦のような独特の景観を示す廃墟の島である。かっては、石炭の島として栄えたこの軍艦島で30年前に起こった殺人事件に端を発する因縁を描いた内田康夫による浅見光彦シリーズの旅情ミステリーが「棄霊島」(内田康夫:祥伝社)である。先般紹介した、上巻に続き、今日は下巻のレビューとなる。○「棄霊島(下)」(内田康夫:祥伝社 ) 軍艦島では、30年前の端島神社の遷座式の際に、神主が転落死していた。この事件の裏に隠れた、今回の事件につながる手がかりを求めて、光彦は長崎に飛んだり、教育界のボス的存在で、当時軍艦島を訪れていた桧山泰造の事務所に乗り込んだりする。 今回は、「長崎殺人事件」で父親の無実を晴らしてやったことで、光彦にあこがれている長崎の老舗のカステラ屋の娘・松浪春香と女子高の先生の篠原雅子の二人のヒロインから思いを寄せられているが、相変わらず奥手の光彦は、またまた縁を逃したようである。 事件の方であるが、最初は戦後の混乱期に起こった労働争議か政治的な利権に絡んだものかと思っていたが、だんだん日朝関係などがからんで、スケールが大きくなってくる。ところで、最初はかなりの悪人かと思わされた桧山泰造は、光彦のことを「武士の情けを知る男」と見抜いたあたり、ひとかどの人物だったようだ。肝心の犯人については、犯行動機は、あまりにも短絡的で、竜頭蛇尾の感がぬぐえない。今回光彦も、胸中にやりきれなさを抱いていたようだが、本来は死ななくても良い人物が、その責任を代わりに背負って死ぬという終わり方は、いかにも後味が悪い。○「棄霊島(上)」の記事はこちら○「長崎殺人事件」の記事はこちら○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 10, 2009
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「屍姫」も今現在10巻まで出ているが、やっと7巻の紹介である。この作品世界では、未練を持って死んだものは、「屍」となって、人間を襲うようになる。この屍の群れが「大群(おおぜいのけがれ)」だ。この屍たち、強大な力を持った王が蘇ったことによりますます人類への脅威となっている。この屍たちとたたかっているのが、光言宗という密教の宗派。未練を持って死んだ美少女たちを「屍姫」として蘇らして契約をし、共に邪悪な屍たちと闘っていくのである。「屍姫7」(赤人義一 :スクウェア・エニックス) さて、この巻での中心は、主人公星村マキナと七星という強大な力を持った屍集団の一人重無(えな)との戦い。この重無、見かけは華奢な美少年(本人は美少女と言い張っているようだが)だが、死霊を使役して、屍姫の身体を操ることのできる強敵だ。果たして、マキナは重無を打ち破ることができるのか。 また、この巻では、七星たちの頭である「七星北斗」が初登場する。ぼろぼろの巫女衣装を着た一見美少女だが、本能のままに何をするか分からないような危ない奴だ。この「七星北斗」、屍の「王」にはさすがにコテンパンにやられていたが、この後、物語の進行ににどうかかわってくるのかは気になるところだ。 Today I will review the 7th volume of "Shikabane Hime(Zombie princess)" . This comic has been published the10th volume already. And now I can get to the 7th volume. In this world, with the attached dead, Zombies attack humans. A flock of dead battalion is increasingly a threat to mankind by the revival of their King with a mighty force. The sect of esoteric Buddhism,"Kougonshu" fights against these Zombies. Kougonshu priests make contract with beatiful girls who died with the attached dead and battle together against the evil Zombies Now, in the heart of this volume is the battle of Makina, Zombie princess,who is the heroine of this comic, against Ena.He is a very strong and bad Zombie,one of the members of mighty Zombie group called "Shichisei",Seven Stars. He is a slender and pretty boy who looks like a beatiful girl. But he can contorol the body of the Zombie princesses by using dead souls. Can Makina beat Ena? In this volume, the head of the Shichisei,"Shichisei Hokuto" makes her debut. She is a beatiful girl in worn-out shaman clothe and very dangerous. She only fights on instinct and we can't tell what she will do next.Only the Zombie King can beat Hokuto. We can look forward to how she gets involved in the progression of the story. ○面白かったらポチっと1票! ○「屍姫6」の記事はこちら風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 9, 2009
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先般、会期ぎりぎりで、広島のデパート福屋で開かれている「院展」を観てきた。再興第93回ということである。広島の繁華街にある「八丁堀店」と広島駅前にある「広島駅前店」の2か所に会場が分かれているので、急ぎ足で歩いて回ってきた。院展は、日本美術院という団体が開催している公募展である。○福屋駅前店の夜景 会場は、どちらもそう広くはなく、ぐるっと一回りしたら終わりと言う感じだった。一番の見どころは、八丁堀店会場にある平山郁夫の「祈りの行進・聖地ルルド・フランス」。残念ながら、あまり美術界には詳しくないので、他の出品者については知らない名前ばかりだったが、どの作品も大作ばかりでその迫力には圧倒される。○「広島駅前店」の案内板○「八丁堀店」の案内板○「JR可部駅(広島市を歩く36)」の記事はこちら The other day I went to see an art exhibition held by the Japan Art Academy. The exhibition places were at the Fukuya department store in Hacchoubori and the one in front of Hiroshima station.This was the 93th exhibition since the reconstruction of the Academy. The exhibition places were not so wide.So I could go around there in a very short time. The best attractions was "prayer march in Holy Land Loulou de France" by Ikuo Hirayama at Hatchobori shop. Unfortunately, the art world is very unfamiliar to me, so I couldn't say who drew those paintings except for Hirayama .○他の人の楽しいブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 8, 2009
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昨日の金曜日の夜は、1週空いて「必殺仕事人2009」の第4話である。新婿殿の渡辺小五郎は、見回り中に芝居に行くはさぼれる蔵の整理を志願するわと相変わらずのだらけぶりを見せている。○DVD「必殺仕事人2007」(前回作) 今回のワルは、旗本の望月十郎一味。なんと、その地位を利用して、アヘンの密売をしていた。更に望月には暗闇奉行という協力者もいる。安川新吾は、父親の後を継いで同心になった熱血漢だが、暗闇奉行に殺されてしまう。実は安川の父も暗闇奉行の犠牲になっていたのである。 今回は、薬物の恐ろしさと、それを金儲けの種にする悪い連中の話といった、かなりシリアスな展開が目立った。(出演)・藤田まこと(中村主水) ・東山紀之(渡辺小五郎)・松岡昌宏(経師屋の涼次) ほか Last Friday nighit I enjoyed ”Hissatu Shigotonin 2009 the forth episode ” on TV. The new "Nukodono" Kogoro Watanabe was idling as usual,going to play while on patrol or hoping to work in warehouse where he could be lazy. This time the bad person was Zyuurou Motizuki,a retainer of a Shogun. Mochizuki made bad use of his position and was selling the illicit opium.And he had a a collaborator called "Kurayami Bugyou",Dark Magistrate. Shingo Yasukawa was a passionate man who became the police officer because his father was a police officer too.Shingo was killed by Dark Magistrate just as his father. This time, the story was quite serious . It expressed the danger of drugs and shameless person who regarded the bad drugs as the seeds of money. Thank you.○「必殺仕事人2009(第3話)」の記事はこちら○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 7, 2009
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「ロザリオとバンパイア」(池田晃久:集英社)の10巻目。これが第1シーズンの最終巻だ。「ロザリオとバンパイア10」(池田晃久:集英社) 楽しい学園祭も、妖怪の本性を暴くという魔鏡・リリスの鏡のおかげでハチャメチャに。実は、モカを狙う元教師の石神が企んだことであった。でも、一時は揺らいだ月音と美少女妖怪たちの絆も、この事件でますます強くなった(のかな?)。 後半では、学園がぼろぼろになったおかげで、陽海学園は休校に。月音の家に、美少女妖怪たちが押し掛けて、大騒動。おろおろしている月音の母親の姿がなんともおかしい。 さて、これでやっと第2シーズンに突入できる。○面白かったらポチっと1票!(両方押してね) ○「ロザリオとバンパイア9」の記事はこちら風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 6, 2009
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広島市安佐北区にある可部駅は、山陽本線横川駅から山手方面に延びるJR可部線の終着駅だ。終着駅だからといっても、別に落ち葉は舞っていない。かっては、ここから更に、広島の誇る名勝「三段峡」まで、路線が伸びていたが、2003年に廃止され、この駅が終着駅となってしまった。○JR可部駅標識 以前は、いかにもローカルな駅と言った風情だったが、久しぶりに行ってみると、西口側が再開発できれいになっていた。都会に近いところは、いつの間にか風景が変わってしまう。わが田舎などは何十年も変わらない風景なのだが。○可部駅西口の風景○「胡子神社(広島市を歩く35)」の記事はこちら○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 5, 2009
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「喰霊(GA-REI)5」(瀬川はじめ:角川書店)、国の霊的守護を担当する超自然災害対策室に属する弐村剣輔や土宮神楽たちが、「殺生石」のかけらをめぐって、敵と戦う話である。○「喰霊(GA-REI)5」(瀬川はじめ:角川書店)とDVD「喰霊-零- 1(初回生産限定) 」 今回は、失踪していた静流の姉の刹那が突然現れ、クーデターを起こして呪禁道一派を乗っ取ってしまう。静流も殺されかけ、呪禁道一派の攻撃により超自然災害対策室も壊滅状態になる。室長の峰不死子も敵の手に捕らえられ大ピンチ状態だ。 ところで、呪禁道一派の自然災害対策室への攻撃は、霊獣や霊能力を使ってのものではなく、銃火器を使った力技である。いくら修行を積んで霊能力をつけたり、霊獣をあやつれるようになっても、飛び道具には敵わないということになると、この手のお話では、ちょっと辛い。 もう一つ、ほとんど妖怪に近いような、室長の峰不死子、若いころの姿がワンカットだけ出ていたが、あまりに今と違い過ぎる。思い出の中で自分を美化しているのかと思ったが、孫の京子は結構美人なので、本当に美人だったのだろう。しかし、若いころの片鱗も見られないくらい容貌を変えるとは、超自然災害対策室長というのは、相当な激務なのだろう(笑)。○「喰霊(GA-REI)4 」の記事はこちら○「喰霊 ~追儺の章~」の記事はこちら○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 4, 2009
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日曜日の夜は、テレビ朝日系列の日曜洋画劇場で「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」を観ていた。原題は、「Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest」、このシリーズの2作目で、2006年のアメリカ映画である。○「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」 今回のお話は、サラ金の取り立てより怖い「海の悪霊」デイヴィ・ジョーンズから、借りを返せと迫られるジャックが、なんとか逃れようと、デイヴィ・ジョーンズの弱点である彼の心臓を探し求めるというお話。なにしろ、デイヴィ・ジョーンズに捕まると、彼の船フライング・ダッチマン号で100年もの間働かされるのである。しかし約束を守らないと海の怪物クラーケンが襲ってくるのだ。このデイヴィ・ジョーンズ、顔はタコで、手足はカニという化けもので、触手になっている髭でオルガンを弾くシーンなどは、なんとも気色が悪い。クラーケンもでっかいタコのような怪物であり、タコづくしだ。そう言えば、西洋ではタコは「デビルフィッシュ」といって、気持ち悪がられているので、このあたりは西洋人の感性がよく表れている。(日本でなら、いい刺身の材料になりそうだけど) ジャックたち、人食い人種に捕まって食べられそうになったり、今回もドタバタと大変だ。しかし、人食い人種とは、一昔前の映画ならともかく、今どきなんてレトロな素材だ。このあたりのドタバタぶりと、デイヴィ・ジョーンズのキモさぶりの格差が面白い。 実は、この作品は今回初めて観る。第3作目の「ワールド・エンド」と1作目の「呪われた海賊たち」の関係がよく分からなかったが、これで、話が頭の中で繋がった。(監督)・ゴア・ヴァービンスキー(出演)・ジョニー・デップ(キャプテン・ジャック・スパロウ)・キーラ・ナイトレイ(エリザベス・スワン)・オーランド・ブルーム(ウィリアム・ターナー・ジュニア) ほか○「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」の記事はこちら○応援クリックお願いします。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 3, 2009
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長崎市の沖合19キロに浮かぶ端島は、通称「軍艦島」と呼ばれている。東西約160メートル、南北の約480メートルの細長い島に鉄筋コンクリート造の集合住宅が立ち並び、一緒独特の景観を成している。その姿が、遠くから見ると、まるで軍艦のように見えるらしい。 この端島は、石炭の島であった。石炭時代はとっくに終わり、現在は人の住まない廃墟の島となっているが、最盛期には、この小さな島に、石炭の採掘に従事する人とその家族が5000人以上も住んでいたとのことだ。「棄霊島(上)」(内田康夫:祥伝社 )は、この島で、30年前に起きた殺人事件に端を発する因縁による事件を描いた、浅見光彦シリーズの旅情ミステリーである。この事件がなんと100番目に当たるとのことであるが、光彦は永遠の33歳だから、3日に1回は事件に遭遇していることになる。さすがに、1年の間に出くわす事件としては多すぎるので、もうそろそろ一つくらい歳をとらせた方が良いかもしれないな。兄の陽一郎も刑事局長から警察庁の次長あたりに出世させてやっても良いころ合いだろう(笑)。 ところで、上巻のお話の方だが、光彦が取材で親しくなった五島列島に住む元刑事が、静岡の海で死体で発見された。彼は信州に住む娘夫婦のところに行く途中だった。なぜ、彼はそんなところで死んだのか。彼の死に見え隠れする30年前に軍艦島で起こった殺人事件の秘密。 それにしても、さすが内田センセ、軍艦島とは、いいところに目をつけるものだ。正に兵どもの夢の跡。かっては栄華を誇ったものが、今は無残な廃墟になり果てている。世の中には廃墟ファンと言われる人たちもいるようだが、この軍艦島の不気味と言ってよい風景も、人々の心に何か訴えるものがあるような気がする。○「棄霊島(上)」(内田康夫:祥伝社 ) ○他の人の読書ブログがたくさんあります。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 2, 2009
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「ケ~ンヂ君、遊びましょ~」 金曜日の夜は、日本テレビ系の金曜特別ロードショーで、「20世紀少年 ~もうひとつの第1章~」をやっていた。1月31日から、映画館で第2章」「最後の希望」の上映が始まるので、その前宣伝のようだ。実は第2章は、試写会が当たっていたのだが、運悪く他の行事と重なってしまい、行くことができなかった。試写会は、ほとんど当たらないのだが、たまに当たっても、結構こんなことがある。残念なことだ。 さて、「もうひとつの第1章」の方だが、第2章から初めてみる人には、うまくストーリーに入り込めるように、第1章を観たことのある人には、前作のおさらいといった位置づけだろうか、基本的なストーリーはもちろん映画と同じだ。違うのは、第1章の主人公ケンヂの姪のカンナが語り部となって、前作を振り返ると言った編集になっていること。映画になかったようなエピソードも入っており、第1章を観たことのある人も十分楽しめるようになっていた。 しかし、こちらを観て、第2章の試写会を観れなかったというのは、かなり痛い。これは、ぜひ映画館に行かなければ・・・(原作)・浦沢直樹:「20世紀少年」(監督)・堤幸彦 (出演)・唐沢寿明(ケンヂ[遠藤健児])・常盤貴子(ユキジ[瀬戸口雪路」)・平愛梨(遠藤カンナ) ほか○原作「20世紀少年 1~22巻セット」 (浦沢直樹:小学館) とDVD「20世紀少年 第一章 終わりのはじまり」 ○「20世紀少年」の公式HPはこちら○「20世紀少年」の過去記事はこちら○応援クリックお願いします。 風と雲の郷 別館「文理両道」はこちら風と雲の郷 貴賓館「本の宇宙(そら)」はこちら
February 1, 2009
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