PR
Keyword Search
Comments
Calendar
我が家の養蜂場の生け垣の木の1本が白い小さな花を撓わに付けている。
名前が解らなかったので、インターネットで調べてみたところ『ネズミモチ』のようだ。
秋にはネズミの糞のような黒紫の実がつくことが、この名前の由来とのこと。
記憶がある。ネズミモチという、ちょっと色気がなさすぎる名前の樹木は、モクセイ科で、
実は街路樹や庭木としてとにかくたくさん植えられている木とのこと。
2m~5m程度の樹高で、乾燥、日陰、アルカリ性土壌、剪定、煤塵、どれにも強い
そうで、都会にぴったりの樹木だと。
花は小型で白くでかわいらしいし、この暑い時期に満開になって、涼しげでもある。
そしてこの花に多くの蜜蜂嬢達が訪花し、戯れている。この木の下にいると羽音が
ブーンと聞こえてくるのである。多くの香りと蜜が出ているのであろう。
ミツバチが採った蜂蜜「ネズミモチ」というのが商品として売られているのであろうか?
この名前じゃねぇ・・・。
昨年もこの木は同じように花を付け、どこからかミツバチ達が訪れていたのであろうが
全くこの木の開花が記憶にないのである。少し大きくなり過ぎたので、上部を剪定しようか
と考えていたのであった。切らないで良かった・・・・・・・。また新たな知識と発見に感謝。
そして、夏の間の蜜源であるこのネズミモチに新しい名前を命名してやりたい
アラカンオジサンである。