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大阪大学社会経済学研究所が日本人の考える「幸福感」調査を行ないました。 アンケートでは、幸福感について、「非常に幸福」を10点、「非常に不幸」を0点として、「あなたは何点になると思うか」という「幸福度」をたずねたそうです。 この結果を性別から見るとでは、女性の「幸福度」の平均値が6.51点に対し、男性は6.27点で、女性の方がより幸せと考えている人が多かったとのことです。 年齢別では30代(平均値6.6点)が最も高く、次に20代(6.4)が続いたが、40代以降は加齢とともに不幸になり、60代では6.2点に落ち込みました。 一方、アメリカやイギリス、ドイツでは30歳代が最低で加齢とともに幸福度が増しているそうです。 所得(世帯全体)をめぐっては年収1500万円までは所得が上がるにつれて幸福度も上昇したが、1700万円以上になると逆に低下するという皮肉な結果も出ました。 このデータはビジネスに大いに活用できると思います。 これから日本は世界で誰も経験したことがない超高齢化社会を作ろうとしています。高齢になるほど幸福感が感じられないという結果から実はニーズがたくさんあることが証明されたのです。このニーズを探し出し高齢者を幸福にできる企業がたくさん生まれてくることでしょう。 超低金利時代が長く続き、預金利息はほとんど期待できない昨今ですが、景気も回復基調にありますので金利をそろそろ上げたらどうでしょうか? 大量の団塊の世代の退職者が退職金を元手にリスクがある投資に手を出すよりも、安定した利息を元手に可分所得を増やし消費に向かってもらった方がいいのではないでしょうか?今は株価が高騰し個人投資家がたくさん参加していますがいつ梯子がはずされてバブル崩壊の時のような不幸な状態になるとも限りません。いつも一般庶民が犠牲者になるのです。 幸せな老後を楽しめる日本の創造、そして幸福先進国となることを願います。
2005年11月30日
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先日、2003年5月9日に打ち上げられた宇宙航空研究開発機構の探査機「はやぶさ」が2回目のチャレンジで小惑星イトカワの地表の成分を無事回収したと伝えられました。 これがどれほど難しい技術かを先日NHKラジオでやっていましたが日本からブラジル(?)に鉄砲を撃って5ミリ程度の的に当てる様なものだと解説していました。そして地球から遠く離れているので指令を電波で送っていては制御が間に合わないので、自分で判断して作業する日本が得意とするロボット技術が取り入れたれているそうです。 そしてイオンエンジンという新しい技術が使われ1リットルで20万キロも飛ぶ事ができる超省エネ技術が採用されています。 アメリカのNASAに比べて非常に少ないスタッフで成し遂げられた快挙なのですが、小さな町工場の匠の技がふんだんに盛り込まれています。日本人でしかできない最高の和の技術がそこにあるのです。 回収したサンプルは太陽系が誕生した約50億年前の姿をとどめているものと予想され、太陽系や地球の誕生を解明する大きな手がかりとなります。1年半後の帰還が楽しみです。 今まで人類が地表のサンプルを持ち帰ったのは月だけですので10億キロ離れた所から無人で持ち帰る技術は奇跡としか言いようがありません。 技術の積み重ねと融合が奇跡を生み出します。これからはどんな業種でも異業種とコラボレートすることで様々な進歩を見ることができると思います。 これからの新時代はキーワードは「融合」ではないでしょうか?「技術の融合」「世代の融合」「異業種の融合」「圏域を越えた融合」・・・本当に面白い時代になりました。
2005年11月29日
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米紙ニューヨーク・タイムズが「よりよい学校づくりのため日本に学ぼう」と呼び数学や科学、読み書きで高い能力を身につけなければ米国は「二流の経済大国」になるとの内容のコラムを掲載しました。 教師の教育研究が盛んで、全国統一のカリキュラムが定められている日本では、政府による「教育の品質管理」が行き渡っているとし、研修制度が未整備で地域によりカリキュラムが千差万別の米国の教育の在り方を批判しています。 日本の教育が推奨されるのは非常に珍しいことだと思います。ゆとり教育によって日本の教育水準の低下が叫ばれ右往左往している教育界ではありますが、アメリカから見ると製造業の競争力の源泉となっている日本高い品質管理が教育にも共通しているという認識があるのでしょうか。 韓国では強烈な学歴社会で、大学の共通試験ではパトカーや救急車を使ってまで受験生を試験会場に送り届ける姿が報道されていました。人生を決定的に左右する試験への社会の異常なまでの執着に恐ろしささえ感じます。 これから日本は少子化により大学は受難の季節を迎えますが、一つ提案があります。これから団塊の世代が大挙して退職します。是非彼らが大学に入学できる道を開いて欲しいと思います。 遠くの大学に行くことは難しいかもしれませんが、その人たちにはあの大前研一氏が行なっている日本にいてもインターネットによってアメリカの大学のMBA資格をとれるシステムを参考にしてでも実現してもらいたいと思います。 団塊の世代という市場は実は人生のフィードバック、再現という手法を通せばいくらでも拡大していく事が可能なのです。このマーケットを逃す手はありません。
2005年11月28日
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アスベスト(石綿)による健康被害問題で、環境省が、労災が適用されない被害者の救済費用を、アスベストを使用する業種に限らず、すべての業界から徴収することを検討しているそうです。対象となるのは、労災保険の加入が義務づけられている、従業員を雇用しているすべての事業所で、04年度で約260万事業所となります。 アメリカではアスベスト製品の製造に関わっている会社が基金にお金を拠出する法案が提出されているようです。 日本ではアスベストの有害性については随分前から把握されていたのに、国が動こうとしなかったことがここまで被害が広がった根本的な原因でしょう。 アスベスト製品を扱っている業者をどこまでの範囲で対象にするのか、その絞込みの難しさをあえて避けて全ての事業者に網をかけて徴収する方法は一方的ではないでしょうか。国の責任逃れとしか映りません。行政の怠慢をまず明確にして国民の納得のいく答えを与えて欲しいものです。 小泉総理の手によって粉々に粉砕された派閥政治手法、そして郵政民営化によって財政投融資資金が干され、道路特定財源の一般財源化による官僚支配の破壊に道が付けられたことは日本の将来にとっては旧時代への決別を象徴するもので、やっと世界水準に一歩近づいた気がします。 日本は一つの村社会の商取引方式が長い間蔓延していました。そして談合は国際社会では明らかな犯罪なのですが、その意識がない国が世界第2位の経済大国であることが大きな矛盾だったのです。 大手銀行がバブル期を上回る利益を上げ不良債権処理も峠を越え、経済成長にとって大切な金融が安定しつつあります。いよいよ日本が長い間の低迷期から再び成長期へと突入します。でも以前の高度成長期の重厚長大産業中心的な成長ではありません。広大な土地を必要としない産業の台頭なのです。ですから土地の価格が一部を除いてほとんど高騰していないのです。質の違う成長期に入ったのです。 以前の高度成長期にスポーツ界で日本人の活躍が目立ちました。そして今あらゆるスポーツでの日本選手の活躍には目を見張るものがあります。体操では富田選手が個人総合で圧倒的強さで金メダルを獲得した姿を見て日本の復活を確信しました。 ジャパンブランドが再びナンバーワンになる時代の再来です。
2005年11月25日
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2007年から団塊の世代の退職が始まります。それは労働力の減少という産業への影響も大きいですが地方自治体にも大変なショックをもたらします。 多額の退職金の支払いによって一気に財政的な体力がそがれてしまうのです。基金を取り崩し、予算を緊縮型にして努力していても、約束していた退職金は予定通り支払わなければなりません。 2007年は地方公務員にとっては受難の年の始まりとなることでしょう。それと同時に財政破綻を避けるためサービスの低下と負担の増加は国民にとって避けられなくなります。何ともやりきれない話しです。 大阪の自治体では今早期退職者が激増しているそうです。府市町村職員互助会会員の掛け金に市町村からの補助金を上乗せして支給するため、「ヤミ退職金」との批判を受けていた「退会給付金」制度が近々廃止になるのでそれを見込んだ駆け込み退職なのです。 数百万円のお金を数年の差でもらい損なうことは人間の心理として避けたいのです。今までの人はもらっていたのに自分だけもらえないのは不公平と感じる不公平感が早期退職へと駆り立てるのです。 しかしその感情は一般庶民とは完全にかけ離れているのです。そのギャップがある限り信頼を取り戻すことは難しいのではないでしょうか? 現在姉歯建築士による構造計算書問題で買ったばかりのマンションの住人の人の苦悩が伝えられていました。元気で明るかった奥さんがショックで倒れて、家庭が不幸のどん底へと突き落とされたことを涙ながらに語っていた男性の姿を忘れることができません。 今回の問題は一番壊してはいけないもの壊してしまったのです。それは家庭です。家庭は社会を形成する最も大切な根幹を成すものです。それをいとも簡単に壊されたら社会は崩壊してしまうのです。故意の過失によって全てを失った住民の無念をいったい誰が晴らしてくれるのでしょうか。 規制緩和の延長線上にこのようなリスクがあるとは誰が想像したことでしょう。構造改革を勢いだけで進めないで欲しいと願うばかりです。
2005年11月24日
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設計事務所による構造計算書の耐震強度偽造問題が毎日のように報道されています。建築業者と元請の設計事務所、検査機関も巻き込んで大変な状況になってきました。今、構造計算書のチェックの依頼が検査機関に殺到しているそうです。 今回の事件で一番の問題は、実際に住む人の安全という一番大切な部分をなおざりにした結果だと思います。そこにはマンションを売って利益を上げることだけを目的にして、住む人の幸せを省みなかった本質的な問題があると思います。 消費者に対して不正直な気持ちで商売をすること。これは絶対にあってはならないことです。設計レベルであろうと施工レベルであろうと、その下請けであろうと常にエンドユーザーのことを考え、意識していないと仕事は長続きしないのです。 お客さんの姿、顔がいつも目の前にあったら不正直な仕事は普通できないでしょう。昔の住宅の建築方法は大工の棟梁を始め専門業者がお客さんと一対一の関係で行なっていましたので、目に見える信頼関係によって結ばれていました。ですから住宅が一軒建つ頃には一つのコミュニティーが作られていたのです。それが地域の宝ともなっていたのです。そこでは不正直な仕事はできない信頼と人情の縛りと規制が自動的に働いているのです。 今回の事件から消費者はモノを買うことに対してより慎重になることでしょう。そして結局は昔のように対面販売のように安心して買える購買形態に逆戻りしていくのではないでしょうか。 商品を作った人と売っている人が同じであれば責任の所在も明確ですので消費者は安心です。この最も単純な販売方式が再認識されるかも知れませんね。 一階層、対面販売方式の復活近しですね。
2005年11月22日
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最近のスポーツ界において日本人選手の活躍が目立っています。それも新星がいきなり金星を挙げるケースです。 ソルトレークでスピードスケートの世界記録を樹立した加藤選手、フィギュアスケートでは15歳の若さでいきなり憧れの荒川選手を破って優勝した浅田選手、その他女子ゴルフ界では不動の地位を築きつつある宮里選手と若手の活躍が目を惹きます。 以前若手といえばオリンピックの水泳で岩崎恭子選手がいきなり金メダルを獲得しシンデレラガールともてはやされましたが、その後は特に活躍をしたとは記憶していません。若手といえばそのようなレベルだったと思います。 しかし今の選手は違います。実力を継続し勝ち続けるタフな精神力を備えているようです。あの華奢であどけない顔をした中学生の浅田真央選手がインタビューで一言「根性です!」と語っていた姿にギャップを感じたのは私だけでしょうか。 今の若者、フリーターとかニートとか、又異常な事件の当事者年齢層として揶揄されがちですが、実は私たち大人より遥かに早く成長し逞しく明日を築く力を持っているかも知れません。大人の見る目がなくなったとも云えるのではないでしょうか? これからの日本の成長のカギはこの進化した若者を受け入れる事ができる器を持った会社が握っていると思います。今までの常識を覆す可能性を若者に見出せる眼力を持った経営者が求められる時代になったと言えます。 あの3D画像処理で有名なヤッパという会社の社長は 伊藤正裕氏ですが、起業は17歳で、イスラエルの会社を買収し現在50人の社員を抱えています。若き経営者についてくる従業員がいることも不思議な感覚です。 そのような現象が当たり前に受け取れる感性の柔軟性がこれから必要だと痛感しています。ビジネス成功のたまごは実は若者の中にゴロゴロ転がっていることでしょう。成功したければ「若者に聞け」といったところでしょうか。
2005年11月22日
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先日兵庫県の円山応挙ゆかりの大乗寺に行きました。そこには円山応挙の有名な襖絵が何点もありました。 驚いたのは、見る方向によって絵に書かれているモノの方向が変わったり、コイの背中が丸くなったりと不思議で一杯でした。計算し尽された錯覚を利用した芸術なのです。 実はこの錯覚こそ商売の面白さの一つでもあるのです。たとえば人は時に、ここは有名人のご用達の素晴しい店だという先入観を持っていると、実際よりもその店が立派に見えたり、料理もうまく感じたりするものです。 以前このブログで小麦粉でも医者が良く効く薬だと言えば実際に効果が出るプラシーボ効果について書きましたが、最近そのプラシーボ効果を高める薬が発明されたと聞きました。 商売においてもこの錯覚を確信に近いものに変えるテクニックを持つことができれば最強でしょう。 信頼している友人があの飲食店はとても美味しいと教えてくれたら、すでに行く前からプラシーボ効果で人は美味しいと思い込んでしまいます。そしてその店が実際に行ったらその効果が現れ美味しく感じるのです。その上にサービスが期待して以上に良かったらすっかりそのマジックに陥ってしまうのです。 催眠術にかかった人を見ていると味覚さえもコントロールされていることが分かります。 人にレストランを通して幸せを感じてもらいたいと熱心に考えればこの錯覚を利用し、ストレートな価値以上の価値を感じ感動してもらうことも可能なのです。
2005年11月21日
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今、喫茶店とかでゆっくりとコーヒーを飲みながら編物をすることが静かなブームになっているそうです。中には何十人もの女性に混じって男性も一緒に参加しているそうです。ゆったりとした時間を過ごすことが癒しに繋がるのでしょうか? 現代の成功ビジネスの一つのテーマは「癒し」です。そしてそれは結構不便さの裏返し、現代の進歩を逆に遡れば見つけることができます。 温泉ブームの中で熊本の黒川温泉が流行っているのは、不便さが一つの要因になっていると思います。完全に都会と隔絶された場所に十二軒の趣向を凝らした温泉が立ち並んでいます。都会の女性にとっては田舎、不便さは体験したことのない魅力なのです。 昔のものは若い人にとっては珍しく、お年寄りにとっては懐かしいものです。ここに若者とお年寄り両方を囲い込むことができるビジネスが存在しています。今年お寄りが求めているのは若い人との交流です。年寄り同士より若い人と交流したほうが元気になれるのです。 元気なお年寄りが増えることによって高齢化社会の問題の多くは解決されます。そしてそれは労働力の減少という日本の危機を救うのです。
2005年11月20日
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セブン・イレブン・ジャパンとヤフーは18日に包括的な業務提携に向け協議を始めたと発表しました。 インターネットの雄のヤフーとコンビニの雄のセブンイレブンのコラボレーションはとても面白いと思います。コンビニ業界は店が乱立し飽和状態にあります。ですから何とか付加価値を付け差別化を図ろうと必死だと思います。飽和状態になるといずれ価格競争に突入することが予測されるからです。一部のコンビニでは定価販売から値引き販売へと切り替える動きや深夜営業の短縮を考え始めています。24時間営業の便利さを売り物にしていたコンビニが次第に消費者から距離を取らざるを得ない状況に次第に追い込まれているのです。 ヤフーは実際の店舗で消費者と対面して販売する店を持たない会社です。一方コンビニは不特定多数の人と実際に対面しサービスを提供する会社です。無店舗形式と有店舗形式の融合という面白い試みが始まろうとしています。 ヤフーは圧倒的に強いポータルサイトを運営していますので情報提供力では群を抜いています。その地位は当分揺らぐことはないと思います。そこにコンビニという現場から上ってくる様々な生の情報を全国規模で補足できるシステムを組み込むことができるのでしょうからマーケティングリサーチの面から見ると非常に精度の高いデータを収集できると思います。 コンビニでは日々の商品の購買動向を性別・年齢層を加味したデータで瞬時に分析し商品の発注へ連動させたり、過去のデータから天気と気温による売れ筋商品の提供という実に細かい管理がされています。それは正に消費者心理の塊なのです。又コマーシャルによる効果も一瞬にしてコンビニ網で補足する事ができます。 そうですコンビニは巨大マーケティングマシーンなのです。それとインターネットが融合することで電通や博報堂を凌ぐようなパワーを発揮するのではないでしょうか。
2005年11月19日
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「ユビキタス社会」という言葉を最近良く聞きます。竹中大臣も最近日本の目指すべき社会の方向として発言しています。「ユビキタス」の意味は「どこにでもある」という意味です。どこにいても情報を共有できる社会の実現を目的にしています。 「どらえもん」の中では「どこでもドア」というツールがあってどこにでも出没できます。コンセプトは、どこにいても情報の格差、ストレスを感じることなく便利な生活ができるという理想形の追求という面では「ユビキタス社会」と共通点があると思います。 この「ユビキタス社会」の中心的役割を果たすのが携帯電話です。正に世界中どこにいても電波の調子さえ良ければ情報発信と受信をできるのです。ですから時代の趨勢としてパソコンは進化に限界がそろそろ来ていますが、携帯電話だけはその利便性、機能性から考えてまだまだ進化することは間違いありません。 これから携帯電話はあらゆる製品に勝って付加価値が詰まった「情報センター」「エンターテイメント」「アミューズメント施設」「セキュリティーセンター」として進化していくことでしょう。そして携帯電話へ盗聴やハッキングしてくる輩もいずれは登場しセキュリティー競争も激化することでしょう。 一方電波を飛ばせば世界中どこへでも情報発信できるということは地球の裏側に居て、爆弾にスイッチを入れることも可能になるリスクも抱えています。 もしかするとこれから携帯電話は人類の平和と進歩に貢献すると同時に、テロ行動をより複雑化、確実化する危険も持ち合わせているのではないでしょうか。 とにかく携帯電話には可能性が無限にあります。そしてそこには無限のビジネスチャンスがあるのです。 私の個人的希望では携帯電話でのメールの打ち込みは非常に面倒で疲れるので、音声を認識して簡単にメールが作成できるようになれば嬉しいです。不器用者には大変です・・・。
2005年11月18日
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先日突然肩に激痛が走り、服を着たりするのが大変になりました。診断の結果四十肩だとのことです。日頃の運動不足がたたったのかと思いましたが、病院の先生はそれはあまり関係ない言われました。原因は分からないのだそうです。 不思議なことに四十肩、五十肩という症状は30代以下の人や60,70代の人には全く起こらない症状で、老人に発症しないので老化とも関係ないとのことです。時が経てば突然直る不思議な病気だそうです。毎週朝会社で行なっているラジオ体操も異常なほど不自然な体型で行なっています。 これはほっておけば直る病気なので、エイズなどのように研究者が熱心に研究しないので原因も突き止められていないそうです。四十肩の原因を特定してもノーベル賞をもらうことはできないでしょう。だからだれも研究しないのです。 昨日のニュースで、ある女性が美容室に行ったところ希望通りの髪型にしてもらえなかったことに腹を立て裁判に訴えた事件の判決があったそうです。原告勝訴で美容室は30万円の損害賠償を請求されました。 頭の上の方の髪を希望より10センチも短く切られたことで、本人は付け毛をして外に出なければならない。髪はいずれ生えてくるものだといっても本人が精神的なダメージを受けたことが法廷で認められたのです。髪の毛のカットを写真通りにしなかっただけで30万円を要求される。何だかアメリカの訴訟社会を見たような気がします。 これからの世の中は、法律をある程度知って武装していないととんでもないところから法外な要求をされますので注意が必要です。 しかし逆に法律を良く知ることによって、又法律の改正を利用してビジネスチャンスを見出すことも可能なのです。 今の世の中どんどん規制緩和が進んでいます。それによっていろいろな業界の競争が激化しています。異業種の業界からの参入もたくさん起こってきます。実はノウハウではその業界の誰よりも長けた業者の参入によって他の業者が駆逐されてしまうことも当然あり、淘汰が一気に進むことが予測されます。 とにかく知恵とノウハウを持ったところがあらゆる業界を制覇してしまうのです。現在騒がれている規制緩和に恐れをなした酒販組合による政界工作も通用しない知恵の競争がすでに始まっているのです。
2005年11月17日
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先日会社の旅行で鳥取県智頭町の石谷家住宅に行きました。3000坪の敷地に40以上の部屋、7つの蔵を持った住宅、これを住宅といって良いのかちょっと疑問ですがとにかくその大きさに圧倒されました。 現在そのような家を建てようと思えば30~40億円はかかるとガイドさんが言っていました。写真にある土間の部屋は高さが13メートルの巨大な空間をたたえ、一尺二寸の大黒柱に支えられた姿は圧巻でした。 これだけの大邸宅だからお客さんを招く部屋は、さぞかし広い部屋があると思っていたところ意外にも、8畳の部屋が最高でした。 ガイドさんがおっしゃるには「8畳の部屋が一番バランスがよいのです。」とコメントされました。お客さんを招くのにバランス、美的感覚を考えたおもてなしの心を随所に見ることができました。 あのトヨタの高級車レクサスは京都の吉兆の「おもてなし」をコンセプトにして作り上げられていると聞きました。 消費者を招き入れ、もてなしてくれる商品、そのような贅沢なモノが今求められています。それほど現在の世の中が必要に満たされた購買飽和社会になってきたということです。 「おもてなしの心」の商品化こそ今の時代のコンセプトではないでしょうか?
2005年11月16日
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最近全国のゴルフ会員権の相場表を見ました。関東地区のゴルフ場でも20万円台で買えるゴルフ場があるのには驚きました。 でも、さらに驚いたのはその名義変更料金です。何十万円から中には百万円を越えるゴルフ場もあります。手数料がメチャクチャ高いのです。会員権の相場は人気によって変動するので納得できますが、この手数料には疑問を持ちます。名義を変えるだけでそんなに費用がかかるはずがないと素人ながら思ってしまいます。明らかに世間常識からかけ離れているのです。何故そんなに高いのか。分かる方是非教えてください。 魅力のなくなったゴルフ場に不釣合いな名義変更手数料、このアンバランスが日本の今のゴルフ場の衰退を象徴しているような気がします。 バブル期に雨後の竹の子のように乱立したゴルフ場、会員を募りその預託金を原資として工事を行ないましたので、元々スタート時点ではお金はないのは当たり前の状況で預託金の返還を約束し契約したお互いの甘さ、正にバブルの幻影に皆が酔ったのです。会員権相場が上昇し資産価値が上りあわよくば転売し利益を得ようとした人たちは、降りどころを間違えて資産価値ゼロの会員権を大事に保管しておくしかないのです。 外資は今日本中の破綻したゴルフ場を買いあさり、草刈場となっています。一度破綻したゴルフ場は以前からの会員の権利は一切消滅しゼロスタートになります。そして身を軽くしたゴルフ場を外資のノウハウを駆使し再生しようとしています。でもゴルフ人口が減る中での利益確保は非常に難しい時代、いかに外資といえども容易く再生し高く売り抜けることはできません。 商売で一番難しいのは値段決めだと私は思います。日用品的なものは低価格を消費者は望み、付加価値が高くステータスのある商品は多少高くても無理をしてでも買います。 現在利益を上げているのは付加価値を売り物にしている商売です。モノの製造コストよりそこから生み出される利便性、嗜好性、癒し力、感動力等が価格のモノサシになったのです。そのモノサシをマーケティング力等で補足している会社が正しい値決めをし利益を上げることができるのです。ゴルフ場はそのモノサシを現在持っていないのです。 人の感性を測ることができるモノサシを持てる企業になりたいものです。
2005年11月15日
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最近の女子プロツアーは宮里選手たちの活躍と人気で大入り満員の大盛況が続いています。そこには若きヒロインが火花を散らし歴史を書き換えていく醍醐味があります。そこには「華」があるのです。若い女性が孤軍奮闘して新境地を切り開いて行く姿は魅力的なのです。勝負師の目に変わったときの彼女の姿には男性を惹き付ける力があるようです。 今の世の中では自立して活躍する若い女性が注目されています。そしてその精神力の強さに男性さえも引き込まれてファンになってしまう魔力があります。 一方男子プロツアー界にはそのようなスターが今存在していません。圧倒的に観客を惹きつけツアーを超満員にする起爆力はないのです。15歳のアマチュアの伊藤選手が一筋の光明を与えてくれそうな気がしますがまだまだ線が細すぎてゴルフ界を引っ張っていけるほどの力はありません。宮里藍選手が男子ツアーに挑戦する予定ですが、そちらの方がよっぽど効果的なのは寂しい限りです。 昔から日本人は大舞台でのプレッシャーに弱いと言われ続けていましたが、最近の女子スポーツ選手の活躍を見ているとその先入観が変り、ある意味安心して見れる期待感が生まれてきました。 国際政治・ビジネスの世界では一般庶民には実感として勝ち負けを体感することができませんが、スポーツの世界を見ていると同調して感動を共有できるメリットがあります。この効果は計り知れないインパクトを我々に波動として伝えてくれます。 あらゆる業界で活躍する若い女性の波動が日本を元気にする。そんな気がします。
2005年11月14日
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我が家に1ヶ月ほど前にワンちゃんがやってきました。まだ生後3ケ月ですので本当にかわいいものです。今ペットがコンパニオンアニマルと呼ばれているのが良く分かりました。子供が一人増えたような感じです。 今日本で約4500万世帯の内、三分の一強がペットを飼っているそうです。そして残りの4割もの世帯も環境が整ったらペットを飼いたいと思っているそうです。本当にペット市場は様々な商品がまるで人間並みに進化をしようとしています。 ペットのホテル、葬儀、お墓とあらゆるサービスが整っています。ペット市場はドッグフードと関連商品で1兆円を越える市場に進化してきたのです。 アメリカは家が広いこともありますが日本は圧倒的に小型犬が多い状況です。できれば大型犬を室内で飼ってみたいと思っている人は結構いると思います。そこで大型犬を家でも飼うことができるようにするリフォームで売り出すことも面白いと思います。 癒しが必要とされている現代社会においてペットに対する需要は益々伸びてくると想像されます。熟年離婚の延長線上にもその市場が横たわっているのではないでしょうか?
2005年11月10日
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携帯電話は現在4社がシェアを独占している特殊な業界です。JR、道路公団、電力会社のようにその業界によそ者がなかなか参入できない状況でした。携帯電話はいわばインフラのような役割から、様々な付加価値が盛り込まれることによって万能電子機器としてこれからも進化を続けていくことは間違いありません。 そのような独占状態にこの度3社が新規参入することになりました。ソフトバンク、イーアクセスなどがこれから事業を立ち上げいよいよ携帯戦国時代の幕開けとなります。 そしてそれに拍車を掛けるように、来年からは番号ポータビリティ(番号継続制)も実施されますので一気に流動化が進みます。このサービスは利用者にとってはあって当たり前のサービスだと思うのですが、今まで実現しなかったのは携帯電話業界の縄張り意識が強かったからでしょうか? 自分の会社のシェアを守るために利用者に不便を強いることは顧客本位指向からは完全にかけ離れたことだと思います。7社が競争する土壌がこれで完全に整いますので価格、サービスにおいての激しい競争が本格的に始まり、今までのような高収益を叩き出すことは難しくなることは間違いありません。価格破壊にいよいよ突入です。そして携帯の保有率も頭打ちの上に少子高齢化で潜在的マーケットは縮小していくという二重苦三重苦の時代が始まるのです。 携帯電話の料金が普通の固定電話よりかなり割高だということは私にとってはとても不思議です。どこでも電話ができるメリットは確かにありますが、電波の中継所の建設等のコストは確かにかかるとしても固定電話における全国に張り巡らされた架線の管理維持を考えれば携帯に全てシフトした方がローコストで効率がいいと素人ながら思います。 ただFAXやブロードバンド事業も併設してサービス提供していますので現在は難しいでしょうが将来的にはモバイルで全てのことができる時代が来るのではないでしょうか。FAXもスキャナーと携帯を連動すればできそうな気がしますし、ブロードバンドも携帯電話とパソコンを接続すれば代用できそうな気がします。 NTTの固定電話がいずれ消滅し、インフラ維持の呪縛から解放されよりスリムで効率的な事業者として生まれ変わることができるのではないでしょうか。 携帯戦国時代の始まりは実は古きインフラの消滅の序章なのです。
2005年11月10日
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先日JR山手線の架線のたわみが原因で5時間に亘り電車がストップし17万人の乗客に影響が出ました。架線を緊張しているウェイトが歩道に落下したことによってたわみが起こったとのことです。たった一箇所の腐食が原因で電車を全て止めて甚大な被害を与えてしまいました。 東証の半日にわたってのシステム障害も富士通のプログラム変更の指示書が一行だけ間違っていたために起こった混乱でした。そのために世界中に日本市場の脆弱さを露呈して信用を失墜させてしまったのです。技術者のたった一行の確認ミスのために。 政治の世界では郵政法案に反対の意思表示をした野田聖子議員、選挙では勝ったものの自民党から離党勧告処分を受け孤立状態です。初心を貫き通していれば活路もあったかも知れませんが、途中から意思を翻してしまったことが支持者にも受け入れられない状況に自らを追い込んでしまったのです。以前から小泉総理に対して批判を続けていたツケを払う結果になってしまったのではないでしょうか。日本初の女性総理候補とまで言われた存在からの凋落は「読み」の甘さから生まれたものでした。 楽天とTBSの争い、昨年のライブドアとフジテレビと構図は同じなのですが、意外と盛り上がらないのは楽天の手法が二番煎じだからです。ライブドアは結果、巨額の資金を得、実をとったのですが楽天は増資に踏み切らなければならないほど追い込まれ形勢不利といった状況です。時間が経てば経つほど事態は硬直化し多額の有利子負債の返済と株の時価総額の激減による企業価値の低下と、負の連鎖に捉えられ身動きができなくなります。 戦いを短期に終わらせる読みが狂った結果でしょう。 些細な判断ミスが簡単に企業の命を奪う時代になりました。それもトップの判断ミスによるものだけではなく、末端の部下の失敗が会社をひっくり返してしまうのです。こうなると、どのようにして企業を防衛していったらよいのか、答えを見つけることが難しいですね。 あまり小さなことにこだわりすぎていると企業は縮みこんでしまい、グローバルな戦略が取れなくなってしまいます。グローバルでミクロの目で柔軟な視神経と筋肉を持った企業が生き残るのではないでしょうか。
2005年11月08日
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将棋のアマチュアの強豪の瀬川昌司が日本将棋連盟のプロ棋士養成機関である奨励会を経ずにプロ棋士になったことで話題になっています。 実は瀬川さんは奨励会でプロ(四段)手前の三段まで進んだが、二十六歳という年齢制限で退会を余儀なくされました。その後、アマチュアの全国大会で優勝するなどしてアマ参加枠のあるプロ公式棋戦に参戦し十七勝七敗という好成績を残しました。今年二月にプロ入りを求める嘆願書を提出し、将棋の順位戦以外を指すフリークラスの編入試験に挑んでプロ棋士に3勝し、見事合格したのです。昭和19年以来の快挙だそうです。 一度は奨励会に在籍していたとはいえ、アマチュアのトップがプロを破り、実力でプロ棋士入りしたことは今の世の中を象徴しているような気がします。 最近では日本将棋連盟がプロ棋士に対し、「許可なくコンピューターと対局することを禁ず」とのお触れを出しました。その背景には、プロが平手で負けた場合、イメージダウンになりかねないとの警戒感があると聞きました。 コンピューター技術は将棋の世界においてはいずれは名人と互角に対局するまで進化すると言われています。そのコンピューターを今時の若者たちは簡単に使いこなしアマチュアがパソコン上でプロに進化することさえ可能だと思えます。昔からの伝統で奨励会を経た上、厳しい年齢制限の中で育ってきた将棋会。将棋人気低迷の中でプロが生活していくためには人数を限定する意味においては必要なシステムだった思います。 でもそのような時代がすでに終わろうとしていることを一人のアマチュアが教えてくれたといえるでしょう。 これからはアマチュアがプロを食う、弱肉強食のステージがあらゆる業界において始まることでしょう。プロとして安穏としていては生きていけない時代が始まったのです。一部の匠の技といった職人技はアマチュアには太刀打ちできない分野ですが、それなりの技術を情報力によって鍛え上げることができる分野においては確実にアマチュアとプロのボーダーがなくなるのです。 アマチュアがプロ化し、逆にプロがアマチュア化してしまう時代の到来です。
2005年11月07日
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ブログを始めて今日で記念すべき100回目の投稿になります。よくここまで続いたと自画自賛です。先日私のブログをづっと読んでいてくれた友人から、最近のブログは少し堅くなってきたとアドバイスを受けました。自分では気が付かない内に文体がそうなっていたのに気が付きました。ちょっと柔らかい表現を意識して書きたいと思います。 私は昔から本宮ひろしの漫画が大好きです。「硬派銀次郎」から始まって近年では「サラリーマン金太郎」の大ファンの私です。 昨日「サラリーマン金太郎」の続編を読むことができ久しぶりに血が騒ぎました。 金太郎が世界的に有名な銀行に入社し、巨額の資金を動かすファンドマネージャーとして活躍する気分爽快な設定となっています。世界最強のヘッヂファンドのボスに、さすがの金太郎も始めて恐怖を感じたと書いてありました。 世界中のマネーで一番一日の投資額が多いのは、為替相場だそうです。数百兆円の資金が世界中を駆け巡るのです。以前その資金の餌食になったのがインドネシアでネピアが大暴落し、マハティール首相がヘッヂファンドによる謀略だと嘆いたのも記憶に新しいところです。 ビッグマネーを持っているものは、通貨を操ることによってその国の殺生与奪権さえ手に入れてしまう今の世界の構造に秩序など要求することは土台無理な話です。 お金がお金を生むシステムが作られ、それがさらに進化している今、その流れを誰も止めることは不可能でしょう。マネーによる戦争が日々静かに繰り広げられているのです。 アメリカのブッシュ大統領が一般教書演説で「北朝鮮、イラク、イラン」を悪の枢軸として名指して批難した根底には、その3国がドル建て政策からユーロ建て政策へとシフトをしようとしたことへの牽制の意味も含まれていたと考えられています。アメリカが世界の大国たる所以はドルが世界の基軸通貨として君臨しているからに他なりません。その地位を脅かす行為はアメリカの意思に反するからなのです。ドルが世界の基軸通貨である限り外貨を稼ぐ必要は全くないのです。常にドルで決済すればいいのです。台所事情がよっぽど苦しくなったらドル札をどんどん刷ればいいのです。それが世界の基軸通貨を握っている国の強みなのです。 会社においても同じことが言えます。自分の会社でしか作れないモノを作っている会社は世界を相手に円で決済することを要求することができるのです。ドルで決済しようとすると契約から決済までの間に為替が変動することによって下手すると差損が発生することもあり得るのです。オンリーワンであるということは商売においても円を基軸通貨として相手に要求することができるのです。 そして別の角度から考えると技術の面から考えると、ユニバーサルな世界標準の技術を確立したところは圧倒的な強みを発揮するのです。今、DVDのディスクの標準化が2大連合で争われていますが、勝った方が世界を席巻し安定した収益を確保することができるのです。以前のベータ、VHS戦争がそうであったように。世界の基軸商品もしくは部品を確立したところが強いのです。 先日アメリカでの自動車メーカーの新車販売の結果が発表されましたが、アメリカ企業はことごとく対前年比大幅な減少となった反面、日本車は増加を続けています。 トヨタ、ホンダが環境対応型車で原油高も手伝って勝ち続けています。そしてトヨタはGMが所有していた富士重工株を数百億であっさり買い受け、GMへの間接的支援をしたり、燃料電池車でも事業提携したりして完全に勝ち組領域に入ってきました。ヨーロッパではハイブリット車は燃料電池車への繋ぎの車としか見ていなかったために大きく乗り遅れてしまいました。ただディーゼル車をさらに進化させた燃費が良くて環境に優しい車の開発に力を入れているようです。どちらにしても日本車の優位性はここ暫く変わらないと思います。 基軸となる技術を持ち、それを標準化し他のものが入ってこれないシェアが確保する。これほど強いものはありません。 でもそれは世界という広大なステージだけで言えることではなく、自分の周りの極小さな県、市、町レベルでもいえることです。地域の特性に完全にマッチングした技術や商品を開発しその地域を制覇することが実は最も中小事業者にとっては大切なことだと思います。 「地域限定基軸商品」を持ちましょう。
2005年11月05日
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最近会社にファックスによるダイレクトメールが毎日のように届きます。平均すると10枚程度きますので、紙代とコピーのカウント料が一枚当り7円とすると年間で25、550円のコストが発生することになります。我々建設会社が利益をそれだけ残そうと思えば、数十万円の売上を上げなければなりません。 一方的に送られたファックスによってこれだけの売上と利益が搾取される。その不都合を甘んじて受けなければならないのはあまりにも理不尽です。ファックスによって送られてくるダイレクトメールには相手が料金を払っていることへの思いやりを感じることができませんのでなかなか見る気にはなりません。 ここで誰が利益を得ているか考えると、実はここではコピー会社が確実に売上を上げているのです。自分で営業することもなく、ファックスを送ってくれるだけで自動的に利益を得る。これは直線的なBtoBという取引でもBtoCでもない変則的な取引から生じる売上です。 自社に全く係わりのない人が営業・企業活動をすることによって勝手に売上が上り利益が発生するシステム。これは非常に面白いと思います。 これをコピー・ファックス機というハード機器以外の分野、ソフト分野に応用できる方法はないものでしょうか。これから新しいビジネスモデルの構築に入りたいと思います。自動他力売上アップモデルとして・・・!
2005年11月04日
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保険の営業でいろいろな人がやってきますが、「11月は保険月なので是非ともよろしくお願いします。」という言葉を最近よく聞きます。保険業界では年二回程度保険月というのがあるそうです。簡単に言うと保険契約強化月間のようなもので、各支店が必死になって契約数を競うようです。 でも考えてみると我々消費者にとっては保険月などは全く無縁の話しで、特別にその月に契約しても保険料が割引される訳でもなく何のメリットもないのに、業界の都合で保険月ですからよろしくお願いしますというのは少々論法に無理があるような気がします。あくまでも売り手の都合を買い手に押し付けているに過ぎないからです。 保険業界は外資の参入もあり競争が激しく、完全な市場飽和産業です。何とか手を尽くして保険を自社の保険に乗り換えてもらうために必死のアプローチをしなければなりません。 我々が保険に入る動機は外交員の人が知人だったり、人から紹介されたりする人脈、口コミが多いように思いますが、中にはゼロからアプローチをされて契約するケースもあります。ところが自分を担当してお世話してくれた担当者が都合で退社してしまうケースが結構多く、正直アフターフォローが不十分でつながりが切れ、訪問もなくなると浮気心が生まれてきてしまうのではないでしょうか。 契約するまではあれほど熱心だったのに、いったん契約したらほとんど訪ねてこなくなったというケースは、どこの営業でも経験することです。営業マンは次の新規客の獲得に走らざるを得ない会社の体制もあると思いますが、消費者はそのギャップに失望したり不満を持っているのです。本当に私の幸せを思って訪ねてくれていたのではなく、自分の売上のために一生懸命尽くしてくれていたのに過ぎないとある程度分かっていても、人間の心情としては不満が募るのです。 飽和産業での顧客維持のためにはこのような消費者の心理をフォローアップすることが一番大切だと思います。特に顔と顔を合わせ契約に至るケースは特にそう感じます。契約後の定期的にお邪魔でない程度に訪問したり、情報誌を贈ってあげたり、時には手書きの誕生日メッセージを送ってあげたりと顧客に自分を忘れないように定期的な回想体験を植え込むことが大切です。 保険という商品は目に見えないものです。必要な時にしか使わない商品です。安心と言う心理を売る商品です。その安心を売っている側が消費者に不安を感じさせたのでは元も子もありません。転ばぬ先の杖として保険は是非とも必要なものです。でも生涯において保険を掛け続けていると実はマンションさえ買えてしまうほどの掛け金を安心に投資している訳です。ですから保険会社は金額ベースで考えれば一軒のマンションの契約を取っているのと同じと考えるべきです。マンションはすぐに確実にモノとして消費者の手に入りますが、同じ金額でも保険は手に入るかどうか分からない全くファジーなものなのです。でもマンションを買うのも保険も買うのはマネーの動きとしては全く同じなのですが、買った時点での喜びには雲泥の差があるのです。ここに保険と言う商品への潜在的な不満があると思います。そして病気やケガや死亡という事態がなく全く健康で過ごしたら、全ては捨て銭となってしまうのです。世の中にはこのような商品は日常生活の中には他に存在しないと思います。 保険に入ることによって涙を流して喜ぶ契約者はまずいないでしょう。どう考えても感動を呼ぶ商品ではないからです。でも不景気の今の世の中で売れているのは感動を生む商品です。実はアレンジ一つで商品は感動を呼ぶ商品に転換することは可能なのです。それはその商品を使う人の立場に立ってその人の幸せを心から願う気持ちが発露となると思います。 保険金の不払いということがありましたが、商品が複雑すぎて支払いの詳細を担当者さえも把握することができない商品をいったいどうして消費者に理解しろというのでしょうか。分からない商品は誤解を招きます。 私は世の中に保険は必要だと思います。それを否定するつもりは全くありません。ただその売り方や商品に各社ほとんど違いがないので明確な理由で保険を選べない自分に不満を持っているからです。こんな保険会社だったら絶対入りたいと思う保険会社の出現を待っています。 でも実は飽和産業だからこそ売れる売り方もあるんです・・・・それは・・・・
2005年11月03日
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体温一つで交渉の優位性が決まってくる。これだけでも心得て実践している営業マンとそうでない営業マンでは差が出てくるのではないかと思います。 昨日東証のシステムがダウンして3時間に亘り取引きが出来ないという前代未聞の事態が生じました。以前店頭市場では何度かあり対応をしてきましたが、東証ではその教訓が生かされなかったと言えます。コンピューターのプログラムのミスということですが、単なるミスでは到底許されない事態です。 世界の3大市場として東証が果たす役割は非常に大きく、その市場が不安定であることを露呈してしまえば資金は安全な場所を求めて逃避してしまいます。せっかく日本経済が回復基調に入り、デフレからも脱却する兆しが見えてきたのにそのイメージをプログラムミスという稚拙なことで台無しにするIT社会の脆さが証明されてしまいました。日本の市場レベルは低いと自ら証明してしまった訳です。 毎日2兆円を越える資金が動く市場には意思があります。その意思を裏切れば当然しっぺ返しを受けることになります。この意思を甘く見てはいけないのです。 世界に日本という国の魅力をアピールする株式市場、その戦場で午前中の勝機を失ってしまった投資家に東証は猛省すべきでしょう。投資家は単なる顧客ではないのです。彼らが市場を形成し日本のステータスを押し上げてくれる役者なのですから。
2005年11月02日
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先日テレビで、カーレーサーとして事故にあった青年が車椅子生活の中でファッションのニーズに目覚め様々な装いをクリエートしていることを紹介していました。 車椅子生活をしている人は機能性が優先され、ジャージ生活を余儀なくされていますのでファッションを楽しもうにも楽しめないストレスを抱えていました。そこにかれは気付き風穴を開け常識を覆したのです。 自分自身が試着することによって細かいところまで配慮し一着一着を完成させていくのです。袖の長さによっては車椅子の握りに触れて汚れるので伸縮の良いモノを使ったり、両足を切断した人が車椅子に乗っていても膝を折って座っているように見せるデザインをしたり、絶対に着れないと思われていたウェディングドレスを上下のセパレートにして着用可能としました。 今まで衣料関係者が誰も目を向けてくれなかったらこそ自分たちの手でそれを実現するパワーが生まれたのだと思います。どんなにハンディーがあっても同じようにフアッションを楽しみたいという気持ち、欲求には変わりがないのです。 そして様々なハンディーを持った人たちにしか見えない新しい発想を生む目、私は敢えてそれを「第三の目」と呼び、そこからニュービジネスの可能性を見ることができます。 これから日本は超高齢化社会となりますので、シニア層の人口比率が増えてきます。そこには様々なニーズが生まれてくるのですが、身体的不調を改善するモノとかシニアでも楽しめるモノを追求した商品や企画が必要とされることでしょう。そこで「第三の目」の達人の発想が必要とされることでしょう。
2005年11月01日
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