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今度我が家は犬を飼うことにしました。子どもたちの要望でゴールデンレトリバーという大型犬に決定しました。すぐ本を買って勉強したところゴールデンは犬の中でも一番頭の良い部類で、人間でいえば小学6年生並みだということが分かり驚きました。そして、ゴールデンを飼っていた知人に聞いたところ自分が落ち込んでいると、それを察して慰めに近づいてきてスキンシップをしてくれたそうです。 盲導犬は「身体障害者補助犬法」によってホテル、レストラン、病院などでの受け入れが義務付けられます。でも実際には受け入れを拒否するところが多くあるようです。他のお客さんへの影響をまず考えてしまい、営業への影響を心配するからでしょう。法律が現場に馴染んでいくためにはかなりの時間が必要だと感じます。 今世の中ではペットを家族の一員、ファミリーパートナーとして扱うケースが増えています。そして同時に様々なビジネスが生まれています。ペットの犬と一緒に泊まれるホテルやペットの埋葬をするペット霊園やペット葬儀等々あります。ユニークなのはインターネットの画像を利用した「インターネットお参り」です。私も見てみましたがホームページを開いていくと、位牌、お供え物と遺影が置かれた画像を見ることができます。とうとうここまで来たのかと驚いてしまいました。 もしかすると、これから先ペットの生命保険や障害保険でも開発されるかも知れません。時代の流れからいってペットが家族と同等化したという事実から、とにかく人間社会に存在するサービスをペットに適用するビジネスが生まれてくることは間違いありません。 私の父は戌年、私も戌です。戌が三代続けば良いといいますので、我が家にやってくるゴールデンが幸せを運んできてくれるかも知れません。大いに期待しています。人気blogランキングへ
2005年09月30日
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英語のeducation、元々の語源はpull out (引き出す)だそうです。教育とは本来人間が持っている才能、可能性を引き出す助けをするものだと思います。 人間は自分の脳を生涯に亘って使う部分は全体の10パーセントにも満たないそうです。ほとんどの部分は眠ったままなのです。もしかすると人にはたんさんの引き出しが元々備わっていて、実は努力してそれを引き出すことができればほとんどどんなことでも成し遂げる潜在能力を等しく持っているのではないでしょうか。 脳細胞は幼児期に形成され、どんどん死滅していきます。でもその活性レベルを維持することは私たちの努力によってできるのです。最近パソコンに頼りすぎて漢字が書けなっなったという人が多くなりました。手書きの時に使っていた脳がパソコンを使うことによって休止した結果ではないでしょうか。使わなければさび付いてしまうのでしょうか。 島根県には右脳教育の第一人者の七田眞さんがいます。脳の働きには「才能逓減の法則」というものがあるそうです。子どもの脳には驚異の可能性と吸収力があり、その能力は小さい時期ほど大きいというのがこの法則だそうです。 では大人になったら細胞もたくさん死滅し、可能性も吸収力も大幅に減ってしまうのでしょうか?世の中で成功を収めた人に共通したことの一つに、「強い好奇心」という特質があるような気がします。何事にも興味を持って取り組む姿勢、新しいものをすぐ受け入れる柔軟性、これは歳をとっても維持することは充分可能だと思います。 いつも自然体、ニュートラルで人や物事に相対することができる特質を持った大人は、人生経験という大きなコンピューターを縦横無尽に使いこなし、情報と経験を有機的に結びつけることによって新たな技術、アイデアをどんどん創出することができると思います。歳をとると言うことは実は知恵を積み重ねるという素敵なことなのです。 60歳で社会からリタイヤするなんてあまりにももったいない、社会の損失です。いよいよ訪れる団塊の世代の大量退職者の知恵をこれからも社会に還元できるシステムこそ、日本の再生、躍進には是非とも必要だと思います。人気blogランキングへ
2005年09月29日
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今日の新聞にコラムにこんなことが書かれていました。 鳥取県と島根県の国公立大学の進学者の数を比較すると面白い結果が出たそうです。鳥取県の鳥取市、米子市と島根県の松江市がほぼ同規模の町ですのでそこでの比較です。 鳥取県は自由選択校区を高校に設定していますので進学校には優秀な生徒が集中して入っているはずなのに、鳥取市、米子市の国公立大学の進学者が松江市比べるとどちらもかなり少ないのです。そして松江市は全国的にもトップレベルにあることが分かりました。 実は鳥取県は学校が選択できることから一校に集中してしまうのですが、松江市は地域割にしているので3校がほぼ拮抗して競い合っているのです。ここに競争原理が働いて、生徒も教師も一緒になって頑張る構造が出来上がっているのです。 ライバルの存在こそが成長のキーワードです。ところが国政においては二大政党化は当分難しい状態になり、自民党に脅威を与えるライバルは実質的に消滅してしまったと言ってもいいと思います。 ライバルの消滅、実はこれが一番怖いことなのです。昔から「権腐十年」という言葉がありますが、権力も十年経てば腐るという意味です。一党独裁政権が長く続くことは長期的に考えると非常に危険なのですが、今の国民が小泉政権を選んだのは改革を早く進めてもらいたいという期待値が非常に大きかったからだと思います。現在小泉さんにライバルと称する人がいない、そして抵抗勢力も鳴りを潜めてしまった現在、前進するための起爆力は何であるのか興味があります。人気blogランキングへ
2005年09月28日
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今日の記事の中にゴルフの話題が出ていました。 「宮里藍(20)横峯さくら(19)にプロデビュー戦の諸見里しのぶ(18)がそろう日本女子オープンゴルフが、史上最高の観衆を集めることが確実になった。29日から横浜市の戸塚CCで開催されるが、既に4日間通して観戦できる1万枚の前売りチケット(8000円)は完売。これまでの同大会最多観衆2万1959人(03年)を超えるどころか、展開次第では最終日だけで2万人超えの勢いだ。」 新しい花の誕生によって、今までさほど人気のなかった女子ゴルフ界が活況を呈しています。一人のスーパースターの誕生がその世界を変えることは往々にありますが、スーパースターが二人以上いて彼らが凌ぎを削って戦う姿に心が躍ります。ライバルの存在はお互いのレベルを上げる効果と同時に観客を楽しませる劇場・ドラマを演出する効果もあります。 あの天才タイガーウッズが向かうところ敵無しの状態、世界ランキングナンバーの座から陥落したのを見ていると、やはり拮抗するライバルがいない状態で実力を維持することは人間にとって難しいことがよく分かります。 ビジネスの世界において、日本ではあらゆる企業レベルで激烈な競争が常に繰り広げられています。製造業にしても世界で通用する商品が繰り出されたのもこのライバル間の競争意識が大いに作用したと思います。 韓国にはサムスンという世界的に有名な電子機器会社がありますが、この会社が韓国全体の株式時価総額に占める割合は26パーセント、納税額の7パーセント、輸出総額の19パーセントと、全くの寡占状態なのです。ここに一つ韓国の危うさがあります。国内にライバルがいないのです。そしてここがこけたら韓国全体がまだまだ好景気感がない中で大変なことになるリスクを背負っているのです。 日本以外の先進国が脱製造業路線を続ける中で、日本は国内でライバル同士の激しい戦いを続けることによってバランスのとれた経済力を持っているのです。そしてどんどん新しい夢の技術を開発しているのです。 ブログランキングはこちらをクリックしてください
2005年09月27日
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NHKの番組で、笑いを通して病気を治す試みが紹介されていました。笑うことによっていくつかの遺伝子が刺激されスイッチがオンされ病気に有効な指令が出ることが分かったそうです。60以上の遺伝子がスイッチオンになることが分かりました。楽しい治療がこれから医療の現場で始まります。お笑いのビデオが病院で処方されることも夢物語ではないと思います。 その結果お笑い業界には大きなビジネスチャンスが生まれます。あの吉本興業がこれから医療とタイアップした戦略を展開することも予想されます。それからもう一つ、現在女性の平均寿命が男性より高いのも女性が男性に比べてどこでもよく笑う術を持っているからではないでしょうか。私も男性と話すときより女性と話したときのほうが遥かにリアクションがよく笑ってくれることを感じます。「箸が転んでも可笑しい年頃」という言葉は女性には使いますが、男性には使われません。先天的に感性によって笑い楽しめる天才なのではないでしょうか? 日本には落語など昔から笑いを一つの文化として昇華させ楽しむ心のゆとりを持っています。茶道も一つのゆとりの文化だと思いますが、日本人のこのゆとり文化こそが海外の人が羨ましく思っているカッコよさの一つなのです。英語で落語の一つでもできたらたちまち外国では人気者でしょうね。 ブログランキングはこちらをクリックしてください
2005年09月26日
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先日のNHKでイトーヨーカドーの社長の鈴木敏文氏が登場していた。セブンイレブンを日本にコンビニとして定着させ日本の流通に一石を投じた名経営者として有名です。 今日本中の既存の大型スーパーが苦悩しています。ダイエーが安く大量に商品を提供する方法で世を席巻してきました。ところが世の中の消費構造は次第に変化しモノによっては高級化し、高くても欲しい物を欲しい人は買う時代になったのです。 そして、日本人は世界で一番商品に対して厳しい目を持っていますので、あのBMWも日本に進出した時に考えたのは、日本の市場で成功することが世界で通用することの証明してくれると信じたのです。その結果高級車の市場で成功したのです。 世界一目の肥えた消費者の目で鍛えられた商品だからこそ、トヨタ、ホンダといった企業が世界を席巻しているのです。来年にはあの巨人GMの850万台を追い越し世界ナンバーワンの座にトヨタが就くことも不可能ではないのです。 そしてハイブリッドの分野では他国のメーカーの追随を許さない、トヨタ、ホンダの独壇場で納車を待ちわびている人がたくさんいるのです。あのハリウッドのアカデミー賞の授賞式に有名スターがプリウスに乗って登場したことは非常に象徴的でした。環境と言うテーマにマッチした車こそ今クール(かっこいいと言う意味)なのです。 ある人が、これから外国人にとってかっこいい日本人とは英語が話せる国際人と称される人ではなく、日本文化に精通した、それを使いこなしている人が注目を浴びると言いました。知っているようで知らない日本文化、それを知ることが実はこれからの商売の成功のヒントとなるかも知れません。 ブログランキングはこちらへ
2005年09月26日
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先日テレビで サンプル百貨店を紹介していました。これは一人の女性がサンプルでもらったコンタクトレンズを捨てようと思ったときにふと思いついたビジネスだそうです。 ここではいろいろな会社のサンプルが紹介されていて、登録会員のポイントに応じてサンプルをゲットできます。高級ホテルでの宿泊もあったりと結構面白いです。 私も早速登録しようと思いましたがとにかくアクセスが殺到していて今朝ようやく登録しました。入会すると500ポイントが自動的にもらえました。友達に紹介したり、アンケートに答えたり、ルーレットをしたりしてポイントを増やしていきます。主婦がはまっているいるようです。 サンプルというものを利用した見事なビジネスです。出店企業にしてもサンプルをこんな形で提供できると認知度は一気に高まると思います。女性のアイデアに脱帽です。これもひとつの「もったいない」精神の日本人の美徳から、そして女性の視点から生まれたビジネスとして注目です。 私のブログランキングも140台に躍進しました。皆さんの心のこもったクリックをよろしくお願いします。こちらから↓ ブログランキングへ
2005年09月25日
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ブログを始めて今日で56回目の投稿になります。我ながらよくぞここまで続いたと感心しています。そして今週から人気ブログランキングに登録しました。毎日自分のランキングが上がっていくのを楽しみにしています。600位台から今は70位台に突入しました。次のところをクリックしてもらうとポイントが加算されます。 ブログランキングへ 自分のブログのランキングが上がるということはたくさんの人が注目してくれるということです。「注目を浴びる」、これがブログにはまる一つの理由ではないではないでしょうか。 電車男がドラマ化され先日最終回を迎えました。私も少し見たことはあるのですが、今までのドラマとは一味違う「掲示板」の世界をテレビで再現するという手法に不思議な感覚を覚えました。いよいよインターネットによるパソコン上の世界がテレビと感覚的融合を始めたなと思いました。今まではテレビを携帯電話やパソコンで見るという流れでしたが、今度はフィードバックが始まりソフト部分での取り込みを開始したような気がします。インターネットという個人の感性で縦横無尽に動くフィールドがテレビという企画、管理された分野を揺り動かし始めました。 インターネットの世界で作り出されたものを少し加工し移植することによって、インターネット使用層の人々の感性を掴むことに成功したところが成功する世の中になってきました。電車男はその成功モデルとして大いに価値がある試みだったと思います。メール、ホームページ、チャット、掲示板、ブログ、オークション、ショッピングモールなどんどんその領域を広げています。そして携帯電話も融合して、個人のアイデアやニーズ、シーズが複雑に絡み合い更なる新企画を自動的に進めているのです。巨大な人工知能組織とでもいえるかも知れません。メディアは企業として限定的ですがインターネットは発信者が個人の個性を中心に成り立っているのでこちらは無限なのです。無限と有限の勝負、勝敗は見えています。 とりあえず私はブログのランキングアップを願っています。
2005年09月24日
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一世を風靡したNHKの超人気番組「プロジェクトX」が来年で終了することになりました。様々な苦労をした先人のパイオニアの軌跡を辿りながら、高度成長期の日本の栄光を彷彿させる感動的な番組で私も時々見たものでした。最近は感動の演出に行き過ぎがあったり、事実と異なる構成に出演者から苦情が寄せられたりと番組のクオリティーの低下から視聴者離れが進んだと思われます。 気まぐれな人間相手に対して感動を継続する刺激を与え続けることはとにかく大変です。そして同じような感動の繰り返しに人はいつしか慣れとしまい、逆に不快感さえ抱いてしまいます。パターン化された演出が見抜かれることによってそれは手抜きと写ってしまうからです。この番組も以前放送されたものを再放送するなどして急場を凌いでいましたが、厳しい視聴者の眼からするとそれがいかによいものであっても二番煎じは二番煎じなのです。そういった意味で感動をウリにした番組にはひと時も息を抜くことができない緊張感が必要ですが、こちらも人間です。それを何年も継続することは難しいのが現実でしょう。 おそらくもっと早く、惜しまれながら番組を終了していればよかったのではなかったでしょう。商品に寿命があるように感動に寿命があるということでしょうか。導入期、成長期、飽和期、衰退期のどこで撤退するのかが一番難しいのです。 水戸黄門という番組は非常にシンプルで、勧善懲悪を絶対的な権限を持った水戸光圀がワンパターンで繰り返すだけのストーリーの完全に見え想像できる番組です。実は結果が視聴者に読みきれるシンプルさが視聴者の共感・共有意識を育み、爽快な安心して見れる感動(これは小さなかんどうですが)を味わうことができるのです。小さな感動ですから長続きするのです。大きな感動には燃え尽き症候群のような副作用が伴うのです。 小さな感動の継続、実はこれが商売では最も大切なのです。大きな感動を一度体験すると人は今度はそれ以上の大きな感動を勝手に要求し、それが与えられないと逆に不満を持ってしまうのです。地道に小さな感動をたゆまず提供し続けること、それはまるで空気のようなものかも知れませんが、お客さんの深層心理に静かに確実に刷り込まれていくのです。小さな感動をコツコツと、そして空気になりましょう。ブログランキングに参加しています。応援クリックお願いします(現在のポジションは141位)。 人気blogランキングへ
2005年09月23日
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日本の国技である相撲人気が衰退しています。外国人の力士の台頭によって何となく国技のイメージも薄れてきたのではないでしょうか?今全勝街道をまっしぐらの琴欧州、優勝すれば初場所から18場所という69年ぶりの快挙になります。朝青龍の圧倒的強さの陰で日本男児の心意気が感じられなくなったのは寂しいことです。そして新たに部屋に入門する新弟子も減少の一途を辿っています。興行収入、懸賞金、タニマチに支えられてきた組織力にもほころびが出てきたのではないでしょうか? 素人目にも分かるのは外国人力士のハングリー精神です。国を飛び出し最も封建的・日本式の縛りのある相撲という文化的違いの大きい場所で頑張り抜く精神力は並大抵ではありません。そうゆう意味では彼らは天才だと思います。多少無作法な場面もあり譴責も受けましたが、そこには燃えるようなファイティングスピリットがあるがゆえと思えば納得がいきます。天才はそのような環境で育まれてくるのではないでしょうか。逆境をエネルギーに変える天才を外国人力士に見ます。 日本には昔から天才を育てる組織が町に自然と存在していました。たとえば将棋の世界では、将棋の好きな人が自費で町道場を開設しそこに将棋の好きな子ども達が自然と集まり、大人の指導の下天才のたまごが育っていったのです。 そしてプロを目指す子どもたちは、奨励会という組織に入ります。その中で頭角を顕わして四段になれば、社団法人日本将棋連盟の正会員となって、給料が出るのです。ところが四段になるのは容易ではありません。また年齢制限があるので小さい頃から将棋一筋に打ち込んできた天才児たちが、退会すれば何の生活の保障もない厳しい環境でプレッシャーと戦うのです。規定の年齢が近づくときに感じる焦りは、並大抵のものではないはずです。二十代前後に人生を左右する修羅場を経験するのです。 鉄は熱いうちに打てと言いますが正にその通りだと思います。たとえプロに馴れなくてもその経験は人生の宝としてどのような職業についても生かされると思います。人生の達人となる基礎ができるのです。 今の日本には天才を育てる環境が是非とも必要です。大学においても専攻学部以外の分野の方へも容易に移籍ができればさらに天才的な発明も可能になると思います。 ニートやフリーターとして世の中で埋没しようとしている才能を発掘することも必要でしょう。応援クリックをお願いします。 人気blogランキングへ
2005年09月22日
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スイングバイ(Swing-by)とは、天体の万有引力を利用して宇宙機の運動方向を変更する技術の事です。天体の公転運動を利用することで宇宙機を増速あるいは減速することもできます。重力アシスト( Gravity Assist ) とも呼ばれています。 会社においても、このスイングバイと同じように他人の力を利用して自社の力を倍加する方法がとられています。たとえばライブドアが自社株を担保に巨額の資金を手に入れ日本放送株の取得を通じてフジサンケイグループ支配を試みたことは記憶に新しいことです。投資のおいてはリバレッジという言葉がありますが「てこ」の原理で会社を飛躍的に大きくする手法に注目が集まっています。 株式の上場もその一つの方法でしょう。株式市場が現在活況を呈していることもありますが、比較的売上の小さな会社が上場によって莫大な資金を手に入れ、事業投資を積極的・物量的に行い成長しています。 今の世の中、上手にお金を集めた人が勝ち、上場と同時に個人所有株を放出し莫大な個人資産を得た人が六本木ヒルズで優雅な生活を送っている姿を見ていると、昔から知っている泥臭い意味での叩き上げの成功者がかすんで見える今の世の中に違和感を覚えるのは私だけでしょうか?立身出世の美学の捉え方に変化が生じてきたことに寂しさを感じます。私はソニーを起業した盛田昭夫氏がアメリカに自社の商品を苦労して売り込み、世界のソニーを井深氏と築いた話しが好きです。そこには夢とロマンと努力という教訓がちりばめられているからです。本田宗一郎氏、稲盛和夫氏にしても同じです。今でもその姿勢・理念は○○ISMとして残っているのです。 今までの日本の企業では会社が大きい割には社長の報酬が欧米に比べたら極端に低く、苦労も多いという状況がありました。ある意味アメリカのように会社を転売することによって巨額の資産をえるマネーゲームによって企業を道具として利用する傾向から日本は一線を画していたと思います。しかしこれからM&Aも日本で進むことによって欧米化することに危機感を覚えます。ライブドアの行動はそれを予兆させるものではなかったでしょうか。古来からの日本人の美徳が通用しなくなる社会にはなって欲しくないものです。 スイングバイを利用した会社経営をしていくためにベストに方法は何か?実は会社の内部にそのような機動力が備わっていることを忘れてはいないでしょうか?営業していないのにどんどん仕事が舞い込んでいる会社も世間にはあります。お客さんがその会社を愛して勝手に営業してくれている場合もあります。そしてそれは口コミとなって無限の広がりを与えてくれるのです。我社のスイングバイ方法を発見したいものです。応援クリックをお願いします。 人気blogランキングへ
2005年09月21日
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あと数年で団塊の世代が大挙して退職を迎えます。日本の高度成長を支えた企業戦士が次の人生を一斉に模索し始めます。技術と経験を持った彼らはまだまだ働きたい意欲で一杯だと思います。そこで第二の人生を自分の起業という形でスタートしたいという人はたくさんいると思います。 そこで今回法律改正によって誕生した新会社法がその受け皿作りには非常に有効だと思います。1円資本金でも、役員が一人でも起業できる新会社法をフルに活用した起業モデルのコンサルティングや、その事業を他業種と有機的にLLP(有限責任事業組合)を利用しコラボレートするコーディネーターとしてアドバイスする事業も面白いと思います。とにかく、年金生活で平凡な老後を過ごすよりも蓄えた英知を活用し世のために貢献することが生甲斐となるのではないでしょうか。元気なシニアが育てる事業の成功が、実は地域活性化の重要なポイントなのです。そして最終的には元気な老人が増えることによってその地域から「老人」という言葉が消滅することも夢ではないと思います。 主婦の間でも起業したいという人は随分多いです。趣味を生かした仕事をしたがっているのです。でもなかなか場所を借りるのにもテナント代が高く実現できない人がたくさんいます。そんな中でもホームページを開設しインターネットで販路を広げている人もたくさんいます。でもそのような技術がない人にもブログという簡単な手法を通して起業するチャンスがやってきました。自分が作った商品を売るためのビジネスブログもこれから花盛りになることでしょう。 又、ブログにはアフェリエイトという機能があって、自分のブログである店の商品を紹介することによって、そこで商品が売れたらその店から手数料収入が入るシステムです。これを専門にやって優雅に生活をしている主婦もいるほどです。 その内「ブログを制するものは商売を制す」と言われる時がやってくるのかも知れません。今後ブログは進化します。その流れに乗ることが一つのビジネスの時流ではないでしょうか。 話しは変わりますが、あの秋葉原にヨドバシカメラが東京ドームの二倍の広さを持った電気店をオープンしました。年商500億円を目標にしているそうです。ここはメーカーごとにブースを分け商品がディスプレーされています。これも新たな試みです。そして有名なラーメン店などの食堂街があったり屋上ではゴルフの打ちっぱなしができるスペースもあったりと、一大アミューズメント化しています。今後の家電量販店の明日を占なう試金石になるような気がします。 人気blogランキングへ
2005年09月20日
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最近の調査でブログをやっている人の半数以上が癒し目的で書いていることが分かりました。ブログを書く目的は「自分の考えや感情を人に伝えたい」(54%)、「自分の生活と関心事を記録しておきたい」(43%)などが多数を占めた半面、ジャーナリズムへの関心を挙げたのは16%、最新ニュースやゴシップへの関心は12%、政治評論は8%にとどまった。「家族や友人がやっているから」は21%、「インターネットの最新トレンドだから」は16%。(記事) 自分の考えや感情を人に伝えているというコミュニケーシュンの安心感が癒しに繋がるいい例でしょう。そして他の人のブログを読むことによって安心したり共感することによって落ち込んだときの励みにもなるようです。パソコンという無機質な道具がブログという媒体を通して新たな世界を創造しています。誰にでも簡単にできるということが一番のウリだと思います。 そして癒し商品として家庭用のプラネタリウムが大人気だそうです。値段も二万円程度と非常で手ごろで、約一万個の恒星の輝きを四畳半の部屋でも再現できるのです。現在品薄状態で販売目標も倍に増やした会社もあるほどです。擬似的な世界を創造することによって手軽な癒しを提供できる商品にこれからも注目が集まることでしょう。それほど現代人はストレスにさらされ、その解消法がないということでしょう。人気blogランキングへ
2005年09月18日
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実際はクスリでもない粉末を「風邪によく効きますよ」といって医者が渡すと患者の何パーセントかの人には一定の治癒効果があります。これはプラシーボ効果と言われています。ここから見えてくる人間の心理と連動している肉体との関係に商売のヒントが潜んでいるように思います。医者とか弁護士、大学教授とかは権威の仕事です。人は本質的に権威のある人の言葉に弱く、無条件に信じてしまう傾向があります。それはその問題がその人にしか解決できないと無意識に信じ込んでいるからです。無意識の内に信じ込むと思いが先行し、信頼する相手の一言で心理的に陰(悩み)から陽(希望)に転換するのです。そしてそれは病気の場合を考えると、人間が本来持っている自然治癒の力を大きく引き出し病気の因子を駆逐してしまうのでしょう。人間は良い体験をすると脳から脳内モルヒネが分泌され良い気持になると言われています。 商品そのものでは他社と完全な差別化できる商品でなくても、接客態度、サービスを通してこの脳内モルヒネが出て幸福感を感じる戦略をとることができれば、商品は感情付加価値商品として、すばらしい商品として、ある意味錯覚して買ってくれるのではないでしょうか。 ある建設会社が他社と競争して新築物件の営業をしていました。結果的にはその会社は受注することはできなかったのですが、営業マンは訪問し続けたのです。ところが受注に成功した会社の営業マンは契約が成立したら途端に訪問しなくなったのです。そして、完成お披露目の席で友人たちに「この会社に頼んだのは間違っていた。いつも訪問してくれるあの会社の方が良い」と、宣伝してくれたのです。そして受注へと繋がったそうです。 お客さんは非常に敏感です。「いい感じ」と感じてもらう事によって脳が刺激され脳内モルヒネが分泌され無意識の意識の中に「この人はいい人だ」と刷り込まれていくのです。それをたゆまず繰り返しすることによって、言葉は悪いですが完全に洗脳されてしまうのです。 信頼から生まれるプラシーボ効果を是非利用しましょう。人気blogランキングへ
2005年09月18日
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今日、こんなニュースを目にしました。「早稲田大学演劇博物館(竹本幹夫館長)は16日、多数の人気アイドルを抱えるジャニーズ事務所と提携し、脚本や演出など制作のすべてを早大生が手掛け、同事務所のタレントが主演する新作舞台を、12月3、4日に同事務所保有の東京グローブ座(東京都新宿区)で上演すると発表した。演劇博物館によると、現在、学内で作品とスタッフ、キャストを募集中で、早大文学部の教授や同事務所の俳優、岡本健一さん(36)らが審査、10月上旬までに決定する。」 一番人気の大学とエンターテイメントの雄のジャニーズがコラボレートするとは。今回はあくまでも演劇という一部の提携ですが、これを足掛かりにして大学も生き残りをかけた戦略を仕掛けてくるのではないでしょうか。一般企業と大学が共同研究で商品開発をすることはよく聞きますが、今回の様なエンターテイメントの様なソフト産業が結びついてくる事業は珍しいのではないでしょうか。膨大な大学入学見込み客をファンとして抱えるジャニーズを取り込むことができれば安定した学生を確保できることでしょう。そしてジャニーズにしても人気ナンバーワンの大学とコラボレートすることによってステータスを上げ、より文化度の高い企業イメージもかもし出す事によって、知識層への顧客獲得にも動き出せることでしょう。 最近のヘッジファンは相変わらず大きな資金を運用しているようですが、傾向としては「イチロー型」が増えてきたということです。ハイリスク・ハイリターンというホームラン手法ではなく、イチローのようにこつこつヒットを積み重ねていく運用方法にシフトしてきているようです。時代に合わせ柔軟に対応する能力が求められると言うことでしょう。歳をとると柔軟性が次第になくなってくるのは成長とともに人間性が確立され、思考方法が固定化されていくことは至極当然ですが、人の言葉に耳を傾けたり、時に妥協したりする柔軟性は決して失ってはならないと思います。心の中にいつも遊び心をもって、いろいろなものに好奇心を持って取り組むことがとても重要だと思います。仕事以外のことに夢中になり心のスイッチを切り替えられる人が柔軟な発想から成功のヒントを見出していくのではないでしょうか。そしてその思考は自分のテリトリーの業種を越えた部分で共通項を見出す事へとつながりボーダレス化へと繋がってくるのではないでしょうか。同業者と付き合うよりも異業種の人と付き合うことで脳がシャツフルされて見えなかったものが見えてくるのではないでしょうか。人気blogランキングへ
2005年09月17日
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以前船井幸雄氏の「百匹目の猿」を読んだことがあります。 宮崎県の東海岸に浮かぶ「幸島」という島で、一匹の若いメス猿が川の水でイモを洗って食べることをはじめたそうです。そうすると、次々に他の猿たちも真似を始め、その数がどんどん増えていくにつれて遠く離れた他の土地や島、高崎山をはじめあちこちに生息する猿たちもまた、同様にイモを洗って食べる行動を次々にとり始めたというのです。 ある行為をする個体の数が一定量に達すると、その行動はその集団だけにとどまらず、距離や空間を越えて広がっていくそうです。「形の場」の成立とその「共鳴」によって、過去にそうであった形態にみちびかれ、それを継承されていくそうです。 この話しを読んだ時に感じたのは世の中で流行と言うものがありますが、この原理から考えると、たとえ田舎であってもそこで一定量の人たちが集まり流行を起こすともしかすると全国に飛び火することがあるということです。流行を意識的に作り出すことによって全国展開できる可能性をどこの地域にいても等しく持っているということです。必ずしも東京発のものが流行を巻き起こすものではないと思います。 これからは地方の時代と言われます。地方が自立して全国を相手にした戦略を展開していくためにはこの現象を是非とも頭に入れておく必要があると思います。小さな地域で流行の爆発を起こすことを考えた商品開発をしてみるのも面白いと思います。
2005年09月16日
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日本の造船業は長い不況を脱し、中国特需の追い風も手伝って活気を呈しています。しかし、現場においては作業員の高齢化が進んで匠の技術の継承者が消滅する危機に陥ろうとしています。船は数百枚の鉄板を一枚一枚撓鉄(ぎょうてつ)技術によってバーナーと水を使い曲線に仕上げそれを張り合せることによって完成します。その技術は感と経験に頼るところが大きく超高度な職人技です。ですからこの技術がないと船は作れないのです。 数年後には団塊の世代が一気に定年退職を迎え、そのような職人技術が失われ日本の製造業は大きな打撃を受けることが予測されます。匠の技術大国日本がその心臓部を失ってしまうことは世界の製造業にとっても由々しき課題です。アメリカが物作りの世界から次第にホワイトカラー的な職業へのシフトが起こり、技術の衰退・崩壊から競争力を失ってしまったように、日本もブルーカラーからホワイトカラー→ITカラーへと就業者の静かな移動が始まり、日本の唯一の強みがなくなってしまうことが危惧されます。 最近の調査では、一日の内に新聞を読む時間よりもインターネットを見ている時間の方が多くなったとか、インターネットショッピングが相変わらず凄い伸びを続けていることなど、アナログ的なものが古臭く価値が低いと言う価値観が次第に全ての世代に浸透してきたような気がします。ですから現場で汗を流して働くより冷暖房の効いたオフィスのパソコンの前で仕事をしたほうが良いという思考回路を生んでしまっているのではないでしょうか。絶対にIT化できない日本の国防にも関わる戦略的匠の技の継承を心から望みます。 孫子の言句に、「兵は拙速を聞くも、未だ巧みの久しきをみざるなり」とあります。「拙」とは、政治の手段としての戦争の目的である(得るべき)勝利の達成度合いの意味で、「速」とは、その戦争を手段とする政治目的の達成の速やかさを意味しているそうです。戦争が長引くと国は疲弊し、引くに引けない状況になり、結局滅んでしまうことがあるからです。ですから、戦争によって得るべきものがたとえ不十分(これが拙の意味)であったとしても、本来の政治目的が達成できていれば、それ以上の欲をかかず、速やかに戦争を終結させること(これが速の意味)が賢明であると聞きました。ですから「拙速」とは、老子の曰う「足るを知る」あるいは「止(とど)まる知れば殆うからず」と同じ意味なのでしょう。 この考え方は結構いろいろな場面で応用することができます。たとえば株などの投資、ギャンブル、事業拡大等が考えられます。投資の世界では、「儲ける時は大きく投資し、損をする時は投資を最小に」と言われるそうですがタイミングが本当に大切なのですね。 ちょっと話しは逸れてしまいましたが、タイミング的には今匠の技を残すために大きく投資すべき時ではないのでしょうか。明日の日本のために。
2005年09月15日
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香港のディズニーランドが開園した。アジアから東京ディズニーランドに来ていた観光客の流れが変わることが心配されます。ところが開園からトラブル続きで前途多難のようです。運転途中でスペースマウンテンが停止したり、元々施設面積もTDLの半分以下なのでアトラクションもかなり限定されているため待ち時間も長いようです。また、レストランでふかひれスープを出すことに対して、環境保護団体からの非難の結果、メニューから削るなどのトラブルもありました。 そして一番の問題は来場者のマナーの悪さのようです。その内容を大陸のメディアである信息時報が伝えたほどです。道端や冷房の効いたショップに入り込んで堂々と座り込んだり、上半身裸になって涼む観光客の姿があったり、「眠れる森の美女」の城の前では、1人の男の子が立っておしっこをし、パンツを脱いだ姿で走り回る姿も目撃されたそうです。夢とファンタジーの世界をウリにしているディズニーランドとしてはイメージダウンは避けられないのではないでしょうか。 施設がいくら良くて高品質でも、サービスの質と来訪者のマナーのレベルが違いすぎるとトータル的な価値が半減してしまうことを証明してしまったと思います。 ここで考えてみたいのはお客さんのマナーが悪い時に事業者としてはどのように対応すればよいのかと言うことです。事業者にとってはお客さんは本来色分けをすべきものではありません。しかし、他のお客さんに迷惑がかかるとなると話は別でしょう。敢えて勇気をもって注意すべきでしょう。そうすることによって次第と全体のレベルが上りマナーの均一化を計ることができると思います。 ホテル東横インは女性スタッフのみでホテルを運営していることを以前紹介しましたが、最近あの新宿歌舞伎町のど真ん中にもホテルがオープンしたそうですが、時々泊めるのをはばかられる人物もやってくるそうです。その筋の人だったら普通男性スタッフは怖がって断ったりすることができないようですが、女性の彼らはキッパリとお断りするそうです。女性は度胸が据わっているからでしょうか?もしかすると香港ディズニーランドも女性のマナー委員を張り付けることによって一変にするのではないでしょうか。
2005年09月15日
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江戸時代に諸藩が主に藩士の師弟のために設立した藩校という教育機関があります。文武兼備を掲げ、7~8歳で入学して文武を学び14~15歳から20歳くらいで卒業します。教育の内容は四書五経の素読と習字を中心とし、後には蘭学も学んだそうです。剣、槍、柔、射、砲、馬術もあったそうです。全盛期には全国に255校もあったそうで、藩校の一部は現在でも小・中・高校として残りその流れを現在に伝えています。 我が島根県の津和野には養老館という藩校があり哲学で有名な「西周」や、医者として、文学者としても活躍したマルチな有名人「森鴎外」を輩出しています。津和野は山間のほんの小さな町ですので、ここからそのような有名人が二人も出たことは驚きで、藩校が果たした役割がいかに大きかったを改めて感じます。文武両道の志のある大人物を育てるシステム、研究してみる価値があると思います。(ちなみに今回の衆議院選挙で郵政反対を訴えた亀井久興氏は津和野藩主の末裔です。) 吉田松陰の松下村塾、正式な藩校ではなかったのですが、高杉晋作、久坂玄瑞、入江九一、吉田稔磨、前原一誠、品川弥次郎、野村靖、山田顕義、松浦松洞、伊藤博文、山県有朋、松本鼎と日本の歴史を動かした維新の志士を多く輩出しました。吉田松陰は門下生と話をするときは命懸けで相対したといいます。その意思が皆に伝播し国を大きく動かしたことを考えると教育は本当に全ての基本だと感じます。「一灯照隅・万灯照国」という言葉がありますが、一つのともしびが片隅を照らし、ひとつひとつはかすかな明るさであっても、それが万のともしびとなれば国全体を明るく照らすことができるという意味です。これからの日本が多くの良識によって築かれることを心から望みます。 現在、文部科学省がゆとり教育から再び方向転換しようとしています。水面に浮かぶ木の葉のような「ゆらり教育」と言いたくなるような猫の目のような教育に子どもも親も振り回されています。地方分権、財源移譲、構造改革特区制度も進み東京のある区では6.3.3制度を変更したりするところも出てきました。中央集権教育が大学の共通試験といった画一的教育制度を作ってしまいました。 昔の藩校のように独自の教育方針で個性を創出する教育が望まれます。
2005年09月14日
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百歳以上のお年寄りが25,606人になったと発表されました。そしてその内80パーセントが女性だそうです。最も多いのが沖縄、次いで高知、島根、熊本、鹿児島の順になっています。そして長寿は西日本に集中しています。 何故女性に長寿が多いのか?生理学的なことは私は全く分かりませんが、女性は会話というコミュニケーションを楽しむ天才だと言うことは理解できます。ちょっとお茶をするに付けても何時間でも途切れることなく会話が弾むのです。 男性同志でお茶をして長い時間楽しむという姿はほとんど想像できません。たぶん間が持たないのではないでしょうか。勢いお酒を飲んでの付き合いが主流になりますが、歳をとるとそんな元気はありませんので次第に暇な時間が増え、時間をもてあますことになります。時間が経つのが遅く感じる生活は結構辛いのではないでしょうか?男性は仕事をリタイアするとその時間を埋める努力を突然強いられ四苦八苦しますが、女性にとっては家事をこなし、友達との交流を楽しむという生活にはほとんど変化がありません。日課として与えられた行動リズムが一定しているのです。そして女性は暇な時間を埋める天才でもあるのです。そういう面から見ても女性は本当にクリエーティブだと感心します。 最近女性の社長や起業家がとても増えてきました。そして彼らは独特の細やかな感性ですばらしい商品を世に出しているのです。個人消費300兆円の9割は女性が握っているという事実から女性をターゲットにした商品開発が最も戦略的に重要になります。ですから女性のことを一番知っている女性が商品開発には一番適しいてるのです。東横インがホテルスタッフを全て女性にしているのにはそれなりの理由があるのです。 そしてさらに女性市場はユニセックス化(男だけ、女だけと思われていた市場の壁がなくなること)により更なる発展を遂げるのです。男性がスキンケア化粧品を使い始めたのもその一例でしょう。男性市場と女性市場が相互乗り入れする時代がやってきたのです。そのような市場を開拓するのも女性の方が長けているような気がします。 益々少子化が進み人口が減っていく日本で、売上を伸ばし続けるにはそのような発想も結構面白いのではないでしょうか。口紅をつけた男性が闊歩する時代も来るかも知れませんね(~〇~)
2005年09月13日
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大阪の町工場に世界的に有名な岡野工業というプレス加工の深堀り技術では他の追従を許さないオンリーワン企業があります。最近では痛くない注射針を開発されたことでも有名です。その岡野さんが外径が200ミクロン、穴の直径が60ミクロンという極細の針を、さらに元を太く先を細くするという加工が、数多あるプレス業者の中でも岡野さんにしかできなかった理由を尋ねられた時このように答えていらっしゃいました。 「正確に言えば、僕にしかできなかったというわけではありません。そもそも、できるかできないかという判断が、僕にしかつかなかったということなんですよ。他の部品メーカーは、わからないから手が出せなかった。僕にはなんとなく解決の糸口が見えた。そこの差なんです。なぜ他の経営者には判断がつかなかったか。それは、バブルが崩壊するまで、楽な仕事しかしてこなかったからです。あえて難しいことをしなくても、十分儲かっていた。儲かっているのに、何であえて難しい仕事に取り組まなければならないんだ、という考え方が主流だったんですよ。当時は。バブルがはじけたらはじけたで、今度はコストダウンに追われた。先行投資をする余裕すらなくなった。新素材の難しい加工なんかに手を出したがらなかった。だから誰も知識や経験を持っていないんです。だけどうちは、もともと金型屋で、プレス業に参入するためには、そういう誰もやらない仕事を引き受けるしかなかった。」 岡野さんの言葉から分かるのは、可能性があるかないかを判断できる技術と知恵を身につけた人が成功すると言うことです。「差別化」と言う言葉がありますが差別化された商品は最初は目立ちますが、ある意味オンリーワン技術等がなければ他の同業者に簡単に真似をされてしまう可能性を持ち合わせています。 しかし、オンリーワン企業は元々競争相手がいない、絶対的優位な立場にいますし、技術的に誰も真似ができない職人の領域に入っているのです。 愛知県には樹研工業という、世界最小最軽量の100万分の1グラムの歯車を作った会社がありますがやはりオンリーワン企業として一人勝ちの状態です。そして、凄いのはその世界最小最軽量の歯車は使い道が決まっていない未来の製品だと言うことです。オンリーワンもここまでくれば完璧でしょう。そしてその会社のユニークなところは従業員の新規採用は公募で先着順というシステムを持っていることです。地元を愛し感謝し、それを還元したい気持ちをそのような方法で表しているのです。オンリーワンの要素は実は企業理念の中にもあったのです。 良く企業理念といいますが、そのほとんどは「お客様の・・・ために・・・する」と言ったお客さん本位の理念が大勢を占めると思います。ところがこれがあまりにも先行しすぎると、理念が目的化して従業員は理念達成のために不本意な自己犠牲(残業カット、休日返上等)を強いられることに、不満を持ってしまうことがあるのではないかと思います。「私は会社の理念のための道具ではない!」という気持が生じた時には楽しくない気持は途端にお客さんに伝わり商売は上手く行かなくなると思います。従業員が幸せであってこそお客さんに喜んでもらえる。ですから私は会社にとって一番の顧客は従業員ではないかと考えます。企業として従業員の意見を全て受け入れ、彼らが満足のいく待遇を与えると言う意味ではなく、バランスのとれた環境を築くことが大切ではないかと思います。そのような意味では樹研工業はいいモデルになるのではないかと思います。 従業員が喜んで実践できる理念を持ったオンリーワン企業になりたいものです。
2005年09月13日
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衆議院選挙は自民党圧勝で終了しました。与党が自・公民で議席の2/3以上を確保しましたので、郵政改革法案はたとえ参議院で否決されても衆議院に差し戻され賛成2/3以上で可決が決定的になりました。 今回の選挙では明暗がくっきり分かれました。民主党の惨敗を始め、公明党も自民党への選挙協力をした上で議席を減らすという埋没化が目立ちました。 国民の信任を得たということで小泉総理は改革路線をさらに強化していくことでしょう。スリムな政府がもしかすると短期間に達成されるかもしれません。 そして今回の選挙では郵政改革反対派の議員に送られた刺客が小選挙区・比例区でことごとく当選していますので、四年後の選挙においても再び厳しい戦いを反対派は迫られることになります。徹底した造反議員つぶしが際限なく続くのです。 選挙前に異常に上昇した株価、東証一部における売買株数が30億株を超える大商いがすでに小泉圧勝、改革推進を見事に予測し的中したと言えるでしょう。これから加速度的に改革が進むことによって我々一般事業者は変化の歩速を早めていかないと完全に脱落して取り残されてしまいます。ゆったりと逡巡している暇などないのです。 多分外資は350兆円の郵貯を持った民営化した郵便局の株式をどのようにして手に入れ、日本人の最後の虎の子の貯金をかすめと取ろうかと虎視眈々と戦略を練っていることでしょう。そしてそのために政治的外圧を利用して日本政府に更なるプレッシャーをかけ、ことを有利に運ぼうとすることでしょう。もしかしてバーター取引はすでに選挙の遥か前に終了しシナリオ通りに現在動いているに過ぎないかも知れません。 今回の選挙の結果化から、今まで混沌としていた改革が、蒸気機関車から新幹線に乗り換えた如くに一気に加速する怖さとスリルをこれから味わうことでしょう。
2005年09月12日
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今年成立した新会社法が来年からいよいよ施行されます。今まで様々な制約があった会社設立条件が大幅に緩和されます。株式会社への一本化、取締役の必要人数の変更、監査役の設置についての変更、最低資本金制度の廃止、役員の任期が10年に延長できる措置等があるそうです。 又日本版LLC(合同会社)制度も新設されるそうですのでベンチャー企業を起業しようとする人にとってはすばらしい環境が整います。アメリカでは起業する人が日本と比べたら遥かに多く、又エンジェルという出資者もいることから銀行から資金を借りなくても起業することもできます。そして大学の教授も一般企業を起業し運営することが極当たり前に行なわれています。日本にも多少なりともそのような起業ブームが起こることを期待する半面、アメリカでもそうであるように倒産・廃業に追い込まれる企業も起業の反面非常に多いことも忘れてはいけません。ただそこで重要なのはアメリカでは再起が可能な環境があるということです。日本のように担保・保証人制度を基にした無限責任によってひとたび事業が頓挫するとなかなか再起することが難しいものですが、アメリカではプロジェクト・ファイナンスのように有限責任債務があるため比較的ダメージが少ないのです。今回の新会社法の日本版LLC(合同会社)制度はそのような意味ではリスクの少ない事業展開ができる面白い制度です。今後、この制度が浸透していくことによって日本にもリベンジできるチャンスが大いに増すことでしょう。 このように日本では徐々にではありますが規制緩和が着実に進んでいるのです。この微妙な変化をいち早く察知し動き始め変化したものが勝利する時代がいよいよやってきたと言えます。 進化論を唱えたダーウィンの有名な言葉に、『すべからく強い者が生き残ったわけではない。すべからく賢い者が生き残ったわけでもない。すべからく変化に対応した者が生き残ったのだ』――チャールズ・ダーウィンの『種の起源』、とあります。 今後のビジネスで勝ち残る人はこの、変化に対応できる能力を持った人だと思います。制度改革はビジネスチャンス!大いに活用しましょう!!
2005年09月09日
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アメリカには犯罪を根絶するための一つの手法として「割れ窓理論」があります。ニューヨークの地下鉄といえば治安が悪く危険な場所として人々から恐れられる場所でしたが、この理論を実践したお陰で安心して乗れる地下鉄に大変身したのです。 『割れ窓理論』とは建物やビルの窓ガラスが割られて,そのまま放置しておくと,外部から,その建物は管理されていないと認識され,さらに窓ガラスが割られ、建物全体が荒廃して、ついにはそれは地域全体が荒廃していくという理論です。 ニューヨークでは窓ガラスを割ったりする軽微な事でも見逃さず、警察は殺人や強盗など重大犯罪だけでなく,日本でいう軽犯罪法違反の事犯もどんどん取り締まるという姿勢を見せました。このために警察官5000人を採用し,徹底した徒歩パトロールと軽微な犯罪の取り締まりに入ったのです。その結果、ニューヨークのイメージは変わり,落書きで有名なNY地下鉄は,いまではキレイな車体で,安全な乗り物としてニューヨーク市民の足になったのです。 ここで少し角度は違いますが、昔賑わったアーケード街、今では例外なく閑散としシャッター通りとなっています。私も子供のころ土曜日の夜アーケード街によく行きましたが、肩と肩が触れ合うほどの人でごった返していたことを覚えています。多分最初は一軒の店が営業を止めシャッターを降ろしっぱなしにしたのが始まりでしょう。そうするとその店を基点として「割れ窓理論」のごとく荒廃が伝播してしまったのではないでしょうか。賑わいのほんの僅かの陰りを放置したばっかりに全体を蝕んでしまう悪循環に入ってしまったのではないでしょうか。確かに郊外型の駐車場を完備した大型店ができたことや、昔から変わらない消費者心理を理解しない売り方、バブル時の成功体験が忘れられず努力を怠ってしまった結果も要因としてあると思います。でも一つのほころびを徹底して修復する努力を皆が協力して行っていたら状況は変わっていたのかも知れません。現在商店街の再生のために補助金も出る時代ですが、いくらアーケードを整備しても、そこに店が一部の隙もなく営業しない限り全盛期の姿によみがえることは不可能なのではないでしょうか。一度変わった人の流れを逆流させることはそう簡単なことではありません。
2005年09月09日
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2年前に知人の補聴器を試しに付けてみた事があります。そうすると驚いたことにあらゆる音がまとめて聞こえてきたのです。補聴器を付ける前には煩いと思わなかった音が騒音のように響いてきたのです。その結果初めて分かったのですが人間の耳は自分の関心のある音を集中的に聞こうとする時はその他の音を自動的にシャットアウトすることができる高度な能力を持っていることでした。それは驚きの発見でした。人間の耳は単に音を聞くという単純な能力だけではなく「心の向き」に応じて音を拾い集める高度なレーダー以上の能力を持っているのです。だから同じ環境に身を置いていてもそれぞれが違う感じ方をし、その心情を表現する方法に違いが出るのです。この「耳」の感度のいい人が実は今世の中で成功を収めているのです。周りの人には雑音にしか聞こえない音や声の中から宝に繋がる音を聞き分けるのです。「開運何でも鑑定団]でお馴染みの中島誠之助氏の講演を聞いたとき印象に残った言葉があります。「捨て目・捨て耳」という言葉です。昔、骨董商をしていたお父さんと一緒に歩いていると突然、「さっき通り過ぎた店の奥にいい器があった。あれを買って来い!」と言われたそうです。自分はそんな店があったことさえも思い出せず、疑心暗鬼で行ってみると確かに骨董屋があり、薄暗い店の奥にお父さんが言っていた器があったそうです。チラリと眼をやっただけで一瞬にして価値あるものを見出してしまう凄い話です。その時お父さんかは誠之助さんに「お前には捨て眼がない」と言われたそうです。そして芸についても同じことが言えるということを聞きました。 情報過多の世の中で多くの人が迷い、踊らされていますがこのような眼と耳を持つことができればきっと商売は成功することでしょうね。
2005年09月08日
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東京ディズニーランドはリピーターに支えられてトップをひた走っていますが、何故繁盛しているのか、実はそこには常に「非日常という感動の演出」があるからです。アトラクションは勿論のこと、従業員一人一人に感動を作り出す力があるのです。一つの例を紹介したいと思います。この話しは、株式会社住環境ネットワーク情報センターの執行役員である相馬康男さんからお聞きしたお話しです。 ある時若い夫婦が東京ディズニーランドを訪れました。二人は食事をとるため園内のレストランに入り、ウェイトレスはマニュアル通り、二人づれを「カップル席」へ誘導し、注文をとりました。二人はそれぞれの注文をし、最後に何か言いづらそうに「お子様ランチもください」と言ったそうだ。ディズニーランドでは、九歳以下でないとお子様ランチの注文はできないのです。ウェイトレスは失礼のないよう丁寧にその規則を説明し、注文できないことを伝えると、二人は顔を見合わせ、大変落胆した表情になったそうです。これは何かある、そう感じたウェイトレスは「もしご注文できたら、どちら様がお召し上がるおつもりだったのですか?」と聞くと、奥様がこう話されたそうです。「実は一年半ほど前にこのレストランに主人と来たことがあります。その時私のお腹には赤ちゃんがいました。主人と二人で食事をしながら、『お腹の中の赤ちゃんが生まれて、スクスク育ったら、ここでお子様ランチを食べさせてあげたいね』そう話していたんです。でも残念ながらその子は一歳を迎えることができずに亡くなりました。今日はあの子の一歳の誕生日なんです。」東京ディズニーランドはマニュアルがきっちりしており、大変規則に厳しい組織です。しかしウェイトレスは何とかこの二人に喜んでもらいたい、その一心から出た彼女の言葉は、「お客様、大変失礼致しました。あちらの席にお移りいただいてよろしいでしょうか?」そう言い、「カップル席」から「ファミリー席」へと誘導し、二人の間に子供用のイスをソッと入れたそうです。そして店の店長に事情を説明し、「お子様ランチの注文を取らせてください」と懇願しました。店長にとって規則違反は致命傷なのだが、ニッコリ笑って「いいよ」と言ってくれました。ウェイトレスは二人の若い夫婦の間に入れた小さなイスの前にお子様ランチを運びました。二人が感動したことは言うに及ばずです。後日この夫婦は東京ディズニーランドの本社である、オリエンタルランドに感謝状を送ったそうです。規則違反は発覚してしまったが、勿論誰もとがめることなく社内で賞賛を浴びたそうです。この話の中から、ディズニーランドはエンターテイメントという商品の中に、売り手の買い手に対する熱い思いを詰め込んで、それを提供することによって感動を与えているのです。感動という付加価値があれば、人は喜んで買い続けてくれるのです。
2005年09月06日
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最近パソコンを使うことが多くなり、いざ漢字を書こうと思うと簡単な漢字が書けなくなったとつくづく感じます。漢字で「かんぺき」を私はずっと「完壁」だと思っていましたが正しくは「完璧」だということを知りました。「璧」は「たま」と言う意味で、「完璧」は「傷のない玉」という意味です。実は地球も一つの玉なのですが「完璧」と言えるのでしょうか?地球には14億km3もの水が存在します。実はそのうちの97.5%は海水で淡水は全体の2.5%に過ぎません。そのわずかな淡水も約7割が氷河や永久氷雪として存在しており、湖や河川の水の量は全体のわずか0.3%しかないのです。いかに水が貴重なモノかよく理解できます。しかしこの水が年々汚染され川や湖が本来持っている自然浄化の能力でも再生しきれない危機に陥ろうとしています。中国では経済成長と相俟って水質の悪化は著しくとても生水は飲めたものではありません。そして地球上の酸素の約20%を創っているアマゾンの熱帯雨林は20世紀に入り、ほんの数十年間で日本の国土の1.4倍以上もの森林が焼失、伐採され現在も加速して破壊されつづけています。このままアマゾンの森林破壊が進むと酸素の供給量が減り、オゾン層の破壊がさらに進んでしまいます。紫外線が直接私たちに降り注いでくるのです。汚れた水と酸素が少なく紫外線の降り注ぐ地球には住みたくありません。「完璧な地球」に住みたいのです。 小泉総理は「改革なくして成長なし」と訴え続けていますが、わたしは「環境保護なくして安心なし」と訴えたいです。「環境保護」はこれからのビジネスのキーワードとなっていくことでしょう。
2005年09月06日
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英語を日本語に訳すときにちょっとニュアンスがなかなか伝えにくいものがあります。「commitment(コミットメント)」という言葉があります。辞書では(責任上身を)縛りつけること、義務づけること、確約すること、引くことも進むこともできない立場に置くこと、ゆだねること、あるいは献身という説明がされています。単に約束するという言葉より強い決意を表しているような気がします。今回の選挙で言えば各党のマニフェストは公約ですがそれに対して確実にコミットメントしているかどうかが問われると思います。約束は簡単に反故にされるべきものではないのです。 日本の大手銀行が破綻し外資が買収した時に、特約条項が設けられていて、保有債権が劣化した場合は政府がそれを保証するというリスクを回避する手が打たれていました。これによって外資は労せずして莫大な利益を上げることができたのです。契約社会のアメリカが一枚も二枚も上手だったわけです。 日本人の曖昧模糊とした社会構造のせいもありますが、かっちりとした契約を結ぶよりもお互いの阿吽の呼吸による信頼関係で約束がなされていた場合が結構ありました。ですからコミットメントという強い言葉はなかなか日本人にはなじまないのです。でも私は個人的にはこの日本人特有の優しさに裏付けされた信頼関係こそが人間関係をより熟成し豊かな社会を作っていくような気がします。法律上決まっている最低限の契約事項は別にて、契約書を楯にとり弁護士を使って契約書の裏から相手を貶めることを是とする殺伐とした社会になって欲しくはありません。なるべくアメリカナイズしない社会の実現を私は望みます。
2005年09月05日
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最近あるコンビニは定価販売していた商品の一部を値下げすることを発表しました。コンビニといえば少々高くても24時間営業していて便利だということで重宝されて業績を伸ばしてきました。ところがコンビニ業界は先を争って出店を広げ販売拠点密度がお互い高くなることによって、自宅からほぼ等距離に何店ものコンビニがある現象が生まれてきました。私の家からも5分以内で行けるコンビニが5店もあることは数年前では考えられない事です。ですから24時間営業していることは共通ですから扱っている商品がほぼ同じなら少しでも安い店に行きたくなるのは人間の心理です。コンビン業界そのものが便利さを追求した結果、便利になりすぎて足元をすくわれる結果になってしまった訳です。そしてドラッグストアーが大型店化して食料品から日用品を安く提供し攻勢を強めていることも脅威です。そして本格的な価格競争が始まり、その結果採算性の悪い深夜営業から撤退するのではないでしょうか。そして営業範囲をどんどん人口の集積していない地方まで広げて行く戦略をとるのではないでしょうか。陣取り合戦は行くところまで行くのです。でもそれは郵政民営化による全国一律郵便サービスの低下をサポートし且つ、銀行業務さえも補完するネットワークとして大いに効果があるような気がします。そしてコンビニもテレビでやっていたようにお年寄り宅に弁当を電話し届けたりする御用聞き展開をすればコストはかかりますが購買層の定着にも繋がるのではないでしょうか。行きずりの客ではなく、完全な固定客化も夢ではないのではないでしょう。最近出雲に山陰で最大級の書店がオープンしました。私もさっそく行ってみましたが、書籍、DVD,CD,コーヒーコーナー等々実に楽しめる大型施設で大賑わいでした。あれだけインターネットでも書籍購買が増えたのにもかかわらず大型書店が繁盛しているのは、自分の目で確かめてからモノを買いたいという心理と、沢山の商品を眺めて楽しむ時間を持ちたいという欲求があるからでしょう。実際は書籍は利益率は低く、在庫問題もあり難しい商売ですが、それ以外の付加価値で実利を稼ぐ手法が必要だと思います。あのマンガ喫茶は非常に利益率が高く繁盛しています。好きな本を個室でくつろぎながら読む施設も流行っています。以前紹介したユーパラが300アイテムのゲームを入場から退場までの時間計算、タイムカード方式で楽しんで繁盛していることからも永く楽しむことができる施設で時間料金制の商売がこれからもビジネスモデルとしては面白いと思います。
2005年09月04日
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日本興亜損保はこのたび自社、他社を問わず配偶者が転勤した場合、本人を同地区に転勤させる制度を10月から実施すると発表しました。現在は単身赴任や場合によっては退職を余儀なくされた社員にとっては朗報ですし、会社にとっても優秀な人材を確保するためにも効果的だと思われます。 家族というユニットは社会を形作る最も大切な基盤です。ある人が「いかなる成功も家庭の失敗を償うことができない」と言いましたが、一度壊れた家庭は社会でいくら成功しようとも再構築することは難しと思います。日本の将来はやはり家庭という囲いの中で決まると言っても過言ではないと思います。「人生における第一の教師は母親である」とも言われます。母親から受ける愛情が人格形成の要となっていますが、共働きの世帯が多い中、乳幼児から保育園に預けられた子供たちは愛情不足による自立を強いられているのではないでしょうか。母親との乳幼児期におけるコミュニケーションはほんの数年ですが数十年の人生の大枠を作ってしまうのです。人生の青写真はそのころ形成されるのではないでしょうか。記憶にはない時期ですが私たちの潜在意識の中にしっかりと刻み込まれているのではないでしょうか。そして後頭葉に刻まれた情報は知能が発達してくるとその情報を引き出し、前頭葉で思考し行動し始めますので、無意識の知と情の蓄積が思考パターンを作り出すという意味ではとても大切です。
2005年09月04日
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アメリカの中央情報局は英語ではCIAと言われています「I」はインフォアメーションではなくインテリジェンスの略です。情報の質をランク分けして、A,AA,AAAとしています。最も重要で信憑性の高い情報をトリプルAとして最優先事項として戦略展開しているのです。インテリジェンスとはいったい何なのでしょうか。日本語では相当する言葉がないので情報と訳されたのでしょうか。日本が諸外国と決定的に違い弱い部分はこの情報局がないという事です。イギリスにはMI6、イスラエルにはモサドといった具合に世界中から情報を収集し国家を動かしているのです。インテレジェンスは実は国家の生命線と言っても過言ではありません。情報を収集、分析しインテリジェンスとして重要な決断をする材料にすることが情報の有益な使い方です。 アルカポネとアインシュタインの知能指数は180で同じだったそうです。一方は暗黒街の帝王として君臨し、他方は物理学の権威として人類の進歩に貢献しました。インテリジェンスの使い方一つで結果は全く違ってくるのです。 私たちの生活には情報が氾濫しています。その中には嘘の情報や役に立たない情報もたくさんあります。その情報の渦の中から商売のヒントを見つけ出し繁盛店へ結び付けていくためには情報の分析能力と感性が求められます。マーケティングの最も重要な部分はこの分析力だと思います。どんなにアンケートをたくさんとっても分析力がなければ単なるインフォアメーションで終わり、インテリジェンスに昇華させることはできません。これからの商売で勝ち抜くためには情報量よりもむしろ質・インテリジェンスの高さが最も重要ではないでしょか。
2005年09月03日
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いろいろな重要な局面で潮目を読むことの大切さが強調されます。今回の衆議院選挙では最初は小泉首相への支持率は解散直後はアップしましたがこれからどのように変化して行くのか。解散から投票までの期間が長いので国民の関心事がどう変化するのか潮目の変化に、各党はパリパリしていることでしょう。ブログが今大流行ですから実際はそれを利用した選挙戦略も新しい戦略として非常に効果的だと思いますが、実際には特定の候補者を支援する内容の記事は掲載できない規制がかかっているようです。浮動票がどう動くかで選挙は大きく動くことがあります。ブログはその意味で浮動票の取り込みには持って来いなのでしょうが・・・残念です。無関心層に政治に関心を持ってもらう意味においてもこれからは大いに利用されたら政治はもっと面白くなるのではないでしょうか。そしていずれは自宅でID番号とパスワードさえあれば投票ができる時代が来るのではないでしょうか。政治家も自ら毎日ブログで信条を自己表明することを徹底し、政治家のブログ人気ランキングも公開し政治家が個性を打ち出せるようにしたら面白いと思います。 ブログはとにかく便利なツールです。誰にでも簡単に作れ、口コミ発生の道具としても面白く、マーケティングの世界を変えるような力を今後発揮することでしょう。一昨年会社で600人のお客さんに行なったアンケート調査の結果、飲食店を知るきっかけは口コミによるものが70パーセント近くを占め、広告、チラシを圧倒していました。その口コミ発生手法の一つの有効な手段としてブログを使わない手はないと思います。そしてアフィリエイトを使って毎月結構稼いでいる主婦もいるとのことですので、新たな副業として女性にもどんどん注目されていくことでしょう。一日に数千人の人がアクセスするブログもあります。商売をしている人にとっては非常に魅力的ですね。
2005年09月02日
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小泉首相が国際会議で日本には「もったいない」という言葉があると紹介したところ大きな関心を各国首脳から集めたと聞きました。あの文豪ビクトル・ユーゴーは「あらゆる美徳の基は倹約である」と言っています。倹約の精神が徳を積んでいくために最も大切だとのことです。 一時日本中で流行った「清貧の思想」、これもこのような精神を中心にした考えではなかったかと思います。あの山形の上杉藩の藩主、上杉鷹山は藩の窮乏を救うために自ら倹約と勤労の模範を示し、そして産業を興し藩の危機を救いました。 現代においては倹約ということを前面に語るよりも、クールビズ、ウォームビスといった地球温暖化など、環境を守ることに視点をおいた節約を求められています。人が生きていくために必要な環境が最優先となっているような気がします。倹約、節約が人格形成の基礎として大切であるという視点で語られていないのが残念です。 クリーンエネルギーによってエネルギー危機を回避する動きも盛んです。たとえば風力発電、全国でかなりの数が設置されていますが、その八割がヨーロッパ製です。日本にはカミナリ等が多く環境の違いから停止することが多いそうですが、日本中に大きなプロペラが立ち並ぶ姿に違和感を覚えるのは私だけでしょうか。エネルギー調達のために大切な景観を犠牲にすることは日本人の心情に合うのでしょうか。 今世の中では「非日常」「癒し」が注目され、そのような観光地が大いに繁盛しています。あんな不便な黒川温泉が流行っているのもこれを求める人が沢山いるからです。私の好きな言葉に「謙譲の美徳」とか「一期一会」とか「温故知新」がありますが、昔から日本文化の中でたおやかに作られ醸造されてきたそのような言葉は本来日本人の感動の琴線を刺激してきたものではないでしょうか。 これからの商売は日本人の豊かな情感がはぐくんできたそのような巧みな言葉を掘り下げることによって成功する可能性があるのではないでしょうか。日本流を貫き通すことも大切なのではないでしょう。経済性だけを追い続けると限界にぶち当たりますが、侘び寂びの世界には限界はありません。人の心は無限ですから。
2005年09月01日
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