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株式市場は先日代納会を終え、日経平均が年初に比べ40パーセントも上昇し、61年のバブル期の42パーセント台に匹敵する好況で終了しました。 株常に経済を先読みし景気を反映しますので日本経済に明るい兆しが出てきたことは確かでしょう。 製造業が回復したと世間では評されていますが、実際はハード部分ではなくそのハードを構成するソフトの競争力が回復したというのが正確な表現でしょう。 日本はただ車を作るもの作り国家ではなく、車に文化そのものと言うソフトを搭載することによって一人勝ちの構図を作ったのです。 今勝ち組に入っているのはそのように、モノの付加価値をたくさん投入しそれをマーケティングを通じて消費者の心に進入させ文化とすることに成功した企業です。 日本人は世界でも類のない誠実で紳士的な国民です。そしてこの経済力を身につけている訳です。 パックスアメリカーナが叫ばれ久しいですが、これからは日本の商品、文化など全てが世界標準となるといっても過言ではありません。世界が羨望する最強の文化圏を今構築しているのです。 パックスジャパニーズの到来です。来年はそれが鮮明となることでしょう。
2005年12月31日
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数年後には手形も紙ベースではなく電子化される模様です。手形を一々持って歩く手間を省けることで手続きの簡素化を計ることができることでょう。ただそれに至るまでには電子認証の取得や様々なハードルがあると思いますので全ての企業がすぐ参加する訳にはいかない様な気がします。 でも手元に手形の現物がない状態は何となく不安を感じます。手形の裏書はどうやってするのか興味があります。 耐震強度偽装問題を受けて、確認申請の構造計算書電子化して提出する案も出ています。勝手にワープロにコピーして訂正したりして改ざんできないようにするシステムが開発されるようです。 行き着くところがIT頼みという今の社会、全てはITを駆使すれば解決できるという考えも大切ですが、一方でITには落とし穴があることも忘れてはならないと思います。ITは所詮人が作るものですのでそれを壊すのも人間だからこそ出来るということです。 セキュリティが今の企業には最優先課題として挙げられていますが、相変わらず顧客情報の紛失、漏洩が大企業で人為的な単純ミスによって生じています。扱うのが人間である以上必ずリスクという穴は必ず存在するということです。 あと数年するとテレビも地上デジタル放送に全面的に移行します。全てがデジタル化の方向に世界が動いています。でもデジタルは便利である反面、人間臭さや温もりが次第に伝わりにくくなるねじれ現象がさらに増幅されることでょう。 未来のデシタル社会ではきっと昔のアナログ社会が懐かしがられることでしょう。そんな時代に郷愁と珍しさを感じる時が必ずやって来ることでしょう。 デジタルとアナログをマルチに使いこなすことが出来る人が必要でしょう。
2005年12月28日
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先日のニュースでセブン&アイ・ホールディングスとミレニアムリテイリングが経営統合すると発表されました。この統合によって「セブンイレブンとイトーヨーカ堂、デニーズ、セブン銀行」と「西武とそごう」がコラボレートする世界第五位の小売業の巨人が誕生します。この統合が意味するところは何でしょうか? 今までスーパーと百貨店では商品と価格にはっきりとした差別化要素がありました。しかし、スーパーでも低価格の洋服などが次第に一般消費者から見放され始めてきました。 明らかに消費者のニーズが変化してきたのです。以前のテレビで鈴木敏文会長がスーパーでの洋服の苦戦を乗り切るために外部から優秀な人材を雇い入れ、抜本的改革をしている姿が放映されていました。今スーパーは岐路に立っているのです。 一方、一般のファンドを利用し巨額の投資を受け、巨大なショッピングモールを建設し集客する手法が注目されています。あらゆる物が揃っていて一日中楽しめる一つの街機能を持つアミューズメント施設なのです。これには既存のスーパーは太刀打ちできないのです。愉しみながら買物ができる場所に人が集まっているのです。 高くても24時間営業しているから繁盛していたコンビニが定価販売から値引き路線へ転換しつつあります。変化の波はコンビニにも及んでいるのです。 今回の統合によって、あらゆる業種が融合することによって新たな視点で商品の売り方を展開しないと成功しない時代になりました。一業種に固執していたのでは勝ち目がないのです。いかに良いコラボレート相手を探すか?そしてこれを提案、仲介、コンサルティングする人が必要とされるのです。 コラボレート・コーディネーターが今必要とされます。その人こそこれから求められているビジネスプランナーではないでしょうか。日本の行く末はその人の手中に握られています。
2005年12月27日
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昨日のテレビで半導体戦争のドキュメンタリーをやっていました。断片的にしか見ることができませんでしたが面白い内容でした。 日本の独壇場だった半導体技術ですが、今では韓国のサムソンなどの追い上げで非常に厳しい戦いを強いられています。 そんな中で革新的な技術を開発している研究者がいます。今まで半導体の構造を横型ではなく縦に並べることで飛躍的に省スペースを確保することができるようになるとのことです。 民間の半導体技術者が退職し、東北大学で研究を重ねていますが、日本では出資者が現れずドバイの投資会社から100億の投資を受けることになりました。成功すれば2010年にはロイヤリティーとして大変なリターンを受けることができます。何故日本の企業が手を挙げなかったのか不思議です。 横のモノを縦にする発想には驚かされます。平面であった物を立体的3次元として捉える大胆さ、本当にすごいと思います。 ビジネスの世界では一つのことに固執していると平面的にしか捉えられないことがありますが、時々全てをひっくり返して縦にしてみるのも面白いと思います。 しかし現実には横のものを縦にすることはなかなかできる物ではありません。根本的に縦にするとはどうゆうことかが理解できないことでしょう。縦にし、それを見ることができる人は意外と自分の会社の中ではなく外部の畑違いの人の場合があると思います。 第三者の縦の目を利用しようではありませんか。
2005年12月26日
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日本の人口が初めて一万人減少しました。この人口減少が意味するところは非常に大きいと思います。 女性が大学を卒業し、正社員として定年を迎える人と、出産しパートで働き定年を迎える人とは生涯収入が2億円違うという統計があります。 結婚する女性が減少したことと、女性が生涯で生む子供の数が減少したことが複合的に絡み合い人口減少となったのだと思います。 その一方で子供が少ないので一人にかける経費は多くなり、且つ何でも買い与えることができる環境が作られてきました。その結果様々な弊害が生まれたことも否めません。家庭崩壊も進む中、物はあっても幸せを感じられない子供たちも増え社会の不安定要素となっています。 今日本に必要なのは子供が増えること、そして家庭崩壊を食い止めることだと思います。社会の基盤はやはり家庭に尽きるからです。 家族の絆が実は社会の絆として反映され信用と信頼と安心を生むのです。 テレビゲームの功罪が叫ばれて久しいです。テレビゲームで感じる興奮感覚パターンは麻薬のそれと同じだと聞きました。そこには中毒の危険性があるのです。ゲームの世界と現実の世界の境界線がなくなることによる犯罪がそれを象徴しています。 「人間らしさ」の再生を行なう必要があります。自然と共生することが人を育てるのです。その原点に戻る必要があると思います。 地方にはまだ自然との対話ができるスペースがふんだんにあります。それを有効に利用しようではありませんか?アミューズメント施設は必要ありません。自然そのものが巨大なアミューズメントなのです。 田舎の価値が今だからこそ、人口減少が始まったからこそ高まるのです。
2005年12月23日
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最近、アンチエイジングという言葉を聞きました。「エイジング」は老化とか加齢、「アンチ」とは抵抗するという意味ですから「老化に抵抗する」となります。いつまでも健康で若くありたいという願望は皆の願いだと思います。 アメリカでは医療費が高いこともありますが、サプリメントをとることが当たり前で、予防医学も日本に比べたら遥かに先を進んでいるのではないでしょうか。 人がいつまでも若くあるためには健康であることが第一ですが、この健康も心の充実という満足感が大きな影響を与えていると思います。歳をとっても毎日楽しい事、夢がある。そして、他人のために時間を使って奉仕することが人間が本来持っている自己治癒力を引き出す最も有効な手段であると思います。それは心の問題ですが、心と体は表裏一体で堅く結びついているからです。 老人ホームは確かに自活して生活できない人にとっては必要な施設かもしれませんが、他人の世話を受動的に受けるだけの生活には人間本来の喜びは伴いません。受けるより与えることで人は喜びを感じるのです。 ですから老人ホームに入らなければならなくなる前に、人のために働ける場を提供することが最も大切だと思います。アンチ老人ホームシステムの構築が必要ではないのでしょうか。 そして老人ホームという名前もよくありません。本人がそれを自覚すればするほど人生の終わりを自覚して、老化は加速度的に進むからです。車イスに座らされた老人がすぐ歩けなくなってしまうことに象徴されています。 高齢化社会のビジネスとして介護等が花盛りですが、そこには本人の生活の必要を満たすことが精一杯で、夢とか希望を与える力と余裕はないのです。 今こそ介護の外に横たわる欲求を満たせるビジネスが必要になります。アンチエイジング施設もその一つのモデルかもしれません。高齢者が夢を実現できる夢舞台の演出をするビジネスがこれから面白いビジネスだと思います。「アンチ」をテーマにしたビジネスは潜在的に非常に大きな市場です。それはあらゆる分野に及ぶのです。
2005年12月22日
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世の中にはあらゆる業種で「予約」というシステムがあります。そして急なキャンセルが発生すると「キャンセル料」が徴収されます。業者側の言い分としては、前日にキャンセルされてしまえば当てにしていた売上がなくなり損害をこうむるという考え方でしょうか? ところが実際は、たとえばホテルは満員であればキャンセルが出てもすぐ予約が入る可能性はありますし、閑古鳥が鳴いているところであれば元々から予約がなかったと思えば何も影響はないはずです。 ちょっと説明しにくいですが、キャンセル料を取るということは架空の売上を単にお客さんに押し付けるだけの業者の身勝手な言い分なのです。 お客さんは一切縛られることを嫌います。それなのにたとえば突然、身内に不幸があったにも関わらずキャンセル料を取られることに対しては相当の抵抗があると思います。 もし、急な事態が発生した場合にキャンセル料を取らないことは元より、予約をして求めてくださった大切なお客さんに優しい言葉と共にご不幸を痛む便りを送ることまでしたらどうでしょうか。お客さんは感動することでしょう。 キャンセル料の中には、仕入れをした物品で返却できない損失が発生するものもあるかも知れません。でもそれさえもお客さんの都合、意思を尊重して自己負担する心を持った業者はきっと光輝くでしょう。 当日のキャンセルの時こそ、実はお客さんをリピーターとして釘付けにする最大のチャンスなのです。お客さんはキャンセルすることに対して申し訳ない気持ちを感じ、キャンセル料を払うことも止むなしと考え覚悟して電話してくるからです。その苦痛から解放してあげることによってお客さんは喜んでくれるのです。 キャンセルを商売のチャンスに変える思考が求められています。
2005年12月21日
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今、フィギアスケート界では浅田真央選手のオリンピック出場を期待する声が高まっています。15歳という年齢制限に該当するために実力世界一なのに出場できないジレンマを世界中のファンは感じているのではないでしょうか。 15歳の天才が4年に一度しかないオリンピックの世界で陽の目を見ないことはオリンピックそのものが形骸化してしまう危険性があります。 そこでたとえ優勝しても、実質的にナンバーワンの選手がいると思うと金の重みは半減してしまうことでしょう。 そこで不思議なのは世界グランプリでは出場して優勝しているのに何故オリンピックはダメなのか、完全に矛盾しています。年齢的に若いと、体に過度の負担がかかるという理由があるそうですが、それとも完全に矛盾しています。 世界のメディアは同情的ですが日本の協会からは規則を守ることの大切さが強調されています。 今の世の中、規則が天才の芽を摘んでしまうことが多くあります。4年後に浅田選手が出ても今の様な輝きを失っていたら日本にとっては国民的損失です。いや、世界的損失ではないでしょうか。 オリンピックによって多くの人が勇気付けられ、感動することによって世界平和にも繋がることも現実にはありうります。世界平和のために、地球人みんなが感動を共有するために規則なんかこの際変えて欲しいと切に思います。 天才が育つ環境、今世の中に求められているのはそのような場であると思います。結果が全てではないでしょうか?結論から答えを出せる日本社会になって欲しいと思います。 ビジネスの世界でも夢という結論を最初に出せば道は自ずと見えてくるのではないでしょうか。
2005年12月20日
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あの税務署と戦う本を書いた副島隆彦氏の考えの中では高額納税者の発表の裏にある国税局の思惑が語られています。 あの斉藤一人さんのように毎年名前を連ねている人にとっては身の安全が一番だと思います。情報公開がしきりに叫ばれていた時期がありましたが、個人情報保護法の成立と同時に個人情報の保護から情報の開示が難しくなりました。情報への価値観が実際の価値とは全く違う方向で議論され国の発展にとってある意味マイナスとなる場合もあると思います。 今年あった衆議院選挙では各候補が後援会事務所が以前から持っていた名簿の情報をストレートに使ったために有権者から反発を買う結果にもなり、選挙活動が難しかったということも聞きました。個人情報が法律でどの範囲に適用されているか一般庶民には分かりにくく、権利の侵害かどうか判定が難しくなっています。 今の時代最も重要なのは情報を持ち、その情報を常にリフレッシュしておくことです。生きた情報のみがビジネスの源泉となるのです。 お客さん一人一人のきめ細やかな、趣味に至るまで管理することによってのみお客さんの本当に必要な商品を提供したり、サプライズを生むことができるのです。 正に商売はお客さんのライフスタイルという温もりを、人肌で感じるぐらいの感覚で繊細に積み上げていくことが大切だと思います。 勝ち残るには、人肌を感じるサービスが求めらるのではないでしょうか?
2005年12月19日
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京都に住む人と先日ゆっくり話す機会があった。その時聞いたのは京都には創業300年400年の老舗はザラにあり、創業50年でお祝いなんかしたら笑われると聞きました。50年程度ではまだまだひよっ子だそうです。 中には1000年以上続く宮大工の老舗があるのです。一世紀なんて甘いのです。1000年続く事業、その奥深さに身震いを覚えました。 そして京都の老舗には必ず家訓というのがあり、それが連綿と行き続けているのです。 「本業以外には手を出さないこと」ことも一つの鉄則ですが、「伝統とは革新の連続である」が大前提にあるそうです。ですからここまで長く生き残ってこれたというのです。 その証拠に、京都の料理屋は現在フレンチの技を京料理に融合させるために直接フランスの料理人を受け入れ学んでいるのです。伝統とは一見保守的ですが、実は間口を広げ学ぶことによって守ることができることを1000年の都の技が証明しているのです。 京セラ、ローム、島津製作所、オムロンなど京都で生まれた世界的なベンチャー企業にはそのような革新の息が吹き込まれているのではないでしょうか? 京都のある百貨店のおせち料理のカタログを見る機会がありました。そこには何と二段重ねで525,000円の吉兆のセットが掲載されていました。あのトヨタの高級車セルシオはこの吉兆のおもてなしをコンセプトにして作らせていると聞いた事がありますが、さすがと思います。確かに重箱は輪島塗の様な立派なものですからそれだけでも結構すると思いますが、中身にそれだけの価格を自信を持って付けられる最高の技術には圧倒されてしまいます。皆さんも一生に一度はそんな贅沢をしてみてはいかがでしょうか。 実はこの重箱のように最高の付加価値を付けることによって超高価格で売ることが可能になるのです。そして安くたくさん売る、薄利多売の商売の怖さから脱却することができるのです。その重箱には吉兆というブランドが確実に乗り移っていて、食する人を感動させるのでしょう。 ビジネスの成功の秘訣は、小さな重箱のような箱を空けてみてあっと驚くような仕掛けを次から次へと作り出せることができる。演出とアイデア力をふんだんに持つことでしょう。ですから自分の商品の売り方の演出をマジシャンに依頼するのも面白いですよね。 そう商売はマジックによる演出によってお客さんを愉しませるようなエンターテイメントに最終的には行き着くのです。
2005年12月17日
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先日のみずほ証券の複合的原因による発注ミスによって、陰で他の証券会社が暴利を得ていたことが発覚しました。 株のプロなら絶対に誤発注だと即座に分かる状況の中で濡れ手に粟の発注をためらうことなく二十数社の証券会社が行なったことは、血も涙もない仁義なき株式市場の怖さを個人投資家に思い知らせるには良い機会になったと思います。 人の失敗につけ込むスピードの速さにも、IT社会の進歩が世にもたらした非情さを感じたのは私だけではないと思います。でも相手が数百億の損失をこうむることを承知して自社の利益に走る、利益至上主義の欧米手法に政府からも批難の声が上がりました。そして一部の証券会社は基金という形で利益の返上を申し出ているようです。 名前が公表され自社のイメージダウンに繋がると思うや、すぐ手のひらを返したように逆の行動に出る姿には少々違和感を感じてしまいます。 又、大阪と札幌を結ぶJR西日本の寝台特急「トワイライトエクスプレス」の車内で販売するコーヒーの代金を、同社の子会社「ジェイアール西日本フードサービスネット」の社員が常習的に着服していたことが発覚しました。 食堂車に勤務する社員34人全員が関与し、着服額は1400万円に上るそうです。1989年のトワイライトエクスプレス運行開始直後から着服が始まり、退職者を含む約100人が不正にかかわったとみられています。 こちらのケースは僅かな金額が十数年積み重なり、誰もがしていたことから罪悪感を感じなくなった結果でしょう。会社は刑事告発をすると言っていますので従業員は事の重大さを今になって感じていることでしょう。 昔から正直者は馬鹿を見るという言葉がありますが、今の世の中では表裏なく正直で誠実な商売をしている人が人気です。バブルの頃のように何でも売れた時代とは違い現在は消費者の眼が非常に厳しく、そのハードルが高くなりました。その中で売れる条件はやはり信用・信頼です。一点の曇りもない正直さこそ世知辛い世の中だからこそ注目されるのです。 今の時代は乱れているからこそ良きものが支持され、癒しを与えることができるのです。愚直であればあるほど美しく、又感動を呼ぶのです。昔の懐かしいものが売れているのも、一つは長い歴史を経たもので残っているものには不要なものが削り落とされ真実だけが残っているからです。 余分なものが削り取られた真実のモノ、これが今から癒しをテーマにして売れることでしょう。
2005年12月15日
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先週発売されたマイクロソフトの戦略商品のXBOX360ですが最初の土日の売上が6万2000台に留まったそうです。初代XBOXの約半分の販売数とのことです。 最大の原因は、同時に発売されるはずの人気ソフトが発売延期になったからだと言われています。ソフトがなければただの箱でしか過ぎないゲーム機にとってこれは致命的ミスだったといえます。 今の世の中はハードは良くて当たり前、勝負はソフトで決まる時代です。明らかに時代は付加価値を重要視する非常に厳しい競争時代に入ったのです。天下のマイクロソフトが今回のような戦略ミスを犯すとは想像していませんでした。 アニメ界のアカデミー賞といわれているアニー賞に宮崎駿監督の「ハウルの動く城」がノミネートされました。アニメ界において日本は世界を席巻しています。アニメは単なるマンガだと片付けてしまう訳にはいかないほど日本の重要な輸出産業に成長しました。 モノではないソフトそのものが戦略商品として世界で通用する時代になったのです。日本には超一流のハードを作る世界一の技術があります。そしてその匠の技と蓄えられた芸術性をハードと融合することによって日本はこれから圧倒的優位な商品を出し続けることでしょう。 日本人の心の奥底に潜む洗練されたソフト創造力をこれからさらに発見し市場に遡上させることが必要でしょう。それはもしかすると一つの小さな地方に存在している可能性も充分にあります。実は地方のソフト力は世界に発信できるような力を充分蓄えているのです。今こそ地方の新時代の到来です。世界を相手にしましょう。借金に震える暗い地方から一気に脱し、国に頼らず世界から外貨を稼ごうではありませんか? 私の住む出雲には出雲大社があります。悠久の昔には百メートルを越える神殿が建っていたと伝えられています。これを再建築することができれば世界中から観光客を呼ぶことが可能です。高い寝殿造りには高い宗教心と精神というソフトが組み込まれています。それを建物のと共に再現するのです。きっとエジプトのピラミッドに匹敵する歴史的価値が出てくるのではないでしょうか。 地方を世界に売る2006年になることを期待したいです。
2005年12月14日
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先日から騒がれていた耐震強度偽装問題、責任の所在の追求で右往左往しています。 そして東証においてはみずほ証券による誤発注問題で、当初は証券会社担当者の責任だとされていましたが、東証がシステム上の責任を認めたため責任者が拡大しました。又そのシステムを設計した富士通の責任も浮上しています。 責任の所在が二転三転する間に責任のとり方が曖昧になり、最終的にはエンドユーザーの利益が一方的に損なうという事態が最近増えてきました。そこに横たわっているのはIT技術に頼り、それを信じきってしまった人間の怠慢が招いたものが多いのではないでしょうか。 構造計算書が国土交通省認定ソフトであれば信じてしまう曖昧さ、そして株の売買システムの中に二重三重のバックアップシステムがない状態でも数兆円の取引が平気でされている不安定な状態。 ITはあくまで人間が作ったものなので不完全な人間の作品に間違いはありうるという前提で全てを考えることがこれからの世の中では必要なことだと思います。 よく新しいソフトにはバグがあり使っていく中で改良が加えられ完成形に近づいていきます。バグこそ不完全な人間が作ったものであることをコンピューターが逆に人間らしさとして教えてくれるのです。 今必要なのは世の中の多くのバグを吸収できるアナログを組み合わせたゆとりある社会作りではないでしょうか。バグこそ人間の特権、特質、温かみではないでしょうか?バグのない社会には空恐ろしさを感じます。 これからの一つのビジネスとしては、人間に似て間違いを犯すかわいらしいIT技術を使った商品が注目されるような気がします。間違えるがゆえに偶然に生まれる奇跡に遭遇できるかもしれない期待に答えてくれる技術もあっていいのではないでしょうか。 何だか訳のわからないことを書いてしまいました。ITに縛られたくないという心の叫びなのでしょうか?
2005年12月13日
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今、古典落語が人気だそうです。落語を聞く人も増えたのですが、自分で落語を教室に通って人前で発表する人も多くなったそうです。 昔からあった落語ですが、マイナーな分野ですのでここに来てブレークし始めたのは何が原因でしょうか?正しい日本語を学べると言っている愛好家もいました。又、引っ込み思案の子供のために始めさせた親もいるようです。 新たな芸を身に付けることによって自己主張の道具にしている人もいます。 とにかく古くからあって決して変わることのない古典落語のどこに魅力を感じているのでしょうか。懐かしい日本語の持っている癒しの力、そして笑いを誘うテクニックの純朴さ、江戸時代の平和な時代を髣髴させる暖かさなどがあるかも知れません。 見て聞いて楽しみ、且つ自分でも演じてみることができる古き芸術には日本人のDNAをくすぐる特殊な力があるようです。落語、歌舞伎、能、詩吟、民謡、小唄、謡曲、雅楽、茶道、書道、和裁など日本オリジナルで発展した芸術には人生を愉しむエンターテイメントの要素が満載されています。 実はIT社会が発展したがゆえにこれらをさらに愉しむことができる時代になり、若者にとっては新鮮で珍しい芸術がさらに浸透するチャンスが生まれたのです。 ITと古典芸術の融合による新エンターテイメントの誕生が楽しみです。
2005年12月12日
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心臓移植を受けると移殖された心臓の持ち主の性格に似るという話があります。アリゾナ州立大学の心理学科で学ぶハイメ・シャーマン(28)は心臓移植を受けてから、趣味嗜好は一変したそうです。医師の話によれば、この様な現象は決して珍しくないとのことです。 人間の体の神秘ですね。心臓そのものが持ち主の記憶を内蔵したメモリーを持っていてそれが移殖を受けた人にある程度受け継がれ機能することは本当に不思議です。 会社においても偉大な創業者の意思が、まるでDNAが会社に移殖されているかの如く息づいている場合があります。 しかし、会社で一番難しいのは会社が掲げている理念を社員一人一人に思いと行動において完全に浸透させることです。 以前京都にあるエムケイタクシーが規制緩和の中、低料金で旋風を巻き起こしました。私も利用したことがありますが、乗り降りの際には運転手が車から降りて丁寧にエイコートしてくれます。私の友人の中にはエムケイタクシーしか使わないと、そのサービスにほれ込んでいる人もいます。 ところが今年、この会社の元従業員が賃金の支払いに対して会社を訴えたのです。低価格のサービス提供のしわ寄せが従業員に生じたのです。お客さんへのサービスの追及と裏腹に従業員へのサービスはおざなりにされていたのでしょうか。 このバランスをコントロールできる経営者が実は優れた経営者ではないでしょうか。従業員が継続してお客さんに最高のサービスを提供するために常に夢とエネルギーと実利を提供できる経営手法を極めた経営者が求められていると思います。 ソニー、ホンダ、トヨタにしても創業者には夢を語れる力がありました。そしてその夢に人が集まりその夢が実現し結果的に利益がもたらされたのです。 マネーゲームが盛んな今日ですが、そこには夢というよりお金儲けが第一主義の意識が横たわっていてその上でゲームが繰り広げられている危うさを感じます。 よりよい社会、幸せを作り出すことを底辺とした夢の構築が会社の出発地点であるべきだと思います。 今夢に見ていたマンションで人生の絶望を味わっている住民の皆さんの苦悩を思うとき、会社の存在意義について改めて考えさせられました。
2005年12月09日
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今日、総合人材サービス業のジェイコムが東証マザーズ市場に上場しましたが、午前の取引で、ストップ安とストップ高をつけるなど株価が乱高下し、初値67万2000円を付け取引が始まりました。ところが「1株1円で誤って売り注文を出した証券会社がある」との見方が広まり、売買注文が殺到しました。 売り注文を出した証券会社はジェイコムの発行済み株式総数の32倍にものぼる注文を出していたため、株券を持たずに売買する「空売り」と同じ扱いになり、市場で株を買い戻さなければならなくなり、午前の終値で買い戻す場合を試算すると、「売り手の損失は1000億円前後に膨らむ」とのことです。 たった一人の証券マンが叩いたキー一つで1000億円もの損失を会社に与えてしまうとは、やり直しのきかないオンラインシステムの怖さです。正に数秒間に地獄に突き落とされてしまう無情の世界ともいえるのです。 「0」と「1」の数字の羅列が世の中の不条理を時に演出してしまうのです。間違いを訂正するゆとりも、IT社会の目的である効率とスピードの前には全くないのです。 「ゆとり」のない社会。コンピューターは休むことも疲れることもなく常に忠実に働き続けます。そのペースに人間が従わざるを得ない世の中に休息は存在するのでしょう。 コンピューターの前で仕事をしないで、時には鉛筆と紙を使って仕事をすると良いアイデアが浮かんでくることもあると思います。コンピューターに一点集中を避けたいものです。 IT社会の落とし穴を発見しそれを商売に結びつけるビジネスも面白いと思います。アナログ復活の道を探りたいものです。
2005年12月08日
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世界保健機構(WHO)が喫煙者の採用を全面的に取りやめにすると発表しました。健康を訴える組織として自ら積極的姿勢を示すことが目的のようです。 現実にWHOの職員にも喫煙者はいるようですがその人たちに禁煙を勧め、補助金まで支給する徹底ぶりです。又国連全体にも完全禁煙をするようにアナン事務総長に提案するようです。 この中では喫煙者の権利が議論の中心のような気がしますが、優秀な健康管理の研究者がタバコを吸っているということで採用できず健康被害防止というWHOの目的達成を阻害するケースも指摘されています。 たとえば新型インフルエンザの研究者を喫煙という理由で採用できなかったために世界中でインフルエンザが蔓延し被害が出たらどうするのかといった議論です。 タバコは嗜好品で、それだけで全てを否定し就業のチャンスさえも一方的に奪うことが果たして正しいのか、疑問が残るところです。これは言葉を変えて言えば差別に繋がるのではないでしょう?そして完全な分煙を施設で実施できるように整備することも一つの方法であるとも思います。喫煙者への逆差別もできないことではないでしょう。 最近はペットを飼う人が増え、旅行するにも一緒に連れて行ったりしますが現実には一緒に宿泊する施設はほとんどないのが現状です。ペットを飼うという権利はあっても社会的には完全なバリアフリーにはなっていないのです。 盲導犬を連れてレストラン等に入ることは法律で許されているのに、現実的には他のお客さんに迷惑だからという理由で受け入れてもらえない権利の侵害が現実にあります。 昔聞いた話で、ある施設でオープン以来の入場者数が記念すべき数に後僅かで達するということで職員がカウントダウンをしていたところ、ちょうど記念すべき入場者となる人が障害者の人だったということで意図的に順番をずらして他の人に記念品をあげたという話しがありました。そしてそのことが発覚し厳しく批難されました。 記念すべき華となるセレモニーに障害者の人は相応しくないというとんでもない差別を公然と行なってしまったのです。 現実の商売の場でも知らず知らずお客さんにランクを付け、謂われなき差別を行なっているケースがあるのではないでしょうか?見た目でお客さんへの対応を猫の目のように変えることは決してあってはいけません。サービスの均一化、実はこれがお客さん相手の商売では心の問題なので一番難しいのです。
2005年12月07日
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前から感じることがあります。それは、たとえば携帯電話の着うたなどの契約は簡単だが解約しようと思ったらどこで解約すればいいのかなかなか分からない、そしてパスワードも忘れてしまっていると益々困ります。月々105円程度の支払いですがほっておくと大変なことになります。 携帯に限らずとかく契約は簡単ですが、解約が難しいケースがあらゆる場合に存在しています。 人間の習性として、最後の印象が最も鮮明に残りますので解約時の不快感は相当後まで尾を引いて悪い口コミ効果となって商売に逆効果の力となって働きます。 「契約も簡単!解約も気持ちよく!」、こんな業者を実は消費者は望んでいるのです。実際にそうすると解約が増えるところか、逆に良心的だと好印象となり契約が増えるのではないでしょうか? どんな契約でも電話をして解約を要求する時はいやなものです。何だか自分が悪いことでもするような気分になってしまいます。この不安を契約前からピーアールしている会社だったら気楽な気持で契約できるのではないでしょうか。 事業者は消費者をどんな形にしろ縛ってはいけないのです。それは鉄則ですね。
2005年12月07日
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毎日報道されている構造計算書偽造問題、責任の所在がなかなか特定されませんでしたが、国土交通省の告発という形で刑事事件として動き始めそうです。 たとえ責任者が特定されても、マンションを壊し立て替える能力を持った会社が関係者の中に存在しないので長引く裁判の果て住民は不幸の日々を過ごすことになります。なんと理不尽なことでしょうか。善良な市民が一方的な被害を受け人生をぶち壊された補償をだれもすることはできない。これが世界一安全な国といわれた日本の姿でしょうか?いつ倒壊するか分からない恐怖にマンション住民と隣接の住民は震えているのです。 国土交通省は5日、マンションなどに欠陥が見つかった場合に、改築、解体費用などを建築業界全体で負担する保険制度を創設する方向で検討に入りました。今回の耐震データ偽造問題で、欠陥マンションの居住者が過重な負担を負う恐れが表面化したため、対応策が必要と判断したようです。一定規模以上の建物の建築主や、設計事務所などの加入を義務付けることも検討されています。 今まで銀行業界なのでも金融危機に備えた一律の保険制度が創設されリスクに備えていましたが、今回のように一部の意図的な悪質な業者のために正しく営業している業者まで連帯責任を負わされることは納得がいかないことでしょう。 アスベスト問題においても全ての業種の業者に一律に負担を求める方向で国は動いていますが、この責任者を特定せず連帯責任をとらせることには不公平感を感じます。そしてそのコストは全て一般消費者に還元されてしまうのです。 ただでさえ物価の高い日本が益々外国人にとっても住みにくい国となることは国益に叶わないことだと思います。 今、東証の時価総額が500兆円を突破しバブル期を彷彿とさせます。同じ失敗を繰り返したくないものです。今回の事件もマンションバブルというブームが引き金になったと思われます。バブルによる拝金主義の副産物をこれ以上作ってはならないのではないでしょうか。でも歴史は繰り返しますよね。
2005年12月06日
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今、銀行から債権放棄を受ける企業が増え続けています。1992年以前はほとんどなかった手法ですが2004年度には253社にも急増しています。金融再生プログラムによる不良債権の半減目標達成時期を迎え銀行が不良債権のオフバランス化の手法として行なっています。 昔行なわれた徳政令の再現とも映る債権放棄の嵐。実はこれが負債の多い大企業に適用され、中小にはあまり恩恵がないアンバランスがあります。 鬼怒川温泉では客足が遠のきバブル期に建てられた大規模旅館が多額の借金を抱えて苦しんでいましたが、支援を受けることによって簡単に再生して、中途半端に借金がある旅館が逆に苦境に立たされるというアンバランスが生じています。 大手銀行が軒並み業績を回復したのは不良債権という呪縛から解放されつつあることが大きな原因でしょうがその過程で大会社は生き延び、中小企業は切り捨てられ恩恵を受けられないことはアンバランスです。 このアンバランスの歪はいつか日本の経済に大きな影響を与えるのではないでしょうか?
2005年12月05日
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最近、ある旅館に空室状況を聞こうとして電話したら受付時間が過ぎていて自動音声案内が流れてきました。インターネットで調べると結構旅館でもインターネットで宿泊予約ができるようになっています。でも混んでいる時期を目指して行こうとすると時は一刻も早く空室状況を知りたいものです。翌日では間に合わない場合があるのです。 一方ビジネス、シティーホテルはいつ電話しても予約確認ができるので安心です。 旅館もホテルも同じ宿泊施設なのに何故受付の対応に差があるのか、なかなか理解できません。旅館に泊まっている家族に緊急で連絡をとりたくてもとれない状況も当然発生します。確かに旅館はホテルと違って食事や床の準備と忙しく、悠長に受付にそのために人を立たせておく事はなかなかできないかもしれません。 以前にもこのブログで書いたように食事の都合で3泊することを断った旅館の例もありましたが、せめていつでも電話が繋がる旅館にすることは最低限のサービスのような気がしてなりません。500人以上も収容する巨大旅館でもそうなのですから不思議です。 そしてもうひとつ、年末年始にホテルを予約すると食事付きの宿泊プランしかない場合がありその値段も格段に高く設定されているのです。従業員も年末年始の休日返上で働いているので高くて当たり前なのでしょうか?何時行っても同じサービスを受けられることがサービスの基本ではないのでしょうか?選択の余地が消費者側に与えられないのは少し不条理な気がします。 よくユニバーサルサービスと言いますが、どんな時でも、どんな人にでも同じサービスを提供するフラットサービスがいずれの事業者にも必要だと思います。
2005年12月05日
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今日のラジオで香りを聞くことについて放送されていました。ある大脳生理学者の説によると日本人は香りを右脳で感じることができる非常に珍しい民族であるとのことです。 日本には500年以上前から香道といって香りを楽しむ道があります。香りを使った作法、流儀があること自体が外国の人から見ると驚きに値することでしょう。それほど日本人は五感で感じるもの全てを楽しむ知恵を古くから育んできました。 この香りというのは実は清潔でストレートなものより、実はほんの1パーセントでも個性のある強烈な香りを混ぜることによってより魅力的な香りとなるそうです。香りに深みと魅惑的な感覚が生まれるそうです。単体では臭くて異臭と感じられるものを使うことによって全体の雰囲気をガラリと変えてしまうのです。 女性は結婚しても10パーセントは秘密を持っておくことによってより魅力的な女性となることができると聞いた事があります。 実は商売において他社と同じ商品を扱っていてもほんのちょっとした異物をミキシングすることによって全く違った商品にすることも可能なのです。このアレンジ力の差が商売の優越を決定するのではないでしょうか?
2005年12月05日
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昨日のテレビで東京大学の研究室が開発した小型衛星についてやっていました。学生を中心にしたプロジェクトで、30センチ程度の小型衛星をロシアのロケットで打ち上げ地球の周りを観測する壮大なものです。1号機はすでに成功し様々な地球の写真を送ってきていました。カメラは秋葉原で買い求めたという風に全く手作りの衛星です。 開発制作費200万円、打ち上げ費用600万円と非常に低価格で宇宙に飛び出す夢を実現させる若者の情熱に感動しました。2号機は無事打ち上げに成功し衛星の心音であるビーコンを地上に送ってくれました。 世界中の大学が同じような試みをしていますが成功しているのは日本だけだそうです。ものづくりの魂は実は学生たちにも着実に受け継がれ育まれていることを実感しました。 打ち上げ後の前に過酷な振動、気温差100度の環境、真空に耐えられるかテストを繰り返した上での成功です。そして夢はこのような小型衛星をたくさん打ち上げることによってネットワーク化し地球の環境観測に利用したいとのことです。 話は変わりますが、もうすぐ日本でもマイクロソフトのXBOX360が発売されます。今までソニー、任天堂が目指していたハイスペックなゲーム機のコンセプトを本質的に打ち破る革新的な商品として注目を集めています。 メインメモリーは512MB、ハードディスクは20GBの容量を持っていてそこら辺のパソコンより高性能です。ハイビジョンテレビへの出力も可能ですので映像はとてつもなく美しいと思われます。そしてブロードバンドへの接続により映画をインターネットでストリーミングしてプロジェクターで高画質で見ることも可能なようです。その他様々な部分で他社製品と差別化が図られているようです。とても楽しみな商品です。 ゲーム業界では日本で勝たなければ世界を制覇することができないと言われています。日本という市場の厳しさは商品が世界で売れるかどうかを図るためには試金石となっています。 ゲーム機はいずれ携帯電話と同じように情報ツールとしてさらに進化し生活の必需品となる日がくるような気がします。マイクロソフトはこれを通してOS革命と同じような風を作り出し世界制覇を狙っているのではないでしょうか? 戦略を作り出せる者が正に勝利できる時代の象徴です。
2005年12月05日
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下流社会とはマーケティング・アナリストである三浦展氏の造語で今、この下流社会という世代階層を表す言葉が注目を集めているそうです。 下流とは「単に所得が低いということではなく、コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲など総じて人生への意欲が低い」人々のことを指すそうで団塊ジュニア世代と呼ばれる現在の30代前半を中心とする若い世代に多く見られる傾向なのだそうです。 現在の日本の若者に、大金持ちや社会的な名声が得られなくても自分らしい生活ができればそれでいい、という価値観が支持されているのも、この下流化が進んでいる背景にあるようです。 実はこの下流社会が蔓延すると日本の国力を低下してしまいます。たとえば優秀な労働力の確保も難しくなって日本の真骨頂の製造業の強みが失われる危機に直面します。 現在人手不足がバブル期なみに進行しているそうです。特に目立つのは運輸業、情報通信業、金融・保険業だそうです。人はいても必要な人材がいない、ミスマッチが起こっている結果なのです。優秀な人材を確保できないジレンマが企業にあるのです。 書籍等で年収300万での生活などが注目されているのも下流社会志望者が多いことを象徴しているような気がします。 しかし、この下流社会に属する人たちはまだ人生にチャレンジしたことのない無垢な人たちです。一度そこに火が付けば受験勉強で燃え付き、仕事、仕事でストレスを受けている人より、ゆとりと幅がありますから潜在的能力は意外と高いかもしれません。実は下流社会は人材の宝庫の可能性もあるのです。 この巨大人材市場を活性化し日本の活力に結びつけることができるコーディネーターがいればと思います。今働く形態は多様になってきていますのでそのバリエーションを創造できる人が求められています。人材発掘コーディネーターの出現です。
2005年12月02日
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最近中国の化学工場で事故があり、有害物質が川に流れ込み深刻な環境汚染が起こっていることが報道されています。 政府系ネット「中国環境資源網」によると、中国では工業排水の3分の1、生活汚水の9割以上が未処理で直接河川に流れていて、観測所のある全国1200河川のうち、「汚染河川」数は850に上る。深刻な有機物汚染を受けた飲用水の利用人口は、1億6000万人に上るそうです。 今年エチゼンクラゲが異常発生しましたが、その原因として挙げられていたのが大雨による大量の淡水の流入で比重の軽い水が海水上を速い速度で日本に流れ込んできたためと説明されていました。それにエチゼンクラゲが乗っかってきた形にです。 森林の開発が進んで山の保水能力が著しく低下したことが根本的な原因だと思います。それは季節外れの黄砂が日本を襲ってきていることからも証明されます。中国の砂漠化と工場排煙は深刻な大気汚染として日本に酸性雨等で襲い掛かってきます。 ヨーロッパでは酸性雨によって貴重な大理石造りの文化遺産が溶かされ甚大な被害が出ています。 中国と日本は環境においてリンクしていますので、中国の経済発展に応じて日本の環境リスクは高まることは避けられません。中国の経済に依存することは回りまわって自分たちの生命を危険に晒すという状況を生み出しているのです。 日本がODAとかで多額の資金供与を中国にしていますが、それを全て環境保護のために使われることを願います。日本の持っている世界一の環境対策技術を自国のために使う時が来たのです。
2005年12月01日
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