inti-solのブログ

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2024.11.04
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三つ峠山に行ってきました。以前、河口湖側(西側)から登ったことがありますが、これは標高差は比較的小さく登りも緩く、超簡単。今回は富士急三つ峠駅からのコース、標高差は大きく、途中に急登ありです。
ただし、スクーターで行きました。


1日で往復200km超を走ったのは初めてです。山梨県までスクーターで来たのも初めて。
朝6時20分に家を出て、駐車場を歩き出したのが10時。ただし、標高850mくらいのところに駐車場があるのですが、そこより低い700mくらいのところの駐車場に止めてしまいました。その先で、荒れた舗装の上に昨日までの雨でぬれた落ち葉がいっぱいある急登のところがあって、「ここスクーターで登るのは無理かな」って思ってしまいました。(実は登山開始時に撮っておらず、下山時に撮った写真です)


上の駐車場まで、だいたいこんな道だったので、あとから考えれば、スクーターで行けたな、と思います。


以前河口湖側から登った時は山容は見えなかったので、こんな形の山だったんだ、と納得。


登山口到着が10時40分、この時点で「山頂までは無理かな」モードです。


眼前に富士山。前回記事に書いたように、まったく雪のない富士山です。
実は、富士スバルラインで5合目まで行くことも考えたのですが、この三つ峠よりさらに遠いこと、前日11月2日は雨でしたが(富士山頂も気温から考えて雨だったはず)、この日は前日より気温が低く、「もしかして路面が凍結していたら」と考えて、やめました。


富士山。


どんどん登っていきます。


八十八大師


なんか、圧倒されます。思わず手を合わせました。
ここで12時20分頃、昼食にしました。


富士山は登山道からずっと見えています。


さくらフィルム(のちのコニカ、現コニカミノルタ)って、いつの時代の標識でしょうか。


トウヒ属の球果(松ぼっくり)がたくさん落ちていました。
トウヒ属ですが、トウヒの球果よりかなり大きいので、近縁の別種だと思います。


ありました。球果の主です。トウヒ属ですが、葉を見ないと種まで同定はできません。


あちこちに生えていました。(他に、モミ、コメツガ、ウラジロモミまたはシラビソもありました)
稚樹や、折れて落ちた枝を探したのですが見当たりません。大木ばかりで葉の位置が高く、手に取って確認できないので、種名の同定はできませんでした。可能性としてはマツハダ(別名イラモミ)かハリモミのどちらかだと思います。(名前にモミと付きますが、いずれもトウヒ属で、トウヒよりはやや標高の低い地域に分布します)
帰宅後ネットで検索したのですが、分かりませんでした。

以下次回に続きます。





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最終更新日  2024.11.04 08:27:45
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