お盆が終わり職場にもちらほら人が戻ってきました。
キミマロのギャグにもあるように
中高年が3人集まれば病気の話、5人集まればお寺の話
お盆が終わった時は お盆の話で盛り上がりました。
たしかに お寺の話とお墓の話で盛り上がりました。
20代の同僚はおそらくどん引きして聞いていたのでは??!!
こちらの新盆は,とても すごい!です。仏教の場合です。まずその
日のために業者が お飾りなどセッティングをしてくれる(私もやりました)。
ここから先は,私には真似できません〜。田舎の嫁じゃなくてよかった。
お墓に迎え火を灯してご先祖様を迎えに行くのはよく聞く話。
もちろん徒歩なんでしょうね。
家の前に白地に家紋が入った盆提灯こちらも見慣れました。
最近の家では提灯が飾れるような作りになっていないところも多いようです。家もそんなのできません。
大きな門柱とかないですもの 盆提灯
驚!たいへんっ
(お盆に餅つき??)あ,,
,
あんころもちみたいのお供えするところもありますね。
”納屋から昔からあるかまどをひっぱってきて
” 小さい子がいて大変だったのよ” と 話を聞かされる。
” 朝からかき揚げを何十人分と揚げたのよ。” (臭いがっ)
” 昼はそうめん,夜は大変だからオードブルとお寿司で簡単に済ませた わ。”
(親戚4,5家族分ですんだとか仰っていました。)
(それにしてもそんなに食器あるの?)
” それ用のがあるのよ。昔はお葬式も全部自宅でやっていたでしょ”
(平成のこの時代にやってない北海道は。)
” 最近は泊らずに帰ってくれるから助かるわ。”
”13日は近所の方々が来て 14日は親戚が集まるの。
15日にまたお墓に行って送り火をするのね。
16日の朝に 家の前でまた火を灯すの ”
” そういえば夫が新しく墓を買ったのよ。冗談じゃないわよ。
私は入らないわ〜(奥さん他県の方)。”
” 住職に何十万って払わなくちゃならないじゃない?”(私は,払ってないそんなに,,,〜)
あーーーー 田舎の嫁じゃなくてつくづく思いました。
この時代ですよ!!
墓は,核家族化が進み子供たちと離れて暮らさなければならない
家族にとって負の遺産と思っている感覚の私にはちょっと無理な話でした。
そんなこんなで話が盛り上がりました。
思いっきり否定するとここでは非常識になってしまいますからね。
こういうイベントには一人っ子は辛いです。
姉が手伝ってくれたとか 兄夫婦がね,,と言われるといいねとなるけど
一人っ子では難しいですよね。
こちらでは未だに婿養子というのもありますから。今の時代にです。
たとえば息子がいる母の場合,婿養子にだけはいってはいけないとか
息子に言ってるのとかね。(ほぉ,,,,)
でもなんだかんだ言って ここらへんに住んでいる人は
”息子”というものは,”娘”より田舎に帰って来ているようです。
一生の安泰をみつけたかのように母親は安堵します。
もしかして一番の孝行かもしれませんね。
うちは期待できませんが・・・
(今日は文字の羅列が変です すみません)
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