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私という人間の一部を理解してくれる人はたくさんいる。
私も友人たちのどこかについて理解したり共感したりすることはできる。
でも私が 最も大切にしている考えを、心底同じ視点から理解してくれる人 はどれだけいるだろうか?
それはなかなか難しいことだと思う。
何しろ、私が最も大切にしている考えとはいったい何なのか、私自身が分かっているかどうかという問題があるぐらいなんだから・・・。そういう自覚できないことこそ、実はとても自分の中で大切にされているもんなんだ、と今日友人とお話ししていて気がついた。
だからこそ、自覚できないところで、心は傷ついたりしてしまう。
ましてや、私が友人たちの最も大切にしているものを知り、理解するなんてことは、まずできそうにないと思う。
だからそれと知らず、傷を付けてしまうことも多々ある
。
そうやってお互いに傷つけ合うことをも分かっていて、なおかつ 許し合って生きていくこと が、最大私たちができることでしかない。
許し合うことはできても、
それでもまだ、真に理解できたのとは違う。
人間全体の存在を認めあえているだけのことだ
それで充分、それで 充分生きる勇気を見つけることができる
、と思った。
大好きな友人たち、いつもありがとう!!
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