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10歳のAは結構負けず嫌いというか、できない自分に直面するのは苦手
それは私の子どものころとそっくり。できないこと、できていないことがバレるのが嫌だったから、Vnの練習もなるべく人(家族、特に母)がいないところで練習したし、トランプでゲームしよう、とか言われても、負ける自分に出会いたくないから、最初から参加しないことが多かった。
比較されるのが嫌だった、とも言える。
そうそうAだけれども、今日は私にどうやったら大きな声で歌えるか(学習発表会のために)、とかバレエのトウシューズできれいに立つには、などと質問してくるのです。
が、たとえば声に関しては「やっぱりお腹から声を出す」なので、そのための練習はK(22)がバンドのヴォーカルをしているので、「Kちゃんに訊いたら?」
トゥシューズについては
「それは足首の力が強くないと、と思うけどW(14)に訊いたら?」ということになる。
Aは一応話を聞きにいくのだけれど、すぐに「そうやったけれどもできない」とか「でも・・・」といって、すぐに平行線をたどるか泣き出してしまう。
「ね、Aちゃん、本当にできるようになりたいのやったら、ちゃんとお話聴いてみ?
お話聴くっていうのは、自分が思っていることと違うことを言わはるのをどういうことを言ってはるか、じっくり考えながら聴くっていうことやで。
『そんなん違うし~』とか『できひんし~~』、とか心の中で思いながら聞いたらあかん。
な、心落ち着いて聴いてみて・・・」
年下の子どもたちは私(きょうだい4番目)と同じように、最初からコンプレックスを持っていることが多い。だからできるようになることにも執着している。
彼らの心、素直にしてあげたい
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