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August 20, 2008

平成お仕事図鑑　「特別支援学校教師」　こどもの力を信じて

テーマ：どんなテレビを見ました？(79837)

カテゴリ：見たＴＶ番組

　先週の土曜日の放送のをようやく見た。この番組は、子供向けに作られてものだけれど、大人が見てもなかなか興味深く、仕事に興味があるとき見ている。たまにしかみないけどね。

電車の車掌さんの時のことは、こちらのブログにも書きましたよね。

　今回は、とても、私達親子には身近な特別支援学校の中学部の教師の人を追ってた。この番組って、いつも新人さんを追うのかしら？

今回も教師になりたてのホヤホヤの22歳の先生。

　特別支援学校ってたぶん、普通の人には、あまりなじみのない学校ですよね。私自身もくーにゃんが高等部でお世話になって初めて身近になったところです。

　2年前までは養護学校と呼ばれていたところが、特別な支援を必要としてる子供達に特別な支援をする学校という新しい教育法の下で名前が変わったの。

　特別支援学校で使われる教材というのは、文部科学省で認定を受けてる教科書などとは違って、先生達が手作りしたり、準備して用意してる。

　でも、実際にくーにゃんが使ってるものは、ほとんどが市販のプリントですけどね。

中学校で初めて特殊学級に移った時の先生は、プリントも手作りで、とても、感激しましたけど、そういう先生は、実際には、ごく少数のようです。

番組では、くーにゃんにちょっと似たタイプで普段とは違う事があるとすごく緊張してしまう生徒さんが運動会を嫌がるシーンとそれを先生が工夫して緊張を和らげて運動会にその生徒さんを誘導する様子が映されてた。

　特別支援学校の生徒達って、みんな持ってる特性も必要としてる支援も千差万別。とにかく先生や付き合う人には、忍耐がいる。

　でも、この先生が言ってたように、大変な分だけ、気持ちが通じて何かその生徒が出来たときは、お互いに進歩を感じられて嬉しさも倍増なのかもね。

　このように新人先生の熱意が枯れることなく続いてくれるといいな～と心から思いました。

この番組は、なかなかお薦めですよ。知らない仕事についても知る事ができるし、新人の社会人がいろいろなことに戸惑いつつ、プロとしての熱意を持って、一所懸命に仕事に取り組む様子。刺激になります。

　よし！私もがんばろうって気持ちにさせてくれます。さて、今日も残り半日、がんばるかな～私も。