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August 30, 2008

　毎年の夏の定番ドラマ。私が見出したのは、シリーズの２回目ぐらいからだったかな～。

　なので、まだ子役が小さな幼稚園位からだったと思う。

今の五つ子になったのは、２年ぐらい前だったかしら？高校生にいきなりなったときは、違和感があったものの、我が家の長男ピピとさして年が違わないので、余計に近い親の気持ちになって見るようになった。

　この夏の五つ子は、共に高校を卒業してそれぞれの道を歩みだした。１９歳。微妙な年頃。まだ成人はしてないものの、ツヨシなどは、働いてる事もあって、「俺は、もう社会人だから」って言葉もたくさん出てきた。

親としては、そんな年頃の子供達との距離感がなかなかつかみみくく、心配だけど、子供を信じて子供達の出す答えを待つというスタンス。

　今時の若い女の子の間で、キャバクラ勤めを悪い事、後ろめたい事と感じないという記事を新聞で見たけれど、そんな世相を上手くドラマに入れててミホが友達に誘われてキャバクラ勤めをしたり。

親の干渉は鬱陶しい年頃。ミホもツヨシも恋愛問題も出てきた。

でも、そこは、いつもアットホームで安心して見ていられるドラマのこと、子供達がそれぞれに、ちゃんと自分で自分の答えを見つけた。

　もちろん、パパ、ママは、心配して、悩みはするけれど、全く理想的な両親像が描かれてた。

　ツヨシはつっぱっていて、なるほどな～と思うように、年上の女性に憧れて付き合いはじめるんだけど、これが、また、ずっと、～です、ます調で話す、親の前での姿とは、まるで違う良い男の子。

　こんなかな～。ちょっと仲良くなっていけば、相手の女性が年上でも～だよね。ぐらいの言葉遣いにならないかな？

　とか、つっこみ入れつつ見てた。

ずっと欠かさず見てたのに、何と昨日の最終回だけ録画がされてなかった。ＨＤＤの設定を間違えたんだよね。あ～、がっかり。

知り合いに最終回のことを聞いたり、ネットで調べたりして、とりあえず、納得。最後もハッピーエンド。子供達が親へ、感謝のプレゼントをしたらしい。

どこまでも模範的な家族。

　このドラマが終わると夏も終わり。

ちょっと寂しいような気持ちになる。ちょっとづつ成長していく子供達。
我が家の子供達は？

　いつもついつい比較しちゃう。そんな事いったら、私こそ、比較されちゃうか。

　来年の夏も続編あるかな～？

我が家の来年の夏はどうなってるかな～？そんな事を感じながら今年の夏も終わっていくんだね。

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