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ソニアさん率いる「第一共和軍団軍楽隊」の華やかさの影に隠れて今ひとつ目立たない「第二共和軍団重装歩兵隊」のこの人。戦力としては、この人がいた方が安心する。見た目も強そうだし(笑)戦士に生まれついたガルカは何度転生しても戦士になるという。この人もずっとそうなのだろうな・・「ガハハ!」の人と同じ様に。
2008.04.30
サイドバーのカテゴリー分類を変更致しました。冒険の記録から「過去世界クエスト」「アサルト」「サルベージ」「カンパニエ」を分けました。現在のカテゴリーは以下の様になっております。・FFXI・冒険の記録・・普段のヴァナでの冒険・天蛇将を愛する・・ルガジーン愛と五蛇将関連・セフィロスとFFVIIを愛する・・セフィロスとFVII関連のグッズと話題・過去世界クエスト・・「アルタナの神兵」クエスト関連はこちら・カンパニエ・・カンパニエでの出来事・アサルト・・やや真面目な攻略もあり・サルベージ・・諦めの境地・裏(デュナミス)・・惰性・吟遊詩人は語る(二次創作)・・現在「天蛇将誕生秘話」連載中☆・FF関連の話・・FF11以外のFFとグッズ、スクエニ関連・チョコボ・・FF11及びすべてのチョコボ・セーブポイント(雑談)・・何でもあり楽天ブログの仕様で、過去の日記の再分類がかなり面倒なので作業完了はしばらく先になる予定です。現在は半年分程作業終了。今後とも当ブログをよろしくお願い致します。
2008.04.29
探偵社と間違えてサラヒム・センチネルにやって来た調香師のリリルン。彼女はキキルンでありながら皇宮御用達の香水会社の社長。報酬に目がくらんだナジャ社長は、ここは「蛇の目探偵社」だと偽り私はリリルンの人探しをする破目に・・リリルンの探していたのは彼女のお師匠様。調香師としての彼女の目標でもあった人。匂いを頼りに、アトルガン中を訪ね歩き、遂にはナシュモまで行く事になる。そこでリリルンは哀しい真実を知ってしまう・・いつもの昇進試験だが、内容は難しくない。ナジャ社長とアブクーバの漫才と、リリルンと師匠の絆の物語を楽しめる。香りにまつわるリリルンの想いも・・・ちなみに、リアルの私が最近お気に入りの香水はサンローランの「エル」。べ、別にエルだからってわけじゃないからね!!ブルガリやこれも私の好きだったイッセイ・ミヤケの「ロード・イッセイ」を作ったジャック・キャバリエとドルチェ&ガッバーナの「ライト・ブルー」やケンゾーの「ローパ・ケンゾー・プールオム」のオリヴィエ・クレスプという現代最高の調香師がコンビを組んだ名香。フローラル・ウッディーの甘すぎない香りで、季節を問わずに使えるのが良い所。とにかく・・クエストをクリアして見事に軍曹になったであります!!!!
2008.04.29
営舎を出て皇宮までの道は宮殿の敷地内にある。一般人は立ち入る事は許されない。宮殿の正面に検問所がある。警備の不滅隊士とリシュフィーが小声で何事か言葉を交わすと、私達は中へと通された。「ここから先は、我ら不滅隊と宰相に許しを得た者しか入れません」ラウバーン隊長が、不滅隊士に同行を命じた真の意図に、私は気が付いていた。狐に獅子を食われてしまった者達から私を守る為なのだ。謁見の間に、私は導かれた。「恐悦に存じます」私は跪いた。ラズファード宰相が、聖皇様の玉座の前に下げられた御簾の傍らに立っていた。私と同年代に見える。この国を支える切れ者と名高い人物である。宰相は言った。「 しばらく謹慎していたと聞いたが?」「ははっ・・」今回の件がどの様に伝わっているのか分からない。だが言い訳はすまいと決めたのだ。私は余計な事は口にしなかった。御簾の向こうから細い声がした。「・・すまぬことをした」私は驚いた。聖皇ジャルダーンの亡き後即位した聖皇が女性である事は、それとなく民の間でも噂になっていた。驚いたのは、その御声があまりにも若かったからである。幼いと言っても良い程に。「勿体無きお言葉・・」私は驚きを隠して返答申し上げた。ラズファード宰相が言った。「ルガジーン殿。貴公の活躍、何故陛下の御耳に入ったか分かるか?」「恐れながら」「貴公は兵に愛されているな。嘆願書が山のように届いたのだ」サジャルダや部下の顔が私の脳裏に浮かんだ。御簾の中から再び御言葉があった。「わらわも同感ぞ。そなたは皇都を、そして、ひいてはわらわを護った最大の・・」「陛下」宰相が、やんわりと遮った。(つづく)
2008.04.29
「シーラット送迎作戦」は伍長以上のアサルトである。戦闘はない。敵は徘徊するだけでのノンアク。怖がりの6匹のキキルンを安全なポイント(ゴール地点まで1匹でも連れて行けばクリア)まで連れて行かねばならない。話しかけるとキキルンはついて来る。チョウチンアンコウの化け物オボロンの姿を見るとキキルンが逃げてしまう。キキルンがオボロンを見る前に回避しなければならない。6人の場合、前に二人オボロンを見つける係、中にキキルン誘導係、後ろ3人でキキルンが逃げた時に捕まえる係と分担すると良い。オボロンは12匹がうろうろしているので、早めに見つけないとキキルンが気が付いて逃げてしまう。ご丁寧にゴール地点と反対に逃げてくれる(笑)1匹でも誘導役が即座に捕まえ、先導役とゴールを目指すと良いと思う。クリアしたら二度とやりたくないアサルトのひとつである。
2008.04.29
チェリーマフィンに修正が入り店売り価格が下げられた後、コーヒーマフィンがその代わりになるという噂があった。だがチェリーマフィン程は祭りになっていない。それはレシピの中にあるコーヒーパウダーのせいなのだ。コーヒービーンはアルザビで買える。それを炎クリでローストコーヒーに加工、更に風クリでコーヒーパウダーにしなければならない。妙な所にこだわりがあるレシピなのだ。そしてパウダーを作る為には錬金術のスキルが20程度必要なのだ。つまりコーヒーマフィンを作る為には、三段階の合成が必要なのだ。手間暇と材料費を考えると、普通に売れ筋の物を作った方が良いのだ。コーヒーマフインそのものは悪くないものである。3時間効果のマロングラッセに比べて、スタックも可能で便利なので、最近は白の時にはこれを食べる事にしている。クッキーばかり齧っているのも空しいので(笑)コーヒーマフィン MP+10%(上限85) STR-1 MND+1 レジストスリープ
2008.04.28
遠くに戦いがあり、ひたすらにそれが終わるのを待つ。時折、魔法。時折、逃げる。戦いの蚊帳の外にいるのが鉄則。手出しをしたら、そこで終わるのはこちらである。倦怠と忍耐・・ディスペル、フィナーレ持ちの三人で行く「ラミア13号討伐作戦」はいつもそんな風に、時間だけが過ぎていくのだ。
2008.04.27
サルベージへ行った。いつもながら激闘が続いた。HPが赤くなった。これは死ぬと思った。だが「かばう」が発動し、私はかばわれた。白のサポがナイトだったのだ。見た目からして怪しい白さんだと思っていたがまさか、かばわれるとは思わなかった・・(笑)
2008.04.26
「黒羊買付作戦」は伍長以上のアサルトである。防寒服用の羊毛を入手する為に羊のせり市場に行くのだが、羊業者を雇う資金は自分で調達しなければならないという、何とも守銭奴のナジャ社長らしいアサルトである。入ると4匹のキキルンがいる。つるはしをくれる者、鎌をくれる者、ギャンブラー、羊業者である。まずは各自がまさかりと鎌をもらい、洞窟内の該当ポイントで使う。金塊を掘り当てたらつるはしのキキルンに黄金貨と交換してもらう。銀塊ならギャンブラーと勝負して勝てば黄金貨1枚がもらえる。黄金貨で羊業者を雇い、洞窟内の5箇所の羊のいるポイントの何処かに行く。そこで羊を買い付けてもらえたらクリア。(一頭でも買い付けたらok)道を塞ぐ氷はキキルンが爆破してくれる。鎌で採取したアイテムは食べ物に交換しておく。業者キキルンが、途中で食べ物を要求する場合があるからである。これも慣れた小人数で最大五頭の羊を買い付ければ効率よい戦績稼ぎになる。
2008.04.25
行列の出来るルジャワンのアサルト前。待ち時間はすでに一時間を越えている・・世界一有名なネズミのいるテーマパーク並だ!(ネズミとはキキルンにあらず)特に不具合が起きているのではない。不具合があるとすれば、この場所にオグマや不滅隊といった人気アサルトを集中させた開発陣の頭の中身だ。こんな事を言うと「不滅隊の戦績を少なくしました」のようなユーザーの不利益になる下方修正がされる気がするが・・”他のアサルトの戦績アップ”という上昇方向がまず私の頭に浮かばない所に、このゲームに長い私の達観があるのだ(笑)
2008.04.25
死者の軍団で一番やっかいなのは、ラミアのナンバーズである。範囲の遠隔攻撃というのは、反則技でしかない。彼女達に囲まれ、孤軍奮闘の天蛇将。それでも彼は叫び続ける・・「くじけるな、諸君ッ!勝利の女神は我らと共にあるッ!!」
2008.04.25
「ピエージェの決断」は白魔道士AF連続クエストの最終章となる。シャウトの主にtellした・・「白53ですが、参加してよいですか?」私ではない(私は白75だ)”もう一人の私”だ。快くOKが出たので、モグ倉庫からタブナジアの呼び鈴を出して来た。OPテレポはまだ補給がすんでいないので、テレポヴァスで飛び、そこから徒歩でフェ・インへ行った。この私にははじめてのフェ・インである。中へ入ると短いイベント。参加者の大半は75ジョブ持ちで、それぞれ「何にします?」と注文待ち状態。「75が6人でもキツイ」「赤75ならソロでいける」色々と意見が飛び交っていた。敵のダークストーカーの次元殺だけ気をつけ、装備をしっかりしてメリポを突っ込んだ75がいれば、それほどに手強い敵ではないのだが。最高レベルが50台は私だけだった。そのおかげで、随分と親切にしてもらった。ヒュム♀である事も大きかっただろう(笑)タブナジアマスクを持って北サンドの大聖堂へ。手にしたのは「高潔なる大白魔道士」の称号と●●ヒーラーブリオー(胴 防40 MP+15 耐風+10 弱体魔法スキル+10 敵対心-4 Lv58~ 白)久しぶりに、初々しい気持ちで参加出来たクエストだった。親切だった人々に感謝・・・
2008.04.24
強引に頂き物です(笑)いつもありがとうございますです>作者
2008.04.23
FINAL FANTASY 11 アルタナの神兵 オリジナル・サウンドトラック「アルタナの神兵」オリジナル・サウンドトラック購入。いつもながら曲の説明は一切なし。折込にアルタナエリアの写真が並ぶだけ。全曲が水田直志氏作。「過去という事で初期に近づけた」というだけに、懐かしい音色。どの曲もどこか遠い世界を思わせる雰囲気がある。植松氏が関わらなくなってから寂しい気もするのですが、彼を忍ぶ時はロンフォールあたりへ行く事にして・・水田氏の世界を堪能したいと思う。私のお気に入りを幾つか・・・「March of the Allied Forces」過去のサンドリアの生意気なチビッ子達の登場時に良く使用される音楽。あのチビッ子達が未来のサンドリアを支える事になるのですが。アルテミアさんは本当に婚期を逃してしまったのか、そしてシスコン兄のハルヴァーさん自身は結婚したのかなどと、余計な事が気になって(^^;「Roar of the Battle Drums」カンパニエの音楽。アルタナ実装後、この音楽を一番聞いている人が多数だと思う。どこにいてもいきなり聞こえてくる強制仕様の楽曲(笑)「Griffons Never Die」私の場合、次に良く聞いているのがこの曲。過去の南サンドリアで流れている曲。まだ若きデスティン王の下、サンドリアの兵士達は戦い続ける・・「Wings of the Goddess」プレイ開始時に流れる曲。大抵はさっさと入ってしまうのであまり聴く暇がなかった曲(笑)こうしてじっくり聴いてみるとなかなか良い曲と再確認。水田さん、いつもごめんなさい。今回のボーナストラックは「アトルガンの秘宝」未収録曲が三曲。「Ragnarok」現在、天蛇将の物語を書いている私には一番印象深かった曲。これから登場するラズファード宰相の悲壮さ、そして少女の決意・・アレキサンダーに立ち向かった時の私は両手斧の戦士だった事etc・・思い出す事も多い曲である。こんな宣伝も入っていた。これは「買え!!」という事だ(笑)FFのピアノコレクションのシリーズは秀作が多いので、これも購入する事になるだろう。この手のスクエニの策略には、いつも知っていて嵌る事にしている。FF11を愛する私には、満足度の高いCDだった。
2008.04.23
「誰かからまれた?」主催が聞いた・・誰も名乗り出ない。新人が増えたので事故が増えた。裏LSも入れ替わりが激しい。抜けていく人も増えた。アサルトやサルベージで会得可能な装備に、AF2の性能が負けているものが多いからである。当初は「自分だけの力で取れるわけではないから」と、希望装備が揃っても参加するメンバーも多かったが、今は「自分のが揃えば用はない」と抜けていく。最初から取り逃げ目的の人間はやり方を覚える気もないので事故が多発する。そして絡まれようが迷子になろうが黙っているので被害が拡大する。欲しい装備はすでにないが、潮時だとは思いつつ・・参加しているのは、苦労して仕切っている古参メンバーを見捨てられないから。義理人情はすたれた世界だがそんな浪花節を少しだけやっている。お人好しの吟遊詩人は今日も床に横たわり、星のない闇の夜空を見上げている。
2008.04.22
転戦しないと稼げない仕様となってから戦場を渡り歩く生活をしている。今、自分がどこにいるのかすら、解らなくなる時がある。休息は、衰弱している時か、MPが枯渇した時のみ。ひたすら戦い続け、敵を倒し続けるのだ。勲章は、そんな空しさを乗り越えた褒美なのか。それとも・・・生きのびた己への・・・・
2008.04.22
バルラーン大通りはエライ事になっていたが・・・土蛇将ザザーグ殿は黙して動かず。持ち場を離れない沈着冷静さ、さすが歴戦の戦士たる風格である。敵を待つ間も少しもじっとしていられずにスパイク系を唱えまくる、隣のブロック担当者とは対照的である。他の将軍達には「ヨメ」だの「夫」だの「元カレ」だのと、色々まとわりつく輩がいるのに、ザザーグ殿の周囲は静かである。戦闘時も黙々と敵を殴り、誰も居ない回廊に「チェスト~」が響き渡るのだ。それもまた、真の武人らしくて良いのかも知れない。
2008.04.22
営舎の湯殿で、私は身体を清めた。サジャルダが、取り上げられていた私の剣と鎧を持って来てくれた。剣は曇りなく研がれ、鎧も綺麗に手入れがされていた。「これは、キミが?」「いえ、私だけではありません。我が隊の者が交代で」「そうか、礼を言う。皆にも伝えて欲しい」「それはルガジーン様自らの口で、皆に言ってやって下さい。我ら全員、大隊長殿の復帰を心からお待ち申しております」私は、胸が熱くなった。だが何故召喚されたのか、まだ詳細は不明なのだ。許されるのか、厳罰を処せられるのか。「ありがとう。願わくば、そうしたい」不滅隊の若者は、そんなサジャルダと私のやりとりをじっと聞いていた。久しぶりに鎧を着けると、身が引き締まる思いがした。私は悩むのをやめようと思った。自分のした事はした事だ。あの時見舞われた皇国の危機は退ける事が出来た。多くの命を救う事が出来たのだ。この命ひとつ、どうなろうと良いではないか。御前にて、私は言い訳はすまい。粛々と運命を受け入れよう。「ご仕度はお済みですか?」リシュフィーと呼ばれた不滅隊士が言った。「はい」「では、参りましょう」サジャルダは背筋を伸ばして私に敬礼した。私はサジャルダに感謝をこめて頷いた。リシュフィーの後に付き従い、私は歩き始めた。(つづく)
2008.04.21
「アルタナの神兵」の中で過去の連続クエストが一番面白いのはウィンダスだと思う。水晶大戦という大きな物語を、多彩なキャラクターが、笑いを織り交ぜながら楽しませてくれる。そこにウィンダスという国の内情や駆け引きを絡ませ、シリアスな展開もしっかりと用意されている。タルタルとミスラというキャラクターとして秀逸な種族がいる有利さはあるかも知れない。サンドリアはハルヴァーさんのシスコンネタがコメディ仕立てになっていて楽しめるが、バスは暗い話の上にむさい親父キャラとガルカばかりで地味さに泣けて来る。さて・・肝心の「降臨、異貌の徒」の物語だが大魔元帥ロベルアクベルと人馬戦闘魔導師団長カモロドミロの確執も佳境に入る。せっかく冒険者がもたらした耐魔装備の情報を、カルゴナルゴ砦の防衛を任されたカモロドロミは無視する。魔法に絶大の自信があるカモロドロミは、ロベルアクベル陥れようと罠を仕掛ける。だが戦況はカモロドミロの思う様に運ばなかった。大魔元帥とミスラ達が向かったオズトロヤ城に敵の姿はなかった。ヤグードの真の目的は聖都だと知ったロベルアクベルは一計を案じる。急ぎ砦に戻ったロベルアクベルとミスラたちの前に、ヤグードの大軍が現れる。自信満々で人馬戦闘魔導師団長カモロドミロが唱えたファイガ(何故かネタ魔法はいつもこれである)は、ヤグードの耐魔装備で無効化されてしまう。悔しがるカモロドミロ。魔法なくばひ弱なタルタルに戦うすべはない。ミスラの傭兵も少数しかおらず、劣勢であった。そこに現れたのは、男のミスラのレコ・ハボッカであった。コブラ傭兵団のロマー隊長を助け「君達の味方だ」という。いつぞやロベルアクベルと密談をしていた人物だと、冒険者は知っているが・・男まさりのミスラも、男のミスラの腕の中では、しおらしい風情である(笑)そして勇ましきサンドリア王国騎士団が援軍としてやって来る!!カッパエルのジョゼの説得が功をそうしたのか?イケメン大好きミスラのティルとミルがメロメロだったラシュマスもいる。男前の顔を見せ付けるが如く、彼だけ兜をかぶっていない。ヤグード達は地下空洞を利用して移動していた。ウィンダスの聖都の結界は地下からの侵入には対応していなかった。砦の戦いが陽動作戦と見破ったロベルアクベルはロマーと冒険者にウィンダスへ向かうヤグード達を追いかけ、地下空洞で殲滅する事を命じる。この殲滅作戦がBFでの戦闘となる。聖都は守られた。ミスラ達はレコ・ハボックに群がっている。彼はどこから来たのか言わない。だがレコという名にアナコンダ傭兵団長ペリィ・ヴァシャイ(後に狩人クエストでお世話になる)は、聞き覚えがあるらしい。星の神子さまをたばかったとしてロベルアクベルはカモロドロミに厳しい態度で臨む。暗闇に剣が閃く・・「我の目的はただひとつ ウィンダスの勝利のみ……」ロベルアクベルはそう言うが彼と共にいながら、レコ・ハボックの思惑は他にある様である。果たして彼は、本当に味方なのであろうか・・・クエスト終了時に、冒険者はレコ・ハボックと言葉を交わす。男女で会話が異なる。”子猫ちゃんキラー”のハボックの一面を見る事が出来るのは女性のみである(笑)
2008.04.21
サルベージ・バフラウ遺構へ行って来た。今回がボス戦が大きな目的であったので、弱体の為のルートで行く事に。白さんからの希望で、時間がありそうなら3層のカードNMもやる事になった。構成はモ侍シ白赤黒吟の7名。順調にインビュードアイテムがドロップしたのでカードNMをやる事に。NMはマルドゥクの15胴・アヌダブレットを落す。無難に撃破、白さんはアヌダブレットをゲット。敵NMはいわゆるイカと呼ばれる種類のタイプである。アトルガンミッション「巨人の懐へ」でも同じ敵が登場する。そうすると、こいつも性別は女性なのかも知れない。
2008.04.20
過去ウィンの連続クエスト。現在で実装されているのは、これが最終章である。カルゴナルゴ砦の2階にいるロッティ・モアルゲット(Rotih Moalghett)からオファーを受ける。その後、オズトロヤ城に入るとイベント、再びカルゴナルゴで先程のミスラRotih Moalghettからに話しかけるとだいじなもの:ワームキーをもらえる。砦のH-5 Colorful Door からBF「ゴユの空洞」へ。プロ・シェル・リレイズ等、食事は消えない。敵は49匹のヤグード。ジョブのタイプは様々。全員は一度に襲って来ない。5匹ほどずつ戦闘に入り、後は遠巻きで見ている感じである。ある程度倒すとボス登場。おそらく特殊なヤグを倒すとプレイヤーのHPとMPが全快する。これはとてもとても助かる。今回はLV75二人で挑戦。モ/戦と白/黒。モンクの”かまえる”が非常に有効ここの最大の敵は重さであるので操作が思うようにならず、その時殴られても勝手に反撃してくれるからである。モンクにタゲが集中するので、白はヘタに寝かせなどでタゲを取らない様に、ひたすらケアルに専念。リジェネIIIとヘイストも切らさぬ様に。白は殴られても手出ししなければ、自然とモンクの方に敵が行ってしまう。白はヤグドリを飲んでいた他は特にアイテムは使用しなかった。全部倒すとクリアのログが流れ、西サルタバルタに飛ばされる。ウィンダスに入るとイベント、それで終了。報酬は ●●ミーゴ風海の幸串焼(DEX+5 VIT+2 MND-2 攻+10 防+25%)
2008.04.20
休息の時であった。あったはずだった。怒涛の如くデーモンが押寄せて来た。裏ザルカバードはデーモンの巣窟とはいえ・・途中で迷子になった外人の新人が絡まれて突っ込んできたらしい。「迷子になったら教えてね」とリーダーがいつも言うのだが・・基本的に「日本語が出来る人」がLS加入の条件だが最近は外人のメンバーが自分のフレを連れて来る場合そのあたりが曖昧になっているらしい。事故が増えている。もっとも国籍は日本でも、日本語が通じない人もいるのでこちらの方がやっかいだという話もある(苦笑)最近の入社式は父母席があるという驚くべき実態があるがそのうちLS参加にも父母同伴で来る奴がいそうだ。
2008.04.19
皇宮への召喚命令が私にもたらされた。使者として訪れたのは不滅隊の隊長ラウバーン殿であった。見張りの兵士が恭しく開いた扉から、彼は入って来た。私は立ち上がり出迎えた。「貴公が、ルガジーン殿か」ターバンと鼻まで覆った布の間から、鋭い目がこちらを見ていた。虹彩が異様な光を帯びている。これが噂の真なる不滅の者なのか。見ていると身体の芯から冷気が沸き立つ、魔物の無慈悲を湛えた瞳。だが私は目を逸らさなかった。「そのような呼び方は恐れ多い、私は一介の兵士に過ぎません」異形の瞳に面白がる様な光が踊った。「エルヴァーンとは尊大な輩が多いものだが、成程、貴公は噂通りの人物と見える」廊下を慌しく歩いて来る物音と共に、ミッサード元帥が飛び込んで来た。「私に何の断りもなく、これは一体どういう事です!」「聖皇様直々の御命令なのだ」ラウバーン隊長は、じろりとミッサード元帥を睨んだ。「閣下は、聖皇様のご威光より自らの方が上とでも?」ミッサード元帥の顔に恐怖が浮かんだ。おそらく異形の目をまともに見たのであろう。「と、とんでもない!いや・・そ、そうと解れば、すぐにこの者を釈放致します」ミッサードの後ろにいた見張りの兵士が、ちらりとこちらを見た。彼は私に笑顔を見せ、そしてすぐに真面目な顔に戻った。「リシュフィー」ラウバーン隊長は、廊下に控えていた不滅隊の者を呼んだ。「謁見までルガジーン殿に同行せよ」「はい」その声に私は聴き覚えがあった。ラウバーン隊長はミッサード元帥の方を再び見た。「これで閣下の杞憂は晴れるであろう。ルガジーン殿に不審な振舞いあらば、あの者が始末を」「そ、そうでありますな」ミッサード元帥は鷹揚に笑ってみせたが、私を見た目は憎悪に燃えていた。(つづく)
2008.04.18
いくわよ!いいわね!!サベーーーーッジッッッ!!!ブレーーーィドォッッッ!!!!!すみません・・・カンパニエばかりやってると飽きて来るもので(汗)
2008.04.18
ミミズの根元に死体が折り重なり何が何だか分からないが・・・・裏タブナジアでの出来事である。ストンガと引き寄せの犠牲者である。死体であっても引き寄せられてしまう為、全員でこんな有様に。全員・・すなはち、全滅という事である。リレイズで起き上がると通路にいるハチが反応し飛んで来る。起きた途端に死が待っている。どうする事も出来ずに終了。スタートは海獅子の巣窟前。突入経験者もあまりいない、情報も少ないままに挑戦した。まずはブガートと戦闘。最初の延長15分を取った。この後、上の円周のどこかに沸くミミズと戦い、更に上の階でアントリオンと戦い、サポが解放される予定だったが・・ミミズの沸いた場所が悪かった。通路奥のハチが感知する場所だったのだ。惨劇は、この瞬間に始まった。そして一瞬で終わりと告げた。僅か10分余りで7万G(砂時計代)と経験値が消えてしまった。裏闇王打倒が夢のまた夢だった頃から参加している私はその程度ではめげないが・・・FF11というゲームは奥が深い(笑)
2008.04.17
チョコボが全色揃った記念の楯を並べてみた。赤が一番出来にくかった。入手順は、黄→黒→青→緑→赤。これで育成は一段落。後は現在レース出走登録してあるチョコボの強化に専念する予定。サンドリアのレースチョコボ達はどうも弱いのでコインで交換出来る上位アイテムが入手困難なのが悩みではあるが(笑)私の一番のお気に入りの子は緑色である。名前の意味を日本語にすると「緑の風」という。
2008.04.16
FF11「天蛇将誕生秘話」用のイラスト。越権行為で軟禁状態のルガジーンです。小説の内容に合わせて、髪は束ねてありません。高速で描いてもらったのですが雰囲気は出ているかと。いつもありがとう>作者お礼にラビットパイでも送っておきます。
2008.04.15
Animated Great Axe裏ザルカで欠片取りをした。基本はどれも同じ。5箇所の砦の15体のNMを討伐するとAnimatedからSatelliteが沸く。この状態にしないと欠片をドロップしない。今回は Animated Great Axe I-6とI-7の境界付近の断崖の下にいる。Satelliteは様々な形の両手斧の姿をしている。作戦は・・【全力で攻撃だ!】とにかくデジョンで逃げられる前に総力戦で撃破する。ソウルメヌメヌ、2hアビ使用。黒はもちろん墨モードで。前回は準備が整う前に、敵に感知されて逃げられてしまった。今回は前もっての注意が行き渡り撃破成功。聖鉞の欠片をドロップした。「あなたの愛を感じるわ・・・」それが彼女(Animated Great Axe)の残した最期の言葉だった!!
2008.04.14
殲滅系のアサルトである。階級は傭兵長以上。穴ウサギ(Coney)29匹を倒す。これも赤や詩人等がいた方が良い。前衛はスシより肉で攻撃力を上げた方が良い。土竜も同じだが、これは他のPTメンバーにLSで「この戦士、よええええええーーwwwww」と言われるのを回避する為ではなく、殲滅スピードが遅いと、制限時間内のクリアに支障を来たすからである。とにかく寝かしつつ撃破が基本。えらい勢いで逃げ出すウサギもいるがあせらずに確実に始末した方が良い気がする。大リンクで寝かし役が死亡という事故さえなければそんなに難しいわけではない。
2008.04.14
命令はなくとも、歴戦の兵士達は己の判断で戦いを続けていた。思った通り、長い遠征で敵は疲弊している。バルラーンラインもこう着状態だったが、バルラーン防衛軍が釘付けという事は、マムージャの戦力もそこから動けぬという事だ。(まだ、勝機はある・・)「サジャルダ!」「はい!」「お前はここの指揮を取れ、私は西門へ行く」「はい!」我ら皇国軍は、トロール傭兵団とマムージャ蕃国軍を撃退し、皇都を守りきった。敵が去ると、別の敵が戻って来た。上官という敵が。彼等は私の越権行為を問題視し、私は独房に軟禁された。見張りの兵士達は私に好意的だったので、特に不自由を感じる事はなかった。彼等は上司の目を盗んでは、こっそりと私に話しかけた。私の処分に関しては、厳罰を望む者もいたが、今回の功績を無視すべきでないという意見もあるという。「戦を知るお偉方ほど、ルガジーン殿を擁護されております」一人の兵士が、扉の小窓から小声で言った。「次に大軍が押し寄せて来たら、今の指揮官では心許ないと、さすがに・・」私は遮った。「いや、先の勝利は私の手柄ではない。兵士諸君の奮闘があってこそだ」兵士はため息をついた。「心からそうおっしゃって下さるのは、ルガジーン殿位ですよ。お偉いさん達にとって、俺達は捨て駒ですからね」亡き父が、或る時に私に言った。「人の上に立つ者は、心に獅子と狐を飼わねばならぬ」その言葉の意味が、今の私には理解出来る。祖父が何故海を渡ったのか、今の私になら解る気がする。そしてこの国でも、祖父は故国と同じ憂き目にあったのだろうと。晩年の祖父の背中を私は思い出す。失意の漂う背中を。祖父の剣はひたすらに真っ直ぐだった。それ故に強くもあり脆くもあった。父はそんな祖父を見て育った。あの時、父はこうも付け加えた。「だが、狐に獅子を食われてはならぬ」父も又、誇り高い人であった。(つづく)
2008.04.13
ファイナルファンタジー20th アニバーサリーアルティマニア(ファイル2)キャラクター編の次はシナリオ編である。シナリオというが、もちろん全部掲載されているわけではなく(不可能だ)、1から12までの世界観の概略と地図、用語解説、簡略化されたストーリープレイバックである。FF11に関しては、一応ジラート、プロマシア、アトルガン、アルタナ発売時まで、網羅されている。三国ミッションでは、三国のストーリーの主要人物として、サンドではトリオン王子、ウィンではアジドマルジド、バスではフォルカーと解説されているが、フォルカーさんの地味さに泣けてくる(笑)ジラートはライオン、プロマシアはプリッシュ、アトルガンはアフマウ、アルタナはケット・シーである。このあたりは順当といった所か。用語解説は、プレイをしている人になら周知の事ばかりだが、こうしてあらためて眺めてみるのも面白い。ストーリーのダイジェストに関しては、ツッコミを入れながら楽しむ程のネタは期待しない方が良いと思う。今回のしおりは、これである。どこまで続くかは知らないが、毎回異なるキャラクターになるのだろう。裏は昔の天野イラスト。こうして見ていくと、7を境にがらりと変化した気がするFFである。いわゆるファンタジーな要素が強かったのは3あたりまでか。4がかろうじてという雰囲気である。そこで既存のFFのイメージが固まっている感がある。だからこそリメイクもそのあたりが多いだろう。7に関しては、私はセフィロスを愛しているので、別格で・・・(笑)
2008.04.13
海に亀がいても不思議ではないのだがこの世界には空にも亀がいる。私達が、銀海遺構の奥深くで亀と戦っている時、LSのフレの一人が空で亀と戦っていた。玄武である。昔はフルアラでわいわいやったものだが、最近は4人もいれば楽勝らしい。赤ならソロでもいけるという。「ゼニス頭もらた」とその人はうれしそうだったが、モリガン頭を持っている人には、今更別に必要でない気もするが、本人がうれしいのならそれで良いだろう。玄武盾ももらったそうだ。こちらはドロップなし。
2008.04.13
乱戦になると、味方も敵も姿が見えなくなる事がある。この世界においては良くある事とはいえ、兵士達の混乱に拍車をかける事にもなる。どこから殴られているかも分からないまま、いつの間にか地面に倒れ付している時もある。無念とはこういう時に言う言葉なのか。それでも人々は戦い続ける。気が付くと、隣にあの人が立っていた。「くつわを並べて戦おう」と言った自らの言葉を守るかの如くに。この世界に、女神はきっといる・・・そして、勝利は我らにもたらされしばしの安寧の日々を、我らは手にしたのであった。べ、別に図ったわけでもないのに・・いきなり天蛇将が隣に表示されたので(笑)しょうこりもないものを書いている私に女神様が下さったご褒美だと思っておきますw
2008.04.13
アトルガンの空が見える。青に微かな緑が混じる、見慣れた空の色だ。狭い窓に切り取られた空は、今日も晴天で気持ちが良い。長時間外を見る事は許されていない。私は窓際を離れた。窓から射し込んだ光が、石の壁に嵌め込まれた小さな鏡に反射した。剥げかけた鏡を覗き込むと黒い髪の男が映っていた。不思議な気分だ。いつも兜を着けた自分に慣れていたので。私は自分の髪がこんなに長いと思っていなかった。紐や縄の類は取り上げられたので、束ねる事は出来なかった。私は首を括るような人間ではないが、規則は規則であった。独房での生活も十日が過ぎようとしていた。石の壁に囲まれた部屋。分厚い木の扉の上部に小さな窓があり、時折見回りの兵士が顔を覗かせる。常日頃から寝る場所さえあれば良いと思っていたので、部屋の狭さは気にならなかった。唯一の家具である寝台に粗末ながらも寝具がある事は、戦場での生活と比べれば極楽である。辛いのは、我が手に剣がない事だった。木綿のシャツが私に許された唯一の鎧であった。少女達と別れ、戻った戦場は、困難の極みにあった。指揮官達は戦いの先陣を切る所か、逃亡の最先端にいた。兵士達は戸惑い、戦いは一方的になりつつあった。サジャルダは私の姿を見つけると、半泣きの顔で言った。「西門を突破されました!!我が装甲大隊のみが奮戦中であります!!」「他の隊はどうした?」「指揮系統が混乱しており・・・」一人の兵士が駆け寄って来た。傭兵である。敏捷そうなミスラだった。「大隊長殿、ご指示を!!」「君の隊は何名健在だ?」「ニ十八名です」私は彼女とその部下に、各隊の様子見と敵状の偵察に行かせた。(つづく)
2008.04.12
そのPTは・・50%のタルと50%のエルで出来ていた。そして・・3分の2は野郎の汗で3分の1はエルメスで出来ていた。前衛のSTRも低めだったが後衛のINTも低かった。それでも銀海遺構4層の亀を倒しても制限時間10分余りを残していた。・・・・悪くないPTだったと思う(笑)
2008.04.12
第一共和軍団軍楽隊のソニア嬢。東洋風な顔立ちである。暇な時はぼんやり立っているので、話しかけると自分のショーを見に来るように宣伝される(笑)防具として不向きなひらひらフリフリで戦場を駆け巡る。バストゥーク共和国の意図が今ひとつ不明な軍団の一人である。それもキツい顔立ちのお姉さまばかりで兵士としても癒しになるのかどうか、微妙な部分はあるが兵士達が共和国であるのに”女王様”を求める傾向があるのならこの人選は妥当なのであろう。これがあのいけ好かない大統領の趣味なのかもしかしてシドさんの趣味なのか・・・気にならないでもない。
2008.04.12
いきなり始まった連載小説「天蛇将秘話」ですが・・ふと天蛇将が気にいってしまった為に始まった暴走ですのでしばらく生温かく見守って下さいm(_ _)m一度気に入ると、どこまでも行ってしまう性格なもので。たとえば作家なら、その人の作品を読み尽くすまで、ケーキ屋なら全種類試すまで通うという。そういう探究心が、奇妙な出方をするとこうなるという。この場所で、二次創作をやるつもりはなかったのですが・・どんな人か知りたかったんですよ、あの人が。内容は、アトルガンクエスト「天駆ける剣」が下敷きです。細部は勝手に想像して書いております。(クエスト名ですが、英語の「Saga of the Skyserpent」の方が格好良いですよね。映画の邦題と同様、どうも日本語のタイトルの方が今ひとつなのが多い気がするFF11です)小説は、サイドバーのカテゴリー「吟遊詩人は語る」に入っております。天蛇将を愛する方々、どうか大目に見てやって下さい。たぶん、あと数回で終了します。
2008.04.11
王立騎士団鉄羊騎士隊のロンジェルツ隊長がやって来た。黄金剣勲章をくれた。赤いベレーの下の髭面がやけにうれしそうである。口では色々言いながらも部下を心配してくれる良い人だ(笑)カンパニエの階級もこのあたりまで来ると維持だけでもキツくなる。opsは毎日分をかかさずに、バトルもかなり稼がないと、すぐに剥奪を申し渡される。期間ぎりぎりまで、コツコツやるしかない。この上の戦功水晶章までが実装分だ。もう少しだけ、頑張ってみようと思う。
2008.04.11
「黒い男爵撃墜作戦」は傭兵長以上のアサルトである。今回の任務はたった一人で皇国軍に大損害を与えたBlack Baronの撃墜・・ブラックバロン、そのまんま黒い男爵である。場所はペリキア。”撃墜”という所に、元ネタがインディのプロレスラーでもなく特撮の怪人でもなくおそらく某国のヘリコプター部隊である事を伺わせている。敵はインプ1体である。ダメージを与えると逃げ出すパターンの敵である。獣のペットを当てておくか召喚獣に追尾させて後を追う事になる。今回はリーダーが獣だった。入ってすぐの場所で発見、後は「全力で」撃破!!これも運が戦局を左右するアサルトであるが回復役が一人、獣か召喚士、後は腕力自慢が数名いればそう難しいものではない。
2008.04.10
「アフマウ様!!」駆け寄って来た者がいた。不滅隊の制服を纏っている。「ご、ご無事でございますか?どこか、お怪我は!?」顔を隠しているが、その声には若さがあった。感情を見せない事を常としている不滅隊の隊員が、これだけ慌てふためいている。それだけこの少女は高貴な出自を持つ者なのだろう。少女はおっとりと答えた。「大丈夫よ」「御身になにかあったら、どうするんですか? ご自重ください!!」赤いオートマトンが踵でくるりと回り、機械の声で言った。「りしゅふぃーハ しんぱいガ、すギルトおもウゾ」こちらが少女の本音なのだろう。私は笑いを噛み殺した。不滅隊の若者は、私に不審げなまなざしを投げかけた。「アフマウ様、あの者は?」「彼は、わたくしの為に・・」不滅隊が付いているなら心配はなかろう。私は歩き出した。「待って!」少女が私を呼び止めた。「その腕、怪我をしているの?」私は立ち止まり、腕を見た。破れた布地の間から傷が見えた。裂傷に血が滲んでいる。先程梁が当たった箇所である。痛みはないわけではないが、これしきの怪我は戦場ではいちいち気にはしていられない。私は少女に言った。「大した事はない」オートマトンが甲高い声を上げた。「いたいたシイゾ!ヤセがまんスルナ」少女は立ち上がった。髪に結んでいたライラック色のリボンを抜き取ると、私の側に来た。そして裂けた袖の布を寄せ集める様にして傷口を覆い隠し、リボンを包帯代わりに巻きつけた。「これでいいわ」「すまない」私は礼を言った。少女は長身の私を見上げた。先程より明るい表情になっていた。恐怖が去ったのだろう。「あ、あの・・お名前は?」私は少女を見下ろした。少女の頬のあたりに、はにかみが漂っていた。それを見た私の胸にも暖かい物が湧き上がった。「ルガジーン、皇国軍の兵士です」「ルガジーン・・」少女は口の中で繰り返した。今は緊急時だ。私は胸の中の感情を振り払うべく胸を張り、不滅隊の若者に呼びかけた。「では、後はお願いする」「承知した」不滅隊の若者は頷いた。彼女達に背を向け、私は戦いの中へと戻って行った。(つづく)
2008.04.10
パチパチとはぜる音がする。煤と煙が充満し、視界が遮られる。(どこだ・・)炎に赤く染まった建物の中でそこだけが白く見えた。先程の少女が倒れている。私は駆け寄り抱き起こした。少女は低く呻いた。生きている。梁が倒れて来た。私は咄嗟に自分の身体で少女をかばった。砕け散った梁の破片が腕に当たり、激痛が走った。だがそんな事を気にしている暇はない。建物が崩壊しかけている。一刻を争うのだ。少女を抱き上げ、私は来た道を引き返した。子供とオートマトンを運んだ場所へ、私は戻った。子供は目を覚ましていた。私は少女の身体をそっと下ろし、壁に寄りかからせる様にした。子供は目を丸くして少女を見ている。私は安心させる為に子供に言った。「心配ない、気を失っているだけだ」少女が身じろぎした。そして激しく咳き込み、目を開けた。何処にいるのか解らないといった表情をしていた。傍らのオートマトンがひょこりと起き上がった。あるじの意識が回復したからであろう。少女は大きな瞳を見張り、私を見ていた。私はその顔を覗き込み、怖がらせぬ様に優しく言った。「もう、安心だ。しっかりしろ」「あなたが、わたくしを?」私は頷いた。物腰と同じく品のある話し方だった。名家の令嬢らしき雰囲気があった。私とは無縁の世界の住人である事は、その言葉使いだけでも感じられたが、これから二度と逢う事はない少女でも、言っておかねばならぬ事があった。「無謀な事をしたな、命を粗末にするな」少女は私を見詰めたままであった。瞳の深さを私は眩しく感じた。「だが、見上げた勇気だ」少女は軽く微笑み、目をそらした。そして側で心配そうに見ている子供に微笑みかけた。「お願い、もう、行って。わたくしは大丈夫ですから」「しかし・・」「街では、あなたを必要としてる人が、まだまだいるはず」思いがけない威厳を、私は少女から感じた。すぐにでも戻らねばならぬ事は解っていた。皇国軍の混乱は続いているだろう。だがそう遠くない場所から戦闘の物音が響いて来る。この危険な場所に子供二人を置いていくわけにはいかなかった。(つづく)
2008.04.09
印章BFの攻略本。電撃の本の類はかなり無茶も多いが、今回も無茶である。全部のBF戦の映像DVDを連続して観ると7時間以上かかるらしい。各BFまでの道順やお勧めPT構成も掲載。戦略に関しては、ひとつの例として見た方が良い気がする。これだけ頑張っているのに、ス○エニの好意的態度はフ○ミ通に偏ってみえるのは業界の勢力図ゆえなのだろうか。
2008.04.09
「ボルグヘルツの失われた魔手」はAF小手を得る為には必ずこなさねばならぬクエストである。何度目かの闇の炎を取る為にズヴァール城へ行った。いつ来ても不気味な場所である。デーモンと目玉のうろつく回廊を奥へと進む。姿を見られない様に、注意しつつ目的地へ。後は簡単な事だ。Torchに触れてボムを沸かし、倒せばすむ事である。LV75の誰かが居てくれさえすれば。
2008.04.08
アルザビのとある門灯の上にタルが飾られていた。見詰めると見詰め返されたので、中の人は居るようだ。パソコン版だと出来る技で、たぶん上の欄干から上手く落ちたのだろう。そのまま飾り物にずっとなっていれば良かったのにしばらくするといなくなっていた。
2008.04.07
貧弱な装備で死んでいく仲間達の姿に二人の漢が立ち上がる。(漢と書いて、ガルカと読む)より強い武器、より強い装備を作り上げる為に彼らの命を無駄にしない為に・・「鍛冶の響き」は過去バストゥークのクエストである。男達の執念が燃える時噂のクゥダフの新型装甲を入手すべく私は亀を殺しまくる事になる。こちらは重装備の亀が落すアイテムクゥダフの超重胸甲、クゥダフの超重背甲の2つが必要となる。競売でも購入可能。「真心の温度」で必要な赤い鍋つかみの入手がまだならそれも一緒に取るべく、亀達の完全殲滅を目指せば良い。装甲の微妙な傾斜で、弾丸をそらせて身を守るという高度な鎧を亀達は開発していたのである。亀の甲羅の中の人は頭は悪くはないらしい。報酬は●●トレイニーハンマーD1 隔324 潜在能力:鍛冶スキル+1 Lv1~ All Jobs(潜在:鍛冶スキル60未満の時)
2008.04.06
倒れても立ち上がる落とした剣を取り上げ天高くかざし将軍達は何度でも戦い続ける敵は攻めて来る繰り返される戦いの中で傭兵どもは気まぐれに訪れては去って行くが将軍達は定位置に還るのみ敵は攻めて来る転がり落ちる岩を山頂に押し戻しても再び転がり落ちて来る様にそれは神に与えられた罰の如くに・・彼らの信じる女神が彼らに恩寵の微笑を与える日がこの繰り返しの果てにあると彼らは信じているのだろうか・・或いは、望んでいるのであろうか敵は攻めて来る敵は攻めて来る敵は攻めて来る敵は攻めて来る敵は・・・・
2008.04.06
アサルト「土竜作戦」へ行った。土竜とはモグラの事だ。稀にミミズだと思っている人がいる。これに限らず、わざと難しい漢字を使い、ユーザーの教養に挑戦するかの如きミッションのタイトルやアイテム名があるのがFF11である。これは日本独特のものであろう。日本語版以外では漢字は存在しないのだから。さて、アサルトだが・・・ひたすら叩きまくるだけのアサルトである。移動中にからまれなければ、後は力押し。どういうわけか、タル暗黒のHPが黄色くなっていた。戦士の私のダメージに張り合って暗黒を使用したらしい。タル赤は回復そっちのけで、素晴らしいジャンプ力でサベッジを撃つ事に熱中している。3ダメージ・・私の通常攻撃の片手分の半分にも満たないが。可愛いから許す、の類である。
2008.04.05
北グスタベルグに月夜の狩と洒落込んだ。過去の月は朧に光る。現代バストゥークのクエスト「真心の温度」に必要な●●赤い鍋つかみを落す亀は、過去の世界にしかいない。過去と現在を往復せねばならない。それもこの世界の”神”の仕組んだ事、従うしかあるまい。せめて少しでも風流に楽しもうではあるまいか。カンパニエテレポで飛んだ先を北へと走る。川に突き当たったら、左へ進む。そこにいる重装備でない亀を狩る。おそらくCopper Quadav。沸く数は少ないが、ライバルがいなければ、30expほどいただきながらのんびりと狩れる。LSメンにつきあってもらい、赤で行った。夜空にエンサンダーの火花が飛び散る。追加ダメージも馬鹿に出来ない。人数分を確保したので、現在へと戻る。大工房の食堂で新入りに赤い鍋つかみを渡すと、アイリーンの過去の思い出が語られる。彼女の親友は、今は・・・時をかける我々は逢う事が出来るが、アイリーンには世界は今しかないのだ。報酬は●●アイリーンのパイ(HP・MP+50 全ステ+4) なかなか美味しい食事だが、いつ食べたらよいものか、迷っている。
2008.04.05
市街戦になった。トロールの巨体が街を蹂躙していく。「うろたえるな!」私は叫んだ。「市民の命だけは、何としても守り抜くんだ!!」長い行軍で敵は疲れているはずだ。今少し持ち堪えれば撤退するであろう。街中で火の手があがった。敵が建物を破壊しているのは返って好都合だ。類焼を防いでくれる。西門からの敵の後続の侵入を阻むべく、我が装甲大隊は奮戦している。各所からの報告を受け、指示を送る。伝令が走る。他の隊も指示を求めて来た。戦況は一進一退。だが徐々に皇国軍は勢いを盛り返していた。白い服をまとった人影が、ふと私の目に止まった。燃え盛る市街の方へと向かって行く。「おい、君!」私は呼びかけた。「そっちは危険だ、戻れ!」戦乱の騒音に紛れ、私の声が届かないのか、人影は歩みを止めない。「サジャルダ、しばらく指揮を頼む」「はっ!」私は急いで白い華奢な後姿を追った。明らかに少女である。彼女は赤いオートマトンを連れている。からくり士だ。煙る道の両側の建物が崩れていく。唸り声、剣の触れ合う音、敵の気配が近い。「おい!君、待ちなさい!」建物の影から一体のトロールが現れた。少女に気づき、追おうとした。「くそっ!!」私は剣を振り上げ、トロールの前に己が身を晒し、注意を引きつけた。戦うしかあるまい、彼女の方へ行かせてはならない。トロールを倒し、私は彼女の行った方角へと走った。先程のオートマトンが、盛んに炎を上げている塔から、よろよろと出て来るのに出くわした。子供を抱えている。オートマトンは子供を道に横たえると、動かなくなった。オートマトンが停止したという事は、操るからくり士の意識が途切れたという事だ。子供の様子をみた。怪我はなかった。私は子供とオートマトンを少し離れた火の気のない場所へ運んだ。そして、塔の中に飛び込んだ。(つづく)
2008.04.05
野良のサルベージである。ようやっとメンバーがそろって突入。野良は緊張する。いきなり詩人がデジョンした。何が起きたのだ?仲間割れか?リーダーが解放に手間取りたくなかったらしくギリギリの6人構成だった。大方の予想通り、詩人さんは間違えたのだ。呪符リレイズを使用するつもりで呪符デジョンを使ってしまったのだ。離脱者の再突入は不可能だ。リーダーは自棄になって続行を決断。結果は・・言うまでもない。皆様も・・「呪符にご用心」
2008.04.04
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