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わたしがわたしでなくなるのであればそれは死に等しいのだわたしの中の細胞に必要な元素が確実に減っていっているそれを体感した時にとてつもない拒絶感が襲う時計の進み方を少し遅くしたところで何が変わると言うのだろうかこんなわたしにただひとつ言えるとしたら「残された時間が少ない」その一言に尽きるのだ
2006.09.30
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「また いつか」そんな傷つけまいとする半端な別れの言葉優しいけどやっぱりどこかたよりないね無理に時間を割いて自ら逢おうと言う訳でもなく逢わないのならそれでもいい感じそれでも街角で偶然バッタリそんなシチュエーションどこかで期待しているそんな「またいつか」うん また いつか
2006.09.29
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サービス残業で遅い帰宅ご飯をつめ込んでとりあえずパソコンつけて自分のページ見てやや朦朧とした頭ででも書かずにはいられなくて適当な言葉を思うがままにクロスワードパズルみたいに埋めていくんだそれが日記だ
2006.09.28
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ちょっと前までひとりきりの部屋で眠りに就いていたのに今は体温を感じて寝る朝方にふと眼が覚めると絡みつく手足があって少し汗ばんでいるその体温に少し安心を覚えてまた眠りに就く限りなくいびきに近い寝息を聞きながら
2006.09.27
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“哀しみ”と言う言葉の響きに瞳をキラキラさせていたあの頃哀しみはドラマの中の出来事だった言うなれば苦労知らずだったあの頃はこんなにも惨めに感じるなんて想像もできなかった長く引き摺るとも思っていなかった哀しみの外側にいた自分はいつしか真ん中へと手を引かれ逃れられない渦であがいているんだ哀しみに憧れていた無邪気な頃に戻りたい
2006.09.26
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哀しい 君が死んだら哀しいよいつか見た笑顔の君は未来を感じさせる目をしてたどうして 自分を傷付けるの?自己嫌悪する前にどうして 自分を磨こうとしない?君の言葉は 輝いているよどんなに哀しい出来事があっても君はまた 笑顔になれる君の白い肌キレイな手首を傷つけないで歪んだ快感に身を任せたらダメだよ誰かが君のことを見守っている君は孤独じゃない僕もここで見守っているから・・・
2006.09.25
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幸福に退屈しているわけじゃない会話に飽きているわけじゃない君と生きてきた中でお互いに小さな裏切りを重ねてきた静かな夜にはふと想い出が肩を叩く隣に眠る君の背後に誰かの影を感じても君と過ごす時間の中でふと別れた彼女がよぎっても君を愛していないわけじゃない今宵も眠りに就くは君の胸
2006.09.25
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僕の枝から落ちていく葉たちをどうか記憶に留めて欲しい地に溜まっていっては流されるそんな僕の葉を見過ごさないで想いをこめては枝に繁り想いが満ちては地に堕ちるそんな僕の葉たちをどうか君の胸の片隅に
2006.09.24
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今は振り返らずにこの一歩を過酷な運命が待ち構えているとしてもこの一歩を踏み出すどんなに引き留めても歩みを止める訳にはいかないから希望に燃える胸を鎮める訳にはいかないからもしも 声を 失ったらそっと肩を引き寄せてもしも 声を 失ったら何も言わずうなずいてだけど そんな事は言えない今は挫折を恐れず前を向くしかないのだから
2006.09.23
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すまないけど今週末はささやかな贅沢もできないよ買い物はカードの利く大型スーパーですませよう外食はできるだけよそうね人生の選択を少しだけ賢くこなしたならこんなに苦労はさせなかったのにねいつも自分が情けなくなる給料日前
2006.09.22
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僕らは頭の中に浮かんだりノートに書き溜めてきた詩を自己満足で終わらせたくなくて誰かとわかち合いたくて身近にそんな人は滅多にいなくてこの世界を選んだんだはじめて誰かがコメントしてくれた時心がウキウキしたリンクしてくれる人が増える度に世界が広がる気がしたんだ君もそうでしょ?自分の中で傑作が生まれて誰かがコメントしてくれた時の喜び仲間の誰かに向けて書いてそれが密かに届いた時の何とも言えない嬉しさだから君たちを大切にするんだ君の世界と僕の世界が重なり合う素敵さをこれからもわかちあっていこう
2006.09.21
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君が羽根を広げ飛んだその背中を僕は見送っていたオレンジの光がやけに眩しかっただけど僕にはわかっていたんだじきに傷ついて帰ってくるのをその声を失う前に話して欲しい耳を塞ぎたくなる様な事だって覚悟はできているよ誰よりも僕は君の事を見つめていたつもりだからきっと僕が感じたことは間違ってはいない肩を落とした君の眼差しは切ないほど挫折を語っていたそこで 声を 失う前に力を抜いて僕の肩に寄りかかってそこで 声を 失う前に君の言葉で君の声でこの耳で聴きたいんだよ・・・それがどんなに酷い事だとしても
2006.09.20
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君が羽根を広げ飛んだ後に傷ついて帰ってくるのを僕にはわかっていたのだから声を失う前に話して欲しい知りたくないことだって覚悟はできているよきっと僕が感じたことは間違ってはいないそこで 声を 失う前に力を抜いてそこで 声を 失う前に君の言葉で君の声でこの耳で聴きたいんだよ・・・------------------------------------------ここを開設してはじめて他人様の詩を載せます。すごく久しぶりだったわけで。待ち続けたわけで。まっ これ以上は語らず。
2006.09.19
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風が涼しいと思ったらまた暑い陽が射したり長袖で外出したと思ったら次の日には半袖に戻したり移り変わる季節の狭間ってのは恋の終わりみたいだね別れようと思った数時間後には未練が胸を揺さぶる
2006.09.18
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どうしてそんなに無邪気に笑えるの?僕までつられて微笑んでしまう僕の背負ってるものも胸の中でうごめく蟠りもその瞬間に消えてしまう君の無邪気さに救われる今日この頃
2006.09.17
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君の辛さが分かっていながら口にしない僕を許してそばにいればここに僕がいればとそれだけを拠り所にする僕をどうか許して君がいなくなると寂しいくせに本気で考えない素振りをする愚かな僕を許して手の届く距離にいる事に安心してしまうお気楽な僕を憎んで許してお願いだ許して軽蔑してもいいからその後で許して
2006.09.16
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君の事だから相変わらず何処かでこぼしているんだろうなーそれとも新しい仲間を見つけて楽しくやっているのかなそうだったらいいな僕は無理には探さないよ今さら そうやって機会を設けたって何かがはじまるとは限らないしでもね 君行方知らずのままでいいからさーどうか迷子にはならないでね君は少女がそのまま大人になったようなそんな人だったから行方知らずの君へ自分勝手な僕より
2006.09.15
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あなたを愛した季節がそのまま夏だと言うのなら夏は終わりました今 終わりましたあなたの愛がこの身を離れわたしは脱殻になりましたこれから秋風が吹く事でしょう木の幹に残った蝉の脱殻みたいにわたしはこの身を晒すのです
2006.09.14
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そうだ 確かにそうだったかつて俺の詩に愛や希望を見出した人々がいた俺の詩にしがみついた者もいたそれから俺の詩は見た事のない世界を求めては彷徨い時の河に流されて今は何処にいるのかわからなくなった何処まで流れていこうか安住の地を見つけて落ち着こうか俺の詩は今日も所在なさげにあっちこっちとふらついているんだ惑え 気のすむまで迷え俺の詩
2006.09.13
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ようこそ 私の部屋へまだ何もない部屋テーブルと まだ背中の白い日記帳本棚には 数冊のお気に入りの本まだ お客さんを呼びたくないの知らない人なら かまわないけど私ったら 見栄っ張りなのかしら?コーヒーメーカーも 冷蔵庫もないこの部屋あなただけは 招待してあげる気取らない私を見せれるのは あなたぐらいだから可愛い花を摘んでおいたわありあわせの容器を花瓶代わりにしてわたしはお洒落で気まぐれだから1ヶ月で 装いも変わるかしらようこそ 私の部屋へまだ 何もないけれど気の合う人達に 来て欲しいな少しずつ 少しずつお相手ができるくらいの人数でいいからグラスもカップも控えめに用意してるからようこそ こんな私を気にいってくれるならまた 来てねゆっくりとお茶を飲みながら 語りたいな
2006.09.12
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其処にはかつて風景があった心温まるドラマもあった今はもはや皆無と言っていいだろう其処はある時までは街だった趣を同じくする者達が独特の言語で語り合う憩いの場だっただが今は廃墟と化した人が増え収拾がつかなくてなって風情も人情も消え果てた其処にあるのは落書だ雨に流されては繰り返される色落ちして薄汚れた塀の落書
2006.09.12
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ある小さなアパート男の部屋のドアの前で女はこう言って立ち去った「今夜一晩でいい。わたしの事を想って」とでも残念なことに その願いは届かなかったなぜって?男は部屋にいなかったから灯りはつけっぱなしでどこか 出かけていたそうだ
2006.09.11
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「ハズカシイシナンテジブンノハードディスクニシマットケ」フザケルナ!!オマエラハジブンデヒョウゲンシナイデダレカノタテタイタデヒボウチュウショウヲクリカエシテイルダケジャナイカキョウミガナイナラゲンキュウスルナヨソンナオマエニシ ニツイテカタラレルダケデモケガサレタキブンダ
2006.09.11
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その波が自分よりほんの少し高い波だったら立ち向かって行け逃げれば その波にさらわれる背中から襲いくる同じ被るなら向かっていけ高波を恐れるな
2006.09.10
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ようこそ招かざるゲストさんまぁ ごゆっくり公開している部屋ですからご自由にご覧になってその気になったら何か 書き込んでいってね僕は それほど神経質じゃないから歓迎致しますよ今宵も ようこそ
2006.09.09
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穏やかな陽射しの午後君の横顔をふと眺める少しだけ時が止まった後ろからクラクション鳴らされても驚いたりカリカリしたりしないのさ今この時こそが幸福に満ちている穏やかな時刻
2006.09.09
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初夏の朝に露を置いた僕の葉は烈火の陽射しを耐え抜いたまだうだる残暑を遣り過ごせばもうすぐ実りの秋だ芸術の秋だ翼の如く広げた腕に胸から湧き上がる想いが枝葉と化し地に舞い降りる時節(とき)を待つ燃え上がれ この詩心緩やかに踊る時は間近紅い葉を集めて誰かと焚き火でもすりゃさぞかし楽しかろう時は秋木々には繁りし葉唯我ハ紅葉ヲ待ツ
2006.09.08
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休日の賑わいを見せる郊外型のショッピングモールその駐車場で初老の男は仕事をしていた交通事故が起きないようにとせっせと誘導しているのだが先を急ぐ者達には無用の長物迷惑そうな視線を向けて遣り過ごす高齢化社会の中で逃げていくように上がってきた年金支給の年齢にはまだ届かない退職金も不況の中にあって約束されたはずの額は反故にされていく早期退職か中途かは判らぬが男は残暑の中 長袖の制服を着て誘導灯を振りつつ一日を過ごすのだ男のシワはまた刻まれていく安全を守ると言うかすかな誇りを頼りに疎まれる事を厭わずに今日も立つのだどこかおかしい社会の片隅で
2006.09.07
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いつまで続けるのか続ける事で失うものがあるのかこの形式は変わらずに此処にあるのか今まで得たものは何処に流れていくのかこれから何を求めてどんな人と交流して進むのかこのスタイルはどれくらい俺の中で息づいているのかBlog Life
2006.09.06
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差し出したこの掌行き場を失って空に翳す果てしない蒼に心が砕かれそう信じたあの日の絆胸の奥に閉まったからあなたの知らない世界を手探りで泳いでみた心に心に未練があるの気がつけばあなたの庭を散歩してわたしだけのあなたのはずが違う夢を描きはじめたわたしは心を閉ざし別離を心に決めたぬくもりのない世界に慰めは要らない当たり障りのない会話と軽い気持ちの Nice meet to youただそれを繰り返す身体は呆れるくらい正直で平気なつもりが夜更けに震えるだけどたとえば違う世界を描いたとして何処かであなたと繋がっているわたしの“あいのうた”は手から離れ彷徨うあなたと同じ世界ではもう生きれない寂しくたって信じない 誰の事も楽園のようなページももう放っておいてしまった心の中に書きかけの日記がある埋められる事の無い空白が今もわたしを支配してわたしは胸の奥に鍵をかけてしまったのそして“あいのうた”が聴こえだしてわたしの“あいのうた”は一人歩きをはじめる
2006.09.05
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差し出した手が動かない 魔法にかかったみたい透明すぎる頭の上の蒼に心がからっぼになりそう消せない痛みがまだ残っているのよ 昨日の幻がわたしを誘ってあなたは空のスクリーンに 二人の未来を映していた瞳の輝きの影に別れの予感がよぎった強がってみても 抑えきれず溢れる早朝の清々しい空気も夜になればしとねがわたしを包む忘れられないうたが わたしを籠の中に止めさせる心の奥底に呪文があるの 涙の河を越えて飛びたいわたしはからっぼのこころで かつての眼差しを感じていたの そして“あいのうた”があふれだして・・・わたしは“あいのうた”であなたを辿りはじめる
2006.09.04
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言葉のミスを突いてやれ外れた意見を吊るし上げろ気に喰わないサイトに松明立ててどんどん薪をくべりゃいいいざとなれば兵器もあるぞ攻撃しかけりゃイチコロだリアルなオイラは小心者だウサはネットで晴らせばいい所詮 文字のやりとりだ心情の不要なゲームだよ渇いた世界に火は点きやすいヲタの祭りだ 大騒ぎさあさあ 今夜も炎上だ対岸の火事を眺めよう-------------------------------彼等の心理としては、もっとドロドロしているのかな?やっぱり痛みは感じないものなのかな?まー、閲覧者の少ないこのサイトには無縁な事だけどね
2006.09.03
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みんながお部屋を飾っているのをみてわたしも お部屋が欲しくなったの引っ込み思案なわたしだけれどちょっとの勇気と勢いでつくってみたわほんとは まだあなたにも知らせたくないんだけどなんとなく嬉しさを隠せずに知らせちゃったわかるでしょ わたしが恥かしがり屋だってわたし 自分の世界を披露するタイプじゃないからまだ 戸惑っているの何時まで 続くかわからないけどお部屋をわたしなりに飾ってみようまだ秘密にしておいてねあなたに知らせるのさえ恥かしかったんだから
2006.09.02
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わずか5分間の面会です思いがけず仕事が遅くなってそれでも君が待っていると思って駆けつけて来ました椅子に座って一息つけば堰を切ったような君のマシンガントークおしゃべりな君は他の人とも喋りまくっているはず気がついてしまったんです僕の思い上がりかもしれないけど他の人と喋るのと僕に話すのでは質が違うんじゃないかなってあっと言う間に面会は終わりです君は出口まで見送ってくれます今日のところはお別れですまた面会に来ますおやすみ
2006.09.02
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伝えても 伝えてもわかってもらえなかったそうさ相手がまともな人だと思っていた自分が愚かだったのさぬかるみに足をとられ僕は喘いでいたまだ相手を大切に思う心があって切り捨てることさえできなかった通りがかりの優しい人が教えてくれた相手の人格が異常だってことを気がつかないでいたら自分がおかしくなるところだった優しい人は巻き添えになって傷ついてしまった優しい人は自分の傷と引き換えに僕を地獄から救ってくれたのだどろどろとした灼熱の地獄から
2006.09.01
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君の家でご馳走になった時台所で君がフンフンと鼻唄を歌っていた誰の歌で題名が何なのかさっぱり見当がつかないけど今でも思い浮かぶんだハミングなのか言葉なのかわからない声も鼻唄を唄う君の表情も
2006.09.01
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