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2010.01.20
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カテゴリ: 性・下ネタ



今年も年末年始の半月を楽しい仲間と過ごしたバハ・カリフォルニアのバス・ツアーからカナダに戻り、同じような症状が出るだろうかと心配していたが、それほどでもなかった。たしかに旅の場面は多く登場するが、夢の中で年末年始の旅の続きをやっているようなことはなかった。ただ、1つ特徴的なことがあった。旅から戻ってからこのかた、何度かリアルな性夢を見たのだ。

オレはここ数年性交渉のない生活を送るようになってから、性夢じたい滅多に見なくなった。まれに見たとしても、ごく即物的な性夢であったと思う。即物的というのは、要するに性器と乳以外はディテールに欠けた、いかにも野郎が見そうな素っ気のない性夢ということだ(笑)。ところが、過去2週間に見たのは細部が充実した実に濃厚な性夢なのだ。たとえば、オレはキスには非常に鈍感でキスという行為にも女の唇に対しても性的な関心がないので夢にあまり出てこないのだが、昨日見た性夢には唇のクロースアップが登場して自分でも驚いた。

理由はすぐに思い当たった。年末年始のバス・ツアーでの体験からのフィードバックに違いない。
ツアーではオレの半分くらいの年の若い女性( バディ )と親密な時間を過ごす機会があったのだが、そのときにオレが感動したのは、皮膚を通して感じる相手の脈動だとか、首筋から立ち上る湿気を含んだ熱だとか、外気に触れて鳥肌が立った白い肌だとか、間近で見ないと気づかないくらいの、紅い唇の端の白い傷痕だとか、そういった官能的なディテールである。

まあ、日常的に配偶者やGF・BFと寝ている人にとっては別に特別な経験ではないのだろうが、ガールフレンドのいない独身オヤジにとって、愛すべき他人の身体の詳細を久々に身近に感じた経験というのは、スケベ心とはまた別に(笑)、実に感動的だったのだ。しかも相手は学生時代のガールフレンドを思い起こさせるような美人である。オレはこのような性的興奮と官能的な感動に懐かしさの入り混じった、実に充ち足りた感情を、このツアーの半月もの期間にわたって反芻していたわけである(笑)。

ところで、そんな夢を見てオレがふと思い出したのは、20年以上も昔、日本の学生時代にイギリスに短期留学した際の記憶である。
オレは当時クラスメートだった3歳年下のイタリア娘と急速に仲良くなり、週末にデートをしたりするようになったのだが、どんなタイミングでどこまで手を出してよいのかがつかめないのであった。

当時のオレは童貞であったが、問題はそんなことではなく、文化の違いなのであった。欧米では、別に愛する男女でなくとも、仲のよい友達であれば気安く肩や腰に手を回すとか、ハグしたり頬にキスしたりという接触はごく自然である。ところが日本では、いくら友達だったとしても、異性の肩や腰に気安く手を回したり、ましてやハグしてキスするような行為はご法度である。そもそも相手が恋人だったとしても、公衆の面前でベタベタするのははばかられるような空気がある。

だから、日本の場合、相手の腰に気安く手を回すような間柄になる頃には当然キスもしているだろうし、逆にちょっと腕を組んだり手をつないだりという程度の接触でも“ただ事”ではなかったのである。たとえば、オレの高校時代、合コンの帰りに「女の手を握った」クラスメートは、そのことを翌日みんなに自慢していたりするくらいだった。要するに、欧米文化のように「異性の身体にカジュアルに触れる」ような経験がないので、「異性の身体への接触」=「性的接触」という等式が頭の中に出来上がっていたのである。

そんなわけで、日本文化に生まれ育ち、さらに性経験も皆無に近いという二重のハンディキャップを背負っていたオレは、ある日デートの後に彼女のアパートに招かれたのを機会に、「手を握る」とか「ハグする」とか「腰に手を回す」とかいった前段階をすっ飛ばしていきなりキスに挑み、前フリがなかったためにまったく準備ができていなかった彼女の歯に自分の歯を思い切り激突させてしまい、イタリア訛りの英語で怒られてしまったのであった。まあ、幸いそんな失敗をキッカケに、彼女とは一気に親密度が増したのではあったが。

その後、何年かに及ぶアメリカでの生活を通じて、数々の異性と性的に接触する経験を経たものの、「カジュアルに触れる」という感覚にはいつまで経っても慣れることがなかったように思う。たとえば、ハグのタイミングとか強度などの勘はある程度つかめるようになっても(笑)、親しい異性の「肩や腰に気安く手を回す」とか「頬に軽くキスする」とかいった行為をスケベ心抜きでカジュアルにやってのける域にはついに達することがなかったのである。

だから、今回のバス・ツアーで、バディの彼女と接触しているときに皮膚を通して感じた官能的なディテールは、オレにとっては十分過ぎるほどに強烈な刺戟だったのだ。なんだか、酒に弱いヤツがシャンパンで酩酊していい塩梅になっている…みたいな話だが(笑)、夢にまで見るシャンパンがあるとすれば、あれはまさにそんな絶妙なシャンパンだったということだ。
オレもそのうち“酒に強く”なり、そんな接触に何の感動も感じず、気安く腰に手を回せるようになる時が来るだろうか。まあ、こんな夢を見ている間は無理だろう(笑)。





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Last updated  2010.01.22 08:17:54
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