全1185件 (1185件中 201-250件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 24 >
ギリシャ、イタリア方面の旅12日目 2023年4月26日(水)部屋のベランダからの景色です。何度見ても素晴らしいです。良い宿に泊まりましたよ。一泊一人4100円位ですが、その価値はあります。今までで一番いい宿でした。11時発のバスでアテネに向かいます。バスステーションと書いてありますが、何もありません。チケット売り場は少し離れたお店で売っています。ここがバス停前の道路です。12時です。キヌエさんが作ってくれたサンドイッチをバスの中で食べます。ハムにチーズにトマトが入っています。美味しいです。バスはほぼ満席で出発しましたが、途中で降りて行くので、最終的には半分位しか座席は埋まっていませんでした。どこの街でしょう? 途中、結構大きな町もありました。アテネに近くなったら草原が多いです。羊のいたファームもありました。14時15分、ほぼ3時間でアテネに着きました。早いですね。居眠りして、地球の歩き方を見て、外の景色を眺めていたら着いてしまいました。部屋です。4人部屋のドミトリーです。昨夜の宿とは雲泥の差です。まぁ1泊1800円ですから、文句は言えません。有難い事に、机と椅子があって、作業が出来る事です。それが無かったら最悪中の最悪です。この上段に上る階段が一個しかなく、受付と交渉の末、ようやくもう一個持って来て貰いました。無かったら、上に登れないではないですか? 困った宿です。明日のエーゲ海1日クルーズの支払いの為、シンタグマ広場近くにある旅行社へ行きます。ここはオモニア駅です。ここから直通でシンタグマ駅まで行けます。ここがオモニア広場です。噴水があるので分かり易いです。地下鉄で、1.2ユーロ=180円支払いシンタグマ駅までやって来ました。この近くに旅行社があります。旅行社はマリソルツアーと言って地球の歩き方にも乗っています。渡辺さんと言う方とメールでやり取りしていました。男性かと思っていましたが女性の方でした。ギリシャの方と結婚して長年、ギリシャで住んでいるとの事です。ギリシャの事を色々と教えて貰いました。海鮮レストランの、Atlanticos と言うお店も教えて貰いました。ここがアトランテイコスです。田舎の食堂的なお店ですぞ。シンタグマ広場から歩いてやって来ました。ビールを頼みました。まぁ毎晩ですな。小海老のフライです。ビールのつまみにピッタリです。イワシのグリルです。これも美味しかったです。ブログのコメントで、チェンマイ仲間の深見さんから、ギリシャの焼酎、ウゾと言うのを教えて貰いました。水を入れると白くなると言うものです。お店にあったので、試しに注文しました。ウゾとはワインを作った後の葡萄の搾りかすを蒸留して作ったギリシャ特有の酒らしいです。香草アニス(セリ科)の強い香りがします。これは、ムール貝のトマト煮込みです。美味しいです。シーバスです。大きいですね。13ユーロ=1900円します。料理だけで34ユーロ=5100円です。お一人1300円ですから格安でエーゲ海の海鮮料理を食べられました。そしてウゾが8ユーロのはずなのですが、会計に入っていません。儲けましたですねー! パンも無料でした。明日のエーゲ海1日クルーズは、朝が早いので、船で食べようとハンバーガーを買う事にしました。4.6ユーロ=650円と高いですが、4人分買いましたぞ。歩いて宿泊先の、Hotel Zeusに帰って来ました。共有ルームがあると言うので行って見ました。湯沸かしポットはありましたがコップがありません。安いだけのドミですね。明日は楽しみなエーゲ海1日クルーズです。3つの島、イドラ島、ボロス島、エギナ島を巡ります。昼食もどんなのが出されるのか楽しみです。
2023.04.28
コメント(0)
ギリシャ、イタリア方面の旅11日目 2023年4月25日(火)部屋からの眺めです。どうですか? 最高の眺めでしょう?世界遺産のデルフィー遺跡はバス停からわずか600mと言う近さです。この道が世界遺産への道です。どこにあるのかなー? と言いながら歩きました。この先の左手にあります。右手はこんな景色です。オリーブが栽培されています。道路は収穫用の道路なんでしょうね。デルフィー博物館のある建物です。右手にはお土産物屋さんとカフェがあります。皆さん飲み物を買って寛いでいます。デルフィー遺跡に入って来ました。遺跡は旧坂になった斜面にあります。この辺りはローマ時代のアゴラのようです。アテネ人の宝庫です。フランスの考古学会が1906年にほぼ当時の姿に復元したそうです。入口にはロドリア式の柱が2本建っています。縦10m、横6mあります。アテネがマラトンの戦いでペルシャ軍に勝利した感謝の印として、アポロンに捧げた宝庫と言う事です。これはアテネ人の柱廊です。元々7本の円柱によって木製の屋根を支えられていたが現存するのは3本だけです。石垣ですが精巧ですねー! クスコのインカの石組みには敵いませんが、それに匹敵するような精巧さです。クスコの街、「アトゥン・ルミヨク通り」には、有名な「12角の石」を含む見事な石組みがあります。複雑な形を持つ多角形の石が、パズルのように綺麗に隙間なく接合されています。「12角の石」は、その中でも最も複雑な形を持つものです。この石組みは現在でも再現するのが難しいと言われるほど精巧です。しかし、デルフィーの石組みは有名ではありませんね。これは踊る少女たちの像の台座です。こんなだったようです。アポロ神殿にやって来ました。38本の柱により支えられた神殿との事ですが、今は、この6本しか残っていません。アポロ神殿の全貌です。長さ60m、幅23m、の大きさです。内室にはアポロン像が立っていたようです。紀元前370年の建物で、紀元前6世紀のはこの場所に神殿がありアポロン信仰と神託は全世界に広まったとの事です。古代劇場です。観客席は35段あります。紀元前4世紀に造られたとの事ですが、良く保存されています。下にはアポロ神殿があり、全てが残っていたらもっと壮観だったでしょうね。この劇場の前で歌って見たいものであります。写真がありました。こんな感じで演技などを見ていたようですな。遺跡の一番上に、スタジアムがあります。長さが178m、幅はわずか26mしかありません。スポーツの祭典がここで行われたようであります。斜面の上から見たデルフィー遺跡です。右手に見えにくいですが、古代劇場があり、正面にアポロ神殿があります。凄い所に作りましたね。ギリシャ全土の人々の信仰を集めていたと言われています。パルナッソス連山の麓にあり眼下にはオリーブ畑、遠くには宿からも見えるコリンティアコス湾が望めます。遺跡内には花が咲いて彩を添えています。これは何の花でしょう?ウスベニアオイのようですね。アオイ科ゼニアオイ属の多年草です。ヒナゲシも咲いていました。ヨーロッパ原産のケシ科の1年草です。虞美人草、ポピーとも言うのですね。遺跡を歩いている途中です。遺跡を降りて来たら、丁度昼時です。スパゲッティのあるレストランに入りました。本日の観光はこれまで。それでビールを飲みます。昼からのビールは効きます。美味しいです。スパゲッティはボロネーゼにしました。スパゲッティは3回目ですが、今回のが一番美味しかったです。しかし、量が多いですなー! 8ユーロ=1200円でした。夕食も外食です。pikourosと言うレストランです。ピコウロスと読むのでしょうか?ビールはFIX,フィックスにしました。グラスも冷えていて美味しいです。今夜は、のりちゃんもクリスさんも飲みません。アジアの星一番のみ昼も夜も飲みます。飲み過ぎですか?太陽が雲の間から降り注いでいます。いつものグリークサラダです。本日のトマトは美味しかったです。売れ行きも良く、直ぐにカラになりました。パンもオリーブオイルが掛けられていて美味しかったです。初めてソーセージも頼みました。美味しいですねー!昨夜のギリシャ料理に比べて今夜の方が皆、美味しいです。こんな見晴らしの良いレストランで食べています。ウエイトレスさんも愛想が良くて気持ちが良いですよ。彼女に”おもてなし”とのりちゃんが言いましたが、全く理解していません。アジアの星一番が通訳したら、ありがとう! と凄く感謝していました。誤解ですよ、彼女の接待を言ったのではなく、”おもてなし”の意味を説明したのです。まぁでも喜んでいたので誤解のままで結構でした。ポークチョップです。これもいつもながら美味しいですね。肉はポークに限ります。午後8時過ぎ、太陽が山の中に沈みました。でもまだまだ明るいですぞ。な、なんと、デザートがサービスで出されました。珍しいですねー!サービス、無料でデザートが出されるなんて。ウエイトレスさんのサービスを褒めたからでしょうか?しかし、凄く甘いデザートでしたぞ。デルフィー遺跡は、2時間の見学でした。それでずいぶん時間があり、ゆったりした1日になりましたな。1時間半程、昼寝もしました。英気を養っております。明日はアテネに移動です。
2023.04.27
コメント(0)
ギリシャ、イタリア方面の旅10日目 2023年4月24日(月)カランバカの宿のアジアの星一番のベッドです。今回の旅で初めてベッドに寝る事が出来ました。次はいつベッドに眠れるかどうか、分からないので、ベッドを写真に収めました。カランバカを5分遅れの8時50分に出発しました。一路、トリカラに向かいます。トリカラでバスの乗り換えです。カランバカの岩山が見えています。もうここに来ることはないでしょうねー。小ぎれいで良い町でした。このバスに乗り換えです。ここから2時間、ラミアと言うバス停に向かいます。そこで又乗り換えとなります。途中、綺麗な菜の花畑がありました。菜種油を採っているのでしょうね。ラミアには、11時35分に着きました。2時間と言う事でしたが、1時間半で着きました。どこにも寄らず全て高速道路でしたから、早かったです。1時間待ちなので、昼食にしました。昨夜買ったケバブです。ポークの肉の量が多いです。半端なく多いので腹一杯になりました。コーヒーも売店で売っていたので買って来ましたぞ。12時30分、ラミアを出発しました。高原をバスは走ります。赤い屋根の家が山の中に見えます。集落ですね。こんな山の中でどんな仕事があるのだろう? と不思議に思いましたが、広大な土地にオリーブ畑が連なっています。オリーブで生活をしているのですね。納得です。町が見えて来ました。ここがデルフィーかと思いましたが違います。ここはアンフリサと言う町のようで、ここで又バスを乗り換えです。もう3回目ですよ。この港の町がデルフィーかと思いましたが、ここも違います。どんどん別の場所にバスは走って行きます。14時45分、ようやくデルフィーの町に着きました。今夜泊まる宿は、物凄く長い名前で、グーグルマップに入力しても出て来ません。住所は、ギリシャ語で書いてあるので、これもグーグルマップに入力出来ません。カランバカで宿から電話したら、バス亭から歩いて2分だからすぐに分かると言われました。それを信用して来ましたが、見つかりませんぞ。近くのレストランで聞きましたが、そんな宿は知らないと言います。困りました。連絡しようがありません。それで、図々しくお店に入って聞きました。宿に電話を掛けてくれて近くの有名なホテルで待つようにとの事です。この車が迎えに来てくれました。小さい車ですね、二人乗りです。ピストン輸送で、宿まで連れて行ってくれました。ここがデルフィーのメインストリートです。ここで車を待ちます。仲々、いい宿です。83m2ありますから広いですぞ。今回も親切な町の人のお陰で宿にチェックイン出来ました。有難い事です。このベッドルームが一番良さそうです。クリスさんが寝ます。ここも広いダブルベッドルームです。のりちゃんの部屋となります。ここはシングルベッドの部屋です。キヌエさんの部屋です。アジアの星一番のベッドはありません。ソファーベッドを捜しましたが、それもありません。ですので、この辺りのソファーで何とか寝る体制を作るしかありません。ソファーの長さが130cm位しかないので、ソファーで寝る事は無理です。それで、ソファーのクッションを取り外し、床に敷いてベッドを作りました。アジアの星一番のベッド兼作業所です。湯舟がありました。久しぶりに湯を張ってゆっくり浸ろうと思いました。しかしながら、栓がありません。湯が溜まりませんよ。せっかく湯舟があるのに残念ですなー。キッチンです。お皿から鍋まで全て揃っています。電子レンジはないです。それは残念ですね。ベランダからの眺めです。最高ですね。コリンティアコス湾も見渡せます。夕食に出かけます。バス亭近辺から車に乗せて来て貰ったので、宿は遠いと思いましたが、近道の階段がありました。ここを通ったら、バス停までほんの数分で行けます。せっかくギリシャに来たのだから、ギリシャ料理を食べようとお店を捜しました。しかしこの辺りは、海鮮料理はありません。あっても少ないです。それで海鮮料理はエーゲ海の島までお預けとしました。スタッフドトマトと言うギリシャ料理を見つけました。ここに入ります。ビールはお店のお勧め通り。マモスです。こんなお店です。他のお客さんはいなかったですが、18時は夕食に早いようです。これがスタッフドトマト、若しくはスタッフドベジタブルと呼ばれるギリシャ料理です。トマトやピーマンを刳り貫いた中に味付け調理した米を詰めオーブンで焼いたものです。まぁまぁ美味しいですが、進んで食べようと言う味ではなかったです。これは何と言う料理だったか忘れました。リゾットを食べたいと頼んだらこれが出て来ました。味付けがあまり合わないですね。それほど美味しくなかったです。ドルマーデスと言う料理です。米に挽肉とみじん切りの野菜を加え、葡萄の葉に包んで煮たものです。これも好んで食べたいとは思わないですね。ギリシャ風サラダと言う、グリークサラダです。ギリシャにしては珍しくトマトが硬くて美味しくなかったです。まだ少し青いのですよ。そんな訳で、ギリシャ料理は、あまり評判が良くないです。もうギリシャ料理は止めようと言う話になりました。まだ足りないので、スブラキと言う串焼きを追加注文しました。これは、もう何度も食べているので失敗はしません。しかしスブラキと言う料理だと初めて知りましたぞ。ポークの串焼きですが、美味しかったです。ビールを除いて料理だけで45ユーロちょっとで、7000円でした。お一人様1700円ですから高かったですね。ビールを含めたら2200円です。しかしもうこのお値段に驚かなくなりました。ギリシャはこの位しますよ。さて、又、近道の階段を登って来ましたが、階段にタベルナがありました。良い雰囲気で食べています。もうご存じでしょうが、タベルナとはレストランの事です。酒屋でウィスキーを買って来ました。のりちゃんと2次会です。うっすらと入れたお湯割りウィスキーを舐めるように飲みます。つまみのピーナッツも美味しかったです。バスを3回も乗り換えて面倒でしたが、6時間かかってデルフィーに辿り着きました。平野あり高原を走り、楽しいバスの旅でした。バスの中で居眠りも出来たので、疲れません。明日は世界遺産のデルフィー遺跡を見に行きます。
2023.04.26
コメント(0)
ギリシャ、イタリア方面の旅9日目 2023年4月23日(日)本日は何もしないでカランバカで丸1日完全休養です。日本を出発して9日目、知らない内に旅の疲れも出ているでしょう。78歳の方が二人いるものですから、完全休養日を取りました。お二人とも元気で、休養など不要という程元気ですが、転ばぬ先の杖です。それに奇岩の麓にあるカランバカの町、小ぎれいで気に入った町なのですね。朝食は昨夜のご飯の残りで、キヌエさんがおじやを作ってくれました。良い味で美味しいです。キヌエさんは料理上手なんですよ。シベリア鉄道の旅でも、ニュージーランド一周の旅でも腕を振るってくれました。いつものトマトにオレンジ、そしてパンです。朝食後ゆったりしていましたが、キッチンでのりちゃんとクリスさんが何やらやっております。麦茶を作るとかで、キッチンヒーターをフル活動しています。そしたら、突然ブレーカーが落ちてしまったのか、停電になってしまいました。ブレーカーを上げ下げしても直りません。どうもヒューズがどっかにあるようです。止むを得ず、オーナーに電話しますが、通じません。このままでは真っ暗な夜を過ごさねばなりませんよ。隣人のお宅にお邪魔し、何とかオーナーに連絡を付けて貰いました。これが、電源です。ここが、宿の Mary’s Mansion Archontiko Meteora です。普通の家を貸し出しております。オーナーが仲々来ないので、家の外でずっと待っていました。10時過ぎには着飾ったおばさんやおばあさんがぞろぞろと歩いて来ました。どうも教会の帰りのようです。遠くには雪を被った山が見えます。綺麗ですな。冷たい風は吹いて来ますが、雪山を眺めて、オーナーさんを待ちます。10時半過ぎ、やっとオーナー夫妻がやって来ました。何やら電源を操作しましたが、どうもヒューズが飛んでしまったらしく、ヒューズを交換してくれました。停電から待つ事2時間半、ようやく電気は復旧です。良かった、良かった。しかしオーナーへの電話が通じないのは全く不便です。隣の人が良い人で良かったですが、親切でない人なら、立ち往生でしたよ。さて昼食です。カランバカの町へ繰り出しました。中央の公園近くのレストランです。ピザを頼みました。これは牛肉のミンチにご飯です。牛肉のミンチは美味しかったです。ギリシャ語で、スズカキャと言う料理らしいです。トマトサラダです。何度も書きますが、ギリシャのトマトは美味しいです。飽きません。これで、36ユーロ=5400円也、お一人様1300円の昼食でした。ちょっと高いですね。でもこれ位はするのですよ。夜は、町をぶらついていたらこんな串焼きの看板のお店を見つけました。美味しそうなので、入りました。串焼きが一皿7.5ユーロ=1100円と安いのです。ビールはアルファビールにしました。2.5ユーロ=350円です。野菜サラダです。トマトに玉ねぎ、オリーブの実など入っています。そしてチーズが乗ってオリーブ油がたっぷりかけられています。こんな店です。安くて美味しいのに、客は少ないですね。どうしてなんでしょう?ヨーグルトです。このお姉さんが笑顔で対応してくれます。親切ですぞ。チキンの串焼きです。チキンですからふかふかの肉です。まぁまぁの味です。ポークです。これは美味しかったです。チキンよりポークの方が美味しいですね。ビール飲んで、串焼きを食べて腹八分目です。もう少し食べたいと言う位が丁度良いですね。ビールを除いて24ユーロ=3500円です。一人1000円しません。昼食より安かったです。良いお店を飛び込みで見つけました。明日はバス移動の日です。デルフィーへ移動します。それで昼食用にケバブを買う事にしてお店に行きましたら、可愛い子供たちが誕生日パーティーをしています。大きな声でハッピーバースデイトゥーユー♪ と歌っていました。12歳との事です。お店の娘さんがとっても可愛かったので写真を撮らせてくれと頼みました。娘さんの良い顔が写せると思ったら、シャッターを押す前に、すっと、のりちゃんが入ってしまいましたぞ。なんじゃい、可愛い娘さんと爺さんのツーショット写真になってしまいましたぞな。テキパキと働いて言い娘さんでした。無事ケバブも4人前買えました。本日は、完全休養日、たっぷり昼寝して皆さん元気そのものです。明日から又、旅の続きです。元気に旅を楽しみましょう!
2023.04.25
コメント(4)
ギリシャ、イタリア方面の旅8日目 2023年4月22日(土)本日は、20mから400mに及ぶ奇岩群が立ち並ぶメテオラを見学に行きます。この奇岩群の上に修道院が建ち、今も敬虔な修道士たちが厳しい戒律を守りながら共同生活をしていると言います。朝8時半に宿を出発。カランバカのバス停で、メテオラ行きのバスを待ちます。そうしたらバスは仲々来ません。カナダから来た良くしゃべるおじさんかおじいさんが話しかけて来てマジ煩いけどバスが来るまでずいぶん話を聞きました。9時15分、バスがやって来ました。バスは坂道を登って行きます。美しい景色が見えます。大きな岩の上の建物も見えて来ました。20分少々かかったでしょうか? 一つの修道院に着きました。このバスでやって来ました。メガロ・メテオロン修道院です。この修道院はメテオラ最大の物で、高さは613mあり、14世紀に建てられました。見学者が多数で登り口も混雑しているようなので内部見学は断念しました。どこか一つ内部も見たいですね。ヴァルラーム修道院です。良くこんな岩の上に修道院を作りましたよね。これも14世紀に建てられたそうです。ここは一番上まで行って修道院の内部まで見る事にしました。左下の橋から登って行きます。登る途中、メガロ・メテオロン修道院が見えます。沢山のツアーバスが並んでいますす。アテネからの日帰り観光ではないでしょうか?このような岩肌を登って行きます。この大きな岩は、およそ2,500万年前、現在のカランバカ地方に存在していたとみられるセサリア湖に河口を持っていた川の大量の石や砂や泥等が、円錐形状に変化したものと言う説があるそうです。その後、この大量の円錐形状の塊は、オサ山脈からオリンポス山を抜け、エーゲ海への流れを作り、地震や風化、大雨の浸蝕等の影響を受けつつ、丘陵や洞窟状の岩などに分かれ、様々に変形したと考えられている、らしい。頂上にやって来ました。中国人のツアー客がはしゃぎまわっています。静かにして欲しいですね。観光客への販売用の物が沢山おいてあります。観光客相手の修道院ですね。メテオラが世界遺産に登録された後、観光客が一気に増えたため、修道士たちの俗世との関わりを絶ち、神への祈りや瞑想をおこなうという本来の目的を果たせなくなったと言う事で、アトス山に移る修道士が多いようです。因みに、観光目的でアトス山に入山するためには、以下4つのルールがあるそうです。予約と入山許可証が必要ギリシャ国籍以外の人の入山を1日8名に制限女性の入国は一切禁止宿泊は原則3泊4日までこのような厳しい規則を設けて、アトス山では厳しい生活をしてるようです。修道院の中です。ヴァルラーム修道院を後にして、我々は次の修道院い向かって歩きます。雨の予想でしたが天気は良いです。テクテク、テクテク、メテオラの大きな岩山を見ながら歩きます。ずいぶん歩いて来ましたねー! メガロ・メテオロン修道院とヴァルラーム修道院が遠くに見えます。綺麗な黄色の花が咲いています。何と言う花でしょうか? テッサロニキからカランバカのバスの道中でもずっと見た花です。菜の花にそっくりですが菜の花ではないようです。展望台のような所に来ました。見晴は良いです。のりちゃんがポーズを取っているのでカメラに収めました。旅の途中の4人組です。遠くに修道院が見えます。アギア・トリアダ修道院が見えて来ました。ここは修道院の中でも一番美しく、絵葉書などにも多用されているようです。ここに上るには、130段の急坂を登らねば頂上には行けません。我々は登るのを断念しました。カランバカへ下るトレッキングコースの入り口です。丁度昼時なのでここで昼食としました。アギア・トリアダ修道院の麓です。キヌエさんが作ってくれたサンドイッチです。ハム、チーズ、トマトが挟んであり、美味しいです。ピクニックのようで部屋で食べるより美味しさが増しますね。トレッキングコースの最初は、急な坂道が続き、四国のお遍路道のようでしたが、少し下ってくるとこのような整備された道になります。相変わらず大きな岩山があります。こんな景色を見ながら歩きます。若い女性が一人で登って来ました。素敵な笑顔で挨拶してくれましたぞ。結構、登って来る人もいますね。町の入り口まで降りて来ました。30分程かかったでしょうか?仲々、楽しいトレッキングでした。カランバカの町まで戻りカフェに入ります。カプチーノです。美味しいコーヒーでした。シナモンを振り掛けたら、良い匂いがしました。にわか雨が降り出して、屋根の下に逃げました。しかし、天気予報では雷雨とかにわか雨とかでしたが、歩いている間は降らずに助かりました。ラッキーでしたね。夕食は、魚にしました。美味しそうな魚屋があったのですよ。魚を買ってビールを買って部屋食にします。これです。チヌですね。クロダイとも呼ばれています。小骨がないから食べ易いですね。味が付けてあるので皮ごと食べるとさらに美味しいです。ご飯は明日の朝、おじやにしてくれるとの事でお椀に持って残しました。トマトです。ギリシャのトマトはとても美味しいです。ビールのつまみにもなりますよ。ビールはギリシャの3大ビールの一つ、FIX(フィックス)です。悪くはないですね、飲み易いです。500ccの缶ビールで酔っぱらって来ました。でも小缶も買ってあるので、まだ飲みましたぞ。これは、STADELと言うブランドのようですが、どこのビールか分かりません。ご飯も食べ切れません。トマトも食べ切れず、キヌエさんに食べて貰いました。本日は、1万9千歩ほど歩きました。適当な距離の散歩で良かったです。自分の力で歩くと、印象深いですね。ここメテオラ、忘れないでしょう。中缶と小缶2本のビールで酔っぱらってしまいました。20時にはベッドでぐっすりであります。
2023.04.24
コメント(0)
ギリシャ、イタリア方面の旅7日目 2023年4月21日(金)本日は、ギリシャ第二の都市テッサロニキから、カランバカへバスで移動します。朝食は豪華な野菜です。トマトが綺麗ですね。食欲をそそりますね。ギリシャのトマトは美味しいです。パンと野菜です。これにオリーブ油をかけて食べます。バナナとオレンジです。久しくバナナは食べていませんでしたが、バナナは美味しいですね。栄養もカロリーもあるし、非常食にも最高です。このソファーがアジアの星一番のベッドでした。長さが足りないので、少し寝難かったです。タクシーで長距離バス停までやって来ました。早め早めに出るので、バスの出発まで、1時間もあります。アメリカーノを買いました。1.9ユーロ=280円です。薄すぎるアメリカーノでした。9時半出発は定刻通りです。満席ではなく、半分位しか乗客は乗っていません。良い道路を順調に走ります。雪を被った山が見えて来ました。一昨日、汽車で通った所と同じ所を戻っているようです。エーゲ海が見えて来ました。広い麦畑です。さすが麦社会ですね。米ではありません。更にバスは走ります。トイレに行きたいので運転手さんに、適当な所でトイレ休憩してくれと頼みました。しかしながら、仲々、止まってくれません。我慢、我慢、です。2時間半程走って、バスはバス亭に入って行きました。ようやくトイレに行けます。良かった、良かった。聞いて見ると、ここは、トリカラと言うバス停で、カランバカまで30分ほどの所のようです。このスペルで、トリカラと読むようですね。トリカラでバスを乗り換えました。ローカルバスのようで、途中、バス亭が沢山あります。ゆっくり進みますな。カランバカの街が見えて来ました。あの大きな岩の下にあります。あの岩山の向こう側が、メテオラでしょう。テッサロニキからこの赤い道路を通って、カランバカまで来ました。バスで待ち時間も含めて、4時間のバスの旅でした。カランバカに着いたのが13時半、腹減りました。早速レストランに入ります。スパゲッティが食べたかったので、メニューを確認して、このレストランに入りました。スパゲッティトマトソース味です。量も多かったですねー! クリスさんはペロリと平らげましたが、キヌエさんは半分も食べられません。のりちゃんも残しました。アジアの星一番は何とか全部食べましたぞ。これがレストランの名前です。アリコンタリキと読むのでしょうか?宿に着きました。アテネもテッサロニキも宿に入るのに苦労しましたが、ここカランバカの宿は、宿の前でオーナーさんが待っていてくれたので、すんなりと入れました。こうでなきゃー、行けませんな。部屋です。ダブルベッドとシングルベッドがあります。ここでアジアの星一番とキヌエさんが寝ます。今回の旅でアジアの星一番は初めてベッドに寝る事が出来ます。シングルベッドが二つ仲良く並んでいます。のりちゃんとクリスさんの部屋となります。リビングです。ここがアジアの星一番の作業場です。皆さんも一緒に寛ぎます。ダイニングテーブルです。4人では広すぎます。ここで食べます。キッチンと洗濯機です。自炊出来るかなー?夜は、エーゲ海1日クルーズを頼んだ、マリソルツアーズの担当の渡辺さんが、美味しくて安いタベルナを紹介してくれました。宿から歩いて15分と少し遠いですが、出かける事にしました。このメッセージを頂いたのです。ですので、これらを注文して見ようと思います。ラムチョップの炭火焼きや、ナス、ズッキーニなどのフライ、チーズフライがすごく美味しいですよ。安くて美味しいので、お時間ありましたら是非行ってみて下さい。宿から歩いて15分、DIAS(ディアス)に着きました。こんな大きな岩山がお店の反対側にあります。岩のてっぺんにも家がありますね。ビールはギリシャで一番売れていると言う、アルファビールにしました。若干濃い味ですね。飲み易くはないですが、味わって飲みました。こんな道路の脇で飲んでいます。キヌエさんとのりちゃんです。クリスさんは、写真に入りたくないと言うので写っていません。DIVANI METEORA HOTELと言うホテルの対面にお店はあります。グリーンベジタブルです。温野菜でした。キヌエさんは新鮮なベジタブルと思ったようで、がっかりしていました。ラムチョップです。味は濃過ぎましたが、美味しいです。ポークステーキです。こちらの方が味付けは丁度良かったです。肉も硬くなく、美味しいですね。料理だけで、27ユーロ=4000円です。お一人様1000円と安かったです。もう少し食べたい位ですが、この位が丁度良いですね。腹八分が身体にも良いでしょう。
2023.04.23
コメント(0)
ギリシャ、イタリア方面の旅6日目 2023年4月20日(木)朝食です。トマトに玉ねぎにレタスなど、野菜たっぷりです。キヌエさんが、準備してくれます。パンと葡萄も加わり、美味しい朝食を頂きます。アジアの星一番一人だったら、こんなに野菜は食べられませんね。たぶん、パンとトマト位でしょう。朝食のあと、ゆっくり休んで10時頃出発しました。アギウ・ソファ通りを南方面へ歩きます。昨夜行った中央市場を散歩する為です。中央市場内のタベルナ通りです。食堂的なレストランが沢山並んでいます。本当は昨夜は、ここへ来たかったのですが、辿り着きませんでした。エーゲ海に出ました。一人の女性が、ベンチに座り、エーゲ海を見つめています。絵になりますな。アリストテレス広場にやって来ました。ここの辺りはカフェが並び、イベントなども催されるようです。アリストテレスは、ご存じの通り、古代ギリシャの偉大な哲学者です。アリストテレス広場の一角に像がありました。海岸沿いのニキス通りを歩きます。潮風が優しく吹いて気持ち良いです。太陽に当たっている時は暖かく、日陰に入るとちょっと寒い位ですね。釣りをしている優しそうなお爺さんがいました。声を掛けましたぞ。こんな魚を釣っていました。タナゴのようです。5~6匹釣っていました。静かなエーゲ海で釣りなんて良いですね。贅沢です。おじいちゃん、今夜のおかずを釣って嬉しいでしょう。のりちゃんも餌を貰って少し釣りを楽しみました。このビルとエーゲ海の間を歩いて来ました。こんな船がありました。海賊船みたいじゃなー、と話ながら見ましたが、観光客船のようです。30分位、エーゲ海を廻って来るようです。ホワイトタワーです。15世紀にヴェネツィア人が築いた防壁の一部だったそうです。18~19世紀のトルコ時代には牢獄として使用され、大量の虐殺が行われたので、血塗られた塔、とも呼ばれていたそうですよ。ホワイトタワーは、テッサロニキのシンボルですね。アレクサンドロス大王の騎馬像です。アレクサンドロス3世は'、紀元前356年に生まれ、通称アレクサンドロス大王と呼ばれ、古代ギリシャのアルゲアス朝マケドニア王国の王様でした。ヘーラクレースとアキレウスを祖に持つとされ、ギリシアにおける最高の家系的栄誉と共に生まれた。ギリシア語ではアレクサンドロス大王であるが、ドイツ語風に読んでアレクサンダー大王またはアレキサンダー大王とすることも多いそうです。アラビア語やペルシア語ではイスカンダルと呼ばれている。こんな壁絵も掘られています。盾と鉾を持って軍人が歩いています。実際に使われたであろう盾と鉾ですが、でかいですねー! こんなでかい盾を片手で持ち、片手で鉾を持っていたのです。持つだけでも大変です。行進して戦うなんて凄いですね。海沿いから北へ歩き、シントリヴァニュ広場にやって来ました。テッサロニキ大学の近くです。ガレリウスの凱旋門です。ローマ軍とササン朝ペルシャ軍の戦いでローマの勝利を祈念して303年に建てられたそうです。表面のレリーフにはガレリウス皇帝の勝利を称えるさまざまなシーンが掘られています。この凱旋門の近くのカフェで昼食を食べる事にしました。パンサンドを4本買って、4つに切って貰いました。4人で4種類のサンドが食べられます。一人なら1本ですから、4人は良いですね。コーヒーです。コーヒーとパンサンドで、6ユーロ=900円です。我らの旅仲間3人組です。キヌエさん、のりちゃん、クリスさんです。クリスさんは食べますぞ! 大食いですな。そして元気です。凱旋門のすぐ近くにロトンダがあります。ロトンダとは、ドームのある円形建築またはドームをもつ大広間で、古代ギリシアのトロスに由来するようです。もともとがレリウス皇帝の霊廟として306年に作られましたが、400年頃キリスト教の教会に改造され、トルコ時代には、モスクとして使われたそうです。凱旋門とともに世界遺産に登録されています。綺麗な花が咲いています。何と言う花か分かりません。このロトンダの近くに地中海料理、ギリシャ料理の店を見つけました。今夜はここで地中海料理を楽しむ予定です。さて、夕方17時半、レストランに向かって宿を出発しました。昼間の散歩で見つけたロトンダ近くのレストランに着きました。美味しそうなパンが出されましたぞ。これは無料かなー? お金を取るのかなー?アジアの星一番は、ハイネケンのビールを頼みました。中瓶です。のりちゃんとクリスさんは、地中海料理だからワインを飲むとワインを頼みましたぞ。500ccで、4.5ユーロ=650円と安いワインです。野菜のてんこ盛りです。キャベツ、大根、ブロッコリー、青菜と沢山あります。それぞれが美味しかったです。地中海料理と言えばタコですね。タコを頼みました。しかしあんまり美味しくはなかったです。柔らかすぎてタコの味が少ししかしません。 う~ん、残念!チキンです。これは美味しかったです。皆さんに人気ですぐに食べ終わりました。ポークです。まぁまぁの味ですが、人気は少なかったです。最後まで数切れ残りました。クリスさんが全部食べましたが・・・。料理だけで4人で食べて、38ユーロ=5700円位でした。お一人様1500円位ですから、高くはないですね。良い店を見つけました。のりちゃんとクリスさんは、ワインを500ccも飲んでご機嫌です。宿に帰ってコーヒーを飲もうと言うのに、のりちゃんは良い雰囲気のカフェで飲みたいと言います。お金持ちですなー!宿の近くのカフェに寄りました。どうですか? 良い雰囲気のカフェですか? スポーツカフェのようでテレビの画面が3つあり、サッカーを流しています。アメリカーノが3ユーロ=450円でした。ギリシャ第2の都市と言うテッサロニキですが、見どころは少ないですね。4時間ほどで、市内の見どころは見終わりました。本日は、1万4千歩程歩いただけです。明日はカランバカにバスで移動します。
2023.04.22
コメント(0)
ギリシャ、イタリア方面の旅5日目 2023年4月19日(水)本日はアテネからギリシャ第2の都市テッサロニキへ移動します。朝食はパンにハム、チーズ、トマトなどを挟んで食べます。パンも美味しく、特にハムが美味しかったです。汽車の旅で車内販売があるかどうか分からないので、昼食にマックで買いました。買って正解でしたね、車内販売は全くなく、買っていなかったら、腹を空かしての汽車の旅になる所でした。シンタグマ広場から地下鉄に乗ります。もう何度もシンタグマ広場には来ましたね。両替もここでしました。地下鉄がやって来ました。列車の先頭を撮ろうと思いましたが、早くて撮れません。テッサロニキ行きの汽車のチケットです。出発が10時28分、テッサロニキへの到着が、15時46分です。凡そ5時間の汽車の旅ですね。シニア割引で安くして貰いました。それでも4800円位します。割引が無ければ6700円位でした。3割引位ですね。列車内です。4人同じ席にしたと言うので、コンパートメントかと思いましたが、そうではなくこんな座席でした。出発して、小山ばかりで畑もないなー、と皆さんで話していました。しかしながら、1時間もしない頃からでしょうか? 畑が出て来ました。小麦畑が多かったように思います。丁度12時、マクドナルドのハンバーガーを食べます。美味しいですね。一般庶民の食べ物ですね。これが3.5ユーロ=500円位です。こんな雪山が、左手に見えます。どうも高原を走っているようです。心なしか、車内も寒くなったような気がします。皆さんで車窓の外を見ながら色んな話をして時が過ぎて行きます。ほんと、旅は良いなー、と感じます。汽車の旅も好きですね。出来れば、ずっと旅をしていたいですよ。地球の歩き方を見ながら、今夜は豪華に地中海料理を食べようと言う話になりました。のりちゃんが、一人1万円は食べようと、大きな事を言いましたぞ。彼が一番金持ちのようです。アジアの星一番は1万円と聞いてビビりました。そんなに高いのは困りますよねー。エーゲ海が見えて来ました。この辺りは海の辺を走るようです。葡萄畑も見えています。この辺り葡萄畑が多いですね。日本のような棚段式の葡萄畑もあれば、写真のような、独立型の葡萄畑もあります。のりちゃんが言いました。地中海料理だからワインを飲もう! と。本当に1万円も食べるつもりかい?15分程遅れて、テッサロニキ駅に着きました。5時間半かかりました。あっという間でしたね。気持ち良い、列車の旅でした。この後、明後日のカランバカ行きの汽車のチケットを買おうと思いましたが、カランバカ行きの汽車はないと言います。カランバカから50キロ位の所までは行くと言いますが、そこからどう行くか聞くと、駅員さんは分からんと言います。なので、汽車は諦めて、バスで行く事にしました。テッサロニキ駅にもバスチケットを売り場はあります。しかしながらどこもカランバカまでは行きません。色々と聞くと、どうもカランバカ行きのバス停は、別の場所にあるようです。そのバス停までのバスも教えて貰いましたが、皆さん荷物を持っているし、タクシーで移動する事にしました。5.6ユーロ=800円ほどで、バス亭に着きました。そこでカランバカ行きのバスチケットを買う事が出来ました。やれやれです。カランバカ行きのバスは、ほぼ3000円でした。そこから、又、タクシーに乗り、宿へ向かいます。宿の前でタクシーを降りましたが、又、宿に入るのに一苦労です。オーナーも従業員もいません。部屋は沢山あるものの、どこが、泊まる宿かも分かりません。うろうろしていたら、そのビルに入るおばさんがいたので、聞きました。そしたら、とっても親切で、宿のオーナーに電話して詳しく聞いてくれたのです。アテネ同様、キーボックスがあり、その暗証番号を入力すると箱が開き、その中にキーが入っています。そのおばさん、部屋まで来てくれて、電源の位置や、エアコンの操作方法、WiFiの使い方など、全てオーナーから聞いてくれました。有難いですねー、お礼にお金を上げたいと思いましたが、口に出せず。心よりお礼を申し上げました。しかしながらオーナーの奴、ブッキングドットコムからは、宿で待つと言って来たのに、全く姿も見せません。電話しても出ません。アテネ同様、酷いオーナーですな。このダブルベッドの部屋は、キヌエさんが使います。このソファーでアジアの星一番が寝ます。アジアの星一番も背は大きくないですが、足が外に出てしまします。ソファーベッドと言う触れ込みですが、こりゃー、ただのソファーですな。嘘つけー! オーナー! この宿の評価も下げますぞ。2階もあります。登って行きますぞ。ダブルベッドとシングルベッドがあります。のりちゃんとクリスさんがここで寝ます。悪くはないですよね。オーナーにブッキングドットコム経由、文句のメールを送って、夕食に出かけました。アギウ・ディミトリウ通りを歩き、中央市場方面へ向かいます。地球の歩き方に載っていた、ウゾ・メラトロンと言う地中海料理の店を目指します。しかしながら、その店は潰れてしまったのか見当たりません。敢え無く1万円の地中海料理は潰えましたな。ホッとしましたが・・・。もう一軒、地球の歩き方に載っていたギリシャ料理屋も潰れてしまったようです。それで、エルムー通りを歩き、中央広場の南側までやって来ました。そこでビールを頼みます。ドイツ系のビールです。こんな美味しそうなソーセージがあります。ここはドイツ系のお店なんでしょうかなー?こんなのも挟んでくれるようです。クリスさんが頼んでくれましたが、これです。ポテトチップが沢山乗せてあります。この中にソーセージが1本入っています。4.6ユーロ=680円です。ビールが5ユーロ=750円なので、1400円強です。地中海料理のお店が見つからなかったので、1万円が1400円になりました。あぁ、良かった、良かった。これが皆さんで食べた夕食です。ポテトチップは食べ切れず残しましたぞ。エルムー通りを歩き、スーパーに寄って、買い物をして宿に戻りました。トマトや玉ねぎ、オリーブやオレンジ、バナナなどを買ったので重かったです。本日は、汽車の移動でしたが、ギリシャを堪能出来て楽しかったです。明日は、テッサロニキの街を散策します。ギリシャ第2の都市と言う事のようですが、見た所しょぼい街のようです。レストランも少ないです。35万人の都市なので、何か面白い事もあるでしょう。
2023.04.21
コメント(0)
ギリシャ、イタリア方面の旅4日目 2023年4月18日(火)昨日はアテネの南から東を歩きました。本日は、アテネの北から西を廻ります。その前に、明日の汽車のチケットを買わねばなりません。アテネ中央駅、別名ラリッサ駅でチケットを買います。それで地下鉄に乗って行きますが、シンタグマ広場にある、シンタグマ駅からライン2に乗って行きます。シンタグマ駅までやって来ました。ここがシンタグマ駅の改札です。チケットを買おうとして列に並びましたが、順番が来たら、自動販売機で買えと言われます。行先を入力すると人数は1名と出ます。その人数を4名まで増やさねばならないのですが、上手く増えません。何度かやって、ようやくチケットの往復が買えました。ラリッサ駅までの往復が、2.3ユーロ=340円です。高くはないですね。これが地下鉄の列車です。ラリッサ駅まで4駅です。地下鉄駅を降りて、地上に出ると、そこはもうアテネ中央駅=ラリッサ駅です。列に並んでテッサロニキまでのチケットを購入出来ました。アジアの星一番がテッサロニキまで4名と言うと、合計178ユーロと計算機で駅員さんが示してくれました。アジアの星一番の隣にのりちゃんが来ると、あなたは何歳ですか? と聞かれました。78歳と答えると他の人の年齢も聞かれ、その後、129ユーロと下がりました。シニア割引のようです。儲かりましたなー! のりちゃんが、アジアの星一番の隣に来なければ、青年価格で買ってしまう所でしたよ。7000円以上安くなりました。やったー!歳を取るのも悪くはないですね。帰りの地下鉄の中です。シンタグマ広場からエルムー通りを歩きます。ショッピング通りですね。時間があるし、汽車のチケットで儲かったので、カフェに入りました。クリスさん、のりちゃん、そしてキヌエさんです。コーヒーは、2ユーロと安かったですが、のりちゃんは美味しくないと飲まなかったです。こんな所で一休みしながら飲んでいます。そして又、エルムー通りを歩きます。洒落たお店が多いです。昼食にはまだ早いので、ハドリアヌスの図書館へ行く事にしました。モナスティラキ広場から近いです。2世紀頃建てられたそうです。これが残っている壁です。これだけでは、図書館だったとは分かりませんね。こちら側にも壁があります。のりちゃんと遺跡です。モナスティラキ広場にある、地下鉄のモナスティラキ駅です。モナスティラキ広場ですが、多くの観光客がいます。この辺りで昼食にする事にしました。昼食ですが、ビールを頼みました。アルファビールと言います。割と飲み易いビールです。ケバブのようなパンにしましたが、中身は全て野菜です。マッシュルームも入っています。これを食べながら、ビールを飲みました。ビールは5ユーロ、ケバブは3.9ユーロで合計9ユーロ=1300円です。お店です。奥の席は空いていましたが、外の席は満席です。女子高校生らしきグループは、座れないので、お持ち帰りでモナスティラキ広場で食べていましたぞ。レストランがサービスで、スィーツを出してくれました。サービス良いですねー! 驚きました。昼食は1時間もかけてゆっくり食べ、又観光に戻ります。ローマンアゴラです。ローマンアゴラはローマ時代の初期、紀元前1世紀から紀元後2世紀の市場の跡です。この八角形の建物は、「風の神の塔」と言われ、日時計、水時計、風見の3役をこなしていたそうです。ローマンアグラの「風の神の塔」から見た、全景です。次は、古代アグラにやって来ました。これは原型を留めているヘファイストス神殿です。太い柱ですねー!古代アグラからアクロポリス遺跡が良く見えます。アクロポリスは、精神的な中心であったようですが、古代アグラは生活の中心として重要な場所であったようです。1931年ごろ発掘が始まり、300軒余りの民家を全て移動させて発掘を進めたようです。古代アグラから見たアクロポリス遺跡です。夜は、中華料理を食べに来ました。DA PANDA と言うお店です。大きいパンダと言う意味でしょうが、こんな当て字を書くのですね。500ccのビールを頼みました。ギリリシャの代表的な3つのブランドは、1.FIX(フィックス)ビール、2.Alfa(アルファ)ビール、3.Mythos(ミソス)ビール本日は、Mythos:ミソスビールを飲んで見ました。ミソスは最も後発のブランドだそうですが、ギリシャのビールとしてかなり有名になってきているようです。1976年からカイザーやヘニンガー、ギネスなどのビールをライセンス生産してきた会社の工場でつくられており、この会社は1992年にギリシャ、テッサロニキの有名なワイナリー・ブターリス社に売却されました。1997年にミソスの販売が開始され、「神話」を意味するネーミングも人気を博し、急速に有名ブランドに成長しました。他のふたつと同じくラガービールでアルコール度数は5%ですが、薄めの黄金色、フルーティーなアロマで飲みやすいです。最近ではビール全体の売り上げの8%を占めるそうです。北京ダックを頼みました。北京ダックにしては、ダックの肉が多いですね。北京の王府井で食べた北京ダックは、皮だけでしたね。でも、美味しかったですよ。水餃子です。中国料理屋にしては珍しく焼き餃子もありました。でも、水餃子を頼みました。こんな店で座席数は多くはありません。ビールと北京ダックと餃子でお腹は膨れていますが、もう少し食べたいと牛肉拉麺を頼みました。大きな柔らかい牛肉が沢山入っています。麺はちょっと柔らかすぎましたが、美味しいです。昨日のスパゲッティナポリタンの麺の硬さと好対照であります。4人で食べて、80ユーロ=12,000円位で、お一人様3000円です。これに、ビール5.5ユーロ=800円ありますから、3800円です。かなりお高いですね。しかしせっかくのギリシャの旅、食費はケチらない事にしました。皆さん、ケチらない事に同意です。牛肉拉麺を食べて、歩くのがきついほど、腹一杯です。相変わらず、食べ過ぎですね。腹が又出て来ましたよ。明日は、北方のテッサロニキへ移動します。
2023.04.20
コメント(0)
ギリシャ、イタリア方面の旅3日目アテネのハイライト、アクロポリス遺跡へ行って来ました。小雨の中ですが、入場券を買うのにも長蛇の列、パルテノン神殿へ登るにも列、列、と大変でしたが、着きました、頂上、これがパルテノン神殿です。朝食は昨日買ったサンドイッチを食べます。結構大きいサンドイッチなので、腹一杯になります。しかし歩くのでしっかり食べました。しかし外を見ると雨、アテネ市内見学はどうするかなー? と皆さんで話ながら食べていました。コーヒーです。9時前、雨は止み曇りになったし、午後は晴れるとの予想だったので宿を出発しました。どこを歩いているのか分かりませんが、ギリシャ人に聞きながらアクロポリス遺跡を目指して歩きます。雰囲気の良い、通りですね。こんなレストランもありました。やって来ました。アクロポリス遺跡です。入場券を買う列に並んでいますと、小雨が降って来ました。傘は持っていません。雨は降っていますが、取り敢えず、入場券だけ買おうと列に並んでいます。入場料は、30ユーロ=4500円位です。アクロポリス遺跡以外、5ヵ所の入場料が含まれています。小雨が降っていましたが、止んだので入場しました。メナンドーの像がありました。ディオニソス劇場です。ギリシャ最古の劇場だそうです。1万5千人を収容出来ると言いますから、大きな劇場ですね。ディオニソス劇場の向こう側には、アテネ市街が見えます。ブロビレア(前門)でしょうか? 雨と多くの人なので、見ているようではありません。もう頂上です。大きな柱ですねー!ブロビレア(前門)を反対側から見ました。こちらが正面でしょうね。パルテノン神殿へ来ました。46本の柱があるそうです。柱の太さは、直径2mです。高さは10mあります。紀元前432年に完成と言いますから、古代のギリシャは、高い建築技術を持っていたのですね。これだけ巨大な物を建築出来たのですから。アテネの市街が一望出来ます。375万人が住む大都市です。アクロポリス遺跡を降りて来たら降っていた雨が止みました。くっそー、残念ですなー! 雨に濡れてしまいましたぞ。キダシネオン通りを歩きます。カフェやタベルナやお土産屋さんが並ぶ通りです。このレストランに入る事にしました。スパゲッティナポリタンです。10ユーロですから、1500円します。高いですが、この程度のお値段はするようです。食費の予算を見直さねばなりませんね。1日3000円の予算を組んでいましたが、5000円以上になりそうです。パンも頼みました。あちこちで聞きながら、ハドエイアノス門にやって来ました。ローマ時代、2世紀に建てられたそうです。ご一緒の皆さんです。昨夜1泊して元気になりました。青空も綺麗ですね。ゼウス神殿です。修理中ですね。こちら側の柱も修理中です。合計104本もの柱があったそうですが、今は15本しか残っていません。リカヴィトスの丘が見えます。標高273m、歩いて行くには遠すぎます。この丘に行く予定はありませんが、頂上からはアテネ市内から、天気が良ければピレウスの海まで見えるそうです。歩いて歩いて、パナティナイコ・スタジアムにやって来ました。第1回近代オリンピックが行われた競技場です。入場料が10ユーロなので入りませんでしたが、馬蹄形のトラックは美しいですよ。前回来た時は入場して見ました。前回はトラックも少し走って見ました。6万8千人収容出来るそうです。国会議事堂までやって来ました。結構歩きましたね。国会議事堂の前には、衛兵が立っています。微動だにしません。1時間に1回衛兵交代式があるようです。この衛兵は、無名戦士の墓も守っているのですね。エヴゾナスと言う民族衣装らしいです。肩飾り付きの帽子に広い袖のブラウス、そして美しい刺繍のあるベストを着ています。これが無名戦士の墓です。言われなければ分かりません。ギリシャ語なので分かりませんが、無名戦士の何かを書いてあるのでしょう。14時丁度、交替の衛兵がやって来ました。体格が良いですねー!足を大きく上げて歩いて行きます。この人は帰る衛兵です。この後、シンタグマ広場で両替を行い、小さなスーパーで買物をして宿に帰りました。15時から、宿でゆったりと休んで、18時に夕食です。買って来たビールで乾杯です。トマトとキューリです。これが今夜のビールのつまみです。イチゴもつまみです。ナシゴリンです。インドネシアのお店があったので買って来ました。癖が少ないですね。ちょっと辛さが口に残りますが、美味しく頂きました。とまぁ、こんなアテネの1日でした。2万歩位歩きました。凸凹道を歩いたので、足裏が痛いです。明日もアテネ市内を見学します。
2023.04.19
コメント(0)
午前1時過ぎカタール行き、飛行機に乗り込みました。このフライトもほぼ満席です。飛行が安定したら食事が出されました。パスタを貰いましたが、あんまり美味しくないです。こんな不味いものを食べているのですねー。ビールも貰って飲みましたが、コップ2杯に入れてくれました。1個は下が窪んだ所に置けましたが、もう1個はすべすべの所、それが滑ってこぼれていましました。右の太股がびっしょり濡れてしまいました。テッシュをスッチーさんが沢山持って来てくれましたので、慌てて拭きました。カタールまで、10時間半の空の旅です。映画もありますが、日本の映画はなかったです。しかし日本語吹き替えの映画はあったので、それを見たり目を瞑ったりしていました。寝たり起きたり、合計4~5時間は寝たでしょうか?到着の2時間前、朝食が出ました。お粥を貰いました。薄味でしたが、意外に美味しかったです。起き抜けで、お腹に優しいお粥で良かったです。カタールは朝の5時過ぎですが、アラビア湾の上です。船も見えています。ドーハの街です。砂漠の中の街ですね。ここで乗り換えです。1時間半しかないので、忙しいです。慌てて歩きます。アラビア語の案内が中東へ来た事を教えてくれます。カタール航空の機体が見えます。カタール航空ばかりですね。土産物ショップがありますが、全く寄らず、先を急ぎます。7時過ぎ、機体に乗り込みます。今では珍しく、空港内からバスで移動し、乗り込みます。ここでもほぼ満席です。80%位の乗車率でしょうか?食事です。ビールを貰いました。オムレツとマッシュルームの食事です。これは美味しかったです。白ワインも貰いました。飛行機で飲むアルコールは酔いますね。エーゲ海の上を飛んで来ました。もうだいぶ降りて来ましたぞ。12時30分、日本時間夕方の18時30分、アテネに着陸しました。日本とは6時間の時差です。ウェルカムと言う言葉が掲げられていました。アテネ空港から市内への行き方は、3通りあります。バス、タクシー、そして地下鉄です。バスは、10ユーロ、地下鉄は6ユーロ、タクシーは38ユーロとネットで調べてあります。4名ですから、タクシーで行っても一人10ユーロ近いですから、荷物も多いし、タクシーで行く事にしました。タクシー運転手さんに聞くと市内まで38ユーロ一律でなくメーターで行くと言います。しかし50ユーロまではしないと言います。値上がりしたのかなー、と思いつつタクシーに乗り込みました。高速道路を快調に飛ばします。街の中に入って来ました。30分は乗ったと思います。タクシー料金は、45ユーロでした。ここからが問題です。宿への入り方ですが、昨日、韓国にいる時、宿からメールに入り、詳しい説明がありました。鍵がボックスに入っている。パスワードがメールに記載されているので、そのカギを取り出して部屋へ入りなさい、と書いてありました。しかしながら、その住所に来ても、それらしいボックスがありません。又、宿の名前も何も書いてないので、どこが宿か分かりません。困りましたなー。宿に電話をしようと思いましたが、皆さんのスマホは日本のもの、繋ぐことが出来ません。skypeで電話しようにも、WiFiがないと使用不可能です。止む無く、近くのホテルのフロントへ行き、宿に電話して貰いました。ようやく連絡が付き、オーナーが来てくれると言う事です。しかしながら、待っても待ってもオーナーは来ません。宿と思われる所をうろうろしていたら、ボックスを見つけました。メールに記載されたパスワードを入力したら、何と開いてキーが見つかりました。鍵を使っても仲々、開かず、困りましたが、色々と操作して、何とか入る事が出来ました。この間、1時間位かかりました。さらに部屋は2階とメールの書いてあったので2階へ行きます。しかし、鍵で部屋が開きません。おかしいなー? と思いつつ若しかしたら、GF,1階、2階なのかも知れないと、思い、もう1階上がって鍵を差し込んだら、開きました。それでようやく部屋に入れた次第です。ダブルベッドルームです。ここはキヌエさんが使います。シングルベッド2つです。ここはのりちゃんと、クリスさんが寝ます。アジアの星一番のベッドはないので、この向こうのソファーに寝ます。部屋には入りましたが、問題が続出。1.WiFiが知らされた名前が出て来ず、繋がらない。2.ダブルベッドルーム以外の毛布がない。3.ゴミ箱のゴミ袋がない4.HIヒーターのスイッチが入らない5.空調のヒーターが暖かくならない。6.包丁がない。7.テッシュがない。などなど、問題が続出です。一番の問題はWiFiです。WiFiがないと予約も出来ないし、調べも出来ません。色々操作し、宿の電話にも連絡しましたが、埒が開きません。何故かと言うとオーナー直接でなく管理会社と連絡なので、英語も下手くそだし、何ともなりません。寝不足だし、頭も痛くなったので、諦めて仮寝しました。そしたら、寝ている間に、クリスさんがWiFiを繋げるようにしてくれました。万歳! です。大きな問題が解決しました。結局、宿から言われたWiFiの名前でなく、別の名前でパスワードも違っていたのです。ルーターの裏に書いてあったそうです。大きなWiFiの問題が解決したので、両替の為に街に出ます。宿のすぐ裏に、ミトリポレオス大聖堂がありました。アテネ一の大聖堂との事です。ここで大統領の宣誓式も行われるそうです。パルテノン神殿のある丘が見えます。宿は街の真ん中なんです。場所だけは良い所にあるのですねー。ミトロポレオス通りをモナスティラ広場まで歩きました。ギリシャらしく、肉を焼いています。コンビニで何かを買って夕食にするつもりで歩きましたが、コンビニが見つかりません。ミトリポレオス通りをシンタグマ広場方面へ歩いていったら、素敵なレストランがありました。メニューを見るとそう高くもありません。方針変更し、コンビニでなく、ギリシャ料理のレストランへ入りました。早速ギリシャ製のビールにしました。マソスと読めますが、ネットで調べても出て来ませんね。割と濃い美味しいビールでしたよ。レストランは、ザ・グレコズ・プロジェクトと言う名前です。知らないで入りましたが、地球の歩き方にも乗っているレストランでした。広いレストランで1階は満席、2階に案内されました。チーズヨーグルト(ジャジキと言う)をクリスさんが選びました。ギリシャのパン、ピタパンも付いています。これにチーズヨーグルトを付けて食べます。これは肉の一種ですが、名前は忘れました。柔らかくて美味しかったです。ケバブとメニューには書いてありました。普通のケバブとは違いますね。今回一緒の、皆さんです。30時間以上空の旅をして来たので、皆さんお疲れ気味です。豚肉の串焼きです。美味しいです。焼き鳥です。疲れていますが、ギリシャ料理を食べられて良かったです。支払いは、64ユーロ=9500円でした。お一人様2400円です。この程度はかかるのでしょうね。美味しかったです。尚、問題の毛布は見つかりました。大きなWiFiと毛布の問題が解決したので気が楽になりました。IHヒーターが使えないので、自炊が出来ません。その他細かい問題はありますが、我慢です。早く寝る事にしました。
2023.04.18
コメント(0)
出発の日です。生憎の雨ですなー! 朝のラジオ体操にも行けません。雨ですので、大森駅までバスで行きます。そして昼食です。雨でお店を探すのも面倒なので、雨に降られないで入れる、牛丼屋さんにしました。その前に、借りていたポケットWiFiを返却します。遅れると延滞金を延々と取られるので、返却を忘れては行けません。大森駅前の、すき屋です。入った時は誰もいなかったのですが、食べている内に満席になりました。昼時ですから。混みましたな。牛丼定食に生卵も貰いました。良い味です。味噌汁に野菜サラダです。栄養たっぷりですね。成田空港までは、東京八重洲口発のバスに乗ります。今は1300円です。そして乗り場が雨に濡れない駅前に移動していました。八重洲口のバス乗り場まで雨に濡れてしまうなー、と心配していましたが、全く雨に濡れずに済みました。バスは雨の中、順調に成田空港に向かいます。成田空港に着きました。18時30分のフライトですが、14時に着いてしまいました。早過ぎですね。4時間半もあります。韓国仁川空港行きは長蛇の列です。一番後ろに並びました。やっぱり韓国行き、韓国人が多いです。それだけ日本への観光客が多いのでしょうね。45分程並んで、ようやくアジアの星一番の順番になりました。そしたら、45分も並んだ長蛇の列、実は、1本前のフライトだったのです。あっちゃー、しまった、時間の無駄じゃったわい。腹立つのー。何とか、チェンクインしてくれと言いましたが、16時にもう一度来て下さいとの事で、取り合ってくれませんでした。止む無く、I.A.S.Sのラウンジにやって来ました。荷物チェック前の場所にあるので、良かったです。荷物チェック後の場所だったら、チェックインしない限り入れませんから。広いですが、ガラガラです。あまりお客さんはいません。しかしショボいラウンジですぞ。コーヒー、紅茶、コーラ、そんな飲み物しかありません。ビールもウィスキーもないし、食べ物は一切ありません。座席があるっていうだけですね。尚、I.A.S.Sのラウンジは、ゴールドカードを持っていると入れます。止む無くコーヒーを持って来ました。チェックイン開始に16時まで、まだ1時間あります。16時前にもう一度、並んでチェックインです。16時半には無事チェックイン出来ました。又、I.A.S.Sへ戻りました。何度でも入れます。ウーロン茶を貰って、池上で買って来たおにぎりを食べます。I.A.S.Sは、食べ物の持ち込みは禁止です、と職員の女性に怒られました。食べ物は一切準備していないのに、持ち込んでも良いでしょうよ。フライトは、T-Wayと言うLCCなので、食べ物はおろか、水さえ出ません。おにぎりを買って来て良かったですよ。荷物検査、出国検査を行い、成田空港内に入りました。出国してもパスポートに出国印は押してくれません。しかし、日本出入国記録は残したいので、押して貰いました。T-Wayは、98番ゲートです。一番遠いです。飛行機に乗り込みました。窓側の席です。外は雨です。普段は通路側の方が絶対に良いのですが、韓国まではたった3時間弱、トイレは我慢出来ます。機内はほぼ満席でした。2時間前に同じフライトが出発していましたので、韓国行きフライトは多いですね。雨の中、飛行機は出発しました。定刻通り18時半です。途中、少し揺れましたが、着陸の30分前には揺れも収まり、安全な着陸でした。飛行機は緊張しますね。3時間かかりました。着陸するとほっとしますよ。この飛行機に乗ってやって来ました。韓国へ出国です。韓国乗り換えですが、フライトは継続していないので、一旦入国して、もう一度チェックインして出国します。出国したのは、22時を少し廻っていました。出国ゲート前に3人の皆さんが待って出迎えてくれました。一緒に2ヶ月半旅をする、キヌエさんと、のりちゃんと、クリスさんです。彼らは、大阪と名古屋からそれぞれ出発し、先に着いていたのです。出発は、1時45分ですから。まだ3時間半以上あります。お酒を買って、おにぎりを買って、夜食です。つまみはソーセージです。酔っぱらいました。チェックインです。カタールで乗り換えですが、アテネまで荷物は運んでくれます。3人の皆さんは、荷物を預けましたが、アジアの星一番はバックパックだけなので、機内持ち込みです。パソコンが入っているので、8.5Kgほどあります。長い事背負っていると結構肩が痛くなりますね。仁川空港は広いですね。迷いそうです。もう日付は変わって、4月16日(日)になりました。もう少しで、仁川空港を出発し、カタール経由、アテネに向かいます。
2023.04.17
コメント(4)
この日の10時は、コーヒーを止めてあま茶にしました。Hrさんに頂いたものです。ほっと一息甘茶じかん、ほんのり甘いお茶は心を癒してくれます。ティバッグを入れてお湯を注ぎ、琥珀色になったら飲み頃です。昼食は、4回目の雑煮です。あと2回で食べ切ります。雑煮の作り方も慣れて来ました。ギリシャ、イタリア方面の旅、一人旅のはずが急転直下4人旅になりました。現在は、神戸1名、奈良1名、チェンマイ2名と別々の場所にいます。それでラインでグループを作り、意思疎通を図りました。そして、ギリシャのアテネ行きのエアーチケットを買います。諸々の連絡で、この日は1日かかり、ようやくKnさんと自分のエアーチケットを買う事が出来ました。ソウルの仁川からドーハ経由アテネまで行きます。カタールエアーです。東京そして名古屋から仁川は、別便でエアーチケットを買いました。T'way(テーウェイ)航空を使います。韓国の会社でしょうか?Kwさん、Krさんは自分でチケットを買うとの事でしたが、うまく買えないと連絡が来て、その分をアジアの星一番が買う事になりました。確かに買えません。又、あとでトライして見ます。1日、パソコンに張り付いて作業したので疲れました。禁酒にしようかと思いましたが、やはりビールが欲しくなります。つまみはあるものです。さんまの缶詰、臭豆腐、キューリです。キャベツの千切りも準備しました。ビールの後、ウィスキーも飲んで酔っ払って来ました。Kwさん、Krさんのエアーチケットの購入作業をしようとしましたが、明日にしました。================================旅の想い出 : ヨルダンのアカバ湾ヨルダンは中東の小さな国ですが、見どころは沢山あります。その中の内、ここでは、アカバ湾を紹介します。ここでダイビングをしたのです。ここはホテルのベランダから撮った写真です、海の向こうはイスラエルです。この写真ならもっと良く見えますね。イスラエル側です。すぐ近くですよ。ここはシュノーケリングしたり、ダイビングをする砂浜です。ビーチエントリですね。ここの左側はサウジアラビアで、さらに左が紅海、前方はイスラエルからシナイ半島です。どうですか? こんなにも透き通った素晴らしい海です。写真は撮れなかったので、ネットから借用して来ました。こんな海底なんです。素晴らしいでしょう? 実際はこの写真よりもサンゴは少なかったです。この写真は、アジアの星一番です。ダイバーらしいですか?アカバで食べたスパゲティです。この時は美しい女性と食べたのです。忘れもしませんなー。今は音沙汰なしです。現在はどこかの高級寿司屋さんの女将さんをしています。ヨルダンには、アカバ湾の他、身体が浮く死海、満天の星の砂漠ワディラム、世界遺産のペトラ遺跡、旧約聖書に出てくるモーセが「約束の地」を見下ろしながら息をひきとったというネボ山、首都アンマンなど沢山あります。それは又、次ぎの機会に紹介します。
2023.02.12
コメント(0)
昨日、血圧が急上昇し診察してもらった、緊急病棟です。ここはランナ病院です。再診察の為、午前9時やって来ました。病人は多いですねー! 座る席がないほどの混雑ぶりです。野沢さんとインターンのシンガポール大学の女子学生二人に案内されて受付に行ったり診察室に行ったりしました。結果、血圧は140程度に下がっているので、精密検査は止めて口頭診察だけでした。アムロジピンを5mmgから2倍の10mmgにして下さいと言われたのみです。午後には、血圧も120前後に下がり、正常値に戻りました。どうして血圧が急上昇したのか原因不明です。毎日会食で飲み過ぎがよろしくなかったのか、程度しか考えつきません。1週間に1日位は休肝日を設けねばならないでしょうか?若しかしたらうつ病かも知れません。うつ病時の症状に似ています。血圧も下がり頭の重さも消えました。安心して「チェンマイロングステイ」のメンバーである妹尾さんから教えて貰った、ザ・キッチン7に行きました。facebookで、「チェンマイロングステイ」と言うグループを作ってチェンマイに関する情報を交換しています。facebookをやっている方は、是非、このグループに参加して頂き情報交換しましょう。お店です。向かって右手の部屋はファランの方々で満席です。向かって左手の部屋に案内されました。妹尾さんのリコメンドは、ボロネーゼでしたが、間違ってカルボナーラを注文してしまいました。カルボナーラです。さすがファランのたまり場であるこのお店の料理、美味しいですね。お値段は160バーツ=640円ですから高いです。味についてはヘンリーパスタと同等であると思います。ヘンリーパスタはお値段は半額ですので、スパゲッティを食べるならザ・キッチン7でなくヘンリーパスタへ行こうと思います。チーズです。お店の内部です。隣で子供がゲームをやっており大きな声を出すので、ムードはぶち壊しです。午後は血圧も正常に戻ったので、CLL主催のスマホ講習会に出かけました。講習は「チェンマイの配車方法」です。チェンマイでは、3社あるそうです。ボルト、インドライブ、グラブです。スマホにそれぞれをインストールしました。ボルトが一番安いようですが、仲々来ない事が多い。インドライブは、ボルトより高いがグラブより安い。これを推奨されました。グラブは一番高いが、いつでも早く来るので、急ぎの場合は良い。と言うような使い方らしいです。講習後、牡丹で会食があり皆さん出かけましたが、アジアの星一番は病み上がりであり参加を見合わせました。ケバブを買って来て、ビールも飲まず、部屋で食べました。明日はビールを解禁しましょう。================================旅の想い出は、ラオスのジャール平原です。当時書いたブログを再掲します。仲々、神秘的で良い所です。ジャール平原、最高でした。ラオスは、自然と人々の底抜けに明るい笑顔以外、それほど見所がないなーと感じていたが、ここは素晴らしい。こんな事なら、ルアンパバーンから、もっと早く来るのでありました。写真で見るとその良さが分からないと思いますが、掲載します。その前に少し、説明を。ここには、巨大な石の壷が沢山あるのです。その目的が未だに分からないと言いますから、ナスカの絵文字に匹敵するミステリーであり、イースター島のモアイ像に匹敵する石であると思われます。未だに作られた目的がはっきりしないとの事ですが、下記のような有力説があるらしいです。1.酒壷説 2世紀前後に、支配者部族のチュアンが戦いに勝利した時に 石壷に酒を注ぎ、兵士達が浴びるように飲んだとの説。2.米壷説 戦時の貯蔵品として、米を蓄えた。3.石棺説 火葬された骨と、副葬品も見つかっており、棺桶として使われた。現在は、石棺説が最有力との事であります。多くの発見場所があるらしいですが、ツアー客が行けるのは、サイト1、2そして3と言う、3箇所で、その3箇所とも行って来ました。まず、サイト2の石壷です。丘を登ってその頂上にありました。壊れて、穴の開いたものもあります。身長より高いので、2m以上あります。サイト2には、もう一つの丘があります。このように、見晴らしは最高です。ニュージンランド人のおばさんが、羊を置いたら、我が祖国と同じ景色だと、言っておりやした。次は、サイト3です。麓の掘立小屋で、「フー」を食べて、それから、小さな川にかかる竹の橋を恐々渡りました。ウェールズから来た、デブの二人組のお姉さんが、竹製の橋を渡っているのを見て、壊れるんじゃ、ないかと不安でドキドキしておりやした。そして、田んぼの中の道を歩いて、そして丘を登るとサイト3に着きます。丘の中腹にありますが、木々の中に置かれています。小さめの石壷です。ここも見晴らしの良い所にあります。そして、最も、石壷が多いとされる、サイト1です。ここもやはり丘の上にありました。これが一番大きな石壷です。壊れた石壷もありました丘の上の石壷の間から、下の平原にも沢山の石壷が見えました。近くに行って見ました。ほんとに沢山の石壷です。何故か蓋が置いてあるのもありました。これが別の丘から見た、石壷群です。それぞれ、丘の上にあり、見晴らしは最高で、涼しい風も吹き、もし石棺であるならば、さぞかし、気持ちの良い、死後であったでしょう。スケジュール変更して、ジャール平原に来た甲斐がありました。
2023.01.18
コメント(2)
MrちゃんからラインがありFjさんが日本へ帰国するので会いに行かないか? と連絡がありました。Fkさんから誘われたものの行けなかったので、丁度良かったです。是非行きたいと言う事で、ミィウのとんかつ屋さんで待ち合わせです。前回は物凄いお客さんが多くて1時間20分待っても食べられず、キャンセルして店を出て来ましたが、今回は待たずに座れました。カツカレーを食べました。チェンマイカツカレーランキングでは、堂々の2位に入っているこのお店、さすがに美味いです。160バーツ=640円ですから安くはありませんね。1位はパパカレーですが久しく行っていません。ミーチョークプラザにやって来ました。ここは日本食屋さんが多いですねー。築地回転寿司がありました。1貫19バーツからありますが、29バーツが多かったです。120円位ですから、日本の回転寿司の2倍ですね。日本は2貫のお値段ですから。業務スーパーもありました。店の製品を全部見ましたが品揃いは素晴らしいです。何でもあります。でもトップスやマクロに比べて値段は高いですね。日本で買う2倍から3倍はします。日本人が買いに来ますか? と店員さんに聞きましたら、タイ人の方が多いと言っていました。お金持ちのタイ人の方がいるのですね。製品を見せて貰って何も買わないのは申し訳ないので、缶詰を買いました。ツナの缶詰です。35バーツ=140円でした。一番安い物を買いました。わさびの店もありました。高いので入りづらいですよ。弁当類は99バーツ=400円と手が届きそうなお値段でした。この辺り、日本食関連のお店が7~8軒はありました。日本食、多いですねー! 日本人が多く住んでいるのでしょうか?それともタイ人目当ての日本食屋さんなのでしょうか?一応、見終わって、Fjさんご夫妻の住む愛ホームへ行きます。帰国前のPCR検査の為病院へ行っているそうで留守でした。ワクチンを3回以上打っていないと帰国前にPCR検査が必要だそうです。暫く待って帰って来られました。ご主人も奥様も車椅子です。外出でお疲れのようでしたので、少し話して帰りました。本帰国ですので、チェンマイへ戻る事もないでしょう。寒い日本ですから、暖かくして春を待って欲しいと願います。ミーチョークプラザから帰りですが、この辺りはソンテゥもツゥクツゥクも少なく、拾うのに手間取りました。かなり待ちましたが、ツゥクツゥクを拾えました。1台150バーツです。この位は必要なのでしょうね。Miさん宅でコーヒーをご馳走になりました。i-padをミーさんに渡して使ってくれるようにしたのですが、当初のパスワードを忘れてしまってアプリが導入出来ません。パソコンからイニシャライズ出来るようなので、持って帰りました。使えるようになると良いのですが・・・。夕食です。昨夜と同じようなつまみとなりました。臭豆腐はビールのつまみに良いですね。金曜朝市で買って来たものです。毎夜、ビールを飲んでいます。禁酒デーを設けた方が良いでしょうか?==============================旅の想い出は、地球の最南端、ウシュアイアです。南米の南の果てです。写真に撮ってないと思いますが、木々が風で同じ方向に傾いていて地球の果てだなーと感じました。ブログから抜き出して掲載します。世界最南端の町、ウシュアイア。海から、すぐ山があり、その海と山の間にある町です。宿から、山の方向を撮りましたそして、宿から、海の方向を撮りました。港の方まで歩いたら、ルピナスが沢山咲いています。確か、この花は、南欧原産のはず。昔から、ここで咲いていたとは思えないので、スペイン人が、持ち込んだのでしょう。ビーグル水道です。太平洋と、大西洋をつなぐ水路で、320Kmあるそうです。町のすぐ近くが、雪を抱いた山で、この風景を見ると、海辺って気がしません。スイスに居るようです。さて、世界の果てに来たので、「世界の果て号」に乗ることにしました。これが、「世界の果て号」です。そして、又、列車は進みます。ゆっくりと。終着駅、国立公園駅です。この鉄道は、1910年と言いますから、110年ほど前に建設されて、かつては監獄まで繋がっていたそうです。そして、囚人達が、この鉄道を作らされたとの事です。タンポポと、雪解け水の川と、ビーグル水道。ここは氷河って言いますが、氷河と、雪渓の違いが分かりません。で、調べて見ました。氷河とは、 万年雪が、その上層に降り積もる雪の重みで圧縮されて氷塊となり、低地に 向かって徐々に流れ下るもの。雪渓とは、 雪や氷が夏でも残っている高山の谷。従って、この雪が、氷河なのか、雪渓なのか、僕には区分が出来ませんです。雪の塊が、重さに耐え切れず、低地に向かって流れて来たのか、知りませんものね。まぁ、でも、氷河って言っているのですから、氷河なのでしょう。ビーグル水道へ船で行きました。ツアーがあります。165ペソで、プラス入場料が6ペソで、4300円ほどしますので、安くはないです。港を離れると、ウシュアイアの町の様子が分かります。山が、すぐ後ろにあり、海と山の間の狭い土地にある町ですね。何だと思いますか? この写真で分かった人は、ウシュアイアを訪ねた人か、若しくは、ここに詳しい人でしょうペンギン?残念でした! ペンギンではありません。写真で見ても、実際に見ても、ペンギンにそっくりなのですが、ウミウなのです。空へ飛び立たなければ、分かりません。島に上陸して、花を見ました。これが、エーデルワイスであると、説明を受けました。ホステル ロス・ルピナスです。この宿、ドミでバックパッカー専用です。受付で、値段を聞いてみますと、60ペソ。1500円位です。今のピークシーズンで、且つ場所が町の中心ですので、まぁ、リーズナブルな宿です。受付嬢の隣に、アジア系、韓国人か、日本人か、はたまた、ベトナム人か、と思われる、ご老人もいましたが、一言も言葉を発しません。よって、美しい受付嬢とのみ、言葉を交わして、部屋へ入ったのであります。キッチンは、とっても広く、清潔で使いやすいです。で、何気なく、そこの壁に貼ってある、説明や、ゲストが書いたコメントを見ておりましたら、先ほどの、じい様、日本人なのです。「あつし」さんと言うらしいです。日本人宿があるとは、どこからも聞いてませんでしたし、宿泊客も日本人は誰もいません。どうも、日本人を相手にしていないようです。色んな、日本人の方が、海外で活躍しているのだなー、と思わされました。追記中国がゼロコロナ政策を転換し中国人が世界へ出て来ます。感染者多数の国からぞろぞろと出て来たら怖いですよ。水際対策がどの国にも必要だと思います。しかしながらタイ政府の弱腰には驚きました。水際対策を実施しましたが、中国の脅しに屈したのか1日でその対策を撤回しました。中国と言う国は全く信頼出来ませんね。感染者数、死亡者数は多数なのに、いい加減な数値を平気で公表しています。そして脅しまでする。こんな国が世界を牛耳るようになったら酷い世界になってしまいます。モロッコのように毅然として中国人の入国禁止、と出来ないのでしょうか?入国禁止とまでは行かないまでも、PCR検査や陰性証明など、出来る事はあると思うのですが、困ったものですなー。
2023.01.11
コメント(2)
バンコクからチェンマイへの夜行列車の中です。昨夜は20時半に寝て、朝はなんと2時半に起きてしまいました。それでも6時間寝ていますから、睡眠時間はチョイと足りませんが、熟睡したので、すっきり元気です。朝の紅茶です。Kanさんから頂いた、瞬間湯沸し棒が役に立ちます。熱い生姜紅茶を飲んでいると、心が落ち着きますねー!6時前です、外は真っ暗ですが、コーヒーの販売がありました。甘過ぎますが頼みました。寝台列車、ゆったり眠れますよ。特に下段は良いですね。車窓からの景色が良いのです。見ながら列車に揺られていると気分最高です。そして、暗い空を見ていたら、な、なんと、UFOが飛んでいるのです。驚きました。明るい光が、右に流れ、左に流れ、動いています。これは間違いなく、UFOですね。中国の重慶で見ましたが、今回で2回目です。時間にして、数分でしょうか? 左に流れて行って視界から消えました。まだ列車内は静まり返っています。6時半頃でしょうか? 明るくなって外は明るくなって来ました。太陽も登って来ましたぞ。さぁ、1日の始まりです!7時10分、予定通り、チェンマイ駅に着きました。16日振りのチェンマイ、懐かしいですねー!赤いソンテゥも懐かしいです。凄い数のソンテゥが客待ちしています。一人50バーツ=200円で、駅から宿まで行ってくれます。宿に着きました。朝食はまだです。宿から歩いて数分の所にある、いつものお粥屋さんでお粥を食べます。ペナンでも食べましたが、ここの方が美味しいですね。ペナンにはジョークはなく、カオトムだけでした。昼です。朝寝してパソコンに向かっていたら、ビールを飲みたくなりました。昨日も一昨日も、ウィスキーを飲みましたが、ビールを飲んでいません。それでですね、無性にビールが飲みたくなったのです。チャーンビール、美味しいですねー! 飲みなれたビールは美味い!パソコンしながらビールを飲む、最高ですな。幸せの瞬間です。これ以上の幸せはありませぬ。チーズがあったので、つまみに食べます。昼から酔っぱらって来ました。程よく酔っぱらってお腹も空きました。チェンマイに帰ったら食べたかった味噌ラーメンを食べに行きます。お店は忍者ラーメンです。アジアの星一番は、ここの味噌ラーメンがチェンマイで一番美味しいと思っています。従業員さん達もテキパキと働いています。冷茶も無料です。これでお金を取ったら評価は下がりますが、幸いにも無料で出してくれます。これです、味噌ラーメン、薄いチャーシューが2枚、メンマが少し、そしてトウモロコシにネギ、この程度の具が一番良いです。あまり具沢山のラーメンは好きでありません。麺の美味しさを楽しみたいです。麺も美味しいですねー! それにも増して、スープが美味しいです。スープもずいぶん飲みました。中盛りですがお腹一杯になりました。これで89バーツ=350円です。夜は、Mrちゃん、Miさんに誘われて、中華料理を食べに来ました。本来は、マグロ刺身三昧で一杯飲もうって事だったんですが、マクロにマグロは売ってなかったのです。実はアジアの星一番も何度か買いに行きましたが、サーモンしかなくて、マグロは品切れが多いです。お店は、MAYAの道路を隔てた向かい側、媽媽厨房と言うお店です。Mama’s Chinese Kitchen と言います。日本食品のみさえから少し西へ行った左側、奥に引っ込んだ所なので、少し分かり難いです。昼も飲みましたが、夜も飲みます。麻婆豆腐です。美味しいですぞ。タレは少ししょっぱかったですが、豆腐は絶品でした。小籠包です。ジュワーっと中から滲み出る汁が美味しいのですが、ここでは汁はほとんどなかったですね。上海の豫園で食べた小籠包は美味しかったですねー!蘇州の高級中華レストランで食べた小籠包も美味しかったなー!又、中国で食べて見たいです。チンゲン菜です。これも美味しかったです。お店の内部はこんな感じです。お客さんは7名の団体さんが1組入っていました。そんなに混雑はしていません。これは大根のスープです。絶品でしたなー! 凄く美味しかったです。願わくば、もう少し大根を煮込んで欲しいって事でしょうか?揚州炒飯です。地名の着いた中国料理で全国区は数少ないですが、この揚州炒飯も全国区ですね。どこにでもあります。ちょっとしょっぱかったですが、美味しかったです。この会食、マレーシアの旅の打ち上げと言う事です。ほっしー旅行社に世話になったと言う事で、MrちゃんとMiさんにご馳走になってしまいました。まぁねー、一人で行っても同じことをするだけなので、お礼のご馳走をして頂くまでもないのですが、有難くご馳走になりました。来月は、チェン・コーンのパパイヤビレッジに行きます。何にもしない滞在型の短い旅です。楽しみですね。マレーシア16日間の旅、かかった費用ですが、全てを合わせて、9.5万円でした。1泊5千円の結構高級なホテルに泊まった割には、10万円を切り、安く行って来られました。ラオスの旅は同じような日程で、5万円かかりませんでした。やはりラオスは物価が安いですね。何れも滞在型のゆったりした旅でした。毎日移動の観光の旅も悪くはないですが、リゾート滞在型の旅も良いですね。食事が楽しみです。
2022.11.24
コメント(0)
昨夜は、20時に寝てしまったので、目覚めは3時である。それでも7時間は寝た。睡眠としては十分ですね。起きて生姜紅茶を飲むのが日課ですが、列車内の我がベッドには、コンセントがありません。それで生姜紅茶は諦め、水を飲んで我慢。それ以外はいつも通り、ブログをアップして、昨日のブログの下書きです。それで2時間位は経ちました。まだ列車内は、静まり返っています。皆さん良く寝ますなー。夜が明けて来ました。Miさんが下段のベッドを空けてくれたので、ベッドから車窓の外が見えます。見ているだけで気持ちが落ち着きます。上段ですと窓がないですから外も見られません。7時頃、コーヒーの販売が有りました。空きっ腹にコーヒーはあまり好ましくないかも知れませんが、温かいのが飲みたくて頼みました。昨日、パダンブサールで買ったサンドイッチも食べます。インスタントラーメンも売りに来たので、それも食べまました。トムヤム味ですので、少し辛かったですが、不味くはないです。美味しかったです。スープもだいぶ飲みましたぞ。ラーメンを食べた後は、小説を読みます。広いベッドで落ち着きます。時々窓の外を眺めていれば、時間はどんどん過ぎますな。13時バンコクに着きました。フアランポール駅です。20時間かかりました。1000Km位あるのですね。時間がかかるはずです。ファランポーン駅の構内です。多くの人が待っています。ここで、荷物を預けて、バンコク市内へ昼食と休憩に行きます。3バッグを、たった50バーツ=200円で預かってくれます。フアランポール駅からMRTに乗って、スクンビットへ移動します。フアランポール駅からスクンビットまで6つ目の駅ですね。近いです。14バーツの所、駅員が何を間違えたか、28バーツと倍取られました。損したなー!ターミナル21のビルにやって来ました。カレーが美味しそうでしたが、99バーツ=400円です。でもお持ち帰りだけのようなので止めました。5階の庶民の味方、フードコートで食べます。ガパオライスです。56バーツ=220円です。Mrちゃんから聞きましたが、ずいぶん値上がりしたそうです。ターミナル21ホテルにやって来ました。ここは無料でクッションの効いたソファで休めます。最高ですね。おまけにコーヒーやお茶が無料で飲めるのです。本当は宿泊者用なのでしょうね。外から休みに来るのは違反だと思いますが、堂々としていると誰も文句は言いません。2時間たっぷり休憩しました。バンコク発は18時10分です。1時間近く前ですが、列車は来ていて乗り込むことが出来ます。パダンブサールからの列車より綺麗ですね。写真は撮りませんでしたが、洗面所も綺麗で、テッシュも置いてあります。パダンブサールからの洗面所にはテッシュはなかったです。この列車も、下段を使わせて貰います。パダンブサールからの列車よりは幅が狭いです。でもこれだけあれば何ら問題はありません。ウィスキーをペットボトルに入れて飲みます。車内は禁酒かどうか分かりません。聞いて禁酒だったら飲みにくいですからね。つまみもなしで飲むので酔いが早いです。昨日は酔いが遅かったのです。体調により異なるのでしょうか?ターミナル21で買って来た、カオカームーですが、写真を撮り忘れてもう残りわずかです。多いので腹パンパンです。この列車にはベッド毎にコンセントが付いているので、充電に便利です。寝る体制は出来ました。やはり時間は早いです。20時半ですが、もう寝る体制です。車掌さんです。ポーズを取ってくれましたぞ。2泊目の夜行列車、退屈はしませんなー。
2022.11.23
コメント(0)
本日はペナンを去る日ですが、朝の散歩に出かけました。まだ朝は暗いです。暗い道を当てもなく、南へ進みます。特に目的地はありません。もう既に働いている食堂もあります。海南島から来ている人もいるのですね。明るくなって来ました。もう7時15分頃です。7時半ピッタリに宿に戻りました。Mrちゃん、Miさんと待ち合わせて朝食に出かける約束がありました。点心屋さんに来ました。昨日食べたお粥が目的です。お茶は美味しいですね。ウーロン茶系統のお茶です。何杯でも飲めます。お粥です。8RM=240円です。量が多いのですよ。Mrちゃんは食べ切れませんでした。腹一杯です。宿をチェックアウトして、11時に出発。荷物もあるのでタクシーです。一人なら歩きますけどね。歩ける距離です。ここがフェリー乗場です。フェリーが出たばかりなのか誰もいません。マレーシア語、分かり易いですね。バターワース行きフェリーです。40分位待ったでしょうか? ようやくフェリーがやって来ました。バターワース発12時35分に乗らないと、パダンブサール発の夜行列車に間に合わない可能性がある為、焦ります。12時を過ぎてやっと出航しました。フェリーで10分、歩いて10分、これでギリギリです。セブンに寄って買物する暇がありません。ジョージタウンも見納めです。もうここには来ないでしょうな。物価が高いし、あまり来たいとも思いません。皆さん同じ感想です。ルアンパパーンは良かったなー、と言う感想です。12時35分、バターワース発の列車に間に合いました。5分前です。やはりコンビニで食料を買う暇はなかったです。Mrちゃんにパンを貰って飢えを凌ぎ、予定通り、2時間でパダンブサールに着きました。これが、バターワースから乗って来た列車です。パダンブサール発の夜行列車が17時。14時30分に着いたので、2時間半待ちで出発じゃ、と思っていましたが、時差がありました。まだ13時30分です。3時間半もありますよ。イミグレも開いていません。16時半に来い、と担当は言います。止む無く、待合室で待機です。昼食を食べ、コーヒーを飲み、それでも時間は余ります。ウィスキーを取り出し、チビチビ飲みます。良い気持ちですなー。時間になりました。マレーシアの出国も、タイへの入国もスムースです。難なく通過し、夜行列車がやって来ました。列車内です。来た時と全く同じ列車ですね。コンセントが、1車両に1個しかありません。コンセントの取り合いですよ。一番後ろの車両だったもので、線路がじっくり見えます。ウィスキーをつまみなしで飲んでいるものでか、何故か酔いません。チキンを売りに来たので、つまみに買いました。昨夜の徳成飯店のチキンとは比べようもありませんが、まずまず、つまみにはなります。だいぶ酔っぱらって来ました。Miさんが、下段のベッドを使って良いよ、と上段に登って行きました。下段は広いですねー! 狭いダブルベッド位あります。二人でも寝れますよ。どうですか? アジアの星一番が持っていた、軽バンのキャンピングカーよりも広いですね。20時、皆さんもう寝ています。アジアの星一番もやる事ないので寝ます。お休みなさい。
2022.11.22
コメント(2)
明日は、ペナンを離れて夜行列車でバンコクに向かいます。従いまして実質的に本日がペナンの最終日、朝の散歩に出かけました。宿から北へ向かいます。先日、美味しくなかった炒飯を食べたリーラです。ここはもう行きませんな。今晩、夕食に来る予定の徳成飯店です。超有名な中華レストランです。ほっしー旅行社お薦めのレストランです。リトルインディア付近までやって来ました。インド系のお寺です。リトルインディアと書いてあります。赤に青の旗がたなびいていますが、本日が投票日のようです。この建物、グーグルマップで調べても、何か分かりません。広い運動公園? に出ました。向こう側はもう海です。海に出ました。フェリー乗場の西側になります。豪華客船が停泊しています。どこを廻っているのでしょう?海沿いは散歩道になっています。市民の皆さん、散歩したりジョギングしたり朝を楽しんでいます。リトルインディアへ戻り、散歩です。インディアなのに、陜西省のレストランもあります。中国はどこにでも出ますな。どうでしょう? リトルインディアらしいですか? あんまりインディアと言う感じはしませんね。 お店もほとんど開いていません。先日、食べたインド料理店です。SRI ANANDA BAHWAN と言う店です。インドカレーを食べました。ビールも飲みました。ここは朝からお店を開けています。書いてありました、SRI ANANDA BAHWAN です。インド料理のお店が何かを焼いています。名前を聞いたらラバダセと言っていました。検索して見ましたが、ラバダセは出て来ません。聞き間違えたかなー? 方言なのでしょうか?インド料理は朝から食べたくないので、中華風の店に入りました。お茶を貰います。2.2RM=65円です。何杯でも飲めるので良いですね。お茶は美味しい。朝からお客は多いですぞ。知らないおっさんと相席になりました。下手くそな英語で話しかけられます。毎日、ここへ食べに来ると言っていました。点心もあります。でも高いですね。1箱2個入っていて5RM=150円です。3箱食べたら、15RM=450円ですよ。お粥を頼んだら、こんなつまみを持って来ました。お茶のつまみでしょうか?辛くて食べられませんよ。お粥です。8RM=240円です。量は多いですね。チェンマイで言うカオトムです。ジョークではありません。味も悪くないですが、チェンマイで食べる方が美味しいですね。お店の名前は、宜香茶楼飯店と言います。又、明日の朝食に来ましょう。大東飯店のお粥より量も多いし、朝食になります。散歩ついでに生姜も買いました。1.5RM=45円です。朝の生姜紅茶用です。欠かさず飲んでいます。昼は、Mrちゃん、Miさんと、腸粉を食べに行きました。皆さん食べた事がないと言う事です。これで、3.9RM=120円ですから安いです。切る前はこんな感じです。米粉から作っていますが、見た目が豚の腸に似ているので、腸粉と呼ばれているそうです。深圳や、中山では良く食べました。でも蘇州や重慶にはなかったですね。広東省辺りの食べ物なんですかね。点心屋さんにお茶を飲みに行きました。このお茶は何杯飲んでも同じ値段なので、安心して飲めます。お湯を注ぎ足せば良いだけです。夜は予定通り、徳成飯店にやって来ました。18時前に行きましたが、もう満席です。そしてこんなに並んで待っています。我々は、18時10分位前に来ました。18時開店なんですが、わずか1テーブルしか残っていません。最後の席に座りました。大繁盛ですねー! 開店早々、並んで待っていますよ。この満席状態です。ビールを飲みます。カールスバーグです。デンマークのビールですね。味が濃いです。タイガービールの方が好みですな。ブラチャンチキンです。これは美味しかった。これは、ダブルローストポークです。これは甘しょっぱかったです。麻婆豆腐です。これも美味しかった。さすが有名店です。白いご飯を貰って、麻婆豆腐丼で食べました。ビールを含めて、42RM=1260円でした。散財しましたが、超有名店で美味しい料理を食べられて良かったです。旅の想い出 中国 青海省、青蔵鉄道中国の旅を始めて何年が経ったでしょうか? 中国34省の内、32省は訪ねました。残っているのが、青海省とチベット自治区のみ。ここへ行こうと試みましたが、ここへ行くには、中国のビザだけでなく特別入境許可証が必要なのです。且つ、ガイドの同行が必要です。それで敷居が高いのですよねー!そこで2019年ですが、思い切ってツアーに参加する事にしました。青海省の西寧市にやって来ました。チベット仏教、ゲルク派六大寺院の一つ、タール寺です。五体投地をを行っている信徒が目に付きます。五体投地とは、仏教徒が行う最高の敬礼法でありまして、両ひざを地に着けて伏し、さらに合掌して頭を地に着ける。それを繰り返すのです。かなり厳しい運動であると思われます。八つの仏塔ですが、普逝八塔と言うようで、これは仏の八大功徳を示しているということです。この廻りを、時計回りに、願い事をしながら、廻るのです。マニ車です。これも、お願い事をしながらマニ車を回して歩くのですね。いよいよ、青蔵鉄道に、乗って拉薩に向かいます。14時1分発です。厳重な荷物検査を受けて、待合室に入ります。世界最高地点、5,072mを通るので、高山病が心配されますねー。一応、西寧は、2,200mにあり、前日は、3,200mの高さを経験しています。どうなのでしょう? 高度に慣れているでしょうか?これが、青蔵鉄道の列車であります。これがベッドです。ここで一晩過ごします。そんなに広くないですが、一人で寝るには十分です。4人部屋の2段ベッドです。出発して1時間を少し過ぎる頃より、青海湖が見えて来ました。高度、3,200m位を走りますので、頭が重くなってきます。ゴルムド駅です。列車はゴルムド駅で高地用のNJ2型ディーゼル機関車に交換されます。ここは、まだ、2,800mですが、5,000m超えの坂道を登らねばなりませんから、力が必要です。一晩寝て、翌日の朝8時です。山は雪を被っていますねー。青蔵鉄道も、前日、14時に乗ってから。18時間が過ぎました。もう、当然ながら、世界最高地点の、5、072mは過ぎ去り、チベット自治区に入っています。やったー!これで、中国34省、全制覇であります。長かったかなー! 初めて中国に入ったのは、2000年頃でしょうか?ですので、中国完全制覇まで、ほぼ20年かかりました。中国34省と言いますが、自治区や、特別市、などが含まれており、22省、5自治区、4直轄市、3特別区があり、34省と言っています。自治区は、チベットを含み、新疆ウイグル、内モンゴル、 広西チワン族自治区、寧夏回族自治区の、5自治区直轄市は、北京、上海、天津、重慶の、4市。特別区は、香港、マカオ、台湾の、3地区。まぁ、とにかく、中国の34省、全てに足を踏み入れたのですから、良く行ったなー! と言ってあげたいです。青蔵鉄道には、食堂車も付いています。ここで食事をします。シベリア鉄道よりも待遇は良いですね。雪を被った山々が見えました。青蔵鉄道が走っている所が、4、000mを超えていますので、ここに、見える山は、6,000mを超えているのではないでしょうか?最後の停車駅、当雄駅に停車しました。世界一標高の高い駅、5,068mの、トジュは寝ている間に通過しました。因みに最も高い所は、タンラ峠で、5,072mでした。ここは、標高、4、293mであります。拉薩:ラサに着きました。ここ拉薩は、3、642mであります。富士山の高さですねー。頭が朦朧としています。やはり高度高いですからねー。14時1分西寧市発 翌日11時15分拉薩着ですので、21時間かかりました。仲々、出来る旅でないので、貴重な旅でありました。チベットに関しては、別掲したいと思っています。
2022.11.21
コメント(0)
キャメロンハイランドからペナンへ帰る日です。朝食はコンビニで買ったパンで済ませました。早起きして、生姜紅茶も飲みましたぞ。そしてコーヒー飲みながらパンを食べました。朝早くから外で食べるのも忙しないのでパン食です。そして8時半発のバスですが、少し早めに行きました。バスは来ていました。すぐに乗車出来ます。満席ですねー! 隣には、白人の凄く太い太股のお姉さんが座っていました。しかし太い太股でしたな。ぴっちりした短パンなので太股は丸見えです。予定通り、8時半にバスは出発しました。前日の朝歩いた道路を走ります。歩いて行き付けなかった、ゴルフ場にはすぐに来ました。Kelab Golf Sultan Ahmad Shah と言うゴルフ場のようです。ちょっと走ったら、ハウスが立ち並んだ所に来ました。ハウス多いですねー!何を作っているのでしょう? 中は見えません。こんな坂になっている所にもハウスです。野菜でしょうか? 果物でしょうか?平地に降りて来ました。耳がツーンととするので分かります。何度か耳抜きを行いました。高速の乗り口です。1時間35分かかりました。この建物は来る時に寄ったトイレです。ここではトイレ休憩してくれませんでした。5時間も我慢出来ないので、どこかに寄って欲しいですね。高速を走ります。外には小さな山が続きます。15分ほど走ったらイポーのバス停に着きました。ここでドッと白人さん達が降りて行きました。隣の太股のお姉ちゃんも降りましたぞ。こりゃー、良かった、と、バスの下の荷物置き場からバックパックを取って来て、座席を二つ占有してゆったりしていました。そうそうトイレにも行きましたぞ。そうしたら、残念! と言うか、マレー系のお姉さんが隣に来ました。バックパックを置く場所がありません。彼女、イポーの学生さんで、故郷のバターワースに帰るそうです。白人と違って、マレーのお嬢さんは親しいですな。25分もイポーに留まり、バスは又出発しました。居眠りしている間に窓の外は、椰子畑に変わっていました。高速道路は、途中、結構混雑していましたな。まだ椰子畑が続きます。もうかなりバターワースに近くなったはずです。12時45分、出発して、4時間15分、バターワースに到着しました。隣のマレー女子、にこにこして降りて行きました。お父さんお母さんの待つ家ですから嬉しいのでしょうな。そしてバスは、ペナン橋を渡ります。橋は13.5Kmありますが、7~8分で渡り切りました。早いです。そして、ジョージタウン市内のバス停までバスは行くと思いきや、全然知らないバス停で下ろされました。なんじゃい、13時20分着で、丁度腹減ったし、昼食にしようと思っていたのに、ここはどこじゃ?聞いても分かりません。どうやって宿に帰れば良いのじゃ?聞き捲ると、401番のバスが市内へ行くと言う事です。10分待ち、20分待ち、30分待ってもバスはやって来ません。その間、タクシー運転手は、タクシーに乗れと誘って来ます。30RM=900円と言います。乗りたいですが、お金がもったいないです。さらにバスを待ちましたが、来る気配がないので、お金は惜しいですが、腹も減っているし、タクシーに乗りましたよ。このバス停、ヘビ寺の近くなんです。市内から遠いですよね。タクシーで市内を走ります。そんなに遠くはありません。15分でプランギンモールに着きました。30RM=900円也、勿体ないなー。キャメロンハイランドからペナンまでバス代が40RM=1200円でした。それに比べると、わずか15分で30RM=900円は高いです。もう14時を過ぎています。腹減りました。昼食です。麺ばかりだったのでご飯が食べたいですな。ライスの定食がありました。定食=套餐(中国語)、と言います。排骨王套餐と言うのがありました。ポークリブ定食です。これにしました。お店には客は誰もいません。誰もいないお店は味が悪いと言う経験を2度もしています。懲りないで又混んでない店にしてしまいました。これが、排骨王套餐です。ポークリブ定食です。ちょっと甘過ぎですが、まぁまぁ食べられます。ご飯が良いですね。これで、8.9RM=270円です。壁を見たら、カルボナーラスパゲッティもありました。これもお値段は同様で、8.9RM=270円です。食べに来ても良いですね。夜は、以前、朝の散歩で確認していた、屋台群のナイトマーケットにやって来ました。宿から歩いて20分もかかりません。凄い大混雑です。座る席もありませんぞ。ここは、New Lane Street Foodstalls と言うナイトマーケットです。道路の両側に夜になると屋台が並びます。昼は屋台は片付けられます。魚や貝も焼いて売っています。ようやく空いている席を見つけて座りました。串焼き屋さんです。5本頼みました。5本で12RM=360円です。すっきり味で美味しいです。ビールのつまみにぴったりですな。Mrちゃんも元気になって一緒にビールを飲みます。Miさんも元気です。良かったですねー! 風邪気味だったのですね。治って良かったです。そしてビールが美味い!〆にお粥があったので食べました。少し食べ過ぎでしょうか?今夜は全部で、38RM=1140円と、散財しました。酔っぱらって良い気持ちで、屋台群を後にします。宿に向かいます。帰って来ました。ザ・トップが色を変えて聳え立っています。目立ちますねー!今夜は遅めに出かけたので、帰りも遅くなりました。いつもは21時から21時半には寝るのですが、22時を過ぎてしまいました。別に何時に寝ても時間はたっぷりあるので構わないのですが・・・。
2022.11.20
コメント(0)
キャメロンハイランドの朝です。もっと寒いかと思いましたがそうでもないです。部屋は毛布を2枚貰ったので、暖かくて良く眠れました。曇っていますが爽やかな朝、散歩に出かけます。宿からメイン道路へ向かいます。大きなビルがあります。MAY BANK のある建物です。この辺りがタナラタの中心のようですね。ですから宿も町の中心の外れで、良い位置にあります。この一帯の建物、ホテルや薬局やレストラン、コンビニなど沢山入っています。ここで全て用は足りますな。メイン道路に出ました。ここの左手辺りを、銀座通りと言っているようです。日本語OKと言うインフォーメーションがありました。旅行会社ですね。勿論、朝ですから開いていません。広大な紅茶畑の写真がありました。前回来た時、こう言う所を見たのです。バスで来る時は、どこにも見えませんでした。Boh Teaの紅茶園です。行って見たいですなー。これはネットで借りてきた写真です。タナラタの町、銀座通りですね。バス停の近くです。ここはもうバス停です。ふらふらと寄り道をしなければ宿から10分で来られます。PAPA SUSHI と言う寿司屋さんもありましたぞ。もう一軒、日本食の店がありましたな。ポリスステーションです。この辺りが、もう町外れです。しかしゴルフ場を見たいと思いどんどん歩くことにしました。こんな歩道を歩いて登って行きます。青い旗がずらーっと並んでいます。ペナンでは赤が圧倒的に多かったですが、キャメロンハイランドでは、青が多いですね。2大政党の戦いらしいです、赤と青、政党カラーの戦いです。沢山のハウスが並んでいます。紅茶だけではないのですね。何を作っているのでしょう?歩いても歩いても、ゴルフ場らしき場所は出て来ません。グーグルマップで歩いて何分かかるか調べて来たのですが、20分とあったのです。もう軽く20分以上、30分近く歩いています。どうも距離を間違えたようです。この看板の出ている所で引き返しました。宿に帰ってもう一度調べたら、町からゴルフ場まで歩いて40分程かかるようです。もう少し歩けばあったのですね。町に帰りました。焼き餅のようなものを焼いています。美味しそうです。お茶を頼みました。1.6RM=50円です。こに名前を教えて貰いましたが、Puriと言うようです。これは卵入りで、3RM=90円でした。1枚では足りないので、もう1枚貰いました。このタレを付けながら食べます。2枚食べて丁度良かったです。Puriを2枚食べて宿に戻りました。朝食を含めて、7時半から9時半、2時間かかりましたが、8000歩、歩きました。ゴルフ場まで行こうとして行けなかったのは残念ですが、8000歩も歩けば良いでしょう。この写真は、ネットから借りて来ましたが、マレーシア最大の紅茶園ボー・ティー(Boh Tea)の写真です。出来れば行きたいと思いましたが、タナラタから車で30分かかるとの事で足も分からないし、行くのは諦めました。しかし、Boh Teaを飲みたいではないですか? 銀座通りのカフェを廻って見ましたが、Boh Teaを飲ましてくれるお店はありません。ミルクティーばかりです。宿に帰ってインド人のオーナーにその事を言うと、な、なんとBoh Teaがあると言います。これです。カップもBoh Teaです。飲ませて貰いました。う~ん、美味いです。リプトンとどの位味が違うか? そう大きくは変わっているとも思えませんなー。リプトンだって美味しいですからね。町に出て2箱買って来ました。お土産です。自分用ですよ。お昼近くになってから、Boh Teaを飲んだので、あまり腹が減っていません。遅めの昼食に出かけました。インド料理が多いです。インド料理はもう遠慮したいです。美味しそうなチキンバーガーの絵がありました。おまけに、たった、5RM=150円です。これにしましたぞ。お茶も貰いました。1RM=30円です。チキンバーガーが来ました。ありゃ? 絵とはずいぶん違いますぞ。中身が入っているのかいな?気持ち的だけ野菜も入っていました。インド料理よりはマシです。町はもう散歩してしまったし、行くところもありません。部屋でネット三昧で夕方になりました。今夜は奮発して高い、タイガービールにしました。高いだけあり、アンカービールより、美味いですね。飲んだ後は、麺が良いです。スパゲッティ屋に行きました。しかし、13RM=390円と高いです。昨日のイエローヌードルは、たったの6RM=180円です。イエローヌードルの店に移動です。スカーフを被ったマレー人ばかりです。しかも女性が多いですね。昨日と全く同じ、ヌードルスープです。こう言う麺は好きですから、何度食べても構いません。でも、昨日より、しょっぱかったです。女将さん、味加減を間違えましたな。昨夜の方が良かったです。と言う訳で、キャメロンハイランドの1日は終わりました。特に何もない町なので、近くの観光に行かなければ、1日で十分です。長逗留には飽きる町ですね。やはりチェンマイが良いです。追記昨日(11月18日)、ペナンへ戻りました。MrちゃんもMiさんも元気を取り戻し、体調万全に戻っていました。静養が効いたようです。3人共体調を崩しましたが、どうもホテルの冷房が効き過ぎが原因であったようです。アジアの星一番は、2日後に冷房を切りましたが、廊下からの冷気でそれでも涼しい位でした。早めに冷房を消したので軽症で済みました。Mrちゃん、Miさんは、シャワーの元電源を入れずに水シャワーを浴びていたようです。冷房に水シャワーとダブルですから、身体に良い訳ありません。それで回復に時間がかかったようです。何はともあれ、体調が戻って良かったです。
2022.11.19
コメント(0)
MrちゃんやMiさんは体調が万全でないので、一旦キャメロンハイランドへ行くのは諦め、ホテルもキャンセルしました。しかし前日の無料キャンセルは出来ず全額支払いを行わねばなりません。止むを得ないよなー、と諦めてはいたのです。ですが、部屋に籠っている内に、自分だけ1泊で行って帰って来たらどうだろうか? と言う考えが浮かび上がって来ました。そしてキャメロンのホテルと交渉です。一部屋だけ泊まるので、もう一部屋のキャンセル料は無料にしてくれ、と。結果、交渉成立。私は支払いを行い宿泊、Mrちゃん達は支払う必要は無くなりました。ペナンの宿とも交渉。明日の予約はキャンセルしてくれ、と。そしてこれも交渉成立、159RMを返して貰いました。これで、キャメロンハイランド行きが確定しました。これが昨日夕方までの、経緯です。さて、今朝、バスは8時発です。朝が早いので、コンビニで買ったパンが朝食です。パン一つでは足りないので、おにぎりも1個食べました。バス停には余裕を見て30分前に着きました。マカオから来たお兄ちゃんが隣に座っています。雑談したり、空想に耽っていましたが、8時になってもバスがやって来ません。マカオのお兄ちゃん、去年は1時間待った、マレーシアは遅れて当たり前、と呑気に構えています。ま、アジアの星一番も時間はたっぷりあるので、気にしません。8時半になってようやくバスがやって来ました。乗客の確認やら、なんやらかんやらで、40分遅れの8時40分に出発しました。座席ですが、1列ー通路ー2列のはずが、2列ー通路ー2列です。そして座席指定なのに、おばさん車掌、どこに座っても良いよ、自由席じゃ、とのたまわっています。いい加減じゃのー。バスは市内を走ります。ペナン橋が見えて来ました。あれを渡って、バターワースへ行くはずです。ここまで10分、しかしながら、バスは橋を渡らず、別の方向へ走ります。なんとガソリンを入れに遠回りをしているのです。そんなの営業時間外に入れて来いよ! と言いたい所ですが、我慢、我慢。なんやかんやと時間がかかり、40分もロスしてようやくペナン橋を渡り始めました。結構長い橋ですねー!写真では見えませんが、ずーーーっと向こうまで続いています。魚の養殖も行っているようです。こんな浮き家が沢山あります。尚、このペナン橋は13.5Kmあるそうです。渡り切るのに10数分かかりました。ペナン橋を渡ったら、高速道路に乗ります。道路の両側は椰子畑ですね。こんな椰子畑が延々と続いています。11時を過ぎてもまだまだ高速道路、イポー過ぎてから、山の道路に入るはずです。これでは予定の13時には着かないなー、と思いつつ、買って置いたパンを食べました。味わって食べました。美味しいです。高速道路を走っています。もう近辺は椰子畑でなく山なども見えています。もう少しで高速から降りるはずです。バスの旅、嫌いではないです。いや好きですね。居眠りしたり車窓を眺めたり飽きません。何時間かかろうとへっちゃらです。12時10分、出発して3時間半でようやく高速から降りました。ここに停車してトイレ休憩です。3時間半、誰もトイレに行きたいとは言いませんでした。そう言うアジアの星一番も大丈夫でした。この辺りが、Tapahと言うらしいです。運転手は13時に着くと言いますが、もう12時15分、後45分しかありません。運転手もいい加減ですなー、時間の観念が全くありません。奥さんが車掌ですが、ずーっと、ペラペラしゃべったり、スマホを操作したりしています。 危ないですよ。後で、グーグルマップで調べたら、Tapahからキャメロンまで、58キロ、車で1時間半かかるとありました。道路は片側一車線、大型バスがすれ違うには狭すぎます。そして、こんな道路なのに、車は多いのです。キャメロンには車が行きかう程の産業があるのでしょうか?果物などを売っているのでしょうか? このような掘立小屋が、道路脇にいくつもありました。わずかな現金収入だと思うのですが・・・。さらに細い道路を登って行きます。13時はとっくに過ぎ去りました。ようやく大きな町が見えて来ましたぞ。ブリンチャンと言う町かも知れません。キャメロンに詳しい、Akさんから情報を貰っていました。沼もありました。そして13時50分、ようやくバス停に着きました。別に時間はかかっても何ら問題はないのですが、むしろバスに乗っている時間は楽しいので遅れても問題はないのです。でも、13時に着くと言われて1時間近く遅れるのは気になりますな。途中から大雨になっていました。バス停に着くころは止んで欲しいと祈っていましたが、希望通り、雨は止みました。ここで明日ペナンに帰るバスチケットを買おうとしました。しかしながら、午前も午後便も満席と言います。な、なんだとー! ほんまかいな? 来るバスは空き空きだったぞ!と言っても満席は満席、明日帰れません。止む無く、明後日のバスチケットを買いました。ペナンの宿のキャンセルをせねばなりません。キャンセル出来ないとキャメロンとの2重払いになって大損です。いやー、面倒ですなー。キャメロンハイランドの宿も延泊です。こちらは宿は儲かるので何の問題も出るはずもありません。取り敢えず、腹減ったので昼食です。キャメロン銀座と呼ばれる所にインド料理屋がありました。ここの店員さんが英語も上手で商売上手なんですねー! 知らない内に店内に誘い込まれました。そしてチキンカレーを頼んでしまいました。まぁでも、美味しかったので全く問題ありません。6RM=180円です。このインド料理屋に居る時に、又もや大雨が降って来ました。止む無く食べ終わっても雨宿りです。かなり待っても雨が止みそうにありません。親切な店員さんがタクシーを呼ぼうか? と言ってくれました。歩いても7~8分の距離なので、雨さえ止めば歩いて行きたいのです。でも、頼みました。なのに仲々、タクシーはやって来ません。いい加減、待ちくたびれた頃、あの雨が止みました。歩いて行きたかったですが、既にタクシーを頼んでしまいました。仕方なく待ちます。やって来ました。インド人の運転手。タクシーに乗り込んで値段を聞くとな、なんと、15RM=450円と言います。「そな、アホな! 歩いて7分じゃぞ! どうして15RMなんじゃ!」と叫ぶと、そんなら幾らなら良いんだ? と逆に聞いて来ます。5RM=150円じゃ。ときっぱり言いました。そんな値段では誰も行かないと言います。ペナンではもっと長い距離を6RM=180円で行って貰いました。それで交渉は決裂、こちらの思い通り、歩いて行く結果になりました。しかし、15RMとはふっかけますな、インド人。インド人は信用ならぬ。こんな所を歩いて行きます。途中、道が分からなくて何人かに聞きましたが、最終的に若い方が、スマホで行き先を調べてくれて辿り着きました。すまほのWiFiさえあれば簡単に調べる事が出来るのですが、マレーシアでは繋げません。Eight Mentigi Guesthouse と言います。ここもインド人経営です。1泊88RMと言います。「それはブッキングドットコム経由の値段だろう。直接交渉で手数料は不要のはず、その分負けろ!」、と交渉。88RMが、83RM=2,500円に下がりました。ペナンの宿にも電話し、無事明日の1泊がキャンセル出来ました。これで安心してビールを飲めます。宿で買って来ました。16RM=480円です。部屋飲みです。ビール飲んで夜も遅くなりましたが、何か食べたい。それで小雨の中、出かけました。近くに食堂が何軒かあります。ヌードルスープの食べられる食堂に座りました。イエローヌードルを頼みました。ペナンではヌードルスープを見つけるのに苦労しますが、キャメロンは簡単でした。これです。具材が多すぎてイエローヌードルが見えませんよ。具材の下に入っています。量も多いし美味しくて良かったです。これで6RM=180円なんですよ。良心的ですね。腹一杯になりました。ビールの後は麺が良いですね。部屋です。こんな部屋でベッド以外何もありません。毛布も薄いのが1枚で夜中は寒そうです。インド人オーナーに毛布をもう1枚貰いました。パソコンする鏡台です。狭いのですが何とか操作は可能です。しかし、近くにコンセントがありません。又々、インド人オーナーに何とかせい、と頼みました。そしたら、長いコンセントを買って来てくれました。一応、操作さえ出来れば、問題ありません。木の椅子で背もたれもないし長い時間の操作には疲れますが、ま、仕方ありません。ペナンのホテルの半額位ですからね。こう書いていると、アジアの星一番も贅沢になりましたな。旅ではほとんどドミにしか泊まっていなかったですが、皆さんと旅するようになってから個室に泊るようになりました。それでもう個室が普通になっています。遺憾ですなー! バックパッカーの心を忘れています。ドミのベッドで背中丸めてパソコンに向かうのが普通であったのですよ。机があるだけでも贅沢です。あぁ、バックパッカーに戻れるかなー? 心配になって来ました。まぁ、そんな訳で、1泊でペナンに帰る予定が、バスが満席の為に、2泊に伸びました。しかし、ペナンの宿のキャンセルも出来たし、余分なお金がかかる訳でもなし、全体の工程にも何ら影響なし、ですので、全く問題はありません。キャメロンかペナン、どちらかでゆったりするだけですから。追記福原愛さんの不倫訴訟、取り下げられましたね。良かったです。まぁ、ずっと悪い報道ばかりだったので、心配していましたが、本当に良かったです。元妻さん側は、誤解であったと言う事です。まだ、子供さんの問題が残っていますが、早くそれらもすっきりして、慕われる世界の愛ちゃんに戻って欲しいものであります。
2022.11.18
コメント(4)
朝は食欲もないので外出せず、先日食べようと思って食べていなかったパンで朝食です。部屋に備えられているコーヒーです。持参のコーヒーは使ったことがありません。このパンで十分です。昨日の休養で体調も戻ったと思っていましたが、この食欲を見るとまだ完全ではないのでしょうか?最も全く動いていないので、腹の減り方も少ないでしょう。昼食は先日下見していた、別の店の腸粉を食べに行きました。写真を見るとどうも深圳でいつも食べていたものと異なります。3条頼みました。それを切ってくれたものです。何が違うか?具が何もないのです。ライスで作った筒状の物を切っただけです。甘くしないでくれ、砂糖はいれないでよ、と店主に言ったので昨日のような甘さはありません。味としては良かったです。でも海老とかの具がないのは残念ですね。具がないその分安いですが。たった3.9RM=120円です。お茶は若干ぬるめではありますが、悪くはなかったです。でも、昨日の急須のお茶に比べるとランクは落ちますな。総合的には、昨日の腸粉のタレが甘くなければ、昨日の方が圧倒的に良いです。でも甘いままだったら、本日の方を選びます。宿に戻り、宿の屋上に上がって見ました。看板にジムがあるとあったのでそれを見たかったです。ジャグジー風呂のようなのが2据えありましたが、使ってないようでシートが掛けられていました。使えるなら、屋上の露天風呂で最高なんですが・・・。屋上の一室です。ここも使ってないようです。冷房も効いてなく湿気もあって長居は出来ません。プランギンモールが見えます。ザ・トップも右端に見えます。この宿、場所的には最高の位置にありますね。屋上の設備が使えれば良いと思うのですが、客も屋上があるのを知らないのではないでしょうか? 因みにジムはなかったです。夕食です。豚肉とか色んな肉がどっさりあります。それを切ってドンブリに入れて客に出していました。何と言う料理か分かりません。でもこれにしました。これです。肉がどっさりありますよね? 多すぎです。底の方にはライスヌードルも入っています。大きな煮玉子も入っていましたぞ。スープは辛くもなく甘くもなく肉骨茶のスープに似ていて美味しかったです。これで12RM=360円です。肉が多いのでこの位の値段はするでしょう。旅の想い出 エクアドル ガラパゴス諸島世界遺産のガラパゴス諸島、周囲から隔離されている為、動植物が独自の進化を遂げた島であります。行って見たかったですねー。ここには。島も大きなものだけで6島あります。クルーズ船に乗って島巡りに参加しました。確か3泊4日だったと思います。ドイツ人夫妻が多く乗っていました。2段ベッドに寝ましたな。島に上陸すると軍艦鳥が出迎えてくれました。赤い喉が特徴です。軍艦鳥と言えば赤い喉の袋が特徴的ですね。この赤い喉袋はオスが持ち、求愛行動だけに使われるようです。この軍艦鳥、必死で求愛しています。上手い事、彼女を見つけられたかなー?海イグアナの大群です。陸イグアナもどこにでもいますぞ。シュノーケリングで泳ぐと、アシカが興味深そうによって来ます。人間に危害を加えられた事がないので、安心なのでしょうな。別の日のダイビングです。大量の魚が泳いでします。豊かな島ですぞ。こんなお魚さんと一緒に泳ぎました。海の中、良いですな。やはりアシカが寄って来ます。親しいですね。こんなダイビングが出来るのも、世界でここだけでしょう。釣ったばかりのマグロが市場で売られていました。半身を買って来て切れないナイフで切り分けました。ちょっと生臭かったですが、ビールのつまみに最高でした。1週間余りのガラパゴス諸島を楽しんで、飛行機でグアヤキルに帰ります。アジアの星一番さん、満足そうですなー!お金はかかりましたが、貴重な体験でした。一度は行っておきたい島でありますね。MrちゃんとMiさんは体調不良なので、ペナン島で静養します。アジアの星一番は休養たっぷり、元気が戻ったので明日は、予定通りキャメロンハイランドへ行く事にします。ですが、1泊で帰って来る事に変更しました。37年振り位ですから、どんなに変わったのか、変わってないのか楽しみです。
2022.11.17
コメント(2)
本日は体調も思わしくなく、1日ベッドの中で過ごしました。良く眠れるのです。これっておかしいですよね? 体調が悪い証拠です。咳も出るし、咳をするから喉も少し痛い。熱はありません。まぁそんな1日ですが、腹は減ります。朝、昼、晩と食べに出かけました。宿の近くを歩いていたら、見たような食べ物が作られていました。「あれー? これって腸粉じゃーないの?」「腸粉」って、蒸して作るライスヌードルの一種で筒状に丸められた形がブタの腸に似ていることから名付けられたそうです。味がほとんど付いていないので、肉などの具を巻き込んだり、オイスターソースや醤油だれをかけたり、唐辛子味噌などを付けて食べます。中に巻き込む具には、剥きエビ、干しエビ、チャーシュー、牛肉などの肉、魚肉などが多いようです。これはネットから借りてきた「腸粉」の写真です。これがお店で作られた「腸粉」です。2皿頼みました。美味しいか? ですと? う~ん、不味くはないのですが、甘過ぎです。タレが甘いのですね。中国の深圳で良く食べていましたが、もっと甘くはなく、食べ易かったです。腸粉2皿で9RM=270円です。お腹には丁度良い感じです。腸粉にも増して良かったのがお茶です。この急須に満タンに入っています。少し濃いめのお茶ですが、熱くて美味しいです。何杯でも飲めます。飲み終わってしまったら、又、お湯を急須に注ぎ足して飲めます。いやー、沢山飲みましたなー! 8杯か9杯は飲みましたぞ。これで2RM=60円です。この朝食には満足しました。別の店でも、腸粉を探したので明日の朝その味を試しに行きたいと思います。タレが甘くなければ良いのですが。さて昼食です。麺は飽きたのでナシゴレンか炒飯を食べたいと思って街をブラつきました。そしたらこの看板を見つけましたぞ。炒飯と書いてあります。リーラと言う店のようです。お店に入って見ました。誰~もいません。客がいない店は味がよろしくないと、昨日のスパゲッティ屋で学習しております。しかしながら入っていましました。水も貰ってしまいました。待つ事暫し、炒飯がやって来ました。さて、その味は? う~ん、あんまり美味しいとは言えません。辛さは10クラス位に分かれていましたが、下から2番目に辛くない奴を頼みました。ですのでピリ辛で辛さは丁度良かったです。しかし何と言うか? 上手く説明出来ませんが、美味しくはありません。具も肉や野菜など沢山入っているのです。量も多かったですが、食べ切れませんでした。やはりお客の居ない店の味は悪いですね。学習効果が出ていませんなー。反省しましょう。おまけに、19.8RMなのに、会計では10.8RMになっており揉めました。税金だと言いますが、炒飯自体のお金が増えています。例え、1RMでも不必要な金は支払いません。押し問答の末、1RM差し引いて支払いました。税金込みで11RM=330円でした。昼食後、一昨日辺りから、咳は出るし、咳をするもので喉は少し痛いし、身体も怠いので、薬を買いに行きました。喉薬と、トローチです。風邪薬は持参の薬を飲みました。45RM=1350円と痛い出費ですが止むを得ません。早く元気になりたいです。午前中は、2時間も昼寝しました。午後もうとうとと2時間は起きたり寝たりしていたでしょうか?小説もベッドの中で読んでいました。そして18時、MrちゃんとMiさんで夕食に出かけます。時間が遅いので、Mrちゃんが行きたいと言っていたナイトマーケットには行けません。バス待ち30分以上、バスで30分以上、もっと待ち時間を考慮すれば、1時間半以上前に出発せねばなりません。それで、先日見つけた肉骨茶に誘いました。これです。やはり美味いですねー! パンチが効いていませんが美味いです。もっと漢方薬を入れて欲しいですが、まぁこの程度でも良いでしょう。ご飯にスープをかけて食べます。ご飯も熱々で美味しいです。昨日のSUSHIのご飯とは全く違います。そしてご飯をお代わりしてもお値段は一緒でした。14RM=420円です。又、食べに来たい料理ですね。食欲がない時にはこの料理はぴったりです。本日は、そんな訳で食事以外はベッドの中におりました。じっくり静養したので、元気が戻るでしょう。ですが、万全を期してもう1日、ゆっくりしようと思います。ほっしー旅行社の旅は、滞在型の旅が多いので、こんな体調不良の時には静養出来るので良いですよね。(自画自賛)毎日移動の旅ではそんなにゆったりとは出来ません。東北・北海道車泊の旅の帰り道、青森から南下する時に、喉が痛くなり唾も飲み込めない程の大変さでした。それに比べたら今回は、大した事はありません。おまけにあの時は、毎日痛さを堪えて車を運転して東北を南下していましたが、今はベッドでゆったり出来ます。状況が違います。明日もゆったりするつもりなので、きっと治る事でしょう。ベッドでうつらうつらしている時、小学校の頃を思い出しました。小学校高学年頃だったと思います。良く空を飛んでいたのです。手をひらひらさせると、すぅーと身体が浮いて空の上に行くのです。すぃ~すぃ~っと飛べるのですねー! 気持ち良いのです。地上がずいぶん下に見えます。実は、その頃よく見た夢なんです。まだその頃は高い山にも登った事はないし、まして飛行機にも乗った事はないので、空から地上を見た事はなかったです。でも夢の中では空から地上を見たのですねー!ドラえもんも、スーパーマンも知らなかった頃なのに、どうして空を飛んだのでしょう? 不思議ですねー!それが中学になった頃かなー? 夢の中でこれって夢だよなー?と思うようになりました。そしたら空からどんどん地上に落ちて来てしまうのです。必死で手を動かしてもダメです。その後、全く空を飛べなくなりました。そんな事をつらつらとうとうとしながら思い出していました。
2022.11.16
コメント(0)
Macallum Street Night Market と言うのがあるとネットで見つけました。それで朝の散歩でそこを探しに行きました。Pengkalan Weld 通りを歩きます。宿から東側で大きな通りです。そしたら右手に肉骨茶の店を見つけました。10分位歩いた所です。14RMですから、昨日食べた肉骨茶と同じ値段です。これですねー! 朝はやってないようです。肉骨茶って朝食の料理なんですけどね。しかし、ここまで歩いて来て食べるのは面倒ですねー。角に、Mama Georgetown Tomyan と言う店があるはずなんですがありません。そこを曲がるはずだったのです。わからないので、適当に曲がりました。お店はありますが、聞いてもどこがナイトマーケットなのか分かりません。歩き回りましたが、見つかりませんねー? 聞きまくっていますがないです。夜にならないと分からないのでしょうか?ここだ、と教えてくれたのがMallでした。違います。諦めて帰る事にしました。プランギンモールの一個手前のビルにSUSHIと言う文字を見つけました。昼、Miさんと又来てみましたが、安い定食もあるようです。ビールは飲めませんが、Mrちゃんの体調が悪く1日寝ているようなので日本食にしましょうか? って話になっています。朝食は出来ればお粥のような物を食べたいのですがありません。どこも麺ですね。麺ばかりです。止むを得ず、ローミーとか言う麺にしました。さっぱりはしていません。朝から食べたい味ではありませんな。だからと言って不味いのではないですよ、美味しいのです。今の所朝のお粥は、大東酒楼しかありません。しかし量が極端に少ないです。2杯食べても足りるか? と言ったところです。やっぱりチェンマイの方が良いなー! ペナンは生活出来ません。昼食はネットで探して、ボロネーゼが美味しいと言うイタリアンにしました。Rockafellas Kitchen & Bar と言うお店です。グーグルマップでは営業中と記載されていましたが、行って見たら、何と開いていません。がっくりですな。帰ろうと思いましたが隣にイタリアンカフェがありました。客は誰もいないし、大した店ではなさそうでしたが入った手前、注文をしなければなりません。CINTRA CAFEと言います。セットランチと言うのがあったので、オリーブオイルにしました。今一の味ですなー! スパゲッティと言うより焼きそばです。ソバも短く切ってあって柔らかいです。こしがありません。完食はしましたが、不満足です。これで。19.8RM=600円です。ちょっと失敗しました。ここのコックとウェイター兼用の若いお兄ちゃん、愛想が良いので少し話しました。中国系です。親父の親父の親父が広東から来たらしいです。給料は1500RM=4.5万円と言っていました。28歳ですが、これでは結婚できない。5000RMは欲しいそうです。それからヘビ寺へ行こうとバス停に行きました。102番のバスが行くとバス案内にあったので、そこで待ちます。30分程待ったら、あと42分で到着すると掲示板に出ました。待たせますなー!そして問題は102番、運転手にヘビ寺と告げると行かないと言います。な、なんでじゃー! 俺は、1時間10分も102番を待っていたんじゃぞ!と大きな声を出しますが、行かないものは行かない、と押し切られました。ガックリです。401番、401E番も行くと言うものの、掲示板にその番号は見当たりません。それでヘビ寺へ行くのは諦めました。因みにタクシーで行くと80RMと言っていましたが、行く素振りを見せないとどんどん下がり60Rm=1800円にまで下がりました。3人で行けば、一人600円ですからいけない事はありません。しかしながら、面倒になって行く気が失せました。カフェに入ります。税金入れて11RM=330円です。プランギンモールの裏手にやって来ました。ビールが飲める食堂がありました。こう言うのを覚えて置かねばなりませんな。Mrちゃんは1日寝ていたようですが、体調も回復して来たと言うので調べて置いた、SUSHIにやって来ました。アジアの星一番もあまり体調がよろしくないので、ビールは止めにしましたです。ここは回転ずしです。水は1RM=30円です。天ぷら、サバ定食にしました。25RM=750円です。サバです。塩焼きにして貰えば良かったですねー! 照り焼きはあんまり好きでありません。天ぷらです。これはまぁまぁでしたが、元々天ぷらはそんなに好きでないので、批評せずです。ご飯は量が少なくて且つ冷たいです。不合格ですな。味噌汁も不合格。始め薄い味だなーと思って飲んでいましたが。掻き混ぜたらどえらくしょっぱくなりました。これインスタント味噌汁ですよ。お湯を入れただけで掻き混ぜないで持って来たのです。完全に不合格ですな。レストランならば味噌汁位簡単ですから、作って貰わねば困ります。そんな訳で本日は、無駄な歩きが多かったです。1.朝の散歩では、ナイトマーケットを見つけられず。2.昼食では目的のイタリアンレストランが休み。3.ヘビ寺へ行こうとしたのに、1時間半も待って行けず。4.天ぷら・サバ定食は不合格。とまぁこんな感じです。くたびれ損でした。ご飯の量も少なく、これだけでは足りないと思い、セブンでパンを買って来ました。しかしながら結局食べずに、20時半には就寝でした。
2022.11.15
コメント(2)
朝の散歩は、ペナン島で食べて見たいと思っている肉骨茶のお店を探しに歩きました。ジョージタウンの中心には2軒見つけましたが、営業をしていないようなのです。ザ・トップを見ながら西へ進みます。ザ・トップの前の交差点は立派な陸橋が作られています。エレベーターにエスカレーターで登れます。陸橋を渡って西へ進みます。広い道路です。ジャラン・ブルマと言う道路のようです。途中、右手に中国風のお寺がありました。観音寺と言います。熱心な信者さんが前で祈っていましたぞ。30分近く歩いて見つけました。Old Green House と言います。肉骨茶と書いてありますね。又、タイガーと書いてありますからビールも飲めるようです。この明記と言うお店が肉骨茶のお店のようです。裏手にあります。お店を見つけたので、一度来なければなりません。しかし歩いて30分もあります。結構遠いですね。バスを調べたら、101、102のバスはここを通るようです。それに乗って行っても良いですね。こんな店ですから、庶民の屋台って感じです。散歩から戻って来て、ベジタリアンのお店にやって来ました。齋って中国語でベジタリアンの意味なんですよ。こんなに沢山の料理が並んでいます。何を頼むか悩みますな。肉じゃがと豆腐と、豆のような物にしました。意外と美味しいですぞ。悪くないですね。スープも付きます。これで、6.5RM=200円です。街中の花壇に咲いていた花です。グーグル先生に聞いたら、ターネラ・ウルミフォリアと言う花のようです。覚えられません。午前中はさらに散歩に出て、夜市が出ると言う所へ下見に行きました。宿から20分位で着きます。まだ昼なので多くの屋台は出ていませんが、何台かはありました。ビールも飲めるそうです。タイガーが20RM=600円ですから、無茶苦茶高くはないですね。一度、食べに来ましょう。昼食は、伊府麺を食べに来ました。ここの店員さん、どうも中国語が通じないなー? と思っていたら、インドネシアからの出稼ぎだそうです。スマトラのメダンから来たと言っていました。インドネシアと言ったら遠いと思うかも知れませんが、スマトラのメダンはペナンの対岸なんです。直線距離からしたら近いですよ。これが噂の伊府麺です。イメージより黒い麺ですね。先日、ネットで探した伊府麺は、こんなに黒くなかったです。麺は柔らかいです。味は辛くなく、普通に食べられます。美味しいです。さすが広州人が自慢していると言う伊府麺です。食後、ペナンヒルに登る為、バス停でバスを待ちます。長いですねー!40分待ちました。ようやくバスが来て乗り込みました。山が見えて来ました。もうペナンヒルは近いでしょう。着きました。バスで40分乗って来ました。待ち時間が40分ですから、ここまで来るのに、1時間20分を要しました。しかしながらここからがまだ長いのです。これがチケットの料金なんですが、初め見ていても何が何やら分かりません。ファーストレーンは3倍近い値段なので考慮の必要なし。すると残るは12RMか、30RMです。安い方が良いよなー、とじっと見ましたぞ。そしたら、どうも安い方はマレーシア人の価格で、高い方が外国人のようです。ぼ、ぼくは、貧乏でマレーシア人です。と言おうとしましたが、後ろが閊えているので得意の交渉は出来ず、30RM=900円を支払いました。こんなに並んでいるのです。これじゃー何十分待たねばならないんじゃ?とイライラして来ます。ようやくケーブルカーに乗車です。ペナンヒルに着いてから1時間が経過しました。疲れますなー!これがケーブルカーの到着場です。ここに食べ物や飲み物を売っているようです。頂上には絵描屋さんがいて、肖像画を書いています。上手ですね。白黒で12RM=370円です。おー! おー! ジョージタウンの街が見えました。素晴らしい景色ですねー!この景色だけで、待ち時間が長かったですが、来た甲斐がありました。この背高のっぽのビルの近くに宿があります。分かり易いですね。海の向こうは、汽車の着いたバターワースです。良く見えますね。右手の方を見ますとジョージタウンの街からビル群が続いています。大きな街ですねー! 私はまだジョージタウンの一部しか歩いていません。この景色を見られて良かったです。雨が降ると予想されていましたが、雨も遠慮して降らなかったです。ここは恋人達や夫婦が一緒に記念撮影を撮る所です。ここで写真を撮ったら罰金だと書いてありました。商売用ですからね。帰りのケーブルカーも混雑して30分以上待ったでしょうか? ようやく下に降りて来てバス停に向かいます。又、バスを何十分の待つのは嫌だなー、と思っていましたが、バスは居てすぐに出発しました。不思議な事にあれだけケーブルカーでは混んでいたのにバスの乗る人はわずかでした。皆さん車で来たのかなー?バスが走り出したら、大雨です。土砂降りと言って良いでしょう。タイミングが良いですね。バスに乗ってから降り出しました。これで降りる時に止んでくれれば、最高だよなー、と思いつつ窓の外を眺めていましたです。希望通り、バスが市内に着くころ小雨になって雨は止みました。夕食は、ほっしー旅行社が探していた屋台村に繰り出そうと思っていました。しかしながらMrちゃんが体調が悪いと言うので、近くの大東酒楼にしました。宿から歩いて5分位です。点心を頼みました。1個目です。2個目です。ビールが小瓶なのに、な、なんと14RM=430円もするのです。小瓶なんてあっと言う間に飲んでしまいますよ。それで、持参のウィスキーをビールに入れて飲みます。濃い奴を作りました。いやー、酔っぱらいますぞ! Mrちゃんは体調不良で飲めないので、アジアの星一番は一人で飲みました。点心3個目です。4個目です。3人で食べますから、一人1個です。すぐに食べてしまいます。点心5個目も簡単に食べました。まだ腹減っているよなー?とどうしようか考えます。MrちゃんとMiさんは、豚マンにアンマンを買って食べました。店内は満席ですね。人気があるのです。お兄ちゃんたちは揃いのシャツを着てテキパキと働いています。写真を撮らせて貰いました。大東酒楼の支払いは、ビールと点心の割り勘で、26RM=800円でした。もう少し食べたいなー、と帰りのレストランを覗いていたら、白人カップルが美味しそうな肉スープを食べています。それを頼みましたぞ。ご飯です。ご飯も多いです。そしたら、これが正に食べたいと思っていた、肉骨茶なんです。味が緩いと言うか漢方薬が入ってないのか肉骨茶独特の味がしません。それでも美味しかったです。ご飯にスープをかけて食べます。これが美味しいのですなー!それに豚肉の肉が多いです。ですから高いのか14RM=430でした。探し求めていた肉骨茶がひょんな所で食べられて良かったです。本日は、ペナンヒルの見学の6時間近くかかりました。いささか疲れました。冷房を切って早めに寝る事にします。お休みなさい。
2022.11.14
コメント(2)
高級ホテル、Le Dreamに宿泊していますから湯沸かしポットもあります。優れものの瞬間湯沸し棒を使う必要がありません。これで毎朝恒例の生姜紅茶を飲んでいます。紅茶もコーヒーも付いてますぞ。Miさんと朝の散歩に出かけました。フェリー乗場近くの海まで歩こうと出かけました。宿からは北東方向になるでしょうか?真っすぐ北に向かい右に曲がってさらにまっすぐ進むと、消防署がありました。もうすぐ海です。海に出ました。干潮で下の泥が出ています。綺麗ではないですね。こんな状況なので、ここで引き返します。20分ちょっとでここまで来ました。家の前に赤い旗が見えますよね? 町中にあの赤い旗があります。これです。どうもこれは、HARA PANと書いてあるようです。あまりに大量の旗が町中に溢れているので何だろう? と思いました。ハラパンとは、パカタンハラパンまたはその略称であるPH(英語:希望の同盟)は、マレーシアの政治連合であり、パカタンラキャット(もう一方はガガサンセジャテラ)の後継者です。マラヤ独立以来マレーシアを支配してきたバリサン国民連合(バリサン国民党の直接の前身は同盟党連合)に対抗する野党として2015年に設立された。と言う事でマレーシアの政党だったのですね。選挙があるようです。この女性は、リム・フイ・イン上院議員です。政党の代表なのかなー?宿の近くに戻りました。麺の屋台があります。ここで食べましょう。イエローヌードルを頼みました。さっぱりしていて甘くなく美味しいです。大盛で7RM=210円でした。朝の散歩は、食事時間も含めて1時間、5000歩でした。宿に帰り、もう一度朝寝したりブログの下書きをしたりゆったりして、昼食に出かけます。伊府麺を食べようと出かけましたが、なんとお店が開いていません。それで、餃子屋にやって来ました。これが一番のお勧めだと調子の良い店員が言うのでこれにしました。こりゃー、ホルモンですな。不味くはないし美味しいですが、麺を食べたかったです。これでは量が少な過ぎます。7RM=210円です。餃子も頼みました。3種類ありますが、どれかが分かりません。水餃子です。美味しいですぞ。これは6RM=180円です。Miさんが、重慶小面を注文しました。少し食べさせて貰いましたが、辛いですね。さすが重慶、辛さの本場です。でも、物凄く辛いと言うのでもないので、食べられます。重慶には3年以上住みましたが、このような重慶小面は食べた事がありません。昨日調べて置いた無料バスに乗って、市内見学に出かけます。バスが来る時間は書いてありませんが、10分に1台位来ているような感じです。バスの中です。観光客でなく、市民の方々が乗っているようです。モスクがありました。特にガイドしてくれる訳でなくバスは市内を走るだけなので、何がどこにあるかは分かりません。この建物も有名だと思うのですが、何なのか分かりません。途中でバスの乗り換えがありましたが、30分程で帰って来ました。これは庶民の足ですね。観光には適していません。行き先を決めて、そこで降りて見学して、又、無料バスで帰る、そんな使い方が良いかと思います。プランギンモールにやって来ました。どんなレストランがあるか、1階からずっと見ましたが、大したレストランはありません。又、フードコートのように食堂が集まっているような所もありません。歩き疲れてコーヒータイムです。4.5RM=140円でゆっくりとかなりの時間休みました。再び無料バスに乗って、リトルインディアにやって来ました。インド寺院がありましたぞ。インドらしいですね。リトルインディアの道路を全部歩くつもりで廻っています。サリーを売っているお店もあります。サモサも売っていました。以下、サモサの紹介です。サモサの語源は、中世ペルシア語の「三角形のペイストリー」を意味するsanbosag にさかのぼる。 サモサの具材には、ジャガイモ、タマネギ、エンドウ豆、レンズ豆や、羊の挽き肉が加えられ、ゆでてつぶした具をクミンやコリアンダーシード、ターメリックなど各種の香辛料で味付けし、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で三角形(三角錐が多い)に包み、食用油でさっくりと揚げたものインド料理を食べようと、ホテルの受付に美味しいレストランを教えて貰って歩いていました。1軒ありました。KAPITANです。 しかしここはビールが置いてありません。それで残念ながらここは断念です。次は、SRI ANANDA BAHWANにやって来ました。ここは、ビールが飲めます。アジアの星一番はジョホールバルに2年住み、KLにも何度も行きましたが、ビール探しには苦労した経験がありません。しかしここペナンは、食堂でもビールを置いてある店が少ないです。ビール探しに苦労しますなー。ロティです。ナンと間違われますが、ロティとナンは違うものです。「ロティ」は、インドなどで一般的に食べられている全粒粉を使用した無発酵のパンの一種です。全粒粉を使用し、発酵させずにフライパンなどで焼きます。好みによって作り方は違いますが、モチモチの「ナン」に比べると、「ロティ」は薄く、カリッとした食感のものが一般的です一方、ナンの生地はマイダ粉(インドの中力粉)を使っています。また発酵の過程も違っていて、イーストを使って発酵させるナンに対して、タンドリー・ロティにはベーキングパウダーを使う、という違いがあるそうですま、そんな違いのようです。16時半で夕食には早いですが、お客さんも入っています。1時間ほど経った17時半にはほぼ満席になりました。早速ビールです。タイガービールしか置いてありません。24バーツ=740円と無茶高です。まぁねー、高くても飲まずにいられませんな。高いので味わって少しづつ飲みました。そしたら酔いの回るのが早いです。これは、マトンのカレーです。肉が柔らかくて美味しいです。辛くもありません。良い味ですよ。27.6RM=860円です。これで2人前です。チキンです。これも美味しいですね。20RM=620円です。アジアの星一番の好きなチキンビリヤニです。これチキンが別に出されていますが、いつも食べていたのは、ご飯に混ぜてありました。若しくは混ぜご飯の上にチキンが乗っていました。味はピリ辛です。16.4RM=510円です。ロティです。これは安いですね。2枚で3.6RM=110円です。これをカレーにまぶして食べます。お一人様、25RM、ビールを含めて、49RM=1500円でした。安くはないですね。何しろビールが高いですから、高額になります。まぁでもいつも中華より、インド料理も良いでしょう。
2022.11.13
コメント(0)
ペナン初日は、宿も分からないのでネットで探し安宿を予約していました。Rope Walk Guesthouse と言いますが、シャワーもトイレも共同です。部屋にはベッド以外、鏡台見たいな小さいのが1台あるだけです。毛布を敷いて座ってパソコンに向かっています。ここはあまり住みたいと思いません。高くてももっと居心地の良い宿に移る予定です。朝、6時半に待ち合わせて、MrちゃんとMiさんと朝の散歩と食事に出かけました。予めほっしー旅行社で調べて置いた、ジョージタウンでも人気と言う庶民派の店に行きました。大東酒楼と言います。朝の6時半ですが、チェンマイと時差が1時間あります。ですので、チェンマイで言えば5時半です。まだ真っ暗ですよ。ここが大東酒楼のお店です。お店の内部ですが、まだ開店したばかり。お客さんも来ていません。我々が一番乗りです。お粥を頼みました。6.2RM=190円です。チェンマイよりずっと高いですが、量は三分の一位しかありません。味は良いですが量が少な過ぎ。美味しそうな点心がありました。これを追加で頼むことにしました。3種類頼みましたが、これは絶品でしたな。とっても美味しかったです。この3品で5.8RM=180円です。これは値段もまぁまぁでしょう。お粥と点心を食べてもお腹が膨れません。それで肉マンも食べます。豚マンですね。大きい豚マンです。6RM=185円です。腹一杯になりましたが、朝食だけで、18RM=560円も使ってしまいました。チェンマイでは信じられない散財です。ペナン島は物価が高いですねー!朝食後も散歩して、安いコーヒー屋さんを見つけました。おじさんがコーヒーを入れてくれます。わずか1.5RM=50円です。甘いです。何か入っていますね。宿でゆったりして10時出発、近くのプランギンモールへ出かけます。大きなショッピングモールなんです。しかしここは11時開店です。まだお店が開きません。両替屋さんも開いていません。それで仕方なく、隣の、背高のっぽのビル、ザ・トップに行きます。こんな所を通って行きます。ロバートワドローと言う人の像がありました。凄い背高のっぽなんです。Miさんに横に立って貰いました。272cmもあったそうです。ウキペディアで調べました。ロバート・ワドロー(Robert Wadlow)は、22歳で亡くなりましたが、「疑う余地のない医学的な記録がある中で、最も身長の高い人間」としてギネス世界記録に認定されている男性。死亡時の身長は272cmという前例のないものであり、体重は約200kgであった。ワドローは成人後も死ぬまで身長が伸び続けこのような高身長になったのだが、それは脳下垂体腫瘍のためであったと言う事なんです。Mrちゃんも横に立って貰いました。彼はアメリカ人なんですね。モール内で両替して昼食を食べに行きます。昨日食べられなかった福建面です。これを一度食べて見ようと言う事になりました。この福建麺ですが、クアラルンプールとペナンでは違うらしいのです。若干の説明を行いますね。福建麺ですが、福建省出身の調理人が作り始めたもので、スープ麺がオリジナルだそうです。常夏のマレーシアで進化を遂げ、こ真っ黒な麺に。しょっぱさゼロらしいです。うどんそっくりの中太の小麦麺は、コシと弾力があり日本人好みの食感とい事ですが、クアラルンプールで食べられている黒・ホッケンミーの魅力と言う事です。ペナンでは食べられません。お店で頼んだのは、福建蝦麺です。これです。辛そうですが、ちょい辛ですね。この料理には1杯のなかに、イエローミー(卵麺)とビーフン(米麺)の2種類の麺が入っています。弾力のあるイエローミーの食感と、ツルツルッとしたビーフンの喉ごしの両方を味わうことができます。海老の殻やミソから丁寧にとったダシが命と言いますが、海老の味がします。辛かったですが、かなり飲みましたぞ。これで、6.5RM=200円ですから、物価の高いペナンではかなり安い方ではないでしょうか?壁を見ていたら、福建麺だけでなく、伊府麺と言うのもありました。これは、清の乾隆帝時代(1736~1795年)に、広州の食通家である伊乗紋という人物が、故郷の広州に帰り、小麦粉を一滴の水も使わず卵だけで練って作った麺(全蛋麺)を考案したそうです。伊氏の館(府)から全蛋麺が伝わったところから、これを伊府麺と言うそうです。この麺は、黄色みがかった色艶といい、豊かな香りといい、広州人が一番高級と自負する麺と言う事ですので、一度食べてみなければなりませんな。まだ食べていません。(写真はネットより借用)食後、ほっしー旅行社の活動です。ペナンの後、キャメロンハイランドへ行かねばなりません。それでバスの時間と値段を調べに旅行社を廻りました。毎日8時発、45RM=1400円である事が分かりました。それから、ペナン島の観光です。1週間ありますから、食事だけでは物足りません。それで、時々どこかを見ようと聞きまわりました。そして無料でジョージタウン内を廻るバスがある事を知りましたぞ。ここが乗場です。明日、乗って見るつもりです。宿を移ります。昨夜泊ったホテルは値段は高いですが、内容は最低でした。それでちと高級過ぎる感じがしないでもないですが、このホテルに移動します。部屋です。どうですか? 清潔そうでふかふかのベッドでしょう?冷蔵庫も付いていて、湯沸かしポットもあります。そしてパソコンするデスクもあります。言う事なしですなー!これで、1泊159RM=4900円です。貧乏旅人には高過ぎます。しかしながら、MrちゃんとMiさんと一緒ですから、合わせました。まぁ、かなりの贅沢ですが、良いでしょう。金は天下の廻りもの、何とかなるでしょう。バスロープもあります。シャワー室とトイレにも仕切りがあります。清潔ですねー!夕食は、ビールの飲める中華料理の店を探しました。ほっしー旅行社の出番です。宿から歩いて10分かかりません。有名な徳成飯店です。18時開店ですが、5分前には並んで半分位、席が埋まってしまうとネットにあったので早めにやって来ました。17時40分頃でしょうか?誰も並んでいないなー? とお店の看板を見ましたら、な、なんと、休暇中です。7日から15日まで休みなんです。あっちゃー! 参った!そんな休みは知らなかったですよ。小雨の中、歩いて来たのに、残念です。仕方なく、昨夜食べたホッカセンターに戻りました。座ったらビール屋さんが、我々を見つけてすぐにやって来ました。2日目で常連扱いです。一番安いアンカービールです。ビーフンを頼みました。11RM=340円です。味は良いですね。ポークの揚げ物です。これも美味しいです。ビールのつまみにぴったりです。7RM=210円です。まだ食べ足りないので、餃子でも食べようと歩いていたら、日本のラーメンにような看板がりました。食べたくなりましたなー! 寄って見ます。店に入ったら、白人親子が食事をしていました。7歳位の娘さんでしょうか? あまりに可愛いので、手をあげて挨拶しました。娘さんしらばっくれていましたが、パパさんママさんは笑っていました。そして店内です。日本、大阪、名古屋、などと書いてある物が吊り下げられていました。 いよー! ニッポン! てな、感じですな。醤油、酢など全く日本と一緒ですね。酢があったので、味噌ラーメンに酢を入れると美味しいといったら、MrちゃんもMiさんも酢を入れて食べた事がないと言います。あれー? 皆さん酢を入れて食べていますけどねー? 大阪と東京は違うのでしょうか?味噌ラーメンです。挽肉が沢山入っています。味噌っぽい感じが薄いです。忍者ラーメンの方が美味しいなー。具も量も多いです。お腹一杯になりました。支払いの段になりました。24RM=750円なので、30RMを机に置いてトイレに行って来ました。帰って来ると、Mrちゃんが、白人の家族が支払ってくれたよ、って言います。えー? どうして? 話もしていないのに?可愛い娘さんに手をあげて挨拶しただけですよ? 無視されたけど。奇特なご仁がおられるのですな。日本人3人のラーメン代を支払ってくれました。全くお礼も言えずです。ブログは絶対に見ないでしょうがお礼を言っておきます。ありがとうございました。
2022.11.12
コメント(0)
バンコクからパダンブサールへの夜行列車に乗っています。早めの4時に起きました。起きたら早速、生姜紅茶を飲みます。瞬間湯沸し棒でお湯を沸かしました。この優れもの、名付けて「瞬棒くん」であります。ここが列車の上段です。狭いですが、何とかパソコンを出してブログの下書きを行います。まだベッドにしてくれませんが、空いている座席があったのでそちらに移動しました。車内販売があります。コーヒーも売りに来たので、あんまり飲みたいとは思わなかったのですが買ってしまいました。インスタントなので砂糖が入っており甘いです。インスタントコーヒー、20バーツ=80円、水が10バーツ=40円、であります。何時頃だったでしょうか? ベッドを椅子席に戻してくれたので朝食です。バンコクのセブンで買って来たおにぎりです。海苔もパリパリしていて美味しいですぞ。日本のセブンと変わりませんね。チェンマイーバンコク間の列車では車内販売はなかったのです。コーヒーとインスタントラーメンだけでした。しかしバンコクからパダンブサールの列車は頻繁に社内販売がやって来ます。わざわざ弁当を買わなくても良かったです。こんな田園風景を眺めながら列車は走ります。予定より30分程遅れましたが、10時15分、マレーシアとの国境、パダンブサールに到着しました。列車を降りると、イミグレはすぐです。ここがタイ側のイミグレで、タイを出国です。手続きは簡単で何ら問題はありません。マレーシアへの入国も簡単でした。Miさんがウィスキーを2本持っていたので、通関で捕まりました。しかし、アジアの星一番が行って、友達で1本は私の物だと言い、無事2本とも通過出来ました。ウィスキーは一人一本なのですね。ここがイミグレを通過した所の売店と食堂です。もうここはマレー語で、マレーシアの通貨リンギット(RM)です。ここで大失敗をやらかしてしまいました。やっちまいやした!あっちゃー! あっちゃー! どえらい損をしましたぞ。国境で大きなお金を両替したら損をする、もう世界のあちこちで経験をしているはずなのに、やっちまいやした。100US$を両替してしまったのです。そしたら、たった400リンギットです。その時は知らなかったのですが、ペナン島に移動し、両替したら、100US$が467リンギットなんです。むざむざ67リンギット=2100円を損してしまいました。ガックリと項垂れてトボトボと歩きましたです。国境での両替は必要分の少額のみ両替しなければなりませぬ。ほんとアホやなー! 全くもってアホやなー! 夕食抜きやでー!ここはマレーシア、頭にスカーフを被った女性が多いです。ぶっかけ飯を食べました。これが12リンギット=370円です。高いですなー! チェンマイの1.5倍以上はします。ぼったくりです。って言うか、マレーシアの物価が高いのでしょうか?バターワース行きの列車は、2番ホームです。12時に窓口が開き、バターワース行きのチケットを買いました。列車は、14時35分発です。なんじゃー、まだ2時間以上あるぞい、待たねばならんのー、と鷹揚に構えていました。そしたら、タイとマレーシアに時差がある事にここで気が付きました。タイは、12時半、マレーシアは13時半。2時間待たねばならない所、1時間で列車は出ます。気が付いて良かったです。知らなかったら列車は出てしまいましたよ。ここがマレーシア側のパダンブサール駅です。定刻の5分前に列車が入って来ました。結構綺麗な列車ですね。列車内の座席も綺麗です。何故か女性席専用の列車が数両ありましたん。こんな雑木林がある所を走ります。こんな岩もありましたぞ。そしてマレーシア特有の椰子畑です。懐かしいですねー! マレーシアでパーム油の仕事したことがあり、椰子畑へ行った事もあります。感慨に耽りましたです。バターワース駅に着くと、フェリー行きの案内が出ています。親切ですねー! フェリー行きの案内は沢山あるので間違える事はありません。そしてマレーシア語はタイ語と異なり、アルファベットなので分かり易いです。ローマ字の如くそのまま読めば通じます。駅構内に、セブンもありました。ラオスには一切セブンはなかったですが、マレーシアにはありますな。ネットで調べたら、バターワース駅から無料のフェリー行きのバスが出ているとありましたが、歩いてフェリー乗り場までやって来ました。歩いてもすぐです。そんなに遠くありません。近いです。フェリーに乗り込みます。船内です。結構乗客は多いですね。マレー娘達にカメラを向けると恥ずかしがって、座席の下に身体を沈めます。面白いので数回行いました。マレー娘、可愛いです。パダンブサールからバターワースまでに汽車代が11.4RM=350円、バターワースからのフェリー代がたったの1.2RM=40円です。安いですねー!ペナン島のジョージタウンが見えて来ました。遠くの方に海を渡る橋が見えました、長い橋ですねー!ジョージタウンに上陸です。フェリーはたった10分で着きます。フェリー乗り場から宿まで、スマホのWiFiも通じないし、場所も分からないので、タクシーに乗りました。15RM=465円です。一人ならば絶対に歩きますが、Mrちゃんは大きなキャリーバッグを持っているし、タクシーの利用は止むを得ません。宿に着きました。ロープウォークゲストハウスと言います。タクシーで10分以内で着きました。入り口は悪くはないです。荷物をおいて夕食に出かけます。18時ですからね。ここがジョージタウンの街です。中国語だらけです。如何に華僑が多いかを示しています。ホッカセンターに入りました。ビールを頼みました。高いので驚きましたぞ。アンカーが一番安くて、16RM=500円です。無茶苦茶高いです。チェンマイなら半額です。ここは2倍の値段です。しかし、高いから飲まないと言う訳には行きません。高くても飲みます。ニガウリと卵の炒め物です。良い味していますが量が少ないです。これは魚の揚げ物です。これも良い味していました。これはチキンです。麺も頼みました。この4品で、お一人13RM=400円也。ビールと合わせて、夕食は900円でした。ビールだけでは不足なのでウィスキーも買って来ました。ウィスキーは32RM=1000円です。アルコール類は高いですね。チェンマイに比べると1.5倍です。結構お客さんが入っています。ほとんどが中国人らしき人ですが、白人もちらほらいました。つまみだけでは不足だったので、福建麺を食べに行きました。スープ麺を頼んだはずが、焼きそばのような麺です。でも美味しかったです。6RM=190円です。宿の部屋です。ベッド以外何もありません。シャワーもトイレも部屋になく共同です。これで94RM=3000円です。高いですね。貧乏旅人ですが、若干贅沢になっています。このホテルには不満が多いです。ですので、明日はここを引き払い、別のホテルに移動の予定です。片方のベッドはいつもの事ながら、物置にしています。2泊の夜行列車の末、ペナン島に到着しました。疲れたと言う感じはしませんね。ゆったりとした列車の旅でした。列車の旅も好きです。ペナンに1週間ほど滞在します。何もせずゆったりする予定です。
2022.11.11
コメント(4)
チェンマイからバンコクの夜行列車です。上段のベッドです。狭いですねー! バックパックを置いて、ショルダーバッグを置いたら寝ても足の置き場に困ります。でも、コバックパックにはップや生姜紅茶用の用具や、諸々バッグに入っているので、ベッドの上に置かねばなりません。朝です。4時前には起きだしてしまいました。Kanさんから頂いた瞬間湯沸し棒にてお湯を沸かします。優れものですな。すぐにお湯は沸きますぞ。Kanさんありがとうございました。これで生姜紅茶を飲みます。もう長年の習慣です。5時過ぎでしょうか? ベッドを椅子にしに車掌さんが来ました。6時到着の予定ですから、早過ぎますが仕方ないでしょう。Mrちゃん、Miさんが買って来てくれたパンと牛乳で朝食です。このパン、餡が多くて美味しいですね。約1時間遅れてバンコク駅に到着しました。列車には今どこを走っているか、何時に到着するかなど、掲示がありました。便利です。はい、ここがバンコクレイルウェイステーションです。フアランポール駅とも書いてあります。アソック駅のターミナル21にやって来ました。フアランポール駅から、MRTに乗って、7つか八つ目の駅です。次の夜行列車は、午後3時10分発ですから、8時間ほど待ち時間があるのです。ホテルターミナル21のロビーです。ここはコーヒーが無料で飲ませてくれます。Mrちゃんが何度も来たそうで案内してくれました。優雅な椅子でゆったりしますなー! さすが一流ホテルです。ここで、ゆっくりお話ししながら、コーヒーを飲みました。ジュースも無料です。隣に超ミニスカートの韓国人が二人座っていました。パソコンなどをやっていましたが、突然、一人が倒れてホテルの従業員なども駆けつけて騒ぎになりました。どうなってしまうのか心配しました。しかしながら、どうしたのか知りませんが、数十分ほどでケロっといた様子で治ったようです。どうしたんでしょうね^? 人騒がせでした。ホテルのロビーでゆったりしましたなー。一流ホテルのロビーは気持ち良いです。居眠りはしませんでしたが、Mrちゃん達とずっと駄弁っていましたぞ。11時半頃、昼食の為に、ターミナル21に行きます。そして一応お店を見学しました。表参道、原宿なんぞと言うお店がありました。何と、下着販売のお店です。表参道、原宿と何か関係しているのでしょうか?関係ありませんよね? 原宿が下着の町と思われても困ります。おおさき、しながわ、とか山手線の名前のお店が続きます。それらが全て下着の店でした。意味不明です。大崎は2年ほど住みましたから、懐かしい街であります。さてここがターミナル21、バンコクです。ターミナル21はパタヤにもありましたな。各階ごとに、都市の名前が付いています。2階はロンドンです。その上は確かパリでしたな。4階はレストラン街でした。日本食レストランも多いです。やよい軒、フジレストラン、CoCo壱番屋8番ラーメン、吉野家、てんや、カツや、など色々とありましたが、200バーツ位で高いです。吉野屋もこちらでは高級レストランですな。貧乏な我々は、5階のフードコートにやって来ました。こちらの方は庶民的で激安です。カオカームーにしましたが、47バーツ=190円です。美味しくて安いですぞ。腹一杯になりました。これだけ沢山の人達が食べています。大混雑です。バンコク駅に戻りました。夜行列車の出発は予定通り、15時10分と掲示されています。スペシャルエキスプレスと書いてありますね。まだ14時で時間があります。カフェで一休みです。14時半、汽車に乗り込みました。チェンマイからバンコクの列車は満席でしたが、パダンブサール行きは、そんなに混雑していません。しかしながら下段のベッドは満席と言われました。出来れば下段に変更したいと思ったのですが、駄目でした。17時、夜を待ちきれなくて、ウィスキーを飲み始めます。禁酒なのか飲んで良いのか分かりませんが、水で割って飲みます。少しづつ酔って来ます。気持ち良いですなー!小説を読みながら飲みます。まひる野、渡辺淳一さんです。愛情物語ですな。上下巻2冊持参しました。上巻を半分くらい読みました。Mrちゃんを呼んで一緒に飲み始めました。彼女は強いですから、飲めますぞ。飲んで話して楽しいですなー!夕食の時間です。ターミナル21のフードコートで買って来たぶっかけ飯です。これが又美味しかったです。量が多いので、ようやく食べ切りました。遅くしてくれと頼んでいましたが、20時半頃にはベッドメーキングです。下段は広いですね。二人でも寝られる位です。Mrちゃん、Miさんは下段です。アジアの星一番は常に上段です。上段は狭くて登るのも面倒です。この列車は、コンセントがありません。しかしたまたま我々のベッドには3個のコンセントがありました。パソコンに、スマホに、ポケットWiFiを充電出来て快適でした。21時半、さぁ寝ましょう。
2022.11.10
コメント(2)
本日はチェンマイからバンコクへ夜行列車で移動です。16時、宿の番頭格プイさんにチェンマイ駅まで送って貰います。勿論お金は払いますよ。プイさんも貧乏ですから。本日はロイクラトン、ニマンヘミン辺りはかなり混んでいました。それで50分程かかりましたが、チェンマイ駅に到着です。まだ出発まで1時間以上あります。カフェで一休みですね。カフェラテにしました。ミルクが多くて美味しかったです。17時35分頃、もう夜行列車は待っていました。早速乗り込みます。座席です。通路があって窓際に会って、その隣に向かい合った4つの部屋かと思いましたが違いました。これで一人用なんです。走行方向に向かって縦のベッドなんですね。3人で話しながら夜行列車を楽しもうと思いましたが、向かいあって二人しか座れません。ピンボケですが、夕焼けです。日は暮れて行きます。カオマンガイです。MrちゃんとMiさんが、シリマンカラジャン通りの有名なミシュランのお店で買って来てくれました。冷えても美味しかったです。19時過ぎにはベッドにしてくれました。しかしながら我々はまだ寝たくないし、一番最後にして欲しいと頼みました。それで21時頃ベッドにして貰いましたぞ。クーラーが効いているので結構寒いです。長袖シャツを2枚着ました。洗面所もあり、テッシュもあります。カーテンを引き、内緒でウィスキーを一杯ひっかけて、21時半寝る事にしました。天井の蛍光灯がギンギンに輝いているので、寝難いですね。さて、話は朝に戻ります。今朝の散歩は、ニマンヘミンから運河まで出て、又、MAYAの方向へ戻って来るコースにしました。宿からチャリでニマンヘミンに向かいます。寒い位ですね。半袖では寒いのでベストを着て出かけました。チャリは、蘭州ラーメンの近くに駐輪し、ここから歩き始めました。24時間営業のマクドナルドがあります。夜中には出歩かないので、お世話になった事がありません。でも夜中に開いていて便利に使う人もいるでしょうね。ニマンヘミンソイ6を右折します。この角に万国銀行があります。まっすぐ進むと、頭が3つある象の像があります。その向こう側の広場にはレストランが沢山あったはずなのに見えませんね?確認しようと行って見ましたが、建物は影も形もありません。あれだけあったレストラン、撤去されてしまったようです。ここの一角に阿含津もあったのですよ、ずっと以前ですが。象の像のロータリーを右に曲がり、次の道路を左に曲がって進んで来ました。ここがムーンサバイです。村木食堂とか、ワンワン食堂とも呼ばれていて、良く利用しています。運河通りまで来ました。ここを渡ってさらに西へ進みます。運河を渡りました。セブンがあります。この横を真っすぐ行くと、先日、Fkさんご夫妻と行ったイタリアンレストランがあるはずです。ワットプラタンポーンと言うお寺がありました。この前を通ってさらに行きます。ありました。ここがイタリアンレストランです。ウェーンピンプレースとあります。これはビルの名前なのでしょう。だって、レストランの名前は、Noi’s Cuisine ですから。ここのイタリアンは美味しかったですね。又、行きたいです。まっすぐ進んで、突き当りを右に曲がって北へ向かって歩きます。すると、ファイケーオー通りに出ます。右側はすぐ運河の交差点です。運河の交差点を渡りました。おー! このコンドーミニアム来た事がありますぞ。知りあいが住んでいたのです。部屋にも行った事がありますが、その人とはもう全く連絡がありませんな。このコンドーミニアムの1階には日本料理店がありました。そこで60歳を過ぎた人同士の結婚祝い会食を行った事があります。今は中国料理屋になっています。しかし営業しているようには、見えませんね。チェンマイヒルです。ここの1階にはいかがわしいお店がありましたな。もうずっと以前の事ですが・・・。今はないでしょう。チェンマイヒルの中に、水仙亭があるようです。入った事はありません。MAYAの前まで戻って来ました。えー? なんじゃ? これ? イースティンタン駅なるものがありました。駅なんかありませんぞ?どうしてこんなものを作ったのでしょう? 日本語だし、日本の真似ですよね?その奥には、「みさえ」と言う店がありました。シリマンカラジャン通りのセブンの裏にも同じ名前の店がありますが、姉妹店でしょうか?中に入った事がないので、何を売っているのか分かりません。その奥のニマンヘミン通りには、カメリアカフェと言うのもありました。ここはどうもミュージックバーのようです。夜は騒がしいのでしょう。チャリで往復25分、歩きで45分、1時間10分で、6000歩でした。もう少し歩かねばなりませんが丁度良い散歩コースがないですね。出来れば1時間は歩きたいです。昼食は、クィティアオで有名なリーラと言う店に行きました。ターニン市場から道路を超えて東側、ウィパーナンマンションをさらに通り過ぎて東に行きます。ここです。グーグル先生で調べると、変な訳になってしまいますが、これで、クィティアオ リーラと書いてあるそうです。タイ人に聞きました。確かに、リーラヌードルです。メニューです。日本語があるのは有難いですね。このお店、観光客を相手にしているのでしょうか? きっちりした日本語ですぞ。太麺のセンヤイ、透明なスープ、そして大盛りにしました。お店は満席ではないですが、かなりお客さんは入っています。人気店ですね。これがクィティアオです。麺が見えません。食べて見た結果、あまりよろしくありません。スープの味が薄い、そしてスープの量が少ない。まるで汁なし麺です。大盛を頼んだのに、麺の量も少ない。それで、お値段が70バーツ=280円です。これならば、サンティタムの麺屋さんの方が味も良いし、量も多いし、ずっと良いです。有名店ですが、残念でした。今後、クィティアオはサンティタムにします。いよいよ、マレーシアへの旅が始まりました。夜行列車の旅は10数年ぶり。ペナンへは、20数年ぶりでしょうか? どのように変わっているのか?変わってないのか楽しみです。マレーシアの名物料理、肉骨茶は食べて見たいですな。
2022.11.09
コメント(4)
ラオスの旅は、メコン川を舟に乗って、往復4日間かけて旅しました。今回は夜行列車に2泊して、マレーシアのペナンへ行く事にしました。往復夜行列車に4泊です。 1日目 : チェンマイ発夕方、翌日の朝、バンコク着 2日目 : バンコクを夕方発、翌日の朝、国境の町パダンベサール着 3日目 : バダンベサールからバターワース、そしてペナンへ移動 4日目~9日目 : ペナンでゆったり10日目 : ペナンからキャメロンハイランドへ移動11日目、12日目 : キャメロンハイランドでゆったり13日目 : キャメロンハイランドからバターワースへ移動14日目 : バターワースからパダンベサールへ行き、夕方夜行列車に乗る15日目 : 朝バンコク着、夕方夜行列車に乗る16日目 : チェンマイに朝着上掲の通り、15泊16日の夜行列車の旅です。夜行列車に4泊もしますから楽しみですねー!チェンマイからバンコクは、一等寝台に乗る予定です。それでも6600円位ですから宿に泊まる事を考えれば、安く移動出来ますよね。ネットから写真を借りて来ましたが、一等寝台ってこんな感じでしょうか?これなら広いです。全く普通のシングルベッドのようです。これがチェンマイからバンコクの寝台列車です。これは二等寝台でしょうね。バンコクからパダンベサールへの列車は情報が不足で一等寝台があるのかも分かりません。出来れば豪華に一等寝台で旅したいと思っています。11月7日(月)に出発します。今参加者は3名ですが、夜行列車は4名の部屋、もう一人参加されると丁度良い人数です。どなたか行きたい方はいらっしゃいませんか?尚、費用はどんなホテルに泊まるかにもよりますが、普通のツインベッドルームで汽車代、ホテル代で4万円強。食事とか含めても10万円で行けると思います。朝食は具沢山の味噌汁です。昨日具材をターニン市場で買って来ました。おかずは社長さんの納豆です。明日は卵焼きにする予定です。10時のコーヒータイムです。最近は良い天気で気持ち良いですね。ターニン市場へ買い物にいったついでにサンダルを買う事にしました。サンダル、どこにあるでしょう?これです。踵の後ろにも紐があるサンダルです。これだと歩くにも靴感覚で歩きやすいし、便利なんです。これを買いました。480バーツ=1,920円です。少し負けろと言いましたが聞く耳持たずでした。物価からすると結構高いですね。まぁこれで何年も履けるでしょう。これが今まで履いていたサンダルです。何だ、まだ履けるじゃーないか?と思うでしょう? 表は良いのです。しかし、問題は底です。ほら、踵の所はゴムは擦り切れてその下の硬い部分が出ています。分かり難いですね?この右側を見て下さい。穴が開いているようですよね? まだ履けますがもう寿命ですね。何度も底のゴムが剥がれて接着剤で補修しました。やっぱり寿命です。良く働いてくれました。昼食です。ターニン市場でカノムチーンを買って来ました。ソーメンみたいでしょう? そうなんです。食感も全くソーメンです。これでたったの10バーツ=40円です。水に一旦浸すと食べ易くなります。薬味は生姜とネギです。つるつるっと食べられます。美味しいなー!タレは創味のつゆです。あと、残りわずかなので又買って来なければなりません。10バーツで結構お腹も膨れましたが、パパイヤも食べました。まだ宿から貰ったフルーツもあるのですよ。仲々、減りません。さてビールの時間がやって来ました。豚肉と大根の煮物です。キャベツも少し入れました。キューリも買って来たので、キューリ揉みも作りました。15分位は煮たでしょうか? でもまだ大根が完全に柔らかくなっていません。汁も沁み込んでいませんな。煮た後半日くらい保管した方が良いんでしょうか?まぁまぁの味でした。ここの所、チェンマイも涼しいです。エアコンは疎か、扇風機も必要ありません。これからは雨も少なくなるでしょうし、良い時期になりますね。最高の季節がやって来ます。チェンマイをエンジョイしましょう!
2022.10.15
コメント(2)
本日は、ファイサーイやパークベン、ルアンパパーンの17日間の旅の最終日であります。パヤオにいます。パヤオの朝を散歩です。バス停に行きましたが、水が溜まっていて歩くことが出来ません。市内の中央を流れる川です。この辺をずっと歩いて見ようと思います。昨日も見たダイキ寿司です。かなり歩きましたぞ。もうこの辺りで引き返します。戻って朝市の方へ歩いて行ったらお粥屋さんがありました。宿は朝食付きでパンとコーヒーが出ますが、お粥を食べたくなりましたぞ。こんな所で食べます。街の一角であります。一杯色んな物が乗っていますね。これはたぶん掻き混ぜて食べるものと思われます。トロトロのご飯です。これをジョークと言います。美味しいです。お粥は大好きですね。朝でも飲んだ後でも、いつでも美味しいです。これで、卵を入れたので、35バーツ=140円です。パヤオの朝市です。道路の端に色んな店が営業しています。パヤオ湖で獲れた魚でしょうか? 沢山入っています。野菜などに交じってサンドイッチなども売っています。これはカオカームーじゃーないですか? これは好きなんですが、朝からは重いですね。こう言う料理はどこでもありますね。でもあまり口に合う料理は少ないです。帰り道、シャブブッフェと言うお店を見つけました。このシャブは、たぶんシャブシャブのシャブでしょうね。でないと覚せい剤のブッフェになってしまいます。覚せい剤はシャブって言いますもんね。朝の散歩、55分で、市場などを見学しながらなので4700歩でした。7時半から皆さんと宿の朝食です。お粥を食べたので少しだけ頂きました。今朝もこの庭の端で飲みます。バスは10時出発です。早めの30分前に宿を出発しバス停に着きました。そしたら、な、なんと若い車掌さんが、あらー! 又、会ったわね! と声を掛けてくれました。チェンマイからチェンコーンへのバス、7時間一緒だった車掌さんです。彼氏がいると言っていた人ですね。とても親切なんですよ。バスは1列ー通路ー2列のゆったりした座席です。アジアの星一番は一人席を予約しましたです。後ろの方は2列ー通路ー2列なんですよ。値段は違うのかなー?バスは5分遅れましたが、10時5分に出発し、順調に走ります。山道に差し掛かりました。まだあまり腹減っていませんが、セブンで買ったおにぎりを食べます。3時間のバスの旅で、到着が13時過ぎなので、中途半端な昼食時間になってしまいますからね。おにぎりを1個買ったのです。もうチェンマイは近いです。あと30分位でしょうか?センタンフェスティバルです。もうバス停はすぐそこです。Mrちゃんがソンテゥの運転手と交渉し、お一人様30バーツ=120円でサンティタム経由ニマンヘミンに行ってくれることになりました。一人ですと絶対に50バーツ以下にはなりません。運転手さん、あまり近道を知らないのか、お堀の中を走っています。ここはチャーンプアック門です。雨で崩れたと聞きましたが、ロープが張ってあります。修理をしているようですな。宿:ノパカオプレースホテルに着きました。台風の影響で大雨が3日間ほどタイ全土を襲うと言う情報があるので、宿の外に出なくてもいいように、豚肉や野菜を買って来ました。ついでにパパイヤも買って来ました。おやつ用です。夜は「砂はたき」をやろうとクンモールクイジンに集まりました。「砂はたき」とは、千葉県や茨城県南部で、伊勢参りなどの旅から無事に帰ったとき同行の者が集まって開く宴の事です。旅の砂を払い落とす意味があるのですね。私も茨城県の神栖市へ来て始めてこの言葉を知りました。お店です。客はまばらですが入っています。早速ビールを注文し料理も注文します。これは北タイのソーセージです。美味しいのですよ、これも好きですね。シイタケと豆腐の炒め物です。魚のフライサラダです。これ魚のフライが3切れしかありませんが、メニューの写真では9切れあります。これは詐欺に近いですよ。たまたまオーナーのプロイさんが来たので、文句をつけました。そしたら手羽先の数を増やすので勘弁して欲しいと言う事でした。約束通り、手羽先はメニューの数より2個多く持って来てくれました。ここのまだ新しいらしいですが、ウェイトレスさん気が利いて良い娘です。受け答えもテキパキしているし、気が利きます。お皿が汚れたら、さっと新しいお皿に替えてくれましたぞ。23歳だと言っていました。チャーンビールの25周年記念ビールです。プロイさんがサービスで出してくれました。普通のチャーンビールとちょっと味が違います。少し濃いめかなー?これはスープです。野菜が入っています。クリアスープですね。美味しいです。飲んだ後のこう言うスープはさらにとても美味しく感じます。〆は炒飯です。美味しいのですが、全部は食べられませんでした。かなり残してしまって、Mrちゃんがお持ち帰りしましたです。食べた後、レストランの裏手に新しい部屋を作っていると言うので見せて貰いました。一つの部屋はキッチンも付いていて、ワンルームですが一人で住むには好都合ですね。お値段はまだ決めてないそうです。しかしニマンヘミンですからきっと高いでしょうね。チェンマイ大学の敷地にお店が沢山入っている一角に新鮮卵を売っていると言うので見に行きました。あれば買います。しかし見つかりません。夜も遅いので店は閉めているようです。Ajiyoshiがありました。サンティタム地区のスーパートップスの隣にあるお店ですね。以前からここに店を出していましたが、相変わらず潰れずに営業しています。この一帯はビールを出してくれないのですよね。ですので良いお店があっても食べには来られません。ビールなしでの夕食は無理です。もうお店を占める時間なので、お客さんも少ないです。「砂はたき」ですが、ほっしー旅行社で企画して世話になったと言う事で皆さんにご馳走になってしまいました。申し訳ないですよね。旅はアジアの星一番の生活の一部でありまして、趣味でもあります。スケジュールを立てたり、行き先を調べたりするのは好きなんです。一人で行っても同じことをします。ですから、感謝の気持ちは有難いですが、ご馳走になるのは、こちらが恐縮してしまいます。ありがとうございました。ご馳走になりました。又、機会があれば、いや、機会を作って、又、旅に出ましょう!
2022.09.30
コメント(2)
朝の散歩です。今夜はパヤオに住むYmさんご夫妻と夕食を共にします。タイレストランを予約してくれたとラインで連絡頂きました。タイ語表記しかないレストランで場所が良く分かりません。それで朝の散歩で、そのレストランを下見に行く事にしました。宿からバス停に向かって歩きました。宿から3分程です。歩けないほど水溜まりが深いです。ダイキ寿司と言う寿司屋さんがありましたぞ。川沿いを歩きます。この辺りは市内の中心でしょうか?お坊さんが車に乗った信者にお経をあげています。ラオスと托鉢の仕方が異なりますね。タイは一人のお坊さんが多いです。30分で目指すレストランに着きました。このすぐ近くに日本食屋さんのKatu Kudasai と言うお店があるはずなんですが、実際にはなかったです。グーグルマップには乗っています。この店は、「パクサハウス」と言います。タイ語をそのまま読むと、バーンパクサですね。戻って来ました。ロータリーがあります。来た道でなく大通りを歩いて帰ります。従って、左の道を選びました。警察署がありました。ここを目安にすると分かり易いです。お店や建物が沢山並んでいます。ここがパヤオ市内の中心でしょう。昨日、地図を貰ったツーリストポリスです。宿泊先、JEERAT HOUSE に帰って来ました。丁度出発から1時間、往復で7200歩でした。7時半から朝食です。パンとコーヒーですが、朝食付きです。ジャムを塗って食べます。小さいパンですね。5~6枚は食べられます。こんな庭の前でコーヒーを飲みます。朝食後は、又ベッドに潜り込んでうたた寝を楽しんだり、ブログの下書きをして時間を過ごしました。そして昼食ですが。昨夜は雨で行けなかったパヤオ湖畔で食べます。歩いてパヤオ歩行者天国に行きました。中心にはお寺があります。龍の所にやって来ました。これがパヤオ湖のシンボルなんでしょう。チキンを頼みました。120バーツ=480円です。美味しいですよ。もう少し塩加減を多くしてくれたらさらに良かったです。昼ですがビールを飲みます。昼からビール良いですなー!ここは良心的なお値段で、70バーツ=280円です。魚です。これは良い味でした。味が肉に沁みとおり、しょっぱさも丁度良かったです。美味しい! Mrちゃんが取り分けてくれました。こんなゴザを屋台が貸してくれます。こんなところで食べて飲んでいます。ビールを含めてお一人様90バーツ=360円です、安いですね。昼からのビールで良い気持ちです。性格の良さそうな犬が傍に来て寝転んでいます。頭をなでてもじっとして動きません。優しそうな顔ですよね。こんな屋台で料理を作ってくれます、。観光地なので高いお値段で儲けると思いきや違います。安くて美味しい料理を出してくれます。ここの屋台はお薦めですな。しかし、ポークを頼んだら、間違えてコークを持って来てくれました。タイ語で頼んだ方が間違いないですよ。途中カフェによりました。スムージーです。量が多いです。もう少し何かを食べたい気分でしたがこれで腹一杯になりました。もう食べられません。夜は、パヤオに住むYmさんご夫妻と会食です。Ymさんがバス停まで迎えに来てくれました。ここがレストランです。バーンパクサと言います。英語で言うと、パクサハウスとなります。ここはシンハビールです。チャーンビールは置いてありません。氷がグラスの底に有って、飲み終えるまで冷たいビールが飲めるようになっています。料理を頼みました。イカと野菜の炒め物です。辛かったです。ポークです。これも美味いのですが辛いですね。このお店は辛いです。辛くしないで下さいと言わなかったですからローカル味です。これは硬麺です。掻き混ぜて食べます。海老です。これは少しだけ辛いだけで美味しかったです。Ymさんご夫妻から近況をお聞きしたり、昔の共通の知人の話題などで盛り上がりました。Ymさんご夫妻は、もうタイに20年も住んでいます。近々日本へ帰国すると言っていますが、その言葉は何年も前に聞いています。ですので、実際にいつ帰国かはまだ分からないでしょう。ご主人は、もう身体が南国仕様になっているので日本の寒さに耐えられるか心配だと言っていました。その通りですね。日本の冬は厳しいです。Ymさんご夫妻は、85歳のお母さんと一緒にタイに移住し、お母さんはそれから11年、96歳までチェンマイの生活を楽しんだそうです。面倒を見るのも大変だったでしょう。さて、〆はお粥(カオトム)です。これは良い味でしたねー!とっても美味しいです。お粥評論家をしても良い位、あちこちでお粥を食べていますが、ここのお粥は絶品です。美味しいお粥に出会うと嬉しくなってしまいます。会食の皆さんです。この写真ではMrちゃんのみ不在です。お店です。誰も見えませんがお店は広いので、別の席にはお客さんがいます。何組か食べていました。宿に帰って、又、皆さんでウィスキーを飲みながら雑談しました。明日はチェンマイへ戻りますが、良い旅だったなー、と皆さん同じ意見です。メンバーも良かったのでしょうね。16日間、何のトラブルもなく、過ごせました。毎日が楽しく家族のようでした。又、旅に出ようよ! って事で、お休みしましたです。そうそう、次は11月7日から、ベトナム2週間の旅に出る予定でした。しかしながらSzさんが行かないと言い出し、メンバーは3名になってしまいます。3名でも良いのですが、移動や食事など4名がベストです。もし3名ならば延期か中止になります。どなたか、このベトナム2週間の旅に参加したいと言う方はおられないでしょうか?ハノイ →フエ →ダナン → ダラット →ホーチミンのスケジュールを予定しています。参加希望の方がおられましたら。連絡をお願いします。今の所、男性2名、女性1名の参加です。
2022.09.29
コメント(2)
本日はチェンライからパヤオへ移動の日です。ここの所1泊で移動が続いています。しかしパヤオでは2泊します。パヤオにはチェンマイで親しくさせて頂いた、Ymさんが住んでおられるので都合が合えば食事でもしたいとラインを出してあります。さて朝です。ネットで調べたら時計塔の近くに美味しいお粥を出してくれるお店があると言うので、雨が降っていますが出かけました。お坊さんも傘を差しながら托鉢に回っているようです。ありました。イエロートラックカフェと言うようですが、イエローなものはありませんぞ。普通の屋台です。お粥を頼んだら、お茶が出ました。珍しいサービスですね。あちこちでお粥を食べましたが、このようなお茶のサービスは初めてです。パーイではコップのお茶のサービスはありましたが・・・。このお猪口で10杯位飲みましたぞ。ジョークです。薄味でしたが美味しいです。ナンプラーを垂らして食べました。パーイでもよく見ましたが、この揚げパン、頼んで見ました。パートンコーと言うようです。油条と書いてありましたな。特別に美味しいものではありませんが、甘いタレを付けて食べます。お粥にパートンコーで、腹一杯になりました。食べ過ぎですよ。普通の屋台かと思っていましたが、目の前にトラックが止まっています。色は黄色です。これが噂のイエロートラックカフェですね。トラックの前にも側面にも、タイ語で、イエロートラックカフェと書いてあります。グーグル先生が役に立ちます。お粥とパートンコーで、45バーツー180円でした。朝食のお粥とパートンコーを食べて宿に帰って来ました。帰り道は雨が止みました。庭は濡れていますね。パヤオ行きバスは、8時40分出発です。15分前に来てくれと言われていたので、その通り、8時25分にはバス停に着きました。このバスかと思いましたが、これはチェンマイ行きのようです。これがグリーンバスの車内です。20分遅れて9時に出発しました。前の席の若者(ばか者)が座席を精一杯倒すので、狭くなって困りました。ぶっ飛ばす訳にも行かないので、我慢しましたぞ。グリーンバスがビュンビュン走ります。寒いかと思って警戒して乗りましたが、このバスはそうでもなく、それほど寒さは気になりませんでした。来る時が寒すぎましたからね。予定通り、パヤオへは2時間で着きました。11時着です。スマホのナビで、宿の位置を確かめると、歩いてわずか3分のところにありました。パヤオにはツゥクツゥクやソンテゥがないと聞いて来たので、有難いですね、近くて。JEERAT HOUSE と言う宿です。これが部屋です。一戸建てのように部屋は分かれています。1泊550バーツ=2200円です。ちょっと高いですが、旅の最終宿になるので奮発しました。チェックインは14時だとオーナーのおばさんは言いましたが、空いているので、チェックインさせて貰いました。但しアジアの星一番の部屋のみ掃除がまだなので、荷物をMiさんとMrちゃんの部屋に置かせて貰いました。結構広い部屋ですね。昼食はどこで食べて良いか分かりません。取り敢えず、パヤオ湖の方へ歩いて行きました。そしたら素敵なレストランがありましたぞ。Chidlom と言います。昼ですがビールを飲みたくなりました。旅の最終版を迎え気分が楽になって来たようです。もうチェンマイ行きのバスチケットも購入したし、心配点はなくなりました。でも最後まで気を抜かず全員が元気にチェンマイへ戻りたいですね。ここはパヤオ湖に面したレストランです。Szさんがポテトフライを頼みました。多すぎるので食べて下さいと言われつまませて貰いながらビールを飲みます。お店は広いです。ポツポツと客は入っています。Mrちゃんと二人でスパゲッティを頼みました。一皿の量が多そうだったので二人で一皿頼みました。でもそんなに多くはないです。Mrちゃんが私の方をかなり多く取り分けてくれました。ちょっと甘いです。タイ人好みに作られているようです。スパゲッティは、130バーツ、ビールは80バーツ、合計210バーツ、840円です。昼食にしては良いお値段です。ここは高級レストランですね。高いです。パヤオ湖に面した広場があるはずです。そこで以前、ゴザを敷いて貰い魚や串焼きやポークを食べた事があります。そこへ行きたくて、どちら方面か分かりませんが、感を頼りに歩きました。そしたら、ツーリストポリスがありましたぞ。そこで地図を貰い、どの辺りに居るのか確認出来ました。宿はバス停と買いた所から歩いて3分の所に宿はあります。で、パヤオ歩行者天国と書いた所へ行きたいのです。パヤオ湖へ出ました。見慣れた風景です。そうそう、ここに来たのです。ここに来たかったのですよ。ようやく目的が達成されました。しかし湖面の水位は高いです。もう歩行通路も水浸しです。この通路の向こう側の芝生にゴザを敷き、料理を食べたりビールを飲んだりしたのです。ですが、この水位ではそれが出来ません。池の所にやって来ました。この裏手に屋台があり、料理を作っています。魚やポークやチキンを焼いています。夜、ここに来て食べましょう、と言う事になりました。そしてすぐ裏手のカフェに入ります。カフェラテにしました。40バーツ=160円です。さて宿に帰りチェックインしました。ダブルベッドの部屋です。アジアの星一番は、ツインルームが好きなんです。何故かと言うと、二つベッドがあると一つを荷物置きに出来るからです。ダブルベッド一つでは荷物をどこに置いたら良いのか分かりませんよ。机は広く湯沸かしポットもあり、荷物置台もあり言う事ありません。使い易い部屋です。欲を言えば、机の手元がもう少し明るいと良いですね。トイレもシャワー室も仕切りがありシャワーを使ってもトイレが濡れません。気遣いのある設計です。夜はパヤオ湖の辺に行こうとしていましたが雨模様で遠くまで行けません。それで近くのタイ料理屋で食べようと行って見ました。そしたら開いていません。止む無く高いでしょうが日本食レストランに入りました。いず居酒屋と言います。いずがどんな文字か分かりません。シンハビールです。チャーンビールは置いてなくて、後はアサヒしかないです。しかもアサヒは缶ビールで高いです。シンハビールは、88バーツ=350円です。カレーライスとかもあります。飲んだ後、カレーにするかラーメンにするか迷いますな。飲んだ後、食べるのでつまみは枝豆にしました。しかしこの枝豆、69バーツ=280円もするのに、こんな少ししかありません。おまけに新鮮でない感じです。ほっしー食堂の三分の一位しかありませんよ。損したなー。梅酒はサービスで出されました。これは美味かったです。壁には古いポスターが所狭しと貼られています。岡田有希子って知っていますか? 確か自殺したアイドルでしたね。ピンボケですがラーメンです。これ、味噌でもなく、醤油でもなく、豚骨でもありません。白湯と書いてありますので鶏ガラを煮込んだスープなのでしょう。塩味なんでしょうが、あまり塩って言う味ではありません。でも、美味かったです。会計は、一人一人支払いましたが、アジアの星一番は244バーツでした。少ない枝豆が高かったですが、980円ですから安くはありません。しかし、全員で丁度の金額で支払ったはずなのに、900バーツのお釣りが来ました。確認せず貰って置きましたぞ。(Mrちゃんが。)帰り道、儲かった儲かったと皆さん大喜びです。アジアの星一番は、いやー、実は俺が1000バーツ出したんだ、と軽口を言ったりしていたのです。宿に帰り、皆さんで等分に儲かったお金を分けましたぞ。しかしながら、後で出納帳を付けると、900バーツ足りません。な、なんと、私目が、100バーツと1000バーツを間違えて、244バーツのところ、1144バーツも支払っていたのです。何とも間抜けな話ですなー。阿保でんねん。皆さんに謝り分けたお金を返して貰いました。本件目出度く解決ですが、しっかりせねばなりませんなー。
2022.09.28
コメント(4)
チェンコーンの朝の散歩に出かけました。6時10分前です。辺りはまだ薄暗いです。でも、Chiang Khong の文字は読めます。薄暗い道路に歩く人はいません。車はたまに通ります。セブンイレブンがありました。ここはタイですね。ラオスには1軒もありませんでした。セブンはタイに進出していますが、ラスには出ていないようです。長距離バス停に向かって歩いていますが、左手に市場がありました。まだ準備中のようで閑散としています。お坊さんが歩いています。ルアンパバーンや、ファイサーイのように大集団で托鉢するのでなく少人数です。ラオスと違いますね。我が町、チェンマイのサンティタムでは、一人で托鉢する坊さんが多いです。道路に托鉢のお坊さんを待つおばさん達もいません。長距離バス停にやって来ました。お粥があると言うので、このお店に寄りました。カオトムでなくジョークです。色々と入っていて美味しいです。少し味は薄いですね。ジョークはこのように米粒が見えない位煮込んでありトロトロです。これで、30バーツ=120円です。お粥を食べ、メコン川の辺を歩きました。太陽が昇って来ます。このメコン川を遡って行くと中国に行くはずです。以前、ルアンパバーンからファイサーイまでスピードボートで来た時は、ファイサーイからさらに遡って上流へ行く予定でした。しかしながら、スピードボートの疲れに恐れをなして計画を変えたのでした。当時は、ミャンマー国境を通り、中国まで行けたと思います。今は、そんなボートはないのでしょうな。メコンを見下ろすホテルもあります。立派なホテルですね。歩いて見ないと町の様子も分かりません。象の足を触って象は巨大な丸太だと思うのと同じになってしまいます。お寺に寄って見ました。仏塔もあります。タンブンのおばさん達、道路にいないなーと思っていましたがここにいました。お供え物をして、お祈りしています。信心深いですよ。ワット・ルアンと言うお寺のようです。8時35分、長距離バス停まで歩いて行ける距離ですが、Szさんの体力を考えて宿の親父に送って貰いました。お一人30バーツを20バーツに値切りました。たった3分で着く距離です。その程度のお金で全く問題ないはずです。予想通り、2分30秒でバス停に着きましたぞ。それから待つこと、30分、9時10分に赤バスはやって来ました。8時が始発で、その後1時間おきに出ると聞いていましたが、そうではなかったです。それからずっと待って、出発したのは、10時です。このバス停で、1時間20分も待たされました。バスは悪くはないですが、エアコンは入っていません。待っている時に、何故かバスの乗り換えがありました。客が少ないので、小さなバスに替えたようです。3列2列が、2列2列に変わりました。こんな畑の中を走ります。バスのドアは開けっぱなしです。そして窓も開いています。風が車内を駆け抜けますが、意外と気持ち良く、暑くはありません。こんなバスに乗って世界中を旅したなー、と思いながら乗っています。良く曲がる道路です。チェンコーンからイェンライまで一直線ではないですね。何度も何度も曲がりました。バスに乗るときの必需品、バナナです。タイではあまり問題にはなりませんが、インドやアフリカ、南米ではどれだけバスが遅れるか全く想像を超えます。それで、バナナやパン、水は必需品になります。バスが止まって何かを食べられないからです。その癖でバナナを買ってしまいました。予定通り、2時間半でチェンライに着きました。ここは大きな長距離バス停です。グリーンバスのチケット販売所がありました。明日はエアコン車のバスに乗れそうです。カードでチケットを買いたかったのですが、現金のみと言う事です。214バーツ=860円です。この位するのでしょうか?来る時は、チェンマイからチェンコーンまで311バーツだったのです。もう既に、パヤオまでで70バーツ+214バーツで、284バーツとなりました。バス停前のカフェに入りました。もう12時45分です。店員さんはあまり気の利いた女性ではありません。愛想も悪いです。ルアンパバーンの韓国料理レストランの女性は良かったなー!日本風カレーを頼みました。これは美味しかったです。量も十分です。昨夜のタイレストランが不味かったので、特に美味しいと感じました。宿に向かいます。Baan Bua Guesthouse と言います。ここがリセプションです。鬱蒼としていますね。部屋です。悪くはないですが、エアコンがないので暑いです。エアコンなしが300バーツ=1200円、エアコンありが400バーツ=1600円しかしエアコンありの部屋が少ないのです。テーブルはありますが高さが低くて作業がし難いです。それにライトが暗いです。完璧な部屋は少ないですね。皆さん、ルアンパバーンの宿とファイサーイの宿が良かったと、共通の感想でした。夕食はナイトバザールへ行く事にしました。6時15分位に着きましたが、閑散としています。まだ時間が早いのでしょうか?お店を見て回っても半分位は店を閉めています。開いているお店を見て回りましたが、焼肉か天ぷら、串焼きがほとんどです。ナイトバザール以外も見て回ろうと歩きました。日本食屋があります。しかし高いですね。ラーメンが200バーツ=800円もします。ここにも日本食屋さんがありました。食べても良いのですが、ビールの大瓶が置いてありません。しかも小瓶が80バーツもします。高過ぎですよ。その他、ステーキの店も見ましたが。400バーツ=1600円もします。この辺りは高過ぎます。それでナイトバザールに戻りました。つまみにピーナッツを買いましたが、これが不味いピーナッツなんです。生かと思いました。ビールはチャーンビールが置いてなくてレオビールです。ここは70バーツ=280円とリーズナブルなお値段です。良かったー!焼肉です。300バーツ=1200円と安いのですが、写真では量が多そうに見えます。ですが、上手い事並べて多そうに見せているだけでした。野菜類です。まずは野菜から煮てくれます。この日は珍しく、Szさんが鍋奉行です。Mrちゃんと共に、テキパキと材料を入れて煮てくれました。我らの仲間3人組です。もう14日間一緒に旅しています。毎日一緒ですが会話が途切れる事はありませんね。鍋ですので、ご飯か麺を入れて雑炊なんぞを作りたかったですが、ご飯がありません。この細い麺だけでした。会計ですが、ビールも含めて150バーツ=600円と安くあがりました。19時30分位ですが、お客さんも入ってようやく活気を帯びて来ましたよ。生演奏も行っています。20時に間に合うように、ナイトバザールを出発、時計塔にやって来ました。丁度タイミングが良く、色が変わり始めました。赤、青、緑、などなど、色が変わって行きます。見とれてしまいますな。真ん中辺りには、人形のようなものが登って来たり、蓮の花が開いたような事もやっていました。時計塔ショーを堪能し、宿に戻ります。まだ少し飲み足りないので、リセプションの前の広場で飲みます。この夜は調子も良く、22時まで飲みました。バスの中でも昼寝して、宿にチェックインしてからも昼寝したので、元気十分でした。明日はチェンライからパヤオに移動です。パヤオに2泊して、そしてチェンマイへ戻ります。旅も終盤に入りました。
2022.09.27
コメント(2)
ラオス最終日、本日は国境を越えてタイのチェンコーンへ移動です。ファイサーイも最終日となります。お粥を食べようと早めの6時に宿を出発しました。しかし、まだ、焚火でお粥を作っている所です。おばあちゃんにまだ早いと言われてしまいました。確かにまだ誰もいません。お坊さん達にタンブン(お布施)をするおばさん達も座っていませんよ。それでお寺があるので登って見る事にしました。長い階段です。頂上付近まで来るとお寺の境内で托鉢に出かける為に集まりだしたお坊さん達が見えました。こんなに登って来たのですよ。メコン川の向こう側はタイです。チェンコーンの町なんでしょう。立派な仏塔もあります。もうそろそろ出発するようですが、まだ出発しません。こんな大きなお寺です。数十名のお坊さんが寝泊まりするのですから、大きき部屋も必要でしょう。6時25分、出発しました。20数名のお坊さんが階段を下りて行きます。階段を下りたお坊さんは、右と左に二手に分かれました。10数名づつで托鉢に回るようです。タンブンをするおばさんやおばあさん達です。ずっとお坊さんに付いて廻って見ていましたが、一番後ろの坊さんが一番多く貰っているようです。全員に配る為、配分を考えながらカオニャオをあげているのですが、最後は余ったものを全部あげるので最後尾が一番多いのです。時々止まってお経をあげます。場所は決まっていないようです。お布施を貰った人達が多くいる所でお経をあげた方が良いと思いますが、それがそうでもなく、お店の前だったり、何もない所だったり色々でした。お坊さん達、山の方へ曲がって行ったので、付いて行くのを止めてお粥屋さんに戻ります。するとタンブンヲしていたおばさん達は椅子を片付けて帰り支度です。これからすると、この町にはお寺が一つしかないのですね。だからそのお寺のお坊さん達が行き空過ぎると、タンブンを止めて家に帰って行くのです。ルアンパバーンでは、団体のお坊さん達がどんどん来ました。お粥屋さんに着くと、お粥はもう出来上がっていました。卵も入って、10,000キープ=80円です。このおばあさんの店、味は良いのですよ。地元の方々が大勢食べに来ます。6時半頃始めて、8時頃には売り切れになってしまいます。ここが宿泊している、Sabaidee Guesthouse です。部屋も狭くなく、シャワールームも広いし、机も広く、湯沸かしポットもあるし、言う事ないです。それで、150,000キープ=1200円ですから、安くてお得です。良いゲストハウスですよ。タイバーツで言えば300バーツです。お粥は食べましたが、残ったキープをタイバーツに替えねばならないので、朝食に出かけたMiさん達に合流します。昨夜食べたレストランで、お粥を頼んだそうです。アジアの星一番は、コーヒーを頼みました。7,000キープ=14バーツ=55円です。インスタントですから安いです。Mrちゃんが、お粥を分けてくれました。お粥は店によって味が異なりますね。ここは生姜味が効いていて美味しいです。ラオスキープがこんなに余ってしまいました。予算を立てたはずなんですが、予算が甘かったですね。1730バーツですから、7000円ほど余ってしまいました。全部タイバーツに替えましたぞ。イミグレまでは、宿のオーナーに送って貰いました。勿論、車代はしっかり取られましたぞ。50,000キープと言うのを、40,000キープに負けさせました。何故ならば、昨日、ツゥクツゥクに乗って行った白人達は、40,000キープだったのです。80バーツ=320円で、イミグレまで送って貰いました。ラオス出国は難なく通過。タイ側へのバスチケットを買います。25バーツ=100円です。このバスで行きます。来る時ものりましたな。仲々、いい座席であります。友好橋を渡ります。向こう側がタイです。タイのイミグレに着きました。バスに乗っているのはわずか5分です。ここでは、入国カードを書かされました。このカードは廃止されたと思っていましたが、どうも空路入国は免除されたものの、陸路はきっちり書かされるようです。空路の入国カードの廃止は、今年の7月1日からです。Mrちゃん達は、住んでいる住所を全て詳細まで書きなさいと、とずいぶん時間が掛かっていました。アジアの星一番は、ホテルの名刺を持ち歩いているので、スムースに通過出来ました。イミグレを通過すると、ツゥクツゥクが待っています。ボーダーからダウンタウンまでの専門のツゥクツゥクのようです。チケットも売っていて60バーツに決まっています。240円で、町まで行けます。明日のバスのチケットを買う為、バスターミナルに行って貰う事にしました。ラオスからタイに入ると景色が違うなー、と思わされます。タイの方がずっと整備されていますね。ラオスは田舎ですよ。だから、それだけ良い面もありますけどね。バスターミナルだと言う所で下ろして貰いました。しかしながらバルチケットを売っている事務所がありません。おかしいな~?確かにここはバスターミナルかい?まぁ、それはともあれ、昼食時で腹もへったので、クイティアオを食べる事にしました。ここは市場の中のお店です。クイティアオのセンヤイの大盛にしました。久しぶりのクイティアオです。味は良いのですが、薄味過ぎます。ナンプラーを掛けて丁度良い味になりました。45バーツ=180円です。タイはラオスに比べて高いですね。ビアラオの大瓶より高いですよ。今夜の宿泊先、Baanfai Guesthouse に着きました。バスターミナルと言われるところから、ソンテゥで5分もかかりません。1泊400バーツ=1600円です。部屋です。エアコンもあり悪くはありません。机も広いです。しかしながら湯沸かしポットがありません。これでは朝恒例の生姜紅茶が飲めませんよ。困りましたな。コーヒーを飲みながら、宿のオーナー夫妻に聞きましたが、チェンライへ行くグリーンバス(エアコン付きのバス)はないそうです。先ほどの市場に止まっていた赤バスのみがチェンライへ行くそうです。エアコンなしの自然通風バスだそうです。なんじゃい、そんなバスなんかい? そしてチケットも事前には買えないそうです。バスに乗る時に支払うそうです。乗車賃は70バーツと安いようです。それが嫌なら、バンタイプの車で行くしかないそうですが、2000バーツかかると言います。皆さんと相談した結果、安い赤バスで移動する事に決定しました。地図で見ると、チェンコーンからチェンライヘ行きそれからパヤオに行くルートですとチェンコーンから直接パヤオに行くのに比べると遠回りになってしまうのですね。それで、グリーンバスはチェンライヘ寄らないのです。泊っている宿はチェンコーンのメインストリートのど真ん中のようです。親しげなオーナーさんから、ナイトマーケットが出るから、そこで食べれば良いと言われました。18時、外に出て見ました。屋台が並んでいます。チェンマイのサンデーマーケットなどを見慣れているので、これがナイトマーケットかい? と言うようなこじんまりしたものであります。生姜を売っていました。もう切れてしまうので買おうと思って小さい生姜を手に取りましたぞ。これです。そしたら売り子のおばさん、あげると言います。お金は要らないと。それでは悪いので小銭をあげようとしましたが受け取りません。申し訳ないですね、有難く頂戴致しましたです。ナイトマーケットを一巡し、日本語のしゃべれる女性のいるお店に戻りました。この方です。綺麗な方ですね。バンコクで日本語を覚えたそうです。イントネーションは多少おかしいですが、十分にコミュニケーションはとれる日本語能力を有しています。作ってありガラス棚の中に置いてあった料理を頼みました。こう言うお店の料理、意外と美味しいのですが、この料理はあまり美味しくないです。Mrちゃんが、これは美味しそう、頼もう! と勇んで注文したポーク、これもあまり美味しくないのですよ。残念ながら。これは魚のフライです。残念ながらこのお店の料理は全て何かが足りず美味しくないです。珍しいですね、こう言う料理は。ビールは、チャーンビールです。久しぶりです。2週間ぶりに飲む、チャーンビール、やっぱり美味しいです。ビアラオも悪くないですよ。しかし飲みなれたチャーンビールは、舌に馴染んでいます。たこ焼きも頼みました。これはまぁまぁですが、合格点には届きません。では炒飯は良いだろうと、と頼みましたが、これもダメです。ラオスは小さなお店でもほとんどが美味しかったです。久しぶりのタイで期待して入ったお店ですが、残念ながら全ての料理が合格点以下でした。こう言うお店もあるのですね。24時間営業のお店と言う事でした。宿に戻り、皆さんでウィスキーを飲みます。と言っても、Miさんはアルコールは一切飲みません。Szさんもビール以外はあまり飲みません。従いまして、飲むのはMrちゃんと私の二人だけです。しかし眠くて眠くて、アジアの星一番は、21時に失礼して部屋に戻りました。2週間ぶりのタイでした。ラオスは田舎でゆったりして良いですな、と改めて思います。タイへ入国したら、景色が違います。国力の差を感じますね。どちらの国も悪くないです。ビザの問題がないならば、ルアンパバーンに数ヶ月でも滞在したいものであります。ラオス13日間の費用を集計しました。日本円換算で、41,500円でした。宿泊費、移動費、食費など全てを含んだ費用です。安く旅出来ましたな。1日当たり、3,200円の使用と言う事になります。普通ならば宿代だけでもこの位かかりますよね? 本当に安く旅しました。ほっしー旅行社の旅は、こんな風な旅となります。旅の途中、同じメンバーでベトナムの旅に出る事になりました。11月7日出発です。ほっしー旅行社は忙しいです。又、スケジュールなど検討せねばなりませぬ。まぁ、楽しい作業ではありますが・・・。
2022.09.26
コメント(0)
本日は、スローボートでパークベンからファイサーイへ移動です。8時発で7時30分までには舟に来て下さいと言われています。前回は何も言われなかったので、出発時間が混乱しましたね。それで朝早くから食事に出ました。昨夜食べたレストランです。昨夜、6時15分に来るから、お粥を作っておいてくれと頼みました。しかしながら、6時10分に来ても何もしていません。「早よ、作れ!」とそこにいた爺さんに言いました。この爺さん、どうもオーナーさんらしいです。「ちょっと待て」、と言いながらもようやく作り始めました。6時35分頃、ようやく出来上がりました。20分遅れです。舟の時間ぎりぎりに来ていたら遅れる所でしたが、余裕を持って来て良かったです。タイ時間ならぬ、ラオス時間もありますからな。お粥です。味は? まぁまぁですが、ルアンパバーンのメコン川沿いのお粥に比べると一段と下がります。ルアンパバーンは、美味しかったなー!8時出発ですが、7時半頃には、昨日のメンバーが全員集合していました。これは早く出発するんじゃーないか? とラオスでは珍しい事が起きそうだと期待しました。そしたら、その通り、10分早く、7時50分には出発しましたぞ。ここはパークベンの高級ホテルでしょうか? 出発してすぐ右手です。朝、雨が降っていましたが、舟が出発する時には止んでいます。舟の中です。昨日と全く同じメンバーです。後で知りましたが、知り合った京大の学生さんの他、もう二人日本人の学生さんが乗っていたのです。シンガポール人かと思っていたので、話しかけなかったです。日本の若者も旅に出ていますね。川べりにはたまにこんな掘っ建て小屋が見えます。人家も畑も何も見えませんが、小屋がありますからここで働いているのでしょうね。舟の舳先に椅子が置いてあります。それでそこに座って見ました。気持ち良いんですよ。メコンからの風を頬に受けて佇みます。良い気持ちですなー! 最高です。あまりに気持ち良いのでここでビールを飲もうとしましたが、売り切れでないと言います。残念です!それで、Mrちゃんからウィスキーを貰い、コーラを買ってコークハイです。それを舳先で飲みます。う~ん、サイコー! 気持ち良いー!舟の安全を願っているのでしょう、舳先には花と小さな祠のようなものが置かれてお供えもあります。自然を相手ですと神に願うような気持になるのでしょう。コークハイを飲みながら、前方を見つめます。同じような風景に見えますが、波間は渦を巻いていたり、複雑な動きをしています。舟はメコン川の真ん中を走らず、端の方の流れが穏やかな所を見つけて走っているようです。真ん中は流れがきついですからね。時々小舟を見ます。魚獲りでしょう。大河ですから大きな魚もいるはずです。今晩のおかず位は簡単に獲れるのではないでしょうか?Mrちゃんから貰ったウィスキーは飲み干しました。ビールはないと言いますが、ウィスキーはないかと売り子のおばさんに問うと、あると言うではないですか?それで、このウィスキーを貰いました。また舳先に戻ります。1杯10,000キープ=80円です。たった80円で酔っぱらって、気持ち良くなれますぞ。舟の中に、とってもキュートでお人形さんのような娘さんはいるとMrちゃんが言います。村上春樹の小説を読んでいたので、話しかけました。22歳でイスラエルから来たそうです。スローボートの後は、チェンマイへ行くと言うので、チェンマイならば、そして日程さえ合えば、日本食をご馳走するよ、とメールアドレスの交換を行いました。高級日本食レストランには案内出来ないですが、ほっしー食堂ならばご馳走出来ます。どうです? 可愛いでしょう? 綺麗でしょう?ウィスキーを飲んでも腹減りました。サンドイッチをパクつきます。お値段は、20,000キープとルアンパバーンで買った10,000キープの2倍ですが、こちらの方が美味しいです。お値段2倍の価値はありますな。160円です。トランプをやって時間を過ごし、昼食時間です。Mrちゃんにおにぎりを貰いました、昨日食べなかったとの事です。ここから左岸がタイになったようです。タイ語は読めませんが、グーグル先生に聞いたところ、タイのソッド地区だと言う事です。ファイサーイ到着の2時間半前位でしょうか?タイになった途端に護岸工事は立派です。やはりタイは東南アジアの富裕国、ラオスとは違いますね。17時45分、9時間かかってファイサーイに着きました。行く時は、6時間でしたから、3時間も余分にかかりました。急流を遡るにはやはり時間がかかります。スローボートの仲間は、国境を越えてタイへ入国するようです。我々のみファイサーイに1泊します。こんなゆったり旅が出来るのは十分な時間のある我々だけでしょうな。降りた所で待っていたツゥクツゥクに乗って宿に向かいます。ツゥクツゥク代は、25,000キープ=200円でした。宿についてシャワーを浴びて夕食に繰り出します。前回食べた、あの不愛想なお姉ちゃんのいるステーキ屋で食べようと、もう昨日から話していたのです。しかしながら、残念ながら、お店は閉まっています。お店の中の電気は点いているのですけどねー? 全く残念であります。もう外は真っ暗です。両替屋のおばさんから、ナイトマーケットがあるからそこで食べたら? とアドバイスを受けました。5分か10分で着きますよ、と言うのに、10分以上歩いてもそれらしきところはありません。地元の人に聞くと一様にあっちと前方を差します。どうも遠そうなので、途中で引き返して来ました。Szさんご希望のレストランにやって来ました。前回食べたお店です。メニューがラオス語だけで分かり難いのですが、写真を頼りに注文しました。ビアラオです。明日はタイに入国です。従いましてビアラオはこれが最後です。氷を入れず味わって飲みましたです。手羽先です。小さいですが美味しいです。これもSzさんご希望の品です。シーフードとか言っていた料理を頼みました。生海老が入っています。これはシーフードサラダと言いましょうか?結構辛いです。ビールを飲まないと食べられません。生海老、大丈夫かなーと心配しながら食べました。空芯菜炒めです。オイスターソース味で美味しかったです。これはMrちゃんが選んだ、バミーヘンと言う汁なし麺です。今回の旅で初めて食べました。チェンマイの麺屋の現地食堂ならどこでも食べられるそうです。ベトナム料理の汁なし麺とは全く異なりますね。ベトナム料理の汁なし麺は野菜が多くて野菜サラダ感覚の料理でしたから。これもMrちゃんが、掻き混ぜて皆さんに等分に分けてくれました。炒飯です。これは良い味でしたな。飲んで食べて、70,000キープ=560円でした。明日からタイなのでこんなに安くは食べられないでしょうね。食べて飲んで宿に向かって歩いていたら、「やー! 帰ったの?」と大きな声で呼ばれました。あのスローボートのチケットを買ったおばさんです。一杯飲んでいて、いい気分なようです。氷をタダでくれたし気前良いです。みんなで記念写真です。宿は、前回泊まった、Sbaidee Guesthouse です。部屋も同じです。150,000キープ=300バーツ=1200円です。机も広く椅子も座りやすく、作業しやすいのでこの宿、良いですね。Mrちゃんや、Szさんは、まだウィスキーをを飲むそうです。アジアの星一番は、もう夜も遅いし、眠くなってしまったので、少しだけお話して、失礼させて頂きました。昨日は10時間、本日は9時間と二日間の舟の旅、行きも帰りもスローボートに乗る人は全くいないでしょう。時間のある我々だけですね。楽しみましたよ、スローボートの旅。良いですよ、ゆったりして、是非皆さんもお楽しみ下さい。
2022.09.25
コメント(2)
本日は、6日間過ごしたルアンパバーンを後にしてスローボートに乗ってパークベンへ移動の日です。7時10分にツゥクツゥクが迎えに来るので、それまでに朝食を済ませ、準備完了する必要があります。5時40分、まだ暗い内に宿を出発しました。もう既にタンブンを行う人たちは座ってお坊さん達を待っています。お坊さん達がやって来ました。タンブンのカオニャオをを売るおばさんもいます。カオニャオが多いようですが、お菓子などもあげる人もいます。乞食の子供達です。持っている袋に食料などを入れて貰います。ここにも3人いました。子供達の前でお坊さん達がお経をあげています。子供達が幸せに育ってくれるように祈っているのでしょうか。朝市にやって来ました。多くの人達が野菜や果物を売っています。魚を焼いて売っている人もいます。麺類を売っているお店です。まだお坊さん達がいました。お粥屋さんの近くです。ここがいつも一番遅くやって来る所ですね。お粥屋さんです。このお店、入口は一緒ですが、2つのお店があるようです。何故ならば、このお店は、卵入りで13,000キープなんです。お隣さんは、15,000キープですから、少し違います。味はほとんど変わりません。サンドイッチを買います。Miさん、Mrちゃんと自分の分、3本買いました。1本10,000キープ=80円です。ツゥクツゥクが時間通り、7時10分に迎えに来ました。このお値段は、スローボートのチケット代に含まれています。我々は、370,000キープでチケットを買いましたが、日本人の青年は400,000キープで買ったと言います。しかしながら、オーストラリア人の老夫妻は、250,000キープで買ったと言います。ほんとかなー? と思います。だって来る時、チケットに値段が書いてありましたが、300,000キープでしたから。それより低い値段でチケットを売るはずがないのですよ。20分弱で船着き場に着きました。スローボートはもう待っています。舟は靴を脱いであがります。綺麗ですね。来た時の舟より綺麗です。そして各席にテーブルが付いています。予定の8時より35分遅れて、8時35分に出発しました。遅れることは当たり前になっています。乗船後1時間、サンドイッチを食べました。辛いサンドイッチでした。途中、魚の養殖場がありました。当然このような養殖場が沢山あると思っていましたが、少ないですね。見たのはここ1ヵ所だけでした。Mrちゃんとビールを飲みます。舟でのビール、取り分け美味しいですな。途中、洞窟のお寺を通り過ぎました。ここはまだルアンパバーンに近いところです。昼です。おにぎりです。ルアンパパーンの宿の近くの日本人宿で作って貰いました。2個で36、000キープですから、290円です。当地の物価を考えたら安くはないですね。とても高いです。皆さん、美味しくないと言いますが、確かに米はそんなに美味しくないですが、まぁ全体としては許容出来る味でした。途中スローボートは止まって、このように大きな荷物を下ろしています。舟で買い出しに出ているのでしょう。人も降りて歩いて行きます。この辺り全く人家は見えませんが、この奥に家があるのでしょうね。不便な所ですよ。初めから客は少なかったですが、降りる人も多く、まばらになりました。暇は余るほどあるのでトランプを行います。今日は少し勝ちましたぞ。旅が終わるまでには、チャラにせねばなりません。トランプにも疲れて、少し休憩です。甘いインスタントのコーヒーですが、一休みにはなります。もう9時間以上走ったでしょうか? 辺りは暗くなり始めています。丁度、10時間経過頃、パークベンの町が見えて来ました。行くときはメコン川を下るので、8時間でしたが、今回は川を遡って走るので、スピードは遅く、10時間かかりました。今回は前回の失敗に凝りて、宿の客引きを相手にせず、自力でホテルに着きます。前回見て置いたホテルです。しかし、机はないしお湯を沸かすポットもないし、あまり良い宿ではなかったです。恒例の朝の生姜紅茶も飲めません。時間も遅いので、チェックアウト後、シャワーも浴びずレストランへ直行です。そして早速ビールです。白人さん達で賑わっています。この日は、ファイサーイからのボートもここに宿泊するので、ルアンパバーンへ行く人達が多いのですね。お陰で注文した食事は仲々出て来ません。スープカレーが出て来ました。これはチキンのガーリック炒めです。仲々、美味しかったです。スープカレーをMrちゃんが取り分けてくれました。薄味ですが、ポークもジャガも入っていて美味しいです。卵焼きも美味しいですぞ。これは前回も食べました。ポークの生姜炒めです。これも美味しかったです。このお店、どれも美味しくて外れがないですよ。と思ったら、この炒飯はあまり美味しくなかったです。ルアンパバーンの中華風レストランの炒飯よりも増しでしたが、残念ながら外れでした。スローボートの旅10時間、ビール飲んだり、昼寝したりトランプしたり飽きもしないゆったりした船旅でした。悪くないですね、スローボートの旅は。明日も又、ファイサーイに向けて乗ります。
2022.09.24
コメント(4)
朝から11時半まではフリータイムで、皆さん独自の行動を行っています。ですが、皆さんお粥を食べたいと言うので、アジアの星一番の起床時間に合わせて頂き、この朝は6時に宿を出発しました。お坊さんの托鉢に会いました。綺麗なお姉さん達もお坊さんに食料をあげています。あげる人達は、やはりおばさんが多いですね。ある程度生活に余裕がないと食料をあげられないでしょう。この日は、6時ちょっと過ぎには、お坊さん達はお寺に帰りました。このお坊さん達は、少し遅れています。右手に見えるお寺のお坊さんです。朝市に行きました。蜂の巣ですよね。さなぎが入っています。どうやって料理するのでしょう?毎朝、皆さんお仕事をしています。幾らも売れないと思うのですが、大変ですよね。少しでも収入を得たいと言う事でしょう。ソーセージやら、串焼きやらを焼いています。朝からこんな重い物を食べる人もいるのですね。焼いているお店は多いですよ。いつものメコン川沿いのお粥屋さんに来ました。相変わらずお客は多いです。座る席がありません。それで、道路を隔てたメコン川の方の座席に座りました。自分一人ですと、どこかのスペースに座って食べるのですが、4人ですから席がないと食べられません。この揚げ物がテーブルに置いてあります。食べた分だけ支払うようです。お粥:カオトムです。皆さん美味しいと言って食べていました。確かに美味しいのですよ。15,000キープ=120円です。卵入りですから。アジアの星一番には量は物足りないのですが、皆さん、腹一杯と言っています。自分一人だけ大食いなんでしょうか?皆さんはコーヒーを飲みに行きました。アジアの星一番は散歩です。昨日トンチンカンな道を歩いてしまい見つけられなかった日本食のお店を見に行く為です。どこの道路にもこんな風に食べ物を売っています。商魂逞しいです。ここはサンドイッチを売っていました。このロータリーを左に曲がります。そして次の角を右に曲がって少し歩くと、日本レストランがありました。ナイトマーケットから歩いて15分位だったでしょうか。88 Sushi bar & Restaurant というお店のようです。ネットで探しても出て来ませんね。グーグルマップにレストラン名を入力すると場所は出て来ます。寿司バーを見つけたので、この朝の散歩の目的は果たせました。プーシーの丘方面へ歩いて戻りました。この日の散歩は、6時から7時25分、朝食も含めて、5800歩でした。散歩の帰り道、籠を担いだおばさんが3歳位の子供を連れて、カオニャオを売っています。物悲しい眼差しで見られたら、買わなければいけないような気持ちになって買ってしまいました。お粥の足しになるので、食べましたぞ。そしたらもう一人おばさんがやって来て、カオニャオを買った袋にこれを入れて買ってくれと言います。気の弱いアジアの星一番は、これまた必要もないのに買ってしまいました。そんなに食べられないので、受付の青年にあげました。彼は給料8千円ですから、この食べ物でも有難いでしょう。昼食は、ほっしー旅行社企画のベトナム料理です。ネットで調べ捲りました。あったのですねー! お店の名前にはベトナムの文字は入っていません。昨日の韓国料理を同じです。受付にツゥクツゥクを呼んで貰って行きましたが、運ちゃんが阿保で、全然違う場所に行ってしまいます。場所を3回も間違えます。止むを得ず、運転席の隣に座りナビをしました。ようやくたどり着きました。Phonheuang Cafe と言うレストランです。これもグーグルマップに店名を入力すれば場所は出て来ます。メコン川の道路から、1本中に入った所で、分かり難いです。昼ですが、お金は余っているし、ビールを頼みました。15,000キープと安いのです。120円位ですよ。皆さんは、ミルクティーとかそう言うのを飲みましたが、お値段はビールと同じかそれより高いです。揚げ春巻きを頼みました。値段は忘れましたが安いですよ。美味しいです。このお店の売りは春巻きでしょうな。こんなに野菜も付いて来ます。生春巻きです。この生春巻きと前述の揚げ春巻きで、76,000キープ、150バーツ=600円位です。安いでしょう?そして美味しかったです。ビールが進みました。〆には、Bor Boun と言う汁なし麺にしました。ベトナム料理なんでしょう。チェンマイにもバミーヘンと言う汁なし麺がありますが、似ているでしょうか?これが、Bor Bounです。ネットで調べて見ますと、ブン・ティット・ヌンと言うようで、ブンを使った汁なし麺。ブンは米麺、ティットは肉、ヌンは焼くを指すベトナム語である。本場では豚の焼肉やチャーシューのようなものを基本にレタス、パクチー、ニラ、ナッツなどたくさんの具材がのっていて、ここにヌクマムベースのタレをかけて、全体を混ぜながら食す。生野菜もたっぷりなので、サラダ感覚で食べることができる。とあります。確かに麺の下には野菜がたっぷり入っており、サラダ感覚ですね。フォーとブンベトナムは稲作の栄えている地域で、麺も米麺が主流であるそうです。フォーが北部の名物であるのに対し、ブンは南部の名物です。大きな違いはその形状。フォーがきしめんのように平たい麺であるのに対し、ブンはそうめんのような丸い形状。ちぢれ麺タイプもあるそうです。ビールを飲んで食事の後はカフェです。メコン川沿いを歩いていたら、洒落たカフェがありました。DADA CAFEと言います。ミックススムージーを頼みました。お店によって中身が違うので、色も違いますね。ゆっくり飲んでいたら、眠ってしまいました。皆さんに聞くと30分近く寝込んでいたようです。大体4時起きですからね。ビール飲んだ午後は眠くなります。うさぎと遊んでいるお姉さん達がいました。写真を撮らせて貰いましたぞ。前回、14歳のラオマッサージが良かったので、又、ナナスパにやって来ました。暫く待たされましたが、別の14歳の娘がやって来ました。帰ろうかと思いましたが、思い返して揉んで貰いました。スマホを片手に揉んでいたので、スマホを取り上げました。いい加減な娘です。マッサージは悪くはなかったのですが、45分で終わりです。責任者を呼んでしっかり文句を言い、チップは払わないで出ました。これでは、チップをあげられません。夜はルアンパパーン最終夜なので再びナイトマーケットにやって来ました。午後6時を少し過ぎています。でも客はまだいませんねー。Mrちゃんが、タワービールを飲みたいと言うので注文しました。でかいですねー! 高いですねー! 天に向かって突き伸びるようです。これで3リットル入っています。120,000キープですから、240バーツ=960円です。Mrちゃんの言ですが、タイの半額だそうです。皆さん、あまりお腹が空いてないと言うので、つまみはポテトチップスです。それに鶏のから揚げにしました。アジアの星一番には物足りないですね。3リットルのビールは多いですぞ。大瓶5本分近くあります。でもMrちゃんはグングン飲みます。アジアの星一番も負けじと飲みました。つまみも少なくて飲むので酔っぱらいますな。1時間ほど経ったらお客さんでかなり席は埋まりました。我々の廻りは白人の女性が多いです。隣はドイツ娘とイギリス娘の3人組、麺を不器用そうに箸を使って食べていました。後ろにはスペイン娘が一人でいたので、暫く話し込みました。タイから流れて来たそうです。24歳の娘さんですが、タイでイギリスの青年と出会い、ラオスを一緒に旅しているそうです。たった2ヶ月前にあったそうですが、仲良しです。彼氏と別れたら、あっしと友達になってくれと言ったら、別れたくないと言っていましたぞ。美人とハンサムなカップルですねー。これで6日間のルアンパパーンの旅は完了です。明日からスローボートに乗って、メコン川を遡りファイサーイまで行きます。そしてゆっくり移動して、チェンマイへ戻ります。ルアンパパーンの6日間、全く観光はせずゆったりしました。ラオス料理、日本料理、韓国料理、ラオス風ジンギスカン、ベトナム料理と色んな料理も楽しみました。いやー、良かったですなー! ルアンパバーン。静かな町です。そして物価も安くて、ビールも安い。滞在型の町に向いていますね。
2022.09.23
コメント(0)
朝食はお粥ですが、いつものメコン川辺のお店にしました。ここが一番美味しいです。前回は、15,000キープでしたが、本日は10,000キープでした。どうも卵が入っていると少し高いようです。120円か、80円の違いですから、大した差ではありません。お粥を食べた後の散歩は、ナイトマーケットと反対方面へ歩いて見ました。どんどん歩いても何もありません。カイソーン元国家主席記念塔の所まで歩きましたぞ。この辺りを曲がったら、日本料理屋があるはずなんです。そこを目安に歩いて来ました。しかし、日本料理屋は見つかりませんでした。後で気付きましたが、全く別方向を歩いていたのです。明日、その日本料理屋を探しに歩いて見ます。宿のある通りに戻って来ました。1時間歩いて5,500歩でした。昼は隣の食堂にガパオライスを食べに行きました。この看板には間違いなく、ガパオライスがあります。左下の写真です。で、言葉のお通じないコックに苦労してガパオライスを注文しました。そしたらガパオライスではありません。豚肉野菜炒めです。しかもピーマンがごっそり入っています。失敗しましたな。看板の写真とは全く異なります。まぁ、味は悪くはないので、ピーマンをどけて食べましたぞ。食事後は、これもすぐ近くの、Joma カフェにやって来ました。注文するカウンターです。結構多くの客が来ています。さすがに有名店だけありますな。いつもの1階席に座りましたが、壁に広い2階席がありますと書いてあるのを見つけました。それで2階席に移動です。左側にソファの4人席があったので、そこにしました。ゆったり座って飲む事が出来ます。ちょっと高いですが、スムージーのミックスにしました。31,000キープですから、250円です。美味しいです。そして腹が膨れますな。宿に帰って見るとブッキングドットコムで予約した、チェンライの宿から、ツインルームがなくて、ダブルの部屋しかないとメールが届いていました。しかし、ベッドが4つある部屋があるが、それで良いかとの事です。キャンセルして、別のホテルを探そうと思いましたが、皆さんに相談するとMiさんとMrちゃんは、4人部屋で良いと言いますし、Szさんはダブルの部屋で良いと言うので、宿に電話しました。そしたら、ブッキングドットコムをキャンセルすれば、直接契約なので、安く出来ると言います。そう言う事は以前にも何度もありました。ダブルエアコンなし:300バーツダブルエアコンあり:400バーツ4人部屋エアコンあり:600バーツ、で予約しました。韓国料理を食べようと、数日前からネットで調べ捲りましたが、数軒見つかったものの、閉店してしまって1軒も見つかりません。宿の受付の青年に聞くと、1軒あると言います。それで、ツゥクツゥクを手配して貰って皆さんで行きました。メコン川の辺です。お店です。え? 韓国料理なんてどこにも書いてないぞ? おかしいな?Big Tree Cafe、と書いてあります。ウェイトレスさんがいたので聞いて見ると、韓国料理あると言います。で、入って見ました。静かな良い雰囲気のレストランです。屋外にもテーブルはありました。でも、蚊がいそうなので、屋内にしました。メニューを見ると確かに韓国料理はあります。でも韓国料理専門でなくて、ラオス料理も、その他の料理もあります。これは、キムチ鍋ですよね。これを見て、Mrちゃんは4人で食べようと言います。しかしこれは一人前ですよ。ウェイトレスさんに聞くとやはり一人前です。メニューを見ると、Bu Dea Kim Chi と書いてあります。Bu Dea とは何か?と聞いても意味が分かりません。でも、野菜や豆腐、ポークやソーセージが入っていると言うので、キムチ鍋じゃい、と注文しました。85,000キープ=680円です。ここにはビールの大瓶が置いてありました。しかし、25,000キープと今までで一番高いです。今までで一番安いので、150,000キープ、それから16,000キープもありました。18,000キープが一番多かったですね。ま、ラオスキープが沢山余っているので、勿論大瓶を頼みました。余ってなくても頼みますけどね。韓国料理らしく小皿が沢山来ました。7種類です。それを2皿づつ持って来てくれました。これがキムチ鍋です。美味しいですね。豆腐も豚肉もソーセージも入っています。野菜も美味しかったです。ビールが進みます。ご飯も付いており、お腹一杯になりました。太ったかなー?ウェイトレスさんがとっても良い雰囲気でエレガントに歩いて持って来てくれます。美しいし、良い感じなので写真を撮らせて貰いました。スタイルも良いんですよ。後姿もとても魅力的です。ラオス美人ですね。お友達になりたいですよ。この写真は、ウェイトレスさんとは関係ありません。壁に貼ってありました。ラオスのおばあさんと子供です。このレストラン、道路を隔てたメコン川沿いにもテーブルと椅子を出して食べられるようになっています。白人さんが多く座っていました。宿に帰り、皆さんでトランプを楽しみます。ページワンと言うゲームです。少ない金額ですが、お金もかけていますぞ。今の所、アジアの星一番はマイナスで、お金を支払わねばなりません。旅が終わる頃までに挽回せねばなりませぬな。韓国料理は、ネットで調べて3~4軒ありました。電話したして調べましたが、どこも閉業していて開店しているお店がありません。メコン川の辺には韓国料理との看板が掲げてありますが閉業です。韓国料理は諦めるかと思いましたが、宿の受付の青年に探してくれと頼み、教えてくれたのがこの店です。この辺り3回ほど歩いていますが、店名が韓国料理とは関係ないので、見つからないはずです。まぁ、キムチ鍋食べられて良かったです。
2022.09.22
コメント(2)
今日は早めに朝の散歩と朝食に出かけました。そうしたらお坊さんの托鉢に出会いました。ファイサーイでは、6時半頃廻っていたようですが、ここは、もっと早いですね。昨日までは6時10分頃宿を出発していましたが、その時間ではもうお坊さん達はお寺に向かって帰って行ってしまった後だったのですね。現地の人達は信心深いです。朝早くから道路に座って、お坊さん達を待っているのです。カオニャオや食料を持参しています。おばさんがほとんどだと思っていましたが、おじさんもいます。そしてこの娘さんですが、お坊さんから食料を貰っています。乞食ですね。プラスチックの袋に沢山貰っていました。お坊さんもあげる人もいれば、黙って通り過ぎる人もいます。この娘さん、親に言われて来ているのでしょう。笑いかけてもニコリともしません。小さいのに大変ですね。托鉢のお坊さん達は寺に帰ったので、お粥を食べます。いつもと違う屋台に来ました。おばさんが一人でやっています。熱々のお粥です。味は薄めです。まぁ悪くはないですが、いつも食べているメコン川の近くの店の方が美味しいです。ナンプラーをかけて食べました。安いです。10,000キープ=80円です。散歩を続けます。ここはプーシーの丘へ登る所です。ルアンパパーンのメイン道路を歩いて見ます。Jomaカフェがありました。宿の近くにもありますが、支店か本店か分かりませんが、全く同じ経営でしょう。カーン川の方へ曲がり歩きました。日本料理屋を見つける為です。ありました。Sushi Box です。今夜食べに来ようと思います。メコン川とカーン川の合流地点です。川を見下ろす所に洒落たレストランがありました。こんな所で食べるのも良いですよね。メニューを見せて貰いましたが、お値段もそんなに高くないです。ぐるっと回って帰って来ました。ゆっくり見たり止まったりしながら歩いたので、1時間15分かかりましたが、6500歩のみです。10時頃腹減ったのでサンドイッチを買って食べました。お粥は腹減りますね。米の量が少ないですから。昼は、いつも朝食べるメコン川の辺のお店に行きました。麺を頼みます。クィティアオのような麺ですが、スープも美味しいです。ここが今までで、一番美味しいかな? 美味しいのでスープをだいぶ飲んでしまいました。子猫が気持ちよさそうに寝ていますよ。洒落たホテルのカフェに来ました。INDIGO HOUSEと言うようです。ミックスジュースを頼みました。これを全部飲むと結構お腹が膨れます。アメリカーノよりジュースの方が良いなー、これからはジュースにしましょう。夕食は予定通り、日本食です。場所は朝の散歩で確認してあります。間違えないで、着きました。宿から歩いて25分ほどかかりましたぞ。店内です。静かで清潔そうです。カウンターと店員さんです。にこやかに笑ってくれました。たこ焼きもあるのですね。ここはビールの大瓶がないのですよ。困りますねー。そしてビールの小瓶が15,000キープです。大瓶と同じ値段です。儲けますなー! Sushi Box さん。缶ビールは、ちょっと安くて、12,000キープ、ほぼ100円です。サバ弁当にしました。66,000キープ=530円位です。サバです。美味しいですが、塩焼きの方が好きですね。言うのを忘れました。大きくて食べるところも多いです。皆さんは寿司と刺身の弁当を頼みました。こちらの方がお値段はサバ弁当の2倍ほどします。缶ビールを飲み終えて、小瓶ビールを貰いました。これにウィスキーを入れて飲みます。だって、小瓶2本では足りませんから。彼はこの店の副マネージャーです。スリランカ人と言っていました。26歳ですが、カタールで6年働いて来たそうです。ですから20歳でカタールへ出稼ぎに行ったのですね。逞しいです。給料は、1000US$と言っていましたから、14万円です。ラオスの物価を考えたら、多いですね。良い給料ですよ。我が宿の受付の19歳の青年は。100万キープと言っていましたから、日本円で8000円位です。大きな差ですね。将来は、オーストラリアに移住して住みたいと言っていました。26歳ですから、夢はありますよね。気さくな良い奴でしたよ。サバ弁当を食べたら、寿司を追加で頼もうと思っていたのですが、皆さん食べるの早いし、ビールとウィスキーで酔っぱらってしまったので、寿司を食べるのを止めました。安上がりですなー。Mrちゃんが飲み足りないと言うので、バーによりましたぞ。白人が多いです。又、ビールを飲みます。ウィスキーを飲み過ぎたので、酔っ払いました。Szさんにビールをご馳走になってしまいました。帰り道ですが、ナイトマーケットには沢山のお店が出ています。18時前にお店を開いて、21時半ですが、もう店仕舞いをしています。お客さんより、お店の人の方が多いくらいです。儲かるのかなー?まぁ、お金儲けは大変ですね。満室だったりで、毎日部屋が変わりましたが、本日より3泊ですが、同じ部屋となりました。荷物を出したり入れたりする必要がないのです有難いですね。明日の火曜と、明後日の水曜、2泊したら、ファイサーイ方面へ移動です。ラオスの旅も終盤になりました。それからチェンマイへ戻るまでの宿は全て予約しました。ルアンパパーンのように、長期滞在はしないので、予約した方が、効率的に移動や見学が出来ますからね。
2022.09.21
コメント(2)
夜から朝まで雨が降っていました。散歩と朝食に出かける6時を過ぎても雨が降っています。でも小雨なので、傘を差して出かけました。そしたら5分もせずに雨は止み、虹が出ています。もうサンドイッチを売っています。10,000キープ=80円です。ファイサーイでは、20,000キープパークベンでは、25,000キープでしたから、ここは安いです。こんなのを籠に入れておばさんが肩に担いで売っています。どんなものか食べて見たいと思いましたな。バナナの葉っぱを開けるとこんな感じです。カオニャオに甘い何かを乗せています。まぁ食べられます。5,000キープ=40円です。メコン川沿いのお粥屋さんにやって来ました。沢山のお客さんです。お粥だけでなく麺もやっています。アジアの星一番は、お粥にしました。15,000キープ=120円です。卵も入っています。良い味ですぞ。美味いです。熱いのでゆっくり食べねばなりません。朝市の道に入って来ました。こんなお菓子も売っています。こんな餅のようなものを生卵を付けて焼いています。どんな味か食べて見たくなりました。餅ではないですね。でもお米に近いような感じはします。薄味で散歩中に食べるのは、最適です。これで、3,000キープ=24円です。Tシャツを売っていました。記念に1枚買うかなー? と見ています。1枚、40,000キープ=320円です。安いですね。この緑っぽいのを買いました。文字の意味は、ラオス語で、「こんにちわ」「ルアンパパーン」と書いてあります。一旦部屋に帰り、ほっしー旅行社の始動です。何故ならば、ファイサーイへ戻るスローボートの値段が、500,000キープ=4,000円と凄く高いのです。メコン川に近い旅行社1社に聞いただけですが。来る時は、350,000キープと言われましたが、最終的に値切って325,000キープ=2,600円になったのです。500,000キープは高過ぎます。それで、各旅行社を廻り、安いチケットを探す為です。その前に、両替所に寄ってUS$をラオスキープに替えました。ファイサーイでは、1US$が、16,200キープでしたが、ここはレートが良くて17,900キープでした。得した感じです。ルアンパパーンの旅行社を全部廻りましたが、どこもスローボートのチケットは扱ってない、とか、ファイサーイへのスローボートは出てないとか、貸切でないとファイサーイへは行かない、とか、そんな返事ばかりです。困り切ってしまいましたし、歩き疲れました。それで、最初に500,000キープと言われた旅行社へ行きネゴです。最終的に、450,000キープ=3,600円まで下がりました。もう疲れたので一旦宿に帰ろうとしましたが、日本人宿が近くにあるのを思い出し行って見ました。部屋が良くて安ければ移る事も考えられます。宿に行ったら、おつまみセッなる張り紙がありました。7ドルプラスビール1.2ドルで8.2ドル=1,150円です。高いですね。ルアンパパーンセットと言うのもありました。カレーライスが、5US$ですから、175バーツ=700円ですからとても高いです。ここでは食べられませんね。肝心の部屋ですが、大して綺麗でもなく狭いし、何しろ金額が、36US$とバカ高いです。今泊まっている宿の2倍以上です。ここには泊まれません。そして話している時、スローボートのチケットの手配も出来ると言います。金額を聞くと、な、なんと、700,000キープです。バカ高いです。海外に慣れていない日本人を相手に儲けているのでしょうね。我々のような貧乏旅人がお付き合い出来る宿ではありませんでした。尚、女将さんが日本人女性で、旦那さんがラオス人です。スローボートの金額がバカ高いので、ほっしー旅行社としてはこのまま450,000キープを出して、スローボートで帰るには何となく気が進みません。それで検討しました。下記のケースが考えられます。ケース1 450,000キープ高いお金を出して、スローボートでファイサーイへ行く。ケース2 350,000キープミニバスで、ルアンナムター経由ファイサーイへ行く。ケース3 金額未定汽車でルアンナムターまで行き、そこからバスでファイサーイへ行く。ケース4 金額未定汽車でビエンチャンまで行き、メコン川を渡ってタイへ移動、ノーンカーイからバスでチェンマイへ戻る。この4ケースを皆さんに提示し、帰るコース、スケジュールを決めることにしました。この川に挟まれた所を歩き回って、旅行社へ行ったのです。10時、最初の宿、Siridel ホテルへ戻ったら、まだ部屋の準備が出来ていません。止むを得ず、歩き疲れていますが、散歩に出ました。プーシーの丘です。ここを登ります。看板がありました。なんと丘へ登るのに、20、000キープです。たった160円ですが、ラオス人は、5,000キープと安いので、そのまま支払う気がしません。それで、得意の現地人の振りをしましたぞ。チケット売り場のおばさんに言いました。「ぼ、ぼ、僕はラオス人です。おわり。」しかしすぐに見破られました。それでもしつっこく、ラオス人だと言い続けました。そしたら、10,000キープでどうだ? と聞いて来ました。勿論それで手を打ちましたわな。何故安くしてくれたか? そのからくりは分かりました。チケットをくれないのです。チケットには通し番号が記載されています。チケットを渡さないって事は、お金をポケットに入れてしまうって事です。まぁ、アジアの星一番も、おばさんも、10,000キープづつ儲かりました。たった80円の攻防でしたが、この駆け引きが面白いのです。さて、汗を掻き掻き登りましたぞ。324段の階段がありました。頂上です。ルアンパパーンの街を一望出来ます。結構広いですね。歩いている範囲は狭いです。本流のメコン川も見えます。ここはメコン川と支流のカーン川に挟まれているのです。頂上にはお寺があり、皆さん拝んでいます。ルアンパパーンの市街はこんな感じです。向こう側がメコン川、右手の川が支流のカーン川です。チェックインの為に、宿に戻ると受け付けのお兄ちゃんが、スローボートのチケットが買える、と値段を教えてくれました。幾らで買えるか聞いておいてくれと頼んでいたものです。その結果、370,000キープ=3,000円弱となりました。これならスローボートに決まりですね。必死で検討しましたが無駄になりました。安心して皆さんで昼食に出かけます。中国系のレストランです。炒飯にしました。25,000キープ=200円です。あまり美味しくありません。中華系にしては珍しいです、大体どこでも美味しいですけどね。 残念でした。食後のマッサージです。ナナマッサージにやって来ました。ラオマッサージも、タイマッサージも、60,000キープ=480円です。バーツですと120バーツですから、チェンマイに比べると格安です。チェンマイは200バーツはしますから。タイマッサージは、チェンマイでいつでもやって貰っているので、ラオマッサージを試して見る事にしました。押すマッサージですね。タイマッサージのように身体を捻ったりはしません。悪くないです。ラオマッサージ。しかし、1時間と言うのに、50分でマッサージは終わってしまったので、チップは払わんぞ、と思っていました。そしたら、椅子に座ってから、掌とか手廻りを10分揉んでくれました。この娘さんが担当ですが、14歳なんですよ。地方から出て来ているのでしょうか? 日本ならまだ中学生で親に甘えている頃ですよ。マッサージで気持ち良くして貰い、カフェに来ました。洒落たカフェに行こうと探しましたが見つかりません。それでアマゾンです。カフェラテにしました。昼食時からこれからのスケジュールを話して以下のように決まりました。9月21日(水)までルアンパパーン9月22日(木)スローボートでパークベンへ(泊)9月23日(金)スローボートでファイサーイへ(泊)9月24日(土)国境を越えタイのチェンコーンへ(泊)9月25日(日)チェンライヘ移動(泊)その後、パヤオに2泊して、チェンマイへ戻ります。あと、10日ほど旅は続きます。夕食は、ほっしー旅行社が企画し、隠家的なレストランで、ラオス式ジンギスカンを食べる事にしました。カーン川の向こう側になり遠いので、ツゥクツゥクを頼みます。往復送り迎えで、200バーツ=800円です。安いですね。100,000キープです。20分ほど乗ったでしょうか? 着きました。こんなレストランで、このような席が沢山あります。我々の席です。ランプが灯してあります。シンダードと言うのでしょうか? ラオBBQと書いてあります。ポークとチキンの2皿を頼みました。野菜はこのような物が付いています。ポークです。このように焼きます。全くジンギスカンと同じ要領ですね。ポークも野菜も美味しいです。タレに付けて食べます。チキンは写真に撮らなかったですが、柔らかくて美味しかったです。ポークよりチキンの方が美味し方かなー?Mrちゃんが全て焼いてくれました。お疲れ様でした。これも付いていましたが、食べて見ても何か分かりません。芋かと思ったのですが、芋ではなさそうでした。夜も更けて来ました。あちこちの席も埋まって、皆さん楽しそうに食べています。そうそう、支払いは、ビールを含めて、お一人様83,000キープ、およそ165バーツ、650円位です。これだけ食べて飲んでこのお値段。そして良い雰囲気のお店、ルアンパパーン良いですなー!ツゥクツゥクのおじさん、2時間弱、待っていてくれました。夜風に吹かれながら、ツゥクツゥクに乗って宿に帰ります。
2022.09.20
コメント(2)
朝の散歩に出かけました。6時10分出発、お坊さんの托鉢に出会わないかそれが楽しみで歩きたいと思いました。こんな籠で何かを売っています。何でしょう?中を見せて貰いました。カオニャオ:もち米ですね。もち米だけ売っているのかなー? おかずらしき物は売っていません。右手がナイトマーケットです。ここを真っ直ぐ進みます。美しいラオス娘さん達が着飾って記念写真を撮っていました。アジアの星一番も仲間に入れて貰い、撮らせて頂きましたぞ。さぁ、どの娘が良いでしょう? 左端の娘さんは可愛いですね。道路を真っ直ぐ進み突き当りまで行って、左折しメコン川に辺を歩いて帰って来ようと思っていました。しかしながら、左手に入る道路が朝市のようになっています。それで、方針変更、朝市に入って行きました。パパイヤやココナッツなど果物が売られています。魚や鶏なそさまざまな物が売られています。これは何だと思いますか? カエルなんですよ。元気に飛んでいます。突き当って左折します。朝市はまだまだ続きます。長いです。おかずが沢山鍋に入っています。美味しそうです。チキンスープを貰いました。10,000キープ=80円ですカオニャオも貰いました。量が多いです。これも10,000キープ=80円です。朝食完了。お粥より腹持ちが良いですね。市場を抜けて右へ曲がり、メコン川の辺に来ました。沢山の人が食べています。ツアー客もいるようで、ミニバスが何台も止まっています。タイ人が多いかなー? 韓国人もいますね。リバーロッジがあったので部屋を見せて貰いました。今、宿泊している宿とそう変わらずですが、250,000キープ=500バーツです。2000円位ですね。今の宿のお方が安くて良いです。今度は、ナイトマーケットから反対方向へ歩きました。プールのあるホテルにやって来ました。部屋も見せて貰いましたが、今、泊まっている部屋とそう変わりません。しかし、350,000キープ=700バーツ、2800円位します。高過ぎますね。雰囲気は良い所ですが・・・。Siridel ホテルが、満室で、2部屋しか泊まれません。それで、アジアの星一番だけ、近くの宿に移動しました。土曜日なのでどこも満室が多いです。ワンベッドの狭い部屋です。150,000キープ=300バーツ、1200円です。安くて清潔ではあります。机も広くて気に入ったのですが、机が低くて屈まなければ作業出来ません。ちょっと不自由ですね。これなら、少し高くてもSiridel ホテルの方が良いです。明日は、空いているらしいので、戻りましょう。トイレ、シャワールームです。トイレの所は一段高くなっており、シャワーを使っても床が濡れないようになっています。朝の散歩から帰ってからずっと雨です。昼食時間になっても雨です。それで宿のすぐ近くの食堂へ行きました。カオソーイを頼みました。しかしながらラオスのカオソーイはチェンマイのカオソーイとは全く違います。写真の通り、チキンは入っていません。どっちかと言うと肉ソバって感じです。麺はクイティアオに似ています。味は肉が少ししょっぱいですが、スープと相まって美味しいです。これで20,000キープ=40バーツですから、160円位です。このような野菜も付いています。食事の後、雨は止んだので、近くの有名なカフェ、Joma カフェにやって来ました。アメリカーノを頼みました。有名店ですが、そんなに高くないです。44バーツ=170円位です。まぁまぁ、美味しいですね。夕食は、メコン川の辺のレストランに行きました。レストランの下は、メコン川本流です。ビヤラオを飲みます。毎夜ですな。ビールは欠かせません。つまみにピーナッツを頼みました。豪勢に魚も頼みましたぞ。メコン川で獲れた魚でしょうか。Mrちゃんが上手く捌いてくれました。骨とか頭は、猫が沢山いるので、全部あげましたぞ。猫さん達、小骨だろうが大骨だろうが、むしゃむしゃ食べています。チキンの生姜炒めです。良い味でした。美味しかったです。これはポークのニンニク炒め。チキンと違ってこれも美味しかったです。これは、豆腐の何とかと言う料理です。肉も少し入っていました。ルアンパパーンの夜は更けて行きます。我々は程よく酔っていい気分。メコンに観光船も走っていますぞ。宿に帰り、ページワンをやっていたら、宿の受付の若者も参加しました。彼は英語もしゃべりますが、何と19歳で高校を卒業したばかりとの事。優秀で親切ですね。ページワンもすぐに覚えて楽しい時間を過ごしました。
2022.09.19
コメント(2)
本日は、スローボート2日目、バークベンから目的地のルアンパパーンへ移動します。グーグルマップを見ていましたら、地名の間違いに気が付きました。バークベンと濁るのかと思いましたが、Pak Beng なんですね。濁りません。パークベンです。さてそのパークベンの宿ですが、昨日、最悪の宿と書きましたが、本当に最悪です。朝のコーヒーなんですが、不味いのです。しかもとてつもなく不味い。豆でもインスタントでも、数年以上経ったのではないかと思われる代物です。不味いコーヒーですが、何もないとパンも食べられません。で、止むを得ず飲みますは。不味いなー! と言いながら。パンは柔らかくて美味しかったです。卵焼きもまぁまぁですな。しかし量が少なすぎます。食べ終わったのに腹減ったなー、と思います。7時半に車で、船着き場まで送ると言いますが、最悪の宿は早めに出たいです。それで、7時15分には宿を出発しました。何故その時間かと言いますと、最悪宿の女将が、スローボートは8時出発と言うからであります。この時間が曖昧なんですなー。宿の朝食が少ないので、お粥でもあれば食べようかと食堂へ行くと、食堂のお兄ちゃんは、スローボートは9時半出発だ、と言います。で、時間はたっぷりあるから、朝食を食べて行けと言うのです。おかしいなー、と船着き場に行きます。ボートの運ちゃんに聞くと、8時出発であると、宿と同じことを言います。ボートの運ちゃんの言う事は間違いなかろうと、食堂で食べるのは止めました。しかしながら腹は減っているので、チキンのモモ肉を買って来ました。これを食べてようやく腹は満足致しましたです。ボートに乗ったのは、7時半頃だったでしょうか? 昨日乗った白人達は誰も来ません。乗っているのはローカルの人と思われる方々だけです。8時近くになっても白人は来ません。もう出発の時間です。もしかしたら食堂で聞いた9時半出発が正しいのかも? と疑います。念の為、舟の売店の おばさんに聞いて見ました。そしたら9時出発と言います。えーーー! 何が正しいんじゃ?最悪宿の女将、舟の運転手は、8時出発舟の売店のおばさんは、9時出発食堂のお兄ちゃんは、9時半出発それぞれ全部違います。8時半を過ぎた頃、白人達がやって来ました。彼らは出発時間を知っているのでしょうか? まぁ、我々は早く来たので、そして指定席の番号はどこかに行ってしまって分からないので、テーブルのある良い席を確保しています。アジアの星一番は、待つことに慣れているので平気です。世界の国々を旅すると、時間は本当にいい加減です。ペルーのナスカの地上絵では、バスを5~6時間待ちました。ザンビアの首都ルサカからビクトリアの滝へ行くときは、4~5時間、その他でも、まぁ、世界のあちこちで待たされましたな。この舟、9時に出発しました。売店のおばさんが言う通りでした。出航して暫くは、ビールを飲むのを我慢していました。しかしながら、1時間も走るとビールが欲しくなりますな。後ろの席では、白人の若者達も飲み始めています。ビール瓶が氷の中に入れてあったので、大きなラベルは剥がれていました。ビアラオの証拠には、この瓶の首にあたるところだけです。皆さん、同じ向かいの4人座席に座っているしテーブルもあるので、暇だしトランプを始めました。ビールを飲みながら、ページワンです。楽しんでトランプをしていたら風が強くなってカードが飛ばされます。それで止むを得ずトランプは中止しましたが雨が降り出しました。風が強く吹くと雨が降る、これはチェンマイも同じですね。雨も止みました。スローボートはメコン川をどんどん下ります。途中、何度も止まって、荷物を乗せたり下ろしたり、ローカルの人々が降りたりしています。ここもとある船着き場です。地元の子供たちが遊んで手を振って来ます。無邪気ですよね。この娘たち、服を着たままメコン川に飛び込みました。あまり上手い泳ぎとは言えませんが、上手に泳いでいます。泥水と同じような川の色で、健康に影響ないのか心配になります。さらにスローボートは進みます。朝、舟の乗組員に、何時にルアンパパーンに着くのか聞きました。言葉も良く分からないのですが、5時間かかると言います。違う違う、何時にルアンパパーンに着くんだ? と聞くと16時と言います。しかし、出発が8時と聞いていた時ですから、5時間ならば、13時に着かねばなりません。計算が合いませんな。しかし、13時を過ぎ、14時を過ぎ、さらに15時も過ぎると16時と言うのが正しいのであろうかと思わされます。途中、橋を作っている所がありました。何故か、見慣れた山が見えて来ましたぞ。洞窟内にあるお寺ですよ。パクオー洞窟と言ったでしょうか?前回来た時にツアーで見に来ました。昆明の女子大生と一緒でした。確かここですよ。ですから、もうルアンパパーンに近いですね。売店のおばさんがチケットの回収に来ました。そしてよく見ると、スローボートの出発時間が書いてありました。どうして白人達は、9時出発に合わせて来たのか? 理由が分かりました。チケットに書いてあったのですよ。ファイサーイは11時半、パークベンは9時、少し遅れたりしましたが、その通りでした。そして、チケット代金は、300,000キープ、我々は、325,000キープで買いましたから、25,000キープがお店の手数料だったのですね。ルアンパパーンの船着き場に着きました。17時5分前です。8時間弱の船旅でした。長い時間のようですが、ビール飲んだり、トランプしたり、昼寝したり小説を読んだりで全く退屈する事はなかったです。良いですねー、ゆったりした船旅、好きです。嫌いでないです。こんな階段を登って行きます。これが乗って来たスローボートです。ネットでは、ツゥクツゥクのチケットを早く買わねば乗るのが遅くなると書いてあったので、慌てて階段を登りツゥクツゥク乗り場に行きます。しかしながらチケットを買う必要はなかったです。待っているツゥクツゥクに乗るだけです。料金も決まっていて、50,000キープ100バーツ相当で400円です。我々は、ドイツ人のおじさんとその愛人のタイ人と6人で移動しました。宿はナイトマーケットから歩いて数分の所なので、ナイトマーケットで降りましたです。宿が分かり難く、探すのに苦労しましたが、ようやく見つかりました。SIRIDELルアンパパーンと言う宿です。カタカナで書くと、シリデルです。漢字で書くと、尻出る、となります。お~い、尻出すなよ!部屋です。仲々、生活に良い部屋です。これで、230,000キープ、460バーツ相当で、2000円弱です。受付のお兄ちゃん、親切で仲々、いい奴です。部屋の説明も詳しく分かりやすくしてくれました。そして、明日、連泊したい旨話すと、2部屋しか空いてないとの事。止むを得ず近くのホテルを聞きまわりましたが、どこも満室か、3部屋は空いていません。止むを得ず、アジアの星一番だけ隣の宿に移動し、皆さんは引き続きこのホテルに滞在する事になりました。トイレもシャワー室も使いやすいです。カーテンがあるシャワー室は少ないですよ。夕食に出発しました。近いのでナイトマーケットです。凄い人ですぞ。テーブルと椅子が真ん中に大量においてあり、そこにお客さんは座っています。その周りにお店があり、そこで注文して自席に持って帰ります。見て下さい、この人、多いでしょう? コロナなんてどこ吹く風です。座る所見つけるのが大変です。ほとんど満席ですよ。ようやく4人席を確保して料理を注文しました。これは、春巻きです。ポークステーキです。一口大に切って貰いました。美味しいです。これが一番美味しかったかなー?これはポークステーキに付いて来た野菜です。ソーセージです。北タイのソーセージに似ていますね。ビアラオはきちんと飲みます。ここは18,000キープでした。ネットでコメントを貰いました、11,000キープではどこでも買えません。値上がりしているのですね。18,000キープは、150円位ですから値上がりしたと言っても安いですね。これはチキンです。それほど美味しいとは思えませんでした。生演奏が始まりました、トリオです。麺を食べる為にお店を見に行きましたが、寿司紛いの店もありました。あまり美味しそうではないですね。たこ焼きも売っています。寿司と同じ店です。日本食コーナーです。カノムチーンを頼みました。日本のソーメンのような麺です。たまにターニン市場で買って来て、ソーメンのタレで食べたりしています。ラオスのお金は大きい数字です。100,000キープが、200バーツ相当、日本円ですと、800円です。たった800円が。10万キープですから、始めは戸惑いました。ですが、後ろ3つのゼロを取って計算すれば簡単です。ゼロを3つ取って、2倍するとバーツになり、それを4倍すると日本円になります。もう換算には慣れて来ました。チェンマイを発って5日目、目的地のルアンパパーンに着きました。短いようで長かったですね。舟が1週間に2回しか出なかったため、ファイサーイで3泊、足止めになりました。しかしながら、急ぐ旅でなし、知らない村にゆったり滞在するも逆に良かったです。ラオスはビザなしで15日間しか滞在できません。従いましてルアンパパーンには1週間ちょっとしか居られませんが、ゆっくりしたいと思います。
2022.09.18
コメント(4)
本日はスローボートに乗って移動の日です。でも出発は11時、お店に集合が10時なので、朝はゆったりです。朝の散歩に行くのを忘れていたら、外からお経の合唱を聞こえて来ました。外を見ると、もうお坊さん達は帰って行きます。おばさんも帰り支度です。お坊さんの托鉢姿を見るには、6時半前に外に出ねば見られません。いつものお粥屋さんです。まだ7時半ですが、もうほぼ売り切れです。今日は早いですね。スープが多いので、量はありますが、ご飯は少ないです。ですので、昼食前には腹減ってしまいますね。さて10時です。スローボート乗り場にやって来ました。宿の近くのお店でチケットを買いました。しかしチケットの発券はありません。聞くとツゥクツゥクの運転手が持って来てくれると言います。しかしながらツゥクツゥクの運転手は持って来ませんでした。騙されたかな、と少し心配しました。ですが、スローボート乗り場に発券所があり、パスポートを見せるとルアンパパーンとスタンプを押したチケットをくれました。騙されていませんでした。良かったですねー。この船で行きます。船の内部です。座席は早いもの勝ちで、どこにでも座れるとネットで調べて来ましたが、座席番号を書いた紙が座席に置いてあります。それで座席指定である事が判明しました。4人で同じ座席に座りたかったですが、ばらばらの座席になりました。11時出発が、意味不明ですが、40分遅れて出発しました。早速、ビヤラオを飲みます。チケットを買ったお店でビールを買えと仕切りに勧められました。しかしクーラーボックスが200バーツ=400円もします。船の中でもビールや水は買えるとネットで調べていたので買うのは止めました。お店の人は売りたいもので、船内では買えないと言っていましたが、問題なく船内で買えましたぞ。ビールが20,000キープ=160円です。レストランで飲む位の値段ですね。そんなに高くはないです。メコンの水面をスローボートはその名の通り、ゆったりと走ります。天気も良いし、気持ち良いですね。メコン川を下っているのですが、ボートはその川の流れより早いので、まるで遡っているようの感じます。時々、こんな家が見えます。人がいますね。ちゃんと住んでいるのです。メコン川の土手に家を建てていますが、水はどうしているのでしょう?井戸を掘っているのでしょうか?それから、移動はどうしているのでしょうねー? 川沿いにお店があるとも思えませんので、買い物もどうしているのか知りたい所です。山の中に道路があるのかも知れませんね。ビヤラオを1本飲み終えました。まだまだ到着までは時間があり過ぎます。それで、もう1本、ビヤラオを買いました。酔っぱらって来て気持ち良いです。白人の若者たちも飲んでいます。そうそう、座席ですが、後ろの方の4人席が空いていたので、移動しました。チケットを買ったお店で作って貰ったサンドイッチです。20,000キープ=160円です。ビールと同じ値段ですな。メコン川の右手がタイ、左手がラオスですが、国力の違いでしょうか、タイ側はこのように護岸工事をしている所があります。しかしラオス側は、何の工事もしてません。白人の若い男性達が飲んでいます。言葉を交わした二人です。一人はコロンビア人で今はスペインで働いているとの事、真面目な青年です。もう一人は、ドイツ人です。26ヵ国を廻ったと言っていました。ドイツ人は日本人に親しいですね。さらには写真は撮りませんでしたが、イギリス人が数名いました。一度だけ、途中で誰か乗り降りしたのか、どこかで止まりました。それ以外は一度も止まりません。ドイツ人青年、いつの間にかイギリス娘と親しそうに話しています。若者達は仲良くなるのが早いですね。スローボートは進みます。景色はあまり変わりません。と言うか、全く変わりません。でも退屈はしませんな。居眠りしたり、景色を眺めたりしています。腹が減ったので、カップヌードルを頼みました。これも、20,000キープ=160円です。ビールと同じ値段です。腹が減ってるので美味しいですね。全く良いものを発明したものです。百福さんに感謝ですな。もう一人のイギリス女性です。綺麗な人なんですね。お尻も美形です。それを本人も自覚しているのでしょう。形の分かる短パンを穿いています。この方です。ビールを1本ご馳走しましたぞ。この娘さんもどこの男性かは分かりませんが、親しくなっていました。足を乗せたり、凭れ掛かったり、仲が良すぎますね。船内です。トランプしたりスマホを見ていたり、皆さん思い思いに旅を楽しんでいますぞ。もうじきバークベンに着きます。着きました。バークベンです。17時30分です。6時間ほどかかった事になります。5時間と聞いていましたが、1時間余分にかかりました。ヤギが出迎えてくれました。船着き場には、沢山のゲストハウスの客引きが来ていて客の奪い合いをしています。我々もその1台に乗ってゲストハウスに行きました。後述しますが、それが失敗でした。自分の目で部屋、その他確認した方が良いですね。夕方も遅い時間なので、シャワーも浴びず、食事に出かけました。宿は高台にあり、近くにレストランはありません。それで、船着き場の方まで歩いて来ました。何軒かレストランはあります。メニューの豊富な1軒に入りました。メコン川の辺です。そこにテーブルと椅子があります。昼間、船の中でビアラオを2本も飲みましたが、まだ飲みます。本日、3本目です。スィート&サワーです。酢豚ですな。ニンニク入り卵焼きです。これは、ポークステーキです。良い味でした。又、一口大に切ってくれたので、食べ易いですね。炒飯です。ビール飲んで、これらのを食べてお一人様、55,000キープ。440円位ですね。そうそう、ここのビールは、15,000キープで、120円です。ファイサーイより安かったです。暗い道を歩いて、ゲストハウスまで帰って来ました。部屋です。少しかび臭いですね。あんまり客が泊ってないような雰囲気です。机も低くて屈まなければパソコン入力が出来ません。不便です。次回はここに泊まりたくないです。まぁ、1泊100,000キープ=800円ですから、そう文句も言えませんが。トイレ、シャワー室は、シャワーを浴びると室内が水だらけになります。あんまり使い勝手は良くないです。ファイサーイの宿は、350バーツ=1400円でしたが、圧倒的にそちらの方が良かったです。それから食事を終えて、他のゲストハウスを見て来ました。300バーツ=1200円で良い宿が見つかりました。次回の帰りにはその宿にする事にしましたぞ。食事から帰り、明日の朝食など、宿の女将と話しました。朝食が、25,000キープ、昼食のサンドイッチが、25,000キープで合計50,000キープ=400円です。それなのに、何を思ったか、お一人様、100,000バーツだと言われ、そのまま支払いました。部屋に帰り、出納長に記載している時、おかしいなー? 払い過ぎじゃ、と女将を呼び出し話しました。そしたら、朝食はコーヒー付きなので、30,000キープだから、全部で、55,000キープだと言います。嘘つけー!って言いたい所ですが、40円位の事なので、そのまま45,000キープ返して貰いました。他の3人も同様に返して貰いました。黙っていたら、2倍も取られるところでした。この宿はダメですな。2度と泊まりません。泊まったらいけません。最悪のホテルです。
2022.09.17
コメント(2)
6時半ちょっと前に朝の散歩に出かけました。そしたら、お坊さん達の托鉢に出会いましたぞ。おばあちゃんが、お坊さんを待っています。お坊さんにあげる食料を準備していますね。色々と貰っています。おばさんやおばあさんがこうしてお坊さんが来るのを待っています。カオニャオが多いですね。アジアの星一番も少し貰って食べましたが、カオニャオ、美味しいです。お坊さん達、食料を貰うと、一列に並んで短いお経を唱えて、そして歩いて去ります。皆さん良い声しています。聞いていると心が洗われる気がします。朝起きたら生姜紅茶を飲むのは旅に出ても同じです。このお陰で鼻詰まりが治ったのです。気のせいかもしれませんが、飲み続けています。散歩の続きです。お坊さん達はもういません。メコン川の辺をどんどん下流側に歩いて行きます。「出租」と書いてあります。中国語ですね。チューズと言うような発音ですが、これ貸家って意味なんですね。英語で言えなば、For rent となります。この辺り中国人が多いのでしょうかねー?メコン川です。川の辺と言ってもこのように川が見える所は少ないです。家が立ち並んでいたりしますからね。こんな道路を歩いているのですが、特に何もないので、この辺りで引き返して来ました。鍋など家庭用品を売っている店がありました。コップを買いました。宿のコップは小さいのです。マイカップを持参するのを忘れてしまいました。それで買ったものです。5,000キープですから、たったの40円位です。こちらの女子中学生や女子高校生が穿いているスカートです。ラオスの民族衣装なんでしょうか? 巻きスカートのように見えます。おばさん達もこれを穿いていますね。リバーサイドホテルがありますた。ホテルはリバーサイド♪ 川沿いリバーサイド♪ ってな歌がありましたな。いつものお粥屋にやって来ました。8時前ですが、もうお粥は残り少ないです。売り切れたら店仕舞いなんでしょう。アジアの星一番の分は、十分に残っていました。我が宿、サバイディゲストハウスに戻って来ました。ほぼ1時間歩きましたが、見たり止まったりゆっくりだったので、たったの5千歩でした。昼はクイティアオの店です。お粥もやっているようですな。クイティアオのセンレックを頼みました。大盛りです。25,000キープ=200円位です。大盛りにしましたが、少し量が物足りません。朝はお粥だったので腹減りますな。クイティアオを食べて、そのままカフェに行きます。アメリカーノでなくスムージーにしました。量が多いと言うので。スムージーのストロベリーです。う~ん、量が多いですね。クイティアオを食べても物足りなかったのですが、スムージーを飲んで腹が膨れました。これで夜までもつでしょう。スムージーは、20,000キープ=160円位です。夜はステーキ屋さんにやって来ました。ステーキ屋さんでも早速ビールです。しかしこの店、愛想が悪いのです。挨拶しても返事もしません。おまけにビール下さいと言えば、冷蔵庫差して自分で取って来い、と言う態度です。あんまりいい気分はしませんな。この人です。不愛想なんですよー、ほんと愛想がありません。ポークチョップにしました。あばら骨付き厚切り肉です。不愛想な女性が一人で切り盛りしているようなので、4人前のステーキが出来上がるのに時間がかかるだろうなー、と期待はしていません。ですが、テキパキと働いています。これはポテトを揚げています。同時に肉も焼いています。効率的に仕事しています。その奥では肉を焼きながら、野菜なども切っています。短時間で出来上がりました。ポークチョップ定食です。ステーキは55,000キープ、ビールが20,000キープ、合計75,000キープ=600円位でした。ポーク美味しいです。薄味なので胡椒や塩をパラパラと振り掛け、そしてタレもかけます。美味しいですね。不愛想な彼女、声を何度もかけると、少しだけ笑みが浮かびました。彼女、写真を撮らせてくれましたぞ。トイレに行った時、テーブルに座っていたので、少し話しました。28歳で独身、ですがボーイフレンドはいると言っていました。若くしてお店を切り盛りしているのですから大したものです。本日も、ゆっくりした1日でした。良いですねー、旅に出て、このようにゆっくり出来るのは、最高です。
2022.09.16
コメント(2)
宿泊している、サバイディゲストハウスからメコン川が見えます。メコンの向こう側は、タイです。チェンコーンの村なんでしょうね。川の向こうに仏陀像が見えます。朝食を食べに村の道路を歩きます。静かですねー!しかし昨日はお葬式があったようで近くのレストランでは大騒ぎです。朝の4時頃まで、スピーカーからガンガン歌が聞こえていました。暫く歩いたら小学校の前にソーセージを焼いている屋台がありました。子供たちが食べています。美味しそうに食べているので真似して頼みました。1本5バーツ、2本頼んで10バーツ=40円です。まぁ、そんなに美味しい! と叫ぶほどのものではありません。夕べ食べたお店では、お粥が50バーツ=200円だと聞きました。その近くにおばあちゃんがやっているお粥屋がありました。お値段を聞いて見ると、20バーツ=80円と言います。こちらの方が良いですよね。値段差があり過ぎます。スープの多いお粥です。味は悪くないです。熱いのでフーフーと冷ましながら食べねばなりませんな。宿に戻って、ブログの下書きをしたり朝寝をしたり、皆さんとの集合時間、11時半まで宿で過ごしました。そして、全員集合して、両替に行きます。アジアの星一番は朝の散歩時、一軒の両替所でレートを聞き、宿でも聞いてどの程度のレートか知っています。大きな銀行に来ました。宿だと1バーツ450キープと言われましたが、銀行は、490.54キープです。銀行の方がずっと良いレートです。それで、皆さんは、ここで両替しました。そしたら、滅多に起こらない事がありました。な、なんと銀行さん、計算を間違えて、沢山のキープをくれたのです。いえ、私ではありません。MrちゃんとSzさんです。6000バーツを両替しました。本来ならば、2,943,000キープのはずです。しかしながら、3,350,000キープあると言うのです。1バーツ、490.54キープのはずが、558キープもあります。日本円で、3000円ほど多いです。儲けましたなー! お二人さん。しかしながら、銀行が計算を間違うって信じ難いですね。まぁ、儲かったのですから良いですけど、銀行さん、計算が合わなかったら、問題になりませんかね?昼食です。宿の真ん前に洒落たレストランがありました。MrちゃんとSzさんが、両替で儲かったので、昼食をご馳走してくれることになりました。遠慮なく、サンドイッチを頼みます。コーラも頼みました。約束通り、ご馳走して貰いましたが、実は、お二人とも余分な出費をしているのです。Mrちゃんはイミグレの順番を早める為に1000バーツ、ほぼ4000円損しています。Szさんは、ラオスのイミグレでビザ取得費用を6000円ほど損しています。ですので、両替で儲かったと言ってもその前に損していますから、まだまだマイナスなのですよねー。ご馳走して貰って、得したのは、Miさんと、アジアの星一番だけでした。アジアの星一番は、別の両替所で、US$をラオスキープに替えました。宿だと、1US$が15,000キープ、銀行だと15,750キープ、街の探した両替所では、16,200キープです。両替所の方が、レートが良いです。聞いて回らないと分かりませんね。カフェで一休みです。このコーヒー豆は、ビエンチャンから買っていると聞きました。この辺りでは採れないのですかねー? 栽培出来ると思うのですが。いつもはアメリカーノですが、本日はカフェ・ラテにしました。インスタントと違って、美味しいです。散歩の途中、ラオウィスキーを買いました。この瓶で40バーツ=160円でした。昨夜食堂の親父が買って来てくれたのは、100バーツ=400円也。ずいぶんと手数料を取られましたな。損しましたぞ。それからルアンパパーンまでのスローボートのチケットを買いにお値段を聞いて回ります。宿は350,000キープ、それを340,000キープまで負けてくれると言います。もう1軒も同じく、340,000キープです。もう1軒は、370,000キープ。じゃぁ、宿で買うかと思いましたが、「安いよ!」 って書いてあるお店を見つけました。聞いたら、330,000キープで最安値です。もっと負けろと交渉したら、325,000キープでこれ以上はダメ、と言います。いやいや、もっと負けろ、と言うと、じゃー、バナナを2本付けると言うので、それで手を打ちました。2日間スローボートに乗って3000円しませんから安いものです。これで、木曜日の出発は決定しました。帰り道、こんなお寺が見えましたぞ。さて、宿で一休みして、夕食です。早速ビアラオです。ここは、17,000キープ=150円です。安いですねー! 嬉しくなっちゃいます。これはMrちゃんが好きだと言う汁なし麺です。バミーヘンって言うようです。取り皿に取り分けてくれました。これもビールのつまみになりますぞ。これは、鶏の足です。これこそ全くつまみにピッタリです。数も多いですぞ。50,000キープ=450円します。Miさんはビール飲まないので、ご飯物も一品取りました。これは、カオカームーです。美味しいのですよ。青菜の炒め物です。良い味です。〆は炒飯にしました。これで、お一人様61,000キープ=550円です。安いですねー!ビール飲んでこのお値段ですから、ファイサーイ好きになりました。こんな景色を見ながら食べていました。夜も暮れて来ます。静かですぞ。虫の声しか聞こえません。良い雰囲気です。真っ暗になりました。宿に帰り、トランプを楽しみました。アジアの星一番が6勝、Mrちゃんが5勝、MiさんとSzさんが2勝。アジアの星一番の優勝であります。さて、もう22時です。寝る事にしましょう。
2022.09.15
コメント(0)
本日はラオスへ行く日、ヨーグルトも買ってないし、お粥を食べに行きました。いつもはカオトムですが、ジョークにしました。ここのジョークですが、不味くはないですが、五差路近くのお粥屋に比べると味が落ちますね。この店は、カオトムが良いようです。五差路のお粥屋は、40バーツ=160円ですが、ここは25バーツ=100円ですから、お値段もかなり違います。長距離バス停には、宿の掃除人・ジョム・テーにバイクで乗せて貰う予定で話していました。50バーツ=200円で手を打っていたのです。ですが雨です。ほんと最近は雨が多いです。それで、ボルトタクシーを頼みました。雨のせいか安いのは来ず、130バーツ=520円もしますが止むを得ません。スーパーハイウェイを通って、20分もかからず着きました。丁度、MiさんとSzさんのツゥクツゥクも着いた所です。Szさんからアンパンを貰いました。お粥は食べて来ましたがせっかくなので頂きましたぞ。コーヒーは25バーツ=100円です。アンパンの餡は多いですねー! こんなアンパン初めてです。甘すぎず、美味しかったです。雨の中、大型バスは、10分遅れの9時40分に出発しました。バスは満席です。当日行ったら乗れない所でした。早めにチケットを買って置いて良かったです。バス代は311バーツ=1240円です。グリーンバスオリジナルの水を1本くれました。雨の中、バスは走りますが、クーラーをガンガンにかけるので寒くて仕方ありません。長袖を持って来なかったので、Tシャツを重ね着し、ベストを着て、さらに腕には、短パンを巻きつけて寒さを凌ぎました。これがグリーンバスです。パヤオには、3時間弱の12時30分に到着。30分の休憩時間があります。このパヤオ駅には、2回来ました。Ymさん宅へお邪魔した時1回、もう1回は、宿のマネージャーのプイさんが市会議員に立候補し、資金が不足したと言うので、お金を貸しに来たのです。そのお金、まだ返して貰っていないですなー。もうじき返して貰う事になっているのですが、はてさて、本当に返してくれるのか否か?それからYm家の引っ越しの為にパヤオには2回来ました。ですので、パヤオには馴染みがあります。バス停近くの麺屋さんに来ました。クイティアオです。センヤイの大盛にして貰いました。55バーツ=220円ですから安くはないですね。田舎町なのにチェンマイより高いです。味はまぁまぁ普通です。量は大盛にしたので丁度良かったです。さて、又、バスは走ります。緑の畑の合間を走りますが、道路の状況は悪くありません。途中工事中の所はありましたが、整備された道路で、バスはびゅうんびゅん飛ばします。寒いのが難点ですな。隣に乗ったデブの娘さんは、途中で降りました。お客さんも途中でどんどん降りて行きます。バスの旅は嫌いでないのです。一番前に乗って景色を見ながら走るのが好きなんですが、このバスは、前に行き先表示があって見えません。それが面白くないですな。もうチェンコーンの街はすぐ近くです。客は我々4人だけになりました。バスはチェンコーンの市内までと言っていましたが、ツゥクツゥクを捕まえられるところまで乗せて行ってくれと頼みました。市内からかなり走りましたが、着きました。ここでツゥクツゥクに乗り換えです。お一人様50バーツ=200円です。これは決まった価格のようで負けてくれません。タイの出国は何ら問題なく手続きが完了しました。イミグレを通り過ぎると大型バスが待っています。このバスに乗ってラオスに渡ります。20バーツ=80円のところ、25バーツ=100円取られました。時間外なので5バーツ高いらしいです。Mrちゃんは、本来はここでリエントリーパーミットを取る予定でしたが、時間切れが心配なので、今朝チェンマイで取って来ました。イミグレに着いたら順番待ちが11番目、そのまま待つとバスに乗り遅れるので、1000バーツの袖の下を支払って、順番を1番に繰り上げ、そして何とか間に合ったのです。ですが、結果的にチェンマイで取って来て良かったです。チェンコーンのイミグレに着いたのが17時を過ぎていたので、間に合わなかったですから。バスに乗って、友好橋を渡ります。あの向こう側がラオスです。イミグレに着きました。ここで入出国カードに記載せねばなりません。ほっしー旅行社が入念に記載事項をチェックしたので、Mrちゃんは難なくラオスに入国しました。続いて、Miさんも問題なく出国しました。しかしながら、Szさんの順番になると、向こうへ行って手続きをして来なさい、と係官に言われています。なんじゃ? と私も入国手続きを慌ててして貰い、Szさんの所へ行って見ます。するとビザを取得せい、と言う事でした。実はラオスの日本大使館にメールを送り、必要事項は確認していました。ワクチン接種証明があれば、他は何もいらず、15日間滞在が出来ると言う事でした。MrちゃんとMiさんは、ワクチン接種証明書の提示も求められず、入国しています。ここではたと気づきましたが、Szさんは日本人でないんです。オランダ人でした。それでビザの取得が必要なんですね。いやー、そこまでは調べませんでしたよ。申請手続きに80バーツを支払い、ビザ取得費用40US$を支払い、ようやくSzさんもラオスへ入国出来ました。欧州人は、日本人に比べて6000円も取られて入国です。日本人で良かったなー。Szさんは予算にない出費でがっくりしています。イミグレを出ると、ソンテゥが待っていました。お一人様100バーツ=400円です。値切ろうとしましたが、負けてくれません。他に移動手段もないので乗りましたぞ。イミグレから市内までかなりの距離があります。10キロとグーグルマップで確認して来ましたが、25分もかかりました。100バーツは止むを得ませんな。サバイディゲストハウスです。もう19時を過ぎていたので、近くの食堂で夕食です。早速、ビヤラオを飲みます。これが安いのですよ、信じられませんが、20,000キープ、まだ為替換算が自由に頭の中で計算出来ませんが、スマホで計算すると、たったの180円です。ひぇ~、安いですねー! お店で飲むと考えると、チェンマイの半額です。こりゃー、ビール飲みまくれますな。春巻きも頼みました。一口大に切ってくれたので食べやすいです。そして、味も悪くないです。炒飯も頼みました。ビール飲み終えて、さらにもう少し飲みたいですよね。店の主人にラオスの焼酎はないか、聞きましたら、どこかのお店で買って来てくれました。ペットボトル1本、100バーツ=400円でした。ビールに比べると高いですね。手数料が入っているのかなー?Mrちゃん達が頼んだピザを少し分けて貰いました。あんまりピザは好きでないのですが。美味しいですね。支払いは、ビールも含めて、150バーツ=600円です。安かったですねー! 予算は大幅に余りそうです。宿に戻りました。宿からはメコン川がこんな風に見えます。宿ですが、一部屋11US$です。連泊するからと言う事で値切り、10US$=1400円にして貰いました。悪くない部屋でしょう?ベッドの上が乱雑ですが、いつもこのようにバッグの中身を全て外に出します。そうでないと使い難いのですよ。一人で使う部屋なので乱雑でも勘弁して下さいませ。1400円と言えば、350バーツ位ですから、宿も安いですよ。我が宿、Noppakao Place Hotel でも、500バーツですからね。机も広く、使いやすいです。WiFiも無料で使えると言う約束でしたが、上手い事接続出来ません。フロントに文句を言い、30分以上かかったでしょうか、何とか接続が出来るようになりました。WiFiがなければ、宿を替わるところでしたが、問題はなくなりました。トイレ・シャワー室も広いです。いやー、準備段階から色々とありましたが、何とか無事、全員がラオスに入国出来て、ほっしー旅行社としては、一安心です。ほっとっしました。スローボートのチケットも宿でも、市内の旅行社でも買えそうです。このファイサーイに3泊しなければなりませんが、田舎町を楽しみたいと思います。
2022.09.14
コメント(4)
朝からパソコンとガイドブックを睨めっこして検討を行いました。疲れましたなー!ギリシャ・イタリア・マルタ島・チュニジアの旅の検討です。イタリアは10年前のガイドブックなので、極力、ネットで最新のデータを調べました。その結果、合計、74日間の旅になりそうです。1.ギリシャ 27日間2.イタリア 19日間3.シチリア島 13日間4.マルタ島 5日間5.チュニジア 10日間しかしながら、ほっしー旅行社企画の旅は、スケジュールは決定ではありません。現地に行って、良い所ならば予定を伸ばし、予定を繰り上げ早く移動する時もあります。又、情報が正確でない場合、現地で実態を探りながらの旅であります。まだ、予算は作成していませんので、まだ検討は続きます。来年の春行ければいいなー、と願っています。コロナ次第ですが、今の所、ギリシャもイタリアもチュニジアも入国制限はないようです。朝から早起きして検討をして来たので、朝食はヨーグルトとバナナ、昼食は、冷凍してあるご飯とインスタント味噌汁、卵焼きにキューリ揉みとあるもので済ませ、外食には出ていません。う~ん、頑張りましたなー! まだ集中力はあるようですぞ。本当は、15時から半年ぶりのバドミントンに参加するつもりでいたのですが、雨が止まず、参加は断念しました。脳を使ったので身体も使いたかったのですが、残念ですね。実は集中力ですが、以前からあったのですよ。やり出すと止まらないって言う傾向はありました。ですので現役の頃はよく徹夜しました。はっと気が付いたら、最終電車に間に合わなくなって会社に泊まり徹夜なんですね。1週間に1回は徹夜していました。1ヶ月、340時間位働いた月もありましたぞ。この位の時間働きますと、1ヶ月間1日も休まず、毎日12時間位働かねばなりません。通勤や食事や着替えの時間とか考えると、もう睡眠時間を削って働いたのですなー。今の時代には考えられませんね。その頃の集中力がまだ残っていると思うと嬉しいです。前書きが長くなりましたなー。旅の検討が終わったら、もう夕方です。シャン族(タイヤイ族)のお店にやって来ました。昨日来られませんでしたからね。シャン族の豆腐料理もあるのですね。これ頼むかなー?豚肉のつまみになりそうなのもあります。でもご飯が入っているようなんですね。〆はこのラーメンのようなものにします。結局、カオフンを揚げたもの、豆腐を揚げたもの、にしました。6個づつで、たった20バーツ=80円です。両方とも、ビールのつまみになりますぞ。これがタレです。ちょういとピリ辛ですな。甘さもあります。何もつけないより美味しく食べられます。ビールも安いです。65バーツ=250円です。これでは儲けが少なすぎますよね。安く飲ませて貰って有難いです。隣に座ったシャン族らしい若いカップルさんですが、カオフンと豆腐の揚げ物をお皿一杯持って来ました。えー、これで夕食なのかなー、と思って見ていたら、麺も頼んでいました。たぶん、麺も含めて、60バーツ=230円位の夕食ですね。この位の食事費でないと給料1万バーツですとやって行けませんものね。ビール飲み終わって、持参のウィスキーも飲みます。小説もスマホも持参しましたが、それらはバッグの中、空想に耽りながら飲みましたです。ええですなー、空想の中で飲むビール、ウィスキー、気持ち良いです。麺を頼むと、漬物を出してくれます。女将さん、シャンキムチだと言っていました。キムチ味なんですよ。〆に黄色い麺です。40バーツ=150円です。特徴のない味です。シャン族の麺なんですよ。飲んだ後には良いですね。量も多くて腹一杯です。支払いは、全部で、125バーツ=480円、こんなに飲んで食べてこの金額、安いですねー! 申し訳ないほどの安さです。女将さんもご主人も気持ち良い対応です。ご主人がシャン族、タイヤイで女将さんはタイ人だそうです。時々利用させて頂きましょう。良いお店を見つけました。この辺りシャン族のお店が多いようで、こんな綺麗なシャン族の着物のお店もありました。酔っぱらって、夜のチャリ散歩と、サンティタム地区を走りましたぞ。ここは夜食堂です。ずっとお店は閉めていましたが今夜は開いています。女将さんがいたので少し話しましたが、今年3月から開けていると言っていました。コロナでずっと閉めていましたからね。2次会でちょこっと飲むには、こう言うお店があると良いですよね。チェンマイホルモンは、大繁盛です。多いですねー! お客さん。ここは綺麗なお姉さんが沢山いるお店です。バーでしょうか?ビールは大瓶で80バーツと言いますから高くはないですね。お姉さん達に給料を支払うには、80バーツでは安くないですか?料理で儲けるのかなー?今日は、頭も使い集中して検討しました。疲れましたが心地よい疲れです。ビールでその疲れも取れましたし、良い1日でしたな。安いシャン族の店も探したし、チェンマイ良いですなー!
2022.09.07
コメント(3)
全1185件 (1185件中 201-250件目)