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2024年4月28日(日)先々週の土曜日に横浜を出港したので、本日はもう16日目です。丸2週間が過ぎました。ようやく、船の生活にも慣れ、1日の行動も決まって来ました。一昨日の午後から頭が重く体調が優れなかったです。昨日も同様でどうしたのかな? と思っていましたが、どうも寝不足だったようです。血圧も異常に高かったです。しかしながら、昨夜は十分に眠れて朝は頭の重さも取れました。多分、血圧も正常に戻っていると思われます。昨夜、夕食後の体重を計りましたが、58.7キロです。全く問題はない範囲です。1日3食をきっちり食べていますが、体重は増えません。頭もスッキリしたので、朝の散歩です。7階のデッキを廻ります。7周廻って、42分、5700歩でした。結構速足でしたね。6時過ぎから朝食です。7時からウクレレなので、早く朝食を食べます。今回は、しゃべり過ぎる人も居なくて、良い雰囲気の朝食会でした。埼玉のフクシマさんと、八王子のハラダさんと名刺交換をしました。フクシマさんより、モーリシャスはフリーなので一緒に行こうと誘ってくれました。断る理由はないので、一緒に行く事にしました。7時から予定通り、ウクレレの練習です。初心者用のレッスンです。コードも、Cと、G7に加えて、Fも教えて貰ったので、ふるさとは弾けます。初心者の皆さんで、ふるさとを弾きました。まだ3回目ですよ。それで1曲弾けてしまうのです。先生の教え方も上手いですね。8時からは、初心者から脱した人達のレッスンです。しかし、アジアの星一番も参加しました。コードさえ覚えれば、弾く事は可能です。右手のピッキングは、弾き方があるので教えて貰っています。ギターは自己流で弾いていたので、教えて貰うと参考になりますね。この女性は、5~6歳の子供連れの船旅参加者です。まだ話はしていないので、どこ出身とかは分かりません。いつもの若い女性のメンバーです。知り合いになったので、今度、一緒に飲む事になりました。社交ダンスがあるので、ウクレレは途中で切り上げて来ました。ここがダンスレッスン場です。段々、人が集まって来ました。1回目に比べれば人数は減りましたが、それでも、一同が全員で踊れません。交替で踊ります。図々しい人は、交替しないでずっと踊っています。10時半からは、プラチナサルサです。段々難しくなって来ました。フォロワーの方々も上手な人、踊れない人に別れて来ましたぞ。アジアの星一番は、何とか、追い付いています。踊れるようになっても又、忘れてしまうでしょうけどね。コーヒータイムの時、ウクレレで一緒の女性と会いました。ニックネームが牧丸さんと言います。神戸から乗った時にもお会いしました。そしてその友達が。Mashさんと言います。機会があったら飲みましょう、と言う話になりました。電話するって言いましたが、かかってくるかどうか?昼食です。群馬県のお二人と同席でした。うどんは美味しかったです。サンダウナーズバーと言う所で静かな音楽を流してくれると言うので行って見ました。しかしながら、風と雨で中止です。ここでやるはずだったのですが・・・。雨が降って来たので、12階の外でなく、部屋の通路を歩いて帰りました。14時15分から、大航海時代の世界遺産と言う映画と、説明を聞きました。15世紀頃のポルトガルの大航海です。我々の船は、セイシェルを過ぎた後、南アフリカの喜望峰を回り欧州へ行きます。大航海時代は、その逆ルートで、インドや中国へ来たのですね。ポルトガルへも行きましたが、リスボンにある、ベレンの塔です。ここから大航海に出る勇姿を国王が見送ったそうです。ここにも行きました。何年前でしょう? ポルトガルを3週間位で旅した時です。これは、アズレージョと言う陶器の飾りものですが、ポルトガルで見ました。しかしこの起源は中国のようですね。大航海時代の人々は日本の銀を鉄砲と交換し、中国へ行って景徳鎮を買って欧州へ帰り大儲けしたそうです。景徳鎮にも行きましたな。14階でコーヒータイムです。ケーキも食べました。16時10分から、世界のあこがれ富士山、の自主活動を聞きに行きました。美しい富士山の写真を沢山見られると思いましたが、数枚でした。夕陽の富士山もありました。夕食です。今夜は、ヤマモトさん、ホンダさん、クボさんと待ち合わせて14階で食事です。ますはビールで乾杯です。肉などのつまみです。野菜です。食べ切れませんでした。気さくな仲間なので、楽しい会話でした。知らない方との食事も新鮮で良いですが、知り合って親しくなった仲間の方が気楽で良いですね。又、誘い合って食べましょうね、とお別れしました。
2024.04.30
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2024年4月27日(土)4時53分です。今から散歩ですが、昨夜、時差を1時間調整しました。中国辺りは、日本と1時間の時差でしたが、2日前に2時間、そして昨日3時間差になりました。7階を散歩しています。しかし寝不足なのか、何となく体調不良です。5周、4000歩で、散歩は止めました。6時過ぎから朝食です。まぁまぁ良い雰囲気の朝食でした。もう食事も終わる頃、隣の女性が群馬の高崎から来た人でした。そして後ろ席に座っている女性が、群馬の富士見に近い所から来た方です。富士見と言えば我が故郷の大胡町から近いです。奇遇ですなー。7時からは、ウクレレ、初心者のレッスンです。シアターなんですが、ここのこの時間は、楽器を持参した方々ならば誰でも演奏練習が出来ます。それで、ピーヒャラピーヒャラ、聞こえる所でウクレレの練習もします。昨日は、コードのCとG7、本日は、Fを教えて貰いました。これで、簡単なふるさとや、若者達は弾く事が出来ます。8時からは、同じウクレレですが、初心者コースのレッスンを終えた方々の練習です。アジアの星一番は初心者ですが、参加しました。若者達です。彼女達もアドバイスしてくれます。一緒の練習は楽しいです。10曲位演奏しています。その内、楽譜を見れば半分位は弾けますぞ。コーヒータイムです。9時40分からは、ウクレレとオカリナの伴奏で歌いましょう、と言うイベントです。先生は、フジモリさんとはじめくんです。朝の練習で教えて貰っている方々です。12時15分から映画を見るので、早めの昼食です。11時半にレストランが開店ですが、その時間に来ました。一緒のテーブルに、ヤマモトさんがいました。明日、夕食を食べましょう、と言う約束をしました。いつもの鹿児島から来たクボさんとホンダさんです。12時15分から映画、日本人の忘れもの:フィリピンと中国の残留邦人、と言う実録の物語です。フィリピンの残留孤児で日本国籍も取得できないで、数十年と言う方々がおられて、その手助けをしているとの事です。韓国、北朝鮮、満州は、日本の植民地だったのですね。戦争で負けて、そこに残った日本人は、そこに住み付けと言った指示を出したそうです。戦争で負けたとは言え残酷ですね。日本人の忘れもの、映画としては、ボランティアで手助けしている人達の映像が多すぎて、少し飽きました。しかし戦争は悲惨ですね。翻弄された方々が多数おられます。いかなることがあっても戦争反対です。映画が終わり、海を眺めていました。今はインド洋、スリランカの南方を進行中のようです。時間があるので、14階へコーヒーを飲みに行きました。小腹も空いているのでケーキも食べました。16時から、YOUは何しに地球一周へ? を聞きに行きました。若い人、3人へのインタビューです。保育士さんですが、いじめにあって最終的に退職して、船に乗ったそうです。大酒のみであると本人は言っていました。男性は、ネギを売って儲けて船に乗ったと言っていました。もう一人の女性は学生さんです。軽音楽部の、副部長をやっているそうです。1年間休学し、船の旅をして、アイルランドに留学するとの事でした。若い人の体験は聞いても役に立ちませんが、まぁ聞いてる分には面白いです。隣に座っていたのが、ジャグジーで一緒になった母娘さんです。食事に行きましょうよ、とお誘いし、5階のレストランに来ました。体調は万全ではありませんが、ビールの小瓶を頼みました。前菜です。パンプキンスープです。美味しいですね。楽しい会食で、色んな事を聞かれました。世界の国々も話や、言葉の話、深圳、シンガポール、マレーシアの下船時の話などです。まぁ得意な分野なのでスムースに受け答えは出来ました。メインコースです。食事を終えて、外に出て、6階へ行こうとしたら、おばあさんから声を掛けられました。食事をして話をしたらしいですが、記憶にありません。皆さん、似たような感じに見えてしまって、失礼していましますよ。そして、一緒にいたのが、そろばんの天才、日本一に輝いたジャンボさんもいました。前回お会いした時は、思わなかったのですが、まじまじと見ますと美人です。分からなかったなー。そして同じ部屋と言う、テレサさんです。写真も撮らせて貰いました。色白ですね。後ろにいるのが、ジャンボさんです。そろばんの天才です。もう船の旅も15日目、色んな方に会っています。しかし1回会っただけでは忘れてしまいます。覚えていないのは、相手の方に失礼ですよね。何とか、メモを残し、忘れないようにせねばなりません。アジアの星一番は、白い髭を生やしているので、覚えられ易いようです。
2024.04.29
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2024年4月26日(金)何故かぐっすり眠れず、睡眠不足です。ですが、ウクレレを始めたので、7時に行かねばなりません。それで、6時過ぎには朝食を採る必要があります。レストランへ行くと、順番にテーブルへ案内してくれます。アジアの星一番の前を真っ黒に日焼けした髭のおじいちゃんが歩いています。この人はペラペラとしゃべり捲ります。アジアの星一番の苦手なタイプなので、ここで時間をずらす為に座っていました。その爺さんとは同じテーブルにならなかったですが、苦手な別の爺さんがやって来ました。やだなー、と思うものの仕方ありません。しかしながら、車椅子10年生活からリハビリで立ち直ったと言う別の爺さんの方が良くしゃべり、苦手な爺さんの口封じをしました。どっちがしゃべっても、聞き流すだけですから関係ないですが、どうして和気藹々と、しゃべって聞いてと言うバランスを取れないのでしょうか?時間なので早めに席を立ちました。ウクレレの練習時間です。コードのCとG7を教えてくれました。あと、Fを覚えれば、ふるさと、が演奏出来ます。覚えて行くって楽しいですね。8時からは、もう少し弾ける人達のレッスンです。面白そうなので参加しました。その後社交ダンスがあるので、30分で退席しました。この中に、神戸から乗って知り合いになった若い女性もいます。挨拶をしてくれました。社交ダンスに行きました。今日はストップ&ゴーの他、手を背中で代えて回るのも教えて貰いました。しかし技の名前が覚えられません。10時半からはプラチナサルサです。あんまり進歩していませんが、踊るのは楽しいです。コーヒータイムです。14階で休憩です。午前中は忙しかったです。昼食です。和定食を食べます。トクエ夫妻と同席でした。若い女性が二人座りましたが、もう一人の爺さんが、しきりと話しかけます。会えて嬉しいとか、又、会いたいとか言っていましたが、連絡先も交わしていなかったですから、もう会わないでしょうな。残念ながら。広いインド洋を進んでいます。見渡す限り海です。結構揺れますね。ピンボケですが、昼食を食べて体重を計りました。59.4キロです。まだ太っていません。昨夜食事したニューヨークの大学を卒業したルーシーの情報により、マンハッタンは狭いし、自分で歩きまわれると聞いて、ニューヨークのツアーはキャンセルする事にしました。2日分で、10万円ちょっとです。ずいぶん節約出来ました。14時から、自主活動の「旅の話をしよう」へ参加しました。深圳、シンガポール、ポートクランでの面白い話をしてくれと言う事です。面白くなかったです。次回は参加しません。次の寄港地の情報交換もしましょう、と言う事でしたが、セイシェルの情報は誰も持っていません。それでその話も無しです。この集まりは、収穫なしです。もう一つ旅の話。初めてのピースボート、と言う演題です。1998年頃に乗った、第24回のピースボートの話です。今とは違って、イギリス発着で、若者が8割も乗っていたと言う変わりようです。仲々、面白い講演でした。次は、「アコギで楽しもう!」と言う自主活動です。アコースティックギターを聴かせてくれると言う企画です。4人が歌と演奏を聴かせてくれますが、二人目です。3人目のはじめちゃんのギターテクニックは素晴らしかったです。4人目は、拓郎の唄とか歌っていました。まぁまぁ聞かせます。しかし、練習したら、アジアの星一番も登場出来るよな、と思いました。18時からイベントがあるので、慌ただしい夕食です。ビールを頼みました。前菜です。スープです。隣には作務衣を来たおじいちゃんです。長崎から来たようです。少しだけ話しました。デザートを食べる暇もなく、次のイベントに参加です。群馬、栃木、茨城のグループです。群馬県は5名参加で、皆さん早く帰りました。それで人数の多い、茨城のグループに入れて貰いました。チェンマイに住み、色んな国に住んだ話をしたら、船内新聞でインタビューし、船内新聞に載せたい言われました。拙いなー、有名人になってしまいますよ。夜、暇なので、誰か話相手がいないか14階のレストランを見て回りました。しかしながら誰も知り合いはいません。それで、醤油ラーメンが美味しそうなので食べました。拙いなー、太るでしょう。本日は忙しい1日でした。ウクレレに参加し、社交ダンスを習い、さらにサルサを習うので、午前中は、時間一杯です。まぁ、充実した船内活動と言えるでしょう。早く寝て熟睡しないと、朝の散歩が出来ません。ゆっくりと眠りたいなー。
2024.04.28
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2024年4月25日(木)本日は船内初デートしました。年齢は聞かなかったですが、20代後半の方と推測します。17時待ち合わせで17階のレストランです。ニューヨークの大学を卒業された方で、英語の映画も分かると言うのです。もうネイティブ並みですな。アジアの星一番も多少の英語は理解しますが、英語の映画は全く分かりません。綺麗な方でしょう?ビールをご馳走しました。乾杯しましたぞ。つまみも持って来ました。野菜不足を補う為に野菜も持って来ました。彼女のニックネームはルーシーと言います。本名は教えて貰っていません。長野出身ですが、今は横浜に住んでいるとの事です。蒲田から近いですよ。日本でも会えそうですね。彼女は聞き上手なので、アジアの星一番もペラペラ色んな事をしゃべってしまいました。人生の大半を話しましたよ。気分よく会話を楽しんでいたら、80歳の爺が同じテーブルに座りました。ルーシーと同じ長野県と言う事で知り合いらしいです。邪魔ものですな、この爺、良い雰囲気で話していたのに、勝手に座って勝手に自分の事をしゃべりまくります。中卒で金属加工の仕事を60年間やって来たとかなんとか言って、南極に行ったとかペラペラしゃべり捲っていまし。こんな奴の話を聞く為に、ここにいるんじゃーない、とルーシーには申し訳なかったですが、途中退席しました。朝です。昨夜は20時半に寝てしまったので、3時に目が覚めました。ブログの下書きを書き、ブログもアップしました。いつもの通り、生姜紅茶を飲みながらです。生生姜も黒砂糖もマレーシアで買って来たので、十分にストックはあります。朝の4時半前です。散歩に出かけました。エレベーターでおばあちゃんに出会い、7階より14階の散歩の方が良いと誘われました。14階です。14階はあんまり良いと思いません。20分位歩きましたが、7階へ移動する事にしました。7階です。インド洋を走行しているからか、船の揺れは大きいです。歩き難いですが、5周歩きました。合計、50分、6200歩でした。朝食です。7時からウクレレのレッスンがあるので、早めの6時に朝食です。朝食は誰と食べたのか全く記憶がありません。大した事を話してないのでしょうね。食後のコーヒーはあまり飲みませんが、頼みました。これを書いていて、思い出しました。真っ黒の日焼けした爺さんがいました。立派な髭も生やしていましたな。よく喋ります。まぁ、通夜のような食事よりマシでしたが。7時から、初めてのウクレレのレッスンです。ウクレレの持ち方から、弦の抑え方など、基本を教えて貰いました。8時45分からは社交ダンスです。初回のレッスンより人数が減りました。良かったー!本日はストップ&ゴーを習いました。講師の女性、30年も教えていると言いますが、教え方は下手くそです。ストップ&ゴーのステップは教えてくれるのですが、どこから入るか教えないので、皆さん、苦労していました。踊れた人は少数です。10時半からはサルサです。ここで踊ります。熱心な方々がいて、レッスン前から練習しています。サルサのレッスンは効率的で教え方が上手です。サルサのレッスンを終えて、14階でコーヒータイムです。結構忙しいので、コーヒータイムは、ほっとします。昼食です。一人の爺さんがペラペラ自分の事をしゃべっていました。しかし途中から、チェンマイに住んでいると言ったら、皆さんの関心はアジアの星一番に集中しました。ペラペラお爺さんが話していても、質問はアジアの星一番に来ます。名刺をくれと言われました。チェンマイに行きたいというご夫妻です。午後はガザと紅海と言う演題で、高橋和夫さんの講演です。パレスチナ人が住む地域でもイスラエルの住居区が多くて、実態は、パレスチナ自治区ではないと話されていました。イエメンのフーシ―派が、何故、イスラエルを攻撃しているか、など詳しく説明してくれました。モーゼの十戒です。紅海が割れ、モーゼ一行は、無事シナイ半島に辿り着いたって話ですね。高橋和夫さんの講演は、仲々分かり易く、良い講演でした。講演の帰りに、ウクレレのチューナーを買って来ました。1800円です。コーヒーを飲みに、14階のレストランに行きました。そしたらフカザワさんにここに座れと誘われました。その席には、トクエさんもいました。メロンを食べます。楽しい会話でしたが、この中に20台の女性がいます。それが、な、なんと、日本一の方なんですよ。驚きましたな。左端の方です。名刺は持っていないと言うので、手書きで書いてくれました。インターネットで募集して、オンラインでそろばんを教えているとの事です。そろばん日本一なんですよ。凄いですねー! 天才ですよ。オンラインでそろばんを習いたい方は、連絡下さい。本日は、そろばん日本一の方に会えたし、何しろ船内初デートも出来ました。糞爺に邪魔されましたが、3時間も、女性と二人病も出ず、話が出来ました。奇跡ですな。何故? 初デート? どこかで名刺交換をしたら、電話を頂いて食事をする事になったのです。はてさて、その後の進展は如何に?
2024.04.27
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2024年4月24日(水)昨夜は寝たのが、23時40分、いつもより2時間も遅いです。それで起きたのが、7時20分、ぐっすりと眠れました。昨夜は飲み過ぎてブログの下書きも書けなかったので、朝書きました。朝食は、8時20分ですよ。あと10分遅かったら、和定食を食べられなかったところです。和定食の5階のレストランは、8時半閉店なのです。10時からウクレレとオカリナで歌おう、と言うイベントがありました。面白そうなので、参加しました。簡単なコードで、皆さんでウクレレを弾きます。オカリナ演奏も演奏します。ウクレレの演奏ですが、隣に座ったのが、5~6歳の子供を連れたお母さん、日本でウクレレを買って船に乗ったそうです。彼女の話では、昨日から習っているとの事です。そして、ウクレレは、ショップで売っていると教えて貰いました。面白そうなので、早速ウクレレを買って来ました。中古で4000円です。安いですよね。船を降りる頃には、弾けるようになっているでしょう。又、楽しみが増えました。ですが、時間がかち合うので、ラジオ体操や、ベビーサルサには参加出来なくなります。昼食はいつもの和定食です。誰とどんな話をしたか忘れました。13時からは、貴女の人生アップダウンを聴かせて、と言うイベントです。どんなものか、行って見ました。これは自主活動ですが、責任者が全く考えのない人で、運営が上手く行きません。男性の人生の成功体験、そして女性のこれまた人生の成功体験、これらが話されました。全く面白くないイベントでしたね。12階へ体重を計りに行ったら、アイスクリームがありました。無料なのでバニラを貰いました。そしてお気に入りの15階のリクライニングチェアがある所へ来ました。リラックス出来るチェアで、皆さん知らないのか、ほとんど人も来ません。大好きな場所なんです。ここで小説を読みます。ときどき居眠りもします。リラックス出来ますね。14階のプールでは泳いでいる人もいます。早めのコーヒーを飲んでケーキも食べます。夕食まで時間があるので、コーヒーを飲んだら、サウナへ行こうと思います。誰もいなかったので、サウナ室の写真を撮りました。しかし、この後、どんどん入って来て、満席状態となりました。バスタオルは使い放題だし、気持ち良いです。サウナ室では気さくな方に話しかけられました。とっても良い人で話が合います。しかし、そのまま別れたので、これから会う事もないでしょう。部屋番号でも聞いておけば良かったです。サウナ後、体重を計ったら、58.5キロでした。毎日3食きっちり食べているので太るかと思いますが、そうでもないですね。乗船客がバンドを組んだラテン・ジャズを聞きに行こうと思いましたが、夕食時間とかち合うので、残念ながら行けなかったです。夕食です。ビールは小瓶です。前菜です。スープです。同席者は、おばあさん3名、おじいさん1名、シンガポール人1名の合計、6名です。お婆さん二人が自分の経験をペラペラしゃべり他の人の話は聞きません。お前に話は聞きたくない、と言いたいですが、黙って聞いていました。シンガポール人は日本語は分からないし、ツマラナそうです。それで話しかけてあげましたが、アジアの星一番が働いていた、メルバウ島で働いていたそうです。奇遇ですねー。大昔同じ島で働いていたのです。しかしながら、ババア二人の話は永遠に続きそうです。メインのビーㇷステーキが運ばれて来ました。デザートです。日本一周自転車放浪記を聞きたいと思っていたのですが、ババア二人の話に邪魔されて、遅れてしまいました。このチャリで日本一周したとの事、今回は第1回、10回位に分けて講演をしてくれるようです。本日の深夜から、日本との時差が2時間になります。船の方が日本より遅くなります。ウィスキーを飲みながら、このブログの下書きを書いています。明日から、ウクレレを習います。楽しみですね。
2024.04.26
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2024年4月23日(火)昨日はシンガポールの市内を2万歩近く歩いたので、疲れたのでしょう。7時間20分、ぐっすり眠れました。起床は4時50分です。いつもの通り、昨日のブログの下書きを行う、一昨日のブログをアップし、散歩に出かけました。6時10分です。まだ暗いです。7階のデッキ、7周目です。明るくなって来ました。7周で45分、5600歩でした。本日は、マレーシアのポートクランに下船するので、イベントはありません。ラジオ体操も、太極拳もベビーサルサも何にもありません。それで、朝食です。男性4名、ご夫妻、若い女性の7名のテーブルです。誰も話しません。無言です。若い女性は遠くに座っているので話かける事も出来ません。じっと黙って食べています。ご夫妻と隣の男性が帰りました。若い女性はまだ食べています。それで、「ゆっくり食べて下さいね」、と言った所、会話が始まりました。若い女性も気まずい雰囲気が嫌だったのでしょうね。色々と、話が弾み、お茶を飲みながら楽しい時間となりました。話しかけて良かったですよ。堂場瞬一の棘の道は読み終わりました。孤独な警察官の物語でした。それで、八丁堀の忍を借りて来て読み始めました。ショップに行ったら、琉球泡盛が1400円で売っていました。考えなく買ってしまいましたぞ。ウィスキーも少なくなっているので、まぁ、良いでしょう。昼食です。船はポートクランに13時に着く予定ですが遅れているようです。しかし、昼食は食べて置く事にしました。さとみんと一緒のテーブルで、お話しながら食べましたが、一緒に出かける人達と12時45分に待ち合わせと言う事で先に出ました。向かいの席には、ヤマモトさんとホンダさんが座っています。知り合いが増えて来ましたね。船の着岸作業に手間取りかなり待たされましたが、15時には下船出来ました。さとみん達は2時間以上待ったはずです。ここはポートクランクルーズターミナルです。ここは地下鉄も汽車もバスも何も公共交通機関はないと言う事です。タクシーの相乗りで行こうと思っていましたが、ノムラさんと言うご夫妻が一緒に行こうと言ってくれました。タクシーでリトルインディアまで、140RM=4500円位です。3人で乗ったので、アジアの星一番は、1500円と言った所でしょうか?椰子のある南国らしい道路を走ります。途中、イオンモールがありました。ここにも行こうと思っていたのですが、リトルインディアから遠いようです。帰りに寄ってくれと運ちゃんに言いましたが、追加を貰わないと寄らないと言います。ノムラさんもアジアの星一番も追加は支払いたくないです。イオンモールは行かない事にしました。交通渋滞があったので、45分程かかりましたが、リトルインディアに到着しました。16時15分です。運ちゃんは3時間後に迎えに来ると言いますが、こんな所で3時間も暇を潰せません。2時間後の18時15分に来て貰う事にしました。さすがインド人街、カレーのレストランがありました。インド人らしい服も売っています。インド人街らしい、街並みですよね。派手な飾りがあります。ノムラさんご夫妻とは18時に待ち合わせとしました。奥様が脳梗塞か何かの後遺症か足元が不自由です。ご主人が手を添えて、歩行を補助しています。それで、一緒の観光は難しいな、と別行動にした理由です。モスクがありました。黒砂糖を入れるタッパーが欲しいと探していましたがありません。その代わりになりそうなステンレスの入れ物がありました。1個買いましたぞ。14.9RM=480円位です。しかしながら相手はインド人、絶対にふっかけた値段にしています。半額から交渉せよ、と言われています。7RMと言ったら、12RMと言います。これ以上はまけられないと、強硬です。8RM、9RMに値上げしても、11RMでこれが最後だと言います。最終的に10RM=320円で妥結しました。まぁこの程度でしょう。インド人との交渉は面白いです。金のお店も沢山ありますね。お店は一通り見てしまったので、インドレストランに入ります。カレーハウスとの店名通り、カレーを売っています。しかしまだ食べる時間ではないです。コーヒーを頼みました。2RM=65円です。安いですね。ツアーでリトルインディアに来た、おばあちゃんがレストランに入って来ました。暇つぶしになります。お話をしていました。外は激しい、スコールで出歩けません。コーヒーを飲みながらの雑談は丁度良かったです。タクシーの運ちゃんは予定時間通りに来ました。良くしゃべるおっちゃんで退屈しません。子供が3人いるお父さんです。因みに奥さんは一人です。マレーシアの定番、骨肉茶(バクティ)が食べられなかったと言ったら、ポートクランのターミナルにあると言います。骨肉茶は大好きで、マレーシアに住んでいた頃は、1週間に2回は食べていました。運転手の言う、シンガポールで言うホッカセンター的な所へ行って見ました。しかしながら、骨肉茶はありません。残念ですね。19時15分、免税店でウィスキーを購入し、船に戻ります。ジョニ赤を5本買って来ました。免税店のお姉ちゃんに聞けば、5本は持ち込んで良いと言われたのです。何の検査もなく、難なく部屋まで持ち込めました。これで、当面はウィスキーに不自由はしません。14階に言って早速ビールです。肉や魚のつまみです。豚肉にメロンです。一人で飲んでいたら、愛想の良いおばあちゃんがやって来ました。相席です。ご主人と一緒に乗船したらしいですが、食事は別々に採っているそうです。大学関係の仕事らしく、そんな話題が沢山出て来ました。14階のレストランを誰かいないか歩いて見たら、クボさん、ホンダさん、ヤマモトさんの仲良し3人組がいました。酔っぱらった勢いで、楽しい会話を楽しみました。ブログ下書きもも書けず、もう午前様になりそうな時間にベッドインです。
2024.04.25
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2024年4月22日(月)昨夜、寝る前に思った。どうしてシンガポールの友人に連絡を取らなかったのか? 本日、シンガポールに上陸である。連絡の着く友人は3人いる。チョワ、中国系シンガポール人だ。仲の良い同僚だった。中国に出稼ぎに来た時、中国でも彼には会った。ジェニファー、中国系シンガポール人の女性。尻が大きくて良く触って怒られた。Facebookで繋がっている。たまに良いね、を押している。セルビ、インド系シンガポール人の女性。彼女とはモルディブに一緒に旅したり、フィリピンのセブ島にも行った。家にも何度も招待され、親にも会っている。最も付き合いの深いシンガポール人である。シンガポールに知り合いは何十人もいるが、現在、連絡がつくのはその3人だけである。シンガポールに行くと伝えれば良かった。そうすれば、10人位は集めて食事でも出来たろう。どうして連絡しなかったのか? 分からない。全く気がつかなかった。夜中の1時に目が覚め、眠れないのでウィスキーを飲み、そんな事を考えながらこれを書いている。もっと飲めば眠くなるのだろうか? ウィスキーを飲みながら眠くなるのを待っていたが、仲々、眠くならず、3時半、船内の散歩に出かけた。満月に近い月でした。午前9時前、着岸です。シンガポールの町が見えて来ました。9時半、下船です。大混雑で大行列です。入国手続きに1時間ほど掛かりました。そして10時半、ようやくMRT(地下鉄)の駅に辿り着きました。疲れますなー。その前に両替もしたので時間がかかりました。地下鉄のチケットを買うのに一苦労です。券売機に行ったら現金では買えません。それで並んで現金で買える窓口に行きました。1日券が、22ドルです。しかしそんなに乗らないので、10ドル券にしようとしましたが、チケット代が5ドル、乗れる金額は5ドルしかありません。そして、1回2ドル位と言いますから、5ドルでは2回しか乗れません。それで、さらに5ドルを追加し、15ドルのチケットを買いました。MRTに乗りました。車内は快適です。チャイナタウンに着きました。実は本日は一緒に連れて行って欲しいと言う方が4名おりまして、ほっしー旅行社の出番なのです。しかし、チャイナタウンまで来ましたが、どちらがメインストリートかも分かりません。ガイドではないのでおたおたしてしまいますよ。シンガポール人に聞き聞きしなら、チャイナタウン方向へ向かいます。そして、シンガポール独特の洗濯干しです。窓から突き出して干すのです。こう言う方法は、シンガポール位しか見ませんね。チャイナタウンに辿り着きました。1ドルショップがありました。日本で言う100均です。後で気がつきましたが、黒砂糖入れの箱を買うのでした。明日、マレーシアでもスーパーに行くので、その時に買いましょう。丁度12時なので、ホッカセンターに行きました。懐かしいですねー!ホッカセンター、観光客はほとんど来ないでしょうが、地元の方々の食の元です。この廻りに食堂がずらり並んでいます。アジアの星一番は、チキンライスにしました。タイならばカオマンガイですね。カオマンガイの方が美味しいです。スープも付いています。これで、4ドルですから、440円位です。チェンマイですと、160円位ですから、2倍以上ですね。MRTに乗って移動です。このマップはMRTで貰いました。船で貰った地図とMRT路線図は使い難いです。MRTは親切ですね。MRTのラッフルズプレイス駅から少し歩きましたが、マーライオンに着きました。37年前と同じ姿で立っていました。向こうに見えるホテルは有名ですね。屋上にプールがあります。マーライオンですが、世界三大がっかりの一つです。デンマークの人魚姫、ベルギーの小便小僧と、3つです。まぁ、それぞれ、がっかり的な所はありますが、有名ですよね。マーライオンの前に来たと言う証拠に顔を入れて撮りました。暑くて喉が渇いたのでビールです。9ドルもするのですよ。1000円以上します。観光地ですからね。仕方ありません。MRTで移動し、ブギス駅で降り、アラブストリートにやって来ました。ありました。アラブストリートです。この目印がないとどこがアラブストリートなのか分かりません。生地屋さんです。沢山の生地が並んでいます。絨毯屋さんです。トルコやイランから仕入れていると言っていました。家の壁にこんな絵が描かれていました。モスクが見えます。中に入って見ましょう。半ズボンでは入れません。ズボンを借りて入りました。絨毯はふかふかで、モスク内は雰囲気がありますね。モスリムでないと礼拝室には入れません。本日の午後は、雨の確立80%と言うので、セブンで傘を買いました。しかしながら、雨の降りそうな空模様ではありましたが、降りませんでした。雨の観光は鬱陶しいですから、降らないで良かったです。傘は、7.9ドル=870円でした。アラブストリートからオーチャード通りへ移動です。伊勢丹がありました。懐かしいですねー! オーチャード通り、この通りの裏手にある、マウントエリザベスホスピタルで、次男が産まれました。もう37年前ですね。ここに4年も住んだのです。初めての海外赴任だったので、とても懐かしいです。皆さん、お疲れのようなので、高島屋の中でコーヒータイムです。81歳、83歳の姉妹の方も一緒です。沢山歩きましたから、とても疲れたと思います。頑張りますねー。キムカツと言うお店なんですが、コーヒーもやっているのです。2ドル=220円と言う安さです。高島屋の前を通って、IONへ向かいます。ダイソーがあって、トクエさんが自主活動で行う買い物があると言うのです。ダイソーありました。100均でなく、2.2ドル位ですね。240円程度で売っています。これが、MRTのカードです。これが15ドル=1700円位で、600円がこのカード代です。そして残りの1100円分は乗りました。カード代を戻してくれると良いのですが、1回切りなのに勿体ないです。10時半に出発し、18時、無事船に戻って来ました。2万歩弱、歩きました。皆さん良く頑張りました。脱落者もなく、一応行こうとした、チャイナタウン、マーライオン、アラブストリート、オーチャード通り、全て行けました。81歳、83歳のおばあちゃん、頑張りましたねー。お疲れ様でした。部屋に戻り、シャワーを浴びて、14階で打ち上げです。疲れた後にシャワーを浴びて、ビールを飲む、最高の1日ですねー!トンカツや魚などのつまみです。豚肉と豆腐です。カレーも持って来ました。こんなシンガポールの夜景を見ながら、飲んでいます。ウイスキーを買って持ち込もうと思いましたが、町中では、ジョニ赤が、7000円以上します。免税店は安かったのですが、入国の場所にはあったのに、出国の場所には免税店がなく買えませんでした。残念、明日買いましょう。メロンもデザートに食べました。高島屋で、生生姜を買って来ました。2箱買ったので、10日間は持つでしょう。黒砂糖も買って来ました。これは1ヶ月位持つでしょうか?生生姜と黒砂糖で、9.2ドル=1000円ちょっとでした。昨夜は、夜中の1時前に起きて眠れなくなり、寝不足です。そしてほっしー旅行社として案内して2万歩も歩きました。疲れましたなー。今夜はぐっする眠れるでしょう。
2024.04.24
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2024年4月21日(日)昨夜は酔っぱらって調子に乗って、ウィスキーを皆さんに振る舞い、部屋に戻ったのが23時に近く、歯を磨いてバタンキューと寝ました。そして起きたのは、5時半、いつもより1時間半ほど遅いです。ですが、昨日のブログに下書きをして、一昨日のブログをアップしました。そしてラジオ体操や太極拳は止めて散歩に出ました。6時45分です。丁度、日の出でした。皆さん、日の出を写真に撮ったり眺めたりしています。その横を歩きます。7周しましたぞ。5400歩でした。そしてすぐにベビーサルサの会場に向かいます。サルサ、面白いのです。回転を教えて貰いましたが、回転が出来ません。運動神経ないなー。次回に覚えましょう。そして朝食です。おばあちゃん二人と若い女性一人の相席でした。しかしながら、和気藹々とは真逆で全く話しません。始め話しかけましたが、反応が鈍いのでその後は無言で食べました。面白くない朝食でした。朝食の後は、社交ダンスです。クラス分けして最初のレッスンです。人数が多すぎて、40分の間に、パートナーと踊れたのはたったの2回です。後は並んでいました。講師の教えるのが下手糞ですね。そして人数が多すぎます。これでは、全く覚えられませんよ。困りましたな。少し休んで、プラチナサルサです。鈴木先生です。こちらは、準備良く、人数も多いですが、教えるのも上手です。男性が多いので、男性は同じ場所に立ち、女性がどんどん移動します。社交ダンスと異なり、非常に効率が良いです。サルサで女性を回転させる技も身に着けましたぞ。もう11時を過ぎました。コーヒーを飲みに14階に来ました。コーヒーを飲みながら、船内新聞を見ていたら、12時10分から旅の裏話、と言う自主企画のクラスがありました。それに参加する為に、早飯にしました。塩ラーメンも食べました。麺を2倍にして貰いましたぞ。スープも貰いました。食べ過ぎかなー。旅の裏話は、世界中を旅した女性が講師です。説明は上手です。写真を使ってシンガポールの説明をしてくれました。シンガポール生活4年のアジアの星一番でもこんな資料は作れません。仲々、良い講演でした。早飯にして参加して良かったです。明日はシンガポールに上陸します。それで預かって貰っているパスポートを返却してくれました。1500名もいるので時間がかかります。午後は、出たいイベントもないので、サウナに行く事にしました。ジャグジーもあるので入りました。女性と混浴です。女性が3名入っていました。東村山、甲府、町田から来ている方々でした。色んな話をしながら、太陽の下のジャグジーで気持ち良かったです。その後、サウナに入りましたが、混んでいましたね。シャワーは並んで待っていました。サウナに入ったので体重は58キロ台になったかと思いましたが、59.3キロです。減ってないですね。食べ過ぎかなー。16時から、昭南島~日本軍占領下のシンガポールを聞きに行きました。この講師、政府に批判的です。戦争の反省をしていないと言う意見です。まぁ日本に文句言うのは、韓国に中国位でしょう。他の東南アジアの国々は、植民地から解放してくれた、と言う評価の方が多いと思います。この講師さん、偏った意見ですね。途中、居眠りしてしまいましたが、講演会を終えて夕食です。ビールを頼みました。小瓶で805円です。おばあちゃん二人と相席です。夕食は朝食と異なり色んな話をしました。若い方のおばあちゃんは、ニューヨークで船から離れ、10日位でガラパゴス諸島へ行くとの事でした。100万円位支払ったようです。為替レートは異なりますが、アジアの星一番は半年中南米を旅して、120万円でした。ピースボートのツアーは如何に高いか分かりますよね。スープです。メインのチキンです。若い方のお婆ちゃんは船の旅3回目だそうです。船に乗って、あちこちのツアーに出かけているようです。マシュピチュも、ウユニ塩湖も、イグアスの滝も行ったそうです。高いツアーに参加したのでしょうね。デザートです。飲み足りないので、ウィスキーを飲みながら、ブログの下書きを行っています。オーストラリア9年のお嬢さん、本日が誕生日って言っていました。では、お祝いで飲もうよ、と言いましたが、部屋番号を知りません。会えないかなー? 14階のレストランへ行って見るか?14階を探し回りましたが、オーストラリア9年のゆうこりんはいません。諦めて寝る事にします。しかし、同じ船に乗っていても、部屋番号が分からないと連絡のしようがありませんね。ですが、まだ諦め切れず船内をウロウロしました。食べて飲んだ後、体重が増えているか計って見ました。59.4キロです。あんまり増えていませんね。何階だったでしょう? 7階かなー? 日本食のレストランがありました。kaiと言うお店です。メニューを見ると高いです。しかし、可愛い店員さんがいました。挨拶すると、タイ人です、と言います。出身はチェンマイの近くらしいです。船との契約は、8ヶ月乗船、4ヶ月休暇のようです。8ヶ月は休みなしで働くと言っています。しかし客はいないし、暇そうですね。それで、1万ドルの対価と言います。8ヶ月で150万円です。良い稼ぎですねー!アジアの星一番が住む、ノッパカオプレイスホテルの番頭さんで、プイさんは、給料8万円です。1年で96万円。船の給料の方が多いですね。タイ語で話そうと思いましたがタイ語が出て来ません。インドネシア語の方が出て来ます。美しいと言う、スワイさえ出て来ないのです。可愛いと言う言葉も出て来ません。脳がいかれて来たかなー?しかし、何十年も前に勉強したマレー語の方が出て来るってどういう事なんじゃい?可愛いので写真を撮らせて貰いました。部屋に遊びに来て? と誘いましたら、規則で行けないと言っていました。あぁ、夜中に目覚めてしまって、だらだらと書いています。ウィスキーを飲みながらです。酔っぱらったら、寝ます。本日は、シンガポール観光、寝ないと身体が持ちません。
2024.04.23
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2024年4月20日(土)朝陽が出た頃、デッキの散歩に出ました。いつもに比べると遅いです。昨夜は、ウェルカムパーティがあり、シャンパンを4杯も飲み、その後の夕食でもビール小瓶を飲んでかなり酔っぱらいました。それで寝るのも遅くなり、従って起きるのも遅かったです。且つ、当日の夜には、ブログの下書きも完了させるのですが、下書きも書けずでした。朝、起きてブログの下書きをしました。それで朝陽の登る頃、散歩になってしまいました。いつもの7階のデッキです。時間がなくて、7周も歩けません。たった3周で、2400歩のみです。ブログを書きながら、生姜紅茶は飲みましたぞ。まだ生生姜はあります。散歩を3周で止めたのは、ラジオ体操に参加する為です。今朝も多くの方々が参加しています。ラジオ体操に引き続き、太極拳がありますが、これに参加すると朝食を食べる暇がないので、参加は中止です。朝食です。毎朝、トマトジュースを飲んでいます。和定食ですが、ほぼ毎朝同じですね。今朝の同席者は、6名ですが、全く話しをしません。アジアの星一番も次のイベントが控え忙しいので、話しかけなかったです。ベビーサルサに参加したかったのです。昨日と同じですが、今回は回転も教えて貰いました。サルサへの参加者も多いですね。サルサの後は、体験ピタゴです。これも前回と同じです。運動になるのかなー、と思いつつ参加しています。社交ダンスクラス分けがあります。中国人や韓国人、欧米人も参加するようです。言語の場所が決めてあり、そこに座るようにとの指示です。野元小百合先生です。もう30年教えているそうです。クラス分けは簡単で、クラスの番号札を貰うだけです。アジアの星一番は、Aクラスになりました。昼食は、昨日夕食を共に食べた方と4名です。鹿児島から来た調子の良いおじいさんと、神戸、大阪の女性です。クボさん、ヤマモトさん、ホンダさんです。名前は忘れてしまいますね。午後一番は、荒木由美子さんの講演会です。燃えろアタックで有名だそうです。アジアの星一番は知りませんな。ホリプロ所属で、山口百恵が先輩、同じような年代にも沢山アイドルがいたようです。もう60歳を越えていると思いますが、元気な良い声をしていました。荒木由美子さんの講演会を途中で抜け出し、次の寄港地の説明会に来ました。シンガポールと、その翌日は、クアラルンプールの近くの港、ポートクランです。シンガポールは、一緒に連れて行ってくれと言われているので、マーライオンへは行かねばならないでしょう。それに、オーチャード通りを歩いて見たいですね。時間があれば、セントーサ島へ行き、さらにアラブストリートも行って見たいです。聞きながら地下鉄に乗って行けば行けるでしょう。ポートクランです。KLまで車で1時間半位かかるらしいです。それで、港の近くのある、ショッピングモールのイオン辺りを歩くだけにしようと思います。部屋に帰ると、ベッドメイキングしてありました。タオルとバスタオルを替えて、ゴミを捨ててくれれば良いと、インドネシア人に言ってあるのですが、綺麗にしてくれました。そして、シンガポール入国の手続きを行いました。3500円を出せばピースボートで行ってくれますが、お金が勿体ないので、自分で行いました。無料WiFiに繋ぐのも難しく、パスポートも預けてあるので、番号や期限期日も分からなくて手間がかかりました。おまけに資料を印刷せぇと言って来ます。プリンターなどありません。スマホの写真で代替する事にします。シンガポール入国手続きが完了し、ほっとしてコーヒータイムです。メロンが美味しそうだったので、持って来ました。ピースボート共同代表の二人は、方や中卒、方やケンブリッジ大学卒、それで一緒に仕事をしているそうです。大畑さんと言う方は、小学校から登校拒否で、中学も行っておらず、それで、保育園卒と言っているそうです。畠山澄子さんは、ケンブリッジ大学を卒業後、ペンシルバニア大学の博士号を取得した方です。優秀らしいですね。しかし、お二人の掛け合いはあんまり面白くなかったです。我々、船の客は、楽しく過ごしたいだけなので、ピースボートの方々の経歴とか聞いても面白くないですよね。夕方から、ブログの下書きをして終わったのが、18時半、講演会があるのを思い出しました。「和解」のグローバリゼーションと日本の過去清算、と言う題目です。講演者はピースボートの方のらしいですが、韓国の慰安婦問題や、強制労働問題、靖国問題など、日本は悪いと言う意見でした。かなり偏見があるように感じられて、あまり良い感じはしなかったです。講演を聞いていたので、夕食は20時です。いつもの6階のレストランへは行けません。17時に指定されていますから。それで、14階に行きました。早速ビールです。つまみを持って来ました。もう一皿、つまみです。ビールを飲み終え、ウィスキーを飲んでいます。つまみも食べ終ったので、野菜を中心にもう一皿持って来ました。14階に居酒屋波へいがありました。メニューを見ましたが高いですね。日本と比べればそんなでもないですが、お金を出して、ここで飲もうとは思いません。14階のエレベーター前に行ったら、見知った方々が来ました。お一人は、オーストラリア9年在住のゆうこりん、ダンスで知り合った、さとみん、そして初めての男性梅ちゃんです。連れだって、レストランに戻りました。ポットにまだウィスキーが入っています。酔っぱらって気が大きくなり、皆さんにウィスキーを振る舞いました。そこに中国系マレー人が参加して。英語とマレー語の会話になりました。盛り上がりましたなー、中国の広東かどこかの乾杯、「ヤムセン」を大きな声でやりました。盛り上がって、部屋に戻ったのは、23時。もう歯を磨いてバタンキューです。明日は朝の散歩もラジオ体操も行けませんな。飲み過ぎです。
2024.04.22
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2024年4月19日(金)昨夜はぐっすり7時間半眠れました。いつも通り、生姜紅茶を飲んでから散歩に出かけます。5時15分に部屋を出ましたが、もう太陽が雲の向こうにあるようです。始め、太陽の灯りなのか分からなかったです。7階のデッキです。この明るさになってようやく、太陽の灯りと言うのが分かりました。もう6時近いです。7周廻って、5400歩でした。丁度45分歩きました。朝食はいつもと同じなので写真を撮るのを止めました。メンバーは、台湾人のご夫妻で、カナダ在住30年と言う方と、愛知県から来られたご夫妻、そして昨日も食事したもとこさんです。台湾人のご夫妻は、英語しか話しません。それで英語の朝食会となりました。愛知から来たご夫妻のご主人が英語を話すので、意外と英語の会話が続きました。そして7時30分から、ベビーサルサです。この鈴木さんと言う、ピースボートの方が、先生です。1,2,3、で4が休み、それを2回繰り返すだけです。意外と簡単です。今回の所、ステップは覚えました。サルサの後は、お気に入りの場所、15階のチェアーのある所へ来ました。14階からコーヒーも持って来ましたぞ。風が強いですね。立ち上がると吹き飛ばされそうです。天気は良いのですが・・・。見渡す限り、青い海原です。味噌汁も飲みました。11時からプラチナサルサです。ベビーとプラチナの何が違うのか良く分かりません。サルサは、キューバに行った時、サルサバーに入り、よぼよぼのおじいちゃんが、若い女性をくるくる回して楽しそうだったので、踊れれば良いなー、と思っていたものです。先生とコーチが踊って見せてくれました。恰好良いですねー! こんな風に踊れたら良いですね。毎回出席して頑張りましょう。昼食です。トクエご夫妻と、先日、14階で会ったアンドウさん、そして朝食時も一緒だった、カナダ在住の台湾人の方々です。英語は話さなかったので、台湾人ご夫妻は、食べて早々に引き上げました。13時からが、テレビと国際政治との題目での講演会です。講師はテレビでも有名な、高橋和夫氏であります。百聞は一見に如かずと言う諺があるが、テレビの放映の仕方で、内容が違って来ると言う事を説明してくれました。実際に高橋和夫氏は船に乗っています。ニューヨークまで一緒に乗って行くと言う事であります。久米宏さんの番組にもコメンテーターで出演していたんで、その裏話なども聞かせてくれました。沢山のワイドナショーや、ニュースショーに出演しておられるので、色んな話がありました。多くの番組を紹介してくれましたが、これは特ダネです。高橋和夫さんの講演会、1時間10分ありましたが、飽きない内容で面白かったです。時間は、ガザと紅海と言う内容だそうです。楽しみです。今夜は、ウェルカムパーティで、19時からです。夕食が遅くなるので、コーヒーにケーキを食べました。15時から、映画、母と暮らせば、と言う名が先の原爆を舞台にした物語です。嵐の二宮演じる息子が原爆で一瞬の内に亡くなります。母親役の吉永小百合は生き残るのですね。息子が幽霊となって戻って来る物語です。画面がいつも暗く、内容も暗く、あんまり楽しい映画ではなかったです。居眠りをしていたり、途中退席するお客さんもいました。最後は、母親も亡くなり、幽霊の息子と一緒に旅立ちます。これが天国への旅立ちのラストです。19時からウェルカムパーティです。盛装して行かねばなりません。スーツは全て捨ててしまって持っていません。それで唯一あるブレザーを持って来ました。ネクタイを締めるなんて、10数年振りでしょうか? ネクタイの結び方も忘れてしまいましたよ。昔は毎日締めていたのですが。早めに行ってシャンパンを貰いました。安齋だったかな? 中国の太鼓のグループが演奏してくれました。綺麗に着飾ったお姉さん達です。若いって言うだけで素晴らしいですね。一番綺麗な娘さんと写真を撮らせて貰いました。モデルですか?と聞いたら、喜んでいましたぞ。沖縄の人達です。民族衣装ですね。バンドが入って演奏しています。バンドの演奏に合わせて踊り出しました。陽気なイギリス人です。舞台の上は、大混雑、YMCAとかかかったら、盛り上がりました。パーティの後は、6階へ移動して夕食です。もうシャンパンを4杯も飲んで酔っ払っていますが、まだ、ビールの小瓶を飲みます。前菜です。一緒に食事の方は、パーティで知り合った方、女性二人と男性一人です。世界の旅について聞かれたので、酔っぱらってペラペラしゃべりました。で、どこから来た、とか、聴き忘れました。スープです。初めて会った時、盛り上がる方法を知りました。大体、どこから来ましたか?と言う会話で始まります。その時、東京からですが、実はチェンマイに住んでいます。と答えると、大体、えー! となり、チェンマイの話題で盛り上がるのであります。この夜もそうでした。メインのチキンです。デザートです。普通、1日の眠りにつく前に、ブログの下書きを完了するのですが、本日は、パーティで遅くなり、酔っぱらってしまったので、書けず。明日の朝の散歩を止めて書かねばなりません。さぁ~て、寝るか!
2024.04.21
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2024年4月18日(木)本日は深圳上陸ですが、昨夜21時前に寝てしまったので、3時半には目が覚め眠れません。起きて、小説を読んでいました。4時過ぎにデッキの散歩に出ます。朝も早いのに、散歩している人は多いです。7周廻って、45分、5700歩、歩きました。朝食です、今朝も和定食です。6名のテーブルに5名の女性、そしてアジアの星一番です。女3人寄れば姦しいと言いますが、5名さんです。アジアの星一番の出る幕は全くありません。まぁそれは姦しいです。お話が途切れる事はありません、81歳の船の旅6回目と言う方が中心になり、まぁ、それは速射砲の如く話し続けます。極たまに、質問があった時、はい、いいえ、と答えるのみです。しかしながら、コーヒーも飲み終わる後半、何故か、名刺の話になり、持っているか? と聞かれ、持っていると、答えると、下さいよ、と要求されました。それから、アジアの星一番の話となりました。作家なのか? 何故、住所不定だ? どうしてチェンマイに住んでいる? などなど、質問攻めであります。かなり疲れました。そして、皆さんで記念撮影です。写りが悪いのでもう一枚撮りました。ようこさん、きぬよさん、荒木由美子さんは、分かりましたが、もうお二人の名前は覚えられませんでした。もう一人は、もとこさんでしたな。朝食の後は、お気に入りの15階のデッキに出かけます。寝心地の良い、チェアーがあるのです。インドネシア人が綺麗にチェアーを掃除してくれました。ここで小説を読みます。気温も暑くもなく、寒くもなく、丁度良いです。半袖シャツに短パンです。深圳の港に近づいています。接岸は10時との事です。9時半ですが、少しお腹がすきました。それで14階のレストランでコーヒーとパンです。まだケーキはなかったです。女性に聞くとケーキは11時過ぎに準備されると言う事でした。接岸してから諸々の作業もあり、下船に時間がかかりました。30分近く並んだでしょうか? 11時20分に下船出来ました。海上世界へ行く事にしましたが、歩きか地下鉄かタクシーにするか迷いました。若しかしたら、沢山の人がタクシーに乗って、タクシーはないかと思ったのです。しかしながら、タクシーは行列でお客さんを待っています。難なくタクシーには乗れました。前橋のトクエご夫妻が一緒に連れて行ってくれと言われていたので、一緒でした。そしたら、一緒に並んでいた神戸の方もタクシーに乗り込んで来ました。4名の同行となりました。10分もかからず海上世界に着きました。タクシー代はたった13元、270円位です。安いですね。これが海上世界と言う船です。どこから乗ったら良いのか分かりません。子連れのお母さんに聞きましたら、夜にしか乗れないと言います。どうもこの辺り、レストランも開いてなかったり、夜の盛り場のようです。日本の焼肉のお店もありました。まだ開いていません。背高のっぽのビルがありますね。そして中国人が好きそうな、池を配した風景もありました。深圳のアジアの星一番の目的は、生生姜を買う、黒砂糖を買う、ウィスキーを買う、蘭州拉麺を食べる、この4点です。道行く人に蘭州拉麺の店を知らないか? と聞きながら歩きます。途中、セブンがあったので、ジョニ赤を買いました。168元ですから、3500円位でした。そして、少し歩きましたが、蘭州拉麺の店に辿り着きました。着く前に強い風が吹き、こりゃー雨が来るぞ、スコールだよなー、と急いで歩きました。ラッキーな事に、蘭州拉麺のお店に入った途端、スコールが来ました。雨に濡れずに済みましたよ。懐かしき、牛肉拉麺や、牛肉刀削麺、紅焼牛肉麺などがあります。アジアの星一番のお目当てはこれです。牛肉拉麺です。お店の奥では、麺を引っ張って延ばしています。この奥が、調理室なんです。やって来ました。蘭州拉麺、久しぶりです。昨年、重慶に行きましたが、蘭州拉麺屋さんは閉めてしまって食べられなかったのです。ですから、5年前位に広州の中山で食べて以来と言う事になります。癖はありますが、美味しいのですよ。そして量が多いです。13元ですから、270円ですね。安いです。日本で食べたら、800円はします。本場中国で食べた方が良いですね。帰りは雨が降っていたので、蘭州拉麺屋さんの近くからタクシーに乗りました。運転手さん、湖南省から来ていると言っていました。独身で、給料は7000元、14万円位ですね。私の教え子で中山に住む女性は修士課程卒ですが、1万数千元の給料と言っていましたから、7000元でも悪くないのでしょう。親切で愛想の良い運転手さんでした。この会話程度の中国語は話せます。しかし忘れている単語は多いです。蛇口フェリーターミナルから、本日行った、海上世界の位置図です。深圳の極一部ですね。昨夜計った体重です。60キロを越えてしまいました。拙いです。本日昼食を食べ、コーヒーにフルーツを食べた後、又、計りました。58.9キロです。そんなに増えていません。やはり、朝、昼、晩と、1日3回食べても、そんなに太りませんね。良かったー!そうそう、深圳の目的、蘭州拉麺を食べる、ウィスキーを買うは、達成されましたが、黒砂糖と生生姜は買えませんでした。止む無く、白砂糖を使うより仕方ありません、生生姜が終わってしまったら、粉生姜を使います。さて、夕食です。今朝は3時半に起きてしまったので、夕方眠くなってしまいました。夕食まで時間があるので、30分ほど、夕寝しました。17時20分頃、夕食開始です。深圳へ行った時の恰好、半ズボンに半袖シャツで行ったら、ディナーですから半ズボンは禁止です、と言われました。そんなに気取るの? って言いたいですけどね。ビールは高いですが頼みました。牛肉サラダです。パスタスープです。ポタージュスープの方が美味しいですね。本日は、4名掛けのテーブルでした。女性二人、男性二人です。男性は船の旅3回目、女性は初めてとの事です。男性は、深圳のバス送迎に参加し、1.1万円。女性の一人は、飲茶のコースに参加し、1.9万円。もう一人の女性は船の中で待機でした。ツアー参加費は高いですね。因みにアジアの星一番は、タクシーと蘭州拉麺で、お一人、400円です。ほっしー旅行社のツアーは格安です。シンガポールも一緒に行きたいと言われています。メインのビーフです。柔らかくて美味しかったです。それから男性から、3ヶ月半船旅にでるので、転出届を出して、健康保険代とかを節約するのだ、と言っていました。良く知っていますね。チェンマイロングステイヤーならば常識ですが、短期の旅に出るような人は知らないでしょう。フルーツです。本日は、久しぶりに蘭州拉麺を食べられて良かったです。チェンマイにも蘭州拉麺屋さんはありますが、若干、味が違います。そして無茶高です。本格派の蘭州拉麺は、癖はありますが、美味しいですね。次の寄港地、シンガポールには、蘭州拉麺屋さんはないと思います。
2024.04.20
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2024年4月17日(水)船内のレストランにある紅茶は3種類ありました。ダージリンティーアールグレイイングリッシュブレックファーストです。3種類とも貰って来ました。生姜紅茶用です。今朝は、ダージリンティーにしました。ダージリンへ行ったのは、もう10数年前になりました。ラジオ体操は、毎日あるのかなー? あれば毎日参加したいと思います。かなりの乗客さんが参加しています。太極拳は、ラジオ体操が終わったら、同じ場所で行われます。ラジオ体操の方々がほぼ全員残って参加しています。講師が遠くにいるので分かり難いですね。これもあれば、参加したいと思っています。ラジオ体操を含めて1時間近くの運動です。そして7時半、朝食の時間です。朝食では、群馬県前橋市のご夫妻と一緒でした。総社町に住んでいるそうです。地元ですから話は合います。明日、深圳を一緒に歩いて欲しいと頼まれました。音楽で一緒だった女性も同席です。覚えてくれていました。休む間もなく、体験ピタゴです。歯磨きする暇もないですよ。昨日の、ティラピスと同じ先生ですね。そう言えば、3種類あると言っていました。ティラピスと同じのもありました。これもヨガに近いですね。午前中は時間がるので、コーヒーを飲みに14階へ行きました。勿論、小説も持って出かけます。小さいケーキも2個貰って来ました。明日、深圳に入国する必要書類を12時40分から受領せねばならないので、昼食は少し早めに行きました。ドンブリは、豚肉でしたがあまり美味しくないです。ここの丼物はあんまり褒められた物ではないですね。うどんは美味しいです。うどんです。同じテーブルには、8名の方々が座りました。始めは誰もしゃべらず、静かでしたが、話しかけると皆さんしゃべります。旦那が中国人、奥さんが日本人のカップルもおり、話し出したら止まりません。上海の3ヶ月留学したと言う奥さんもおり、話が盛り上がりました。アジアの星一番は10階なので、12時40分から、入国手続きとなります。混雑するかと思いましたが、大変スムースで全く待ち時間なしで書類を貰えました。これが入国書類です。パスポートは返してくれません。午後一番から、社交ダンスです。初心者用で、丁寧に説明してくれます。本日はジルバです。40分の間に、ステップして、廻れるまで教えてくれました。ダンスは楽しいですね。毎回参加したいです。前橋のトクエご夫妻もダンスに参加していて、終わったら、コーヒーを飲みに行こうと誘われて、14階へ行きました。ご主人、日本語教師の免状を持っているそうです。420時間コースを4ヶ月で完了したそうです。アジアの星一番は1年半かかりました。もっともその間、中南米の旅を半年間入ってましたが・・・。聖女の救済、読み終わりました。推理小説ですが、面白かったです。ひまつぶしに小説は良いですね。特に、船内ですと、WiFiが高いので、Youtube とか見られないし、暇つぶしは小説に決まりです。図書室の本、あんまり沢山はないので、途中で読み切ってしまいかも知れません。1冊、又、借りて来ました。「棘の街」、堂場瞬一作です。厚い本なので読み終わるのに、5~6日はかかりそうです。16時から、サンデーモーニングに出演している方の講演があるので参加しました。ピースボートの共同代表の、畠山澄子さんと言う方です。綺麗な人ですね。関口宏と撮った写真も見せてくれました。サンデーモーニングのコメンテーターとして出演して1年以上との事です。テレビ業界の裏話なども多数あって、面白い講演でした。コメンテーターには、本番2日前から、どんな放送かが送られて来てそれに対してどんなコメントをするか考えて行くようです。1時間15分の講演でしたが、飽きることはなかったです。17時15分に終了したので、もう夕食の時間です。早速、ビールの小瓶を貰いました。805円です。同席の方々は、おじいちゃん3名です。若い美人の方の方が良かったなー、と思いましたが、実際は差に非ず、非常に楽しい会食となりました。アボガドと小エビのサラダです。と言いますのも、お一人がキャンピングカーに乗り、毎年、車泊で北海道へ2ヶ月位行っていると言うのです。アジアの星一番も、車泊で日本を一周半しましたから、話は合いました。千葉県の富津市から来られた方です。人参のコンソメスープです。3人は、それぞれお一人で参加したとの事ですが、船で知り合って、一緒に食事をしたりする仲だそうです。お一人は町田市から来ているとおっしゃっていました。メインのチキンです。しかしその後、チェンマイに住んでいると言う話をしたら、チェンマイの話題で盛り上がりました。無口のアジアの星一番も、チェンマイならば話すことは多数あります。色々と質問がありました。 珍しい人もいるもんだ、と言っていました。マンゴー味のデザートです。部屋に戻りましたが、まだ飲み足りないです。小瓶1本ですからね。それで、ウィスキーのお湯割りを作って、飲みながら、これを書いています。明日は、初めての寄港地、深圳に上陸します。時間が3時間位しかないらしいので、船の近くの街を歩く程度になりますね。生生姜とウィスキーを買い、蘭州拉麺を食べて来たいです。
2024.04.19
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2024年4月16日(火)今朝は、何故か3時半に目が覚めてしまい。眠れないので起きました。いつも通り、生姜紅茶を飲んでブログをアップしても時間があります。それで、真っ暗ですが、7階のデッキを歩きました。真っ暗なので撮る写真もありません。船の後ろに波が立っているので写真を撮って見ました。お見せするような写真ではありませんな。デッキを7周しました。45分、5700歩でした。昨日WiFiを買いました。1GBが1560円です、しかしながら2時間もしない内に、350Mbに減っています。こんなに消費するならば、幾らお金があっても足りません。スマホの自動バックアップと言うのが作動して、メモリーをどんどん使っていたようです。設定を変えて貰いましたが、信用出来ないのでスマホをWiFiに繋ぐには止めました。そしてパソコンに繋いだ時、どの位使うのか調べました。20分使って、91.41Mbでした。この位ならば許容範囲です。たぶん、ブログをアップして、ラインを見て返事をして、ブログを見てコメントがあれば返事をして、フェイスブックを見て返事をしても1日、60分は使わないと思います。とすれば、1GB、1560円を購入しても、3日は持ちます。それから計算すると、1日、500円、1ヶ月15,000円になります。高いですが、ブログを毎日アップする為には必要経費です。皆さんに毎日会えると思えば、15,000円は安いです。3時半に起きて生姜紅茶を飲み、7階のデッキを7周して、45分、5700歩、歩いても時間があり、1時間朝寝してラジオ体操に参加しました。沢山の人が参加していましたぞ。6時45分から10分ですが、皆さん暇なんですな。その後太極拳がありました。そう言うアジアの星一番も暇なので、参加しました。7時から7時半です。多くの乗客さん達参加していました。太極拳らしい動きはあまりありませんでした。まぁ入門編ですな。朝の散歩して、ラジオ体操して、太極拳して運動は十分です。朝食にやって来ました。毎朝、和食なんですがこの日は洋食にして見ました。6階のリージェンシーです。これがお店の前に置いてあるメニューです。まずはフルーツが出されました。コーンポタージュです。オムレツ、ハム、そして揚げ物ですが、これが揚げ過ぎでパリパリ。全然美味しくないです。フォークを入れると、壊れてしまいます。ヨーグルトです。今朝の相席は女性二人と男性一人、でも何を話したか忘れてしまいました。南米を半年旅したと言う話をした記憶があります。しかし、顔とか出身地とか全く忘れました。認知症気味か?コーヒーも飲みました。9時40分から映画です。男はつらいよ、50回のようです。これは渥美清さんが亡くなってから作られた作品ですね。3年位前に上映されたと聞きました。いや書いてありました。5年前です。2019年の作品です。定刻通り、始まりました。始まりの唄、ちょっと違うなー、と思ったら、桑田佳祐が歌っていたのです。過去の映画の良いとこ撮りしたようで、良い感じの寅さんです。貰ったメロンを皆さんに食べられて寅さん怒っています。このドラマの主人公は、吉岡秀隆と、後藤久美子ですね。浅丘ルリ子も主要な役です。しかし、後藤久美子、あんなに可愛く美しかったのに、普通の綺麗っぽいおばさんになっていました。しかし、十分ドラマを楽しみました。昼食です。好きないなり寿司が出ました。しかし、私のおふくろの味とは異なりますな。美味しいのは美味しいですが味が違います。少し残念。相席は高校の同級生と言う82歳のおばちゃんです。大阪の高校を卒業したらしいですが、今は、お一人は長野、お一人は横浜に住んでいると言っていました。仲よし7人の高校の同級生がおり、その内の二人が参加したと言っていました。コーヒーです。15時から明後日、上陸する深圳の事を紹介してくれます。事前に深圳寄港地情報は、部屋に配布してくれました。地図も配布してくれました。分かり難いですが。スライドで深圳を紹介してくれます。深圳は、重慶での教え子が住んでいたので、どうでしょう? 10回近く遊びに行ったでしょうか?その女性は、深圳で今の旦那と知りあい、今は中山に住み、女の子が一人います。中国はスマホペイとか進んでいますが、掌をかざして買い物も出来るそうです。進んでいますねー。電気自動車のタクシーです。電気自動車は、緑色のナンバーだそうです。それは知らなかったですな。買い物のお店の名前とか教えてくれましたが、それがどこにあり、どうやって行けば良いのかとかの説明はないので、ツアー客用の説明ですね。地下鉄やバスの説明もないし、一人でかってに歩く人には全くと言っていいほど、無意味な説明会でした。体験健康ティラピスと言うのに参加しました。博士号まで取った方が講師です。進行は上手ですね。足を揉んだり叩いたり、伸ばしたり、簡単な体操です。ヨガに似ています。まぁ、多少の運動にはなるので今後も参加するつもりです。多くの乗船客が集まりました。皆さん暇ですから参加しますわな。夕食まで時間があるので、サウナに行きました。サウナ室には人が入っていたので写真は撮れません。休憩室は撮りました。ロッカーの前は、足元がビショビショで困りますな。サウナ室に入り、汗を出して、シャワーを浴びてもう一回サウナ室で汗を流します。そしてシャワーを浴びて、丁度1時間位ですね。サウナで汗を流した後は、14階のレストランでビールです。14階のレストランは相席にならないので、ゆったり一人で飲めます。ブッフェです。肉や茄子、ゴボウなどを持って来ました。これはカレーです。ビーフカレーですね。野菜とフルーツです。このポットにはウィスキーが入っています。ビールを飲み終えて、少し、ウィスキーを飲みます。前に座っている爺さん二人、どでかい声でしゃべっています。もう少し静かにして欲しいですよ。そしてウェイターさんや、ウェイトレスを呼んで、ポットの中のお湯を捨てて氷水を入れてくれと頼んでいます。日本語も分からない人達に日本語で説明しているのです。伝わってないよなー、と思って聞いていましたが、案の定、ポットの中のお湯に氷を入れて来ました。アホやなー、ウェイターさん達、可哀そうだなー、と思って見ていました。夕食を食べて体重を計りにジムに行きました。59.3キロです。3食きっちり食べても太っていません。これなら今まで通り、3食食べても良いですね。カラオケルームに寄って見ました。飲み物を1杯飲むと、カラオケを歌えるようです。ですので、入場料、700円位と言う事ですね。5階ホールでは、いつもバイオリンとピアノの演奏を行っています。体重も増えていないので、ソバを食べに14階に又来ました。綺麗なお姉さんからおばさんと言った感じの人と一緒に食べましょう、と声を掛けました。酔っぱらっているので、図々しくなっています。その人、話を聞いたら韓国人でした。通訳で船に乗っているとの事です。そして無料で通訳を行っているとの事です。しかし、無料で世界一周出来ますから、通訳の仕事料で乗っているようなものですね。飲んだ後の、麺は美味しいですね。韓国人の方とお話しながら、食べたので、余計に美味しかったです。帰り際、インドネシア人のウェイトレスさんと少し話しました。3ヶ月半、全く休みはないそうです。大変ですね。そして給料は、3ヶ月半で、3,000US$だそうです。今の為替で、45万円位でしょうか?高いのか安いのか分かりません。しかし、3,000US$は全く船内では使う必要はないので、全部故郷に持って帰れます。月の15万円貯まれば、大きな稼ぎなんでしょうね。
2024.04.19
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2024年4月17日(水)WiFIは初日は、凄い勢いでメモリーが無くなってしまいましたが、スマホに接続を止めて、パソコンだけにしたら、使った分だけメモリーが減って順調になりました。しかしながら、本日の新聞で、WiFiが使えなくなると、記載されています。下記がそうです。どうも今の船のWiFIは、衛星回線から繋いでいるようで、それで海の上でもサクサクとネットが出来ていたのですね。それが、深圳へ入港すると、衛星回線の対象地域から外れる為、インターネットの接続が切断されるようなのです。従いまして、本日、17日の夕方から、明後日、19日の朝までネットが使えません。従いまして、ブログは、18日はお休み、そして、19日に繋がるようになったら、2日分をアップする事にします。ご了承願います。
2024.04.17
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2024年4月15日(月)今朝は風が強いとの事で、7階のデッキが開いていません。船の外側を散歩出来ません。歩き満々で部屋を出て来たので、歩かないのでは帰れません。それで、船室の廊下を歩きます。7階のピスタラウンジも歩きます。プリンセスシアターにも行って見ました。船内散歩は、40分で、4900歩でした。デッキを歩くよりも多かったです。本日より、イベントが始まります。行きたいイベントに色を付けて、本日の予定を立てます。朝食です。昨日とあまり変わりはないですが、一緒に食べるメンバーが異なります。ウェイターさんが連れて行ってくれます。この日は、稚内から来た80歳の男性の方と、米沢生まれの73歳の女性、そして同室の80歳の女性でした。北海道を無銭旅行したと言う話になりました。凄いですねー! と言われましたぞ。5階のホールではいつもピアノとバイオリンの演奏があります。6階とか7階のソファーに座り小説を読みながら音楽が聴けます。9時半前には14階のレストランでコーヒーを飲みます。小説を読みながらゆったり一人で過ごすのです。それも良いのですよ。10時から、船内のイロハ、と言って船内の説明会がありました。それを聞きに行って来ました。11時半からは、共通点を探そう、と言う集まりがありました。初めての人達同士が、仲良くなれるように、ピースボートがアレンジしたものです。スポーツ、音楽、読書、もう一つ何だったかなー? 4つのグループに別れ、自己紹介をしながら友好を深めると言う目的です。アジアの星一番は、どこにするか悩みましたが、隣に座った若い女性が音楽にすると言うので、釣られて音楽にしました。考えがないなー。このグループで、もうバンドが結成されました。アジアの星一番は、コーラスやカラオケ、そして若い頃は、シンガーソングライターとして、コンサートなども出演していました。と言いましたが声はかからなかったです。最も、一人でやっていたので、バンドには参加出来ないのですが。その後、気の合った仲間同士で昼食に行くと言う心憎い演出です。実は、最初隣に座っていた若い女性が、ずっと離れた所にいたのですが、昼食に行く時、寄って来て、話しかけられました。こりゃー、友達になるいいチャンスだわい、と思いました。しかしながら、14階のレストランが大混雑で、ブッフェの料理を取っていたら、離れ離れになってしまいました。 残念ですなー。その代わり、音楽グループからの女性、スポーツグループから男性と女性、その4名での昼食となりました。スポーツグループからの若い女性は、オーストラリアで9年も働いて、この船の旅に参加したそうです。楽しい昼食会でしたぞ。ブッフェから持っていった料理です。フルーツも沢山持って来ました。ソバもあります。13時から、旅を通して世界を学ぶ、と言う講演会に出ようと思っていましたが、昼食の会話が楽しくて、13時半頃になってしまいました。それで、この講演会には参加出来ずでした。次は、14時半から、出航記念、ウェルカム安塞腰鼓パフォーマンスを見に行きました。凄い参加者で、ずいぶん並んで待たされました。腰の前にある鼓を叩きながら踊ります。仲々、迫力があり素晴らしい演奏でした。しかしながら、30分の予定のパフォーマンスが、たった10数分で終わってしまいました。騙された気がしますよ。次は、15時20分から、ベリーダンスエクササイズです。会場は満席で、後ろの方の立ち席まで人で埋まっています。アジアの星一番は、一番前に席で、講師の女性を見ながら真似してエクササイズを行いました。40分もあったので、結構疲れました。夕食です。17時からのに参加にしているので、あまり腹減っていませんが、17時15分頃行きました。ビール小瓶を頼みました。小瓶しかないのです。805円です。高いなー、と思いつつ飲みます。トマト・オリーブのブルスケッタと言う前菜です。オニオングラタンスープです。あんまり美味しくなかったです。メニューが一昨日食べた時と同じなんです。それでこれなら14階のレストランの方が良いなー、と思っていました。しかしながら、100日以上同じメニューはないだろうと、ウェイターに聞いた所、3日経ったら、別メニューになるとの事でした。座席は6名のテーブルです。始めは皆さん全く話さないので、困ったなー、と思っていました。しかしながら、隣のお婆ちゃんと話し始めたら、その前に座っている女性二人も話に加わって来ました。端に座った男女は、二人でずっと話し込んでいます。隣のお婆ちゃんですが84歳です。表千家の師匠だそうです。そして息子は東大、娘は埼玉大学と優秀なんです。子供が小学校の頃、旦那が亡くなって一人で子育てを行ったとの事でした。船の旅は2回目だそうです。その前に座ったお婆ちゃんは旦那を置いて船の旅に参加したとの事ですが、何と4回目の世界一周との事です。その隣ももう少し若い、オッパイのどでかい方は、初めての船旅です。離婚して、清々していると話していました。そんなこんなで、話も盛り上がって来ましたぞ。メインディッシュです。ポークロースのグリルを頼みました。ラズベリームースケーキです。同じテーブルで食べた6名の方々です。中盤から皆さん打ち解けて楽しい夕食となりました。17時15分から19時まで2時間近く食べて話し込みました。名刺を2枚配りましたので、誰かメールを送ってくれるかも知れません。
2024.04.17
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2024年4月14日(日)船の中の紅茶です。セイロンのアールグレイですねー。我が池上のアパートで飲んでいたのも、アールグレイなんですよ。生生姜は買って来ましたので、暫くは生姜を擦って使えます。生姜紅茶の出来上がりです。これを飲まねば朝が明けません。ここが我が作業場です。パソコンを置いて作業しながら、紅茶を飲んだりしています。ちょっと幅が狭いですが、作業はし易いです。衣装タンスです。ハンガーが20個以上準備されていたので、全ての衣装を掛ける事が出来ました。大して持って来ていませんからね。生姜紅茶を飲み終え、ブログもアップして、朝の散歩に出かけました。出かけたと言っても、7階のデッキです。こんな所を歩きます。一周して6分位です。1時間歩くには、10周せねばなりません。10周は飽きますね。太陽が登って来ました。5周歩きました。30分で、4,000歩です。朝食です。和食にしました。やっぱり洋食より、和食ですよね。トマトジュースを貰いました。おかずが多いでしょう? 全部で8種類もあります。半熟卵、冷奴、焼き魚、梅干しと漬物、コンニャク、海苔、納豆、さらにヨーグルトにバナナです。それにご飯と味噌汁。池上の朝食より、ずっと豪華です。ウェイターさんがコーヒーを持って来てくれした。アジアの星一番は食後のコーヒーの習慣はありませんが、飲みました。本日は、神戸港に寄り、900名の乗客が乗ります。従いまして、イベントはありません。WiFiは繋いでおくとどんどん、メモリーが減るので、使えません。よって、暇です。船の中に小さい図書館がありました。小説を借りて来ました。東野圭吾です。15階に本を読むには良い場所がありました。最上階です。こんな所で本を読んでいます。しかしまだ少し涼しいと言うか寒いので、そんなに長くは読んでいられません。数日して、中国の深圳辺りに言ったら、丁度良い気温かも知れませんね。昼食です。昼食も和食にしました。揚げ出し丼とうどんです。野菜サラダにメロンもあります。まぁまぁの味ですね。量は多くないので丁度良いです。コーヒーは断りました。これが船内で使用するカードです。部屋のキーと、船内での支払いに使います。私の番号が、スリーセブンなんです。ラッキーな番号ですねー、と、受付で言われました。良い事がありますかな? 覚えやすい番号ですね。ショップに行ったら、ビールが売っていました。一番搾りの500ccが、520円です。6階のレストランでは、小瓶が700円です。サービス料がプラスされて、805円です。ショップで買えば、サービス料はプラスされません。ショップで買うのが一番安いですね。14階のレストランでも同じ値段で販売されています。しかしながら、サービス料がプラスされるので、600円位になります。100円ケチって、料理を部屋に持って来て飲むかなー。12階にはジムがあります。これはウォーキング、ランニング用ですね。ランニングマシンが沢山並んでいます。デッキを歩くのは飽きるので、このマシンを使っても良いですね。14時頃です。神戸港に着きました。こちら側が桟橋です。横浜港から400名、神戸港から900名乗るそうです。増えますなー。合計1,300名です。深圳で100名程、さらに乗るらしいので、1,400名になります。スエズ運河を通れなくなって、キャンセル客が沢山出たと聞いていますが、それでも1,400名です。多いですね。暇だし、サウナがあるので、入りました。75℃しかなかったですが、汗は出ます。出たあと、もう少し温度を上げろ、と担当に要求しました。シャワー室もあるし、バスタオルもあるので、サウナの後、シャワーを使いました。部屋より広いので使い易いです。サウナ、気持ち良いですね。何度もお世話になりそうです。サウナに入り喉も乾いたので、14階のレストランに行きました。パイナップルとコーヒーです。まだまだ座席に余裕はありますね。夕食は、14階のブッフェにしました。何故かと言うと、ビールが安いからです。500cc、中瓶が520円。サービス料を含めて、598円です。昨夜の小瓶805円より、安いのです。一番搾りを頼みました。食事はブッフェなので肉や魚などを貰って来ました。野菜も貰って来ました。このポットにはウィスキーが入っています。トランクに入れて持ち込んだものです。氷と水を貰って、ウィスキーを注ぎ足します。本当は、こんな事は禁止なのでしょうが、貧乏旅人故、許して欲しいと思います。独り飲みですが、慣れているので、全く寂しくもありません。むしろ他の人に話を合わせずともい良いので、気楽です。神戸港を出港しました。セレモニーがあったはずですが、参加はしませんでした。食事が終わったので、7階に来ました。神戸から乗ったのではないですが、神戸出港と言う看板を持たされて写真撮影です。神戸港出港のセレモニーに参加された方々です。甲板で、乗りの良いお嬢さん方に会いました。愛想が良いですよ。写真を撮らせて貰いました。皆さん、200万円位支払って、このツアーに参加されたのです。さらに乗りの良いお二人が参加しました。皆さん20代後半と言う事でした。皆さん、男関係も豊富でしょう?と聞けば乗りの良いお嬢さん、言いました。当たり前でしょう! 20代後半ですよ。と。正直な方々ですね。でも皆さん結婚はしたくないとおっしゃっていました。何故?と聞きましたら、結婚したらこんな自由な旅は出来ないでしょう?と言われました。おっしゃり通りですな。反論出来ません。神戸港は、遠ざかっています。夜、腹減ったので、14階のレストランに麺類を食べに来ました。本日は、うどんです。麺を2倍貰いました。麺が多いですか? でもこれで普通盛り位ですよ。普通に頼むと、麺はほんの少量しかありません。食べ過ぎと思うのですが、ジムに体重計がありましたので、服を着たまま計って見ました。59.7キロです。そんなに太っていませんね。サウナに入った後、又、計って見ましたが、58.8キロです。ベストな体重です。これならば、本日、昨日と同じように食べても大丈夫そうです。
2024.04.16
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本日は日曜日で完全休養日、書く事もないので、今まで訪ねた国をご紹介します。==============================今まで訪ねた国をブログでアップしてきた国、下記の通り9ヶ国です。何れも思い出深い国々なのです。日付を記載していますので、アジアの星一番のブログを紐解いて頂ければ、読むことは可能です。1.ブータン 2020年 6月17日(水)2.ウガンダ 2020年 6月27日(土)3.クロアチア 2020年 7月 4日(土)4.マダガスカル 2020年 8月15日(土)5.パラグアイ 2020年10月28日(水)6.イエメン 2021年 7月 4日(日)7.キリギス 2021年 9月30日(木)8.ヨルダン 2021年12月25日(土)9.レソト 2022年 9月 3日(土)そして、今回は中国のハルピン:哈爾濱です。極寒の地、ハルピン:哈爾濱に、大晦日から正月にかけて行った事があります。それを紹介します。ここには、素晴らしい氷の祭典があるのです。一度は見に行って欲しい氷像なんですねー!外は氷点下、たぶんマイナス10℃位でしょうか?しかし、ハルピン産のビールを飲みましたぞ。何はなくともまずビールです。ハルピンの街です。意外に大都会ですよね。氷点下なのに、寒中水泳を行っています。これ入場料を取るのです。ですから、見世物ですね。寒中水泳お楽しんでいるのとは違います。寒いでしょうなー! 見るだけで、身体が震えて来ます。街の中や道路に、このような氷像が展示されています。ここにもありました。でもまだこれらは序の口です。ハイライトは夜ですね。氷の中から光が照らされ、それは幻想的な世界なのです。これです。塀も氷で作られています。この中が氷の建物で、勿論、入場料は取られます。この家が全て氷で作られています。素晴らしいでしょう?通路も氷で出来ています。寒さを忘れて歩きました。この九重の塔も氷です。こんなでかい塔をどうやって作るのでしょう?たぶん、氷を抑える柱や枠は作ってあるのでしょう。この門の奥が宮殿です。これだけの数の建物が全て氷で作られています。中国人のやる事は壮大ですなー! 日本人の考えとは違います。これなんぞ、何を意味しているのでしょう? 宇宙人が居そうですね。如何でしたか? 氷の祭典、美しいです。写真より実際に見た方がより美しいです。一度是非出かけて下さい、感動する事間違いないです。
2024.02.27
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行き難い国であるものの、幸せの国とも言われている親日のブータン。ブータンですが、場所は、中国のチベットと、インドに挟まれているのです。西には、インドを隔ててネパール、南には、やはりインドを隔てて、バングラデシュがあります。ブータンのすぐ西は、紅茶で有名な、インドのダージリンがあり、多くのチベット人が住んでいます。この国は、個人旅行を許可しないのです。ですからバックパッカーとしては行き難い国なのですねー。且つ、1日240~290US$を使わねば入国出来ないのです。ですから、1週間いたら、最低1,900US$=21万円位するのですよ。高いですねー。バングラデシュや、インドのように、1ヶ月旅して、5万円なんて安くは、絶対に廻れません。それで、貧乏旅人・アジアの星一番 は、ブータンは無理と、諦めていたのです。ところが、7年前、日本・ブータン外交関係樹立30周年で、6月~8月のみ、1日270US$位が、65US$に引き下げられたのです。それで、その年、2016年7月ですが、慌てて、ブータンの旅を決めた次第です。HISの7日間ツアーで行けば、33万円それが、ブータン旅行社と直接契約すると、16万円で行けるのです。安くなりましたなー! それでも、近隣の国々へ行こうと思えば、どえらく高いのではありますが・・・。ここは、タイのバンコクから到着した、パロの街です。ブータン唯一の国際空港のある街なのです。山間を縫って着陸しました。異国情緒、たっぷりですねー。ブータンは、性に開放的なのか、市内の至る所に、リアルなチンチンの絵や飾り物があるのですねー。これは、美術館の壁に描かれたものなんです。どえらくリアルなチンチンじゃーないですか? 美術館どころか、小学校の壁にも、どでかいチンチンの絵が描かれているのですよ。何故かと言いますと、ブータンでは、チンチンは、悪魔を寄せ付けないので、悪魔避けの為に描いてあると言う事なのですねー。日本だったら、セクハラ! とか言われて、訴えられるでしょうか?ブータンは、日本と似ていると言われる事も多数あります。一つは、数の数え方なんですね。下記のように読むようですぞ。 ブータン 日本1 チ → イチ2 ニ → ニ3 スム → サン4 シ → シ5 ンガ → ゴ6 ドゥル → ロク7 デュン → ナナ8 ゲ → ハチ9 グ → ク10 チュタム → ジュウ11 チュチ → ジュウイチ12 チュニ → ジュウニ13 チュムス → ジュウサン14 チュシ → ジュウシ如何ですか? 似てますよねー! 驚きます。ブータン語の語源は、チベット語らしいのですが、ブータン語も日本語も古代中国語から来ていると言うのですね。、古代中国語では、数を、1→イェット、2→ニエイ、3→ザン、4→シェッドと発音するらしいです。ブータン人と日本人は顔も似ています。それは、東アジアのモンゴロイドが、東へ移動して日本人となり、西へ移動してブータン人になったと言う説があります。言葉も、古代中国ですから、位置的にも合致します。こんな方々が、ブータン人です。日本人が着るような服装を着て貰ったら、日本人と間違いますよね?ブータンの国名は、サンスクリット語で「チベットの果て」と言う意味で、インドが付けた名前らしいですぞ。ブータン人は、「ドゥルク・ユル」と呼んでおり、ドラゴンの地、と言う意味です。インド人が付けた国名を、ずっと使っているのが面白いですね。ドゥルク・ユルに変えれば良いのにね。さて、首都ティンプーに移動しました。ここティンプーは、標高2.350mの高地にあります。首都ティンプーですが、全国の国民が、たった75万人ですから、首都と言っても、日本なら、田舎町みたいなものであります。日本は、徳島県が、75万人でブータンと同じ人口。その下位は、高知県(73万人)、島根県(69万人)、鳥取県(57万人)と続きますが、日本へ来ても、人口的には、最下位争いの国なのです。ブータンは、幸せの国といわれていますが、国民総幸福論をもって、ブータン発展の目標は、「変わらない事」、であるそうなのです。国内では自給自足生活が可能で、お金はそんない重要でないと言われています。老人は、家族と過ごして、日本のような孤独死はないし、家族で幸せに暮らしているようです。さて、日本のように高度成長して、変わってしまった国と、変わらない国、ブータンと、どちらがいいでしょうか?因みに、国民の9割は農民で自給自足しているそうですぞ。そして、教育費と医療費は無料なのです。その財源は、観光客の公定料金なのですねー。ですから、高い入国税的なお金を取るのです。それから、ブータンは、ほぼ全員が民族衣装を着ているのです。日本なら、全員が着物を着ていると言った状況です。この娘さんは、高校生でしょう。写真を撮らせて貰いました。ティンプーからプナカへの移動です。高度2,400mから、3,100m(ドチュラ峠)まで登り、1,300m(プナカ)まで下ります。ブータンの食事です。こんなものを毎日、食べていました。ポプジカと言う高原です。広々として、とっても気分が良かったです。ホテルだけでは、面白くないので、パロでは、民家に泊まりました。驚いたのは、家の壁にこんな絵があるのですよ。女子高校生の娘さんのいる家なんですがね。驚きますなー!ここが、民家の部屋です。板の間ですが、靴を脱いで上がりますし、日本的ですね。湯に浸かる習慣があるのは、日本、韓国、中国、ギリシャ、アメリカのようですが、ブータンも湯に浸る習慣があるようです。それで、お風呂を見せて貰いました。 これです。薪を焚いてお湯を沸かすのではなく、石を熱して、それをこちら側に入れて、お湯を作るようです。いつも、この風呂に入るのではなく、1週間に一度とか、10日に一度しか入らないとの事であります。普段は、水を身体にかけて洗う程度との事であります。寒い時は、冷たいですよねー!タイガーネストと呼ばれるタクツァン僧院です。往復5時間かけて、絶壁に建つ「タクツァン僧院」へのトレッキングです。この僧院が、ブータンで最も有名なようです。ツアー客なら、誰でも行きます。ブータン国王は、日本の皇室とも親しいようですし、若い国王は、新婚の時、訪日し、日本の国会でも演説を行いました。日本びいきのブータンです。お金は高いし、ツアーでないと行けないし、ガイドも雇わねばなりません。ですので、行き難い面はあろうかと思います。しかし、国民全員が、民族衣装を着ていると言う国は、世界広しと言えど、ここブータンと、イエメン位しか知りません。秘境と言って良いでしょう。一度は、訪ねたい国ですね。
2023.11.26
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2023年9月15日(金)ツアー15日、前後2日づつウランバートルに滞在、合計19日間のモンゴルの旅でした。まず第一に思う事は、現地ツアーに参加して良かった、と言う事です。地球の歩き方やネットで調べましたら、1人での個人旅行は時間もかかるし金もかかると言う事であります。何故ならば、各町のバスは1日に2本とかそんな本数しかありません。そして各町から見所へ行くバスはありません。車をチャーターするしかないのです。個人で行ったら、バスを待ち、その町についたら車をチャーターせねばなりませんから、1ヵ所の見学で1泊2日になってしまいます。ですので現地ツアーに入った事は大正解でありました。次にモンゴルの生活ですが、牧場を経営している方々は、日本で言えば、昭和初期とか、かなり原始生活をしております。全く知らないでモンゴルを訪ねた私は、驚きの連続でした。まず、WiFiがありません。今時、どこの国の宿でもWiFiのない宿はありません。それがないのです。それから、シャワーがありません。トイレはポットン便所です。しかも囲いが半分しかない物もあります。究極はトイレがないゲルもありました。ガイドさん曰く、草原全部がトイレじゃ、と言うではありませんか。こりゃー、驚きますわなー。電灯はない所もありましたが、携帯用電池式のライトを持って来てくれたりで、何とかパソコンの作業は出来ました。そうそう、それから、電源コンセントがないのです。パソコンやスマホの充電が出来ません。これにも困りましたな。ガイドさんに聞くと、どこのゲルにもWiFはないと言います。それは一番困ります。ブログがアップ出来ません。それで、スマホのSIMを購入しました。ホットスポットとか言ってスマホでそこに接続するとパソコンに繋げられるのです。10日間、15GBで、500~600円ですから、安いものです。これでWiFiは繋がり、ブログも書くことが出来ました。しかしながら、WiFiの電波が届かないゲルも2泊ありました。仕方ないので、翌日小さな町のレストランでブログをアップしました。しかし、モンゴルの大草原は素晴らしいです。国中全てが大草原です。人口330万人なのに、日本の4倍の面積持っています。その内半分位は首都のウランバートルに住んでいると言います。ですので、首都を除くと1km2辺り、一人しか住んでいないのです。大草原の中には、羊にヤギ、牛に馬、そんな風景しか見当たりません。南ゴビ砂漠もありました。砂漠大好き人間のアジアの星一番にとって嬉しいですね。セミゴビにも砂漠はありました。南ゴビではラクダにも乗りました。高度2000mの所にあった大きな湖、ホワイトレイクでは、馬に2時間乗りました。慣れていないので、身体に力が入り、2日後には筋肉痛が現れました。結構乗馬もきついですね。費用ですが、15日間で、1.485US$でした。これが22万円位。それに4泊分の宿泊、空港の送迎、4泊分の食費など、さらに、ガイドさん運転手のチップなどで、5万円かかりました。ですので、総合計、27万円でした。日本のツアー会社で行けば、15日間ならば、この2倍はすると思われますので、こんな程度の費用はかかるでしょう。これには往復の飛行機代は含まれていません。(飛行機代はチェンマイーモンゴルの往復で10数万円でした。)だらだらと書きましたが、モンゴルは世界の他の国では味わえない事項が沢山あります。行って悔いはないですね。行って良かったです。是非、皆さんもモンゴルを訪ねて見て下さい。ウランバートルだけに行ったとしたら、別の国と思うでしょう。田舎にも行かねば意味がありません。この国に行ったら、あるのが当たり前の水の有難さが分かります。あるのが当たり前のWiFiの有難さが分かります。あるのが当たり前の電気や電源コンセントの有難さが分かります。あるのが当たり前の、水洗トイレの有難さが分かります。どうです? モンゴル、行くべきでしょう?さて、本日は、昨日の移動で疲れてしまい、早めに寝たので、すっきりさっぱりと起きられました。いつもの如く、生姜紅茶を飲みます。今朝は、本生姜を擦って紅茶に入れました。う~ん、粉とは違いますな。やはり生生姜を擦って入れた方が美味しいです。身体にも良いように感じます。朝食は、お粥を食べに出かけました。いつものおばさんです。物凄く美味しいとは言えませんが、まぁ食べられます。ナンプラーを垂らすとさらに美味しくなりますね。これで30バーツ=120円です。体重計に乗って驚きました。旅に出る前と比較すると、2.5キロも太りました。モンゴルでそんなに食べていないと思いますが、いやー、太りましたなー!明日から、又、ダイエットです。朝はヨーグルト1杯のみで行きましょう。サルコペニア予防運動も、1日3回はやりましょう。朝、生姜紅茶の写真を撮って、茶碗が汚いのに驚きました。毎日使っていると少しづつ汚れたのに気が付きません。紅茶やコーヒーで汚れるんですね。洗いました。綺麗になりました。昼食です。雨が降っていましたが、傘を差して出かけました。そしてサンティタムのメイン道路を歩いていると、右手の店に、カオカームーがあるではないですか? ほんとは、もう少し先へ行って、右に曲がったお兄さんの店に行くつもりでした。ですが、カオカームーは滅多にないので、ここに入って見ました。お店です。ここには5~6年前に入った事がありますが、ほとんど来た事がありません。でもお客さん多いですね。若しかしたら、隠れた人気店なのかも知れません。カオカームーです。 味は? まぁまぁです。しかしお兄さんの店の方が少し美味しいかな? と思います。スープも付いていますが、これは薄味過ぎますね。ほとん味がありません。スープ付きで、50バーツ=200円です。カオカームーを食べるなら、やっぱりお兄さんの店かなー?モンゴルの旅で着た下着からシャツ、ズボンも全て洗いました。モンゴルでは洗えなかったですからね。下着を1回洗っただけでした。靴も洗いましたが、砂漠の砂が靴の網目に入っていました。夕食です。ビールを飲みます。豚肉キャベツ白菜炒めを作りました。味付けは塩胡椒と醤油だけです。それでも美味しいです。白菜は沢山切ったはずなのに、炒めるとほんの少々になってしまいます。キャベツは残りますね。キューリの塩揉みも作りました。これは簡単に作れるし、安いし、つまみにもなるので、いつも作っています。夕食の後、日本の友人に教えて貰った番組を見ました。VIVANT SPダイジェストです。どうも今週の日曜日が最終回のようです。モンゴルを舞台に制作されたドラマなんです。行って来たばかりなので、新鮮に見えました。テレビから写真を撮りました。これは緑の草原です。モンゴルはこんな光景ばかりでしたね。こう言う光景もありました。土漠です。砂漠ですよ。息も絶え絶え、登った事をはっきり記憶しています。緑の草原の中に、こんな岩山が突如現れます。ツアーの見どころなんですね。大した所ではないですが、草原ばかり見ているとこう言う場所も新鮮です。モンゴルから帰り、忘れない内に、旅を振り返りました。そして、モンゴルを舞台にしたドラマも見ました。タイムリーなドラマですよね。1ヶ月前まで、録画が見られるので便利なんですよ。
2023.09.17
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2023年9月14日(木)スマホの目覚ましで、2時半ちょっきりに起きました。20時半に寝たので、6時間はぐっすり眠れました。生姜紅茶を飲みながら、ブログをアップし、その後パッキングです。3時半前にはすっかり準備が整いました。モンゴル人、時間に正確ですね。3時半ぴったりにタクシーの運転手さんが宿のドアを叩きました。女性の運転手です。途中、日馬富士学園を見たいと言ったら、そこで停車してくれましたが、暗くてビルは分かりましたが、文字が見えませんでした。この運転手さん、物凄く慎重運転で、市内では絶対に60Km/h以上は出しません。車が全くいなくてもそうなんですよ。まぁ、時間はたっぷりあるし、ゆっくりの安全運転の方が良いですが。45分で空港に着きました。30US$ですから、4500円近くします。空港が遠いのは困りものですね。その点、チェンマイは、市内に空港がありますから、本当に便利です。MIAT、モンゴル航空のチェックインカウンターです。何の問題もなくすんなり搭乗券を貰いました。生姜紅茶しか飲んでいないし、何時に朝食が出されるか分かりません。それにモンゴルのお金が残っているので、ケーキを食べました。8000トゥグルグです。350円位ですね。後ろの席に日本人のカップルが二人話ながら食べていました。ツアーの間、日本人には一人も会わなかったですが、来ているのですねー。さて出国です。荷物検査では、ベルトまで外され、パソコンのスイッチまで入れさせられ、結構厳しい検査でした。悪い事は何もしていませんから、問題はありませんけどね。出国しました。少し待って搭乗です。モンゴリアンと書いてありますね。日本人はモンゴルと言いますが、白人達は、モンゴリアと言います。ウランバートルも、白人どもは、ウランバタと言います。少しづつ違いますな。日本語も世界に合わせてくれると便利ですが。そうそう、搭乗前に水を買いました。3500トゥグルグの所、3300トゥグルグしかありません。店員さんにこれしかない、何とかして! と頼み、少し足りませんが水が買えました。9円位足りなかったです。機内は満席ではなかったですね。7割~8割位の乗車率でしょうか?アジアの星一番の席も真ん中の席が空いていました。朝食です。朝ですが、ワインも貰いましたぞ。チキンとビーフがありましたが、ビーフを選びました。ビーフは柔らかくて美味しかったです。TV画面は、座席毎になくて、天井にあります。イヤホンもくれないし、ダンスのオーディションのような番組をやっていましたが、見ないです。4時間半のフライトですが、ようやく香港の上空にやって来ました。着陸と思うとホッとしますね。無事着陸しました。南米の方の飛行機に乗ると、無事着陸すると乗客から盛大な拍手が起こります。アジアや欧州ではそう言う光景に出会いませんね。アジアの星一番も、無事着陸したら、拍手したい気持ちです。一帯一路サミットフォーラムとあります。何か会議が行われたのか行われるのか、未だに一帯一路を中国は進めたいのですね。各国とも、イタリアのように脱退したのではないでしょうか?この政策は、諸々の理由があり、失敗しますね。トランスファーデスクにやって来ました。しかし香港エキスプレスのカウンターがありません。と言う事は、一度香港に入国し、チェックインしてから、又出国をせねばならないようです。出国は、簡単な出国カードだけなのでスムースに通りました。香港エクスプレスのチェックインも、5時間も後のフライトなのに、チェックインしてくれました。チェックインしてくれないと、入国出来ないので、待つところが限られます。早くは入れて良かったです。カスタムに来ました。入国して、レストラン街にやって来ましたぞ。その前に暇があるので、パソコンを開いて少し作業しました。香港空港は、何の入力の必要もなくWiFiにつなげるので有難いですね。電話にパスワードを送るとか言う空港もあります。そんな所ではWiFiに繋げませんから。facebookで、「チェンマイロングステイ」と言うグループを立ち上げ、もうじき1年になりますが、メンバーは500名ちょっとです。チェンマイに関する情報交換の場ですが、香港空港からメッセージをアップしました。暇がありましたので。昼食ですが、レストラン街を見て歩きます。深圳では朝食に良く食べた、腸粉がありました。食べたかったですが、これだけでは足りないかな、と思い止めましたです。写真右側です。エビ天丼です。これで、98香港ドル=1850円です。高いですねー!こりゃー、食べられませんよ。日本食の海鮮丼関係は、全て108香港ドル=2000円ちょっとです。日本のラーメンですが、高いですぞー! な、なんと、125香港ドルです。2350円です。ラーメン一杯ですぞ。信じられないですねー!貧乏人はここでは食べるなって事でしょうか?タイ料理は、それほど高くないのがありました。でも今からチェンマイへ戻るのに、タイ料理もなー、と思い止めました。結局、お粥にしました。65香港ドル=1200円と他に比べたら安いです。そして美味しいし量もあるので、これにして正解でした。貧乏人は麦を食え、っていった総理大臣がいたらしいですは、貧乏人はお粥を食え、と言っておきましょう。揚げパンも付いています。腹も膨れますな。大テーブルで食べていたのですが、日本人が4人も座って食べていました。男性二人のグループと、若い女性二人のグループです。香港で珍しいですよね。同じテーブルに5人も日本人が座るなんて。声は掛けなかったです。邪魔しちゃー悪いですから。お新香のようなのも付いていました。腹も膨れたし、搭乗口で待とうと歩きました。そしたら、スカイデッキなる場所がありました。行って見ましょう。飛行場が見渡せます。離陸も見られますぞ。椅子でもあれば、ここで暇つぶしをしても良いのですが、残念ながら椅子がありません。これから乗る香港エクスプレスの飛行機も止まっていました。搭乗口の待合室です。ここで2時間以上待ちます。暇ですが、WiFiが繋がっているので、色々と暇つぶしは出来ますね。搭乗しました。香港空港で5時間の待ち時間でしたが、そんなに退屈しないで済みました。このフライトは満席に近いですね。アジアの星一番の隣とその隣は、中国人で、どでかい声で話しています。そして落ち着きのない男で、常に、足を振るわせています。煩い奴らだなー、と思いますが、注意するほどの悪をやっている訳でもないので、無視です。香港からチェンマイですが、16時にテイクオフし、18時30分にチェンマイに着きました。2時間半のフライトでした。LCCですから、何のサービスもありません。チェンマイ空港からタクシーでサンティタムに向かいます。市内は150バーツですが、サンティタムは200バーツと言います。800円です。モンゴルに比べれば、物凄く安いです。そして、ほっしー食堂へ直行しました。先客が2名さん、いました。それにバイク便も複数人待っています。ほっしー食堂、繁盛して欲しいものです。早速チャーンビールです。氷入りのビール、20日振りです。他の国へ行くと氷を入れる事すら忘れてしまいますが、チェンマイへ戻ると、ビールに氷は必須です。カツカレーにしました。ここのは美味しいのですよ。味噌汁も付いて、ビールを含めて、158バーツ=630円です。この程度で夕食が食べられれば安いですよね。大して疲れていないと思っていましたが、ビールを飲んだら急に疲れが出て来ました。明日は何もやる事はないので、日記なども明日の仕事にして寝る事にしました。
2023.09.16
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2023年9月13日(水)電気ヒーターをおばあちゃんが持って来てくれたので、全く寒くなく、むしろ少し暑い位で、布団を蹴飛ばしながら寝ていたようです。気持ち良いベッドです。21時半頃寝たら、4時に目が覚めてしまって、起きだしました。ブログをアップしたり、昨日の下書きをしたりで、2時間ほどかかりました。ここで作業をしています。作業が終わったので、6時から朝寝です。1時間ほど眠れました。しかし、朝食が仲々、出ません。キッチンへ何回見に行ったでしょうか?お婆ちゃんが起きて来て食事を作ってくれたのは、9時半です。ようやく朝食に有り付けました。12時を過ぎました。まだ腹は減っていませんが、夜は早めに食べるので、昼食にします。明日のフライトが、6時20分で、宿を出発するのが何と3時半なのです。すると2時半には起きねばなりません。ですので、今夜は早めの夕食にして、早めに寝る予定なんです。昨夜、ビールがないので食べ損ねた、モンゴリアン・ナショナル・フードと言う大層な店にやって来ました。日本で言えば、現地食堂的なお店ですね。何を頼んで良いのか、分からないので、翻訳アプリを使って聞きます。「麺はありますか?」 ううん、首を振ります。「ソバはありますか?」、又、首をふります。「豚肉はありますか?」、今度は首を振らないで、後ろを見ろ、と言う態度です。後ろを振り返ると、写真とメニューとお値段が書いてあります。写真はあるけど、詳細は分かりません。それでグーグル先生の出番です。グーグルレンズで調べ捲りました。あんまり腹は減ってないので、重い物でなくソバとかが食べたかったです。それに似た、野菜餃子スープと言うのはありました。野菜餃子スープです。9700トゥグルグ=420円位です。餃子が入っています。それにジャガイモ、人参、キャベツなでの野菜が入っています。スープは薄味で美味しいです。大きな肉も入っています。柔らかいですね。スープの昼食で、多くなく丁度良かったです。ゴミ袋ですが、南ゴビ辺りのスーパーで買った時に貰ったものです。知らなかったですが、日本のゴミ袋なんですよ。八王子市のごみ袋のようです。モンゴルのスーパーにあったとは、いやはや、驚きました。午後は、暇なので、寺本悠介の小説を書きました。少し進みましたよ。悠介はモテるので、又、問題を起こしそうです。さて夕食です。今夜は韓国焼肉でビールを飲みます。モンゴルのお金が残っているので、盛大に使いますよ。まだ、67,000トゥグルグ残っています。3000円近いです。こんなに食べ切れないかなー?やって来ました、韓国焼肉の店です。 早速ビールを頼みました。しかし、違ったのです。果実酒でアルコールが1.8%しかありません。これでは駄目です。勿体ないですが、果実酒は捨てて、ビールを貰いました。これは4.8%あります。ビーフを頼みました。美味しそうですねー!テンダーラムを頼みました。ビーフよりこちらの方が美味しかったです。エノキも頼みました。一応、これで全部です。エノキとビーフから食べます。ビールはもう1本頼みましたぞ。450ccですから、2本飲んでも900cc、大瓶ともう少しって言う量です。〆に麺を頼みました。4種類です。4種類とも味は同じでしたな。会計は、54,700トゥグルグでした。2400円位でしょうか?残金を考えながら頼みました。それでも、10,000トゥグルグ余りました。明日空港で使いましょう。ウランバートルの夜がやって来ます。19時半です。宿泊先の、ゴールデン・ゴビです。名前が二つあるようです。イドレゲストハウスとも言います。明日は、2時半に起きて、3時半宿を出発です。早いですね。夜中ですよ。なので今夜は早く寝ます。20時半には寝ないと。
2023.09.15
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2023年9月12日(火)ツアー最終夜の朝が明けました。昨夜ストーブを焚いて炭が出来ていたので、寒くはなかったです。朝は寒いですね。牧場主さんに言ってストーブを焚いて貰いました。朝食は早かったですぞ。7時半には持って来てくれました。今回のガイドのボブは食事を作りません。牧場の娘さんが作ってくれました。ジャガにハムが入っています。美味しいですが、少し冷たかったです。リンゴもヨーグルトもあります。ヨーグルトは自家製でなく購入して来たものです。こちらの方が食べ易いですね。慣れていますから。リンゴも多くて、ようやく食べ切りました。手前側がアジアの星一番の泊った宿です。その向こう側は白人の女性が泊っていました。夜遅くまで笑いながらおしゃべりしていました。夢うつつに聞いていました。役立った電池式蛍光灯です。これがなかったら、真っ暗でしたよ。お陰様で、作業も順調でした。9時15分出発です。ポットン便所ともお別れです。もうポットン便所に入る可能性は少ないでしょうなー。中国もいまや綺麗な水洗トイレだし他の国でも経験はありません。しかし、モンゴルのポットン便所は汚くないですよ。昔の中国は酷かったですからね。足の置き場もないほどでした。それに比べたらモンゴルは気になりません。砂漠があるからか、ラクダが歩いていました。砂漠にラクダ、似あいますよね。モンゴル人の方です。こんな服装で過ごしています。バイクは羊を追ったりするので、必需品でしょうな。次の目的地に向かいます。馬が歩いていました。羊も歩いていました。舗装道路に出ました。ここからウランバートルまでこんな舗装のようです。しかし、ホスタイ国立公園は草原の中なので舗装道路から外れて草原の中を走るはずです。羊とヤギの大群ですねー! 見納めかなー? 写真に撮りましたぞ。レストランです。まだ11時ですが、この先にレストランはないので、食べようと寄りました。朝はジャガとハム、更にリンゴとヨーグルトを食べたので、まだ腹は減っていませんが、食べます。牛肉とライスです。マトンより肉は柔らかく煮てありました。でもポークが一番美味しいかなー?メニューが写真付きで、キッチンの上にあります。800円位だと思います。牛肉ランチですが。ホスタイ国立公園へ向かって走ります。もう草原の中を走っています。羊の群れがいました。あの黄色っぽい草は何だろう?と思いました。栽培しているようです。小麦じゃーないか? とガイドに聞いたらそうだ、と言います。ダンプリングなどで小麦は使いますが、今まで見た事がなかったです。草原の中で栽培していたのですね。着きました。ホスタイ国立公園です。入場券です。35,000トゥグルグなので、1500円します。結構高いですね。でも入場料は全てツアー代金に含まれています。ラクダや馬に乗るお金も含まれているので、ツアーでは全くお金は使いません。アルコール類とトイレットペーパー位ですね。使うのは。インフォーメーションセンターがありました。公園内で見られると言う動物や鳥の写真の数々があります。Saker Falconと書いてあります。大きな鳥ですね。ハヤブサの一種のようです。モンゴルの国鳥ですね。これがここで最も有名で保護されているモウコノウマです。モンゴル語ではタヒと呼ばれているそうです。350頭ほどこの公園にいるそうです。公園内を車で走ります。広いですねー! 5ヘクタールあるそうです。モルモットがいました。望遠のカメラが役立ちます。800m以上あるでしょうか? 丘の上にモウコノウマがいます。肉眼では見難いです。望遠カメラで撮りました。いるって言う位しか分かりませんね。モンゴル人でしょうか? ニコンの良いカメラを持ったおじさんが、丘の上のモウコノウマを捉えています。そのカメラをスマホで撮影しました。見えますかねー?広い公園内を走りましたが、モルモットと遠いモウコノウマしか見られませんでした。インフォーメーションセンターに戻り、映画を15分ほど、日本語で見せてくれました。モウコノウマもはっきり見えます。さぁ、帰りです。麦畑を見て帰ります。羊です。これで本当に見納めでしょうなー。もうここは、片側2車線です。ウランバートルに近くなって来ました。ウランバートルは聞きしに勝る交通渋滞ですね。片側2車線になってから、1時間近く走っています。渋滞でノロノロですが。着きました。イドレ・ゲストハウスのリビングです。15日間、運転してくれた運転手さんにも20ドル=3000円のチップを渡しました。ガイドさんと合わせて9000円もチップを渡しました。気前が良いですねー。部屋には、シャワーも付いています。トイレも付いています。早速シャワーを浴びて旅の汚れを落としました。髪も洗って本当にサッパリしました。下着から服まで全て洗濯済みの物に交換です。気持ち良いなー!電気ヒーターも持って来てくれました。33ドル=5000円弱ですが、2泊だけなので贅沢をしています。夕食に出かけます。モンゴル料理にビールにしようと出かけました。ありましたぞ、あの建物がそうでしょう。そうです。モンゴリアン・ナショナル・フードと書いてあります。店内に入ると暖房が効いていて心地よいです。しかしながら、ビールが置いてありません。残念ながらモンゴル料理は諦めです。明日は豪華に韓国焼肉にしようと思っていますから。止むを得ず、チキンの店に入りました。ここはビールがあります。店員さんが、外の見える良い席に案内してくれました。モンゴルビールです。久しぶりのビールですねー! たぶん10日振り位でしょうか? ガイドさんにご馳走になって以来です。美味いですねー! ビールは最高です。チキンです。多いですねー。一人では食べ切れない程あります。でもビールを飲みながら食べましたぞ。ここはモンゴルなんだよなー、と思いながら飲んで食べました。そんな訳で、今夜は快適な眠りが訪れそうです。一晩中、暖房が効いています。
2023.09.14
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2023年9月11日(月)昨夜宿泊したゲルです。スェーデン人、ウクライナ人、ベルギー人の3人と一緒に泊まりました。6時に起きましたが、3人は熟睡しています。しかし構わず電気を点けて、作業に入りました。そしたらその時すぐにガイドさんが来て、ここは寒いからレストランでパソコンしたら? って言われました。何故かスマホのWiFiも入らないし、レストランには宿のWiFIがあるのでレストランに移動しました。ブログもアップし、諸々の作業も出来ました。8時45分頃朝食です。いつものパンなので写真を撮るのは止めました。1586年創建のハルハモンゴルの最初の仏教寺院、エルデニ・ゾーにやって来ました。四方(周囲420m)を102の仏塔(ストゥ―パ)で囲み。境内の6基と合わせて仏教の聖教である108基あるそうです。外構ですが、その上に102のストゥーパがあります。ここが西側の入り口です。ここから入場しました。18世紀末には境内に62の堂宇が建造されていたが、1939年、共産党によりほとんどが破壊されたそうです。残ったのは、中国風建築の3寺院(ゴルパン・ゾー)と、チベット式建築のラブラン寺などわずかでありました。この写真が、残った3寺院(ゴルパン・ゾー)です。エルデニ・ゾー内の配置図です。分かり易いですね。地球の歩き方からコピーしました。ゴルパン・ゾーには、青・壮・老年時代の仏陀の座像があります。老年、壮年仏陀が安置された寺院です。老年の仏陀が安置されている寺院に入って見ましょう。これが老年の仏陀だそうです。このような貴重なモンゴル仏教美術の名品が残されています。これが青年の仏陀です。違いが分かりますか?これが108あるストゥーパの内、境内にある一番立派なストゥーパです。大きいですぞ。何かほら貝ののような音が聞こえて来ました。少年の坊さんが吹いています。右側の坊主の方が上手です。左側の坊主は音が出ません。年上の癖に下手くそです。ここはチベット式の寺院です。寺院内では坊さんたちがお経を唱えています。厳かですね。客の皆さんもシーンとして聞いていました。尚、これらの寺院は、世界文化遺産に登録されているそうです。このエルデニ・ゾーを見て、ガイドのナーサさんや、ネータンとクリスティーナそして10日ほど一緒に過ごした、アンディも別の方面へ向かいます。ナーサさんもハグして、クリスティーナもハグしてお別れしました。女性はハグしたがりますね。そして、運転手のオーキーと新しいガイドのボブとアジアの星一番が3人で次の地に向かいます。緑の大草原です。一人になって寂しい気もしますが、ゆったり一人座る座席の方が良いですね。貸し切りですから。外は相変わらず動物の群れ、羊です。羊にヤギも少し混じっていますね。大きな草もあります。緑が豊富ですね。エルデニ・ゾーから、わずか1時間少々で、次の目的地の、エルスン・タサルアイに着きました。まだ13時半です。ここに宿泊するそうです。牧場主さん達が歓待してくれます。ミルクティーです。それから、パンとウルムでしたね。ミルクから作ったバターのようなものです。あんまり味はありません。昼食を作ってくれています。ダンプリングを作ってくれるようです。ゲルから出て外を見ますと、砂漠が見えます。あれがエルスン・タサルハイと言い、バト・ハーン山の東から北西まで、約80Km続く砂丘だそうです。登って見たいですよね。南ゴビ砂漠に対して、セミゴビ砂漠と言われているそうです。昼食が出来ました。ダンプリングです。6個食べました。ガイドのボブがベトナムのコーヒーを淹れてくれました。かなり濃くて少し苦いです。ミルクを入れてマイルドにして飲みました。これが今回泊まるゲルです。電源コンセントも、照明も何もありません。ストーブもないですぞ。こりゃー、夜は暗いし寒いしどうすりゃー良いんじゃ?ガイドに文句を言いました。すると電灯は暗くなったら持って来る。ストーブも持って来ると言う事です。シャワーはないですが、今夜は諦めです。トイレは、遠くの方にポットン便所がありました。しかしガイドのボブ、小便ならその辺りの草にやってくれと言ってます。ここがゲルの中です。テーブルはあるのでパソコンは出来ます。パソコンを準備しましたが、電源がないので使ってしまうとブログの下書きも出来なくなるし、それでは困るので出しただけです。何もやる事がなくて暇ですなー。小説も書けません。1時間半も昼寝して、そして1時間待ってもガイドのボブは帰って来ません。砂漠に行く予定が狂います。もう18時です。それで一人で行く事にしました。牧場主の娘さんに言うと、絶対に遠くに行くな、危険だ。と言います。そしてアジアの星一番のスマホに電話番号を入れて、何かあったら必ず電話しなさいと言う事で出かける事にしました。ラクダが2頭繋がれていました。何を考えているのでしょう?あの砂漠を目指して歩きます。帰り道を忘れないように、宿泊のゲルをしっかり目に止めました。もう砂丘の入り口まで来ましたぞ。風紋が綺麗です。歩くのは悪いようですね。砂漠に来ました。ここをもっと歩いて行きたいですが、お姉さんにきつく止められているので、ここで我慢します。たぶん、砂漠の奥に入ってしまうと、同じ景色なので方向を失ってしまうのでしょう。それで心配してくれたのだと思います。こんな砂漠が続いているのですね。これが80Kmも続いているのですよ。ラクダで歩いたら面白いですね。疲れるでしょうが。帰り道です。美しい光景ですねー! これは忘れられません。ラクダが砂漠へ出発する前と同じ格好でいました。何を考えているのでしょうか? 人間に飼われて幸せなんでしょうか?聞いても答えないですよね。19時、ブログの下書きをしていたら、夕食です、と呼びに来ました。麺です。汁なしで食べ難いです。紅茶を貰って飲みながら食べます。そしたら、牧場主がミルクティを掛けて食べています。アジアの星一番も真似してミルクティーをかけました。この方が食べ易いですね。夕食を食べたら、約束通り、照明を持って来てくれました。電池式の持ち運び出来る奴です。何でも明るければ良いです。砂漠の向こうに太陽が沈みました。綺麗な夕焼けです。昨日から、左の腕と、右の肩、そして両腿の付け根が痛いです。考えて見たら、馬に乗ったせいですね。左手は2時間ずっと鞍をきっちり持っていました。右手は手綱をずっと持っていました。そして両足は馬の腹をしっかり挟んでいました。それでその3ヵ所が痛くなったのですね。翌日に痛さが出ない所が歳を取っている証拠でした。
2023.09.13
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2023年9月9日(土)6時に起きました。布団を3枚も掛けていますので寒くはないですが、7時間45分も寝ましたので、睡眠は十分です。昨夜、風邪薬を飲んで寝たので、鼻詰まりもなく熟睡出来ました。ベッドから出ると寒いので、ストーブを焚いて貰いましたぞ。ストーブを焚いて貰いに行ったら、ミルクティーを出してくれました。寒い中、温かいミルクティーは有難いですね。朝食にはたぶん、まだ相当時間がありそうなので、湖の辺を散歩に出かけました。この湖の名前は、テルヒーン・ツァガーン湖と言います。又の名をホワイトレイクと言うそうです。ハンガイ山脈を水源とする10以上の川が流れ込んでいるそうです。犬が付いて来ました。自分で湖に入って行きます。冷たいと思いますが、何を求めているのでしょう?モンゴルの犬はどこへ行っても大人しいですね。吠えられた事がありません。頭をなでると喜んでいるように見えます。ホワイトレイク、広いですよー! 大きいですよー!向こうの方まで湖です。端が見えませんね。散歩から戻り、かなり経ってから朝食です。9時半頃でしょうか?チーズから作ったパンのようです。何だー、パンだけかよ、と5個くらい食べました。そしたら、海鮮お粥を持って来てくれました。あるなら早く言って欲しいです。この海鮮お粥、美味しいですよ。良い味です。今晩は、BBQでその準備をしているから、見に来る?とナーサさんからお呼びがかかりました。行ったらヤギが転がってバーナーで焼いています。どうも毛を焼いているようです。内臓はもう取ったようです。これは何かと思ったら、モルモットだそうです。これも食べるのでしょうか。もうほとんど毛は焼かれました。丸裸です。11時過ぎ、乗馬に行きます。天気が悪くて寒いです。彼女は、ウクライナから来た、クリスティーナです。クリスティーナと彼氏のベルギー人、ネータンです。仲が良いのですよ。そして本当に良くしゃべります。煩い位です。ゲルが別で良かったです。ガイドのナーサさんに感謝ですね。スェーデン人のアンディです。彼も良くしゃべるのですが、あのカップルに比べると口数は少ないです。しかし、日本がモンゴルを攻めて何万人も殺したとか、事実に無い事をしゃべっています。どこの情報か分かりませんが、いい加減な情報が流れていますね。後で、モンゴルを日本が攻めたのではなく、13世紀の話は逆で、モンゴルが日本を攻めたのだ、それも2回も。日本はそれを撃退した。とメールを送っておきました。アジアの星一番です。完全防備しています。合羽は借りました。これが大正解でした。途中から雨が降って来たのです。全員、びっしょり濡れましたぞ。もうポツポツ降っていますね。アジアの星一番は先頭です。ネータンは経験があるようで、馬主が手綱を持ちません。しかし、途中、馬が動かなくなってしまい、どんどん遅れました。我々が皆で戻って、手綱を馬主さんが持ちました。雨の中を2時間、湖の辺を歩いて来ました。寒いし、手綱を馬主さんが4頭分持っているので、馬同士がぶつかるし、あんまり颯爽とはしていません。馬にへばり付いている感じです。もう30分位で戻って欲しいと思いましたが、きっちり1時間歩いて戻り道になりました。合羽が役に立ちましたが、ズボンの裾や靴はびっしょり濡れました。それから、ジャンパーのフードも濡れてしまいました。まだ濡れたズボンを穿いていますが、昼食です。13時30分ですからね。穿き替えて、ストーブで乾かしながら食べます。ストーブです。近くに靴も置いて乾かします。ジャンパーも靴もぶら下げました。これで乾くでしょう。ブログの下書きをしていたら、ガイドのナーサさんから電話です。BBQの準備をしているので、見に来ないか? って事でした。肉です。ジャガイモなど野菜です。これを鍋に入れて熱した石を一緒にいれます。こんな風に材料を全て鍋に投入します。大胆ですなー!そして蓋をして蒸気が漏れないようにして煮込みます。蓋には重しも乗せました。1時間半位煮込むようです。1時間半以上煮込んだでしょうか? その後、夕食に肉を持って来てくれました。朝、毛を焼かれていたヤギさんです。そう思うと食べるのも、少し気になりますが、殺生せねば生きて行くのも難しいですから、止むを得ないですね。合掌。ご飯も持って来てくれました。本日は、雨が降ったり止んだりでした。乗馬の時はいつも雨ですね。前回は中止でしたが、本日は強行しました。雨でしたが、一応乗れて良かったです。明日は内腿とか痛くなりそうですね。緊張して乗っていたので、身体が硬くなっていました。馬から降りたら、上手く歩けなかったですよ。
2023.09.11
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2023年9月8日(金)ブログの下書きを書こうとして、まず、カメラのSIMカードをパソコンに繋ぎました。そして、カードからパソコンに写真を移そうとして、どこかをクリックしたら、全ての写真が無くなってしまいました。困りました。40~50枚撮った写真が全てパァーです。いくらパソコン内を探してもありません。ゴミ箱にもありません。こんな事ってあるのですねー!ガックリしましたが、無い物はありません。諦めるより仕方ないです。夕食です。ガックリしながら食べました。ガイドのナーサさんに写真を送って貰いました。アンディに頼んでも送ってくれません。ここはチョロート峡谷です。沢山撮ったのですがねー。この二人は、ベルギーから来た、ネータンとウクライナから来たクリスティーナです。ネータンは32歳と言っていました。中南米を7ヶ月廻って来て、この旅が終わった後は、ドバイで仕事をするそうです。ここが今夜泊まるゲルです。ライトあり、電源コンセンあり、WiFIあり、シャワーあり、と全てが整っています。せっかく全てがあって、ブログの下書きも出来たのに、写真が全て失っては意味ありません。アンディが写真を送ってくれたら、もう一度アップします。夜遅くアンディが写真を送ってくれました。写真を選んで、追記します。昼食です。韓国のキンパがありました。米を食べたいので、キンパにしましたぞ。チキンもあります。4人で食べています。ネータンとクリスティーナは、ほんと良くしゃべるので口を挟むことが出来ません。話題もどんどん変わって行きます。途中、鳥が休んでいました。ホルゴ火山にやって来ました。登っている途中の景色です。良い眺めですねー!今夜泊まる予定の、テルヒーン・ツァガーン湖、別名グレートホワイトレイクと呼ばれる大きな湖も少し見えます。ホルゴ火山の火口まで登って来ました。この山は9000年以上前に噴火して以降休止している休火山です。標高は2240mあります。火口の傾斜は50度ですから、下まで降りて行けません。深さは100mあります。火口の直径が300~400mあります。急な火口ですよね。アンディが少し降りて写真を撮りました。ホルゴ火山の火口まで20分位登ったと思います。火口を見たりしていたので、往復50分位かかりました。ホルゴ火山から、がたがた道を車は走ります。そして湖の辺のゲルに着きました。このゲルも昨日同様、WiFiも通じるし、常時ライトは点くし、電源コンセントもあるし、パソコン用テーブルもあるし、言う事ありません。ただ寒いです。ストーブを焚くと暑すぎて、パンツ一丁になっています。
2023.09.10
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2023年9月7日(木)今朝は珍しくガイドのナーサさん、6時半にゲルに来ました。寒いだろうから、ストーブを焚きに来た、と言います。気が利きますねー! 昨夜もストーブを焚いたので、2時頃まではベッドに入って暖かかったです。でも4時頃から寒いなー、と思っていたのです。ストーブでゲル内は暖かくなりました。ゲルの外はこんな景色です。昨日は天気が悪く小雨も降っていましたが今日はいい天気のようです。朝食です。この他にお粥もあるので食べ切れません。お粥です。ミルクティー粥ですね。ストーブが入って暖かいです。こんな所で作業をしています。9時10分に出発し、オルホン滝に向かいます。そんなに遠くなかったです。すぐに着きました。これがオルホン滝です。落差22m、幅5~10mでモンゴル最大の滝と言う事です。イグアスの滝を見ていますから、モンゴル最大と言っても知れていますね。イグアスの滝は、世界最高ですから、比較したら可哀そうです。まぁ、滝は小さくても気品があったり荒々しかったり色んな顔を持っていますので、見るのは楽しいです。オルホン滝とアジアの星一番です。腹は凹みませんなー。オルホン滝の上流まで来て見ました。車は又緑の大草原を走ります。羊とヤギの大群がいます。ヤギで親しいのがいて寄って来ます。他のは逃げますは、ヤギにも色々な性格があるのですね。緑の大草原です。もうずっと見ていますが、飽きませんね。ナーサさんが松ぼっくいのようなのを拾って来て実を食べています。2~3個貰って食べましたが、癖になる味です。ピンボケですがヤクもいます。毛むくじゃらですね。川です。これも走っている車から撮っているのでピンボケです。馬が水を飲んでいます。いやー、久しぶりに舗装道路に出ました。何日振りでしょう?舗装道路の方が乗りやすいです。草原はガタガタ道ですから。午後1時半を過ぎました。ランチです。ここがレストランです。ミルクティーが出されました。本日は、ダンプリングです。まぁまぁの味ですね。ランチの後、だいぶ待たされました。もう二人ツアーに入るので、乗って来るバスを待っています。1時間以上待たされました。カップルの二人です。女性はウクライナ人、男性はベルギー人です。同じヨーロッパ人同士、アンディとはすぐ仲良くなって話しています。木々が生い茂る所に来ました。今夜の宿泊先、ハンガイ・リゾートです。ここはリゾートを名が付くように、牧場のゲルとは違うと思いますぞ。ゲルです。ゲルの向こうは森ですね。今までの大草原の景色と違います。温泉です。ここはリゾート、温泉があるのです。有難いですねー!早速入りますぞ。気持ち良いです。露天風呂ですよ。温度は若干低めですが、長い時間入るのは丁度良い湯温です。森の中の露天風呂、モンゴル人に撮って貰いました。温泉に入って、シャワーを3日振りに浴びて、湯量がたっぷり出るので洗濯もしました。さっぱりしました。午後7時、夕食です。ソバのような物です。嫌いではないし好きですが、量が少ないですね。ソバですから、もう少し食べたいです。ストーブを焚いて貰って暖かいです。洗濯物もすぐ乾くでしょう。3日振りにシャワーを浴びて、リフレッシュしました。ここハンガイ・リゾートは、丘の上にあり、見晴らしが良いです。地球の歩き方によれば、ゲルの宿泊料は、20US$=3000円位です。暑さ30cmのマットレスです。寝心地は良いかなー?ここのゲルは、電源コンセントはあるし、ライトもいつでも点くし、シャワーもあり、最高なのですが、残念ながら、WiFiの信号が弱いのです。スマホには来るのですが、パソコンには繋げません。ですのでブログもアップ出来ないし、下書きもネットに入りません。そこが残念です。と思ったら、何故か設定がおかしくなっていて、それを直したら、WiFiも通じるし、全てOKとなりました。これならyoutubeも見られます。やったー!
2023.09.09
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2023年9月6日(水)ガイドさんが撮ってくれた写真をfacebookで送ってくれました。ガイドさんに、ミーニャ、アンディ、そしてアジアの星一番です。このゲルに泊まりました。連泊なので、今夜も泊まります。ゲルの前の景色です。天気が良くないですね。そして寒いです。朝食です。遅い朝食で、9時45分です。11時から乗馬との事で、遅い朝食になったのですね。乗馬に出かけたグループがいました。乗馬靴のようなのを履いて結構経験を積んだ人達かも知れません。11時に乗馬のはずですが、何らかの理由で遅れています。同行のアンディが体調が悪いようです。嘔吐と下痢のようです。実はアジアの星一番も、鼻水が出るし鼻をかんだら鼻血が出るしあまり体調が良くありません。ここはオルホン渓谷で、1600mほどの高度があるようです。それで気温が低いですね。風邪症状かも知れません。昼食を食べたら、乗馬に行こうと言う事になりました。昼食は、13時20分です。五穀米のような米と、ジャガです。まぁ悪くはないです。遅れてスープも持って来てくれました。こちらの方が美味しかったです。しかし飲み切れません。仲々、乗馬に行こうと言って来ません。その内小雨が降り出して、どうも乗馬に行けそうにありません。暇なのでモンゴルの地球の歩き方を見ます。モンゴルは見どころが少ないのか、かなりのページでモンゴルに関する記事がありました。遊牧生活相撲、競馬、弓競技文化と芸術歴史仏教居住地域民間宗教と行事経済政治と選挙などが詳細に記載してありました。全部読むのにかなり時間がかかりました。色んな事が分かりました。どこかのゲルの小さい子供が髪を伸ばして結んであるので、女の子かと思いましたが男の子でした。これにも理由があったんですね。3歳から5歳で断髪式を行うようです。詳細はここでは省きますが、理由があったのです。ここがアジアの星一番の作業場です。パソコンの充電は発電機を廻して貰って100%まで、充電出来ました。スマホも同様に100%です。これで今夜のブログの下書きなども出来ます。夕方、ヨーグルトを作っているので見に来いと言われました。これがヨーグルトを作る道具です。樽の下にヨーグルトが入っています。上には水を入れた容器が置いてあります。下から火を炊くと、ヨーグルトの水分が蒸発して、水の入ったタライで凝縮して、樋のような所から液体が落ちて来ます。これが溜まった液体ですが、アルコールが10度以上あるそうです。ガイドさんはウォッカと言っています。飲まして貰いましたが、確かにアルコールは高いですね。ヨーグルトの中にアルコールがあるとは知りませんでした。これが液体を集めるものです。タライの底からここに落ちて来ます。これが樽の中に残ったヨーグルトです。夕食です。又、煮込みうどんのような麺が出されました。これ好きなんです。美味しいですよ。スープも全部飲みました。結局、本日は、全く何もしない1日でした。乗馬が出来なくて残念でした。ここ何日も、鼻水と鼻詰まりで夜も熟睡出来ず、風邪気味でした。それで朝から食後、風邪薬を飲みました。そしたら鼻水も止まり、鼻詰まりも治っています。昼も夜も食後薬を飲みました。順調です。これで鼻詰まりがなければぐっすり寝みれそうです。ゲルの中のストーブに薪を入れて焚いてくれました。暖かいです。ストーブがないと寒いですよ。
2023.09.08
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2023年9月5日(火)今朝も暗い内から起きだしました。アンディとミーニャはテントに寝ましたが、アジアの星一番は特別待遇でゲルに泊めてくました。それでライトがあるので、遅くまでブログに下書きが出来ました。ですが、WiFiは無いので、アップ出来ません。朝の暗い内から散歩に出かけました。やる事がないのですよ。360度どちらを見ても大草原です。どっちに向いて歩いているのか分からなくなります。ほら、反対側も同じようですよね?ここは、牧場の経営の家です。と言ってもゲル1棟と、寝る所1棟だけの夫婦が経営している牧場です。羊が1500頭、馬が数百頭いるとの事です。しかし、シャワーはなし、WiFiの電波は届かない、且つトイレがないのです。これには困りましたな。ガイドのおばさんに聞くと、草原の全部がトイレ、どこでやっても良いよ、って言います。おしっこなら良いですが、大はどうしましょう?牛や馬や羊はどこでやっても良いでしょうが、人間は困りますな。そんな事を考えながら、自撮りです。朝はちょっと寒いですね、昼は暑くなって半袖でいます。来る前にネットで調べた気温よりも暖かいです。7時過ぎに、ようやくガイドさんも起きて来てお湯を沸かしてくれました。これでようやく生姜紅茶が飲めます。ガイドさんだけでなく、オーナーの奥さんも、生姜紅茶が欲しいと言います。もう粉末紅茶がなくなってしまいますよ。こんなミルクから作った物を食べろと、出してくれます。朝食です。これはミルクティー粥ですね。初めから作る所を見ていました。始めに、水を入れて沸かします。そしてお茶を入れます。沸騰させて暫く待ちます。それからミルクをいれます。掻き混ぜています。濾器でお茶を濾してポットに入れてミルクティーを作りました。残ったミルクティーに米を入れます。沸騰させて何度も掻き混ぜます。塩とか入れているようです。そうして出来上がったのが、このミルクティー粥です。意外と美味しく、食べられました。お代わりも貰いましたぞ。そしてトイレです。困りましたが、どこかでせねばなりません。大草原ですが、ちょっとした丘のような所があります。ゲルから見えない所へ行き、いたしました。こんなのは、エジプトも白砂漠以来の野糞です。あそこも車で行ってテントを垂直に立てて風よけとしてその風下の青空の下で寝ました。トイレなんてある訳ありません。まぁでも砂漠ですから、少し掘ってそこですれば、砂を掛けて分からなくなりますね。いやー、ガイドのおばさんや、韓国女性ミーニャは、どこでやって来たのでしょう? 聞く訳にも行かないですよね。9時25分に出発しました。もう馬がいます。水溜まりに馬が集まっています。ミーニャの記念撮影です。彼女はこの後、高速道路の所まで一緒に行きそこで我々の車から降りました。西へ行き山へ登ると言います。お別れ時はきついハグをして、名残を惜しみました。彼女の胸は小振りでしたね。きついハグではっきり分かりました。良い娘さんでした。イギリス育ちだったらしく英語の発音は韓国人らしくありません。難しい単語も言うので分からない所もありましたが、何とかコミュニケーションは出来ました。メルアドの交換はしたので、たまにはメールで連絡しましょう。馬の水飲み場です。もう一度。南ゴビと異なり緑が豊富なので、羊も多いです。大群ですな。ほら、凄いでしょう? 凄い数なんですよ。途中、トラックが水溜まりに嵌まってしまい動けなくなってしまっていました。暫く見学していましたが、助けも出来ないので、そのまま置いて我々は先を急ぎました。馬も多いですねー!緑は豊富です。ですから馬も多いです。小さな街並みが見えて来ました。もう13時を大きく廻っています。腹減りましたよ。ランチです。このレストランで、パソコンの充電と、ブログのアップをしたいとパソコンもテーブルの上に出して作業していました。いつもはお皿が出て来るのが遅いのですが、こう言う時に限って早いです。作業を中断してランチです。ポークとマトンとチキンとソーセージです。皆、美味しいのですが、肉は少し硬いですね。キムチとその他、3品、4品の小皿が出て来ました。食べ終ってから、ホウショーが出されました。もう食べ切れませんが、1枚だけ食べました。残りの3枚は大食いのアンディにあげました。その後、30分~40分かけて、ブログをアップし、下書きをネットに乗せ、2日分をアップしました。そして昨日のブログもネットに乗せました。これで少し安心です。全く、電源なし、WiFiなし、ライトなしは困ります。買物して14時55分、出発しました。又、馬が水を飲んでいます。この辺り、緑が十分なのは水があるからでしょう。川や水溜まりが多いです。ここにも水溜まりがあり馬が水を飲んでいます。17時35分、宿泊先のゲルに着きました。ミルクティーの歓待がありました。美味しいですよ。ヨーグルトも出されましたが酸っぱいので少し貰っただけです。これはなんでしょう? ガイドさん達はパンに塗って食べていました。チーズのようなものかも知れません。こんな品々で歓待してくれます。有難いですね。アジアの星一番のゲルです。今夜も一人部屋にしてくれました。ほんと有難いですよ。アンディと二人部屋と思っていたので、嬉しい限りです。夕食です。マトンとキャベツ炒めです。美味しいです。汁もご飯に掛けてあって食べ易いですね。本日スーパーで買って来た粉末生姜です。ガイドさんは飲んでしまうもので、持参の粉末生姜が残り少なくなって来ました。5袋も買いました。チェンマイでは見つからないので、今度、台湾の旅に出る時に持って行きます。新鮮な生姜を粉末にしたような写真になっています。明日の朝、早速飲んで見ます。ここのゲルは、ライとはあるのですが、電源コンセントがありません。WiFiも届いており、問題はコンセントだけです。パソコンのバッテリーが70%を切ったので、もう寝る事にします。お休みなさい。
2023.09.07
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2023年9月4日(月)ツアー7日目の朝が明けました。昨夜はボディソープを盗まれて腹が立ってしましたが、安いものなので、諦めて心安らかになりました。ライトはバッテリーから繋いであるのですが、コンセントはありません。それにWiFiの電波が来てなくて、ネットに繋げません。すると暇ですなー! パソコンも電源がないので使えません。すると暇ですなー! WiFiとかネットや、パソコンなど無い時期はどうやって時間をつぶしていたのでしょう?アジアの星一番が青年の頃は、それらは何もなかったです。新聞でも読んでいたのでしょうか?今からは信じられないですね。ゲルの中で、ボォーっとしていました。一番端のゲルがアジアの星一番の宿泊したゲルです。本日は、早めの7時半過ぎに、朝食を持って来てくれました。9時前に出発しましたが、木の茂っている所がありました。写真を撮れとガイドさんが言います。木なんて珍しくも何ともないですが、モンゴルのこの辺りでは珍しいのでしょう。写真を撮りました。ほんのちょっと草が生えた土漠を走ります。ラクダの大集団がいました。500頭はいたでしょうか?ガイドさんの話では、一つのファミリーだと言っていました。堂々と歩いていますね。ほとんどがメスのはずです。韓国人のミーニャさんです。女優と言うだけあって、恰好も様になっていますね。唄も上手ですよ。少し緑が多くなった所を走ります。こんな塔がありました。この廻りを3回廻って、その間に石を3個あげて、願いを唱えると叶うと言います。アジアの星一番もやって見ました。中国っぽい門がありました。お寺ですね。ここはオンギン・ヒードと言って仏教寺院です。1760年から1810年頃にかけて造られたそうです。当時は28の伽藍に1000人を超える僧侶が暮らしていたそうです。しかし、1939年、共産党に完全に破壊され、200人以上の僧侶も殺されたそうです。中国っぽい物が飾ってあります。これはマニですよね。マニ車です。チベットじゃーないですか?このお寺が一つだけ、2004年に再建されたそうです。内部です。ダライ・ラマさんですよ。道理で見た事があるよなー、と思っていました。ここはチベット仏教ですね。ダライ・ラマさんもここに来たそうです。小さな町の一軒の家に来ました。ここでランチのようです。マトン入りの炒飯です。ちょっとしょっぱ過ぎました。でも完食しましたぞ。この後、ずいぶん暇があり、ミーニャさんがギターを見つけて来て弾いてくれと要求されました。丁度パソコンを持っていたので、かなり以前に作詞作曲した「青空」という唄をギター伴奏で歌いました。ミーニャさん拍手大喝采です。良い娘ですなー。ミーニャさん、ギターはほんの少し弾けるのですが、コードを知らないので、教えてあげて弾けるようになりました。良い声で歌っていましたぞ。楽しい時間でした。近くに川があると言うので行って見ました。子供たちが楽しそうに泳いでいます。16時15分、昼食後だいぶ時間をつぶして出発しました。緑が増えて来ましたね。羊や牛も増えて来ました。もう南ゴビを出て北の方へ移動しています。従って、緑の大草原再びです。はい、こうです。緑の大草原ですね。今夜宿泊の所に来ました。17時20分です。ゲルの中で、牛飼いのオーナーさんに接待されました。ちょっと酸っぱいミルクを貰いましたが、あんまり好きでないので、辞退しました。そしてミルクにお茶などを入れて煮た、ミルクティーを貰いました。これは美味しかったです。日本の、お~いお茶、も入れてました。美味しいと思うのかなー?これがお茶を入れて煮てくれたミルクティーです。牛を集めて乳搾りを行うと言うので見に行きまました。乳を搾っています。乳搾りの時、子供をその傍まで連れて来ています。これが終わったら、あんたも飲めるよ、と言っているようです。韓国人のミーニャもやって来ました。彼女は明日西部の山の方へ行くので、明日ツアーから外れます。今夜が最後です。乳が絞り終わったら、子供が乳を飲んでいます。たぶん、母牛も全部乳を搾られないように調整しているのでしょうね。乳を残しているはずです。次々と乳搾りをしています。大量の牛がいるので、どの牛から乳を絞ったのか分かるのでしょうか? 難しいですよね。夕陽が沈みます。ここは360度、見渡す限り大草原です。そこに太陽が沈んで行きます。写真では分からないでしょうが素晴らしい景色です。この夕陽を見ながら、世界119ヵ所行ったが、こんな大草原は初めてだ、と言ったら、スェーデン人のアンディが、えーーーー! と、どビックリしています。俺は、105ヶ国しか行っていない、119ヶ国とは尊敬する、と言い出しました。そして、その後は、あの国は行ったか? 行った。あの国は? 行った、と訪れた国の話になりました。彼が行った国はほとんど行っていますが、唯一、北朝鮮は行った事がないです。スェーデンは、北朝鮮に大使館があり、ビザを貰えるそうです。夕陽を見ながら話が弾みました。今夜、アンディとミーニャが泊るテントです。アジアの星一番は、オーナーの使っているゲルに一人で泊まって良いという、特別扱いにして貰いました。テントでは、ブログの下書きも出来ないし、ゲルで良かったです。本日、小さなん町でもWiFiの電波が弱くて、ブログをアップ出来ませんでした。遅れてアップせねばなりません。夕食はモンゴル料理です。オーナーの奥さんが作ってくれました。代表的なモンゴルの家庭料理だそうです。麺ですね。味も濃くなくしょっぱくなく、美味しいです。日本の煮込みうどんを食べているようです。美味しいのでお替りして食べました。それから、オーナーさんが、ビールとウオッカを出してきて酒盛りです。アンディが、世界の旅行に関して、スマホの写真を見せながら大講演会です。中国西安の兵馬俑や、北京の万里の頂上などを熱演していました。そろそと眠たくなり、21時半頃、ガイドのナーサさんが、アジアの星一番のベッドを作ると言ってお開きにしました。そうそう、羊も1500頭も飼っているそうです。凄いですねー!馬も500頭位いるようですし、夫婦二人で面倒を見ています。アジアの星一番には無理ですな。でも、モンゴル人の家庭を垣間見さえて貰い、有意義な夜でした。さて、明日は、ブログアップ出来るかなー?
2023.09.06
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2023年9月3日(日)ツアー6日目の朝がやって来ました。空は真っ青です。良い天気ですね。アジアの星一番のゲルは一番手前です。太陽が登る時間なんですよ。6時49分です。朝食です。野菜や細かく刻んだ肉など色々と入っています。実は、今は9時頃なんですが、8時頃には、昨夜、砂漠に登って食べられなかった、焼き餅のご飯が入ったようなのを食べたのです。でもスープなら飲めるので貰いました。ゲルの天井ですが、青空が見えます。そうなんです。開いているのです。雨が急に降ったら、びしょぬれですよ。たぶん滅多に降らないから屋根を開けてあるのでしょうね。雨が降ったら、シートのようなのを被せます。出発は、10時45分になりました。遅くなったなー、と思ったら、昨夜、ビールにウォッカなどを夜遅くまで飲んだらしいです。それで、ガイドのおばさんも、運転手も、アンディもミーニャも起きられなかったのです。アジアの星一番は、缶ビール1本で寝たので、6時前から起きて、ずっと待っていました。土漠の中を車は走ります。こんな岩が廻りにある所も走ります。やはり土漠ですね。どこまでも続きます。ガイドさん、次はどこへ行くとか説明しないので、いつどこへ着くのか分かりません。道なき道を走ります。もう午後1時は過ぎています。草のある所には、羊やヤギがいますね。午後1時半過ぎ、小さな町が見えて来ました。キッチンでは、ピロシキを作っています。これを頼むのかなーと思い、別のゲルで待ちます。先客がいました。やはり韓国人のグループです。どんだけ韓国人は来ているのでしょう?モンゴルとしては韓国人様様ですね。ピロシキでなくこれが出されました。ガイドさんは、ホウショーと言っていました。中に肉が入っています。スェーデン人のアンディは、これを追加して7枚も食べました。アジアの星一番は4枚で丁度良かったですが、アンディは異常な腹をしていますな。13時45分から昼食を食べて、14時40分に出発しました。やはり草が細々と生えている土漠です。30分程が走って、フレーミングクリフなる所に着きました。バヤンザグと言う所へ行くと、旅行社からが聞いていました。ここにミュージアムがあってなかを見ました。大きな卵の化石がありました。これは恐竜の化石らしいですぞ。この辺りに咲く花の写真がありました。この辺りに住む鳥の写真もありました。この後、映画がありました。15分位でしょうか? 英語で説明があり、英語の字幕と、韓国語の字幕がありました。これを見ても如何に多くの韓国人が来ているか分かりますね。隣ですが、中国人はほとんど来ていないようです。韓国人のミーニャがアイスクリームを買ってくれました。ガイドさんや運転手にも全員に買ってあげたようです。気が付きますね。フレーミングクリフにやって来ました。お土産屋さんが十数軒並んでいますが、全ての店がラクダを売っています。ここがフレーミングクリフです。お土産屋さんが立ち並ぶほどの観光地なんですね。ここは近い方です。何故、フレーミングクリフと言うかと言うと、1920年代に研究の為に来た外国人研究者が、赤砂で出来た丘が太陽に照らされて燃え上がっているように見えたため、「燃える崖」と名付けたようです。元々、バヤンザグと言う現地の名前があったのです。現地の名前で良いと思うのですが、どうなんでしょう?自撮りして見ました。日焼けていますねー!遠くにラクダが歩いている姿が見えたので写真を撮りました。整列して綺麗に歩いていますね。フレーミングクリフも見納めです。アジアの星一番は全て見て帰りなのに、アンディとミーニャは、今から見に行くと言っています。遅いなー!二人が仲々帰って来なくて30分も待たされました。そんなに見る所ないと思うのですが、何を見て来たのでしょう。そして駱駝の整列を思ったのは、何と像だったのですよ。嘘物です。道理できちんと整列しているし、動かないなー、とは思っていました。こんなのを15体も作っています。ここも観光名所にするのでしょうか?フレーミングクリフから30分程で、宿泊のゲルに着きました。ここは電波が来てないのか、WiFiも繋がりません。従って明日の朝、ブログがアップ出来ませんね。コンセントもありません。電灯はあるので夜は点けてくれるのでしょう、たぶん。ガイドさんが、又、一人部屋にしてくれました。手前がアジアの星一番のゲルです。部屋は6人部屋ですが、一人で使います。何が良いかと言うと、テーブルを独り占めしてパソコンに向かえます。そしていつ起きても構いません。夕食です。スパゲッティです。多すぎます。食べ切れません。味は悪くないです。好きな味ですね。肉が硬いかな。ここには珍しく洗面所があります。久しぶりに鏡を見ましたよ。洗濯も出来ますね。シャワーもあります。昨日のネズミの小便と違ってここはドッと出ます。しかし、タオルを洗っている隙に、白人にボディ石鹸を盗まれました。ほとんどフルで入っているものです。くっそ! 油断も隙もあったもんじゃーないですね。隣のおばさんが見ていたそうです。あったま来たなー!夜は20時過ぎにバッテリーを持って来てくれてライトが点きました。しかし、WiFIがないのでやる事がありません、レストランでは電源があると言うのでパソコンを持って行って充電して来ました。93%で面倒だから帰って来ました。レストランでは韓国人グループが飲み会をやっています。ほんと、韓国人だらけです。モンゴルは乾燥しているせいか、異常に喉が渇きます。しょっちゅう、水を口に入れないと口がカラカラです。夜も鼻が詰まって口で息をすると、喉、口が渇いて起きてしまいます。モンゴルに来てから鼻詰まりがして困っています。さぁ、21時45分です。寝ましょう。
2023.09.05
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2023年9月2日(土)朝は明るくなるころの6時前から起きていますが、7時にガイドさんに電話して起こします。生姜紅茶用のお湯を貰う為です。ガイドのおばさん、毎朝生姜粉末をくれと言って、お湯の入った瓶を差し出します。毎日二人で飲んだらツアー中、無くなってしまう、と言ったら、生姜粉末は売っていると言います。売っているなら買いたいですね。チェンマイでは仲々見つからないです。生姜紅茶を外で飲みます。向こうに砂丘が見えるのです。アジアの星一番が泊っているゲルです。一番向こうがアジアの星一番の寝ているゲルです。地面は砂漠でなく土漠ですね。9時前ですが遅めの朝食を作ってくれています。焼き餅のようなものです。小麦粉をこねて焼いたものですね。アジアの星一番の苦手なピーマンが乗っています。無理やり食べました。オーナーの子供です。慣れついて来て煩いです。髪の毛を縛ってあったりしたので女の子と思っていましたが、男の子でした。10時からラクダに乗るはずでしたが、夜中にラクダが移動してしまって見つからないと言います。それで1時間も待たされましたが、ようやく11時に出発しました。ラクダ引きは歩きでなく、ラクダに乗っています。ずっと電話はしているし、それが終わったらスマホを見ています。全く客の事は考えていません。駄目なラクダ引きじゃのー。砂漠でなく土漠を歩きます。全然綺麗でも何ともありません。ただ単にラクダに乗って歩いているだけです。サハラ砂漠や、チュニジアのラクダ引きの方が数倍良かったです。ラクダ引き、写真も撮らないので、自撮りです。これは1時間乗って帰って来てから、撮って貰いました。アジアの星一番とアンディと、ミーニャです。ようやくラクダに乗っているらしい写真を撮ってくれました。これが1時間乗せてくれたラクダです。アフリカのラクダは一コブラクダですが、この辺りは二コブラクダです。二コブの方が乗りやすいですね。オーナーのゲルを見させて貰いました。毎年ラクダ競争があるそうで、金銀銅メダルが沢山あります。モンゴル帽子を被せられて記念撮影です。モンゴル人に見えますか?昼食です。キムパブのような物と、ジャガイモと野菜です。朝食が遅かったので、これで十分です。食後、スェーデン人のアンディと1時間ほど話し込みました。彼は色んな事を良く知っています。しかし損情報源はアメリカとかヨーロッパです。偏った情報で日本発信の情報ではありません。例えば、第2次世界大戦は、日本がアメリカを攻めたので、アメリカが参戦した。事実はそうですが、アメリカン作戦で、石油の輸出を禁止、日本を孤立させて、戦争に巻き込もうとした事など全く知りません。原爆投下も、それを行ったから日本は降伏したと言っています。しかし、東京爆撃などで、日本は降伏寸前でした。原爆がなくとも降伏したでしょう。これも原爆投下は止むえなかったと言うアメリカの言い分です。それからどこから仕入れた情報か分かりませんが、日本は1300年頃から中国や韓国を攻めて、モンゴルまで攻めたと言っています。中国が台湾を攻めてアメリカとの戦争にならない事を祈りたいと言っていました。それはそうですね。ここにはシャワーがあります。ネズミの小便ほどしか水は出ないですが、3日振りのシャワーは気持ち良いです。パンツも靴下も洗濯しました。18時出発で砂漠に登るそうです。車で出発しました。砂漠が近くに見えています。二コブラクダも歩いていますぞ。ここを登って行きます。砂漠を登るのは結構疲れます。ミーニャとアンディです。この急坂を登っています。ゼィゼィハァハァ、息が切れます。まだまだ幟があります。登頂はギブアップしようかと思いました。でも頑張りました。四つん這いになって5~6m登っては一休みと言った状況で登って来ました。あとわずかです。登りました。サンセットのほんのちょっと前に頂上に着きました。頑張りましたねー! サンセットが見えましたヨ。美しいサンセットです。息が切れていますが、見つめていました。登って来た急坂です。良く登ってきましたねー! 褒めて使わす!砂丘は美しいですね。疲れ切って、足を投げ出しています。砂が靴の中に一杯入っています。完全に太陽は砂漠の向こうに沈みました。あれだけ厳しかった登りですが、下りは簡単です。靴を脱いで裸足で突っ走ります。早いですよ。1時間以上かかって登った砂丘、10分もかからず降りました。ガイドさんと運転手さんがビールを買ってくれました。車で、グビっと飲みます。う、美味い! 最高! 幸せだなー!ゲルに帰ったのは、もう21時20分でした。もうブログの下書きが出来そうもありません。夕食も作ってくれましたが、食べる気力もありません。もう寝ますね。又、明日。
2023.09.05
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2023年9月1日(金)昨夜は夜中に雨が降りました。パソコンの上に雨漏りがしてはいけないので、中央から外して、ベッドの隣に持って来ました。これが正解でした。朝になって天井を見ると屋根が開いていたのです。テーブルは濡れていました。そのままパソコンを置いていたら、故障してしまったかも知れません。やれやれです。昨夜の22時頃、若い女性がやって来て、ごそごそやっていました。ツアーに参加する女性です。そして朝の5時頃、今度は男性がやって来て寝ました。これでツアーの参加者は3名となりました。一人の方が良いですが、仕方ないですね。それで、朝食は3名で食べます。パンに目玉焼きと茄子などが乗ったパンと炒飯です。二人が参加したので、午前中は、昨日行った渓谷に又行くようです。アジアの星一番は勿論参加しません。2回行っても意味ないです。それほど行きたい所でもないですよ。それでたっぷり時間があります。WiFiはあるし、電源もあるので、時間潰しには事欠きません。しかし、長らく書いていなかった、寺本悠介の場合を書きました。しっかり3時間は書いたでしょうか? ネットのアップする3回分は書きました。悠介は、今、新入社員研修の真っ最中なのですが、大変な事がおきてしまっているのです。宿の隣にある、美術館を見に行きました。ゴビ自然博物館だと思います。中生代以降の恐竜の化石や卵の化石、などを展示、この辺りに生息する、植物、魚類、鳥類、哺乳類の剥製が展示されています。これは珪化木と言うのでしょうか?翼を広げて2m位あるでしょうか? ハヤブサではないですよね?英語名は書いてあるのですが分かりません。Lammergeterとあります。今、ネットが繋がらないので訳せません。オオカミの剥製もありました。半日無駄になりましたが、いや、寺本悠介を書けたので、まるきり無駄ではなかったですが、12時45分出発しました。又、緑の草原です。やや薄いですが。ヒツジやヤギはいますねー。初日や2日目に比べると草は少ないですが、少ない草を食べているのでしょう。町に入りました。ここで昼食のようです。13時半になりました。ガイドさんが朝1日のスケジュールを説明してくれると良いのですが、説明がありません。要求するかなー?レストランです。先客は韓国人のグループです。モンゴルは韓国人が多いですねー!日本人にはほとんど会いませんが、韓国人だらけです。昨夜のゲルも全員が韓国人でした。そうそう、WiFiをつないでくれた韓国人もそこに泊まっていました。お茶が美味しいです。日本茶に似ていますね。味は薄いですが。豚肉と野菜の炒め物です。スェーデン人も好んで食べていました。チキンの揚げ物です。これも美味しかったですよ。卵やハムやトマトの入ったサラダです。それに4種類の品物が付きました。ここも韓国系でしょうか?参加人数が増えたので、お皿の数も増えました。ご飯です。韓国女性が食べないか、と余分にくれました。食べ切れるかなー?14時半、1時間の食事を済ませて出発です。草はほんの少々しか生えていませんね。遠くに竜巻がありました。大きくなってこちらに来ない事を祈りましたな。草だらけの向こう側に、湖があるのかと思ったら、雪のようにも見えます、何なのでしょうねー?羊とヤギの群れがまだいます。草は少ないのですが。ここにもいましたぞ。少ない草を食べて生きているのでしょうね。しかし、今が食べ時の最終辺りでしょう?たっぷり食わせないと冬を越せませんよ。赤土のような所に来ました。草原ばかりなので、こう言った所は観光の目玉になっています。車を止めて見せてくれました。確かに見所にはなりますね。南米あたりへ行けば、なんじゃこれ?って言われそうです。ツアー客3人で撮りました。スェーデンから来たアンディ、韓国から来たミーニャです。彼は47歳で医者だそうです。彼女は本当か嘘か分かりませんが、39歳で女優兼歌手と言っていました。二人は最初から意気投合し、後ろの座席でずっと話し込んでいました。良くそんなに話があるなー、と思いますな。ほら、二人で写真の撮り合いっ子をしています。美しい砂漠が見えて来ました。あれが、ボンゴル砂漠かなー?これは何でしょう? 見慣れない動物が歩いていました。ラクダの大群がいます。18時、宿泊先のゲルに着きました。ここに2泊するそうです。コンセントも付いているので、WiFiさえ繋がれば快適な時間を送れます。シャワーは勿論ないです。(実はありました。)そして始め3人部屋に案内されましたが、後でガイドさんのナーサが来て、貴方は一人部屋の方が良いでしょう? と一人部屋にして貰いました。有難いですよ、早寝早起きなので、皆さんとは時間が合いません。本日通って来た道は、草原でもなく、砂漠でもなく、土漠でもなく、小石が集まったような道でした。瓦礫のようです。ですので、礫漠と呼べば良いでしょうか? こんな小石です。ここは大昔、海の底だったらしいです。ですからこんな小石が多いのですね。ゲルの後ろの景色はこんな感じです。礫漠ではないですね。土漠に近いです。夕食です。前回も食べたモンゴル蕎麦です。美味しいので良いのですが、量が少ないですね。夕食にしては。電気が点かないトラブルがあり、お代わりは貰えませんでした。そんな訳で、本日は見所もなく、草原から礫漠を走っただけでした。3人のツアーになりましたが、運転手の後ろの席は確保し、その後ろに2名が座ったので、快適なドライブであります。座席は決まったようなもの、明日もそうなるでしょう。
2023.09.03
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2023年8月31日(木)朝食です。ずいぶんシンプルですね。ご飯にスープにキムチだけです。これに生卵を加えれば、チェンマイでのアジアの星一番の朝食です。この一番向こう側が、アジアの星一番の宿泊したゲルです。ゲルの周りはこんな緑の草原です。このゲルの持ち主の部屋でお茶をご馳走になりました。そしたらお茶請けにお菓子も出してくれました。虹のフルーツ梅、と書いてあります。えー!日本から輸入なの? と思いましたが、違います。中国産ですね。真似の上手な中国人が日本のお菓子を真似してモンゴルに輸出しているようです。恐るべし中国人。ソーラーパネルも置いて使っています。オーナーの家だけですね。私のゲルには電気は来ていません。9時前に出発しました。もう緑の草原には羊たちが寛いでいます。ラクダも歩いています。草が少ないですね。草の多さに従って、羊や馬が少なくなり、ラクダが増えました。ほら、ラクダでしょう? 背中のコブは大きくないですね。夏に栄養を貯えるのかと思いましたが、そうでもなさそうです。どうなんでしょう?大きな門がありました。これは街への入り口です。グランザドガドと言う町です。ウランバートルから540Kmの南にあります。グランザドガドとは沢山の水があふれる所、と言う意味のようです。3人の乙女とか言う像です。謂れを聞きましたが忘れました。建物がありますねー! 大きな町ですよ。スーパーに寄って貰ってウィスキーを買いました。宿にはビールもアルコールも何もない事が分かりましたので。宿に冷蔵庫があると言うので、ビールも買いました。宿にはティッシュもトイペもないので、トイペを買いました。運転手さんが、又アイスクリームを買ってくれました。彼はアイスクリームが好きですね。馬が走っていますぞ。まだ12時ちょっと過ぎですが、今夜泊まるゲルに着きました。ゲルの中です。ベッドが5台あります。見て下さい! 驚きました! コンセントがあります。これで充電可能です。有難いですねー! コンセントがあるって。水は入っていませんが、ジョーロのような物も部屋の中にあります。早く水を入れてくれないかなー?ウィスキーをペットボトルに小分けしました。昼食です。これは日本で言えば蕎麦ですね。蕎麦にマトンが入っています。う~ん。美味い。日本のソバを食べているようです。お替りして食べました。ゴルパン・サイハン山脈にある、ヨリーン・アム渓谷にやって来ました。ゲルのある宿から車で30分でした。観光客用の馬です。馬さん、何か相談しているようですね。走っていますぞ!こんな所を歩きます。雄大な岩ですね。馬の糞だらけなので、下を向いて歩かないと馬の糞を踏んでしまいます。野鼠の赤ちゃんがいました。逃げません。さらに渓谷を歩きます。こんな岩の間も歩きます。もうそろそろ終点ですな。戻って来ました。又、野鼠がいます。何を食べているのでしょうねー?こんな子供も馬に乗っています。ひいているのも子供です。子守が馬を乗せる事なんでしょうか?ヤクがいました。凄い毛です。ヨリーン・アム渓谷は、ほぼ2時間歩きました。1万歩位いですね。少し疲れました。ゲルに戻り、早速ビールを飲みます。しかし凍ってしまっていて飲みにくいですよ。冷凍庫にいれたのかなー?でも美味しいです。溶かしながら飲みました。ガイドのナーサさんが撮ってくれた写真が沢山あります。少しだけアップします。グランザドガドの町の入り口です。ガイドさんと、ヨリーン・アム渓谷です。やはりヨリーン・アム渓谷です。夕食です。ビールを飲んだのであまり腹は減ってないのですが、ボリュームのある煮物を持って来てくれました。チキンの塊が3個、ジャガのでかいのが2個、ニンジンが1個。多すぎます。味も良いです。クセがありません。美味しいです。ご飯もこんなにあります。本日まで一人のツアーで良いなー、と思っていたら、夕食後ガイドさんが来て、今夜一人参加する、そして明日もう一人参加するとの事です。一人から三人になります。部屋も3人部屋です。仕方ないなー。
2023.09.02
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2023年8月30日(水)草原の朝の散歩に出かけたら、足長の宇宙人に出会いました。ずいぶん足が長いですねー!ふふふ、実はアジアの星一番の自撮りです。失礼しました。丁度朝陽が登って来た時なのです。朝の散歩です。宿泊したゲルがあんな方に見えます。結構歩きましたね。恒例の朝の生姜紅茶です。ガイドのおばさんがお湯を持って来てくれましたが、生姜紅茶を飲みたいと言うので1杯作ってあげましたぞ。これは何だと思いますか? 実は洗面なのです。鏡がありますよね?その前にジョーロのようなのがありますが、ここに水を入れて、下に押すと水が出る栓があります。ジョーロが綺麗でないので使いませんでしたが。朝食です。量が少ないですね。でもこれしかありません。この程度で我慢です。羊さんが皆さんで寝そべっています。朝寝坊ですねー。ヤギさんは高い所が好きと聞いていますが、高い所に登っています。やはり高い所が好きなんでしょうね。ヤギさんの乳を搾っています。ヤギさんは大人しいですね。首を縛られても大人しくしています。9時過ぎに出発しました。又、緑の草原を走ります。途中、舗装道路に出ました。ガンガン飛ばします。2時間ほど走ったら、突然町が出て来ました。結構大きな町です。シャワー屋さんを探してくれました。ゲルにはシャワーがないので、シャワーを浴びに来る客が多いですね。15分ほど待たされました。広々として入りやすいですが、シャワーヘッドが掛けた所から落ちてしまい、シャワーヘッドが壊れました。ホースでそのまま使いましたが、壊したのだから金を払えと、15,000トゥグリク取られてしまいました。650円です。落ちないようにして下さいよって言いたいです。この後、スマホのSIMを買いにガイドさんにお店に連れて行って貰いました。時間がかかりましたが、何故か2軒の店で手続きと操作をして貰って使えるようになりました。15,100トゥグリクかかりました。10日間で15GSです。650円位ですから安いです。運転手さんがアイスクリームを買ってくれました。もう14時近いですから腹ペコです。レストランにやって来ました。ここでパソコンの充電も行って貰います。ゲルには電気が来てないのですから、面倒です。ポークとチキンの炒め物です。ポークは美味しかったです。チキンも悪くなかったですよ。その他、5品も小皿が出て来ました。1品目です。2品目です。3品目です。4品目です。5品目です。モンゴル料理ではないですね。韓国料理のようです。15時に食べ終りました。その後、又、草原を走ります。羊が草を食べています。見飽きる光景ですねー。草が少し薄くなって来ましたぞ?おっと、ラクダがいました。初めてです。皆、同じ方向を向いています。その方向は太陽ですね。本日のハイライト、ツァガーンスブラガにやって来ました。日本人に初めて会いました。若い女性の7人組です。車をチャーターしてやって来たと言いました。他の客はほとんど韓国人ですね。草原ばかりを見て来ましたから、こう言う景色は珍しいです。キノコのような岩もありますね。ガイドさんが撮ってくれた写真です。客がアジアの星一番一人なので、サービス満点です。食事風景です。ガイドさんとのツーショット、ツァガーンスブラガです。ガイドさんは、50歳で、孫も二人いるそうです。名前が、ナーサボインと言うのですよ。ボインだなんて面白いですね。色んな写真を撮ってくれます。宿は、ツァガーンスブラガから近いです。又、ゲルに泊まります。少し休んだら、夕陽が沈む所です。韓国人のグループも来て皆で夕陽を見ていました。夕食です。ポークとご飯の炒め物です。肉は少し硬いです。ご飯は少し甘いです。チェンマイと同じ味ですね。ゲルの中です。ベッドが5台ありますが、一人で寝ます。暗くて食べにくいです。ご飯を食べ終って、スマホからパソコンへWiFiを飛ばす操作をしましたが、ガイドさんも出来ません。すったもんだしましたが、韓国人に教えて貰ってようやくパソコンでWuFiが使えるようになりました。これでブログアップが出来ます。外には、満月の月が出ています。WiFiの問題は解決したので、後は、バッテリーの充電ですね。これは昼間の昼食時にレストランで充電するしかないでしょう。
2023.09.01
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2023年8月29日(火)本日より、15日間の現地ツアーに入ります。9時に迎えに来ることになっています。朝食は8時半からと聞いていましたが、8時半では、出発時間に間に合わないよなー、と思い8時前にキッチンへ行きました。そしたら、おばあちゃんがもう朝食を作り始めています。パンを貰いました。目玉焼きも3個貰いました。ここがキッチンの隣のリビングです。ここで食べます。パンのお代わりを貰って食べ、コーヒーも貰いました。腹一杯で準備万端です。9時、予定通り、ツアーの迎えが来ました。しかし、4名のツアーと聞いていましたが、明日イタリア人二人が参加するとの事、もう一人は分からないと言っていました。それで本日は一人だけのツアーです。ウランバートルは渋滞がひどいです。毎日こんな状況のようです。建設中のビルが多いですね。ウランバートルは発展中のようです。途中、日馬富士学園なる建物もありました。高速道路付近も緑の草原ですが、そこから外れると完全に緑の草原です。放牧中の馬が歩いています。これが15日間乗せてくれる韓国の現代の車です。ウランバートルでは圧倒的に豊田の車が多かったです。羊も放牧中です。羊が一番多いですね。緑の草原の中に一本道の道路が通っています。車の往来はそんなに多くはないですね。バスには1回も会わなかったです。ツアーに入った理由は、モンゴルの交通事情が非常に悪い事です。本日行く、バガ・ガザリン・チュルウの近くの町まで、1日2本しか出ていません。そしてバスを降りてからの観光なども難しいですよね。それでツアーに参加した次第です。草原の中の一軒家です。ここがレストランなんですよ。マトンとご飯の定食を頼んでくれました。値段を見たら、12,000トゥグリクだったので、520円位です。多すぎて食べ切れませんでした。又々、緑の草原の中を走ります。もう舗装道路から外れ、草原の中の土の上を走っています。見渡す限り草原です。これまでで、こんなに広い草原を走った事はありません。マダガスカルで壮大な草原を走り感動しましたが、ここの規模はその比でありません。牛も放牧されており。水を飲んでいました。草原の中のこんな道を走って行きます。こんな道を走っていると、「私は旅人」ってな気持ちになりますな。又、牛の集団がいました。多さは、羊、牛、馬の順番でしょうか。草原の丘に登り、記念撮影です。腹が出てますなー。今度は羊でした。村らしい所はほとんどないですね。羊飼い、牛飼いなどのゲルが遠くに見えるだけです。バガ・ガザリン・チュルウにやって来ました。ここ花崗岩の岩山が連なる所です。古い墳墓や岩絵などの考古古墳などもあるようです。多くの人が来ているようですね。登れないような岩の上にもケルンが作られています。ここも一つの見どころなんでしょうね。又、別の花崗岩の所に来ました。ここには、モンクが二人住んでいたと言う事です。これはお寺らしいです。6~7世紀らしいですが。もう屋根は崩れてしまっていますが、こんな所に良く建てましたね。お寺の辺りには木々が茂っていますので、地下水があるのでしょう。それでモンクも住めたのでしょうね。注)モンクとは坊さんと理解して書いています。英語のガイドさんなので 時々分からない言葉もあるのです。花崗岩の岩山です。涼しい風が通り過ぎます。モンゴルは寒いとネットで調べて来ましたが、昼は暑いですね。長袖では暑すぎます。20数度はあると思われます。15時40分、今夜の宿泊先のゲルに到着しました。ここは旅行客の為のゲルでなく、放牧を生業にしている家のゲルです。内部です。蚊帳が吊ってありますが、四方を囲んでないので、蚊除けの意味をなしていません。それからコンセントがありません。無論、WiFiもありません。シャワーもないのです。昨夜入って置いて良かったです。困りましたねー。ブログはアップ出来ないし、パソコンの充電が出来ません。カメラの充電も出来ません。これからどうしたら良いでしょう?一応、机と椅子はあります。内臓バッテリーでブログの下書きだけしておこうと思います。これが、この放牧の家の全景です。ゲルの前は、こんな景色です。牛の群れを集めているようです。こんなミルクを始めに頂きました。ホース何とかと言っていたので、馬のミルクを加工したのでしょう。酸っぱくてあまり飲めませんでした。夕食は18時半にお願いしました。ここの住人と同じ物を食べるのかと思いましたが、ガイドさんが作って持って来てくれました。マカロニにマッシュルームなどが入ったパスタです。サラダも入っています。こんな草原を見ながら食べています。ビールはあるか?と聞けばないと言います。羊の乳で作ったどぶろくのような酒はないかと聞けば、売るのはないと言います。それで、昨日買った韓国の焼酎を飲んでいます。太陽が大地に沈みます。午後19時半、太陽は沈みました。草原の上を鳥が飛んでいます。何の鳥でしょう?少年たちが、羊を集めて檻に入れています。この子たちです。まだ小学生でしょうに、親の助けをしていますね。英語も勉強しているようで少し話します。今日は満月のようです。星が少ししか見えなくなりますね。歯を磨く水もないのでペットボトルの水で磨きました。草原は、水が貴重ですねー!シャワーを浴びられないのが、残念です。隣のゲルには、マレーシアから来た4人娘が泊まっています。少しマレー語を話したら、喜んでいました。乾杯出来れば仲良くなれるに残念です。
2023.08.31
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2023年8月28日(月)7時間以上寝て5時半に起きました。爽やかな目覚めです。昨日、毛布1枚では寒そうなので、もう1枚厚手の毛布を貰いました。それが功を奏しました。温かくぐっすり眠れましたぞ。そして毎朝恒例の生姜紅茶です。キッチンが開いており、湯沸かし器があったので、勝手に使いました。7時半頃でしょうか、ブログもアップし、昨日のブログの下書きも完了したので、朝食に出かけました。有りませんねー! レストランもカフェも食堂も、何にもありません。カフェはあるのですが、開いていません。止むを得ず、小さなコンビニによりました。パンがあります。小さなパンだけでは足りないので、カップラーメンも買いました。排骨面です。中国から輸入しているのでしょうか?お湯も置いてあるし、テーブルに椅子もあるので、店内で食べられます。辛くもなく、日本人に合う味です。美味しく食べました。隣のお姉さん二人は、カップラーメンにおにぎりを食べていました。おにぎりがあるなら、それを食べたかったですよ。食べ終ってから見ると、日本のコンビニで売っているおにぎりと同じものが売られていました。物真似上手な中国人が作っているのでしょうか?宿に帰り、1時間ほどしてリビングへ行ったら、朝食よ、と親切なおばさんがこれをくれました。食べたのですが、もう少し食べたいとも思っていたので、頂きました。しかし全部は食べ切れません。申し訳ないけど、食べ残しを謝っておばさんに渡しました。さて、昨夜の部屋です。ダブルベッドが置いてあります。低いテーブルしかないので、床に座ってパソコン作業です。やり難いですが仕方ないです。そして、部屋にトイレとシャワーも付いています。これで33ドルですから、ほぼ5000円ですね。日本に比べれば安いでしょうか?ゲストハウスなので、たぶん安い方なのでしょう。そして、本日は、予約が入っているからと、1階から3階の部屋へ移ってくれと言われます。3階へ移動すると、WiFiが使えません。1階と3階ではルーターが異なり、WiFiも違います。しかし、入力し直しても、WiFiが上手く行きません。電波は強力なのですが、Yahooも、楽天ブログも、出て来ません。パソコンを起動しなおしてもダメです。ルーターもリセットして貰いましたが駄目です。ネットが繋がらないのでは、部屋が良くても泊まれません。すったもんだの結果、1階の別の部屋に移動しました。2段ベッドの二人部屋ですが、一人で使えます。机も大きいのがあって、使い易いです。ネットも繋がります。あぁ、良かった、良かった。そんなこんなで、昼近くになってしまいました。市内散策に出かけます。宿のすぐ裏がエンフライワン大通りと言うウランバートルのメイン道路であります。中央郵便局がありました。モンゴル ポストと書いてあります。郵便局の中に、ツーリストインフォーメーションセンターがあると言うので寄って見ました。でも誰もいないし、資料もろくなのがありません。地球の歩き方の方がずっと詳しいです。スフバートル広場にやって来ました。ウランバートル市役所の隣で政府庁舎の前にあります。広いですぞ!屋台が出ていてモンゴル料理らしき食べ物を売っています。椅子も準備されてモンゴル人は食べています。革命家、スフバートルの騎馬像が天を指しています。なにやら元気な音楽が聞こえて来ました。行って見ます。兵隊さんが勢ぞろいしています。庁舎のど真ん中に、チンギス・ハーンの鎮座しています。貫禄がありますなー!何やらの式典が終わって、音楽隊は帰って行きます。その後、兵隊さんも一糸乱れず、整列して帰って行きました。広場には、お店も出ています。立派な建物がありましたので写真を撮りましたが、後で調べて見ると、旧自然史博物館とありました。歩いている隣あたりが、モンゴル民族博物館があります。民族楽器店があったので入って見ました。普通のギターなども置いてありましたが、この写真にある楽器がモンゴルのもののようです。歩きながら、大衆食堂のような店があるか探しながら来ましたが、ありませんねー! 絶対にオフィスの社員さんが食べる所があるはずなんですがねー?一人、弁当のような包を持って出て来ました。そこへ行ってみます。ダイハパックス、と書いてあります。意味がわかりません。でも隣にお皿とフォークとスプーンの絵がありますので食堂ですよね?メニューがありました。見ても分かりませんので、ライスと言って頼みました。店員さんが何か言っていますが、分からないので、イエス、イエス、と言いました。さて、どんなのが出て来るでしょう。因みに、後でグーグル先生に聞いた所、チキンミートボールと書いてあるようです。ハンバーグ定食のような物が出て来ました。美味しですぞ。昨夜の韓国料理、カルピタンよりずと美味しいです。牛肉ハンバーグかと思いましたが、チキンだったのですね。昼食を食べてさらに、スフバートル通りを北へ歩きます。アジアの星一番の前を手をつないで仲良く歩くカップルがいます。ずっと前を歩いているので気になりますよね? 手をつないで、歩きながらチュッチュしています。こりゃーもう、肉体関係の間柄じゃろうなー、と推測しましたです。どこの国でも、やる事は同じですな。スフバートル通りの北の方は工事中だったので、引き返して来ました。反対側に日本食のレストランを見つけました。心、と言う店です。豚骨、味噌、醤油何れもラーメンも、17900トゥグリクです。780円位します。日本と同じくらいでしょうか?チェンマイでもこの位の値段の店もあります。コーヒー&ブレックファーストと書いてあるので、何時に開店しますか? と女子店員さんに聞くと、英語が分かりません。色々と手真似で聞きましたが、11時開店らしいです。とすると、朝は食べられませんね。夕食です。又、レストラン探しです。夜になると少しはレストランも多く開店していますね。でも分かり難い店も多いです。ここで食べたのですが、ここが店とは分かりませんでした。どうも韓国の鍋料理の店にようです。セット鍋がありますが、5000円近くします。一人では無理ですね。キムパブもありました。430円と手頃ですが、これでビールと言うのも、気が向かなかったので止めました。結局、ラーメンにしました。ポークラーメンです。21,900トゥグリクです。950円ですから高いですね。店内のテーブルはこんな風に鍋が食べられるようになっています。モンゴルビールを頼みました。500ccの中瓶しかありません。少し甘い感じがしましたが、飲んでいる内にビールじゃな、と感じました。アルコールは4.8%です。普通ですかね?ポークラーメンが来ました。ポークの塊が多いのですよ。ポークステーキを食べる位、ゴロゴロと入っています。ポークをつまみにビールを飲みました。味は味噌でも醤油でもなく、韓国味ですね。悪くはないですよ。昨日のカルピタンのしょっぱいスープに比べたら段違いにこちらの方が良いです。麺も多いですねー!量が。 チェンマイの3倍はあるでしょうか?腹一杯になりました。ポークの量、麺の量から950円は高くないと思います。マーケットが近くにあるので寄って行きました。ゲストハウスには石鹸が置いてないので、買いたいのです。ツアーの宿がどんな宿になるのかも分かりませんが。液体石鹸と、水と、韓国の焼酎を買いました。本当はウィスキーを買おうと思ったのですが、大瓶ばかりで高いのです。持ち運びにも困るし、焼酎にした次第です。モンゴルの首都、ウランバートルの1日でした。宿でゆったりしたと思いましたが、1万歩以上歩きました。今夜も良く眠れるでしょう。注:WiFiが宿になく朝ブログをアップ出来ませんでした。スマホにSIMカードを入れてようやくアップ出来るようになりました。
2023.08.30
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2023年8月27日(日)3時半起床です。チェンマイ空港発が6時5分です。なので、4時半に車を呼んであります。いつもの通り、生姜紅茶を飲んで、日課のブログをアップします。そして、4時半に出発、空港には、10分で着きました。エアーアジアのチェックインカウンターには、長い列が出来ていました。順調に進んで、チェックイン出来ましたが、通関がまだ開いていません。皆さん、待って、5時過ぎに開きました。インターナショナルターミナルへ進みます。ほんのちょっと待つだけで登場が始まりました。おにぎりを食べる暇がありません。水を買っただけです。この飛行機で飛びます。機内はほぼ満席です。香港まで行く人来る人、多いのですね。定刻の6時5分、飛行機は飛び立ちました。暫くチェンマイともお別れです。セブンで買ったおにぎりを食べます。2個買いました。2時間少し経ったら、香港湾の島が見えて来ました。2時間30分でランディングでした。あまり機体も揺れず快適な旅でした。空港では、外に出ず、トランスファーのチェックインカウンターへ行きます。意外と迷わずにモンゴル航空のチェックインカウンターに着きました。ここで登場券を貰います。近くには、休む所もありますが、搭乗口へ急ぎます。沢山のお店がありますが、用事はないので、先を急ぎます。電車に乗って、搭乗口の70番へ行きます。遠いですよ。ようやく60~80番の搭乗口にやって来ました。まだ長い歩く歩道が続きます。香港空港は大きくて広いですから、乗り換え時間が短いと間に合いませんね。最低2時間以上は必要だと思います。2時間半は欲しいですかね?ようやく70番の搭乗口の待合所まで来ました。トランスファーのチェックで水は没収されてしまいました。止むを得ず、1本買いました。香港ドルは持っていたので、問題なく買えました。このモンゴリアン航空の飛行機で飛びます。機内です。この飛行機も満席です。チェンマイから香港は、両側とも若い女性で快適でしたが、今回は、デブのファランで席が狭くなります。デブが隣に来ると困りますね。この飛行機も満席です。せっかく水を買ったのに、水が配られました。2本も飲みきれませんよ。飛び立ってから、1時間半以上経ったでしょうか? ようやく機内食です。モンゴル航空はLCCではありません。肉は柔らかかったです。ジャガイモが美味しかったですね。人参みたいなものがありましたが、美味しくないのでパス。フルーツだけ食べました。白ワインを貰いましたが、お替りが欲しいなー、と思った頃は、もう、配膳を回収に来ています。もう少し飲みたいのに飲めません。止むを得ず、食後のコーヒーを貰いました。ワインを飲んでコーヒーを飲んだせいか、トイレに4~5回行きました。通路側の席で良かったです。これが窓際だったら、皆さんい迷惑をかけてしまいます。3時間40分程飛んだら、あと20分で着陸します、とアナウンスがありました。窓の下は大草原です。窓際のおっさんに写真を撮って貰いました。予定より早く、4時間で着陸しました。預け荷物はないので、ここはスルーして出口へ向かいます。旅行社に迎えを頼んでいました。名前を持った男性が待っていました。難無く迎えの人に会えましたぞ。119ヶ国目の入国です。又、1ヶ国増えました。両替しました。100US$が、346,700トゥグリクです。単位が大きいですね。1円当たり、23トゥグリクとなります。換算が慣れるまで難しいですね。快適な片側3車線を車は快調に飛ばします。何故、旅行社に迎えを頼んだかと言うと、この空港は最近出来たばかりで、リムジンバスや鉄道もないのです。タクシーはぼったくりが多いそうなのです。それで、旅行社に聞くと、30US$で迎えに行くと言うので頼みました。タクシーも、ネットで調べたら30US$と同じでした。空港から市内まで50キロあり、1時間かかりますから、この程度のお金はかかりますね。チェンマイの空港に比べると、ベラボーに遠いです。ビルが見えて来ました。ウランバートル市のようです。吉野家がありましたぞ!旅行社に宿を頼んでおきました。ゲストハウスはトイレシャワー共同と言うので、57ドルと高いですが、ホテルの予約を頼んでおきました。しかし運転手がそのホテルに行くと、予約されていません。運転手がどこやらへ何度も電話して、ゲストハウスしかないと言います。仕方ないですね。トイレシャワー付きの部屋ならゲストハウスで良いと回答しました。ここがゲストハウスです。1泊33ドルですから、ほぼ5千円ですね。ゲストハウスにしては高いです。部屋は明日紹介しますが、夕食に出かけました。宿の近くにスーパーがあり、行って見ました。そしたら、スーパーの一角に食堂がありました。美味しそうなので、ここにしました。残念ながらビールはありません。カルピタンを頼みました。15,499トゥグリクなので、670円位ですね。これがカルピタンの定食です。カルビタンとは、カルビ+タン(韓国語でスープ)という名前の通り、牛の骨付きカルビをじっくり煮込んだ透明なスープ料理です。骨からほろりと外れる柔らかなカルビと、素材の旨みが染み出たカルビタンスープを味わいながら頂きますネットには、このように書いてありましたが、肉は硬くて食いきれません。半分くらしか食べられませんでした。又、スープもしょっぱいだけで、コクもありません。はっきり言って美味しくなかったです。こんな3種もありましたが、これらも美味しくなかったです。失敗しましたな。そんな訳で、モンゴルのウランバートルに到着しました。朝4時半にチェンマイの宿を出発し、ウランバートルの宿に着いたのが18時です。時差が1時間ありますので、12時間かかった事になります。日本へ帰るより時間がかかりますか? 結構遠いですね。
2023.08.29
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2023年8月20日(日)モンゴル行きが決定しました。モンゴルのガイドブックを読むと、大都市、ウランバートル以外の地方へ行くには、交通手段が少なく、難しそう。それで、現地のツアーに参加する為、現地の旅行会社と連絡を取っていました。人数が集まらないとツアーは催行しないので、ずっと待っていました。ようやく、人数が揃ったと言う連絡を受信しました。それでモンゴル行きは決定しました。現地15日間のツアーです。長いですね。写真のような馬に乗ったり、モンゴル相撲を見たりするのでしょうか?こんな満天の星は見られるでしょうか? 楽しみです。8月27日に、香港経由、ウランバートルに移動します。10時です。うずしおパイを食べながら、コーヒータイムです。コーヒーは、インスタントです。簡単で良いですね。MAYAにやって来ました。スマホの支払いです。毎月支払います。213バーツ=850円です。これで電話番号が取れて、ラインも出来ます。WiFiも5GBだったかなー? 使えます。部屋では、宿のWiFiを使うので、外に出た時に使うだけなので、追加の支払いは一度もないですね。リンピンスーパーにも寄りました。紅茶を買う為です。255バーツ=1000円で、100袋入っています。毎朝の生姜紅茶用です。これで3ヶ月以上は持ちます。Mrちゃんと、Miさんと待ち合わせて、チャーシューりゅうにやって来ました。混んでいますね。座席が5席しかないので、待たされます。日曜日の半額セールは、豆腐丼です。どんな味なのかなー? と楽しみにやって来ました。50バーツ=200円ですぞ。豆腐丼と言うより、冷奴丼と言った方がよろしいドンブリでした。ご飯にかけるタレが、牛丼や他のドンブリと同じですね。少し甘いです。でも美味しかったですよ。半額ですから安いです。冷奴丼を食べてから、カフェに来ました。店内です。カプチーノを頼みました。60バーツ=240円です。夜は自炊しようかなー? と思いましたが、面倒なので、買い食です。宿の裏にあるステーキ屋さんです。ポークステーキにしました。75バーツ=300円です。ここのポークステーキ、美味しいのですよ。ステーキ以外にも豆やスパゲッティやポテトなども付いていて、ビールのつまみに最適です。チャーンビールです。右手の指は相変わらず痛いです。でもビールは飲みます。ネットを見ていたら、死ぬまでに行きたい世界の絶景50選、と言うのがありました。どの位行っているか、見て見ました。この写真は、アルゼンチンのペリトモレノ氷河ですが、この氷河も含めて、28ヵ所訪ねています。皆さんは、どの位行っているでしょうか? 青色が行った地域です。1.ナヴァイオビーチ(ギリシャ)2.アルベロベッロのトゥルッリ(イタリア)3.モンサンミッシェル(フランス)4.コムローイ(タイ)5.スルタンアフメッドジャミィ(トルコ)6.テカポ湖(ニュージーランド)7.ウユニ塩湖(ボリビア)8.マチュピチュ(ペルー)9.イエローストーン(アメリカ)10.ドゥブロヴニク(クロアチア)11.アマルフィ海岸(イタリア)12.マリーナベイサンズ(シンガポール)13.グレートバリアリーフ(オーストラリア)14.チョコレート・ヒルズ(フィリピン)15.レイソス・マラニャンセス国立公園(ブラジル)16.プリツヴィッツェ湖群国立公園(クロアチア)17.サンドバー(ハワイ)18.アンコールワット(カンボジャ)19.パーム・ジュメイラ(ドバイ)20.ブルーラグーン(アイスランド)21.シギリアロック(スリランカ)22.エルニド(フィリピン)23.サグラダ・ファミリア(スペイン)24.エンジェルフォール(ベネズエラ)25.アンテロープキャニオン(アメリカ)26.フヴァル島(クロアチア)27.サントリーニ島(ギリシャ)28.ホワイトヘブンビーチ(オーストラリア)29.ノイシュヴァンシュタイン城(ドイツ)30.フリヒリアナ(スペイン)31.ストーンヘンジ(イギリス)32.カッパドキア(トルコ)33.リスボン(ポルトガル)34.イグアスの滝(ブラジル)35.プラハ旧市街(チェコ)36.テオティワカン(メキシコ)37.イエローナイフ(カナダ)38.キラウエア火山(ハワイ)39.タージ・マハル(インド)40.ジョードプル(インド)41.ペトロナスツインタワー(マレーシア)42.イジェン火山(インドネシア)43.九份(台湾)44.シャウエン(モロッコ)45.ブルージュ歴史地区(ベルギー)46.サハラ砂漠(モロッコ)47.九寨溝(中国)48.ペリトモレノ大氷河(アルゼンチン)49.ホワイトサンズ国定公園50.チェスキークルムロフ(チェコ)
2023.08.22
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ギリシャ、イタリア方面の旅77日目 2023年6月30日(金)ドーハ空港へ着陸しました。23時15分です。ドーハ空港はとっても広いですね。飛行機から降りてバスに乗りかなり走りました。ここで乗り換えですので、トランスファーの看板に沿って歩きます。真夜中なのに、人混みは凄いですぞ。多くの人でごった返しています。土産屋さんの横を通ります。2つ使えば1つ無料です。それでも儲けているのでしょうから。利益率はかなり高いのでしょうな。その分、安くして売って貰った方が客は有難いでしょう。でも、まぁ、土産は買わないアジアの星一番には関係ない事でありますな。寝場所を探しました。椅子よりも横になれる所の方がいいですよね?子供の遊技場がありました。そこの床はクッションのあるカーペットなのでここで寝る事にしました。真夜中なのに、餓鬼どもがギャーギャー言って遊んでいます。少し眠ったら黒人の係員に起こされました。ここで寝てはいけないそうです。良い場所を見つけたのに困ったなー、と思いました。しかし係員さん、ファミリールームがあるから案内する、と言います。付いて行くと、モノレールに乗れと言います。次の駅で降りて、さらにエスカレーターを2度降りると、ファミリールームがありました。寝やすい椅子がありました。おー、いい場所があるではないですか? こんな所まで案内してくれて黒人の係員さん、ありがとうございました。静かですが、鼾を掻く人が二人いて煩かったです。この椅子座り心地は良いのですが、寝返りが打てないので、床に寝ました。寝たと言ってもうとうとしてりだけであります。8時テイクオフ、今は6時半です。早いですが、出発ゲートが決まったので、出発ゲートへ向かいます。寝不足ではありますが、頭は重くはありません。7時半、飛行機に乗り込みます。バンコク行きですが、アバヤを着た女性客が多いです。イスラム圏の人達がバンコクへ行くのですね。出発して2時間ほど経った頃でしょうか? ようやく飲み物サービスがありました。例の如く、ビールを2本下さいと言いましたが、にっくき、スッチーの奴、飲み終わったら差し上げます。と言います。大急ぎで飲んで缶を空にして、お代わりを要求したら、暫くしてから又来ますと言ってくれません。ったく、不親切なやっちゃなー。いつ来るか分からないので、男性の添乗員にビールを貰いました。こう言う気の効かないスッチーがいるのですよね。面倒だから2本くれれば良いじゃーないですか。バンコク行きは満席です。どでかい飛行機なんですよ。コロナなんてもう関係ありませんな。ドーハからバンコクは、ペルシャ湾を超え、パキスタンの隣の海を越え、インド上空を飛んで行きます。バンコク、スワンナプーム空港に着陸しました。18時45分です。6時間半のフライトでした。あんまり面白い映画はなかったですが、日本語吹き替えの映画は沢山あります。映画があるのとないのでは空の旅に大きな相違を与えます。日本語吹き替えの映画があって良かったです。到着口へ向かいます。ここで一旦、タイへ入国します。チュニスからバンコクまでエアーチケットを買い、バンコクからチェンマイは別のチケットを買いました。その方が安かったのです。チュニスからバンコクまで、6万円、バンコクからチェンマイまで、0.5万円。片道、6.5万円でした。安いですよね?キヌエさんはこれに預け荷物がありますので、もっと高くなります。デューティフリーがありますが、関係ありません。タイに入国しました。1時間半ほど時間があるのでここで夕食にする事にしました。空港内のレストランを探します。ベラボーに高いです。ラーメン類でさえ、200バーツ以上するのです。それで、以前、行った1階にあるフードコートを目指して歩きます。しかしながらフードコートが見つかりません。閉店してしまったのでしょうか?マジック・フード・ポイントと言って、空港職員のための食堂らしいです。それがあるはずなんですがねー? 見つかりません。残念ですが、2階の高いレストランへ戻りました。スープ麺が食べたかったので、注文しました。スープは少し甘くてタイ人好みですが、まぁ飲めます。麺はソーメンのような麺です。カノムチーンでしょうか?食べ易いです。美味しいです。今回の旅でこのような麺があれば絶対に食べたでしょう。しかし、ギリシャ、イタリア、マルタ、チュニジア、どこもありませんでした。いや、どこかのアジアンレストランで、のりちゃんとクリスさんは食べましたな。アジアの星一番はご飯を食べたと思います。最終目的地、チェンマイへ行きます。タイ航空ではありません。ベドジェット航空に乗ります。チェンマイまで、4700円ですから、安いですよね。1時間少々ですから、水が出なくても、料理が出なくても問題はありません。チェンマイ行きも、満席です。移動する人達が多いですねー!21時30分、定刻通り、飛び立ちました。1時間でチェンマイに到着です。窓際の席だったので、写真が撮れました。22時45分、無事、ランディングです。長かった空の旅、ほっとしました。宿の番頭さん、プイさんに迎えを頼んであります。2番出口で待ちます。10分以上遅れたでしょうか。プイさんやって来ました。遅いじゃーないか、と言うと、混んでいたとか、良い訳をします。良い人なんですが、やはりタイ人、素直には謝りません。キヌエさんをニマンヘミン通りまで送って、ノッパカオプレイスホテルに帰り着きました。寝不足を解消できるかどうかが問題ですね。時差ボケは、初日が大切で、初日にぐっすり眠れると、翌日は問題がないのです。しかし初日に眠れず、昼寝をしてしまうと、時差ボケが続くのです。さぁ、どうでしょう? 眠れるでしょうか?さてはともあれ、自分自身にもお疲れ様でした、と言いたいですね。もう夜中の1時を過ぎました。寝なければ・・・。
2023.07.02
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ギリシャ、イタリア方面の旅76日目 2023年6月29日(木)本日は、チュニスを発ちます。まず朝の7時、のりちゃんとクリスさんは、日本の関空に出発します。昨日は流しのタクシーを捕まえて、空港までの送りを予約しようと何台ものタクシーと交渉しました。しかしながら、見事全てのタクシーに断られました。それで、宿のオーナーにタクシー手配でなく直接送ってくれと交渉しました。20ユーロ=3000円で、Okです。このオーナーさん、時間に正確で15分前には、宿の前に来ていました。チュニジア人にしては珍しいですね。オーナーの車と、出発のお二人です。早起きしてパン食べて元気です。キヌエさんと私は、16時発なので、朝はゆったりです。ブランチにしようと9時半頃、宿を出発し、レストラン探しです。ジュースにコーヒーとオムレツで、12ディナール=550円だったレストランが開いていません。まだ犠牲祭の連休なんですね。それで、別のレストランにしました。ストロベリージュースです。甘いパンです。1個食べました。写真は撮り忘れましたがオムレツのような物も頼みました。これが量が多くて、食べ切れない程です。卵を小麦粉で巻いたような奴です。このパンは食べ切れません。空港まで持って行きましたが、結局、捨ててしまいました。勿体ないですなー。朝食は37ディナール=1700円で、使いきりました。残るのは小銭だけです。余ったお金ですから、キヌエさんにご馳走しましたです。午後1時の15分前、やはりオーナーさんは来て持っていました。車に乗せて貰って出発です。空港まで15分もかかりません。この送りで、20ユーロ=3000円ですから良い商売ですよね?親切なオーナーさんでした。握手して別れました。次回来る時は自宅に招待すると言っていましたぞ。空港内です。チェックインは簡単に済みました。カタール航空ですが、パスポートを渡すだけで、e-ticketの提示は求められませんでした。航空会社によって色々ですね。キヌエさんは、お土産を買います。アジアの星一番は、余ったディナールで飴でも買おうとしましたが、ディナールは使えません。ユーロ表示です。しまったなー、こんな事なら、オーナーさんの子供も一緒に送りに来ていたので、余ったディナールを小遣いにあげるのでした。ディナールの小銭、持ち帰っても使い道がありません。待合室です。真っ黒のアバヤを着たおばさんもいますね。やはりイスラム国です。WiFiは無料で使えます。有難いですね。空港でも使えない所もありますから。水はセキュリティチェックで没収されるので、出来るだけ飲みます。飛行機に乗り込みました。そんなに混んではいません。キヌエさんと私は、真ん中の4列席です。我々しか来なかったのでゆったり座って空の旅が出来ました。定刻通り、ちょっと遅れましたが、16時10分、チュニスを飛び立ちました。食事です。ビールは2本貰いました。1本貰って追加で頼むといつも遅いので、2本纏めて貰いましたぞ。バドワイザーです。柿の種がつまみに出されました。何もないよりビールを飲み易いです。ビールを飲み終えて、ワインを貰いましたぞ。アルコール類は飛行機代に含まれていますから飲まにゃー損、損です。ガンガン飲みます。食事はチキンにしました。どんなチキンかと思いましたが、チキンビリヤニの味でした。美味しかったですよ。アイスクリームもあります。飛行機はアテネを過ぎて、トルコの上空に向かっていまし。食事後のコーヒーを貰いました。もう腹一杯です。ヨルダン上空を通り越して、サウジアラビアへ入っています。寝酒のウィスキーを貰いました。映画を見ながらチビチビ飲みます。快適な空の旅ですなー! 機体も全然揺れません。サウジ上空の土漠地帯の上を飛んでいるようです。座席が真ん中の為、地上は全く見えません。飛行ルートの画像を見ています。ダンマンがもうすぐです。ドーハも近いですね。その手前の、アル・ジュベールですが、ここにアジアの星一番は2年弱住んでいました。懐かしいですねー!サウジアラビアに住めるのは特別な人しかいませんから、貴重な経験をしました。女性には全く会えない国ですけどね。クレイジー・リッチと言う映画を見ました。アメリカに住む中国系アメリカ人が、シンガポールの大富豪の息子と知りあい、シンガポールへ行くと言う物語です。シンガポールにも4年住みましたので、町の景色が出ると懐かしいです。ドラマも良かったですよ。もうドーハ上空です。全く揺れもなく快調な旅でした。23時15分、ドーハ空港に着陸しました。チュニスと時差が2時間ありますから、チュニスでは、21時15分です。これから、明日の朝の、8時まで、このドーハ空港で過ごします。明日は、バンコク、そしてチェンマイへ移動します。
2023.07.01
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ギリシャ、イタリア方面の旅75日目 2023年6月28日(水)昨夜遅かったので、遅い朝、朝食に出かける為、部屋を出て、1階に降りて行きました。そしたら、床が血まみれです。な、何じゃー! と入り口を見ると、まさに生贄の羊が、今、解体されております。驚きますなー!宗教上の生贄によりお祝いの日ですから、残酷だとか、可哀そうとかそのようには思わないのでしょうね。子供たちも笑顔です。ハビブ・ブルギバ通りに来ました。宿から6~7分の距離です。ここが、チュニスのメインストリートなんです。前回来た時に紹介したと思います。レストランは元々少ないですが、全く開いていません。カフェもほとんど開いていません。本日は、犠牲祭の重要な日ですから、皆さん生贄を家で捌いているのでしょう。しかし我々は腹が減ります。アフリカホテルはレストラン、開いているだろうと行って見る事にしました。レストランは開いていました。ブッフェのみ営業しています。39ディナール=1800円なので、皆さんと相談して高いので食べるのは止めました。ハビブブルギバ通りをフランス門の方へレストランを探して歩きます。ここは、カトリック大聖堂です。この辺りまで歩きましたが、レストランは皆無です。以前泊まった宿の1階にスーパーがありましたが、閉店です。ポリスがいたので聞きましたが、スーパーは、犠牲祭の為に閉めていると言います。朝が早いからではないのですね。終日閉められるようです。買って自炊する事も出来ません。フランス門の方まで歩きました。1軒開いていました。良かったー!メディナ(旧市街)の入り口ですが、観光客はほとんど全くいません。白人のツアー団体が一組、通っただけです。あれだけ沢山の人がいたメディナでさえ人っ子一人いません。サンドパンを作って貰いました。そして、ストロベリージュースを買いました。5ディナール=230円で、サンドパンが7ディナール=320円です。合計550円で済みました。アフリカホテルでブッフェを食べなくて良かったです。ジュースも飲み終わって、ほっと一息ついていたら、「めぇ~」と言う鳴き声が聞こえました。この店でも生贄を捧げるのです。包丁で一突きです。羊さん血を流しています。あっという間の出来事でした。犠牲祭の復習をしておきましょう。犠牲祭は、イード・アル=アドハーと言い、ヒジュラ暦の12月10日から4日間にわたって行なわれ、今年は6月27日から始まります。この日は世界中のムスリムによるサウジアラビアのメッカへの毎年恒例の巡礼においてアラファト山を降りる日の翌日にあたり、すなわちハッジの最終日になるそうです。巡礼に参加しているムスリムはもちろん、巡礼に参加していないムスリムも経済的能力があれば動物を、羊の場合は1人分、ラクダおよび牛の場合は最大7人までを贄として捧げ、この日を祝うのであります。このお店もそうした慣例に従っているのでしょう。すぐに捌いております。宿に帰ったら、羊の解体作業は完了し、肉に分けられていました。アバラも綺麗に肉が削がれています。綺麗に全て食べてくれれば、羊さんも本望でしょう。アジアの星一番はこの食卓で作業しています。広くて使い易いです。アジアの星一番のベッドですが、ベッドと変わりない寝心地で問題はないのですが、エアコンが故障していて、少し暑いです。扇風機をフルに稼働して暑さを凌ぎました。そして蚊は飛んでいないのですが、何かに刺されて痒くて仕方ありません。24時前には寝ましたが、2~3時間はうとうとして痒さを戦っていました。その後、6時前までぐっすり眠れましたが、寝不足です。お昼頃、眠くて昼寝です。朝食の為、外出した時にタクシーを止めて、明日の空港への送りを頼もうとしました。しかしながら、どのタクシーも、断って来ます。儲け話なのに、どうしてなんでしょうねー? 分かりません。それで、タクシーは諦めて、オーナーにタクシー、若しくは、オーナーさん自身に送って貰うよう、メールを出しました。その際、生贄の羊を食べたい、どこか食べる所は無いか、貴方の食卓でも良いとメールを出してあります。今の所、返事は来ていません。何と言う返事が来るでしょう?夕食は、旅の最後の晩餐、豪華に食べましょう、とアフリカホテルへ繰り出そうと言う事になりました。アフリカホテルに来ました。朝も来たのでこれで2回目です。しかしレストランはブッフェしかやっていません。69ディナール=3100円します。豪華な夕食にしたかったので、ここでも良かったのですが、来る途中、良さそうなレストランがあったので、そちらにしようとアフリカホテルは止めて出て来ました。ハビブブルギバ通りを歩きます。向こうに町のシンボル時計塔が見えます。この魚が美味しそうだったので、ここのレストランにしました。呼び込みがビールもあると言いますし、ここに決めたのです。中瓶位で、確か5ディナール=230円と言っていました。こんな路上のレストランです。ビールが待っても待っても仲々来ません。2分待てとか、5分待てとかいい加減な返事ばかりです。魚が先にやって来ました。味は悪くないのですが、半生のようで、中がきちんと焼けていません。食べてお腹を壊すといけないので、半生の所は猫にあげました。よろしくないレストランですね。45分待って、ようやくビールがやって来ました。中瓶だと思っていましたが、小さなコップです。会計して分かりましたが、これが10ディナール=450円なんです。騙されましたなー。くっそ、呼び込みの時は調子良いのに、座った後からの対応は仏頂面です。2度と来ませんね、この店には。このまま宿には帰れません。本日は旅の最終日、華やかな気持ちで帰りたいです。アフリカホテルのラウンジに繰り出す事にしました。口直しです。先ほどの食堂のようなレストランとは大違いです。良い雰囲気です。ビールは高いですが、冷えていて美味しいです。つまみは頼まないのに付いています。皆さんで旅を振り返って美味しくビールを飲みます。今回、ギリシャ、イタリア、マルタ、チュニジアの4ヶ国へ行きました。皆さん、ギリシャが一番良かったと言う印象です。最悪はイタリア、町が汚いし、ずるい奴らは多いし、印象が悪いです。アジアの星一番は、そんなに悪い印象ではないのですが、皆さんには評判が悪いです。特にキヌエさんに言わせれば、ボロクソです。もう2度とイタリアには行かない、と言っています。マルタ共和国は悪くないと言う事です。そしてチュニジアですが、過酷な旅でしたね。移動が大変でした。エアコンの入ってないルアージュでの移動なので、暑くて疲れます。そして結構、距離もあります。チュニジアで一番印象に残っているのは、やはり砂漠でしょうか?ここで飲んでいます。旅の完遂を祝って、乾杯です。こう言う乾杯は、いい気分ですねー! よくぞ後期高齢者が二人もいるのに、病気もせず。2ヶ月半、旅が出来たものであります。特に最後の国のチュニジアは、過酷な移動が多かったので、体調を心配しましたが、皆さん、全員、問題はなかったです。皆さん、お疲れ様でした。ビールは飲み終えて、カクテルにしました。カクテルなんて久しぶり、ホテルのラウンジに来ないと飲みませんね。キューバで、モヒートを飲んで以来でしょうか?ラム酒をベースにし、ミントを使用したカクテルで、その発祥は、キューバの首都ハバナと言われています。そうです、ハバナで飲んだのです。ここでは、ジンフィズにしました。マンハッタンにするか、ドライマティーニにするか迷いましたが、ジンフィズにしました。レモン味は薄く、美味しいです。お酒はその場に応じて飲むと良いですね。良い雰囲気のラウンジで、先ほどのレストランの事は忘れて華やかな気持ちになりました。ビールとカクテルで、30ディナール=1400円しましたが、この程度の支出は、何ら問題ありません。ジンフィズ、底は、色が違いますね。何故かストローが二つ付いています。アフリカホテルのリセプションです。帰る頃、誰もいません。犠牲祭で客も少ないのでしょう。そうそう、宿のオーナーから返事が来ました。犠牲祭の食事、残念ながらチュニスから60kmの所で食べるので招待出来ないと言う事です。丁寧なお断りのメールでした。イスラム系の方々は、旅の人をもてなす慣習がありますからね、呼べなくて申し訳ないと思う気持ちがあるのでしょう。こちらも、状況を考えず、無理なお願いをしたと謝って置きました。空港への送りの車は、手配してくれることになりました。ロビーの花は、百合に代わっていました。綺麗ですね。そんな訳で、旅の最終日は、ホテルのラウンジで〆となりました。久しぶりのカクテルで、気分よく酔えましたぞ。後は、明日、カタールのドーハ経由、そしてバンコク経由、チェンマイへ帰るだけです。何事もなく、無事、チェンマイへ戻りたいものであります。
2023.06.30
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ギリシャ、イタリア方面の旅74日目 2023年6月27日(火)本日は、ジェルバ島からスースへ移動だけで、簡単と思っていました。しかしながらトラブルが続発し、大変な1日となってしまいました。530Kmの大移動だったのです。朝は皆さんが朝食を作ってくれました。アジアの星一番は多く食べるので、ハムが4枚もあります。キヌエさん、のりちゃんは、2枚なんですよ。玉ねぎも美味しいですね。昨夜作ってくれたお粥もあります。ご飯は美味しいです。トイレですが、チュニジアのトイレには、洗浄ホースが付いています。チェンマイと同じですね。ギリシャ、イタリアにはなく、その代わりにビデがありました。国によって異なりますね。朝、8時に宿にタクシーを頼んでおきました。しかしながら8時になってもタクシーは来ません。少し待って諦めて歩きだしました。荷物はあるし暑いし堪りません。ヒッチハイクをしようと、車が来るたびに手を上げましたぞ。仲々、止まってくれる車はありません。何台目の車でしょうか? 止まってくれました。ルアージュステーションまで乗せて行って欲しいと言うと、笑顔で頷きます。良い人ですねー!5ディナール=230円でお願いしたいと話すと、要らないと言います。車から降りて、5ディナール渡そうとしても受け取りません。仕方なく座席に置いて、お礼を言って降りました。良い人と出会い、良い1日になりそうだなー、とこの時は思いました。しかしながら、色んなトラブルがありましたなー。ルアージュステーションで、スース、スース、と叫びながら、スース行きのルアージュを探します。しかしどのルアージュも行きません。直接スースへ行くのはないよな、と思っていました。それで、ガベスで乗り換えで行こうと、ガベス行きのルアージュを探します。しかしながら、ガベス行きも1台もありません。はた、と困りましたぞ。ガベスへ行けないと、今日中にスースへ行けません。隣のバス停に行きました。スース行きを聞くと、夜の20時発と言うのがあると言います。20時は遅すぎますよ。ガベス行きは、10時発があります。対策がありません。1時間半も待たねばなりませんが、仕方ありませんね。コーヒーを飲みながら時間を潰します。キヌエさんの後方を見ると沢山のタクシーがあり、運転手が屯しています。試しに幾ら位でガベスまで行くのか、聞きに行って来ました。200ディナール=9,000円です。帰って皆さんに相談すると、もうタクシーで行こうと言う結論になりました。それで、もう1度、さらにネゴに出かけます。一人、180ディナールで行くと言う運転手を見つけました。決定です。タクシーで移動します。ところが、その運転手、15分待ってくれと言ってどこかに行きましたが。仲々、帰って来ません。バスの出発時間も迫っています。それで、急遽、バスで行く事に変更します。9時40分頃にバスは来ました。しかし待っている客は多数です。チケットを助手席の窓で買えと言うので。押し合いへし合い、チケット買いに走ります。助手席の窓に、お金を持った手が10本位入っています。アジアの星一番も負けじと60ディナール持って、窓の中に手を差し入れガベス、4枚、4枚、と叫びます。買えませんなー、チュニジア人には勝てません。こんな光景は、ちょっと前まで、中国で良く出会いましたな。中国人も強いですぞ。絶対に勝てません。結局、チケットは買えませんでした。人数が少なくなったので、相変わらず、ガベス、4枚、と叫んでいましたが、バスの中の白人女性が、窓まで来てくれて、もう満席でチケットはないですよ、と教えてくれました。はた、と困りましたな。2度目の、はた、です。次のバスはいつ来るか分かりません。来ても乗れるかどうか分かりません。結局、タクシーしか残る道はありません。タクシー運転手と交渉です。180ディナールで行くと言った運転手はいません。200ディナールです。止む無く、それで手を打ちました。9時55分、ようやくジェルバを出発する事が出来ました。ガベスから来た道でない所を走っているようです。海に出ましたが景色が違います。車が渋滞しています。運転手は何ら焦っていません。車を降りて景色を見よ、と言います。仲良く皆さんで記念撮影です。渋滞の先まで見に行きましたが、ここはフェリー乗場のようです。島と本土は道路で繋がっていますが、そちらとは別の道なんですね。フェリーが出発しました。次のフェリーに乗ります。のりちゃん、高い所で手を振っています。もうフェリーの上です。運転手に聞くとこちらのフェリーの方が、30km位短くて良いのだ、と言っていました。彼にとって、時間は沢山あるから、車が走る距離が短い方が良いのでしょう。ガソリン代が少なくすみますからね。10分少々程度でしょうか? 対岸に着きます。こんな道路を突っ走ります。運ちゃん、良い奴で、一人でしゃべり、一人で笑っています。土漠ですなー! こんな光景ともお別れでしょう。ガベスの町です。羊市場がありました。沢山の羊が売られています。話を聞くと、どうも今は、イスラム教の祝日「犠牲祭」に入ったようなんです。それで、ジェルバ島からガベス行きのルアージュが運転しなかったのです。休暇期間(6月27日~7月1日)なんですよ。そして、明日、28日には、羊を食べる日のようです。それで羊が売られているのですね。イード・アル=アドハーは、犠牲祭とも呼ばれ、預言者の信仰を讃える祝祭です。この犠牲祭では、羊や牛(中東ではラクダも!)を贄として神様に捧げます。その捧げられたお肉は、貧しい人々や近隣の方々と分けて頂きます。日本では、動物を犠牲にできる(屠殺できる)施設が限られているため、お金を寄付する形で実践する人も多くいます。ガベスのルアージュステーションに着きました。12時30分着です。2時間35分かかりました。昼食時です。前回も買ったおばさんの店に行きます。バゲットのパンに、チキンやらハムやらを入れて貰います。これが、美味しいのですよ。昼食を食べ終えても、仲々、8名集まりません。で、出発出来ません。隣のルアージュスも同様、ずっと待っています。1時間半待って、ようやく8名揃いました。14時ガベスを発ちました。良い道路を走ります。砂漠ですが、オリーブ畑は整備されていますね。高速道路です。ずっと120km/hで走っています。その車を追い越す車もいますから、140~150km/h出していますね。オリーブの木も大きいです。料金所です。スースも近いでしょうか?スースの町ですね、意外に大きい都市ですぞ。スースのルアージュステーションからタクシーで、宿まで行きました。地図をメールの添付資料で貰っていたので、比較的簡単に着くことが出来ました。しかしながら、問題発生です。宿に着いても誰もいません。そして、二つの電話番号を教えて貰っていましたが、どちらも誰も出ません。宿の近所の親切な人が、電話してくれたりしましたが、やはり出ません。時間はどんどん過ぎて行きます。宿に、待っても来ないなら別の宿に行くよ、とメールを送りました。暫く待っても返事も来ません。近所の人に、別の宿に行った方が良いと、アドバイスを受けました。そうするしか方法がないですね。クリスさんより、もうチュニスまで行ってしまおうよ、と言う提案がありました。夜遅く宿に着くことになりますが、まぁ、何とかなるか、とチュニスへ行く事にしました。宿より大型のタクシーに乗りましたが、ルアージュステーションへ行けと行ったにも係わらず、別の所で降ろされて、もう一度、乗り合いタクシーに乗って、ルアージュステーションに来ました。チュニスへ行くルアージュはあります。客引きに声を掛けられます。慌てず、ケバブ模様のパンを買います。時間がかかりました。キヌエさんが遅い、と怒っています。ようやく買って、ルアージュは出発しました。車の中で、夕食です。スースの出発は、19時25分ですから、いつもより遅い夕食です。もう外は薄暗くなっていますが、明日宿泊予定のオーナーに、今夜泊まれるか電話します。英語が十分に話せないので、苦労します。何とか、泊まれることは確認しました。暫くしたら、クリスさんのスマホに、電話では良く分からないので、メッセージを入れてくれ、と連絡が来ました。スマホで英語入力をしたことがないので、苦労しながら、入力しました。午後9時にはチェックイン出来るだろうと。その頃、午後8時でしたが、ルアージュの運転手曰く、1時間で着くと言うので、午後9時、チェックインと連絡したのです。太陽が沈みます。もう真っ暗です。又、オーナーからメッセージが入りました。チェックインが遅れそうなので、丁度良いタイミングです。21時半、チェックインに遅れると、ショートメールを送ります。21時15分、チュニスのルアージュステーションに着きました。待ち構えていたタクシー運転手に連れられて、乗ってしまいました。こう言う待ち構えている輩に良い奴はいません。何度も痛い目に遭っていますが、チェックイン時間が迫っていたので、乗ってしまったのです。案の定、メーターで行けと言ったのに、訳の分からないメーターがぐるぐる回って、着いたら40ディナールと言います。高くても10ディナール位で来るのに、無茶苦茶にぼられました。ぶっ飛ばしてやろうと思いましたが、思い直しましたぞ。アッラーの神がこう言う輩には罰を加えるでしょう。さて宿です。分かり難く探し当てられません。それでオーナーに電話しました。自分の居場所が分からないので、居合わせた現地の方に電話を替わって貰って何とか迎えに来て貰いました。8時にジェルバ島を出発し、21時半過ぎ、ようやくチュニスの宿に辿り着きました。13時間半かかりましたよ。疲れましたなー!リビングルームです。ここがアジアの星一番にベッドになりますが、問題があります。エアコンが故障して使えないのです。暑いですよねー! 困りますが、対策がありません。キヌエさんの個室、ダブルベッドで、エアコン付き、シャワールーム付です。VIP待遇ですな。のりちゃんとクリスさんの部屋です。エアコン付きです。キッチンです。トイレです。ここも洗浄ホースは付いていますね。バスタブです。カーテンが無いので、壁に向かって気を付けてシャワーを浴びないと床がビショビショになります。洗濯機もありますが、もう不要です。明日飛行機に乗りますからね。本日は、530Kmの大移動でした。色々とトラブルはありましたが、無事、21時半過ぎに、宿に着けました。13時間半の大移動でした。朝はヒッチハイク成功で良い人に会い、幸先の良いスタートでした。しかし、犠牲祭のせいでルアージュが走らなかったり、宿に泊まれなかったり、ぼったくりタクシーに遭ったり、まぁ問題多発でした。本日、無理したお陰で、旅の最終日の明日は、ゆっくり出来そうです。
2023.06.29
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ギリシャ、イタリア方面の旅73日目 2023年6月26日(月)ジェルバ島の別荘に滞在しています。昨日、作業は行ったので、本日は時間があります。それで、次の旅はどこへ行こうか思案していました。本来はイランへ行こうと思っていたのです。ですが、チェンマイにイランの領事館はありません。バンコクまでビザを取りに行くのも面倒なので、行くのを止めました。で、ふと、「そうだ! モンゴルへ行こう!」と思いつきました。内モンゴルには行った事があるのですが、モンゴルには行った事がありません。モンゴルは、中国とロシアに挟まれた国ですね。ゲルが有名ですよね。中国ではパオと呼ばれています。キリギスや、内モンゴルでは泊まりましたが、又、泊まって見たいです。(写真はネットより借用)こんな草原に青空が見られるはずです。(写真はネットより借用)サハラ砂漠には行って来たばかりですが、モンゴルにはゴビ砂漠もあります。ここにも行きたいですよね。(写真はネットより借用)それで、早速、地球の歩き方を入手せねばなりません。アマゾンで購入し、チェンマイまで送って貰おうと考えました。しかしながら友人が、6月末にチェンマイへ来るのですよ。それで迷惑はかけますが、買って持って来てくれるよう依頼しました。ミエコさんです。彼女、早速動いてくれて本屋を探しまくってくれました。そして、とうとう見つけて持って来てくれる事になったのです。有難いですねー! ありがとうございます。このお礼は、チェンマイで食事をご馳走します。そして、ウランバートルまでの飛行機も調べました。チェンマイからウランバートルで検索すると、韓国の仁川経由が出て来ます。これだと、片道、7.9万円位で、夜行便で翌日に着きます。他に無いか調べました。香港からウランバートルへの直行便がありました。ミヤットモンゴル航空と言うのが飛んでいます。チェンマイから香港の直行便もあります。これなら仁川経由より良いのではないですか?調べますと、チェンマイ6時発とかなり早いですが、ウランバートルまでその日の17時前に着けます。費用も片道5.2万円です。そんなに高くないですねー! 飛行便は決定ですね。それからモンゴルへ何度も行っている、今はインドに嫁いでいる旅友のミホさんにアドバイスを貰う為、ラインを送りました。すぐに返事が来ました。9月なら寒くならず良いのではないか、って事です。9月末は寒くなりそうなので、9月1日出発にしました。地球の歩き方が届いたら、モンゴルのどこへ行くか、ネットも調べながら決めましょう。楽しみですなー!そうそう、モンゴルはビザなしで1ヶ月滞在出来ます。ビザを取らなくても良いので、これもモンゴル行きを促進した事項です。さて、本日の朝食です。まずはモーニングコーヒーです。フォークにスプーンを準備してくれました。目玉焼きにパスタ、トマトに茄子にキューリ、良いですねー!のりちゃんとクリスさんが作ってくれました。午前中は、ずっとモンゴルについてネットで調べていました。疲れたので、屋上に散歩に登りましたぞ。直射日光が当たらなけらば、風は涼しいです。屋上からの眺めです。立派な家ですね。お金持ちなんでしょう。昼食も準備してくれました。アジアの星一番は何もしないで、本当に申し訳ないですね。食べるだけです。午後も、モンゴルについて調べました。モンゴルは、岩の多い広大な大地と遊牧民文化で知られています。首都ウランバートルは、有名な 13~14 世紀のモンゴル帝国創健者チンギス・カンの名を取ったチンギス・カン広場を中心とする都市で、歴史的および民族学的な品々を展示するモンゴル国立博物館や、再建された 1830 年のガンダン テクツェンリン寺があります。などと調べました。色々と見学すべき所が多いですね。ウランバートル市内、ウランバートル郊外、カラコルム周辺、アルハンガイ、トゥブ、ゴビ、フブスグルなどです。飛行機で国内を飛ばねばならないかも知れません。本日は、だいぶ頭を使いました。夕方、湯舟にお湯を張り、ゆったり風呂に入ります。気持ち良いですねー! この別荘では、3日間湯舟に浸りました。チェンマイへ戻っても湯舟には入れないので、これから又、シャワー生活となります。さて夕食です。中缶のビールが2本あります。飲みますぞ!皆さんで夕食を作ってくれました。お魚さんです。アジとガシラと言う魚です。美味しいですぞ。それにポテトや、茄子、キューリ、トマトなど盛りだくさんです。お粥も作ってくれました。多そうに見えるお皿ですが、そんなに多くはないのですよ。これでお腹一杯になりました。夜は更けてこんな感じです。お茶を頂きました。キヌエさん持参のお茶、凄く美味しいのですが、ここの水のせいか、味が少しおかしかったです。ここの水道は、塩分が含まれているのですよね。お世話になった書斎です。丸2日間、ここに籠っていました。旅の途中で、こんなにゆったりするなんて、贅沢ですね。明日は、ジェルバ島からスースへ移動します。旅も本当に終盤です。
2023.06.28
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ギリシャ、イタリア方面の旅72日目 2023年6月25日(日)ジェルバ島での夜が明けました。豪華なダブルベッドで一人で寝るには勿体ないほどであります。しかしながら眠れなかったのですよねー。23時過ぎに寝たのですが、2時半に起きてしまって眠れません。ブログを3日分書かねばならないのでそのまま起きて作業をします。そして5時前に又ベッドに行き、数時間眠りたいと思いましたが、1時間しか眠れません。合計4時間半位、これじゃー寝不足ですよねー。昨日の移動の車やルアージュで寝たからでしょうか?せっかくの豪華なダブルベッドなのに、眠れないってなんてこっちゃ!作業をしていたら、皆さんが朝食を作ってくれました。中庭のテーブルで食べます。朝は涼しいですね。気持ち良いです。目玉焼きにトマトにキューリに、ハム、そしてパン、昨日の砂漠の朝食よりも良いですよ。午前中はちょっと仮眠しましたが、ずっとここで作業です。ブログなんですが、書くのに結構時間がかかるのですよ。1.50~60枚の写真の中から40枚以下に選ぶ。2.写真を縮小する。3.写真に「アジアの星一番」と書く。4.写真に従って、文章を書く。5.楽天ブログに文章を転載する。6.文章に従って、写真を載せる。1度に5枚づつ。7.写真を文章に合わせて移動する。などの作業があり、1日分は1時間半から2時間かかります。それを毎日、やっているのです。結構大変でしょう?午前中は、1日分完了、2日目分を作業中です。ドアをコンコン、昼食出来たよー! って呼んで貰いました。いつも申し訳ないですねー!昼食を作ってくれました。昼間は陽射しが暑いので、中庭のテーブルにカーテンを垂らします。これで陽射しは防げます。プールサイドで寛ぐ、アジアの星一番です。コーヒーを持っていますな。こちらの椅子にも座って見ました。実際は厳しい日射に当たっている椅子は暑くて火傷しそうなほどです。ここに長くは座っていられません。昼食後は、又、作業に戻ります。クリスさんが来て、日本へ帰国のフライトのe-ticketを受信していない、との事で、作業のお手伝い。トルキッシュエアーをブッキングドットコム経由で買ったらしいです。色々と面倒なんですよねー。ブッキングドットコムとは、もう何十回、連絡を取ったでしょう?一応、メールは送信しました。そして又、ブログの作成にかかります。もう1日分で完了です。今夜は外食との事なので、4本も買ったビールが余ってしまいます。それで、ビールを飲みながら作業です。17時頃、一連の作業は完了しました。中庭に出ますと、のりちゃんとキヌエさんがいました。もう1本ビールを飲みます。本日2本目です。昨夜からお湯が出ません。朝からオーナーと連絡を取っていました。ようやく作業員らしき人が来ました。それで、我々は夕食に出かけます。海の方に向かって歩きます。この辺り立派な家が多いです。ほぼ白で統一されていますね。これはイスラムの建物かなー? やはり白です。立派な建物です。30分以上歩いて、ようやく海に出ました。ナツメヤシにイルミネーションが飾られていますぞ。1軒のレストランに入りました。我々が入った時は、客はいなかったです。しかしながら20時半を過ぎた頃から、客が入り始めました。こんな景色の見える座席を確保しました。料理はチキンと魚しかありません。魚が35ディナール=1600円也、チキンが25ディナール=1150円也。迷わず、海辺のレストランですが、チキンにしました。パンは無料です。大きなチキンステーキなんですよ。食べ切れない程です。パスタも付いているし、ポテトもあります。野菜サラダは美味しいです。パスタは食べ切れませんでした。チキンは、途中で飽きて来ましたが、全部食べましたぞ。帰りは30分以上歩くのは嫌なので、流しのタクシーを待ちます。少し待ちましたが来ました。たった3ディナール=140円で宿まで連れて来てくれました。安いですね。宿に帰るとライトの付いたプールが出迎えてくれました。昨夜は眠れずに、仮寝はしましたが、睡眠不足です。ですが、頭が重くもならず、ビールも飲んで、体調は悪くないです。一日中、作業でした。でもそんなに疲れませんね。エアコンの効いた部屋での作業です。明日も、この別荘でゆっくりする予定です。
2023.06.27
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ギリシャ、イタリア方面の旅71日目 2023年6月24日(土)昨夜は、砂漠キャンプに寝ました。夜中の1時に起きて、星空を眺めていました。その後、テントで寝ましたが、ぐっすり5時まで起きずに寝られました。気持ち良い寝覚めです。この写真は、昨日ラクダに乗った時に撮ったものです。仲々美しいので、本日のブログのトップに持って来ました。夜明けのテント群です。まだ起きて来る人は少数です。寝静まっている感じです。まだ朝の5時ですからね。キャンプの左手は砂漠の丘です。この砂の丘の向こうはどうなっているのか見たくで登って見ます。サンダルで出かけました。風紋です。綺麗な波になっていますね。もう結構登って来ました。サラサラの砂の所は足が沈んで歩き難いです。湿ったような所は少し硬いので歩く易いですね。キャンプが向こうの方に見えます。アジアの星一番、自撮りです。砂漠を歩いた証拠に撮りました。太陽が登って来ました。太陽に見えるでしょうか? 月が沈んで行くようにも見えます。もう一枚撮って見ましたが、同じようですね。ご来光です。砂の丘の頂上は結構遠くて辿り着けませんでした。きっと砂丘がずっと続いており、同じような景観が続いていた事でしょう。6時から朝食です。甘い菓子パンや、パン類で、野菜も果物もありません。それで写真に撮るまでもないので、写真はありません。7時にキャンプを出発と聞いているので、時間通りにキャンプ前に行きます。しかしながら、段取りの悪いアホな運転手は、15分待てと言います。理由は分かりません。きちんと準備しとけよ! あほたんびん!4WD、ランクルは、昨日来た道でない方向へ進みます。来た時は、クサール・ギレンのキャンプに寄り、ラクダに乗ったのですが、帰りはキャンプへ寄らないので、近道をしているようです。荒れ地を4WD走りますが、来た時よりも状況は良いです。ラクダがいました。前足をロープで繋がれています。どこかへ行かないようにしているのでしょうが、可哀そうですね。途中から舗装道路になりました。100km/hで4WDはぶっ飛ばして走っています。途中、こんな塔が何度か出て来ました。何の為でしょう? 無線かなー?7時20分に、アズメラキャンプを出発し、ドゥーズの町には、9時40分、2時間20分で着きました。途中、エアコンが入らなくなって暑かったですが、何故か直りました。快適なドライブでしたな。ここドゥーズのルアージュステーションでは、チケットを買ったら、我々で8名となり、すぐに出発です。良いですねー! 付いていますなー!待ち時間はほとんどなくて、9時50分にガベスに向かって出発です。行先は、ジェルバ島ですが、ここも直通はありません。ガベスで乗り換えです。ドゥーズで待ち時間があったら、カフェでブログをアップしようと思っていましたが、待ち時間ゼロなので、ブログはアップ出来ませんでした。途中、こんな真っ白な所がありました。塩湖なのでしょうね。塩湖を横断した時よりも、白い結晶が多いです。大きな工場がありました。セメント工場でしょうか? 材料を投入するコンベアも見えます。大きな工場ですねー! 土漠の真ん中に突如、現れましたよ。ガベスのルアージュステーションに着きました。9時50分にドゥーズを出発し、ガベスには、11時50分、丁度2時間で着きました。アジアの星一番の座席の前に座った女性が暑いのに窓を閉め切っていました。気の弱いアジアの星一番は、じっと我慢していました。その旨、のりちゃんと話すと、のりちゃんは果敢に女性に言います。暑い! 窓を開けてくれ! と。その若い女性は、直ぐに窓を開けてくれました。凄く良い風が入って来ました。のりちゃん、やりますなー!丁度、昼時なので、昼食を食べてから、ジェルバ島行きのルアージュに乗ろうとしました。ですが、既に人数が揃っているようで、我々を待っています。チケットを買って、その半券を渡し、サンドパンを買いに行きます。サンドパンを持ってすぐに、ルアージュに乗り込みました。ここも待ち時間ゼロで出発です。付いていますな。12時10分に出発しました。周囲は、オリーブ畑ですね。ずぅーっと、オリーブ畑が続いていました。海が見えて来ました。何だか久しぶりの海のように思えます。もうジェルバ島は近いのかも知れません。橋です。本土とジェルバ島は橋が架けられており、フェリーで渡る必要はありません。便利ですね。モスリムのおばさんも乗っています。14時30分、ジェルバ島の、フームスークの町に着きました。2時間20分かかりました。本日は、3回乗り換えがあり、車に、6時間40分乗っていました。ですが、待ち時間が少なかったので、出発して着くまでに要した時間は、7時間10分でした。ケロアンからトズールは、5時間車に乗っていましたが、待ち時間が5時間で、合計10時間です。この時は疲れました。待ち時間が短いと楽ですね。ルアージュを降りて、宿に向かう前に買い物です。宿から近い所にレストランはあると聞いていますが、本当かどうかも分かりません。明日の朝食も準備せねばなりません。皆さんが考えて買物もしてくれるのでアジアの星一番は、荷物係です。そしてビールの買い出しです。どこかのお店のマダムが、アルコール?と聞かないのに言ってくれて、お店の場所を教えてくれました。教えて貰わねば分からない場所にありました。こんな風に仕切られています。ビールは太い金網の向こう側にあります。こんのお店見た事があります。ヨルダンのアンマンがそうでした。アルコールが飲みにくい国ですね。そしてアルコールでないですが、このような金網越しに商品を買わねばならない国は、中米のベリーズでした。強盗が多いのでしょうね。ビール中缶を、12本買って来ました。一人、4本づつです。フームスークの市内からタクシーで宿まで行きます。宿の近くない所で降ろされました。荷物代を欲しそうですが、宿の前まで行かないので、無視です。チップは払いたくありません。少し歩きましたが、オーナーに電話して、宿に辿り着きました。DAR FOULLA と言う宿です。住所がないので分かり難いです。部屋に囲まれた中庭に、テーブルと椅子が置いてあります。その隣には小さいですがプールもあります。部屋です。壁に挟まれた中に、ダブルベッドがあります。椅子とテーブルです。大きな湯舟があります。これにお湯を張って入ったら気持ち良いでしょうねー!他の皆さんの部屋は概ね同じですが、湯舟のみありません。この別荘では、アジアの星一番は、VIP待遇です。別の部屋です。もう一つの部屋です。これが2階の部屋です。ダブルベッドルームが4部屋あります。一人一室ですから、豪華な宿ですよ。全部で400m2あるとの事ですが、これでお一人様一泊、4300円です。安いですよね。別荘気分でここに3泊します。夕方、電気ポットを使ったら、突然停電になってしまいました。宿のオーナーと連絡を取っても、埒があきません。午前中、チェックインまで電話に出た英語の堪能な青年がいないのです。英語のしゃべれないおっさんらしき人が何やら言っているのみです。それで、Gmailでメッセージを送付し、さらに電話をしたら、45分後に修理に来るとの事です。19時過ぎにおっさんがやって来ました。電気技師らしいです。20時頃まで待っていましたが、修理は完了しません。夕食には遅すぎますが、出かけます。しかしレストランはないですねー! 30分歩く間、カフェはありますが、レストランは一軒もありません。30分歩いて、ようやくレストランらしき店に出会いました。ピザ屋さんですが、入る事にしました。これ以上歩きたくありません。ビールはないので、コーラにしました。そしてシュワルマがあったので頼みました。ピザより良いです。ケバブと似たようなものですね。食べ易く美味しいです。これで、7ディナール=320円です。4名で28ディナールですから、安いですよね。30分歩いて宿に帰って来たら、電気は復旧していました。しかしながらWiFiが使えません。お湯も出ません。WiFiが使えないのは困ります。ルーターをリセットして何とか使えるようになりました。やれやれです。お湯は出ないので、明日、又、オーナーに連絡を取る必要があります。砂漠に行ってブログの下書きも書けなかったので、夕食後部屋に籠って下書きに専念しました。でも23時過ぎ、疲れてしまって寝る事にしました。朝、起きて書きましょう。砂漠に行く行程、砂漠での出来事、そしてジェルバ島へ来るまでの工程、3日分書かねばなりません。忙しいですね。明日は完全休養日なので良いでしょう。
2023.06.26
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ギリシャ、イタリア方面の旅70日目 2023年6月23日(金)ラクダに乗りました。ラクダには、モロッコのメルズーガからサハラ砂漠へ入って行く時に、4時間ほど乗りました。もうラクダは良いかな? とも思っていました。しかし、のりちゃんが是非ラクダに乗りたいと言うので、皆さんで付き合いました。乗っていたのは、40分程でしたが、まぁ、楽しかったですよ。本日のブログのトップの写真は、ラクダ乗りにしました。アジアの星一番とのりちゃんです。ドゥーズの宿を14時40分に出発しました。廻りは土漠の道路を走ります。途中、ラクダが沢山いる所があり、運転手さんが寄ってくれました。凄い数のラクダです。200頭以上いたでしょうか?立っていたり休んでいたり色々ですが、この暑い炎天下、帽子も被らず、日傘も差さず、ラクダさん、強いですね。優しそうな顔をしていますいねー! ラクダさん。そしてさらに走ります。こんな道を1時間、1時間半と走ります。一応4WDのトヨタ、ランドクルーザーです。エアコンも効いているし、乗り心地は悪くありません。砂漠らしい景色も見えて来ました。2時間かかってクサール・ギレンと言う砂漠の中の部落にやって来ました。ラクダに乗るのですが、段取りの悪い運転手のおっさん、16時45分に着いたのに、17時半まで待てと言います。止む無く、温泉と言うプールの脇の椅子に座りました。子供が二人入っていましたが、温泉ではありません。ぬるい水です。席に座っていたら、何かを買えと言われたようです。皆さん、水を買っていました。アジアの星一番はトイレに行っていたので、強制買いは免れました。砂漠のバラを大量に売っていました。こんなに沢山獲れるのですね。幾らか聞きましたが、小さいのが5ディナール=230円でした。段取りの悪い運転手のおっさんに、45分待たされて、さらに10分も遅れてようやく我々の乗るラクダがやって来ました。ラクダさん、座って乗せてくれます。乗りやすいです。さぁ、いざ、出発じゃ!駱駝引きのおっさんを先頭にラクダが4頭繋がれて歩きます。先頭はキヌエさん、2番目はクリスさん、3番目がアジアの星一番です。この乗り方の順番は、駱駝引きのおっさんが決めました。しんがりはのりちゃんです。一番小さい子供かと思われるラクダです。これも駱駝引きのおっさんが決めました。のりちゃん小さいから、小さいラクダに乗せられたのでしょうか?ほっしー駱駝隊は進みます。ゆっくりゆっくり砂漠の中をサックサックとラクダは歩いています。のりちゃんは、ラクダに乗るとラクダ! と何度もクダラナイ洒落を言っています。20分程歩いて休憩です。と言うか、写真撮影の為に、駱駝引きのおっさんが止めてくれたようです。駱駝引きのおっさんと我らの仲間です。アジアの星一番、駱駝引きのおっさんに負けない位色が黒いですな。チュニジア人になれそうです。我らの仲間4人で撮って貰いました。砂漠とラクダです。そして又、この砂漠を帰ります。高い砂丘はないですが、砂丘が延々と続いています。アルジェリアからモロッコまで続いていますよね、サハラ砂漠ですから。サハラ砂漠は、アフリカ大陸北部にある砂漠で、氷雪気候の南極を除くと世界最大の砂漠であります。南北1,700キロメートルにわたるのですねー。面積は約1,000万平方キロメートルであり、アフリカ大陸の3分の1近くを占め、アメリカ合衆国とほぼ同じ面積なんですよ。どでかいですねー! その一端にいます。ほっしー駱駝隊は帰途に向かっています。この影はアジアの星一番です。分かり易いですね。帽子を被っていますから。帰って来ました。40分のラクダ乗り散歩でした。このラクダ散歩、参加して良かったです。この砂漠ツアー、特にイベントはなかったので、ラクダに乗らなかったら、何にもなかった所です。まぁ、静かな砂漠、満天の星が見られるだけでも砂漠ツアーに価値はありますけどね。ラクダさん、ご苦労様でした。クサール・ギレンのキャンプを後にして、砂漠キャンプ地へ向かいます。ここまでは舗装の道路がありましたが、ここからは道路がありません。道なき道を4WD、ランクルは進みます。ようやくキャンプ地に着きました。夕陽が沈む所です。これ以上、遅くなったら、暗くなってしまって、砂漠で立ち往生だったですよ。段取りの悪い運転手ですからねー。ドゥーズの町から、クサール・ギレンまで、2時間と5分、クサール・ギレンから砂漠キャンプまで、45分、2時間50分かかりました。クサール・ギレンからの悪路は酷かったです。4WDでないと、車は立ち往生ですな。ここはアズメラキャンプと言うようです。ようこそアズメラ、って書いてあるようですぞ。フランス語ですね。我々の寝るテントです。左端です。狭いですね。ベッドが4つあります。もう午後7時半を過ぎていますが、テントの中は暑いです。昼の暑さが籠っています。テントでなく別の建物ですが、シャワーがあります。有難いですね。砂で口の中さえジャリジャリします。体中、砂だらけですよ。シャワーを浴びてすっきりしました。食堂へ早めに行ったら夕食は8時半からで、8時から何やらやるので行って見たらと言われました。そこへ行って見ると円形の建物がありました。皆さん座って何やらを見ています。焚火後の火があります。どうもここでパンを焼くようです。ベドウィンのパンの焼き方を見せてくれるのでしょう。テーブルの上にあるのがパンです。ホブスと言うのだと思います。赤い炭を均して、ホブスを熱した炭の中にいれます。その上に炭をかけます。そして10分位してからでしょうか? ホブスを取り出しました。何とも面白くない見世物ですな。もっと太鼓叩いたり踊ったりするのを見たいですなー。最後までホブスの焼き方を見ないで、早々に引き上げ食堂へ移動します。そしてビールを飲みます。美味いですなー! 小さいのが1本、5ディナール=230円です。パンが出されました。これからどんな料理が出て来るか分からないんで、パンは味を見ただけで食べないでおきました。スープです。豆が入っていました。悪くない味です。サラダです。メインディッシュです。肉は羊肉ですね。それにポテトが多いです。等分に分けて食べました。羊肉はトロトロで美味しいですね。相当時間をかけて煮込んだようです。これのシチューのようなのが、ガルグレッドと言うようですが、これがガルグレッドかなー? 分かりません。スイカです。これで料理は終わりですが、パンを食べずに腹一杯です。ビールは3本飲みました。これで大瓶1本少々ですね。この位飲まないといい気分にはなりません。15ディナール=680円です。テントはもう真っ暗ですが、カメラは明るく映してくれますね。22時には寝てしまいました。しかし、夜中の1時頃トイレに起きました。そしたら空には満天の星です。キャンプの中の照明が消えていない所があり、見えにくいですが、それでも沢山の星が見えました。暫く見とれて睡魔は去りました。夏の帝王、さそり座も良く見えましたぞ。天の川に少しかかっています。アジアの星一番のばかちょんカメラでは写真に撮れないので、ネットから借用したさそり座を掲載します。さそり座、夏の大三角形も見えました。いて座は良く分からなかったです。まぁ、綺麗な星空でした。暫く星空を見上げていましたが、又、テントに戻り眠りに着きました。気温は下がり、気持ち良く眠れそうです。モロッコから、サハラ砂漠へ行った時のブログです。参考までに。モロッコからサハラ砂漠へ、その1モロッコからサハラ砂漠へ、その2モロッコからサハラ砂漠へ、その3モロッコからサハラ砂漠へ、その4
2023.06.25
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ギリシャ、イタリア方面の旅70日目 2023年6月23日(金)本日は砂漠ツアーに参加します。その為、ドゥーズの町まで移動せねばなりません。皆さんで朝食を作ってくれました。昨夜の残りのお粥もどっさり食べましたぞ。朝なのに、腹一杯です。8時半出発の予定でしたが、皆さん早く準備完了したので、7時半には宿を出発しました。メイン道路まで行くとすぐにタクシーは来ました。ルアージュステーションです。ドゥーズへの直行便はなく、ケビリと言う町まで行ってルアージュの乗り換えを行わねばなりません。7時45分から8時10分まで、25分待ちで8名が揃いました。もっと待たねばならないかと思っていましたが、比較的早かったです。これはナツメヤシですよね。道路脇に育っています。居眠りをしていたら、どうも塩湖の中を走っているようです。チュニジア南部には、ショットと呼ばれる塩の層に覆われた湖がいくつかあるようです。ここのショット・エル・ジェリドはその中でも、5000km2と言う広さを持つ最大の塩湖との事です。西はアルジェリア国境近くまで、東の端はなんと地中海沿岸近くまで延びているそうです。土地の色は変わりましたが、表面は薄っすら白くなっているのが見えます。薄っすらと白い砂漠状態の所を走ります。塩湖の真ん中を真っ直ぐ走る道路です。表面が白いですねー。ジェリド湖は、塩湖という名はついていますが、この地が水で満たされることはほぼなく、塩類の集積した白い平原が広がっているようです。これはネットで拾って来ましたが、こんな感じの所もあるようです。水は見えませんね。この写真もネットから借りて来ました。もう塩湖も端のようです。かなりの時間を走りました。ここはもう塩湖ではなさそうです。白い物も見えず、草も出て来ました。この女性は助手席に座っています。アジアの星一番はその後ろの左手に座っています。右前方を見るとバックミラーが見えて、いつもこの女性が微笑んでいるのです。鏡越しにこちらを見るので、手を振ると、手を振ってくれます。優しそうな女性ですね。オアシスも見えて来ました。9時35分、1時間25分ルアージュに乗ってケビリに着きました。彼女の写真を撮らせて貰いました。歯の治療中のようですねー。ここがケビリのルアージュステーションです。ここでは、15分待ちで、8人が揃い、ドゥーズに向かって出発しました。早いです。チケットはチケット売り場で買うので、運転手の不正は全くありません。ルアージュは順調に走ります。エアコンは効いてませんので、暑いのは暑いです。こんな景色で代り映えしません。こんなのが道路の真ん中に立っています。何の意味なんでしょう?ドゥーズの町は近いようです。着きました。ケビリからドゥーズの町は近いですね。25分で着きました。旅行会社まで歩いて行きました。ルアージュステーションから近いです。ネフザウア・ボヤージュと言う旅行会社です。愛想の良い黒人の受付がいました。面白い人なんですよ。20MARS HOTEL と建物が一緒です。そして受付も一緒です。どうもホテルが旅行会社も兼ねているようです。話は早いです。砂漠ツアーを終えてドゥーズホテルに戻るのが朝の9時と言う事です。そしてこのドゥーズの20MARS HOTELに一泊する事で予約してあります。しかしながら何もない、ドゥーズに1泊するのもあまり意味がないので、早くジェルバ島へ行きゆったりしたいです。それで、宿をキャンセル出来るか聞いたら、キャンセル料なしで、キャンセル可能です。有難いです。キヌエさんはキャンセル料を支払っても良いと言っていましたから。そして、ジェルバ島の別荘へ電話します。1泊早めに宿泊出来ないか聞きます。空いていると言いますが、値段が高いです。ブッキングドットコムで予約した金額までネゴし、宿泊は確定しました。明日からの予定が確定しました。この人がホテルの受付の面白いおっさんです。本日行くルートやスケジュールなどを説明してくれました。運転手のおっさんは、全く英語を喋れないので、この黒人の方に聞いておいて良かったです。聞かなかったら、どこを通って、どこへ行くのか、明日は何時に出発かなど、全く分からなかった所です。暫く受付前の狭いロビーで待たせて貰い、昼食に出かけました。歩いて行ける所にレストランがありました。黒人のおっさんに、チュニジアの料理でお薦めは? と聞いたら。ガルグレッドと言いました。レストランのメニューを見るとガルグレッドがありました。ガルグレッドとは、肉と野菜、スパイスを壺に入れて4時間以上煮込むシチュー料理で、羊肉はトロトロになるそうです。しかし、メニューを見ると35ディナール=1600円なんです。黒人のおっさんの話では、砂漠ツアーの夕食に出るとのことです。それでガルグレッドは諦めて、一番安いオムレツにしました。レストランの内部です。エアコンは効いていますし、落ち着きます。オムレツです。7ディナール=310円です。まぁまぁ美味しいですね。パンもどっさり無料で付いていました。パンを食べて腹一杯です。ホテルに戻り、14時半から15時と言う出発時間を待ちます。さぁ、これから砂漠ツアーに出発します。写真が多すぎるので、砂漠ツアーは別途記載します。
2023.06.25
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ギリシャ、イタリア方面の旅68日目 2023年6月21日(水)本日は、カイロアンからトズールへ移動します。バスの直行便はありません。バスで行くか、ルアージュで行くかも迷います。行き方も、海岸沿いのガベスへ行き、乗り換えでトズールへ行く。スースへ行き、乗り換えでトズールへ行く。ガフサへ行き、乗り換えでトズールへ行く。などの方法があるようです。そしてバスですが、昨日、バス停でチケット売り場のおっさんに聞いたら11時出発と言います。ホテルのフロントに聞けば、9時出発と言います。このバスは、チュニスから来ますが、チュニスは8時出発です。そうするとカイロアンに着くのは10時頃のはず。何を信用して良いかさっぱり分かりません。取り敢えず、ルアージュ乗り場へ行き、行き先を聞いてから決めようとしました。カイロアンのホテルの中庭です。プールは掃除して、水は張っています。昨夜は、このバスタブにお湯を張り、数ヶ月振りでお風呂に浸りました。気持ち良かったです。朝食付です。ブッフェで食べ放題です。しかしそんなには食べられませんね。これだけ持って来ました。少しお代わりも食べました。タクシーでルアージュ乗り場へ行きます。ルアージュ乗り場で話を聞くと、ガフサ行きはなく、その手前のシディ・ブ・ジッドと言う町まで行って乗り換えのようです。これだと、シディ・ブ・ジッドで乗り換え、ガフサで乗り換えで行かねばなりません。しかし他の方法もないので、シディ・ブ・ジッドへ行く事にしました。上から2行目、12.3ディナール=550円です。125Kmあります。2時間位かかるでしょうか?ここがルアージュ乗り場です。ここでガフサ行きのルアージュを探しましたが、どの運転手も行かないと言います。それで止む無くシディ・ブ・ジッド行きに変えました。これがルアージュです。8人集まらないと出発しません。エアコンのない室内で待ちます。8時50分から待ち始めて、8人が集まったのは、55分後の、9時45分、ようやく出発しました。窓の外の景色です。この辺りは緑が多いですね。農作物もあります。サボテンと、オリーブ畑です。エアコンは効かず、窓を開けてチュニジアの風が入る車内です。暑いです。喉が渇きます。普段飲まない水を飲みますぞ。暑い炎天下、こんな窯でパンを焼いていました。暑いでしょうなー!町が見えて来ました。もうバス停も近いでしょう。シディ・ブ・ジッドです。1時間半で着きました。ここでもバスを待ちます。1時間待ちました。疲れますねー!ようやく乗り込んだバスです。長距離バスでなく乗り合いバスのようです。ここはバスの中でチケットを買うようで、乗る時にチケットを見せよとは言われません。窓の外は、相変わらずオリーブ畑です。サボテンとオリーブ畑です。バスは混んで来ました。立っている人も沢山います。このバスもエアコンはありません。開けた窓から風は入って来ますが、暑いです。過酷な移動ですなー。大沢たかおの深夜特急を思い出しますよ。町が近づいて来ました。ガフサの町です。バス停に着きました。1時間45分で着きました。ここガフサには、15時に着いたのですが、何時にバスが出るかさっぱり分かりません。時刻表なんてありませんぞ。チケット売り場に行くと、あっちで待っていろと待合室を教えてくれました。そこで隣の綺麗なお姉さんに、クリスさんの翻訳機を借りて、お話しました。そしたら、15時30分にバスは来ると言います。良かったー! 後5分じゃ。しかしながらそのバスは仲々やって来ません。10分経っても、20分待っても来ませんなー! 座れないとまずいので、お姉さんに礼を言って、外で待つことにしました。そしてこの少年少女達と会いました。少しだけ英語が話せるので、色々と話ましたぞ。アジア人に興味はあるようです。敬虔なイスラム教徒のようで、ビールは絶対にダメだ、と言います。中学を卒業したばかりのようです。高校へ入るまで休みなのでしょうな。15歳の皆さんです。一人78歳が混じっています。そんな暇を潰しながら1時間50分待ちました。突然、皆さんが動き出します。なんじゃー? と聞きながら後を追いますと、トズールへ行くバスが来る、チケットを買え、と言う事のようです。慌ててチケットを買いました。7.7ディナール=350円です。2時間近く待ってようやくバスに乗れました。話していた少年少女は、ずっと手を振って送ってくれましたぞ。どこへ行くか知りませんが、彼女達も、2時間以上バスを待っているのです。大変ですなー、移動は。今回は長距離バスらしいバスで、エアコン付きです。ほっとしましたな。じっくり居眠りしながらバスに揺られます。もう夕方の5時です。何時にトズールに着くのでしょう?外は緑から土漠に変わりました。砂漠っぽいですが、土漠ですね。トズールは、ローマン・アフリカの果てと呼ばれていたそうです。アルジェリアとの国境に近いのですね。そうそう旅の途中、アルジェリアにも行こうとしました。このトズールからアルジェリアに入り、1泊から数泊して帰って来ると言う案。しかしアルジェリアはビザが必要です。この案は早々に却下されました。砂漠らしく、こんな壁絵がありました。バス停でない所で降ろされました。若い女性が、バス停へ連れて行ってくれると言うので着いて行きます。明後日、移動せねばならないので、バス停の位置を知っておきたかったのです。親切なお嬢さんでした。そしてタクシーで宿に行こうとしたら、10ディナールと言います。たった850mなんですよ。ぼったくりです。キヌエさんに嫌がられるけど歩いて行こうとしました。そしたら先ほどのお嬢さんが、タクシーを拾って値段まで交渉し、5ディナール=220円で、行くと言います。お礼を言ってタクシーに乗り込みました。宿にはすぐ着きました。近くまで行って場所が分からないらしく、タクシー運ちゃんが宿に電話で聞いてくれて着きました。ダブルベッドルームの個室です。キヌエさんの部屋です。シングルベッド3台の部屋です。男3名の部屋となりました。トイレにシャワールームです。キッチンです。リビングにキッチンテーブルです。この部屋で、お一人1,400円ですから安いですね。格安です。まぁ、安いなりに、洗濯機は古い、電気ポットは壊れている、タオルはないなど、文句を言いたい事は沢山ありますが、仕方ないですね。何しろ、安いですから。一番、困ったのはエアコンです。あんまり効かないのです。暑い部屋で汗を掻きながら寝ましたよ。もう午後7時を過ぎているので、夕食に出かけました。近場のレストランで食べる事で探しましたが、ありませんねー。ずいぶん先まで歩いて行って戻って来ました。この看板の店です。ビールはありません。止む無く、コークにしました。これで、2.8ディナール=130円です。ボロネーゼにしました。18ディナール=800円です。チュニジアにしては高いですね。日本の三分の一の物価と聞いていますが、これならば日本と同等ではないですか?味も、まぁまぁ、量はたっぷりで満足しました。午後8時過ぎ、お客さんが増えました。女性客が多いですね。家族のようです。本日、移動したルートです。320Kmほどあります。バスに乗っていた時間は、合計5時間でしたが、待ち時間も5時間ありました。エアコンもないルアージュ、そしてバス、疲れましたなー!今回の旅で一番過酷な移動でした。暑い部屋ですが、シャワーを浴びたら、一息つきました。エアコンも効かない部屋で眠れるのか? 疲れたので寝ます。
2023.06.23
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ギリシャ、イタリア方面の旅67日目 2023年6月20日(火)愛用のバックパックが破れて来ました。以前も破れて、写真の右側のジーンズの布で補修しました。何とか今回の旅、補修なしで過ごし、チェンマイへ帰ってから補修したいと思います。リビング兼アジアの星一番の作業所兼ベッドルームであります。立派なリビングですよねー。別にアジアの星一番のベッドはあるのですが、何故か蚊がいて眠れないので、この部屋で寝ていました。しかし昨夜は、ブッキングドットコムの支払い問題が頭を離れず、全く眠れず、悶々としていました。マテーラの宿で突然キャンセルされ、その支払いはクリスさん曰く、214ユーロですが、日本の口座から差し引かれていると言います。泊まらなかったので宿泊費を返して貰わねばなりません。1ヶ月以上、たぶん、20回以上でしょうか? ブッキングドットコムとやり取りをして返して貰うべく要請していました。しかしながら、ブッキングドットコムの言い分は、初めからずっと同じです。差し引かれた証拠の写真を送って欲しいと言う事です。それで、アジアの星一番もブッキングドットコムや宿を疑うのでなく、身内も疑って見ようと調べて見ました。そしたら、差し引かれたと言う金額が、どうも違う宿ではないか? と言う疑いが出て来ました。夜中ですが、その旨、クリスさんへメールを送信。クリスさんもカード会社か、銀行の会員になって明細を入手しました。その明細を確認すると、その宿から214ユーロは差し引かれていません。ブッキングドットコムは悪くなく、宿も悪くなく、こちらの間違いだったのです。1ヶ月以上悩まされ続けた問題です。同行の皆さんも、ブッキングドットコムが悪い何とかせよ、と声を揃えて言っていました。全く、ブッキングドットコムには悪い事をしました。相当な手間を取らせてしまいました。謝っても済む問題ではないほどです。しかし、問題は解決しました。1ヶ月以上悩んだ問題です。出発です。バス乗り場まで歩いて20分位でしょうが、キヌエさんは全く歩くつもりはありません。そしてギリシャやイタリアと違って、流しのタクシーが沢山走っています。そして安いです。なのでタクシーに乗ってバス乗り場まで行きます。わずか2ディナール=90円でしたが、荷物代を2ディナール取られました。合計4ディナール=180円のタクシー代でした。安いですね。ここがバス乗り場です。ここへ来る前に、ルアージュ乗り場へ行きました。ルアージュとは小型バスの乗り合いタクシーのようなものです。しかし、120ディナール=5400円と言うので止めました。地球の歩き方ではバスならば、10ディナール、4人で40ディナール=1800円です。バスチケットを買いました。9時45分出発、お一人12ディナール=540です。時間があるのでコーヒーを飲みにカフェに行きます。コーヒーはエスプレッソしかありません。アメリカンはありませんね。昨日もそうでした。チュニジアはアメリカンは飲まないのかなー?止む無くジュースを買って飲みます。バスです。3番乗場から出ると言うので、そこで待っていました。チケット売り場のおっさんに2度も確認したのですよ。バスが1番乗場に来ます。客はどっとそちらに流れました。2番乗り場にもバスは来ました。そちらにもドッと客が乗ります。のりちゃんが1番乗場のバスに聞くと、ケロアンに行くと言います。くっそ! チケット売り場のおっさんに騙されました。乗るのが一番最後になってしまいましたよ。立って行くのは大変だ!と思いましたが、幸い、空き席がありました。良かった! 良かった!チュニスを出発して暫く、窓の外はオリーブ畑です。ずーっとオリーブ畑でしたな。この辺りは雨も降るのでしょうね。暫く走ったら、土漠になりました。さらに走っても土漠です。中東ではよく見る景色です。ときどきオアシスがあるようで、こんな店もあります。2時間45分かかると言う情報があったので、バスでゆったりしていましたが、2時間でケロアンに着きました。慌てて降りましたよ。丁度12時、昼食時です。バス停の近くのレストランを探しましたがありません。あちこち探し、地元の人に聞いたら、レストランの近くまで連れて行ってくれました。クスクスがあると言うので、頼みました。野菜サラダが出されます。これがクスクスです。羊肉にポテト、豆などが入っています。下にあるのはご飯でなく、豆をすりつぶしたようなものです。美味しくないですね。無理して食べました。これで、9ディナール=400円です。しかし支払いの段になって、10ディナールを渡したら、お釣りをくれませんでした。1ディナール損しました。パンもあります。1ディナールはパン代だったのかなー?皆さんは食べましたが、アジアの星一番はクスクスだけで腹一杯、食べられませんでした。そして宿はそう遠くないですが、歩きたくないと言うキヌエさんの要求でタクシーに乗ります。たった3ディナール=140円で着きました。ホテルコンチネンタルです。今夜はホテルに泊まります。4人部屋が取れなかったのです。部屋です。普通のホテルのツインですね。ソファもあります。ベランダです。白いテーブルと椅子もありました。デスクです。これで、お一人8400円です。朝食付です。チュニジアにしては高いですが、ここしか取れませんでした。ゆっくり休み、陽射しが柔らかくなるであろう16時に出発し、市内見学に出かけます。宿のすぐ近くに、アグラブ朝の貯水池があります。中に入れず、外から写真を撮りましたが9世紀アグラブ朝時代に作られたそうです。深刻だった水不足に対応したそうです。今もケロアン市民の重要な水源になっているそうです。この写真の向こう側に丸い貯水池があります。ホテルの横の通りを歩いて市内へ向かいます。メディナに向かいますが、その前の通りにも路上店が出ています。色んな物を売っていますね。メディナに入るチェニス門かと思いましたが違います。まだメディナではありません。ここがメディナ門です。歩いて10数分かかりました。城壁です。メディナはこの城壁に囲まれています。メディナとは旧市街を意味するようです。メディナの中に入りました。路上店は続きます。ここで靴下を買いました。3足持って来た靴下ですが、1足は穴が開いて捨てました。もう1足も穴が開きそうです。それで買いましたが、旅も長さを現しますね。もう旅も67日目です。靴下に穴が開きますよ。1足2ディナール=90円です。安いですね。メディナを横断しました。ここは、反対側のショハダ門です。この向こう側が、マルティール広場になります。政府の建物だ、と言って案内してくれた人がいます。絨毯です。絨毯を売っているのです。買いませんよねー! 荷物になるし、買って帰っても使用する場所がありません。モスクでも見ようとメディナを縦断する為、歩きます。ありましたが目指すグランド・モスクではないようです。これはコーランを流す建物のようです。途中、機織りをしているお店がありました。絨毯を織っているのでしょうか?城壁の下を歩きます。ありました。これがグランド・モスク(シディ・ウクバ・モスク)です。立派ですね。しかしモスリムでないと入場出来ません。外から見るだけです。670年に建てられたそうですが、アフリカ最古のグランド・モスクだそうです。ミナレットは、31.5mの高さがあるとの事です。メディナ内を歩いて帰ります。メディナを横断し、縦断しました。ゆったりバスタブに浸って旅の疲れを癒します。そして夕食はホテルのブッフェです。45ディナール=2000円も支払って食べ放題です。これは牛肉です。これはチキンです。魚も何種類かありますぞ。パスタですね。これな要りません。魚と肉を持って来ました。それぞれ美味しいですよ。辛くもなく、しょっぱくもなく甘くもなく、どれも丁度良いです。スープです。ご飯が入っていました。ビールを頼みました。どうもチュニジアのビールのようですぞ。アラブ語で書かれています。イスラムの国なのに作っているのでしょうか?それとも輸入かな~?今まで飲んでいたハイネッケンなどと比べてまろやかで飲み易いです。くいくい飲んでしまって、もう1本頼みました。野菜類も沢山あります。のりちゃんがワインを頼んでくれました。ほんの少しお相伴に預かりました。1本20ディナール=900円だったようです。メロンにスイカを持って来ました。お甘くて美味しかったですねー!どこで採れるのでしょう? チュニジアで栽培しているのでしょうか?いやー、腹一杯になりました、そして良い酔い心地です。ベランダから見る、ホテルの敷地です。静かに夜は更けて行きます。酔っぱらってしまったので、ブログの下書きは書けません。もう22時です。寝る事にします。
2023.06.22
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ギリシャ、イタリア方面の旅66日目 2023年6月19日(月)チュニスの夜明けです。これはリビングルームのベランダから撮りました。一昨夜は夜遅く宿にチェックインして、1時に就寝、5時間位しか眠る事が出来ませんでした。そして翌日は疲れて眠れるかと思いきや、蚊に刺されて全く眠れません。21時にベッドに入り、23時半、痒くて目が覚めました。それから2時まで、痒くて悶々としながら時を過ごしました。2時過ぎ、耐え切れず、ベッドルームから、リビングルームのソファに移動です。それから、4時半まではぐっすり眠れました。合計7時間半、横になっていた訳ですが、2時間半は悶々としていたので、寝不足ですね。そしてリビングで夜明けを迎えた訳であります。生姜紅茶は飲みます。日本からこの粉末生姜を持って来ました。確か群馬県の道の駅で買ったものです。2ヶ月持ちました。もう少しで終わってしまいますが、もう一袋持っています。このソファで寝ました。リビングに蚊はいなかったので、ぐっすり眠れました。このソファ、ベッドと同様の寝心地の良さです。ゆったり作業して、8時半頃でしょうか? モーニングを食べに外出しました。たまには自炊でなく、モーニングを食べようと言うクリスさんの提案です。このカフェに腰を据えました。ハビブ・ブルギバ通りにあるお店です。モーニングセットを頼みました。12ディナール=550円です。安いですが、どんな物が出されるのか楽しみです。期待しないで待ちます。早速、イチゴジュースが出されました。コーヒーも出されました。こんなに大きなオムレツが出されました。卵3個はあるでしょう。これだけでお腹一杯になりますよ。パンも7個もあります。食べ切れません。550円でこれはお得ですね。確かにチュニジアは物価が安いですね。イタリアに比べたら、半値以下です。これにペットボトルの水も1本あります。パンは持ち帰りました。ここで食べました。満足、満足です。その後、新市街を歩きSIM CARD を探します。本日は月曜日、昨日は閉まっていた店も開いています。アジアの星一番のスマホに入れようとしましたが、機種が古いのか使えません。それでクリスさんのスマホに入れました。5Gで、国内電話が2時間ついて22ディナール=1000円でした。同等のがイタリアでは4000円しました。チュニジアは物価が安いですね。一旦、宿に帰り、昼寝したりゆったりしました。そして午後1時半過ぎ、旧市街の散策に出かけます。旧市街の前に、市場があるので寄って見ました。なんでも売っていますぞ。何か分かりませんが小物からキッチン用具や、靴下や洋服など何でも売っています。中古品のような物もありますな。野菜売り場です。肉売り場もありました。羊の頭も売っていましたが、あまりにもどぎついので写真を撮るのは止めました。広いですぞー。道路の脇にずらーっと、屋台が並んでいます。市場を離れて、ハビブ・ブルギバ通りに戻りました。いや違います。ここはフランス通りとなります。ハビブ・ブルギバ通りが名を替えます。そしてここがフランス門です。フランス門の前には小さな噴水があって子供たちがはしゃいでいます。フランス門からカスバ通りを歩きます。凄い人ですぞ。狭い通りで人がごった返して、真っ直ぐには歩けません。人を搔き分けて前に進みます。アバヤを着た女性もいて、アラブらしいですね。これがアラブ服ですね。こんな服装を着た女性は見た事がありません。アバヤの下に着るのでしょう。人が少なくなって来ました。カスバ通りを超えて、見知らぬ小道に入ったようです。旧市街の道は迷路のようで分かり難いです。ジャマー・ジトゥーナと繰り返して聞きまくりそちらに向かいます。ジャマー・ジトゥーナとは、グランド・モスクの事なんです。ジャマー・ジトゥーナに着きました。しかしながら14時半、今は閉まっています。地元に人に聞くと、15時に開くと言います。それでコーヒーでも飲んで待つことにしました。安食堂が集まる、スーク・エル・カシャーンへ向かいます。ここにドッケーンと言う安食堂があり、メニューは日替わりで4つしかないと言う食堂です。そこで今夜食べようと店を探していました。しかしながら、今夜は休みで明日開くと言うのです。残念ですなー!スーク・エル・カシャーンの中の安食堂に座りました。そしたらキヌエさんはこんな所では絶対に食べたくないと言います。アジアの星一番が一人ならば、いつもこう言う所で食べるのです。キヌエさん、不潔だ、と言います。しょうがないですなー。まだ夕食にはかなり時間があります。ジャマー・ジトゥーナに入るにもまだ時間があるので、コーヒーを頼みました。1.5ディナールです。70円位ですから安いですね。午後3時が過ぎました。ジャマー・ジトゥーナが開いている時間です。又、小さな路地を通ってモスクへ向かいます。アラブらしい服を着た男性もいますね。ジャマー・ジトゥーナです。グランド・モスクとも言うようです。広い中庭ですね。オリーブの木のモスク、と言う別名もあるらしいです。698年に建設が始まり完成したのは9世紀半ばのようです。184本の柱のほとんどはカルタゴの遺跡から流用したとの事です。中庭では子供が鳩に餌をあげています。鳩が沢山集まっていますね。キヌエさんは鳩に糞を帽子にかけられ怒っていました。モスクの中は、男性用と女性用に別れていました。女性用の方を覗いていたら座っていた女性に注意されました。そしてもスリムでないと中には入れないようです。この塔にも登れるようですが、我々は断られました。モスリムでないと登れないのか、その他の理由があったのかは分かりません。ジャマー・ジトゥーナ(グランド・モスク)も見たので帰ります。同じ道を帰っているかと思いましたが、全く違う方向へ行っていました。迷路ですね、ここは。地元の人に聞きながら帰り道へ来ました。ジャーマー・ジトーナ通りです。行く時の1本南側の通りです。香水を売っていました。1本試しましたがあんまり良い匂いではありません。砂漠のバラを売っていました。サウジアラビアで何回か見ました。買うつもりはないので、幾らか聞かなかったです。16時半頃、作業をしていたら、腹減ったなー、と感じました。考えて見たら、遅い朝食だったので、昼食を抜いていたのです。腹が減るはずです。それでビールを飲みました。作業しながらビールを飲みます。皆さん腹減ったと言うので、早めの17時半に出発しました。海鮮が美味しそうな店です。パンが出て来ました。パンに付けるタレです。ビールは、コップ一杯が12ディナール=540円とバカ高いので止めました。のりちゃんとクリスさんは注文しましたぞ。海鮮料理が出て来ました。しかしながらメニューとは全く異なる料理です。二人でシェアしようと2皿頼みましたが、分けるのに困ります。メニューでは、貝やら、海老やら、諸々沢山入っていたのです。実物は小さな海老だけです。騙されました。これで35ディナール=1600円です。海老は美味しかったです。これはチキンです。29ディナール=1300円です。不味かったです。チキンは美味しいのが多いですが、ここは不味かったです。チュニスはチュニジアの首都で地下鉄もある大都市ですが、地下鉄にも乗らずに新市街、旧市街の繁華街を歩いただけでした。もう1日位あってもよかったですね。因みに唄で、カスバの女、にチュニスが出て来るのですね。Facebookのコメントをくれた方がいて知りました。3番です。貴方もわたしも 買われた命恋してみたとて 一夜の火花明日はチュニスか モロッコか泣いて手をふる うしろ影外人部隊の 白い服明日から、チェニスを離れて、チュニジアを南下します。
2023.06.21
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