全31件 (31件中 1-31件目)
1
ボリューム上げ監視車がゆくさくらんぼ真っ赤に熟れる東根の町(仙台市)沼沢 修サクランボ泥棒が進出するとラジオのニュースで聞いたことがあるそれに対する対策のようだ自営するしか方策がない越境の筍なれば是非もなし首刎ねしのち釜煎りに処す(ひたちなか市)篠原克彦ボクは泥棒ではないよお前が越境してきたのだから私流の刑を処しているのだよユーモアたっぷりに筍をいただく医師の手が神の手ならば看護師の手は仏の手退院果たす(横浜市)沓掛 文哉無事に退院出来て感謝と喜びの気持ちを詠んだ新聞を読み終えし後きっちりと畳む男と暮らしてみたい(綾部市)出口 真理子傑作ですね長年連れ添った夫にはいいところもたくさんあるがこれだけは我慢できない短歌に詠んで入選して少しはうっぷんが晴れたでしょうか
2019/07/31
コメント(3)
梅雨が明けて暑さが激しい今日、久しぶりにハガキを書いたほとんどのことはメールで用が済むのでハガキを書くことは滅多にない家にあったはがきは50円今はいくらだろうと調べたら62円懐かしい言葉に「官製はがき」というのがある懸賞の応募などの案内によく「官製はがきに住所、氏名、・・・を書いて」などと言っていたが、今はどうなってるのだろう「郵便はがき」というのだろうかそういえば50年以上前のこと大阪の梅田付近を歩いていたら「省線の乗り場はどこですか」と尋ねられたことがあった「省線?」、ボクにはわからなかったので正直に、わかりませんと答えた後で考えると、省線→国鉄→今はJRJRの大阪駅を尋ねられたのだったこんな日常を過ごしながら確実に年を取っている
2019/07/30
コメント(5)
七月の終わりはハボタンの種を播く時期だ用意いしてあった三種類の種を播いた父親から引き継いだ年中行事で野菜を作る合間にやっている作業である二、三日前にこの春に播いた西洋オダマキポットに移していたのをプランターに移した種はブログ友のひろみちゃんからもらったものだ
2019/07/29
コメント(3)
尊延寺歴史探訪(第三回)という行事に参加した地元の歴史に詳しい〇川さんの案内で20名が参加訪問先は、圓山地蔵尊、大坪池の雨乞碑村島家の仏像と十三重塔(聖法寺)である中でも、大坪池の雨乞碑は今回初めてお目にかかった地元に居てもこんなものである圓山(えんやま)地蔵尊、京田辺市の大住に通ずる大住街道の道端にある地蔵さん(大住街道という呼び名も初めて聞いた)格子戸の隙間からのぞくとこんな感じ頭がなく胴体だけのお地蔵さんである昔、盗難に遭ったが盗人の夢枕に帰りたい帰りたいと懇願するので半身だけを返したと伝承されている地元有志の人たちが周囲を整え祠を作って8月23日の地蔵盆に供養している説明を聞く参加者大坪池のそばにある雨乞の碑(京田辺市)左が御神体、右の碑はは1978年に整備された日照りが続くとこの御神体に縄をかけて大坪池に荒っぽく放り込んで龍王様を怒らせると雨を降らせてくれるそうです大坪池(扇池)、この池面上に枚方市と京田辺市の境界がある碑はこの堤防の突き当りにある雨乞いをしながらお百姓さんたちはこの堤防で飲食をして雨を待ったという子どものころ、〇川さんはそれを見た記憶があるというから雨乞の行事は六十年ほど前まで続いていたのだろう聖法寺にある村島家ゆかりの十三重塔いわれについては今一つ理解できていないこのような郷土の歴史や伝承を文書などの形で残すことを考えないといけない!
2019/07/28
コメント(4)
土用の丑の日ウナギを食べる日だボクはあまりこういうことにはこだわらない食べなくてもどうという事はないカミさんが娘夫婦と買い物に出かけて一尾2700円の値段を見てもったいないからやめようかとためらったそれを聞いた娘が一年に一度だからそのくらい奮発しなさいとけしかけて、結局買ってくれたこのところ毎日畑で採れる野菜ばかりキュウリにトマト、ナス、オクラ、シシトウモロヘイヤにジャガイモ、タマネギ干天慈雨ではないけれど今夜のウナギはうまかったー!
2019/07/27
コメント(6)
畑の片隅にタラノ木を植えている春に芽を採って天ぷらにするためであるふと見上げると葉が穴だらけになっている見るとカナブンがたくさんいるのがわかった昨年も同じで、さんざん葉を食い荒らされた気が付くのが遅いとあっという間にやられるカナブンには悪いが薬を散布したニ十匹以上のカナブンが地面に落下した
2019/07/26
コメント(7)
朝のラジオで「夏の大きな扉が開いた」という言葉を聞いたホ~、すごい表現だと感心した買い物の帰り、14:15国道307号線の温度表示板が49度になっているではないかまさかね!
2019/07/25
コメント(3)
梅雨が明けた四、五日前から梅雨明けを待ちかねてアブラゼミとクマゼミが鳴き始めた家の近くで鳴くホトトギスの声が今日は一段と明るく聞こえる好きな夏がやってきた!今年はどん夏になるだろう?
2019/07/24
コメント(5)
21日(日)の山を登る会の集合駅はJR/生瀬生瀬は兵庫県西宮市生瀬町です(実は当日まで何市なのか知りませんでした)駅前に出たらこのマンホールがあり西宮市と分かった次第です昨日に続いてマンホールの紹介甲子園球場と酒蔵、市の花「サクラ」がデザインされています同カラー写真(西宮市のマンホールカードより)(以下、マンホールカードの説明文)手前に平成22年に改修される前の「阪神甲子園球場」その奥に昔ながらの木造の「酒蔵・仕込み樽」を描き周囲を市花「桜」で飾りました。西宮市の伝統産業である酒造は室町時代から盛んで江戸時代の宮水の発見以来、現在も日本有数の酒処として灘五郷の一角を担っています。阪神甲子園球場は日本初の大規模野球場として大正13年に誕生し、プロの世界では阪神タイガースの本拠地アマチュア野球界では高校球児の聖地として親しまれています。桜は市内に名所が多数あり、特に約1,660本の桜が咲き誇る夙川公園の美しさは格別で日本さくら名所100選に選ばれています。本デザイン蓋を通して、是非西宮の魅力を感じてみて下さい。
2019/07/23
コメント(2)
先日、いとこたちと歩いた伊丹スカイパークスタートとゴール地点のマンホールですスタートはJR・猪名寺駅(兵庫県尼崎市)そしてゴールはJR・伊丹駅(兵庫県伊丹市)中央には、綺麗な水に住む蛍やトンボやメダカ、ドジョウその周りに市の花・キョウチクトウが 「水のまち尼崎」をデザインしたものみんなで推理したが、市の花・キョウチクトウは正解なし「尼崎城再建(2019年3月)」を記念して設置されたマンホールの中心部分には青空の下どっしりと構えた尼崎城の天守閣をデザインしその周りには市の花であるキョウチクトウをあしらいました(市のHPより)昆陽池(こやいけ)公園の「白鳥」と市の鳥「カモ」が泳ぐ姿をデザインしたマンホール蓋です。昆陽池は奈良時代、名僧・行基によって築造され農業用のため池として使われました。その後、昭和40年代に伊丹市が一部を公園化し昆陽池公園として生まれ変わったものです。以来、人びとが憩う街中のオアシスとしてまたカモや白鳥などの多くの水鳥が飛来する関西屈指の渡り鳥の飛来地として親しまれています。本マンホール蓋の製作に当たっては豊かな水環境を印象的に描くことにより伊丹市の快適な暮らしや循環型社会を支える下水道の貢献を表現しました。(伊丹市マンホールカードの説明文)同上、カラー版
2019/07/22
コメント(4)
山を登る会の例会に参加コース:JR・生瀬駅→水路道→分岐→赤子谷右俣(あかごだにみぎまた)ルート→六甲縦走路→岩原山(573m)→不動峠→分岐→JR・生瀬駅会からの案内には今日のコースを「一人ではなかなか行けない赤子谷左俣」とというタイトルになっているしかし、リーダーの判断でルート変更昨日の雨で左俣ルートは無理、右俣ルートへ赤子大滝が見られると期待していたがこればかりは仕方ない高台の住宅街を過ぎて疎水沿いの道へ生瀬水路道という疎水の水道橋老朽化したため鋼管で補強されているこの先で、水路道から離れて左俣・右俣の分岐へ木陰の道でありがたいが、風のない谷を汗びっしょりになって、ひたすら上る川を渡るところで前を行く女性が蜂だと立ち止まり引き返した彼女も刺されたが後を歩いていたボクも右胸と左足かかとの上を刺されてしまった上と下から痛みの挟み撃ちに合っている気分歩いている間中は勿論、痛みは帰宅後も続いているシャワーで汗を流し、ビールを飲んで痛みは少しだけ落ち着いた気がしている蜂に刺されたのなど何年ぶりのことだろう谷を登りきると六甲山縦走路岩原山々頂へしばらく尾根道を歩く同山頂で昼食、下りは赤子谷西尾根ルートかなり急こう配で、気の抜けない下り道だったゴールの生瀬駅に着いて、蜂事件以後写真を一枚も撮っていないことに気が付いた痛みの所為もあるが、花にも出会わず撮るような場面もなかったかとひとりで苦笑した
2019/07/21
コメント(4)
小菊栽培の講習会が17日(水)にあった我が家の菊・五鉢も植え替えと摘芯をした 垂れ懸崖の摘芯前と後 梵天作りの摘芯前と後我が家では、講習でもらった苗五本で五鉢栽培している垂れ懸崖が二鉢と梵天作りが三鉢である講習会のと比べてまずまずの出来かな!今回の講習では差し芽を教わった摘芯した芽を使って差し芽をするのである差し穂を作る時、軸と直角に切るようにと教わった根を茎の周囲に均等に出るようにするためで斜めに切るとばかり思っていたのは間違い自分で差した六本を持ち帰って家で育てることになった大鉢への植え替えは今回が最後あとは摘芯・整枝と肥料、水やりをしながら秋の開花を待つことになる
2019/07/20
コメント(5)
カミさんがいとこ仲間六人でやっている絵手紙の会、今月は我が家が当番ボクが畑から帰ると昼食が終わったところで食後のスイカを食べるところだった奥さんの送迎役の宇治の〇田さんもいたのでボクも一緒に仲間入りした話が弾んで、アイスクリーム入りの冷たいコーヒーを飲みケーキを食べ、ところてんを食べ・・・とうとう描く時間が無くなって五時前に解散となった(笑)ボク一人、自家製の梅酎ハイでお付き合い**************************午前中、雨が止むのを待つ間徒然草の朗読と解説を聞いた(→☆)いつも思うことであるが時代は違っても共感できることが多い!
2019/07/19
コメント(3)
長寿会7月例会に出席次第連絡事項に続いてストレッチ体操約30分のストレッチで身体もほぐれました会場をテーブル席に変えて昼食秋に行う日帰り旅行の説明がありました午後は地元の保育園児との交流世界に一つだけの花など、難しい歌を大声で歌ってくれました歌の後は、みんなでゲームの楽しいひと時最後は毎年七月恒例の健康講座「緩和、予防できる腰やひざの痛み」内容は、体幹トレーニングの大切さについてお話の後は、この際とばかりに質問続出長寿会例会に出席するといつも会員のみなさんのパワーを感じます‼
2019/07/18
コメント(5)
庭の小さな梅の木に例年になくたくさんの実がなってそれで梅ジュースを作ったことは先日のブログに書いた(→☆)その梅ジュースが出来上がって汗をかいた後に、水で割って飲んでいるそんな折、ブログ友のひろろさんからこんなコメントをもらった梅ジュース!はビッグジョンさんは焼酎割りでというところでしょうか(笑)あっ、そうか、そういう手があるなというわけで、さっそく酎ハイを作ってみたさしずめこれは「梅酎ハイ」だろうなこの暑さにピッタリで、ハマりそう!スーパーに行くとなんとたくさんの缶チューハイが並んでいることといつも感心して見ていたが自分で作ることになるとは思いもしなかったです
2019/07/17
コメント(8)
出納帳の項目別集計を計算する方法についてなにか簡単な方法はないかと模索していた・「データの並べ替え」や「フィルター」を利用して項目ごとに絞って集計するという方法が思い浮かぶ・「COUNTIF」という関数を使っても出来そうしかしもっと簡単な方法がありそうではないかそんなときに「ピポットテーブル」のことを知った最初はとっつきにくかったが実際の例で試してみたらあっという間にできた素晴らしいの一語であるいろいろな局面で使えそう!大収穫だ
2019/07/16
コメント(4)
毎年、手製のちまきを届けてくれる〇川さん今年は、一緒に作りませんかとカミさんに声がかかったカミさんが出かけて、教わりながら作ってきた完成品を見ただけで手間がかかりそうな工程だと思うチガヤで包むところが一番難しかったとカミさんの弁食べ物はなんでもスーパーで買う時代手作りの食べ物は貴重品だ※粽を包むのはチガヤであるが、〇川さんはチガヤに似たダンチク(暖竹)別名、アセまたはヨシタケを使っている
2019/07/15
コメント(4)
娘の友達の紹介で森ノ宮のピロティホールへ梅垣義明還暦記念リサイタルを聞きに行ったピロティホール梅垣 義明(うめがき よしあき、1959年7月12日 - )は日本の俳優、コメディアン、タレント。愛称は「梅ちゃん」WAHAHA本舗所属。 岡山県笠岡市出身金光学園高校卒業、京都産業大学中退(ウィキペディア)映画こそたまに見ることはあっても歌手のリサイタルとかライブとかそういう類のものにはトンと縁がない娘の友達というのは中学の同級生でボクの飲み友達?でもある彼女の紹介とあれば行かざるを得ないというわけで娘夫婦と我々の四人で出かけた芸能音痴のボクが梅垣義明を知るわけがないもちろん、WAHAHA本舗もであるではなぜ行ったのか紹介されると言う事は一つのチャンスであり”何事も経験”と思うからである感想はというとなるほど、リサイタルとはこういうものなのか約二時間半のステージ、一所懸命にやってるなあ周囲の観客に合わせて手をたたきチョット内容が下品だと感じたが、大いに笑わせてもらった楽屋での素顔の梅ちゃん(娘の友達のAちゃん提供)もう一つの感想歌手にしろお笑いにしろプロたるもの観客を笑わせ、喜ばせ、満足させる仕事というのは実に大変なことだと感じた梅ちゃんはそのことに全力を傾けてやっていた
2019/07/14
コメント(0)
千里川土手から見上げた着陸する飛行機なんとなく、飛行機の離着陸を見たくなった伊丹のスカイパークのことが頭に浮かびいとこたちに声をかけたら10人集まった10kmのウォーキングコースを作成して歩いたJR・猪名寺駅→園田競馬場→猪名川公園→千里川土手→田能遺跡→伊丹スカイランド→桑津橋→JR・伊丹駅10:30JR・猪名寺駅を出発午後からだと思っていた雨が降り出した園田競馬場前を通過、猪名川公園へ向かう11:30うまい具合に雨が止んだので、公園で昼食着陸する飛行機の真下になる千里川土手へ雨は完全に上がっている、十数人の先客がいた遠くに小さなふたつのライトが見えるそれがどんどん近づいてきてやがて機体が見え始める話に聞いた通り、頭上を通過して着陸する着いたばかりの我々は、オーと歓声を上げる頭上を通過するときのすごい圧力連写ができればいいのだがわがスマホにその機能はない(多分)振り返ってもう一枚撮るのがやっとこれで近づいてきたところ真上を通過するところ空港内へ着陸するところの三枚をなんとか撮ることができた続いて田能遺跡へ十年近く以前に立ち寄った記憶がある同上、遺跡の説明説明を読みながら、昨年訪ねた登呂遺跡のことを思い出した13:50伊丹スカイパーク到着同上この施設がオープンしたころに来た時このハツユキカズラを写真に撮ったことを覚えている親子連れが多い、そしてカメラマンも少数ながら見受ける14:30離陸するところを一枚撮ってスカイパークを後にしたここを出てまっすぐ西に向かえばゴールの伊丹駅ところが方向を間違えて南へ向かったからたまらない猪名川の土手に突き当たり、堤防を引き返した4~5キロばかりみなさんを余計に歩かせてしまった申し訳ないことをした、思い込みは怖い白雪ブリュワリーレストランというビヤホールで地ビールを飲んで打ち上げ会をやった頭上を低空で飛行する千里川土手でのひと時は圧巻であった、今夜は夢に見るかもしれない(笑)************************過去のスカイパーク訪問2008年9月13日(→☆)2010年3月22日(→☆)この頃のブログ、画像が無くなっているのが残念
2019/07/13
コメント(7)
今年もチョウマメ(蝶豆)の花が咲きましたチョウマメ(蝶豆)、マメ科の多年草(熱帯地方)別名:クリトリア英語圏ではバタフライピー(Butterfly pea)中国の広州では「藍胡蝶」 今年、最初の一輪です花の色が鮮やかでうれしい朝顔は午前中でしぼんでしまいますがチョウマメは夕方になっても大丈夫です明日は二輪咲きそうです昨年、知人から種をもらって育てて種を採り、今年は二年目になります花は長辺で五センチ足らずのカワイイ花です
2019/07/12
コメント(6)
参議院選挙の期日前投票を済ませた ここ何年か、ずっとこの期日前投票を利用している 出かけたついでに立ち寄ればいいのから好都合 政治の世界にはしらけそうになるけれど そして50%を切る投票率 有権者の二人にひとりしか投票しない選挙 それでもなんとか頑張って 投票に足を運んでいる
2019/07/11
コメント(5)
ゴーヤのつるが伸びて上の棚(天井)に届きそうである細い竹を使って棚を完成させた上を向いての作業である時折、空の雲に目をやりながら作業をした同上、ハヤトウリの棚も力仕事ではないので汗もそうは出ない両方ともたくさん採れるといいけど・・・
2019/07/10
コメント(2)
朝のNHKラジオでハンセン病家族訴訟の問題で国は控訴しないと伝えていた起きて新聞を見ると写真の通り一面トップで「国控訴へ」という見出しあれっ!おかしいなと思った夕刊を見ると「控訴せず」となっていた「誤った記事 おわびします」という断りも掲載していた産経、毎日は夕刊で「控訴せず」を伝えている朝日の勇み足であったようだカッコ悪いな!
2019/07/09
コメント(8)
7月2日の友ヶ島訪問は、わずか二時間であったがボクにとっては貴重な経験であった特に予備知識ゼロであったことも余計に印象深かったようである第二砲台跡(友ヶ島、2019年7月2日)同上、反対側から実物を見てどこに大砲が据わっていたのかよくわからなかった第二砲台跡の説明紀州藩は幕末から、紀淡海峡を北上して大阪湾に侵入する外国船を監視する目的で友ヶ島に「友ヶ島奉行」を設置していました。明治になり、国土防衛の重要性を増すなか1889年、陸軍は淡路島の由良から友ヶ島を経て加太に至る紀淡海峡地区に砲台群の建設を計画淡路島の由良地区に11か所、友ヶ島地区に6か所加太地区8か所に砲台を設置しこれらを「由良要塞」と称しました。このようにして設置された友ヶ島の6か所の砲台のうち第1〜第5砲台までが、ここ沖ノ島にあり第1・2・5砲台は島の西端に設けられ海峡にさしかかった船舶を待ち伏せ真横から砲撃することを目的としまた、第3・4砲台は360°の視界を持つ山頂付近にあり長時間の砲撃が可能になっていました。いずれの砲台も設置されたものの使用されることなく終戦をむかえましたが、この第2砲台は終戦時に以後の使用を禁ずる意図で爆破され砲台右翼の第1・第2砲座は完全に破壊左翼の第3・第4砲座は半壊の状態で「第2砲台跡」として、今に残っています。もう一度、友ヶ島の位置を確認(上図の一部拡大)説明板を読み、これらの図を見てようやく砲台の意味がよく理解できた(上図の一部拡大)**************************砲台について明治時代大日本帝国陸軍により外国艦隊の大阪湾への進入を阻止する目的で沖ノ島5箇所と虎島に砲台が造られました。第二次世界大戦までは機密要塞地帯として一般人の立入は禁止され地形図にも記載されていませんでした。友ヶ島は要塞だったのです。昭和に入り第二次世界大戦は航空戦主体となり対艦用に造られた砲台は一度も使用されたことなかったそうです。その後は友が島全体が瀬戸内海国立公園になり第2砲台以外は要塞施設跡が比較的良好な状態で残すに至っています。第3砲台は映画や雑誌などのロケで使用される事があり2003年には土木学会選奨土木遺産に選ばれ近代化遺産としての価値が高まりました。**************************友ヶ島関連の記事7月1日中学時代の五人組、加太の国民休暇村に集合 (→☆)7月2日友ヶ島へ (→☆)7月3日友ヶ島の孔雀とタイワンリス(→☆)7月5日友ヶ島灯台(→☆)
2019/07/08
コメント(2)
生きるとはこういうことだ「香港の自由守る」と百万のデモ(春日井市)伊東 紀美子香港の人たちの行動力がうらやましい!「起きないで~」呪文をかけつつ家事をした息子を今は起こすのに苦労(東京都)上田 結香自分が中高生の頃の母、そして子どもたちの同じころのカミさん八百屋には野菜の、肉屋には肉の匂いがあったスーパーなきころ(観音寺市)篠原 俊則わが家庭菜園で採れる野菜にかろうじて体験する野菜の匂い今年も月下美人が咲いた毎年のことになると、感激も薄くなる(笑)
2019/07/07
コメント(4)
コース:JR総持寺駅→西河原公園→継体天皇陵→新池ハニワ工場公園→闘鶏野神社→今城塚古墳→今城塚古代資料館→JR・摂津富田駅(約10km)今日はこんなコースを歩きました参加者は約200名梅雨の晴れ間とはいきませんでしたが曇り空で、時折風が吹いて歩くにはちょうどいい天候でした西河原公園、南北に長く緑豊かな公園継体天皇陵、以前に来た記憶はなく多分初めての訪問古墳を訪ねると、どこにも同じようなことを書いた宮内庁のこのような立札がたっているハニワ工場、復元された工房と窯ここで生産した埴輪は、ここから2Kmほど離れた今城塚古墳などの大王級の古墳に運ばれていたことがわかり国の史跡に指定された今城塚古墳(いましろづかこふん)は大阪府高槻市郡家新町(ぐんげしんまち)にある前方後円墳。国の史跡に指定されている。 造営時の6世紀前半では最大級の古墳である。宮内庁の治定は受けていないが第26代継体天皇の真の陵とする説が有力で、発掘調査が可能な大王陵になる。(ウィキペディア) 同上ずらりと並ぶ埴輪の群が壮観同上、近くの今城塚古代資料館も見学したが時間がなくさらりとしか見ることが出来なかった古墳を半周してゴールの摂津富田駅へ道中、難しい地名・固有名詞に出会ったこの闘鶏野(つげの)神社もその一つこの土室(はむろ)も読めない女瀬川は「メセガワ」らしい大阪府高槻市を流れる、芥川の支流先日訪ねた阿武山の地震観測所(白い建物)追手門学院大学茨木総持寺キャンパスの斬新なデザイン
2019/07/06
コメント(2)
(2019年7月2日)友ヶ島灯台、また一つ、灯台を訪問できました石造で花崗石の切石積だそうです現地にあった説明板は文字が薄くなって写真では読みにくいので以下に転載しますこの灯台は、明治3年4月リチャード・ヘンリー・ブラントン(英国人)により着工明治5年6月25日竣工点灯しました。その後、灯台建設地一帯が軍の要塞地帯となり砲台築造のため明治23年8月東側に移設したもので紀淡海峡を航行する船舶の「みちしるべ」として大切な役割を果たしています。この石造りの建物は、明治の洋風建築として日本では数少ないものの一つであり昭和55年3月改築しましたがほぼ原形通りに保存してあります。灯台の上を二羽のトンビが舞っていました(アレ、1羽しか写ってない)トンビの鳴き声を聞いているとのんびりした気分になる角度を変えて・・・てっぺんに風向計が付いてるけど他の灯台にもあったかな?それともここだけかな?いくつも灯台を見たけどまったく気にしてなかった(笑)銘板(右から左へ書いてある)上の行『明治五年六月廿七日初點燈於舊臺』『明治5年6月27日初点灯於旧台』下の行『明治廿弎年八月五日再點燈於新臺』『明治23年8月5日再点灯於新台』これで合ってるかな?子午線ひろば、日本標準時子午線が通る地であるこんなことも現地に行って初めて分かった!正面は友ヶ島水道をはさんで淡路島
2019/07/05
コメント(6)
姜尚中『在日』を読んだ著者の名前は知っていたが人物についてはほとんど知らないどんな内容かと思って読んでみた在日という立場の人が日本で暮らす中での制約や悩みや苦労などはある程度理解できた著者に失礼だが、あまり面白い本ではなかったいつも自分が読んだ本を良かったら読んでくださいと親切に貸してくれる近所の〇中さんの本
2019/07/04
コメント(3)
友ヶ島は、地ノ島、神島、沖ノ島、虎島の四つの島の総称というが改めて地図を見ると確かに四つの島ではあるが虎島、神島、沖ノ島はくっついて一つの島みたいなもの実質的にはもう一つの地ノ島と二つの島だいずれの島も無人島で人は住んでいないボクたちが渡ったのは沖ノ島その沖ノ島で二羽の孔雀とタイワンリス(台湾栗鼠)に出会ったいまは営業していない海の家の玄関付近にいた一羽もう一羽は船が付く桟橋近くにいた二羽の孔雀は幼鳥の時につれてこられて島で育ったそもそも、この孔雀たちは蛇退治の為に放たれた?その孔雀の近くに10匹ほどの可愛い動物これがタイワンリスだと汽船の人が教えてくれた木から降りようとしているところさかさまになっているからスリ、気を付けないと(笑)ウィキペディアによると、元々台湾に分布しており日本では1935年に伊豆大島の公園から逃げ出したのを皮切りに神奈川県南東部、静岡県東伊豆町(熱川)・浜松市(浜松城)岐阜県岐阜市(金華山)、大阪府大阪市(大阪城)和歌山県和歌山市(友ヶ島・和歌山城)、長崎県、熊本県など日本各地に観光用として放されたり、逃げ出したりして広く定着している。との説明があった当日はお目にかかれませんでしたが汽船の人の話では、鹿もいるそうです
2019/07/03
コメント(7)
目を覚ますと外は雨同室のM君は、別の予定があると言って朝風呂に浸かって6時前には出かけたボクも朝風呂に行ったが雨とガスで視界は良くない目の前の友ヶ島もけぶってほとんど見えない友ヶ島行の船が出るなら行ってみようということにして、とにかく朝食J君は外の天気を見て、島はあきらめて帰るという残る3人は11時の船が出るなら島に行くと決めるそのうち雨も上がって船が出ることになった計画者で地元のK君、T君、ボクの3人乗船前に流しびなで有名な加太淡島神社を見学船は20分で島へ到着、料金は往復2,000円ちょっと高いかなという気がするが仕方ない帰りに船が出る13:30まで、約2時間の島内散策砲台跡や灯台など島の西端を見て桟橋へ引き返した友ヶ島はてっきり一つの島だと思っていたので4つの島の総称と聞いて驚いた友ヶ島は、和歌山県和歌山市加太に属し紀淡海峡(友ヶ島水道)に浮かぶ無人島群瀬戸内海国立公園の一部「友ヶ島」を地ノ島、神島沖ノ島、虎島の総称として扱う(ウィキペディア)
2019/07/02
コメント(0)
中学時代の友人五人が加太の国民休暇村に集まった五人揃うのは六年振り大いに語り合う一夜となるとは言え80才ともなるとそれほどのスタミナもない明日の友ヶ島散策を約して11時過ぎには各自の部屋に引き上げた。この宿の風呂は素晴らしい真ん前に海と友ヶ島今夜は満足して寝られそう‼過去の集まりをブログで拾ってみると2013年6月24日(ミナミのビヤホール)2011年2月23日(場所不明)2008年03月21日 (宮崎)などが見つかった。
2019/07/01
コメント(6)
全31件 (31件中 1-31件目)
1