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地元上大岡の大岡川に毎年渡される鯉幟です。今年は「ガンバレ東北関東」の垂れ幕がありました。小さいながら手製の鯉幟がはためく姿も微笑ましくもあります。一方こちらはプララ杉田に飾られた鯉幟です。さすがに立派な物ですね。僕が子供の頃は、各家でも鯉幟を立てていましたけど、いつの間にか消えてしまいました。住宅事情もあるでしょうし、いろいろな事情で忘れ去られていってしまったようで寂しいですね。今頃、相模川の高田橋あたりに勇壮な鯉幟が並びますが、今年も飾ったのでしょうか?ここ暫く見ていないなぁ。丹沢の山中の篠原地区で、昔ながらに鯉幟を立てている家があるのですが、それを見ると嬉しく&懐かしく思います。そういえば、舞岡公園の古民家でも飾っているかも?4日あたりに見に行ってみようかなぁ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.30
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昨日は、「雨後の筍」を期待して出撃。案の定太目の物も含めて収穫が結構ありました。これだけ取れれば、とりあえず孟宗竹に関してはこれが最後でもいいかなぁ・・・。とって30分もしないうちにアク抜きしました。このあたりが市販品とは異なります。味がまるで違ってきますね。筍シーズンには、毎日のように筍ご飯や筍の味噌汁を食べています。飽きないんですよねぇこれが。それでも、ちょっと違ったメニューを・・・ということで筍の金平を作ってみました。材料は、伸びすぎてちょっと堅くなりかけた根元部分です。厚さ2mmほどに輪切りにします。繊維方向と直角に切つて堅さがでないようにします。油を熱したフライパンにスライスした筍をいれ炒めます。ホンダシ少々と一味唐辛子を加えさらに炒めます。しんなりしてきたら「ビミサン」(醤油と味醂でも可)を適当量加え、砂糖少々とで煎り付けます。最後に白胡麻を振ったら出来上がりです。シャキシャキした歯ごたえがいいですねぇ。ホンダシを中華味などに換え。最後にごま油を入れると中華風の炒め物になります。ちょっとメンマ風になりますよ。どちらもお試しあれ!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.29
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4月10日の庭の梅です。花も終わり小さな実が着き始めています。例年この後強い南風の日が増えて落果して淘汰されるのですが・・・このところ、爆風とも言えそうなほど強い風が吹き荒れています。今朝は大雨のはずが朝から晴れていましたが、やはり落果が進んでいました。そこそこ小梅程度に成長してきました。落果したとはいえ、まだまだ沢山の実が残っています。葉も開き、そろそろ初夏っぽい雰囲気も感じられます。でも、まだ4月なんですよねぇ。三つ峠に行けない日が続いているので、気ばかり焦ってしまいます。カタクリの花も見れなかったしなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.28
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通勤路の植え込みのツツジが咲き出しています。この株は日当たりの悪い場所の物ですが、それでも一杯の蕾が見られます。僕の場合、花の色は真っ赤というのが苦手なんですよね、正直に言うと。だから真っ赤なツツジより淡いピンクのツツジのほうが好きです。ミツバツツジも、そういった意味では好きですね。日当たりの良い場所の株は満開です。やはりこういうのも淡い色のほうがいいなぁ。そもそも園芸種よりも野生種の植物のほうが好きだということなんでしょうけどね。野生種だと真っ赤な花って少なくないですか?ツバキとかはそうですけどね。ただし、朱色っぽいレンゲツツジは富士山の大石小屋跡あたりで見られるそうなのですが、いまだに遭遇していないので見てみたいですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.27
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数日前から、ちょこちょこ覗いていたのが毎年の筍収穫場。どうやら今年は遅いようでまだピークには至っていないようです。大き目の物が先にとられた痕跡があるものの、僕は篠竹クラスを1本のみでしたが・・・いきなりこんな物が・・いよいよピークか?勿論これは伸びすぎで食べれません。極太物はなかったものの、細目のものが数本とれました。早速アク抜きです。凄い色のアクが出ていますね。小一時間糠を一掴み加えた湯を沸騰寸前くらいでアク抜きします。その後2時間ほど置いて冷めたら水を換え完了です。早速、今季初の筍ご飯と筍の味噌汁です。相変わらず筍しか入れない筍ご飯。風味が命です。まだまだ使い切れませんが、もう少し収穫したいよなぁ・・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.26
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鎌倉駅から、鎌倉街道に出る左手の角にあるのが、1907年創業の松風堂です。今も手作りで丁寧に作られ、その蒸すいい香りが回りに漂います。土蔵作りの店は、僕が知る頃から変わっていないと思います。一番の売れ筋は「酒饅頭」です。他には黒砂糖を使った茶饅頭(利休饅頭)、柚子と求肥で出来た琴弾(ことひき)などがあります。実は、僕の母方の菩提寺が鎌倉の妙本寺で、そこで法事があるときに良く頂きました。かれこれ45年ほどの付き合いかなぁ>酒饅頭一個105円のばら売りもありますが、今回は6個入りのものを購入しました。「酒饅頭」というと、ついついいろいろな場所で手を出すのですが、僕の中での酒饅頭の原点はこれです。上品な甘さの餡とふっくらとほのかな甘さの皮は絶妙のバランスです。いわゆる、観光地の名物的饅頭とは違います。鳩サブレーを双璧を成す鎌倉の伝統的スィーツですね。ちなみに、これに近いのが津久井の泰平堂の酒饅頭かな?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.25
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一気に鎌倉の中心部まで歩いてきました。そろそろコーヒータイムと行きたいところです。平日だというのに段葛(だんかずら)の桜のおかげか人ごみが激しいです。まぁ、観光地鎌倉らしいといえば、そのとおりですが。天園からどんどん俗化されたほうへ引き戻されていきます。原宿と巣鴨を足して2で割ったような小町通。僕の中の小町通はもっと長閑だったんだけどなぁ・・・。まぁ30年以上昔のことを引きずっているほうも悪いのですが。小町通で蕎麦といったら中村庵だし、トンカツといったら小満ちだし。新しい店が出来たってわき目も振りません。当然コーヒー飲むならミルクホールなのですが・・・・あれ?改装したというのは知っていましたが、まるで変わってしまいました。怪しげな隠れ家的雰囲気がありません。健康的にテラス席まであるし・・・。おまけに若い女の子が席待ちで並んでいるし・・・。う~む・・・・。僕の中で、何かが音を立てて崩れていきました。パスだな。気を取り直し、再び若宮大路へ。以前にも見た陶器屋によってみました。やはりまだありました。手あぶり火鉢です。しかも激安!欲しいなぁ・・・・・・でも、持って帰るの大変だし、我慢しておこう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.24
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鎌倉で最近目に付く物。人力車です。これなどもう・・観光地以外の何者でもないのですが。絵になるのかなぁ??さて、ビャクシン?が交差する不思議な地点の向こうに見えるのは荏柄天神です。シダレザクラが綺麗でした。天神といえば梅なのですが時期が過ぎていました。今では鎌倉一の巨木になってしまったイチョウの木が御神木です。右の方に枝先だけ写っていますが・・・鎌倉の中で、最古(鎌倉時代)に建てられた本殿です。鮮やかな朱塗りなので古さは見れませんが、1316年建造なのですね。元々は鶴岡八幡宮の若宮本殿を移築した物だとか。鎌倉の神社は、富士吉田の北口本宮のような重厚さはありませんが、陽射しが良く似合う開放感があります。こじんまりとまとまっている・・・というのも関係していますが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.23
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鎌倉宮の奥に覚園寺があります。多分35年ほど前に来たきりですが、薬師観音菩薩像が素晴らしかった・・・・・はず。門前に来ましたが、なんだか記憶と違っているなぁ。それとは別に、民家のハナモモが綺麗でした。ミツバツツジが盛りでした。妙に観光地化してしまったような・・・?手入れの行き届いた庭園にはニリンソウが咲いていました。愛染堂の前には「線香¥100」、拝観は定時に行うそうで¥500だそうです。これって鎌倉1高い拝観料です。拝観料は免税とはならず事業収益と見なされるそうなので、つまりは「儲け主義」になったようですな。世代が変わってそうなったのでしょうけど、なんともねぇ・・・。勿論失望してUターンでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.22
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瑞泉寺は上から眺めただけでパスして、鎌倉宮にやってきました。広々として開放的な神社です。やはり桜が多く咲いていました。鎌倉宮は比較的新しい神社です。明治天皇によって、造営されたものです。元々は、南北朝時代寸前の1335年に後醍醐天皇の皇子である護良親王(もりながしんのう)が足利尊氏側に幽閉され、後に暗殺された土牢があった東光寺の跡地だった場所です。拝殿に大きな獅子頭が置かれてあります。これは護良親王が戦の際に、小さな獅子頭をお守りにしていたことに由来するそうです。風に桜の花弁が舞っていました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.21
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峠の茶屋からは下りが多くなりますが、突如として目の前に有刺鉄線で囲まれた場所が現れます。その先にあるのが写真の建物でした。お堂のようです。しかも正面方向は絶壁?はて?その近くには、この石柱がありました。「瑞泉寺山内」とあります。ということは、瑞泉寺の何かになるお堂なのでしょう。帰ってから調べたら「?界一覧亭」という建物のようです。創建当時あったのですが、その後荒れてなくなっていたものが近年に再建された物だそうです。夢窓国師が作った庭園からここまで登れるそうですが・・・とんでもない急な階段でしょうね、きっと。路傍でシロハナタンポポを見つけました。このあたりではかなり珍しいですね。木陰なので、ちょっと徒長気味です。分岐点まできました。瑞泉寺方面に進みます。このルートは瑞泉寺を見下ろすように伸びています。ただ、尾根道で滑落事故も起きているようなので要注意です。荒れた山道が階段になると終点です。先に見えるのは瑞泉寺の山門です。この時点で13:10でした。3時間ほどかけてのんびりと歩いてきました。新緑のなかの3時間は、やはりいいですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.20
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大平山の先には広く開けた広場があります。桜も咲いていて丁度いい昼食場所・・・となりそうですが、写真の右手にはゴルフ場のクラブハウスや駐車場がありイマイチです。そこを過ぎ、綺麗な公衆トイレの先に天園峠の茶屋がありました。一応今回の僕の目的地点です。手製のテーブルが並ぶオープンカフェ・・・ではありませんが、緑に囲まれのんびり出来そうです。おでんなどもあるようですが、僕は缶コーヒーを買って利用可にします。ここで北鎌倉 光泉のいなりの登場です。結構ボリュームもあって美味しいし満足!丁度忍野の二十曲峠でサンクルーのパンと珈琲倶ら部のコーヒーでの昼食を摂る感覚と同じです。茶屋にまわりには山桜が数多く花開いていました。これは多分オオヤマザクラかな?花の色が淡いピンクで新芽の色が赤味が強いものです。天気も穏やかで至福の時が流れていきました。茶屋の入口にあった案内板によると、このあたりは鎌倉と横浜の境のようで、横浜市の最高地点だそうです。ちなみに茶屋は横浜側に建っているようです。瑞泉寺方面に向かっていくとすぐ下の段に、もう一つの店がありました。こちらは「天園休憩所」だそうです。眺めは落ちるものの、夏には木陰が気持良さそうです。それと、後で知ったのですが筍料理が楽しめるとか。杉木立の中を進んでいきます。徐々に下っていく感じです。木陰でシダが伸び始めていました。小さな花を発見しました。ヒメウズというキンポウゲ科の植物でした。ウズ=トリカブトのことで、小さなトリカブトといったところでしょうか。やはり毒草なのでしょうね。去年、富士吉田の新倉山にアヤメを見に行った時に見つけたササバギンランに似ています。こちらはギンランのようです。白い花が咲くそうです。観音崎もそれなりに楽しめましたけど、やはり僕にはこういう自然のまま・・・というほうがいいです。さて、もうじき瑞泉寺に着くはず・・・まだまだ続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.19
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半増坊からの急な石段を登っていくと展望台があります。そこは「勝上けん展望台」です。ちょっと一息入れたいところですね。絶景も楽しめます、で、そのすぐ上にあるのが、こんも祠です。このあたりがピークでしょうか。これから先はアップダウンが続くものの、先ほどのような心臓破りの階段は無さそうです。トレイルの右手は山並みが見え気分は最高ですが、左手は・・・すぐ下まで住宅地やゴルフ場が来ていて見ないほうがいいかも。ハイキングコースといっても観音崎のように整備されていません。良くも悪くも「古道」のままです。足元はしっかり固めておかないと大変なことになります。林の中のトレイルなので日陰を好むタチツボスミレが多く見られます。ウラシマソウの群落がありました。十王岩です。十王とは、有名な閻魔王などからなる死後、審判を行う裁判官のようなものです。ここまでの道のり、平日というのに老若男女歩いていました。流行の「山ガール」もちらほらと・・イヌシデでしょうか、新芽と花穂が伸びています。そして・・・遠くにフォーカスを合わせると桜です。平地の少ない鎌倉には「やぐら」と呼ばれる、砂岩質の山肌をくりぬいた墓所が多く見られます。ここもやぐらです。トレイル沿いにも多数点在します。それは「古道」だからでしょう。見上げると、満開のオオシマザクラの天井です。新緑のレースのカーテンもあります。鎌倉市であることを忘れてしまいそうな山道です。気持が良いです。三角点のある大平山に到着です。159.2mは鎌倉市の最高地点だそうです。北鎌倉駅から歩き出して2時間弱。かなりスローペースです。なんと言ったって写真撮ったり植物見たりのんびり歩いてますから。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.18
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さて、ここが半増坊の本殿です。古そうに見えますが、実際には明治時代に作られたのが半増坊なのです。歴史のある建長寺にしては意外な事実です。これが御神体の半増坊です。半増坊のいわれについては建長寺のHPにおまかせするとして、何故に天狗かということですね。浜松の方廣寺の半増坊は「猿田彦の姿に似て・・」というあたりから天狗に繋がったようです。猿田彦は天狗の原型とされていて、それがいつしか半増坊=天狗となって参拝者が天狗像を寄進するに至った・・・と考えるのですが。ここは建長寺の中でも、最も高い位置にあります。遠く富士も見渡せますが、この日はうっすら雪の頂が見えた程度でした。それでも桜の点在する山が多く見えます。相模湾も良く見えます。右手の小高いところが稲村ガ崎、左手が材木座あたりでしょうか。きっと大島も見えるはずなんですがね。足元には建長寺の伽藍が見えます。結構登ってきたという実感・・・。社務所前にはベンチがあって一息つくのにいいですね。眺めはいいし陽射しは暖かいし。ただし、自販機とか飲み物はありませんので持参することです。社務所の前を通り過ぎると、いよいよ天園トレイル(ハイキングコース)に入ります。いきなり急な階段が続きます。ハイキングコースといっても侮れませんよ。実際結構きついコースでした。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.17
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法堂脇の枝垂れ桜が見頃でした。本当に多くの種類の桜が見られるのが建長寺です。まるで金平糖のように見えたのはミツマタの花でした。赤い種も面白いですね。工事中の唐門脇を抜け谷戸の奥に進みます。この先まで行く人はグッと減ります。先を行くのは寺の人のようです。「半増坊道」とあります。この先は確かに半増坊までは数軒の寺関係者の家のようなもの以外はありません。まさに半増坊へと続く道です。谷戸ですからみ、この日は水はありませんでしたが小川があります。湿度の高い場所に多いシャガが咲きそろっていました。シャガはやはり鎌倉を代表する花だと思います。桜並木の間を伸びる半増坊道。鳥居が示すように、半増坊は神社になります。寺の中にある神社です。あっちへフラフラ、こっちへフラフラと進んできましたが、この先は一気に急な道になります。急な階段を登っていくと、奉納された数多くの天狗像が出迎えてくれます。半増坊というのは天狗なのか?と思えそうですが、それについては明日に・・・最後の急なまっすぐな階段を上りきると半増坊です。日頃の運動不足のおかげで腿に辛いです。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.16
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建長寺は桜の花が綺麗なことで、知る人ぞ知る存在です。こちらはオオシマザクラでしょうか。花弁が白っぽく新芽が緑色です。ソメイヨシノの花弁が風に吹かれるとハラハラと舞っていました。仏殿の本尊、地蔵菩薩像です。Ricoh CX3の高感度さで肉眼で見るよりもはっきり撮影できました。背後の扉が開いていました。いつも開いていたっけかなぁ?これは地蔵像の蓮華座です。室町時代の作だそうです。今まで気がつきませんでしたが、仏殿には多くの仏像がありました。こちらはこの地にあった心平寺の本尊地蔵菩薩坐像。そして千躰地蔵。天井は「格天井」で鳳凰が描かれ、金箔も残っています。初めて内部を見ましたが、こちらは法堂です。千手観音、そして前にあるのはパキスタンより寄贈された「釈迦苦行像」です。これはラホール中央博物館のある物を模写して作られたものだそうです。日本の仏像とは趣が異なりますね。天井には鎌倉在住の小泉淳作氏による龍の天井画です。下吉田駅の天井にある鳳凰の絵を思い出しました。さて、次は半僧坊まで進みます。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.15
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今日は休みでした。とはいえ、車は修理中ですので電車で行ける所に・・・。となると、逆に車じゃ行けないところと言うことで鎌倉の天園を目指します。横須賀線の北鎌倉で降り、建長寺から天園をまわり瑞泉寺に降りるルートです。折りしも桜シーズン。かなりの人が北鎌倉で降ります。平日だというのにねぇ・・・。駅裏には桜が満開です。今回、決めていたことの一つに昼食があります。駅を出てすぐ左にある「光泉」でいなりを買って、天園の茶屋で食べるという、トラディッシュナルかつ憧れの遊歩です。何十回と鎌倉には来ていても、それだけはやったことがなかったんですよね。光泉のいなり、またはカッパ巻き・かんぴょう巻き・いなりセットは店でも頂けますが、テイクアウトも可能です。というかテイクアウトのほうが主要かも。どちらも¥650です。安くは無いですよ。鎌倉街道を鎌倉方面に向かってのんびり歩きます。昔は店らしい店なんて少なかったのですが、いつのまにやら観光客用の店が沢山出来ています。ただ、どこも駐車場は無かったりするのが鎌倉です。景観保護ということで、昔風に立て直した家の前にハナダイコンが満開です。老舗の鉢の木の近くで見つけたツツジは満開です。今の時期、鎌倉は花の季節なんです。明月院あたりから流れ出てくる小川のほとりには、やはりハナダイコンです。鎌倉はハナダイコンとシャガが非常に多く咲いています。ほどなく建長寺に到着です。観光バスが来ているようです。ソメイヨシノが満開でした。一部は葉桜になりつつあります。¥300拝観料を払い入ります。じゃないと、天園ハイキングコースに行けないんですよ。時間はたっぷりあるので桜をめでるとしますか・・・続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.14
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遅れ気味だったものの、気がついたら新芽が伸びてみずみずしい若い葉が伸び始めた山椒の木。毎年、この時期の楽しみは、この若い葉を摘んで作る「山椒の佃煮」です。ただ、この時点(6日)では、まだちょっと早いかなぁ・・と思っていたのですが・・・・・たった4日で一気に伸びました。蕾まで出てきています。これより遅れると佃煮にはなりません。そこで収穫することにしました。何が面倒って、この葉を1枚1枚はさみで摘んでいくのが大変です。それでもざっとやってボール一杯分ほどを収穫して佃煮にしました。炊きたてご飯に良く合うんですよねぇ。食が進みます。暫くたったら、次は山椒の実の収穫です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.13
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暖かだった日曜日、地元のソメイヨシノもやっと満開になりました。枝が目立っていた前回とは大違いです。お花見客もポツポツ居ます。慰霊堂と敷物敷いてのお花見っていうのも、ミスマッチなのですが、当人達は気に掛けていないようです。良くも悪くも季節の行事?風が強かったので、ハラハラと花弁が落ちてきますが、まだ花吹雪にはなりません。山桜も数本あります。これはこれで清楚な感じで好きですね。桜が終われば・・・そう、筍掘りの季節到来です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.12
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春が駆け足でやってきました。桜が咲き出した先週、カエデも新芽が芽吹きだしました。Iかえでという木は新緑も紅葉も綺麗です。赤と緑のコントラストの効いたレースのようです。芽吹くと、あっと言う間に花が咲き出します。赤い小さな花です。これが実になると翼を持った実になります。横浜の残り少ない木立も、これからどんどん緑に覆われてくるでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.11
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丹沢の外れの峠道を走っていると、目立つ木があります。いや、普段はまったく目立っていないのですが、この時ばかりは自己主張していました。木全体がぼんやり赤く見えるのです。新芽が伸びてきたのか?とも思ったのですが、とりあえず車を止めて観察です。赤く見えたのは、枝先に沢山着いたこのようなもののせいでした。どう見ても新芽じゃないし、なんだろう?家に帰って調べてみました。「フサザクラ」という木でした。この赤い物は花だそうです。サクラといってもバラ科ではなくフサザクラ科という別の植物です。葉が伸びてくるとサクラの葉に似ているとか。そういえば、このあたりにはそんな木があったような・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.10
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三つ峠からの帰り道、渓流沿いに車を進めます。途中、ヤマメのいつも見えるポイントでちょっと休憩です。ここはアブラチャンが咲いていることもあり今の時期には必ず寄ってみたい場所。ダンコウバイに良く似た黄色い小さな花ですが、アブラチャンは渓流沿いの湿地を好み、枝先に目立つ芽はありません。さらに車を進め、今では相模原市になった地区に入ります。とてもじゃないけど「市」には似つかわしくない光景が続くカントリーロード。路傍に青い花が咲いていました。ショカツサイことハナダイコンかなぁ?と思ってみると、何か違います。葉がぎざぎざでハナダイコンの優しい感じとはまったく異なります。ヨーロッパ原産の「ゴウダソウ」のようです。ゴウダ=合田で人名からきているそうです。始めて見ました。半野生化しているようです。ここを通ると、必ず車を止める場所です。「篠原の里」と看板が出ています。コブシの大きな木に花が咲き出していました。大きな桜もあり四季それぞれに眺めが楽しめるポイントです。峠道をグングン登っていくので、さぞかし高い場所かと思えるのですが、実際には三つ峠の小屋よりはるかに海抜は低いんですよね。それを感じさせないほど急峻な山里です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.09
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2日はちょっと曇り気味なれど、寒さは厳しくありませんでした。三つ峠と桂川を挟んで向き合う倉見山です。こちら側は北面になるので雪が結構残っています。大きなダンコウバイにも今年も花が咲き始めました。枝先の大きな芽が特徴です。ここから新しい葉が伸びるんです。数本のダンコウバイが咲き競っています。なかなか綺麗ですよ。一方こちらは梅です。今が花の盛りのようです。このあたりでは梅が終わるか終わらないかで桜が咲き始めます。2日現在では蕾は膨らんでいましたが開花までは至っていませんでした。西桂の旧街道にちょっとした桜並木があるのですが、今年は見れないだろうなぁ。真冬の「凛」とした空気から、春めいた空気になったので富士も霞んでいます。この日は土曜だったので、かなり早めに三つ峠を後にしました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.08
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春めいた陽気だった昨日、東京ではソメイヨシノが満開だとニュースで言っていました。ところが地元横浜では・・・まだまだ3分咲き程度でしょうか。この時期になると必ずサクラを見に行く神奈川県戦没者慰霊堂に行ってきました。去年は4月3日には、見頃になっていましたが、今年は遅れ気味です。まだ山が桜色に染まるには早いですね。ほとんどがソメイヨシノのようですけど、一本だけ八重咲きのものがありました。気の早い個体はそれなりに咲いては居ますが見頃は来週でしょうね。ちなみに恒例の「桜祭り」は今年は自粛になりました。まぁ、花も間に合わなかったので良かったのかもしれませんが。去年の今頃には三つ峠でも桜が見頃だったのですが、やはりこちらも遅れ気味でした。車の修理が終わるのが20日過ぎなので、今年は三つ峠の桜は見れそうにありません。桜に混じってハクモクレンが咲いていました。桜と木蓮のコラボです。やっと名実ともに「春」ですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.07
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小屋でのんびり過ごすうち、陽が落ち三つ峠がシルエットで浮かび上がります。そうだ!やることがあったぞ!・・・という訳で、そそくさと適当に夕食を摂り、変わり果てた姿のわが愛車に乗って出かけます。近くの「MY富士見ポイント」に着きました。月の無い夜です。星が沢山見えます。ブログのこのサイズだと分かりにくいですね。写真をクリック頂いて「PHOTO蔵」に飛んで元画像を御覧いただけるといいのですが・・・左下の部分が明るくなっているのは富士吉田方面です。夜空にはオリオン座とオオイヌ座が写っているのですが・・・右がオリオン、左がオオイヌです。この上には銀河があるはずですが、冬の銀河はあまりはっきりしないとかで・・・残念!天頂あたりの星空です。ふたご座が中央に写っています。右の五角形はぎょしゃ座のようです。ふたご座の左上にはかに座のM44プレセペ星団が見れます。小さな星が集まっていてボヤッとした光の塊です。天体望遠鏡を使っているわけではないので、なかなかピンポイントで狙うのは難しいですね。ただ、今回はある企みの前段階というか練習というか・・・です。ちなみに、全ての写真は通常のズームレンズを使い絞りは開放(F3.5)シャッターはケーブルレリーズを用いバルブで10~30秒で撮影しています。ISOは800です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.06
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出掛けにちょっと見えた西桂の役場前にある前田商店の「おはぎ」の幟。こりゃ帰りに寄るしかないでしょ!というわけで桂川の年券を買うついでに寄ってみました。 ところが残念なことに、おはぎはありませんでした。その代わりに久し振りに浮島がありました。5cm角ほどのこんな感じの和菓子です。一つ¥100です。安いような高いような微妙な値段ですね。この前田商店、もろこしまんじゅうとか酒まんじゅうとか、ローカルな味が得意な店です。外見は、田舎に良くある「総合食料品店」そのもので、実際にもそうなんですね。野菜有の肉有の、魚も有の・・・・ただし、和菓子系は自家製です。蒸した物が中心なのも特徴です。初めて三つ峠に来た頃に食べて以来ファンになりました。餡が練りこんであるカステラ地にあずきが入っています。甘くしっとりしていてこれ以上大きなサイズだと胸焼けしそうですから、これくらいが丁度いいのかも。珈琲倶ら部のお気に煎りブレンドを淹れて頂きました。渋いお茶も良く合うはずです。浮島って、割とマイナーな和菓子のようですね。アイスクリームとか生クリームを添えても美味しいかもしれません。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.05
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釣り場の周遊から帰る途中で見た三つ峠の頂上です。白い物が見えますが残雪です。今年は良く降りましたね。その分、水脈は潤ったでしょう。美味しい水が今年の夏も楽しめます。リンク先の星宿さんの記事にあった山神社が気になって見に行ってきました。神社の目の前に新しい道が高架になって出来上がりつつありました。しかし、鳥居を遮るように道というのもねぇ・・・真新しい鳥居です。以前来た時には無かったような・・・やはり、この上の段にあるのが本宮でしょう。鈴の下がっているのは拝殿と見たほうがいいように思います。天然記念物のフジはまだ冬枯れ中でしたが、今にも消え入りそうなほど衰弱して見えました。今年も咲くのかなぁ。山神社のすぐ脇に小川が流れています。御多分に漏れず、このあたりの川という川は全てゴミが投げ込まれています。それでも河岸にはアブラチャンの黄色い花が咲き出していました。この花を見ると三つ峠界隈にも春が来た・・・と感じます。横浜には無い植物なんですよね。作物を植える前の畑では、ヒメオドリコソウとナズナが競うように咲いていました。こういう長閑さが忘れ去られていますよね。土の香りを楽しみながらしばしのんびりしました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.04
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去年の12月に来て以来、天気に恵まれずご無沙汰だった三つ峠の小屋。今回やっと来れたのですが、来る途中でアクシデントが・・・深夜の御殿場あたりでの道路で、いきなり目の前に大きな雄鹿が!ブレーキも間に合わず激突!僕の車は左前面が大破となってしまったのでした。走るのには問題は無いものの・・・そんな訳で、いつものようにあちらこちらと回る気力も失せ、今回はのんびりというか無気力というか・・。1日は快晴でした。富士山も眩しいばかりです。無気力モードとはいえ、必要な物は買っておかないといけません。丸甲味噌>業務スーパー>西桂の前田商店と買い物に回ります。道すがら、川を覗きます。釣具は・・・あえて車から降ろしておきました。その上この時点で年券も買っていません。かえってゆっくり観察できます。禁漁後にもかなりの数が居たポイントでは30~40cmほどのニジマスがライズを繰り返しています。ピンと張った胸鰭、年越しのニジマスでしょうか。目だったハッチは無いものの動き回りながら数匹がライズします。他のポイントも回ってみました。いいサイズのヤマメガ見れました。釣りをやるなら1日しかないのですが、止めました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.03
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まだ梅が花盛りの三つ峠から帰ってきました。訳あってかなり早めに向こうを出てきました。徐々に高度も下がってくると各種サクラが咲いているのが目に付きだします。相模原あたりはチラホラとソメイヨシノも咲き出していました。横浜まで戻ってくるとかなりソメイヨシノが咲いています。31日の夜中に出たときには気がつかなかったなぁ。こんな桜並木が、間もなくサクラのトンネルになるでしょうね。逗子の桜山とか逗子ハイランドなんかはどうなんだろうなぁ・・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.04.02
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朝は室温が0℃でしたが、今は15℃です。さすがに4月ですからね。短期間の間に三回の地震がこの地を襲いましたが、倒壊することもなく無事で、一安心。富士吉田に買い出しに行ってきました。横浜では入手難の玉子に米、それと在庫寂しくなった丸甲味噌、ビミサンなどです。桂川の年券も買いましたが、今日はポイントを覗いただけで釣りはしないかも。
2011.04.01
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