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日本全国でソメイヨシノの狂い咲きがありました。まるで他人事だったのですが・・・家の山椒の新芽が伸び始めました!台風で葉が痛めつけられて紅葉する前に落ちてしまった枝だけなのですが新緑の芽がポツリポツリと開いています。多分、このまま気温が下がっていくと枯れると思うのですが、気になるのは来春のことです。ちゃんと普通に新芽が付いてくれるのでしょうか?天変地異に振り回された2011年も残すところ2ヶ月となりました。まだ何か起きないでしょうね・・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.31
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風邪引きで引き篭もり2日目です。だいぶ楽になってきたので明日からの仕事は大丈夫そうな・・・で、引き篭もっていても退屈なので未対策のリールのハンドルをすべてウッドノブに交換しました。右のカージナルのものはウッドを違う素材にしてみました。どれもハードウッドをノブ材にしているので強度はいいのですが表面に塗料が浸透しにくいのが難点なんですね。そこで手抜き&効果覿面の「瞬間接着剤コーティング」をしてみました。下地を滑らかにサンディングし、指先で瞬間接着剤を塗りこんでいきます。で、完成したのでセットしなおして見ます。右がアブ・カージナル・プレミアー2でオリジナルでは2ボールベアリングだったものを改造し4ボールベアリングにしてあります。左は本家マミヤOP・オースターSS 200です。予備リールなのでラインローラー部をカージナルのものと交換してしまったので2BB状態です。元々どちらも同じリールなんですよね。で、このリール(といっても主にカージナルのほうですが)ファイヤーライン6lbsが巻いてあり、最近では投げサビキ用に使ったりエギに使ったり・・・・・。本当は船でのシロギス釣り用に良く使っていたのですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.30
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風邪で家に引き篭もっています。皮肉なことに、そういうときに限って天気が良いというのいう・・・・・。と、先日、久しぶりにアメリカにメールオーダーしておいたものが届きました。スピニングリールに巻いているバークレー・ファイヤーラインの在庫が切れたので色々物色し、円高もあり試にとって見たのが以下のものです。ストレーンのラインといえば、昔ダイワが扱っていた頃はルアー・フィッシングといえばストレーンかバークレー・トライリーンかという時代がありましたが、いつの間にか市場から消え去ってしまいましたね。今ではピュアーフィッシング傘下となっているようです。そこのアウトレットで見つけたのですが300YDで$18.88のマイクロフューズというラインです。バークレー(同じくピュアーフィッシング傘下)ファイヤーラインと同じ用に張りの強いラインです。アメリカ製で原材料のダイニーマ(PE)はヨーロッパ製だそうです。どうもOEM供給を受けていたようで、多分ファイヤーラインと同一工場製なのではないでしょうか。半透明で蛍光ブルーです。今回4lbs、6lbs、12lbsとそれぞれ購入しましたが、送料入れても1巻¥2100程度でした。使い勝手はまだ不明ですが、ファイヤーラインと同様で、スピニングで使うのにはうってつけのPEラインでしょう。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.29
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北米原産のもっとも一般的な秋の雑草ですね。荒地はおろか、庭先だろうと河原であろうと繁茂します。在来種のヨモギに似ていますが花はこちらのほうが綺麗ですね。よーく見ると、小さな菊の花の集合なんですね。キク科ですから当然なのですが、ちょっと意外でしょ?秋の日に輝く黄色い花も、視点を変えると違って見えます。さて、明日明後日休みなので三つ峠に行くつもりだったのですが、あろうことか風邪を引いてしまいました。4連勤に風邪という最悪状態なんです。大事をとっておとなしく横浜に居ることにしました。29日から「静かに紅葉を楽しむ会」が富士吉田で行われるのに残念です。ライトアップされて綺麗なんですよ。来月半ばには絶対三つ峠に行かないと!水も切れたし、味噌も買わないと!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.28
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今年は、横浜でのトウガラシは芳しくありませんでした。連作障害と思われ、成長も悪く実のつきも悪かった挙句、台風にて一巻の終わり・・・。そこで、連作障害対策で新たな土を入れました。使っていないプランターの土を入れ、肥料と苦土石灰を加えよく混合しておいたら、数日後・・なにやら延び始めました。夏の間休眠していたノビルがプランターにあったらしく、冬に向けてぐんぐん成長し始めたのです。ノビルというと春の野草というイメージですが、実際には秋遅くに伸び始めて冬も青々しているのですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.27
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さて、続きです。ノブになる木片にドリルやルーターなどで取付け用の穴を開けます。今回は、わざとセンターからずらしました。で、ノブ材を紙やすりやヤスリで削り整形します。エポキシ塗料で塗装します。これは一回目の塗装直後で、硬化したら紙やすりで表面を軽く削り、再度塗装をします。まぁ、この辺は耐久性さえ出ればOKなのですが、美しさを求めるなら徹底的に塗装にこだわるのも良いかもしれません。塗装の終わったノブにシャフトをエポキシ接着剤で接着します。続いて、組みあがったハンドルを元のハンドルに接着します。この時、エポキシ接着剤はロッドブランク側には接着できますが、削ったプラスティックには接着できません。要は隙間無く接着剤が充填されることで抜けにくくなればいいのです。はみ出しは綺麗にふき取ります。硬化したら完成です。リフィニッシュしたオースターSSに取り付けてみました。なかなかいい感じです。ノブも大きめに作ると力が入りやすくなります。思いのほか簡単にハンドルの修復が出来ました。あと2本ほど同じハンドルがあるのでやっておくとします。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.26
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お約束どおり、ハンドルの改造に取り掛かりました。特に難しいところは無いと思いますので、お試しあれ *ただし失敗しても当方は責任負いませんが 笑必要な材料はこれだけです。ラバー部を取り除いたハンドル、ハンドルノブにする木片(僕はチーク材の端材を使用)、ロッドブランクまたはアルミや真鍮のパイプです。まずハンドルのグリップ部をノコギリで切り落とします。ざっとでOKです。ヤスリで削ってハンドルのプラスティック部を円柱状に仕上げて行きます。削ったハンドルに合う内径のロッドブランクの端材や金属パイプを探し出し、それに合わせてプラスティック部を修正しながら更に削ります。で、カットしました。この段階ではまだ接着はしません。次はノブとなる部分を木片で作ります。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.25
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毎年、ソウダを釣ったら、次の釣りものはハゼと決めています。まだ、東京湾のどこかでソウダが釣れているようですが今年はもう終了にしました。ハゼなら横須賀の某所・・・ということでハゼタックルのみを持って行ってきました。餌はいつものブラックタイガーの小ぶりなものの切り身です。曇り気味ですが雨は降らずにラッキーです。早速一匹きましたが・・・ピンボケです。そろそろ浅場から深みへ落ちつつあるようです。足元ではアタリがありません。チョイ投げで水深3~5m程度を狙うとアタリがあります。お気に入りのハゼタックルは、2号-2.7mというコンパクトロッドにFin-nor#100リール、ファイヤーライン4LBS(US規格)、ハゼ三徳に3号錘、流線9号の針です。根掛かりの多いハゼポイントでは自動ハリス止めの三徳は必需品ですね。この時期になると、本当はイソメ餌のほうが有利なのですが、チョイの間なので餌持ちが悪いエビ餌で我慢しました。正午頃には餌もきれ終了です。13cmほどのハゼが11匹の釣果です。まぁ、けっして良かったというほど釣れていませんが・・・多分イソメ餌だったら20匹は釣れるでしょう。さっそく天婦羅用に開きました。中骨は骨せんべい用に取っておきます。夕食が楽しみです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.24
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僕のリール話にコメントを頂いた台湾ナマズさんの話で思い出しました。マミヤOP製リールのハンドルのラバーが、やたらと劣化してとろける事を。うちにあるマミヤOP製リールのハンドルのタイプをチェックしてみました。右はメガキャストに使われているウッドノブにアルミのバータイプのハンドルです。Fin-norではQuest-LiteとMega-Liteに使われています。右から2番目はマミヤOPブランドのリールでは使われていないタイプで、ウッドノブにプッシュボタン式の折りたたみハンドルです。Fin-norのLiteシリーズ(それと確かEstimaシリーズも)で使われていました。左から2番目のものはマミヤOPリベロやベストセラーのオースターSSなどで最も多く使われたラバーノブに折りたたみ式ハンドルです。一番左がマミヤOP製ABU Cardinalで、黒いラバーノブと特殊な折りたたみハンドルタイプです。左の2タイプのノブが曲者なんですね。トラブルもなく、もっとも安心して使えるのがこのタイプです。ただ、構造上コンパクトに折りたたむのは出来ません。ちなみにこの頃のマミヤOP製のリールは、どのタイプも同じハンドルの構造のため、ABUにFin-norのハンドルが取り付けられたりします。使っているうちにこんな感じで割れてきます。それが嫌で僕のリールのほとんどがメガキャストと同じようなタイプのハンドルに交換してあります。痛んだゴム部分を外すと、中にはプラスティックの基礎が出てきます。このままでも使えますが見た目とフィーリングがいけません。そうなると当然やりますよ。はい、改造です。どうするかは頭の中で出来上がっています。折を見て実際に手を加えたらアップするつもりです。それまでお楽しみに!にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.23
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玄関の前あたりで、こぼれ種から自生するアシタバが何株かあります。新芽を天麩羅にしたり楽しんでいますが、2~3年ほどたつと、秋になると花をつけます。花だけ見るとフェンネルにも似ていますが花びらの色が違いますね。(フェンネルは黄色)アシタバは大きな株なので近縁のシシウドそっくりです。冬になると種が出来るのですが、いつも放置したままなので種が落ちて春に発芽・・・の繰り返しです。そういえば三つ峠には移植していなかったから種を持って行って見ようかな。ただ、果たして冬の寒さに耐えられるかどうかが問題なのですが・・・。元々が暖地の海辺に自生する植物ですから、寒冷地の山の冬を越すのは辛いかな?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.22
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山椒の実を挽くのに、ペッパーミルを使う・・・ということで、ペッパーミルを買い換えました。要はお下がりのミルを山椒に使うということなのですがね。意外とペッパーミルって種類置いてないんですよね。まぁ、そこそこの値段だったので買ったのが佐藤金属興業のアクリルペッパーミルSというやつです。最近のものは歯が金属製に変わっているようですが、僕が買ったものはセラミック製(というより、日本語の磁器といったほうがしっくり来そうな雰囲気?)のものでした。古いタイプなのかなぁ?在庫処分品だったし。で、今まで使っていたミルです。アルミのボディで小さなものです。アメリカ製のMr.Dudleyというブランドのものです。だいぶ汚れもサビも出ています。早速分解掃除です。洗剤で汚れを落としサビは磨き上げました。歯の部分はブラシで綺麗にしました。結構しっかりした作りです。これと同じものを三つ峠で使っています。現在では廃盤になってしまったようです。さて、山椒の実のほうはというと、枝を取り除き、種も取り除きました。ためしにちょっとミルに入れてみたのですが・・・・どうも上手くいきません。乾燥が足りないのか、コショウのような硬さが足りないのか挽くことが出来ません。もうしばらく乾燥してみて駄目だったらシリカゲルで強制乾燥するか、最後の手段は電子レンジで乾燥かなぁ。レンジを使うと香りが落ちるだろうなぁ。またまた課題が増えちゃいました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.21
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在庫リールから取り外したラインローラーで修理したリール。取り外した方は部品取り用に・・とは思ったのですが、ラインローラーを修理すれば復活します。そこで、ちょくちょく利用するMonotaROから合いそうなボールベアリングを取り寄せました。内径が5mm、外形が8mm 厚さ2.5mmのベアリングです。ベイル側では問題なくピッタリです。ラインローラーの内径は7.5mmだったので広げないとベアリングが収まりません。そこでヤスリで偏芯しないように注意しながら削りました。ほぼピッタリに削り、ベアリングが薄いので2個入れてみました。いい感じです。ところが・・・、ベアリングとラインローラーがずれてしまいます。これでは不味いんですよね。さて、どうするか・・最初の状態で使ってあった樹脂製の押さえを使いベアリングを一つにすると上手く収まりました。が・・・厚さが無いベアリングなので傾きが出たりします。これもだめだよなぁ。今度は削ったラインローラーの内側に瞬間接着剤を薄く塗り乾かします。これがクッション材になりますので、そこでベアリングを2個とも木槌で打ち込みました。これが一番良いようです。ベアリングとラインローラーが一体化しました。再び現役復帰となったFin-nor ES300。ベイルアームも塗装しないとね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.20
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先日、会社の帰りに熱帯魚の水槽用に蛍光灯を買いにキャンドゥに寄ったのですが・・・入ってすぐにあるワゴンに何やら食べるラー油が・・。目には入っていたのですがその時は買わずにいました。で帰ってから気になってググッてみたら結構美味しいらしいと。早速今日帰りに仕入れてきました。3種類ほどあるそうですが、僕が見たのは2種類で、これと味噌味です。販売者がキャンドゥになっているということは、どこかに作らせたPB(プライベート・ブランド)です。100均の場合、スポット的な仕入れがほとんどですから、いつまで販売されるか全く不明ですけど、これで¥105なら絶対安いですね。そもそも、某有名メーカーのが暴利なのですけどね。早速ご飯に乗せて頂きました。ちょっと甘めかなぁ?それでも十分おいしいですよ。今のうちに買い占めておくか、それともいよいよ自作か・・・う~ん悩みどころです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.19
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月曜日に、久しぶりに横浜の中心部(というか観光地的横浜)に行ってきました。何のことは無い「健康診断」に赴いただけなんですけどね。健康診断後ついでに中華街あたりを歩いてきました。横浜スタジアムというか横浜公園から海方向に延びるのが日本大通です。銀杏並木なのですが黄葉はまだまだ先のようです。横浜公園の中の木も常緑広葉樹が多いので紅葉には関係無いものが多いです。それでもほんの少し黄みがかっているのはケヤキかな?そうそう、今でこそ横浜スタジアムのおまけのように見える横浜公園ですが、昔は小さな「平和球場」というのがあって、それ以外には野外ステージなんかもあったと思います。それが改築され面積で圧迫されてしまったのですよね。昔は古びたビルに囲まれていたものが、どんどん建て替えられて高層化してきていました。雰囲気は昔っぽく造ってあるものも多いのが横浜らしさかな?ちょっと来ないとドンドン進化するのが、このところの中華街です。確かすき家のあった場所って台湾料理の欣葉があったはずなんですけど・・・・撤退したようです。昔は北門もこんなに立派じゃなかったよな。というか、あったっけかな?中華街のメインストリートです。ちょうど昼時で近所のサラリーマンや観光客でにぎわっていました。前夜から食事が出来ない状態での健康診断だったので、中華街でランチ・・・というのも考えたのですが、胃がびっくりしそうなのでやめました。なんだか知らない店が増えていました。入れ替わりが激しいようですね。それて、もっと汚い感じで、ごみごみしていたのが、こざっぱりとしてきているのでなんとなく知らないところになってしまったような・・・・だいたいね、横浜人は中華饅頭食いながら歩いたりしないんですよ。そういう人種が増えてから足が遠のいてしまったなぁ北門>善隣門そして石川町方面に進みます。関帝廟通りにも門がありました。何時からあったのかなぁ?ぼくの中華街の記憶って15年以上昔のままで、現在の様子についていけません。お気に入りの店もなくなってしまったところもあるしなぁ。石川町駅まで来て、またびっくりです。駅前に大きなビルが出来ていました。さらに驚いたのはポップになった石川町駅です。石川町駅ってなんだか古臭く汚いイメージだったのが一気に覆されました。う~ん、最近の横浜っておしゃれなのかも・・・・(横浜人はけっしておしゃれじゃありませんけどね)にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.18
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日曜日、休みだったのですが風が強いので釣りも無し。で、気になることがあったので近所の公園まで行ってきました。この公園にはソメイヨシノとともにカエデも多く植えられています。ところが先日の台風による影響が出ているようです。葉が痛めつけられて紅葉する前に枯れ始めた部分が多く見られるのです。なんとなく、木が枯れたように見えるのですが、あくまで葉だけのようでした。風に当たらなかった部分はこのように、まだ緑色です。これはきっと綺麗に紅葉するはずです。クヌギやナラもこんな感じで葉が枯れている部分が目立ちます。なんとなく汚い感じなんですよね。ちなみに全国でソメイヨシノの狂い咲きが報じられていますが、ここのソメイヨシノは葉が丸坊主になった木が無かったので開花は見られませんでした。でも、葉が痛めつけられて紅葉は無理そうです。こうなると期待は三つ峠の紅葉なんですが、どうだったかなぁ・・・>台風の影響。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.18
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早速、コルサーミノーをタイイングしてみましょう。まず、ボディ材のチューブを切り出し、フックシャンクに通します。針先(ポイント)は途中から抜き出すのでフックの選択とボディの長さは自由に出来ます。テイル側からスレッダーを使ってインナーボディ材の光り物を通します。シルバー、パール、ブルーなどを数本で充分です。フックのアイのすぐ後ろにスレッドを巻き止め、インナーボディーを固定します。余りはきれいにカットします。さらにボディ材のチューブをスレッドで巻き止めヘッドの完成です。ハーフヒッチでスレッドを止めたらカットします。テール側はこのようにインナーボディを尾ひれのように突き出し、チューブ後端をスレッドで締め結んで止めます。矢印部分にエポキシ接着剤を塗り硬化させます。ヘッド側はエラを描くあたりまで接着剤を塗ります。この時ボディがねじれていないかチェックします。硬化後、ラッカーでエラを描き、エポキシアイを接着したら再びエポキシ接着剤でヘッド部分をコーティングしたら出来上がりです。いつものエポキシミノーよりも軽量で使用するエポキシも少なく済むので一気に何本もつくるのが楽です。また、ボディーの太さはチューブ素材の太さを変えることで調整できますが、チューブ材を硬化途中で引っ張ったりすることによってヘッドが細くなり調整することも可能です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.17
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以前はメバルやシーバスなどもフライで釣っていましたが、最近はソルトではフライキャスティングで釣るより、サーフトローリングタックルでフライを使うというハイブリッドな釣りが増えている僕です。で、メインで使っているエポキシ・ミノーですが、今年から新しいパターンも使い始めました。巻くのが簡単なんですよ。コルサー・ミノー(Corsair Minnow)です。随分昔にフライの雑誌に載っていたもので、当時遊びで巻いたもののほとんど使いませんでした。ところが最近、あるマテリアルが手に入ったので試しでタイイングし、ソウダカツオ用に使ってみたら遜色ないので大量生産してみたのです。コルサー・ミノーでググルと色々なHP上に出てきますが、その生い立ちについては出てきません。もちろん綴りも不明でした。どうにかたどり着いたのが、いきなり作者のJack Gartside氏のHPでした。すでに他界されていました。オリジナル・パターンはテールにマラブーを使っていますが、フグに齧り取られるのを避けるため、インナーボディをそのまま使いました。この細長く、柔軟性のあるボディはイワシ類などにマッチします。また、エクステンドボディなのでフックサイズや長さも自由度が高いものです。使用マテリアルはこれだけです。ソルト用のフック、クリスタルフラッシュやフラッシャボウなどの光り物各色、そしてボディーに使うチューブです。実は「コルサー・ミノー」のコルサーというのは、ボティ材のコルサー・チュービング(商品名?)から来ているようですね。手に入りやすいのはE-Zボディかな?他にはフレキシコードやミノースケールチュービング(絶版)などが使えます。歯の強い対象魚用だとEZボディが丈夫ですが、柔軟性だとミノースケールチュービングですね。ちなみに今回僕はミノースケールチュービングを使いました。あとはエポキシ・アイとエポキシ接着剤、赤の塗料です。スレッドはケブラーや新素材のゲルスパンなどがお勧めです。タイイング編に続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.16
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扱いが荒いため、傷だらけの僕のリールたち。特にスピニングリールは前にも書いたように消耗が激しいのです。で、ラインローラーを換え調子が回復したものの、また気になる箇所が出てきました。ベイルアームのラインによる削れです。それとぶつけるから塗装も削れています。たとえば、こんな感じでPEラインが回り込んだままリールを巻くから削れてしまうのが原因なのですが、溝が出来てしまうと更にラインが引っかかってしまいます。溝に瞬間接着剤を充填し、溝を埋め、紙やすりでならしました。ついでにバリも削ってしまいました。このままでは見苦しいので再塗装をします。元と同じメタリックシルバーもいいのですが、手元にあった車用のタッチアップペイントを使いました。前の車のリベロのダークブルー・メタリックです。アクリル塗料だし、強そうなので良いのでは?再塗装し組み上げてみました。なんとなくいい感じです。これでまだまだ働いてもらえそうです。いよいよ愛着がわいてきますね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.15
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まがいもの・・・どこぞのお国の専売特許のお話ではありません。家の近くの雑草の生い茂る荒地にイヌホウズキが咲き出しました。もうトウガラシの花そっくりなんですよね。ただし花だけです。葉が全然違うのですが草丈などは一緒の感じです。どちらもナス科ですから似ていて当然といえば当然ですが。実はミニトマトのようだけど真っ黒なんですよね。ナス科の植物によくある「ソラニン」を全草に含むイヌホウズキは毒草だそうです。ソラニンといえばジャガイモの芽で有名ですね。ジャガイモもナス科っていうのも実感わきませんねぇ。こちらが本物のトウガラシです。花はそっくりでも、こちらはナス科トウガラシ属(イヌホウズキはナス属)です。そろそろ赤く色づく頃・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.14
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通勤の時に通る公園、その境界の塀の上に、コロンとドングリ。う~ん・・何のドングリだろう?分類のキイになる殻斗と呼ばれる帽子の部分がありません。頭上には常緑樹があります。多分カシなのでしょうけど、時間が無かったのでそれより先は確かめられませんでした。横浜ですと、常緑のカシやシイなどの木も多く、一方落葉のクヌギやナラの木もあります。その気で探すと、多くの種類のドングリがみつかります。一方三つ峠だと落葉のドングリがほとんどですね。先日小屋に行った時には、台風の風で落とされたのでしょう。庭にドングリが沢山落ちていました。恐ろしいことにこれが発芽しちゃうものですから注意が必要です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.13
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横浜の庭の山椒の実が熟し始めました。よく見るとミニチュアのミカンと見えないこともありません。まだ、中に種が入った状態です。こちらは枝で種が抜け落ちた状態のものです。この果皮を乾燥させ磨り潰したものが「粉山椒」なんですよね。ということは種が抜けていない状態のものも沢山収穫したのですが、果皮と種を分離させないといけないわけです。一粒ずつ剥いていくのかなぁ・・・と思っていたら広げて乾燥するだけでこんな感じに種が飛び出てきました。後は種を外し枝も取り除いたら使えるようになります。ただし、粉にするのにペッパーミルを買ってこなくちゃ。さぞかしフレッシュないい香りがするんだろうなぁ。ところで、またしても大量に収穫できたので一年分以上あるのですけど・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.12
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懲りもせず、休みだった今日もソウダガツオ狙いに。午前と午後と行ったのですが・・・午前も午後も、ナブラはたまぁ~に遥か沖合いで起きる程度です。釣れません。カマスも居ません。午後は冷凍庫をかき混ぜて、カワハギ用にとってあったアサリも持って行きました。こうなりゃ何でも!本来、今日行った場所はハゼ向きじゃないんですよね。それでもたった一匹だけ釣れました。随分成長していました。そろそろ本腰入れてハゼに行くのもいい頃ですね。そのためにも、どうかヒラソウダ・・・釣らせてくれぃ!どうも向かいに見える南本牧を、さらに沖合いまで拡張する工事が始まってから良くないような気がするなぁ・・・。群れの回遊ルートに当然かかわってきますからね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.11
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初めて自分のカメラとして所有したのは「ラピッド・フィルム」という特殊なフィルムを使うフジカのものでした。これは比較的短期間でフィルムそのものが消滅し使えなくなった覚えがあります。その後コンパクトカメラのオリンパス35EC、コンタックス一眼の139Qなどと変遷をたどったのですが・・・・・・ ある日、量販店のワゴンセールの中に、写真のKonica BMS(APSカメラ)を見つけて衝動買いしてしまいました。このすっきりしたデザインがコンタックスのコンパクトに似ていて好感が持てたんですよね。APSが出る前には、110(ワンテン)などという新規格のフィルムもあったのですが(これもすでに絶滅)16mmのフィルムなので画質が悪くまったく購入意欲は沸かなかったのに・・・です。APSフィルムは撮影途中でもカメラから脱着可能で、小窓に未使用なのか途中なのかがわかるような仕組みが施されていたり、新しいシステムが盛り込んであったものでした。一眼のサブで使うつもりだったのですが、結局はあまり使うこともありませんでしたね。すでにコダック社では生産終了となっていましたが、フジフィルムでも生産終了となったようです。年内に出荷終了となると、自然消滅し、僕のAPSカメラもただのゴミ・・となることが決定しました。フィルムが買えるうちに買っておくのか?と思うでしょ?すでに35mmフィルムさえ使わなくなってしまった僕にとっては、ひとつの時代の区切り・・・程度にしか思えないんですよね。システムが変わった以上に、自分そのものが変わってきているからなんですよね。写真はプリントしないでディスプレーで見る・・・というのがメインになってきているし。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.10
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何故か3連休が続きますね。さすがにこう続くと疲れます。昼間は天気にも恵まれ、絶好の行楽日和ですが、何故か夜になると雨が降り出します。連休初日も昨日もそうでした。雨って嫌いなのですが、疲れているせいでしょうか、昨日の帰りの頃の雨は、さほど苦になりませんでした。人の神経を逆なでするような無神経な都会の雑踏が、少しだけ静かになったような気がしたからです。三つ峠だと、雨の音というのは屋根に落ちる雨粒の音、木の葉に落ちる雨粒の音なのですが、都会だと雨粒の音はほとんど聞こえません。聞こえる時には「豪雨」になっています。雨音というよりは、水溜りを走る車の音というのが、都会の雨の日の音・・・かな?職場を出る頃には降っていた雨も、電車を乗り換える頃には止んできました。明日も昼間は晴れるのでしょうね。いつもはほとんどの画像は修正を加えていますが、今日の画像はダウンサイジングしただけで、修正をしていません。苦手な被写体を無理やり撮らせたDiMAGE X50のトイデジっぽい写りがちょっと面白かったので・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.09
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本体のグリスアップをしたところで、気になることがもうひとつあってチェックしました。最近リールを巻いていると、なにやら摩擦がどこかで起きているような手ごたえが時々起こっていたのです。原因が本体に無いとすれば、怪しいのはこの部品、ラインローラーです。分解してみるとガタガタでした。妙に遊びが多すぎます。左が未使用のラインローラーです。右がこのリールのラインローラー。シールしてあるプラスティック部分が磨耗して隙間が広がっています。当然センターの軸受けもガタが盛大に発生しています。ラインローラーを分解というか破壊してみると・・・・・なんと内部のベアリングは磨耗し、軸受け部も磨耗し溝が広がっていました。これでは滑らかな回転など無理です。どうやらここが不調の原因だったようです。早速、手持ちの予備リールからラインローラーをはずし乗せ換えました。これだけ磨耗するのだったら、もう少し予備部品が欲しいところです。ただ、純正部品は入手不可能なので代用に同じような規格のラインローラーを手に入れないといけませんね。ジャンク品から探すか、他メーカーの部品にするか、または破壊したラインローラーにベアリングを乗せるか・・・う~ん・・・考えなくてはにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.09
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三つ峠から帰ってきてからは、休みといえばひたすら海に行っています。狙いはもちろんソウダガツオ。新規ポイント開拓に行っているのですが、ベイトとなるトウゴロイワシはごっそり居ます。時々鳥山が立つようなナブラも起きます。ただねぇ・・・・遠いんですよ。絶対届かないよなぁ。たまぁ~に射程距離内でナブラが起きますがすぐ消えてしまいます。餌のカゴ釣りでも釣れていないので群れが近寄ってきていないんですよね。そんなこんなで釣果無しの日々サーフトローリングはリールを酷使する釣り方です。一日に何十回と無く投げては高速で巻き上げ・・の繰り返しです。たまにはリールの整備でもしなくちゃな。僕の愛用の骨董品リールのマミヤOP メガキャストMX900です。10年以上昔のリールですが現役です。このコルクのドラグが滑らかでいいですね。フライリールのエーベルと似たような感触です。バラして古いグリースを拭い取り、取れない部分はクリーナーで落としました。ちょっとグリースが詰め込みすぎで回転が重いのが気になっていたんですよね。それと、酷使によるビスの緩みがあり増し締めしました。新たにグリースを塗り、ベアリングはクリーナーで洗浄後オイルを補給しました。これでまたしばらく酷使に耐えてくれることでしょう。マミヤOPが釣具から撤退し随分たちます。壊れたらどうするんだ?って?そのためにメインシャフト以外は共通部品のFin-Norブランド(マミヤOPのOEM)のリールを各サイズ複数個所有しています。最新式の軽いリールもいいなぁ・・・とは思うのですが、そんなわけで新しいリールを買う必要性が無いので骨董品を使い続けることになっています。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.08
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パノラマ台から見える富士に別れを告げて、そのまま道を進みます。通常はパノラマ台から再び下って帰る車が多いようですね。先に進むと三国峠を越え神奈川県に入り、すぐに明神峠で静岡県に入ります。それからは急な下りの連続です。絶対上りでは来たくない道だなぁ。と、眺めのよさそうな場所で路肩に車を止めると、富士山が見えました。実はあまり静岡県側から富士を眺めることは無いのです。ほんの少し角度が変わるだけですが、手前に多くの山並みが入ってきます。富士吉田から見るのとは大違いで、距離感が開いたような感じですね。もっと海に近い方向から見ると、巡光で見えるはずですね。いつも北側から見ているので逆光気味なんですね。正面には箱根の姿も見えました。普段、横浜から見る箱根は東方向から見る形になります。これは北から見ている形です。全く別の山にさえ見えます。三つ峠からの帰りのルートはいくつもあるのですが、それぞれに楽しみがあって面白いですね。ただ、この静岡小山町経由の246号コースは時間がかかるのが難点です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.07
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豆腐を買って、道の駅の回りましたが、夏野菜も終わり、僕が興味を惹かれる物は無くそのまま山中湖方面へ。久しぶりにパノラマ台へ寄ってみることにしました。駐車場は満員でした。平日だというのにどうしたことなのでしょうねぇ?僕はそのまま峠方面に進み狭い駐車スペースのある場所まで来ました。ここのほうが良く見えるんですよね。抜けるような青空です。眼下にはススキの原が広がっています。ススキの穂が日の光を浴び輝いています。二重曲峠からと、パノラマ台からの富士山って、余り違いが無いように写りますが、現場の雰囲気は全く異なります。二重曲峠は木立が多いのですが、パノラマ台は高い木が無く空がとても広いのです。富士山に背を向けると、広大なススキの原が続き、鉄砲木の頭あたりが見えます。まるでWindows XPのデスクトップみたいですが・・・・なぜか縞模様になって見えますね。山肌がうねっているのでしょうか?不思議な光景です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.06
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28日は、昼近くまでのんびり小屋で過ごしました。杉板張りのトイレの外壁の補修をし塗装もしました。食堂棟も一部塗装を重ね塗りをしました。これからのシーズン、釣りに行く時間が無くなるので、小屋のことをやる時間が増えてくるでしょう。実は「ファイアープレイス」も作りたいなぁ・・・などと考えています。昼ごはんは、余りもので適当にでっち上げ、正午前には帰途に着きます。帰る前に買出しなのですが、まず豆腐です。これまではとっても安いのに美味しい「白州豆腐」が定番だったのですが、どういうわけか取り扱っていたスーパー2店舗とも取り扱いがなくなっていました。豆腐の「鎌倉小町」グループ企業だったのでWEB上に出ていたコンテンツも削除されています。つぶれたのか、内紛なのか・・・とにかく手に入らなくなりました。そこで新たな豆腐探しです。ここはやはり水のいいところで作ったものを手に入れたいですよね。以前買った忍野製のものはちょっと好みではなかったので今度は富士吉田製です。確か以前にどこかのスーパーで一回買ったことがあった「西多屋」をセレクトしました。この前の道を良く利用していたので場所は知ってはいたのですがね・・・。なんとなく工場っぽい外見とは違って、半分が「よろずや」のような店舗で、半分がこんにゃくと豆腐の工場になっています。400gで¥140でした。ちなみにセルバに卸しているそうです。以前はそこで買ったんだろうなきっと。味は美味しかったですよ。湯豆腐と冷奴どちらとも美味しいなぁ。ただ、値段的には普通になってしまうのが残念かも?富士吉田にはメジャーどころの豆腐だと、大山豆腐の工場もあります。富士シーラーというメーカーもあります。小さな豆腐屋さんも数店舗あるようです。都留には紀ノ国屋の豆腐工場もあるようです。横浜まで持って帰るので、どうしてもパックしたものじゃないと困るので、このあたりのものを手に入れてみようかな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.05
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日が落ちるまで車の中で待機状態でした。さすがに1500mほどの高地ですから、日が落ちると同時に気温がぐんぐん下がっていきます。あっという間に8度を切りました。物音ひとつしない静寂に包まれた山中、人工的な光もたまに上空を通過する航空機のものだけです。ひとつ、ふたつと星が瞬き始めました。肉眼では、最初は良くわからなかったのですが赤い線で結んだ「いて座」を目印にシャッターを切ってみました。というのも、銀河はいて座付近がもっとも目立つ・・・とされているからです。実際、撮影された画像には白いもやもやしたものが写っています。目が暗闇に慣れてくると銀河が肉眼でも確認できました。果たして何十年ぶりに見る銀河なんだろう。学生時代すごした三陸なら銀河は見れたはずなのですが、意識してみていなかったので記憶にありません。野宿を多くした信州でも見ているはずなんだけどなぁ・・・空の下のほうが明るいのは静岡県側の町の明かりの影響でしょうか。それでも無数の星が見えます。月光下の時の撮影ではマイナス補正をしないと、思いのほか月の明かりが明るいせいで昼間のように写ってしまいますが、星の光の場合は補正無し、もしくはプラス補正をしたほうがいいですね。もう少し、自分のイメージに近い場所を求めて移動しました。銀河と富士の姿が、ほんの少し近づきました。新月、晴天かつ空気が澄んでいること、いて座付近が出ていること・・・こんなチャンス、ありそうでなかなか無いのでしょうね。今回はラッキーだったとしか言いようがありません。ただ、レンズをシグマのAFタイプを使ったのでピントがずれ気味なんですね。次回はマニュアルのZeissで撮ろうと思います。真っ暗な中、ファインダーを覗いたって到底ピントあわせなど正確には出来ませんから。念願の写真を撮ることが出来ましたが、自分的には80点位かな。まだまだ修行が必要です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.04
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今回の唯一の狙い(願い?)は、銀河と夜富士のコンビネーションだったのです。ただ、天気次第であることと、滝沢林道から見える富士山頂の方向と銀河の方向の関係は不明でした。とりあえずチャレンジあるのみでした。日没1時間ほど前です。金運神社近くの駐車スペースに構え、その時を待ちます。案の定山頂には雲がかかっています。富士吉田から見えた状態のままです。ただし、夜に向かうと雲がなくなることが多いので期待を胸に待つことにしました。雲が流れ、時折山頂が見え隠れします。雪がハッキリと確認できますね。いよいよ雲がどんどん流れ去りだしました。ほとんどの雲が消え去り状況は好転しました。そろそろ夕焼けがあってもよさそうな時間なのですが、空は抜けるように青いままです。光芒もごく薄くしか見えません。と、いうことは思いのほか空気が澄んでいるということで、微弱な光の星もハッキリと見えるのでは?東のほうにある雲が薄紅色に染まる程度でどんどん日は落ちていきます。すでに営業を終了した山小屋は明かりのともる気配もありません。あとは星が瞬きだすのを待つばかりになりました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.03
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時間をもてあまし気味なので、キノコで有名な富士山麓の森に入ってみました。もちろんキノコ狩ではなく撮影のためだけです。なんたってキノコに関して全くの素人だし図鑑も持ってきていないので・・・見るからに食えそうにありません。というのも、車が止めれるところに大量に同じキノコが捨ててあったり、あれだけ人が入っているのに獲られずに残っているなんて怪しすぎでしょ?で、名前は・・・・う~ん不明・・これはどうなんでしょ?ちょっと食えそうな気もしますね。ただ小さいし獲っても食べるほどの量がないし。意外と毒かもしれませんな。多分、毒キノコです。カキシメジっぽいなぁ。ぬめりといい怪しいやつです。時間的に、だいぶ光量が落ちていている上に森の中なので手持ちだとさすがにブレて写ってます。(言い訳)それの裏側です。どうやらイグチの仲間のようです。キノボリイグチに似ているのですがどうでしょう?食欲の湧く色じゃないですね。キノコじゃありませんが、まさに毒草の王者たるトリカブトがありました。触れるだけでも毒が吸収されるという恐ろしさ。それこそ触らぬ神にたたりなしです。とにかくキノコ狩りのメッカなので、林道近くにあるキノコは全部やばそうに見えます。実際毒キノコなり食えないキノコなりがほとんどなのでしょうね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.02
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釣りよりも気合の入っている予定がありました。それは毎度の「夜富士」の撮影ですが、今回はちょっと違います。詳しくは後日・・・(勿体つけてます、ハイ)だいぶ早いけれど、とにかく富士山へ!バイパスから見える富士山は頂上付近はOK,でも5合目あたりに雲の層があるな・・・。ちなみに信号機にも富士山のシルエットがあるのが分かりますか?ちょっと洒落ています。いつものように滝沢林道を走ります。前回の夜景で釈然としなかったことをまず解決します。三つ峠と黒岳と思っていたものが今ひとつ自信がなかったのですが、やはり間違っていました。左が鹿留山、右が御正体山が正解のようです。よって御正体山の下の明かりは忍野の明かりでした。訂正させていただきます。しかし、よく似ているんだよなぁ・・・さて、この時間になると(午後4時)キノコ狩の車も少なく、林道を走る車もほとんどありません。この日も新屋山神社奥宮先に駐車します。この枯れ沢にはフジアザミの群落があります。かなり大きな花です。同じように大きな花のアザミの仲間にオヤマボクチなどがありますが、それよりはずっときれいですね。時間はたっぷりすぎるほどあるので、久しぶりに神社に行ってみると・・・・・・え!社が新築されています。去年の5月に来たときには無かったよな。あの石の祠はどこへ??なんだかなぁ・・・・自ら「金運神社」と言ってしまうだけのことはありますな。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.10.01
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