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何度か書いていますが、三つ峠の小屋周辺には猿が出没して悪さをします。近所の家庭菜園など金網で作ったハウス内でやっているほどで、時折BB弾を打って追い払っているようです。僕のところでも、アサツキを植えれば喰い荒らされ、フェンネルは引き抜かれ、シラカバの木は枝が折られ・・・などなどやりたい放題です。特に僕の場合いつも居るわけでないので尚更です。これから秋を迎えると、繁殖期や里の実りの関係でさらに激化するんです。同じ三つ峠の麓の星宿さんの地区もひどいようで、色々と策を練っているようです。猿害を防ぐのには、とにかく安易に人間の生活圏内には入らないほうが良いと言う事を猿に分からせることだそうで、「恐怖感」を植えつけるのが最も効果的だとか。遅ればせながら、僕も自衛のために考えたのですが、至った結果がこれです。スリングショットつまりパチンコです。本体と替えチューブ、鉄製の弾、しめて¥4000ほどで通販にて購入しました。スリングショットの弾は、最も強力なのは9mmの鉛製になるようですが、狩猟目的ではないのと、鉛害を懸念して6mmの鉄製のものにしました。折りたたんであるものをセットするとこんな風になります。いたってシンプルです。射程距離や破壊力ではBB弾の上を行きそうですが、正確さは練習あるのみです。手で持つと、こんな風になります。手首でもホールドするのでぶれにくい構造になっています。さすがに横浜では試射する訳にもいかないので実力の程は不明です。とにかく痛い目にあわせて、山から下りることは危険なんだと言うことを思い知られないといけません。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.31
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三つ峠でセミの抜け殻を見つけた翌日、ヒグラシが鳴いているのを聞きました。この夏初めてのセミの合唱でした。横浜でもそろそろセミの合唱が始まりました。ひょっとして気のせいじゃなければ数年ぶりにニイニイゼミの声を数日前に聞きました。そしてこのところはアブラゼミとミンミンゼミの常連の声が聞こえます。おそらくアブラゼミの抜け殻と思われるものです。触角ががっしりと太いですね。アブラゼミに似ていますが触角が妙に細いですね。おそらくミンミンゼミの抜け殻じゃないのかな?これは確実にミンミンゼミです。触角の不死の3番目が長いのがアブラゼミの特徴だそうですが、節の長さがほぼ同じです。泥まみれで小さなニイニイゼミの抜け殻がないか捜してみましたが、通勤の合間じゃ探し出せませんでした。来月になると、この幹にびっしり並ぶほどセミが現れるのかなぁ。蝉時雨は暑苦しいけど、無いと寂しいものです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.30
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随分前から、家の近くで咲き出したサルスベリの花です。この花を見ると、じりじりと焼けるような暑い日・・と繋がるのですが、このところ過ごしやすい横浜です。中国原産のこの木、はっきりしない花弁で、まるで造花のように見える上に、花が長持ちします。それが「百日紅」の語源になっているとか。それと、サルスベリの花の時期には、もう何年も(ヘタすると20年以上か?)車検だったり定期点検だったりするんですよね。車の買い換えた時期が歴代3台ほどが今頃だからなのですが・・・。今年もそろそろ定期点検に出さないといけません。車を預けたら自転車で家まで帰るのですが、その時にサルスベリが多く見られるのです。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.29
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台風以降、妙に梅雨っぽくなってしまった日本列島。本当なら灼熱の太陽を浴びているはずの果樹たちもちょっと様子が違うかも・・・?いえいえ、着実に巨峰が色付いてきました。なんとなく日当たりが良い物が色付くのかなぁ・・なんて思っていましたが、別にそうではないようです。葉の影にあるブドウも変身中です。でも、日当たりの良い場所のほうがしっかり色付いているのも事実のようですね。放任栽培の巨峰でも、幾房かの巨峰が収穫できそうです。梅や柚子のように暴力的収穫量じゃないところがいいです。普通は喜ばないか・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.28
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昨日、仕事の帰りに気になる店の様子を見てきました。すると案の定というか・・閉まったままでした。いよいよもって富士吉田っぽく感じた次第です。さて、話は戻って、裏参道を新杉田方向に進みます。道としては繋がっているものの、どうやら東漸寺の敷地内に入るようです。この柵で囲まれた小さな畑も東漸寺のもののようです。それにしても通り一本隔てただけで商店街とは大違いです。緑も豊富です。見事な赤い花が咲いていました。ウキツリボクという花だそうです。生垣のように造ってあります。禅宗様仏殿としては最古の部類に属する東漸寺釈迦堂と高層ビル。なんとも不思議な光景です。寺の周りの家には緑が多いのに、寺には緑が少ないんですよね。間違っても車は通れないと思われる路地。最近は区画整理とか、セットバックなどで段々路地らしい路地がなくなりつつあります。真っ赤なフヨウの花です。大型なのでアメリカフヨウでしょうか。玄関先で咲いていました。東漸寺の管理する花壇の様な場所には沢山の花が咲き乱れています。この裏参道の空気が心地よいのは、こういった緑が多いせいのような気がします。街路樹や植え込みなどの美観目的の整備された緑には望むことが出来ない「生き生きとした息吹き」が発散されているのかも知れませんね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.26
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京急杉田駅の正面から伸びる路地。その先には古刹東漸寺が見えます。この路地は商店街と平行して走ります。昔は裏参道だったのではないでしょうか。最近、通勤時にこの道を選んで通ることが増えてきました。なんと言っても興味をそそられる光景があることと、商店街より心なしか涼しいからです。富士吉田の月江寺周りのように崩れゆく建物があります。はたしてなんの建物なのか、工場跡なのか?なんと、近隣の農家らしき人が野菜を売っているのに遭遇しました。杉田の他の景色からすると、絶対そぐわない感じです。まさに異次元空間です。その直売所に隣接する建物も月江寺ナイズしています。なにやら小さな店が並んでいるようです。みち草とあります。看板の雰囲気からすると飲み屋なのでしょうか?店内になぜか縁台が立てかけてあります。昼間だからやっていなくて当然なのですが、夜には営業しているのでしょうか?帰り道には通らないので不明なので、今度夜に通って確認してみようかな。続くにほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.26
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ここ数年は、渓流を遡行する釣りはしなかったのですが、このところ狭い渓流を登ったりしています。まぁ、釣果を期待するより、涼風を求めて・・・という感じなんですけどね。そんな時には魚よりも周りの木々に目が行きます。これはどうやらテイカカズラのようです。横浜の家の近所の物よりはるかに大きな葉や花です。まるで別の植物に見えるけど、確かにテイカカズラだよなぁ・・・?バックの暗さに喰われてしまっていますがアサヒナカワトンボです。メタリック・ブルーグリーンのボディなんですよね、本当は。水辺は綺麗なトンボが沢山見られますね。釣りあがって、林道に出て下っていくと道の脇にアブラチャンの実がなっていました。林道に染み出した湧き水にはミヤマカラスアゲハが多く吸水に来ていました。そんな中、アゲハと空中戦を交えている蝶が1匹。なんとオオムラサキでした。一瞬見えた青紫色の模様が綺麗でした。生まれて初めて見たんじゃないかな、多分。都留からの帰り道に寄った小渓流。小さな魚影がわずかに残る流れでした。釣りよりも自然を楽しんでから帰りました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.25
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横浜への帰りに、いつも前を通っていて気になっていたのが、都留四日市にある生出(おいで)神社です。なにやら由緒ありげなのですが、いつも横目で見ているだけでした。今回はちょっと寄ってみました。神社そのものは、929年に創立され、現在の本殿は1768年に建立された物だそうです。屋根は昭和8年に銅板葺になったものの、当初の形状が良く保たれているとか。本殿の四方の壁面には見事な彫刻が施されています。江戸の彫物師の仕事だそうです。ただ、残念ながら拝殿はコンクリート製のものでした。神社入口にある案内表示には神楽堂のことが記されていますが、それらしき物が見当たりません。これはもう一度行って見ないといけないなぁ。目の前が国道とは思えないほど静かで不思議な空間がそこにはありました。以前はムササビの住む場所だったそうですが、現在はどうやら居ないようですね。9月1日に行われる八朔祭りは都留では大きな祭事のようです。実は知りませんでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.24
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富士吉田の「春木屋」に寄った訳は、この「食べるお茶」を手に入れるためでした。50g¥420です。各社から同様のものが出ているようですね。中はこんな感じです。抹茶のようですが、あくまで「粉末茶」です。原料や製法が異なるのです。当然値段も違いますね。抹茶>玉露や碾茶(てんちゃ)と同様に寒冷紗やよしずで収穫前に光を遮って栽培し収穫した物で、手もみ工程の無い碾茶から茎などを取り除いたものを石臼で挽いたもの。粉末茶>通常の煎茶を粉末にしたもので、石臼の使用とは限りません。春木屋のは凍結粉砕しているそうです。確かに微粉末です。少量のお湯で溶いて冷水を加えて飲んでみました。抹茶のまろやかな味とは異なり、煎茶と同じようにかすかな渋みなどもありますが、けっして不味いものではありません。安い分だけ気兼ねなく色々使えそうです。というわけで、15日の朝食は食べるお茶入りパンケーキです。しかし、朝の5時過ぎからこんな物を作って食べてる生活って・・・・・・・パンケーキミックスに食べるお茶を小匙1/2杯程を加え、あとは牛乳と卵です。焼きあがるとほんのりと緑色に焼きあがりました。香りや味はそんなにしませんのでもっとお茶を加えてもいいでしょう。もしくは卵は使わないほうがお茶が生きるかもしれませんね。焼きたてにマーガリンとメイプルシロップを塗り、自家栽培のチマサンチュを添えて、いただきまぁ~す!村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.23
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一部の方々にはお待たせしました。イワナ成敗のお話です。15日は5時台に目が覚め、8時前には釣り場に居ると言う、僕らしくない状況でした。一応他のポイントも見て回ったものの良くないので、結局(というか予定通りに)先日のイワナだらけポイントに行きました。今回は本流用フライのみならず、夏場渓流用フライもしっかり持って行きました。相変わらず群れています。ただしライズは一切しません。となれば中層を流してみることに。まずはマラブーリーチで1匹。写真撮ろうとしているうちにサヨウナラ~。写真のものは2匹目です。この日は僕には珍しくバンブーロッドです。手塚太一さんに作ってもらった7ft#3ブランクを自分で組み上げた物です。リーダーもいつものような16ftとかいう長いものではなく7ft6inです。 どれもこれも30cmオーバーです。成魚放流物ですが、もの凄いパワーです。野生に戻りつつあるタイプばかりです。ロッドには酷な状態です。フライはヘアズイア・ニンフ#10に交換しました。何匹か掛けると飽きられてしまいます。このイワナは体高もあり、いいコンディションでした。今度はライトケイヒル・ウェット#14に変えました。はじめは日の差し込んで居なかった谷にも日が当たり始めると段々反応が渋くなってきます。実は写真以外にも結構釣っているんですよね。そろそろ飽きてきたのもあるし反応も悪くなる一方なので、この日の最後のフライ。ビートル#12です。ドライにはかなり渋い反応だったのですが・・・立て続けに3匹釣り1匹バラシで最も効果があったのがビートルでした。前回はまったく歯が立たなかったのですが、今回はきっちり勝負をつけてきました。全て尺オーバーで10匹以上釣りました。僕の場合、いつもこのパターンが多いですね。大体初回はアウト食らうんですよ。もっともスレた相手ばかり狙うので謎解きを楽しんでいる・・というスタイルなんですけどね。このところの不調をかき消すほど満足したものの、実は新たなる宿題も見つけました。それは、また次回釣行時に・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.22
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御坂峠から一気に下って河口湖畔に向かいました。明るい時間帯は、あまり好きではない撮影ポイントですが、夜は逆に雰囲気があるところに向かいます。浅川地区の西の外れ、河口湖大橋のすぐ東が僕のお気に入り富士山ポイントです。丁度月も昇ってきました。昼間に見ると、それぞれが好き勝手に異なる色合いで主張しあう建物が、光のみになる時間になると煩さが無くなるように思うんですよ。富士山の小屋の明かりも湖畔の明かりも人工的なものなのですが、月や星と同化してしまうような・・・何故か分からないのですが、朝早く起きるのが苦手だからというだけじゃなくて、紅富士や赤富士よりも夜富士のほうに魅せられてしまうのですね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.21
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釣りが終了して、道具を仕舞い終わるともう8時近くです。これで一旦帰って夕食作ってたら出るのがおそくなるし億劫になるし・・・で、食事は後回しにして「夜景富士」です。何処に行くかなぁ・・・と考えながらも自然と河口湖方面にハンドルを切っていました。Iこの時間になると道路はガラ空きになるのが助かります。途中、異常に遅い車にイラつきましたが何とか目的地に到着です。御坂道のトンネル手前にある展望台です。以前にも来ましたが、その時は木製でやや揺れる展望台に三脚をセットして撮影していたのですが、後から来たカップルが動くたびに展望台を揺らすのでブレブレだらけで失敗でした。今回は他に誰も居ないので落ち着いて撮れます。積雪が無いので月が出ていても富士山は浮かび上がりません。逆に黒く沈んで写ります。対照的なのが河口湖の明かりの帯です。何枚も撮ってもなかなか満足の行く物は撮れないんですよね。夜景のイメージを壊したくないのと山小屋の明かりを生かそうと思うとこの位が限界です。かえって月が出ていない闇夜のほうが夏富士の夜景には向いているのかもしれませんね。また色々やってみないとね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.20
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扇風機で涼みながらちょっと昼寝をしてから、本日のイブニングライズ狙いの場所に向かいました。僕の場合、何が何でも釣る!という気持よりも、色んな場所を一通り回っておかないと気がすまない・・というタイプなんです。何が何でも釣るのだったら、間違いの無い場所はあっても、それだけじゃつまらないですから。で、この日のポイントは今年初の場所にしました。この場所、当たりはずれが激しいのが難点なのと、人が多いのがねぇ・・・。ちょっと早めに入ったので誰も居ませんでした。ヤブカンゾウが眩しいです。まだライズはないのでボーっと山を眺めたりです。三つ峠に怪しげな雲が掛かっています。降らなきゃいいなぁ。冨士も雲の中です。釣りよりも、こっちのほうが気になる僕でありました。なぜなら、釣りの後、月光冨士の撮影予定だからです。アキアカネです。まだ、これから夏なのに「アキ」アカネっていうのもねぇ。それにしてもいい色ですね。日が傾き、三つ峠にあった雲が晴れてきたころ、コカゲロウがポツリポツリとハッチし始めました。散発的ながらライズも始まりました。#16コンパラダン・グレーにて20cmほどのチンピラ・ニジマスをまず一匹。その後何度か出ても乗りません。なんだか魚のサイズが小さいような・・・。小休止していると、いきなり目の前にラインが!いつのまにやらルアーマンが来て休ませているポイントにルアーを投げています。気がつかなかったようで、こちらのことに気がつくと、消えました。(ただし、ポイントにウェーディングしてポイントを潰しながら)再びライズが始まりましたが、フォームが変わってきました。スピナーかカディス・ピューパを捕食するようなスプラッシュライズです。う~ん・・・何だろう?色々パターンを変えるものの決め手は分からず。と、再び先ほどのルアーマンが肝心要のポイントを踏み潰しながら現れました。日釣り券をキャップに着けている様子からすると、この場所に不慣れな初心者なのでしょう。以前もこの場所で初心者フライマンに出会いましたが、やはり魚が着く場所を踏みつけて釣りをしていましたね。洞察力とか観察力不足ですな。あれじゃ釣れないどころか迷惑なんだけどなぁ。満足のできる釣果の無いままヒゲナガタイムに突入ですが、やはり大きい魚のライズは起きません。#8フックのパターンには出ても食いきれないような魚ばかりです。う~ん・・・今年はこのポイントは駄目なのかも。とりあえず今年は余程のことが無いければ、このポイントはパスに決定です。暗くなり釣りは終了です。富士の雲も晴れたので小屋に戻らず、そのまま富士山の夜景を探しにドライブに向かいます。続く・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.19
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小屋に戻って、素麺で昼食をとったら早速扇風機をセットしてみました。三つ峠ではエアコンが必要なほどの暑さは感じません。実際問題としては気温が最高で33度ほどにはなるのですが風さえあれば苦になりません。都会の風と違ってネットリとしていないんですよね。食堂棟は開口部が大きいので風が入りやすいのですが、居室棟は窓が小さいのでいまひとつ風の抜けが悪かったんです。これでかなり快適になりました。たかが小型扇風機、されど小型扇風機。といいながら、以前から気になっていたことを探査しに出かけました。桂川の某支流には魚影はあるのか?です。物の本によると、随分昔のことですが、他所からイワナを移入したそうな。その末裔が残っているかもしれないというほのかな期待を胸に向かいました。このあたりかなぁ・・と川に向かって歩き出すと、何故か踏み跡が薄っすらあります。たぶん釣り人のものでしょう。しっかりとポイントらしい場所にも踏み跡がありました。でも、魚影は・・・・・・ありました。ただしかなり少なく小型の物でした。写真の場所など絶対居そうなのですが反応がありません。いや、魚影もありませんでした。かろうじて渓流魚が生息している程度でした。こういう場所は釣り場として捉えてはいけませんね。そっとしておくぐらいの気持が欲しいですね。釣れはしなかったものの、以前からの疑問が解けたのと冷たい水と谷の風に当たって灼熱の昼下がりを忘れさせてくれる一時でした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.18
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釣りで景気をつけたら買い物に回ります>意味不明とりあえず、暑さ対策で扇風機の購入です。ベイシア電気で¥1280の小型の物を発見し購入です。続いて富士吉田道の駅に向かい、何か出物の野菜を探します。曲がったキュウリが一袋¥100でありました。しかもいい具合に熟れ始めています。勿論購入です。ところで写真に写っているカボチャっぽいものは全部ズッキーニなんですね。まぁ、カボチャに近いというのもありますが、こんなに種類があったんですね。次に向かったのはお馴染みの「珈琲倶ら部」です。水出しコーヒーパックの買出しです。これを三つ峠の水で淹れて横浜で飲むんです。いつもながら美味しいコーヒーのサービスありがとうございます。喫茶店代わりに使っているわけじゃないですよ・・・多分・・・。で、実は粉ワサビを溶くのに良さそうなものがあったはず・・と物色し、写真のお猪口とおまけに盃台を買いました。このように使うそうです。僕は酒は飲まないので本来の使い方はしませんが、灰皿に化ける可能性が大・・で、次に回ったのが山梨の大手お茶屋さんの春木屋です。ここで、ちょっと気になる物があったので手に入れたのでした。それについてはまた後日。そのあとスーパーオギノで食料を買出し、今回の物欲ツアーは終了です。滅茶苦茶暑い日だったので、クーラーボックス持参で回りました。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.17
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14日は7時に目が覚める。いつもの三つ峠だと6時には起きてしまうのに珍しい・・・。この日の午前中はクレソンの調達と買い物。この時期、気温が上がると一気に富士山頂が雲に包まれ昼間に全容を見れることは稀のようです。季節柄、昆虫も活動が活発です。特に川の近くに行くことが多い僕の場合、色々なトンボに出会います。これはカワトンボの仲間のハグロトンボです。真っ黒な羽にメタリックグリーンのボディが綺麗です。なんとも頼りない飛び方なんですけどね。去年までゴッソリ生えていたクレソンがありませんでした。時期的に遅かったせいもありますが何処へ消えてしまったのでしょう・・・。狙っていたものが無かったので、他の物に目が行きます。なにやら見たことの無い白い花が沢山咲いています。オオバジャノヒゲのようです。普通のジャノヒゲは知っていますが、確かにジャノヒゲを大型にしたような感じですね。林の中の陽射しの当たらない場所に生えていました。悔し紛れでちょっと釣りです。あまりコンディションのいいタイプじゃないのは分かっていましたが、一応40cmオーバーなので・・・。#14のハードシェル・アントを沈めて流します。2流し目でヒットです。やはりテレストリアルのシーズンだよなぁ。というわけで買い物に回ることとします。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.16
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三つ峠から帰ってきました。夜は涼しいのですが、昼はさすがに暑かったです。13日の夜に東名経由で三つ峠に向かったのですが、外気温が三つ峠に向かうにつれて下がっていきました。山中湖では20度まで下がりました。御殿場あたりから、富士山の山小屋の明かりが見えたので、思いつきで忍野方面にハンドルを切りました。花の都公園のあたりで富士山が良く見えることを思い出したからです。まるで昼間のように見えますが、午前0時あたりです。満月に近い月夜だったので星は目立ちませんが、雲がはっきり写っています。右の光の道筋は吉田口からのルートに沿ってある山小屋です。御殿場から見える山小屋の明かりの場合は須走口のルートのようですから、違ったものに見えます。僕の記憶では、吉田口方面の見えるこの眺めに固定されています。今回は冨士の夜景と釣りの2日間でした。詳しくは後日・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.15
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昨日の夜中は22℃。横浜とは比べられないほど快適な夜でしたが、さすがに昼間は暑いです。小さな扇風機を買いました。朝に庭をチェックしていたら、バードフィーダーに蝉の抜け殻がありました。ヒグラシより小さなものでした。春ゼミかなぁ?ちなみに声は聞こえません。
2011.07.14
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苔むした古木の根の隙間で見つけたブナの幼木。おそらく太古の昔から繰り返されてきた森林の更新のほんの一部なのでしょう。これで何年経っているのかは分かりません。淘汰されずにこのまま成長を続けられるのかも分かりません。この幼木以外にも、足元には芽生えたばかりのカエデもありました。でも、折角芽生えても、淘汰されて何本も残らないのでしょうね。それが自然の摂理なんだと思います。たまには自然林の中を歩いてみるものですね。忘れていたことを思い出させてくれます。今夜から、三つ峠に行ってきます。梅雨明けした三つ峠は・・・やはり暑いでしょうね。せめて扇風機くらい買おうかなぁ・・・。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.13
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元をただせばダイソーで買った2袋¥105の種の「地這キュウリ」でした。栽培後自家採種をして今年のものは2世代目です。地這キュウリもネットを掛けてあげたので地面を這わずに上に向かって成長中です。やっと花が咲き出しました。4株が成長しています。雄花ばかりかと思っていたら、雌花もしっかりありました。なんて喜んでばかりいられないんですよね。あまり低いうちから花を着けてはいけないそうな。勢いがなくなるそうです。ということで、本日出勤前に花を摘むことににしました。それと脇芽が出ていないかもチェックしなくては!大体いつも放任栽培なんですよねぇ・・・。だから収穫量が悪いのですが。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.12
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富士吉田で拾ってきたマメザクラ(フジザクラ)の実です。かなり小粒です。早速実生に備えて処理をしました。果肉を洗い落とします。どうやら果肉には発芽を抑制する物質が含まれるらしく、綺麗に取り除くのがキイポイントだとか。自然界では実が鳥に食べられて排出される・・・というシステムなんですね。果肉はかなり強力な色素を含んでいるようで、また完全には削除しにくいようです。小さな種を乾燥させずに、かつ冬を越させるため、ネット素材で包んで鉢に掘りこみました。その鉢をさらに地中に埋めると言う方法をとってみました。この状態で年越しまで放置し、年明けに掘り起こして種蒔きに入ります。まぁ、気の長い話です。良く考えたらダンコウバイもハマユウも植えっぱなしだっただけで似たようなものでした。はたして美味く発芽するのでしょうか?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.11
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下吉田倶楽部から戻って小屋で昼食。ちょっと昼寝をして起きてみると空に雲が広がり始めました。方向によっては、暗雲垂れ込める・・・状態です。三つ峠も雲の中です。これは雷雨になりそうです。降られると困るのが最後の予定・・・早めに小屋を出ました。横浜への途中、どうにか天気は持ちそうなのでのんびりダラダラと帰ります。新たなるつりのポイントの探査や、ちょっと釣りをしたり(アブラハヤが釣れただけ)・・・。で、肝心なことが残っています。真竹のタケノコ採りです。写真のものはさすがに伸びすぎていますが食べごろの物がありました。真竹は日本原産とする説や中国原産とする説があるようですが、このあたりのものは必ず人里近くにあります。人為的に移植した物ではないでしょうか。真竹のタケノコはあまり一般的ではないようで、農家の無人販売所などでも非常に安く売っているし、ニーズも少ないようです。孟宗竹とは雲泥の差の扱いです。放置された真竹の竹林から道路にタケノコが進出していてもそのままになっている場所などもあります。そんな真竹ですが、茹でてアク抜きして食べると非常に美味しいのです。孟宗とは違う香りで、肉薄ですがタケノコご飯や味噌汁で頂くのが我が家の初夏の味です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.10
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富士急 下吉田駅に新たに何やら出来たらしい・・と言う情報を得たのは三つ峠行きの数日前でした。時間があったら寄って見ようかな・・ということで早速行ってみました。下吉田駅の隣に出来た「下吉田倶楽部」です。何だかお洒落なレストラン風でしょ?Iそれと貨車の展示です。なんと以前に見たボロボロの緩急車が化粧直しを施され鎮座していました。確かにあの時に見た2両です。なかも見学できるそうですが、僕は入りませんでした。それと「下吉田ブルートレインテラス」と名づけられ、懐かしのブルートレインが展示してあります。JRより購入したそうです。僕が最後に乗ったブルートレインは長崎行きの「さくら」でした。ただ、当時は3段B寝台車でしたので、この車両の一世代前のものでした。大学時代は横浜<>三陸間は夜行バスか夜行急行の利用が多かったですね。今考えると時間があったんだなぁ~さて、下吉田倶楽部の中です。駅舎と同じ工業デザイナー・水戸岡鋭治氏によるものです。ネオクラシックと言うべきでしょうか、いい雰囲気です。天井も高く贅沢な作りです。居心地は最上級です。飲み物などがあります。特製ジュースなどがあるそうですが、僕はコーヒーを頼みました。が・・・・カップがねぇ・・・。それと、肝心の味がねぇ・・・。インスタントかと思ってしまうような味が残念です。いくら¥200とはいえ、要研究ですね。じゃないと廃れるのが目に見えるんだけどなぁ。箱物ばかり・・・というのは、どこぞの世界と同じになってしまいます。席から行きかう車両が見れます。これは下りの河口湖行きと登りはJR乗り入れの高尾行きでした。いわゆる「鉄っちゃん」にはうけるのではないでしょうかね?にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.09
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久し振りに二十曲峠に来ました。思いのほか雲は少ないものの、肝心の富士山頂上は雲の中です。湧き水もいつもどおりでした。ただ、見なけりゃよかったものを見てしまいました。多分、もうここの水は飲まないだろうな・・・。飲むとしたら奥に見える塩ビ管から直接汲んだほうがいいでしょうね。本来乾燥している尾根に人工的に水を流していると、思いもよらないものを呼び込んでしまうのです。気分を切り替えて遠景に目をやると、南アルプスがはっきり見えます。梅雨の最中だというのにラッキーでした。頂に残る雪は富士山より多いかもしれませんね。ほんの一瞬、雲の切れ間から富士山の頂上付近が覗きます。午前中はこれでお仕舞いかというと・・・・もう一箇所回りたい場所があります。早起きすると時間が有効に使えますねぇ。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.08
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29日は横浜へ帰らなければなりません。訳あってイブニングまで釣り場に居れません。ということは釣りに行くなら午前中と言うことになります。であれば、思い切って普段の本流ではなく支流にでも行ってみようかな・・・。と、そそくさと小屋を後に。本流とは違って、人工建造物がほとんど目に付かない山岳渓流は久し振りです。木陰が気持いいです。相変わらず酷暑になりそうな陽射しです。それを緑の天井がやわらげてくれます。釣果よりも、そういう雰囲気の中に居るだけで心満ち足りてくるひと時。木陰の岩に腰掛けて足元に目をやると、コケが胞子嚢を伸ばしていました。良さそうなポイントにフライをキャストして行きますが反応がありません。かといって魚が居ないわけではなさそうです。瀬をはしる魚影も確認できるし、写真のポイントなど、確認できるだけで5匹の魚影があります。ただ、スレていることと食事タイムではない・・・ということのようです。まぁ、のんびりできれば満足です。小さなシダのように見えるコケ。シノブゴケのようです。シダのシノブのミニチュア・バージョンというところでしょうか。何故か蕾の状態で出会うことが多いササバギンランです。次に来る時には花が終わっていそうですね。結局、一匹の魚も掛けることは出来ませんでしたが1時間半ほど涼むことが出来ました。川から上がって歩いていると古い小さな社がありました。郡内はいたるところにこのような社があります。どんないわれでここにあるのでしょうか。気になります。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.07
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釣りが終わり、夕食も摂ってのんびり・・と思いきや、再び行動開始です。今回やりたかったこと、その・・・2だったかな?星空と富士山の撮影です。富士吉田入りした時にも撮りましたが、今度は気合を入れて・・・マニュアル・レンズのZeiss Planar_50mmF1.7で撮影しました。これだけ暗いとAFは当然効きません。となるとマニュアルのほうが安心して使えるので試してみました。さすがに明るいレンズなので星も綺麗に写っていますが・・・う~むまだまだ足りないな。今度はいつものSIGMA_ZOOM17-70mmDC_MACROです。最近のAFレンズって、ピントリングの回転が少なく作ってある上に、マニュアルに切り替えると軽すぎて不安です。そこはまぁ、無限遠に合わせればいいのですがね。場所は農村公園だったのですが、時間が早かったせいもあり、外灯やらグランドの照明やらの影響をもろに受けました。それとAEで撮影したのでシャッタースピードが最も遅くても30秒程度なんですよ。レリーズ使ってバルブで撮影すれば、もっと星が写るんだろうなぁ。これは、自分的にはまぁまぁかな?左の木が邪魔ですけど。この日は月の出が遅かったので星の撮影には向いていたのですが、なにせまだまだ勉強不足です。次回は満月になってしまうので、また別な写真になってしまうので、折を見て再度挑戦したいですね。それとロケーションの問題もありますね。強い光から離れていて南側に開けた場所かぁ・・・・あそこと、あそこかなぁ・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.06
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30分ほどうつらうつらと昼寝をし、パワーを復活させたところで駄目押しの珈琲倶ら部製コーヒーを一杯飲んでから、いよいよ釣りに出発です。といっても、まだ全然早い時間なのですが、ポイントの様子見も必要なのと・・・これの収穫もあったからなのでした。野生化したクレソンを摘みたかったんですよ。開花が始まっているので、食べるのにはギリギリの線でしょう。なるべく花の開いていない物を選んで摘みました。夕食にサラダで頂きましたがやはり美味しいですねぇ。残りは横浜に持ち帰りました。さて、今回の釣りは、最近注目の「スィッチロッド」でのテスト釣行です。僕の場合スィッチロッドといっても11ftのLoop Greyline #4にリアーグリップをつけた改造ロッドですが・・・。リールはOrvis 旧バッテンキルLA、ラインは某社のWF-4(ロングベリー)の組み合わせです。バックのまったく取れない大場所ですので、ほとんどロールキャストしかできないので有利かも・・・ということです。時間が早いので、とりあえずキャストのテストです。さすがにロッドが長いのでロールキャストがビシッと決まります。ただ、逆に長さが災いし、木々が覆いかぶさっているポイントだと引っ掛ける危険性大です。オーバーヘッドはおろかスペイキャストさえ出来ないようなポイントなのでクロス&ダウン、ロールキャストでしか使いませんでしたがメンディングも楽でした。さて、実釣のほうですが・・・・・・・・・・どうもいけません。日没が近づくとエルモンヒラタカゲロウのスピナーの産卵飛翔が始まったものの数が少なすぎます。カゲロウが数種ハッチするものの極散発的だし、頼みのヒゲナガの飛翔も少なく水面が沸き立つように炸裂!というのとは程遠い状態でした。散発的にライズがあるものの定位していないようで同じ場所ではライズが起きません。結局目の前で出たために長竿が災いし合わせ損ねたものが一匹、魚が食って反転するのとピックアップがマッチしてしまい4Xを合わせ切れさせてしまった2匹で試合終了でした。まぁ、こんな日が必ずあるんですよね。一日やって、最後にこれだったらがっくりでしょうけど、1時間ちょっとしか釣りをしない僕にとっては気が楽です。釣れたほうが良いに決まってはいますけれどね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.05
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本当に梅雨はあけていないのでしょうか?気温はグングン上がり空も夏の空そのものです。昼食を作る前に、とりあえず冷えたジンジャーエールを一杯!切子のグラスの登場です。ジンジャーエールは以前に買ったドンキホーテ・オリジナル物です。甘さが勝って辛さはありません。ちょっとジンジャーエールとは趣きが異なるような・・・・。それでも、暑い日には美味い!(でも、もう買わないな。20円安い業務スーパーのジンジャーエールと大差ない味ですから)昼食もそこそこに、午後の作業に入ります。コケが生えて汚くなっていたガーデンテーブルの塗装のしなおしです。元々薄く塗装しただけだったので、天板部分をきちんと塗装しました。ただし、天板以外は塗料切れで、また次回に持ち越し!それと、やはりコケでドロドロ状態のウッドデッキも気になりだしました。デッキブラシとジョウロ買ってこないと駄目だなぁ。これも次回の宿題。菜園の様子もチェックします。チマサンチュはいい感じで成長中です。夕食と明日の朝食用に葉を収穫しました。トウガラシも一気に生長し始めました。次回には混んでいるところは間引かないといけないですね。トウガラシは小屋に居る時だけでは使い切れないので、横浜に持って帰っているのですが、今年はどうでしょうね。さて、今年で移植2年目のミョウガです。大分株も大きく広がってきたようです。収穫が楽しみです。木陰で、やや湿気が多いこの場所は、ミョウガにとっては特等席のようです。隣にミツバの種をとってきて蒔いて見ようかなぁ。食べられませんが、ダンコウバイの実生も伸びてきました。横浜のものと同じでこれから先が難関のような気がします。酷暑を乗り越えて成長して欲しいものです。ということで、釣りの時間まで、ちょっと昼寝です。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.04
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いつも三つ峠に向かう時は、何かしらの「やりたいこと」を考えて行くのですが、今回の場合は「採集」するものをいくつか狙っていました。その一つが、フジザクラ(マメザクラ)の種です。何の情報も無いけど、とりあえず開花の早かった富士吉田市歴史民族博物館地区に向かいました。博物館から郡内地場産センターに繋がる遊歩道沿いにあるフジザクラをチェックしますと・・・・・・ありました!落ちてしまったのか鳥に食べられてしまったのか、枝に残っているものは少ないものの6mmほどの黒い実を15粒ほど採取できました。これは、しかるべき処理をして蒔くつもりです。めまぐるしく変わる富士山の姿。再び頂上が見えます。郡内地場産センターの駐車場に車を止めたのですが、国道側の斜面に綺麗な花が沢山咲き競っています。ムシトリナデシコでした。ヨーロッパ原産で江戸時代に観賞用として移入されたそうな。野生化していて、富士吉田あたりだと雑草化しているのが見られます。ムシトリ・・とはいっても食虫植物ではありません。スーパーなどで食料の調達を済ませ、つぎはワラビの収穫に回ります。いつも車を止める神社前では既にキノコが?テングタケまたはイボテングタケのようです。まぎれもない毒キノコです。さすがにこれは採取しませんよ。ワラビは時既に遅し・・という感じで、伸びきっていました。それでもなんとか食べられそうなものを数本収穫しました。ワラビに関しては去年より早いのか、それともまだこれからも出てくるのか・・・う~ん・・・。がっくりと肩を落として戻ってくる途中に気がついた土蔵です。このあたりではあまり土蔵って見ないのですが、この土蔵、新しい物のようです。それでも、雰囲気は昔のまま・・ですね。小屋に戻る途中、集落の狭い道ですれ違ったのは・・・見覚えのある車!星宿さんでした。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.03
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どうにもラベンダーが中心になってしまう今の八木崎公園ですが、ちょっと視線を変えると他にも季節の花が沢山見られます。この時期、郡内に多く見られるヤマボウシです。白い花が沢山咲き誇っています。去年は紫陽花とラベンダーのコラボレーションが楽しめましたが、今年は紫陽花も遅れ気味です。まだやっと開花した程度で、色着きまで間に合いませんでした。公園の一角が紫陽花色に染まるのは、もう少し後のようです。河口湖と隔離された小さな池があるのですが、そこではスイレンが咲いていました。厳密に言うと「スイレン」というのは属の名前で、日本在来種のヒツジグサや栽培移入種の各種スイレンがあります。このスイレンが何なのかは・・・不明。このあたりまで来ると、人も多くなく、木陰もあるので暑さも忘れさせてくれます。再び笠雲に覆われてしまった富士山。さて、次は何処へ行こうか・・・にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.02
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河口湖大橋を渡り返し、八木崎公園に向かいます。去年は物凄い人出でしたが今年はどうでしょう。I駐車場はかなり空きがあり、まだ観光バスも来ていませんでした。ただし、御覧のようにオカムラサキはまだまだ早すぎる状態です。でも、ご安心ください。濃紫3号が植えられた部分が結構広く取ってあるのでそれなりに楽しめます。I右の花は「ラムズイヤー」です。子羊の耳という名前の通り、毛むくじゃらの葉が特徴です。これでもシソ科なんですよ。今年もIZANAGI氏のシンセサイザー演奏が行われていました。まぁ、良いんですけど、ちょっとボリューム上げすぎじゃ?ちょっと歪んでいるのが気になります。折角なんだから、耳にも優しくね。今年は、八木崎公園の方に軍配が上がりました。まだまだこれからが本番です。予定されている方は慌てなくても大丈夫ですよ。7月10日まで行われていますが、出店などが無くなる10日以降も十分楽しめそうです。逆にそのほうが静かでいいかも知れませんね。にほんブログ村ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
2011.07.01
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