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いきなり秋めいてきた。洗濯物もパリッと乾くし、エアコンに頼らずとも時折カーテンを揺らす微風があれば、一日を快適に過ごせるようになった。ついこの前、夏が来たことを喜んでいたのに。夏らしい想い出を何も作れないまま、8月が終わろうとしている。この調子じゃ今年も、あっ!という間に年末を迎えてそう💧まだ仕事が入らないので、忙しくなる前にまとめて“夏の後片付け”をしちゃおうと、思い付いた順に取り掛かっているのだが・・・今日ひとつショックなことがあった。日常使いの“クリーニング店”が、無くなっていた! 新型コロナの感染状況に振り回され、最近は短縮営業や臨時休業が続いていたけど、なんとか頑張っているように見えた。周りには住宅も多く、立地にも恵まれている。その分、“同業他社”が集まり競争は激しい場所ではある。それでも、まさか閉店に追い込まれるまで厳しいとは思ってもなかった。店員さんも感じよく、クリーニングの仕上がりも満足度高くコスパの好いお気に入りの店。この町に住み始めて十数年が経つが、初めに利用していた店が消えた後、ようやく普段使いできる店と出合えたと思ってたのに。料金とかサービスとか実に良心的で、今思うとだいぶムリしてたのかもしれないなぁ。ま、近隣には系列店が幾つか残っているので、たまたま私が利用してた店舗が業績不振の後始末に使われたんだろう。信頼できる店だっただけに、本当に残念だ。「コロナ禍が長引くと、クリーニング店の廃業や倒産が増える」という記事を以前読んだ。この二年、イベント等が自粛され外出を控えたことやテレワーク企業が増えたことで、新作の服飾品が売れなくなりファッション業界が苦戦している。そうなると、クリーニング需要も同じように減少していき、営業に大きな影響が出るわけで。現に私も、都内の本業に戻れないままで(もうほぼ引退状態)、友達とも遊べなくなったし、オシャレして出掛ける機会が激減した。新しい服を買うとしても、普段着が中心で基本自宅洗いできる素材やデザインのモノしか買わなくなった。そのせいで件のクリーニング店に行くのもかなり回数が減った。だから“閉店の知らせ”を一度も見ることなく数ヶ月が過ぎていた。そんな風に考えを変える人が私以外に何人もいたとしたら・・・あの小さな店舗は、このコロナ禍にやはり生き残れない。たかが“いちクリーニング店の閉店”くらいのことで・・・と言う人は言うのかもしれない。でも、私にとってはそこそこのショックな出来事だった。こんな風に、今まで長年「あって当り前」と思い込んでたモノやコトが、ある日突然消えてゆくのが続くと、寂しいし悲しい。とにかく今は困ってる。超大事に長く着たい“私にとっての高級品”を出す店は、他にあるのだが・・・ほとんどがそこに出すレベルの服じゃないので。今日は、普段使いできるコスパ良い新しい店を探しまくってしまった。ひとつ候補を見つけたものの・・・またココも“コスパの良さそうな評判の良い店”らしいので、急に消えたりしないよね?とか、余計な心配しながら近々試しに利用してみることにする。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「善児~~ぃ!!😢」so cute👍 脳内リピ中。
2022.08.29
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「あの・・・ちょっとすみません」 ドリンクコーナーで商品を選ぼうとしていたら。背後で年老いた女性の声がして、反射的に振り返る。「なんでしょう?」と私が口を開くや否や、彼女はこう言った。「私と一緒にビールを探してもらえませんか?」随分長く生きているので、今まで色んな人からそれなりに“お誘い”を受けてきた。それに、初対面の人から話しかけられ会話に付き合わされることも多々あるが。まるで「Shall we dance?」並みのスマートな“口説き文句”で距離を一気に縮めてきたのは、イタリア人の軟派な会社員以来だ。片手で杖をついた華奢な高齢者にそんな台詞あの状況で言われたら、誰もが断りづらいだろう。新型コロナ感染拡大が私の傍まで迫ってきてる昨今なので、ホントは見知らぬ人との接触はなるべく避けたい。だけど、困っている彼女を置き去りにすることもできず、話に乗ってしまった。すぐに済むからいいや、くらいの軽い気持ちで。しかし、何度聞いてもお目当ての商品が何なのか判らない。何故って、おばあさんの“情報量”が少なすぎるのだ。てか、情報と言えるだけの形にも成ってない。「キリン」「(アルコール入りの)ビール」そして「150ccの小さめ」これをただ繰り返すだけなのだ。「人から頼まれた」と言うその商品を、メモも無しに“彼女の視覚的記憶”だけを頼りに探すのだから、無謀も無謀。目についたキリンの棚に案内し、主流の350ml缶を指さし、キリンのビールにも種類が沢山あることを説明。おばあさんは話を真面目に聞いてはいるものの、他を見ようともせず私が例に挙げた“一番搾り”の6缶セットに手を伸ばし、「これでいいかなぁ」と不安げに独り言ちる。彼女の気が変わらないうちに去ればいいのに、私の中の“お節介おばさん”が発動してしまい、缶にも3つのサイズがあることを説明して、更にヒントをもらおうとするし💧職業病だがこんなどーでもいいことにさえ“間違いを正したい”、“謎を解きたい”気持ちが強まってしまう。だから最初から彼女が口にしている3つ目のキーワードの、「150cc」がどうにも引っ掛かって・・・「でっかいヤクルトじゃないんだし、いくらなんでも150ccのビール缶なんかコスパ悪すぎだろ~~!」そんなツッコミは私の胸に納めつつ。他の大小2種類の缶を見せるが、135mlのミニ缶でも350ml缶でもなく「その中間」と言い張る。結局、商品が判らないまま。おばあさんは諦め顔で私に丁寧に礼を言い、ふたりは別れた。あれはキリンの何のビールが“おばあさんの正解”だったんだろう? その後も気になって、しかもおばあさんが家に戻って“頑固なおじいさん”に文句言われてるシーンを勝手に思い浮かべていた。さっきネットで調べてみたら。『250ml』缶があった! こんな形の缶、初めて見た。“おばあさんの150cc”は、きっとこのサイズだな。だとしたら、初めからあのスーパーには置いてない商品だ。私が買い物するどのスーパーでも見かけたことがないぞ?コンビニや酒屋にはあるのかしら?一体、おじいさん(と、もう決め付けてる)は何を飲みたかったのか? あれだけ付き添って、おばあさんの何の頼りにもならなくて残念だ。でもさ、おじいさん! そんなに飲みたいなら、次はせめてメモをおばあさんに渡した方が宜しいかと。 ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「カマキリ先生、どうなるの?」鄙びた温泉♨♨宿泊まってゆるゆるしたい。
2022.08.25
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ついこの前、三宅一生さんの訃報を知り「森英恵さんはまだまだ元気に頑張ってて凄いよね~」と、ダンナと何気なく話したばかり。それから一週間経たないうちに、その森英恵さんが老衰で亡くなった。96歳、大往生だ。日本を代表するファッションデザイナーのひとりであるが、“働く日本人女性の先駆け“とも言える存在。とりわけ戦後のファッションの世界に於いて、人種や性別など幾つもの“壁”を彼女が乗り越え、”東洋人(それも女性)”として世界的に認められた功績は大きい。彼女の努力があったから、“日本人女性ファッションデザイナー”が、世界を相手に堂々と勝負できる時代になった。“ハナエモリ”と言えば、蝶をモチーフにしたデザインが有名だ。そこには「日本の女性に世界に羽ばたいてほしい」という想いがこめられていた。また、着物等和装の生地やデザインを取り入れたのは、日本の伝統美や丁寧な職人技を海外に広めるためでもあったらしい。たとえ生まれつき“恵まれた環境”にあったとしても、それをきっちり活かしていけるか否かは本人次第。彼女は結婚後に夫の後押しも在り専修学校に通い、技術を習得した努力家だ。小さな洋裁店の店主から世界の“ハナエモリ”へ。彼女の生い立ち、デザイナーとしてのサクセスストーリー、さらにプライベートなお茶目な一面を知る度、どの話もとても興味深く学ぶことがある。バブリーな平成に遡るが。縁あって一度、表参道にあった通称『ハナエ・モリビル』で彼女の『ファッションショー』を観た。“オートクチュール”の新作を目の前で観る機会なんかそうそう無いので、私は舞い上がってしまった。そのせいで、あまり記憶が無い💦 明らかに場違いな客席で畏まり、煌びやかなステージを眺めてたうっすらとした感覚以外は。その数年後、このビルの前で誰か(誰だ?)と待ち合わせしてた時。ビルの前に高そうな車が止まり、中から本人が出てきた。スタッフを従えて姿勢よくビルに入っていく凜とした姿に、思わず見とれてしまった。だから私の中の『森英恵さん』は、ずっとその印象のまま。最期まで知的な美しさを纏ったカッコいい人。今までもこれからも、小物くらいしか手にすることはないであろうブランドではあるが・・・森英恵さんの生き方のほんの一欠片だけでも真似できるように、素敵に歳を重ねていきたい。夢のある素晴らしいファッションで戦後の日本を元気にしてくれて、ありがとうございました🙏★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「毎年外壁にとまってサラウンドで鳴くのはやめなさい💦」見る度に口元緩んじゃう💜
2022.08.23
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朝。仕事のダンナを送り出し、洗濯機を回しながらいつものようにあれやこれやの家事を始めた。洗濯機が止まって合図の音が聞こえた頃だ。ベランダからリビングに戻ったら、??????!部屋中が“焦げ臭い”!!しかもよく見たら、白煙のようなモノに室内が満たされているではないか!これはタダゴトではない。今までの人生、家でこんなに派手に煙と焦げ臭いニオイに包まれることはなかったから、ちょっとパニクった。気づけばベランダ側にもニオイと煙が立ちこめている。冷静になろうとしたが、しばらく各部屋をぐるぐる歩き回ってしまう💧 とりあえずキッチンを中心にコンセント等の火元となりうる場所をすべて確認し、コンセントを抜きまくる。その手がぶるぶる震えている。思った以上に私はこの状況に驚き怯えているらしい。我が家の警報器はどれも反応しないので、ニオイと煙の出所は、おそらく近所のお宅のどこかだろう。このニオイと煙の量からして、かなり近いとこじゃないのか?ベランダや窓から四方を確認するも、どこから漂っているのかイマイチ判らない。こうしてる間にも、ニオイも煙もますます強まり、更に部屋の隅々まで白く臭くなっていく。今日はそんなに朝暑くないので、我が家以外も結構窓が開いているはず。駐車場にもさっき人が見えたし、そのうち“誰か”も気づいて騒ぎ出すんじゃないか・・・・・・と思ったものの。いつもの朝と変わりなし。むしろ“静かすぎる”くらい周りの家から“人の気配が全くしない”のが、なかなか不気味。結局、どこからも火の手は見えず、消防車のサイレンも鳴らず、約1時間かけて我が家に侵入した“謎のニオイと煙”は、ゆっくりと消えていった。しかし、なんとまぁ強烈な焦げくっさいニオイだこと! 何のニオイや煙かも判らず「気持ち悪い」と身の危険まで感じていたのに、そのわりに火元を特定するのに必死で、思いっきり吸いまくってしまった💧 人体に影響がないかと、今頃になって心配してみてる(遅すぎ)。アレは、どこから来たニオイと煙だったんだろう?法事や彼岸の時期になると、だいぶ離れたお寺から風に乗って“線香”が漂ってくることも稀にあるが。今朝のは、かなり近くて強烈に何かが焦げていた。我が家がこんなに危ないと感じるくらい影響を受けたんだから、集合住宅の仲間も多くが同じ目に遭ったはず。子供とかペットとか居たら、親は心配だろうに。私には、もうちょっとでしかるべき所に電話しようかとまで真面目に考えたくらいの異常事態だった。なのに、誰も何も騒がないのは何故?その“反応の無さ”が一番怖かったわ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「自分の言葉も責任も持てずに、何すんの?」 こーゆー風に歳を重ねられたらイ~~ネッ👌
2022.08.17
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今夜の『送り火』を以て、我が家の『盆モード』もすべて解除となる。集合住宅だしそんなにディ―プな信仰心はないと思うので、実際に火を付けて・・・って本格的なものではないが。一応、我が家なりの“儀式”をサラッと。ここを過ぎると、もう夏が終わるんだなぁと寂しくなる。初夏生まれで夏大好きな私達夫婦。夏のレジャーを満喫するようなアクティブなタイプでもないし日焼けもしたくないけど。“秋の訪れ”を感じたとたん、テンション下がる。モチロン秋も嫌いじゃないが、夜が短くなってだんだん寒くなってくのがどうも苦手で。だからどんなに酷暑になろうと、夏が一番気分的にも“安定” していられる。それに夏の“風物詩”も個人的に胸が躍るモノが多くて。けれどコロナ禍の影響で、そういうモノに触れる機会がグンと減ってしまった。毎年楽しみにしていた七夕祭りや花火大会、近隣神社仏閣の恒例イベントとか、このご時世だから中止になるモノばかりだ。たとえ行われてても、感染リスクを避けて全部諦めてきた。そのせいかここ数年、『夏の思い出』の記憶がない。ま、“姑事”でバタバタで、楽しいことをする暇もなかったのが大きいが。それにしても思い出せない!今年もどっかの『花火の音』だけ、家から聞いた。この数年、それしか思い出せない。これじゃなんか悲しい。夏が好きなのに、私はこの数年“無味乾燥な日々”を送っていたんだろうか。******今時の若者は、『盆踊り未経験者』が6割超えるらしい。(15~29歳対象インターネットアンケートFNNプライムオンライン記事より)地域によっては、長く続いてきたこの行事を若者へと繋げる工夫をして盛り上がっているところもあると聞く。となると、未経験者はやはり、“都心部の住民“が多いのだろうか?『盆踊り』が令和の時代に減ってしまった原因は、コロナ禍や時代の変化(少子高齢化や価値観の違い)による需要の減少、後継者不足(運営側の負担)等様々な事が考えられる。中には『大晦日の除夜の鐘問題』と同じで、“近隣からのクレーム”で中止になる場合もあるようだ。平成から前の時代を知ってる私には、“当り前”な行事でも時代がこんなに流れてしまえば、“当り前”じゃなくなるのも仕方ない。それでも、夏の風物詩として日本の夏の象徴として『盆踊り』を、願わくばなくさないで~。勝手だけど、そう思う。我が家の在る地域やその周辺は、何代も前から長く住んでる人達が多く、町々に伝わる伝統行事が今も賑やかに行われている。新型コロナ感染拡大の影響も大きく受けたものの、今年から徐々に行事が再開されつつある。私が独身時代に住んでいた都内某所にも、町内に代々継承されている古い商店街の『祭り』があった。だから、九州の実家を離れて関東に暮らしてても、“余所者”の心さえ解して受け容れてくれる“町や人の息遣いと温かさ”を感じられて嬉しかった。だからもしこの秋に近所で『お祭り』や『花火』があったら、久々にちょっとだけ“お祭り気分”や“季節感”を感じたいものだ。今の私なら『盆踊り』の輪にだって入りたいくらいに“夏らしい思い出”に飢えてる。今を生きる若者にとって、『夏を感じる恒例行事』って何?『フェス』なのかなぁ。フェスも今や大イベントで面白いんだろう。でもでも、もっとも――――っと日本に長く続いてて、シンプルで古臭いかもだけど“覚えていてほしい五感に沁みる素敵な恒例行事”って、実は色々あると思うのよ。『盆踊り』ってご先祖様と共に過ごす神聖な行事で、もとを辿れば『踊り念仏』ってダンスで言うところの『トランス状態』になるモノだからね。それを一度は“体験”してみ? フリは簡単で直ぐ踊れるし何より無になれる。意外と楽しくなって笑えてくるから。******今夜。3年ぶりに京都の盆行事『五山送り火』が全面点火されるとのこと。先日、彼等にとって同じくらい大事なはずの『祇園祭』も3年ぶりに開催された。たまたまTVで観るチャンスがあったのだけど、解説席にゲストで座ってた佐々木蔵之介が最後に涙ぐんでるのを観て、ちょっともらい泣きしそうになった。故郷の祭りは格別心に染みるよね。で。今度はこれまた「見届けないと夏が終わらない」と言われるほど、京都人の暮らしに根付いた行事の開催。幸いTV生中継もあるようなので、私はコレを観つつ我が家の“送り火”を済ませ、“過ぎゆく夏を味わう”ことにする。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「お隣の衣類用洗剤(ローズ系)の人工的なニオイが猛暑で毎日蒸されてうちに直撃するから、香害レベルでアレルギー持ちにはツラい😢」大和心※を音楽にすると藤井風になる。※優しく和らいだ心、日本人らしい自然で素直な心※
2022.08.16
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今週も締め切り乗り越えたぜぇ―――――――――――――っ!この山を越えたら、我が家は(言っても二人だけど)しばらく『盆モード』にシフトする。私が昨日ラストスパートをかけてる最中に、ダンナが『御飾りセット』をgetしてくれたので、事務所から帰って一休みしたら、仏壇まわりを掃除そして盆飾りの諸々をセッティング。毎年派手なことはしない。でも今年もとりあえず、この前三回忌を済ませたばかりのお義母さんの好物でも供えておこう。和室に香る新しい真菰に美味しそうな果物の蜜の香りも重なって。昨日までの余裕のなかった私の疲れが、既にほぐれた。今週はいつも以上に格闘して頭をMAXに使ったせいか、昨日の朝は珍しく目覚ましで起きれず、うっかり寝坊して焦った。まだ仕事を残してたから、“夏休み最終日、宿題に追い込まれてる”子供みたいに、ノンストップで取り組んで間に合ったから良かったが。盆休みと言ってもコロナ禍だから、家中心の生活で、いつもの休日と何ら変わりなく過ぎていくんだろう。それでも“締め切り“に追われない休日は貴重。好きな海外ドラマや音楽や動画に好きなだけ浸りながら、お盆気分を楽しむとしよう。******事務所からの帰り。いつものスーパーに買い物へ。台風接近中だからかお盆前だからか何なのか、レジに並ぶ列がこれまでにない長さで。私の隣のレジに、カゴ二個分の商品をてんこ盛りにしたおじさん(高齢者)がいた。レジ担当者が読み上げた額に、思わず二度見してしまった。だって「5万3千○△円でぇす!」って言うんだもん。そんな額までスーパーで買ったことない。コロナ禍に私のスーパーの買い物で一番多くまとめ買いした時、一度だけ一万円超えて汗出たことはあるけども。あのおじさん。あの小さめのスーパーで何をどう買ったら5万も行くんだろ? 超高級肉にワインとか?少しもビビりもせず、慣れた手つきで二つに折れた紙幣を躊躇わず勇ましく数え始めたよ。お得に買えるカードも持たず、ポイントも貯めず、堂々と現金で! 会社でも経営してる? 社員のために買ってるのかも?おじさんが可愛い社員達のために料理で腕を振るう姿・・・勝手に想像して勝手に納得。あまりの買いっぷりの良さに、見入ってしまった。そんな、ちょいビックリな今日の出来事。★ ★ ★ ★ ★今日のやや長めのひとこと。「深夜に野外で代打藤井風の生ピアノ・・・最高の場面に立ち会える人が超羨ましいぞ。」バウ君、おだいじに。
2022.08.12
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少し前のトモノさん(@t_tomono)という方のTwitterが話題になっていた。興味深かったので、今頃になってSNSじゃないココでこっそり便乗。『令和の小学一年生の読書感想文はチュートリアル入りだよ』呟きと共に載せられた画像には、色つきのとても親しみやすい紙1枚分の“マニュアル”が。上半分に丁寧に、文章を書く順番通りに手引きが入ってる。生徒はそれに従って、下半分に考えを書き込めばいいのだ。確かにコレさえあれば、毎年この時季になるとあちこちから聞こえてくる『読書感想文』の宿題へのボヤキも消えてゆくに違いない。全国の小学校で配布されたのかな?(だといいな)「感想文の書き方を教えてもらってないのに、夏休みに書かされるから苦痛」という書き込みを見かけて、自分の頃を振り返ってみた。遠く遠くなりすぎて、思い出せなかったが。でも“やるのが当り前”と何も疑わずに文句も言わず、毎年せっせと書いて提出してた記憶だけは、なんとなく。『読書感想文』としては、教えてはもらってないのかも。一般的な作文の書き方は、いつかの国語の時間に習ったはず。私はその頃から作文を書くのは得意というか好きだったから、一度も苦にしたことはない。けど、文章を書くのに抵抗がある人にとって、この宿題が辛いのは理解できる。それは今、私が仕事を通して若い世代と接してて伝わってくるから。この前、脚本家の三谷幸喜氏がTVの出演番組で、『読書感想文』を書く人へアドバイスしていた。彼曰く、二つのポイントを押さえればいいと。(『情報7daysニュースキャスター』より)※あらすじ不要※「どう思ったか?」ではなく「(読前読後で自分が) どう変わったか?」さっすが実績ある人気脚本家。なんてシンプルで解りやすい! おこがしくも私が同じように、書き方をアドバイスするとしたら。やはりこの二つは外せないな。本はムリして長編読まなくていい。自分が好きだと思えるジャンルの中から一冊を選んで、リラックスしながら素直な気持ちで読めばいい。その本と出合った頃と比べて、読んだ後の自分に何か変化を感じたら、ソレにスポット当ててメリハリ付けて書く。読書感想文に限らず、作文の基本とも言えるかも。自分の経験や成長を交えて起承転結で書くってのは。そんな感じで、学生のみなさん。今年も素直に楽しんで書いてください!私も締め切り目指して、もう一踏ん張りします。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「パピコ型アイスの“じゃないやつ”は、何て呼べばいいの?」海辺ドライブで聴きたい。ウチに車ないけど😂
2022.08.11
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この数年、夫婦で“姑事”に振り回されてる間に、我が家のまわりにも『大きな変化』が次々と。今の家に一斉入居した時に『ご近所さん』になった家族が二軒引っ越し、新たな住人に変わったのだ。今までずっと共にココで暮らしてきたその二家族は、偶然だが家族構成が同じで。子供の性別も数もその学年も同じだった。だから同じような時の流れの中、子供達はすくすく成長し、最近ひと区切りの歳になった。そして両家ともそれを待ってたかのように、ココから旅立っていった。その後に入居した一軒目は、生まれて数ヶ月幼児と働き盛りの夫婦。コロナ禍にやって来たので、もう二年くらいは経つのか? どうりで最近、たまに幼子のはしゃぎ声や飛び跳ねるような音が聞こえるようになった。私がココに住み始めた頃も、そんな感じでまわりはなかなか賑やかだったよなぁ。で。この前、二軒目の家族が挨拶に来てくれた。腰の低い旦那さんと、しっかり者の奥さん。なんとなく私達夫婦と同じ世代に感じる。面白かったのが、家族を紹介するのにワンコを一匹連れてきたことだ。「私達とこいつです」と、腕にすっぽりハマった毛むくじゃらな白っぽい小型犬を私に向けて差し出した。チワワ? ヨーキー? いや、混ざってるのか?チワワっぽいがそうじゃない謎の犬種が、こぼれそうな涙目で口をポカンと開けたまま私を凝視。意味の無い笑いを堪えるのに必死だったが・・・吠えられなくて良かった。ま、とにかく。そんなふたつの新しい家族が、ご近所さんに仲間入りしたのだ。どちらもそれなりの期間をとってリフォームをしてたから、ココが“終の棲家”になるのかな? 常識ありそうな家族だから、このままが有り難いな。うちはまわりが何軒変わろうと、この世を去る日までココに居るつもりだから。そうそう、二軒目のお宅のワンコがね。時々吠えてるんだな。余所で吠える犬が居るから、そっちかと思ったけど新入りの方だった。きっと慣れない環境で不安なんだろう。そんな風に考えれば、うるさくもない。実際そんなに迷惑な鳴き方じゃないし。もう吠えてない。余談。実は1階にも珍しいにゃんこが居るんだな。その家も途中から入居したと思う。その猫が時々、奥さんと散歩してるから、それを見るとほっこりする。いいなあ、猫触りたい。猫飼いたい。現実には叶いそうもないけど、こうしてご近所からの新しい風を受けながら、我が家もちょっとだけ“新鮮味”を感じて暮らす、今日この頃。★ ★ ★ ★ ★今日のふたこと。「お盆休みは目の前だ!今週も締め切りまでダッシュ💨」バウ×yamaイイ感じ。流星は何がしたかったん?
2022.08.08
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