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2019.09.03

銃社会の怖さ－オデッサでの銃撃事件

テーマ：気になったニュース(30419)

カテゴリ： Opinion

インターステート20号線に位置するオデッサ（Odessa）やミッドランド（Midland）に行ったことはありません。
双方とも人口10万人程度のそんな小規模の街で、斬撃が起きるとは思いませんでした。
ヒューストンの様な大都市とは違って、白人人口も多く、差別的な扱いも少なく、治安も良いと思われますので一寸信じられません。
此処を霞めて通過したのは、1982年8月のことで、インターステート10号線をひたすら西に向かい、オデッサ南のFort Stocktonから州道285線に入って、ニューメキシコ州にあって当時世界最大の鍾乳洞と言われたCarlsbad Cavernを観に行くことにした時のことでした。

当時でも、警察官と犯罪者の銃撃戦に遭遇したことはありましたが、人種の坩堝となっている大都市の繁華街のことで、田舎とも思われる小規模都市では、治安が良かったのです。

アメリカの衰退が国全体に波及していると言うことなのでしょうか？

米テキサス州西部のオデッサ（Odessa）で8月31日、銃撃事件があった。
事件は同州西部にあるミッドランド（Midland）－オデッサ（Odessa）間のインターステート20号線道路上で発生した。米CNNによると、交通取締官が容疑者の車両を路肩に寄せようとしたところ、男が突然、無差別に発砲し始めたという。男はその後、乗っていた車を乗り捨て、米郵政公社（USPS）のトラックを乗っ取ったが、ミッドランドの映画館の駐車場で取り囲まれ、銃撃戦の末に撃たれて死亡した。
オデッサの警察はフェイスブック（Facebook）で、「容疑者1人（2人の可能性もあり）が無差別に人を撃ちながらオデッサを走行している。現時点で、銃で撃たれて複数の被害者が出ている」と発表。「容疑者は郵便車両を乗っ取った」として、住民には道路に近づかず、厳重に警戒するよう呼び掛けていた。

同地の警察は、この事件でこれまでに少なくとも5人が死亡し、21人が負傷したと発表した。負傷者の内3人は警察官だという。容疑者1人は警察官との銃撃戦の末に射殺された。
オデッサに隣接するミッドランド（Midland）市の市長は米FOXニュース（Fox News）に対し、撃たれた3人の警察官は、命に別条はないとみられると述べていた。

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