2020年12月8日、米上院国土安全保障と政府問題に関する委員会で証言に立った「新型コロナ救命治療最前線同盟」(FLCCC=Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)代表のピエール・コリー会長は、「政府機関は早急にイベルメクチンの効果を評価し、処方を示すべきだ」と迫った。 アメリカを中心としたこの医師団は、昨年春から世界中で使用されているイベルメクチンの臨床試験情報を分析し、Web上で公表、委員会でのコリー会長発言は衝撃的だった。 イベルメクチンを投与した臨床試験の成果: ① 患者の回復を早め軽症から中等症の患者の悪化を防ぐ ② 入院患者の回復を早め、集中治療室(ICU)入室と死亡を回避させる ③ 重症患者の死亡率を低下させる ④ イベルメクチンが使用されている地域では、コロナ感染者の致死率が著しく低い