パンとサーカスだけのTV業界－１億総白痴化再燃

2022.01.05

カテゴリ： Opinion

国民を満足させる為には、食と娯楽を提供するのが最善、国家経営には異論を唱えず、従順に従えさせる必要十分条件として、ローマ時代に元老院が掲げられた語彙「パンとサーカス」ですが、軍備武装解除を命じられたカエサルが、元老院の意に反してルビコン川を渡ってローマを掌握、国民の支持を獲得、国民の政治参加義務をも要請して、ローマ帝国を繁栄させることに成功しました。

近頃のTV業界は「サーカス」提供に欣喜雀躍として、国家の「パンとサーカス」政策に忖度貢献するばかりです。

芸無し芸人のバカ丸出しパフォーマンス
無用の知識、雑学クイズ番組
珍獣ハンター動物保護
芸能人ゴシップネタ番組
無人島ゼロ円生活、
過去の名作パクリ番組、
芸人のトーク番組、

庶民とかけ離れたギャラを提供して、雲霞の如くそんなタレントを募集養成している始末、目を覆いたくなるような惨状で、うんざりするばかりですし、放送受信料が義務化されているNHKでさえ、埒外ではありません。

加えて、反日活動を国是とし売春婦と募集工を虚偽の無償慰安婦や徴用工と称して謝罪と賠償を要求する韓国、敵国とも思われる所業の国のドラマ・POPSを垂れ流すのですから、商業倫理や道徳さえ無視して顧みません。

放送免許の原点に返って、国民への啓蒙義務があるのだと言うことを再認識して貰いたいものです。

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