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2002年10月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 友達だったら一緒に過ごして別れる時、次いつ会おうかと約束しなくても平気なのに、恋人だと次に会う約束をしないで別れたら心が落ち着かない。ジョン・ベイリーが(『作家が過去を失うとき』)結婚してからは、妻のアイリスがいなくて寂しいと感じたことはなく、その意味では向こうも同じだったと思う、と書いている。結婚前は理不尽な嫉妬の念に駆られていたというのに。

「相手に抱かれ、愛され、伴われながらもひとりきりでいること。心身ともに親密でありながら、接触そのもののように心がぬくもる孤独のやさしい存在を感じていた」(pp.159-60)

 問題はベイリーもいっているように結婚してどんなふうになるかは結婚しないとわからないことがあるということ。

「結婚がどんなものかわかるには結婚するしかないのだ」(p.60)

 結婚しても時に結婚する前よりも嫉妬心に駆られる人もいるかもしれないし、ベイリーとアイリスのような「孤独の喜び」を享受するカップルもいるかもしれない。あるいは、急速に相手への関心を失ってしまうということがあるかもしれない。

 結婚して幸福にならなければ意味がないと思うが、どんなふうになるかが結婚してからでないとわからないというのではリスクはあまりに大きいように思う。

 そのリスクを回避するために結婚する前に一緒に暮らすということも有効だとは思うが、そういう方法ではなくて結婚する前に結婚後起こりうることを予言するようなことができれば事前にもしも何か問題が起こることが予想されるならば回避のための手続きを取ることは可能であろう。

 そのためにはライフスタイルを見ていくしかないだろう、と僕は考えている。この自分のこと、まわりの世界のことをどんなふうに見ているか、何か問題に遭遇した時にどんなふうに問題を解決しようとするか…こういうことを内容とするライフスタイル(一般的には性格と呼ばれている)を自分でも知り、互いのライフスタイルを知ることは仲良く生きていくために重要になってくる。

 結局、ライフスタイルしかない、と思ってしまう。お金があろうがなかろうが、親と同居していようがいまいが、子どもがいるとかいないとか、そういったすべてのことは外回りの条件で、二人の関係に大きな影響を与えるかもしれないけれど、二人の関係を決めることにはならない。互いのライフスタイルを知り、必要があればそれを変える決心をし、その方向に向けて努力する、あるいは、今のライフスタイルについて共に生きていくために必要な調整をしていく必要があるだろう。そしてまさにそのことを 二人が共に生きていく過程において試行錯誤して行っているのである。





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最終更新日  2002年10月14日 10時45分55秒
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