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2002年10月16日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 昨日の日記に相手に何かの権利を主張するのであればそれと同じ権利を相手にも認めなければならないということを書いたが、私が相手にしてほしくないことがあった時それを相手に「しないで」と主張するほど支配的であってはならないと思う。私が相手にはそうしてほしくないのあれば、この私はそんなことをしないでおこうと決心するということはできる。それしかできない。もちろんすべてをビジネスライクにとらえたらこのように主張することも可能ではあるが。

 権利の制限という言葉を使ったが、こういう意味である。誰からも何の制限も受けることなく、自由に生きたいと思う。しかし二人で生きるのであれば完全に自由であるということはありえない。何らかの意味で権利は制限されないわけにはいかない。しかし、なるほどこれくらいの権利の制限は二人が共に生きていく上でやむをえないと納得できるのであればそのような権利の制限を受け入れることができる。

 この時、二つのことを考えることができる。一つは制限の内容の合理性。二人が仲良くなれるために必要だと判断できるようなことであれば二人が納得して制限を受け入れることができる。相手を所有あるいは支配しようとするような意図があって提案されるような権利の制限はかえって二人の関係を損なうことになりかねない。

 例えば、他の男性、あるいは、女性とは一切口をきいてはいけない。これはどうか。実際問題としてこれは守ることは不可能であるし、口をきかないことが二人の関係に影響を及ぼすことだとは思えない。

 しかし、他の男性、あるいは、女性以外の人とはセックスはしない。これはどうか。セックスは親密なコミュニケーションだと僕は理解しているが、他の男性、女性と仕事上の、あるいは意見は分かれるだろうが、友人としての会話はいいとしても、他の人と親密なコミュニケーションをすること、あるいは、そのような親密なコミュニケーションを他の人とすることが必要だと感じられることは既に二人の関係に何か問題があることを示していると考えられる。

 次に権利の制限が合理的なものであることがわかったとしても、この人と共に生きようという強い意志がなければ制限しようとすらそもそも思わないであろう。この人のためならしたいことでもあきらめられるくらい相手のことを大切な人と思っているかどうか。あの人のためにそんなふうに思えないのであれば関係そのものを見直す必要があるだろう。

 もちろん、以上のことも私の側の態度決定のことであって、相手に要求することはできない。むしろ相手は可能な限り自由であってほしいと思う。私は何らかの権利の制限をよしとするが、相手にはそのことを要求しないで可能な限り自由であってほしいと思う。他方、相手もこれと同じように考え、自分は権利の制限をよしとするが相手には自由であってほしいと願うのであれば二人の関係はうまくいくだろう。





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最終更新日  2002年10月16日 03時47分08秒
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