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今日の帰り、ウィル・スミスの新作『7つの贈り物』を観ました。お話は、国税庁の職員だというベン・トーマス(ウィル・スミス)は、7人の名前が掲載されたリストを持っていて、その7人はお互いに関係のない者同士であった。ベンは過去に心に傷を負った事である計画を持っていて、その計画の内容は長年の親友であるダン(バリー・ペッパー)にしか打ち明けていなかった。そしてベンはリストアップした各人に近づき、それぞれが抱えていた問題を「贈り物」として手助けするが、そうするには訳があって・・・という感じに進んでいきました。正直言ってしまうと、「衝撃の感動作!」というコピーではありましたが、観終わった後に納得いかない気分になってしまいました。ネタバレになるので詳細は言えませんが、心の傷を解決する為の「贈り物」がそういった方法じゃダメだろうという感じだったので、周りのお客さんからはすすり泣く声が聞こえたりもしましたが、僕はどうしても腑に落ちない為にウルッともきませんでした。いろいろと考えてみたのですが、西洋人の美学やキリスト教の宗教観などといった観点がこういった展開になるのか?などと、深く考えさせられる作品でもありました。(K)
2009年02月25日

今日、パシフィコ横浜で21日から23日まで3日間開催されている『A&Vフェスタ2009』に行ってきました。昨年から2月の開催となって少々規模も小さくなってしまったのですが、昨年はソニーの有機ELのテレビを見る事が出来ましたので、今年もいろいろと楽しみにしていました。今年は、ここ最近生録音の機器としてオーディオの分野だけでなく音楽分野の方で多く取り上げられているPCMレコーダーが目立っていた感じでした。それに、ブルーレイのソフトが本格的になってきたために、ホームシアターの機器の展示も今までより大きくなった気がします。そして、試聴コーナーではガラス素材のCDを聴く事が出来ました。ここ最近、SHM-CDやBlu-specCD等々の今までのCDの規格を保ったまま新技術によって高音質化を図ったCDが出ていましたので、その中のどれか一つでも実際に聴いてみたいと思っていました。先入観でも大きく左右されるのでは?といった疑いがあったのですが、実際に同じ音源である従来CDと新技術のCDを比較してみると、新技術のCDの方がクリアさが増していて立体的な感じに聴こえました。ディスクの素材から録音された音源からの製造過程の見直し等々でここまで高音質になるならば、過去に出たものをみんな再リリースして欲しいと思ってしまう程でした。しかし、今回限定発売されるガラス素材で作られた新技術のCDは1枚18万円もするのですよね。(K)
2009年02月22日

元モーニング娘。の加護亜依の復帰作として話題になっていたサモ・ハンやF4のヴァネス・ウーが出演の『カンフーシェフ』が4月に渋谷のシアター・イメージ・フォーラムで上映される事となり、2月21日より前売券が発売となりました。前売券はヴァネス・ウーと加護亜依の各3パターンづつ6種類あるスペシャルDVDのうちどれか1枚が特典として付くそうで、更に1万円の「VIPパス定期券」として上映中に何度でも観る事ができるものには3枚のDVDが付くそうです。正直言ってしまうと、話題がどうしても加護亜依に向いてしまうでしょうからそこが「ん~」と思ってしまうのですが、映画自体はアクションが満載のコメディとの事ですから、どんな感じなのか楽しみにしています。(K)
2009年02月21日

昨日の芸能ニュースの中に、ジャッキー・チェンの新作『新宿 インシデント(新宿事件)』が日本ではR-15の指定になると いうものがありました。 一昨年の秋から昨年の初めにかけて都内や神戸などでロケを していましたが、物語は中国人の闇の部分が描かれている等々 の理由で中国からの上映許可がなかなか下りず、延び延びに なっていました。結局、中国国内では上映禁止という事らしくて、 香港では4月、日本では5月の公開という流れになって、やっと 観られるとホッとしました。 しかし、内容が同じくデレク・イーが監督した『ワンナイト イン モンコック』や『門徒』のように暗くてディープな作風との事で、 日本ではR-15ですが香港ではIII級片(成人映画)の扱いと なってしまうそうなので、観た後に不完全燃焼な状態となって しまうのでは?と、ちょっと心配にもなってしまいます。(K)
2009年02月18日

今日、アンディ・ラウが出演の『三国志』を観に行きました。お話は、祖国が統一される事をずっと願っていた趙雲(アンディ・ラウ)は劉備軍に加わった。そこで同郷の平安(サモ・ハン)と出会い、兄と慕った。ある時に孔明の助言で曹操軍の奇襲作戦を実行するが、趙雲は平安の手柄にした。その後、平安は護衛に失敗し劉備の妻子を見失ってしまうが、趙雲は単独で乗り込み曹操軍にさらわれた劉備の息子を奪還した。そして趙雲は劉備軍の「五虎大将軍」となって、20年に亘って無敵な状態を維持してきたが・・・という感じに進んでいきました。若くして劉備軍に加わって後に出世していった趙雲を中心として、劉備軍の仲間内や敵である曹操軍などの人間関係を描いているので、何かと比較されてしまう『レッドクリフ』よりも硬派なストーリーという感じがしました。それに、この作品でも歴史に弱いためにお話が理解できるかという懸念がありましたが、何とか追う事ができたのでホッとしました。ただ、後半の方が何か急な展開だった事が気になりましたが、趙雲を演じるアンディもカッコ良かったですし、サモ・ハンは相変わらずオイシイ役どころだという感じでもありました。(K)
2009年02月15日

昨日の夜、なかなか寝付けなくて眠りが浅かったのでラジオを付けて『オールナイトニッポンエバーグリーン』を聴いていました。そうしたら、ロボの『片想いと僕』が掛かったので反って目がさえてしまいました・・・この『片想いと僕』は1972年『僕と君のブー』の次ににロボの大ヒットなった曲で、片想いの切なさを歌っています。サミュエル・ホイが1974年に出したアルバム『鬼馬雙星』の中で『春夢良宵』というタイトルでカバーしているので、勿論サムがカバーした方で先に曲の存在を知りました。やっとウトウトして眠りかけていたところで、今度はハーマンズ・ハーミッツの『見つめあう恋』がかかったので、この曲もまた『毎事問』というタイトルでカバーしていているために再び目が覚めてしまいました・・・(K)
2009年02月10日

先日、とある中古DVDのお店で『ヴィッキー・チャオのマイ・ドリーム・ガール』のDVDが破格な値段で売られていたので、前々から観たいと思っていた作品でもあり、つい勢いで買ってしまいました。お話は、上海の貧民街に住み工事の仕事をしながら生活をしていたニン(ヴィッキー・チャオ)のところへある日、幼い時に離れ離れになってしまった娘という事で自動車会社の社長であるチャン(リチャード・ン)がやってきた。ニンを引き取り一緒に生活する事になったが、今まで貧乏暮らしをしてきて小汚い格好をしていたため、3ヶ月後に行なわれる社交界までには一流のレディにしようと香港からスタイリストを呼ぶ事にした。香港の職業紹介所で求人募集を見たジョー(イーキン・チェン)は早速応募するが、ジョーは失業中でありスタイリストの経験がまったくなかった。何とか上手く採用までこぎつけたが、ニンの姿の酷さから一度は辞退をする。報酬を更に上乗せするとの事で引き受けるが、初めのうちは適当に仕事をこなしていた。いい加減さを見抜いていた社長秘書(ビンセント・コク)に忠告されたり、上海でキャリアウーマンとして働いていた昔の彼女と再会した事で刺激され、何とか最初の関門だったVIPを招いた集いまでにはニンの事をそれなりな状態にまでする事ができた。しかし、ジョーは自分に不向きな仕事だと実感して辞職し香港へ帰るのだが、ニンがジョーに恋心を抱き始めていて・・・という感じに進んでいきました。観る前の雰囲気からはドタバタで単純なストーリーだと思っていたのですが、それなりに別の展開にも発展していったので楽しく観る事ができました。それに、ヴィッキー・チャオやイーキン・チェンも3枚目の役の方が生き生きしているような感じがしました。先日観た『パティシエの恋』の時にも思いましたが、イーキンは女から都合よく振り回されている役がよく似合っている気がします。また、社長役のリチャード・ンが出演しているという事は観るまで知らなかったのですが、久々に見て随分と年を取ったと思ってしまいました。しかし、昔はオトボケな役柄が多かったので、それなりには貫禄が出てきたという印象でもありました。(K)
2009年02月09日

今日、シネマート六本木に『ブラッド・ブラザーズ -天堂口-』を観に行きました。お話は、1930年代の中国の田舎でフォン(ダニエル・ウー)は病気の母親の面倒を見ながら生活していた。ある時、アニキと慕うカン(リィウ・イエ)が弟分のフー(トニー・ヤン)と3人で上海に行こうという話を持ちかけてきた。カンはクラブでのウェイターの仕事が決まっていて、上海に行けば稼げると説得されたためフォンは母親のためを思って上海行きを決心する。フォンとフーは上海で何とか人力車を引く仕事に就く事ができた。2人はある日、カンのいるクラブに飲みに行くが、そこでフォンはクラブ歌手のルル(スー・チー)に惚れてしまう。そしてフォンはルルからオーナーでありマフィアのボスでもあるホン(スン・ホンレイ)には係わらないよう忠告を受けた。後のある日、フォンは血だらけになっていた男を助けるが、ホンの片腕のマーク(チャン・チェン)だった。マークはホンの愛人であるルルと交際していて、ホンの暗殺に失敗していた。また、カンはホンから指示を受けた仕事にフォンとフーを連れて行くが、そこで起こった騒動によってフォンは犯罪に手を染めてしまう。その後に3人共ホンの手下となるが、フォンは幼馴染みであるカンとの絆とマフィアの構成員となってしまった事に悩み・・・という感じに進んでいきました。義兄弟の葛藤を描いている点は、今回の映画では製作総指揮であるジョン・ウーらしい作品だという印象でした。ダニエル・ウーの役のフォンの根が真面目で悩む姿が特に良かったです。ただ、ダニエル・ウーとチャン・チェンの雰囲気が似ているため、暗いシーンなどではどっちがどっちか判りにくいところがあったので、その点がもう少し何とかなればとも感じました。マフィアの役であるため、黒ずくめで髪型もオールバックのようなスタイルになってしまうために仕方ないのかもしれませんが・・・後は、公開2日目でお客さんの入りがイマイチだったのが少し気になるところでもありました。(K)
2009年02月08日

少し前に、中古のDVDショップで長い間観たいと思っていた『初戀無限TOUCH!』のソフトを見つけたので買いましたが、先日やっと観る事が出来ました。お話は、幼少時代に両親が離婚したために母親に育てられてきた塔(ジジ・リョン)は、裕福な家庭に育ち名門の高校に通っていた。また、康(ダニエル・チャン)はタクシー運転手をしている父親(リッキー・ホイ)と妹との3人で、ごく一般的な家庭で生活してきた。ある日、塔の通う学校の音楽発表会の準備のために康が荷物の運搬でやってきたが、そこで一目惚れしてしまった。そして仲良くなるのだが、康は自分が名門校の学生だとウソを付いてしまう。父親や友人も巻き込んで何とか騙し続けてきたが、塔の母親にもバレてしまった。そして、塔がイギリスに留学する事になったためお別れとなってしまい・・・という感じに進んでいきました。香港で公開された頃から各所の紹介記事などには青春ものの恋愛映画と書かれていましたが、確かに古典的な展開のお話でした。特に、名門校の学生だと偽っているダニエル・チャンにジジ・リョンの同級生のスティーヴン・フォンが意地悪して絡んでくるあたりなどはベタだなぁという感じです。しかし、ダニエル・チャンとジジ・リョンは共にさわやかなイメージですし、制作された年代からしても初々しさもあるので、こんな学生生活を送りたかったと羨ましくも思えました。何となく、設定からしてもジェイシー・チャンとフィオナ・シッが共演した『早熟~青い蕾~』に通ずる部分がある印象でもありました。ただ、脇役の一人にビンセント・コクが出ていますが、大人しめな役柄であって本人の個性的な持ち味が生かされていなかったのが勿体無い感じでした。(K)
2009年02月04日

今日、3日の芸能ニュースの中にTBSラジオで長年放送してきた『コサキン』が3月末で終了してしまうというものがあったので、ちょっぴりショックでした。小堺一機と関根勤が80年代の初めからスタートさせた番組で、開始当初は欽ちゃんファミリーの面々が交代で出ていた番組でもありました。週に3本も欽ちゃんの番組が放送されていた時代でもあったので、毎回欠かさずではなかったですが割と初期の頃から聴いていました。その後に『コサキン』のみの番組としてラジオ番組内のコーナーとして月~金の帯番組となって、更に一本の番組となっていきました。内容は番組の「くだらねぇ~」というコピーの通りにマニアックな内容で、その時代の芸能の話題をネタにしたり、みんなが知らないような小さな事柄を発掘したりしていました。中学や高校の頃は仲間の中に聴いている奴が誰かしらいたので、結構この番組が話題になる事が多かったです。20代になってからも、学生時代はやはり聴いている友人がいたので聴く機会が多かったですが、社会人になってからは番組の放送時間が度々変更していた中で聴き辛い時間帯になってしまった事もあって、だんだんと縁遠くなっていました。しかし、30代の初めまでは『カンコンキンシアター』や『おすましでSHOW』といった2人のそれぞれの舞台を観に行っていた事もあって、それなりには気にかけていました。聴取率の低下も終了に至った要因だそうですが、往年の時代にはニッポン放送が多くの番組で独走していた中、TBSラジオの番組の中で代表的な一つでしたので、受験の時にも『オールナイトニッポン』と交互に聴いていた思い出もあるので、時代の変化だと解っていても寂しいですね。(K)
2009年02月03日

今日、渋谷のシネマライズに『天使の眼、野獣の街』を観に行きました。お話は、警察内の特殊捜査をしている監視班に、新人の女性警官ホー(ケイト・ツイ)が配属された。ベテランの捜査官であるウォン(サイモン・ヤム)から指導を受け、「子豚」というあだ名を付けられた。同じ頃に宝石店強盗が多く起こっていて、リーダー格であるチャン(レオン・カーファイ)が手下を遠隔指示して強盗していた。ある事件での監視カメラの画像解析をしていたところ一味に太った男(ラム・シュー)がいる事が判り、男の居場所を突き止めた事によって犯罪歴の調査などから次々に手下だと思われる容疑者が浮上した。そして、次に強盗をする宝石店を探り当て張り込みをしたところ、チャンが現場の異変に気付き計画を中止させるが、監視班は「影の男」であるチャンを見付けだす事が出来た。そして、「影の男」の詳細を調べると18年前に強盗を働き警官を射殺した指名手配中のチャンだと判明し、追いかけ続けるが・・・という感じに進んでいきました。一昨年秋の東京フィルメックスで上映された時から気になっていましたし、この作品はジョニー・トーの下で脚本家として長年携わってきたヤウ・ナイホイが監督という事だったので、ずっと期待していました。上映時間が90分という短さでしたが、ストーリーがテンポ良く進んでいきましたし、トー監督の一連の作品よりもアッサリしていてとても面白かったです。それに、張り込みのシーンなどは街の中心部で撮影しているので、その点に関しても凄さを感じました。(K)
2009年02月01日
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