University life in Utah

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2006.02.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
最近知ったサイトがあります。
その名も「探偵ファイル」。
実際に全国規模の探偵会社の人たちがWeb向けに更新しているサイトのようです。
記事が面白く、中にはお馬鹿な企画もあり笑わせてくれる。
もちろんまじめな記事も多数あり、個人的にはそれらを信用しています。
Web検索ですぐにヒットするので見るもよし、です。

その中で発見したもの。
上のほうに「シリーズベスト」というリンクがあるのだけど、これは実際にここの探偵の方々が担当している事件、もしくは担当した事件の一部を紹介しているもの。
まず結論から言うと驚愕しました。
なかでも「優子ちゃん事件」、「とんでもない男」、そして「痴漢撲滅シリーズ」。

「痴漢撲滅シリーズ」とは大都市での電車内で起こる女性に対する痴漢を減らそうと始まった企画のようです。
ここにはその痴漢の行動やら手口などの説明もあるのだけど、彼らの行為の過激さにびっくりしました。想像以上でした。
妻子のある、いい大人がグループ組んでまで痴漢をするな!と言いたい。
しかも痴漢のための交換情報サイトがあるというのだからなおのこと驚きです。
捜査員も証拠をつかまなければ行けない立場だったのだろうけれど、電車が止まるまで待たずに助けるわけにはいかなかったのか?という疑問も残ります。
だって女の人にとっては心の傷になるでしょ?
対策として、今となっては女性専用車両も増えてきているようですね。
去年帰国した際に初めて見たのですが、最初は何か気づかなくて、でも周りには女の方ばかり並んでいたからビックリしました。
んで、一緒にいた友達に注意されて「ああ~」って(笑)

そして「とんでもない男」について。
題名どおり、本当にとんでもない男でした。
芸能関係の仕事をしていたらしいけれど、「芸能界デビュー」というおいしい話を持ちかけて何人もの女の子をだましていたのです、肉体関係目的で。
手口としては両親と芸能デビューの契約を取った後、撮影といってホテルまで連れて行き、「いうことを聞けば~をしてやる。聞かなければ大変なことになるぞ」みたいなことを言って数人がかりで脅しつつレイプを繰り返したそうです。
しかも「とんでもない男」以外は撮影役を務めていたらしい。
中には15歳の女の子もいたらしいです。。。
そして映像は「とんでもない男」が運営するサイトで販売されていたとか。。。
実はこの男、妻子がおり、娘は15歳くらいだそうです。
自分の娘がそうされたらどういう思いをするか想像しなかったのか?
この男、今は裁判で訴えられており、もうそろそろ判決が下る模様。

最後に「優子ちゃん事件」。
これも非常に重いものでした。
内容はあまりにもひどい。
だから僕はあえて言葉にしてここにタイプはしたくない。
知りたいという方はこの記事が載っているサイトを見てもいいだろうけれど、本当に非人道的な事件と覚悟して記事を読んでください。
そしてこの事件を起こした教師にも妻子はある。

これらの事件記事を読んで、少し憂鬱にもなったし、同じ男として、人間としてこんなやつらがいるかと思うと非常に情けない。
正直こんなことが起きるのは人の想像の中だけの話と思っていた。それでも異常といえるが。
女性(女の子)は男の操り人形じゃない。尊重しあうべき対象だよ。
世の中にはまだまだ表に出てきていない事件もあると思うと気が重くなります。
読んで改めて気づいたけど、悪いのは事件を起こした張本人だけじゃない。周りの人にも責任はある。
「優子ちゃん」の場合でいえば両親は世間体を気にし、相談相手の担任には「気がおかしい子」と言われ相手にされなかったらしい。。。
人に見向きされない、必要とされてない(孤独)というのは非常につらいものだと思う。
私事になるけれど、以前ちょっとした(軽い)人間不信に陥ったことがあります。
そのときは周りの人間が誰も信用できなかったし、友達の深いところでは僕は必要とされてないと思っていた。これは結構きつかった。
でも僕のそれに比べて「優子ちゃん」のは計り知れない。
ちょっとしたことで「自分は孤独だ」と思っていたのが恥ずかしいくらい・・・
こういった事件から目をそらしたほうが楽だという人もいるけど、それはなんか違うと思う。
こういうことが実際に起こっている、というのを知るのは大事だと思う。
だから今日のこの日記に書いてみました。
少し長くなったけどこれで終わります。


++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
インターネットが使えないので、自分のパソコンでタイプ、学校で日記を更新、という形をとりました。
(この文章も前日にタイプ済み)
これからこの形式で日記を載せることがたまにあるかもしれません。
もしコメントをくれるかたがいたら返事はしたいと思いますが、多少遅れると思います。
以上、久しぶりに日本語の長い文章を書いたため、自信が無いユキでした。





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最終更新日  2006.02.10 00:52:49
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