[Stockholm syndrome]...be no-w-here

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2026.01.06
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経済制裁、脅迫、暗殺、軍事介入、カラー革命…

米国政府はこれまで、世界中の国々の内政に干渉しては、様々な形で政権転覆を行って来た。
時には秘密裏に、時には正義の名の下に。
米国が主導する限り、それは表向きには「合法」とされ、その前で国際法は鳴りを潜めた。

しかし、そうしたマフィアやヤクザの手法を、新たな米大統領ドナルド・トランプは今や隠そうともせず、公然とやってのける。
彼は、正義の味方や英雄のようには振る舞わない。
寧ろ、悪役やトリックスターのように振る舞う。
彼に英雄像を求めていた者達は失望し、彼の元から去って行った。

しかし、繰り返すが、目的達成のためなら彼は、自ら汚れ役になる事も道化役になる事も厭わない男だ。
これは彼の英雄譚ではない。
ピカレスクである。
そうやって、米国の恥部を自ら率先して公衆の面前に晒す事で、彼は米国の(ひいては西側諸国の)闇を暴いて見せているのだ。
それがトランプの戦法である。
(勿論、ヤクザである以上、奪えるものは確実に奪う事も忘れないが…笑)



善かれ悪しかれ、トランプ政権の下で強引に書き換えられて行く世界の勢力図。
その意味では、最早これは第三次世界大戦と呼んで差し支えないだろう。
ただし、トランプ、プーチン、習の3人が主導している限りは、米露中の間で戦争になる事はない。
実際に戦争の火種となる危険性があるとすれば、それはイスラエルと欧州である。

ネタニヤフはトランプの威を借りて、まだまだ調子に乗る可能性が高い。
実際、ベネズエラの次はイランが標的になると噂されている。
(インド政府は、自国民にイランへの渡航を控えるよう指示した)

一方、これまで米国の影に隠れて甘い汁を吸って来た欧州諸国は、現在、トランプの傍若無人に対応できずパニックに陥っている。
それでなくとも頭の悪い彼らが、追い詰められて自暴自棄にならない保障は何処にも無い。

米露中がこれらにどう対応するかが、今後の鍵を握るだろう。
今はまだ静観する時だ。
ロシアの連邦議会下院議員、アンドレイ・グルレフ将軍の発言を紹介しておく。

「ここ(=マドゥロ大統領の拘束)には2つの可能性がある。1つ目は完全な裏切り。2つ目は正直言って、これは単なるショーかも知れない。その出演者は今日ではほぼ明らかになっている。ロシアと米国だ。どうなるかは分からないが様子を見よう。時が経てば分かる。しかし、劇の第一幕は終わっていない。劇場の売店でコニャックを飲むには早過ぎる。これからどうなるか見守る必要がある」







「この(西)半球は我々のものだ」




第二次世界大戦以降のラテンアメリカにおける米国の軍事介入と主要なCIA作戦





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Last updated  2026.01.09 13:58:09


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