marcoの株式投資日記

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marco72

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2007年01月21日
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カテゴリ: 外国株
今日の日経で、ベトナムの投資が取り上げられていましたね。

BRICSの次が、ネクスト11が有力で、そのうちの1つとして有力だという意見ははじめて知りました。

11カ国とは、ベトナム以外には、メキシコ、韓国、フィリピン、バングラディッシュ、イラン、トルコ、インドネシア、パキスタン、エジプト、ナイジェリア だそうです。

ベトナムに投資するのは、個別で投資するためには現地で口座を開く必要があり、投信でやるのが手軽だと紹介されています。

私のように現地証券会社の口座を開く場合は、情報古いですが、昔のメモを参考ください。
ベトナム現地の証券会社に口座を開く


今募集中なのは、キャピタル・パートナーズ証券、グローバルリンクインベストメントなどだそうです。インデックスが1000を先週越えました。日本を含めたファンドが、盛り上げている状況ですね。


PS:
改めて、ホーチミン市場で上場している企業の数を数えてみました。107あるんですね。2006年3月時点では36社。1年弱で、約3倍になった計算です。


===日経記事の引用==
BRICsに続く新興市場、注目集める国は?注意点は?―ベトナムなど高成長続く。2007/01/21, 日本経済新聞 朝刊, 17ページ, 有, 1934文字


 夫婦は高い成長率を求めて新興国株式に関心を持っています。「BRICs」と呼ばれる国々の相場はかなり上がってしまったので、それに続く国も探したいところ。どんな国が注目を集め、どんな注意点があるでしょうか。
 妻 BRICsという言葉もおなじみになったわね。
 ファイナンシャルプランナー(FP) ブラジル、ロシア、インド、中国の頭文字です。米ゴールドマン・サックスが二〇〇三年、五十年後には経済大国として君臨するとの見方をリポートにしました。昨年は一年間でロシア株が約六割、インド株が約五割など、各市場とも大きく上昇しました。
 夫 買っておけばよかった……。どこかにこれから上昇する市場はないかな。
 FP 同じゴールドマンはBRICsの次の注目先として十一カ国を挙げ「ネクスト・イレブン」と名付けています。(図A)。一定以上の人口規模の国で、今後持続的な経済成長と軌を一にして規制緩和や法整備が進むに従い、投資先としての魅力が増す、というのがおおむね共通するシナリオです。
 妻 どうすれば投資できますか。
 FP 証券市場の整備状況はバラバラです。韓国株など個人投資家が日本から直接個別の株を買える場合もありますが例外です。米国に預託証券(ADR)という形で上場している企業があれば、メキシコやフィリピンの企業へも投資することができます。ベトナムやトルコ株は、現状では投資信託会社が組成するファンドを通じた投資が中心。イランなどでは外国人投資家の参加には厳しい制限がある場合もあります。
 夫 BRICsとはだいぶ違うみたいだな。
 FP 政治体制の不安定さや資源輸出頼みの経済成長などリスク要因が大きい国も含まれています。ゴールドマンも「近い将来にBRICs並みの経済成長や株価上昇が期待できるわけではない」と、くぎを刺しています。
 そんな中「実際の投資先として最も注目を集めているのはベトナム」(BRICs経済研究所の門倉貴史さん)と言われます。門倉さんはインドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンと合わせ「VISTA(ヴィスタ)」とくくって注目しています。
 ベトナムは一九八六年から「ドイモイ(刷新)」と呼ばれる改革を通じて市場原理の導入を進めています。二〇〇五年までの五年間の平均国内総生産(GDP)実質成長率は七%超とこの地域では中国に次ぐ高さ。ジェトロの馬場雄一さんは「今後も計画に沿って、過熱のない持続的な成長が見込める」と言います。今月、世界貿易機関(WTO)にも正式加盟しました。
 夫 株式市場の状況は?
 FP ホーチミン証券取引所は二〇〇〇年、ハノイ証券取引所は〇五年に開設されたばかりです。〇三年ごろまでは米同時テロ後の世界的な株安の影響から抜け出せず低迷していましたが、法整備を進め外国人投資家の株保有比率の制限を緩めたことなどで資金流入が始まりました。
 先週末時点の上場企業数は約二百社と二年間で七倍に増え、時価総額は昨年一年間でおよそ三十倍弱も急拡大。先週末時点で約百六十億ドルに達しています。
 妻 日本人が買うにはどうすればいいの?
 FP 個別株の購入には現地の証券会社に口座を開く必要があります。ファンドの方が手軽で、日本でも最近次々発売されています。
 一定期間を区切って募集する「クローズド・エンド」型と、いつでも売買できる「オープン・エンド」型がありますが、今は前者がほとんど。今募集期間のものはキャピタル・パートナーズ証券の「ベトナム・ドラゴン・ファンド」やグローバルリンクインベストメントの「ベトナム株ノーロードファンド」などがあります。オープン・エンド型は藍沢証券が扱っています。残高約五十億円で「投資経験がない人も多い」(同社の平沢篤士さん)そうです。
 夫 コストは?
 FP 最低投資金額はそれぞれ違いますが藍沢では十三万円程度、キャピタル・パートナーズは約二百万円程度。ドル建てですので為替手数料が含まれます。毎年かかる信託報酬など日本株ファンドと同様のコストがかかるほか、「成功報酬」や「口座管理手数料」が取られる場合もあります。
 妻 注意点も教えて下さい。
 FP 新興国株投資はハイリスク・ハイリターンという性格が強いですね。インド株も昨年、一時二割以上大幅に下落する局面もありました。規模の小さいベトナムなどの市場では、振れ幅も大きくなりますし、売りたい時に売れない流動性リスクも高くなります。FPの紀平正幸さんは、「自由になる金融資産全体の一割程度にとどめた方がいい」と助言します。
 長期的に見れば国の成長が見込まれるのも事実なので五年以上取り組むつもりで、長期分散投資の一環として手掛けるのがよさそうです。
(山本由里)





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最終更新日  2007年01月21日 09時54分41秒
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