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posted by (C)maryam f d
これまで何回かに渡って述べてきたのは
認識を打ち破れ! っと私が書いたのには、こんな想いがあるからなんです・・・
っということでした。
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死については全ての終わりっと考えていらっしゃる方へ:
私は、眠っているとき、に見えていない 今生(こんじょう)・現実の日常生活 というものは
幻 だと想ってます。
この世で意識不明・心臓も、呼吸も止まっている臨死状態(高校二年生の時に経験しました) と一般に言われている状態に私がいたとき、
私には肉体はありませんでしたが、 ”意識” だけがありました。
私の意識はいわゆる 現実 と言われている世界には確かにありませんでしたが、
それは現実と言われる世界を認識する 意識 がなかっただけで、
”別の次元での意識” はありました。
その時私の場合は、実在といわれている現実世界の風景は、
夢がごとくすっかり全てが消えてましたが、
はっきりとした、明瞭な意識はありました。
死といわれている状態も同じです。肉体の消滅でしかなく、”魂””意識” は消滅しません。
(魂と意識 は 私の中では異なるのですが、ほとんどの場合ワンセットで活動してます。)
→ 唯、私が体験したことを、 他人様に押し付ける気持ちは毛頭ございません。
死は終わり 現実世界だけが実在するもの といった、うつつ で当たり前に認識されること、
このように認識されるべき!だと当たり前にこの世で思われている、ことこそが私には まやかし だと感じられるだけで、
そんな風に感じること、そんな風に感じている者が存在すること、をお伝えしたかっただけなのです。
私にとっては うつつ にいると、どうも圧力や縛られることだらけ・・・
に感じられてならないのです。
そういうふうに感じている、奇人変人も存在する、っということを、私はお伝えしたかったのでした。
私の、異端性 は今始まった訳ではありませんが、この年になってようやく人様にそれを明かすことを恐れなくなった、、、っとは言えるとは思います。
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誤解を恐れず言えば、人を誑かして悪い道へ落とす、そういう力がある教えもあると言うことです
っというcommentがあったことに関して:
誑かす教え、、、(これは私の記事を暗喩しているのかもしれませんが、)
そういうものは、別に 怪しい宗教だけではないですよね。
信じてみたい という気持ちが人にはありますから。
学校でも 信頼 誠実 愛 なんてものを小学校でも中学校、高校、大学でも教えるわけです。
信じたあとに裏切られたり、叩きのめされた後、どうしたらいいか?ってことも教えずに、
人を信じなさい、それが人としての道だ!っといった感じで・・・
そして実社会にでてみると、 信じた方が痛めつけられ、心をズタズタにされることも多いんです。
みな エゴ を持ってますから、これは当たり前といえば当たり前かもしれません。
しかもそれはちょっとした友人とか仲間、知人といわれる人ではなく上司とか、先輩などという人から、
”教育” という名のもとに 叩きのめされる場合もあるわけです。
そして 信じた私がバカだった・・・ と思いつめるんじゃないでしょうか?
そういうことから酷く心を傷つけられ、打ちのめされた経験は私にも多々御座いますが、
そういうことが多々あるから、 人を信じるな! と私はいってるんじゃないんです。
(相手は教えてあげてるから有難いと思え、これは愛の鞭!っと
本気で思って、ご本人様は無意識で、相手の心を傷つけている場合も多々ありますから。)
そういうことは日常にゴロゴロしていたりします。
世界の嫁姑問題の大半などはこういうもんではなかろうか?
と想うぐらい本当にこういうことはゴロゴロしてます。
もちろん嫁姑問題に限った話でも御座いません。
親方と・弟子、教育機関や会社の後輩・先輩、教師と生徒、親と子・・・
自我 が芽生えたときから、こういう問題は避けて通れないのが、人の道 とも言えるでしょう。
でも、そういう相手様ご本人も愛のムチと錯覚して、痛めつける厚意の好意の行為 に、
不本意にも自分(私)がすっかりそれを優しさなんだ、ありがたいことなんだ!などと、信頼を置いたり、誠意を示したりしたことによって、
あとからひどい目に遭う、心が悲鳴を上げ、ちぎれちぎれになるほどに痛めつけられたり、窮地に陥っても、
信じた私がバカだった! などと、心を打ちのめされるのではなく、
心はぬるま湯に漬けておけばいいんじゃないか?と申し上げているんです。
人の世というのは 冷酷 な部分もあって、
レイプされたり、事件に巻き込まれても、自己管理が悪いとか、
いじめを受けても いじめられる方にも原因があったとか、
地震災害を受けたことにも、天からの戒めだ!
などと被害者の心を粉々にするようなことを言う輩が沢山いますから!!!
眺めている意識 別の位置にいる意識 は
どんな事柄からも、どんな人からも、傷つけられたり、
ダメージを与えられることはないのだろう
そんな風に私は感じています。(魂の方は 心 とワンセットであることがほとんどなので、
ひどく傷つけられることが多々ありますが。)
無実の罪を着せられて自殺を装い殺された私、
子供ができず、三行半を突きつけられ夫と引き離されて、
それでも夫への愛が深く、あまりの哀しさと恋しさから気が狂った私、
ヨーロッパのどこかの国で、
8歳ぐらいの女の子だった私が大男に追われて、
散々命の危険、逃げる恐怖を味あわされた末に、
大きな腕で無理やりにつかまれて、捕まえられ、
彼に向かって泣き叫び、彼に
”もしも手を離さなかったらあなたの血管に歯と爪を食い込ませてやる”
っと叫んでも逃れることができなかったような、
その時代、時代に生きた遠い過去世において、
確かに私の魂は、心とともにひどく傷ついているのだろうと感じたのです。
しかし、その悲惨だった自分の前世をたとえ夢であっても、
どこかで眺めている、ある位置にいる 意識 を認識することで、
その深い心の傷から離別することができるのではないか?
夢の中で意識であった私は、この女の子が追っ手から身を潜めて、恐怖におののいているときに、
地面すれすれに身を伏せている彼女を、自分の身体のようなオーラーのような意識で
外側からすっぽりと抱きしめるように覆って、追っ手の目から護ってあげることもできました。
現実だったら彼女の身体を追跡から護ることはできませんが、
そのオソロシイ経験によって、遠い過去の一点において、それを経験したときから、
傷ついたまま凍りついてしまった彼女(彼女は別の時代の私なのですが)の心 を、
意識である私 は ”時空を超えて” 護ることができるのです。
おそらく私は夢の中で、過去世で幼い時に酷く傷つけられた自己の心・魂を、
ある位置にいる 意識 によって救済していたのではないか? と想われるのです。
異次元・多次元とlinkしている意識には、
長い時を経て傷ついた心、その心を負っている魂を、
労わり、温め、認め、抱きしめ、救うことが可能で、
自身のある意識は、己の心 と 己の魂 を理解し、救済し、解放させることが可能である
っと私は想っています。
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