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吾こゝに み(実・身)を染め居るは
あぢきなき 冬てふものに あかね(茜・飽かね)ば差さむと
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わたしが(人生という)この場所で、
この実(身)を染めて(化粧などをして装って)いるのは、
つまらない、味気ない(人生のなかの)冬というものに
(飽きてはいないので)茜という彩りをば差そうとしているからです。
御礼:
人織りし ひとつひとつの 言の葉に 宿りし魂(たま)に 吾は添ひたし
この歌が返り咲きし、今朝みましたら短歌記事ランキング2位になっていました。
有難う御座いましたm(_ _)m
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