お散歩うさぎさんのブログ 《京都・いろ色》

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2022.12.19
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12月14日の
赤穂浪士打つ入りにちなんで
京都・山科区でおこなわれる
「山科義士まつり」

今年、
3年ぶりに開催されました。

毘沙門堂をから大石神社まで
途中、
東部文化会館の
パフォーマンスをいれて
婦人列と四十七士が行きます。

​​​​​​​​

毘沙門堂を出発する
大石内蔵助、

瑶泉院(ようぜんいん)
大石主税
矢頭右衛門七



4名は瑞光院へ参拝されます



瑞光院
元は京都市上京区堀川
瑞光院前町にあったが
昭和37年に現在の地に移転

家臣が浅野内匠頭の衣冠を
境内に埋め、 供養とを作り
冥福を祈ったとされています。
義士たちの切腹の際、
瑞光院の僧が江戸へ行き、
儀の遺書と遺髪を集めて
遺髪塔を


おかる、おりく、

勘平、戸田の局に続いて
四十七士



















瑞光院では参拝を終えた
大石内蔵助などが

四十七士の到着を待ちます。







大石内蔵助と3名は合流して
いざ吉良邸へ!



パフォーマンス会場の
東部文化会館

園児の四十七士と
地元の日舞の方々が
踊りを披露されます





忠臣蔵の舞台上演

吉良上野介、浅野内匠頭は
東映撮影所の皆さんによる
素晴らしい舞台ですが
残念ながら撮影禁止です

松の廊下 刃傷の場



吉良上野介とのやりとりの後
脇差を抜いて切りかかるも
傷を負わせただけで
取り押さえられ・・・

ー暗転ー

殿中での帯刀は・・・、
脇差は許されていたのですね。

浅野内匠頭 切腹の場




白装束の浅野内匠頭
刀を手に
三宝をお尻の下へ
装束を開き
腹へ短刀を当て横一文字
介添え役が刀を振り下ろす


―暗転ー

四十七士 討ち入りの場




引き出してきた
吉良上野介に
大石内蔵助が刃を・・・

打ち取った
吉良上野介 の首を袋 に入れ
高々と掲げて
泉岳寺へ凱旋!

ー暗転ー

泉岳寺に見立てた
大石神社へ















​​大石神社は
大石内蔵助を祀るために
大石の山科隠棲所近くに
1935(昭和10年)に
浪曲師吉田奈良丸の
提唱により府が賛同して
建立されました。



大石神社
(2014年2月の画像です)



四十七士と女性列の方は
​​

瑶泉院
(ようぜんいん/
​​ 浅野内匠頭に妻 ​​ )、
おかる、おりく、
戸田の局、勘平
すべて山科区の方たちです。

大石神社では
記念撮影だろうと・・・
行かずここで帰宅​。
最後までお付き合い
有難うございました。
<m(_ _)m>
​​​





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最終更新日  2022.12.21 10:53:34
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