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前日に突然思い立ち、バイクで三峯神社まで行ってきました。「何で三峯神社か?」というと、先週知り合った人が地元の人間で組織する「三峯講」の講元として三峯神社に行ってきたばかりだったのと、17年ほど前にも一度仲間とバイクでツーリングに行ったことがあったこと、そして朝日新聞社から出ている「ほんとにあった怖い話」でもよく登場する霊験あらたかな神社ということで、行こうと決意しました。通り道には正丸峠など有名な峠もあり、往復行程で360km程度となるツーリングです。"限界ギリギリ"の正丸峠ウエストポーチに携帯とデジカメ、水分補給用にジュース1本を詰めた簡素な装備で朝7時に出発。車で混雑する16号線を川越へ向かってひた走り、16号から15号へ。15号から299号に入った頃から右へ左へのワインディングが少しずつ増え、正丸峠に入る手前で「注意! 二輪車死亡事故多発!」の電光表示板がどお~んと出現。ショータイムの始まりです。もちろん峠を攻めるつもりはなく、先行する乗用車について走ったのですが、アップダウンと曲率が高いコーナーが連続するこの峠は、コーナリングの復習には最適です。減速タイミング、シフトダウン、倒し込み、シフトアップと、コーナリングに必要な挙動を確認しながら走る余裕があります。そんな風に走っていても「後20kmオーバーだったら危ない!」というコーナーは幾つもあり、初心者も充分スリルを味わえる峠道です。"限界ギリギリ"と書いたのは、信号がほとんどないため休止ができず、微妙なスロットルワークとクラッチワークを続けた両手が筋肉疲労でキビシイ状態になったためで、コーナリングのことではありません(笑)。「道の駅あしがくぼ」で休憩を取り、299号から140号を通って秩父市街へ。バイクで登山?の三峯神社影森駅を過ぎた頃から急に風景がひなび始め、「道の駅あらかわ」を過ぎた辺りから又コーナリングが増えるものの、正丸峠を走った後ではこれも余裕。「道の駅大滝温泉」を過ぎてしばらく走ると、三峯神社と山梨方面へ向かうトンネルの入口が道路の右側に唐突に出現。1車線のトンネルで三峯神社方面/山梨方面/秩父方面と三方向交互通行をさばくため待機時間は5分とかなり長めで、トンネルの前にはえらく広い待機(渋滞休憩?)場所があります。そしてトンネルはバイクでも驚く狭さ。「手堀りかよ!」とツッコまずにはいられません。三峯神社方面へ曲がると、細い道路は二瀬ダムの真上を通って山へと続きます。ダムの上は絶景ですが、1車線で退避場所もないため撮影できず。動画撮影用のステーを持ってくれば良かったと激しく後悔。以前ここを通ったのは17年前だったので、トンネルが狭かった事だけは記憶していたものの、後は完璧に忘れてました。ここからは山道を走れば三峯神社はもうすぐです。二瀬ダム上の道は標高520mのところにありますが三峯神社の駐車場は標高1050mのところにあります。正丸峠よりもきつい複合カーブの山道+500m以上のヒルクライムが最後の関門。上の10m等高線地図を見るとわかりますが、山腹をジグザクに走りながら高度を上げていきます。絶景に感心しつつ慎重にハンドル操作と倒し込みをしながら走り、12時過ぎに町営駐車場へ到着。バイクに装着したガーミンのOregon300のログを見ると、ここまでの総走行距離は185km、経過時間は4時間48分。(移動+停止時間)めざす本殿は駐車場から更に15分ほど歩くとのこと。プロテクター付きのスーツ上下にライダーブーツ、ヘルメットを持ったままの重装備での参詣はなかなかにハード。森の上の方はまるで雲のように霧がかかっています。駐車場から5分ほどで鳥居前に到着。ここも霧に包まれており、大変神秘的かつ荘厳な雰囲気です。鳥居の奥の方から突如低い音が鳴りこちらに近づいてきたので「すわ神秘現象かっ」と思ったらゴミを積んだトラックが現れただけでした。あれ?霧が立ちこめる中を歩いていると、まるで異世界に来たような錯覚が。神域の中なので異世界といえば異世界ですが、何ともいえない雰囲気です。月並みな言い方ですが空気はとても澄んでおり、呼吸するたびに頭の中も澄みわたるようです。空気の澄み方といい雰囲気といい、霊験あらたかといわれるのも納得。本殿手前にある伊勢神宮のお宮に詣でてから三峯神社の本殿へ。二礼二拍手一礼は忘れずに実行。社務所でお守りを買った後は土産物を見て駐車場に戻り、すぐに下山。温泉もあったのですが、時間がないのでそれは又の機会に。帰り道沿いにある「道の駅あらかわ」で、地粉・手打ち蕎麦の店「あずまや園」へ。運が良ければ一日二回運行するSLが見られるそう。二重せいろ蕎麦を注文。 出てきた蕎麦は挽きぐるみ粉を使った歯ごたえバッチリの蕎麦で、いわゆる藪蕎麦や更級、一茶庵系のそばとはかなり違いますが、山形は小国町にある金目そばと非常に似てます。帰り道にOregon300の「距離優先」モードを試したものの、5kmしか短縮できないくせに1時間近く消費したことをログで確認。orz。コーナリング走行時にちゃんとタイヤを活用して走れたか気になり後輪を撮影しましたが、見る限りではきちんと倒し込みをして走れた模様。エッジ手前は少し使ったもののエッジは使えてませんが、砂が浮いた一般道でエッジを使うと転倒する可能性が大なので、ここまで使えたことを良しとしよう。
2009.08.27
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八千代市の梨園へ出かけて行き、梨を購入しました。訪れた2軒の梨園で買ったのは、幸水と秋麗の2種。秋麗は初めて聞く品種なのですが、試食してみて大変甘かったので買うことに。ちなみに、箱買いした幸水のサイズは6Lで秋麗のサイズは4Lと両方とも大きなサイズです。「甘い」とか「おいしい」とか感想を書いてみても伝わりにくいので、糖度計で糖度を測ることにしました。甘さが強い表層を搾り、正確を期すために3回測定した内の最大糖度を採用することにします。まず幸水です。一ケタ台が出るなど一瞬焦りましたが、最大糖度は10.5度でした。次は秋麗です。試食の時も強い甘さを感じた秋麗は、幸水よりも高い12.3度を記録しました。食べた時に甘さを感じる割に、梨の糖度が葡萄などに比べてそんなに高くないのは少し意外ですが、これは「梨ならばこれ位の甘さ」、「葡萄ならこれ位の甘さ」という尺度が、経験により自分の中にできているためです。絶対的な甘さがわかれば甘さランキング表を作れるので、買った果物や食品を手当たり次第に測定してみることにするつもりです。
2009.08.24
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一日中暑苦しい季節が去り、朝と夕方に吹く風が涼しい季節になりました。外で涼むには丁度良い頃ですが、まだ蚊が一日中盛んに飛び交っているので、外で涼むのは大変です。「涼みたいけど蚊の襲撃もイヤだし、蚊よけの薬を塗ってまで涼みたくないし」と悩んでましたが、数年前に買って放置していたハンモックの事をはたと思い出しました。当時、山奥でのキャンプを想定して買ったのですが、平地でのキャンプが多かったため結局使わず、押し入れの肥やしと化していたハンモックです。このハンモックには虫除けのメッシュが上部についており、ハンモックの内部に潜り込む時は下の隙間から入れます。体重をかけると隙間が自動的にふさがり、虫の侵入を最小限に抑えることができるという優れモノです。★ヘネシーハンモック★さっそく庭に張りましたが、日なたに張ったので汗がだらだらと出るほど暑かったので、日陰で風通しの良い玄関脇に張り直すことに。(ちなみにハンモックには雨や日差しよけのタープは付属しているので、今回の私のように手抜きをしなければ日なたでも快適です)玄関の柱を相手に5分ほどで設置を終えてハンモックに潜り込んだところ、メッシュを吹き抜ける風がとても心地よく、背中に余計な負担もかからないのでつい眠りかけてしまいました。空中に浮かぶ蚊帳の中にいるかのように快適に過ごせます。ハンモック上部には張り綱とフックがついているので、うまいこと小型のLEDランプでも吊せば夜もハンモックで快適に過ごせそうです。ちなみに、風通しを考えると高い所に張った方が良いのですが、あまりに高い所に張ってしまうと下の隙間から上がれなくなります。(体験済み)
2009.08.20
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ようやく夏らしい日照りが続いたためシュガーイチジクも黄色く色づき、収穫を始めました。水を切らさず肥料を適宜葉面散布したので生理落果がなく、数十個の実がなっているので、しばらくは収穫を楽しめます。★シュガーイチジク★もいだ実の中から無作為で1個選び、皮の近くや実の中心部の糖度を糖度計で計ったところ、最大糖度で18.7度を記録しました。平均でも17度以上をマークしており、とっても甘い高糖度のイチジクです。
2009.08.19
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今年実った葡萄を襲ったコガネムシ軍団をこのままにしておく訳には行かず、とりあえず捕獲することにしました。成虫を捕獲することで、来年に子孫を残す可能性を減らすためです。ブログにコメントをくれた"はなたちばな3385"さんの意見を参考に、捕獲作戦は夜に行うことに。まず用意したのは、捕まえたコガネムシの成虫を入れておくための容器。2Lサイズのプラ瓶なので、千匹捕まえても大丈夫!捕獲した虫の動きを封じるため、中に少し焼酎を入れています。次はひしゃく。何度かコガネムシに触った経験では、奴らは指で触られた途端に体を縮めて落下します。これは昆虫によく見られる本能的防御反応です。ひしゃくを下に置いてからコガネムシに触ると、コガネムシはひしゃくの中に落ちるという寸法です。飛んで逃げようとするコガネムシは、ひしゃくを小刻みに動かすことで体勢を崩して逃走を防ぎます。さて、夜もとっぷりと更けた頃にヘッドランプをつけてひしゃくとプラ瓶を持った男が屋根の上に登ってうろうろしている様は大変に怪しい!警察に通報されても文句は言えない状況ですが、コガネムシを捕まえるためにはなりふり構ってられません。さぁコガネムシはどこだと探してみると、葡萄の実に山のようについていただけでなく、近くの槇の木にもおりました。葡萄にたかる順番待ちなのか、それとも休憩スペースとして使っているのか…。すぐ近くのオリーブの木には、餌を探すヤモリもおりました。さっそくひしゃくを構えてからコガネムシをつつき、落下したコガネムシをすかさずプラ瓶へ。次から次へとコガネムシが捕まります。屋根の上で20分ほど捕獲作業をして、捕まえたコガネムシがコレ。蓋を開けた途端、芳醇な葡萄の香りが立ち上りました。いかにコイツらが葡萄を食い荒らしたかを雄弁に語っています。これだけ捕まえれば、来年に発生するはずのコガネムシを少しは減らせたかも。
2009.08.18
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今日は、昨年末に買った骨董品の長火鉢を修理をすることに。「よりによって真夏に火鉢の修理をすることないじゃん。まるで夏炉冬扇じゃん」という人もいると思いますが、夏場でないと膠(にかわ)がうまく溶けないのですよ。冬だと固まるので、温めないと使えないのです。「それなら木工用ボンドを使えばいいじゃん?瞬間接着剤もあるじゃん」という声も聞こえてきそうですが、日本古来から接着剤として使われている膠(にかわ)は、接着した後も加熱により溶かせるし、充墳接着もできます。接着後も弾力性に富むため、木工品を修理するには大変使い勝手がよいのです。昔作られた木工品は、腕の良い職人が良い材料を使って作られた物が多いので、将来修理ができない修理をするのではなく「将来の再修理」を考えて膠を使うのがベストだと考えています。黒柿と唐木がふんだんに使われたナイスな関東長火鉢は、下の部分に回り込んでいる唐木の突き板が剥がれかけているので、これを貼り直します。使用する膠は、特に工業接着用に調製された膠を使います。★シオン天然接着剤 匠★膠を板の隙間に盛り込むには、パテ盛りに使うスパチュラを使います。膠で板を貼り合わせた後はハンドバイスで圧着し、はみ出た膠を拭き取ります。一晩たったらハンドバイスを外して終わりです。
2009.08.12
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キンキンに冷えた炭酸飲料を飲むのは、夏に欠かせない楽しみの1つです。製氷庫に飲物を入れると30分位で飲み頃に冷えるので、いけないとは知りつつ飲物を入れてます。今回、輸入物のコーラを入れたことを忘れて1時間ほど経ったところで取り出しました。取り出した直後は外観に変化はなかったものの、2分ほどたった後「パキッ」と音がしたので見ると、飲み口のところが変形し、外に飛び出してるではありませんか。このままでは破裂&飛散すると思いコンビニ袋に入れ、8割方溶けた所で飲んだ後、変形の度合いを比べました。ノーマルの缶と比べると、上の部分(飲み口)だけでなく下の部分も飛び出しているのがわかります。飲み口の飛び出し方は大きく、折り込まれた部分の全てが外に向かって飛び出してます。破裂するギリギリまで膨らんでます。昔のアルミ缶(特に輸入物)は、こうなるまで缶の側面から破裂していたので、昔と比べると缶の厚みの設計も進化していると思われます。左が変形した缶ですが、缶の下部にある凹みは外に飛び出すことなくほとんど変形もしてません。さらに冷やすことでこの部分も飛び出すかも知れませんが、そこまで試す前に破裂するかも…。
2009.08.10
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骨董品のガラスを修理するために紫外線ライト(ブラックライトともいう)を買いましたが、そうそうガラスを修理することもないので、身近なものに紫外線を照射して蛍光物質が含まれているかを暇つぶしに調べています。上質紙や洗濯洗剤、プラスチックなどが光るのはどうということはありませんが、意外なものが光ったりするので面白かったり不気味だったりします。今回は飲み物に波長365nm近辺の紫外線を当てた結果を紹介することにします。比較対象するものが必要なので、水だけを入れたショットグラスに紫外線を当ててみましたが、全く光りません。まずは栄養ドリンクでおなじみのチオビタに照射してみました。しかも少し高めの医薬品グレードのヤツです。営業ドリンクの世話になることが少ないので、冷蔵庫内で2年ほど遭難していたものを使っています。結果は以下の通りで、とてもキレイに光っています。光っているのを飲むと効果が倍増しそうな気もしてきましたよ?次は、エナジードリンクとしてアメリカでは500ml缶が自販機に入ってるほどメジャーなのに、日本ではレッドブルに知名度で負けているロックスターです。甘みが強くて個性的な味がするロックスターには、ハンパなくカフェインが入っているので、夕方に飲むとマジで夜寝られなくなります。紫外線を当てると、チオビタをしのぐ勢いで光りました。一体何を入れたらこんなに光るか知りませんが、並の飲み物ではないことを証明しているかのように光り輝いています。さて、オチの番がやってきました(笑)人間、飲み物を飲めば次は体外に出します。普通は排泄物の形で出す訳ですが、飲んだものが光るのであれば、当然外に出すものも光るかも知れないという仮説が成立するワケで、仮説を証明するためには実験をする必要があります。とゆーわけで、しずしずと出したものに紫外線を照射して撮影しました。お食事前の方がいるかもしれませんので、写真を小さめにしています。今回は飲み物を試しましたが、また面白いものがあったら取り上げてみたいと思います。
2009.08.06
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ローズマリーは魚料理やパスタでよく使うハーブなので、これまで何回も自家栽培をしようと種を蒔いてみましたが、種の発芽率が悪いのか、それとも蒔き方が悪いのか、全て失敗に終わっています。たまたま近所の奥さんからローズマリーの枝を分けてもらったので、今回は挿し木を試すことにしました。2本の小枝を土中に挿し、しばらくは水分を切らさぬように面倒をみます。うまく根付いた時は別の鉢に植え替える予定ですが、これで失敗したら苗木を買った方がいいかもです(泣)。
2009.08.01
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例年、エアコンによる冷えによる睡眠不足->昼間の眠気に悩まされてました。体を暑さに適応させれば睡眠不足も改善できるのではないかと考え、家にいる時は室温が32℃でもエアコンや扇風機をつけずに過ごしています。その結果、30℃を「涼しいな」と感じる境地に達し、夜もドライで湿度を下げた後は換気のみでも寝られるようになり、昼間に眠気を感じることも少なくなりました。その代わり、服装は昼間も夜も写真の通り簡素にしています。
2009.07.27
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一部のサヤが黄色っぽくなってきたので、だだちゃ豆を収穫しました。これまで栽培した枝豆に比べると収量は少ないですが、塩もみしてから10分ほど蒸し上げて食べてみると、豆の味がしっかりしていて非常に美味!まだ季節的にも枝豆を栽培できるので、だだちゃ豆の後には「秘伝」を植える事にしました。
2009.07.23
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一昨日の骨董市で酷い補修がされた跡があるアンティーク・ガラスの器を見つけたので、修繕を請け負うことに。接着不良による隙間や瞬間接着剤のボタ落ちがあり、非常に見苦しいだけでなく使うこともできません。修理するには、器と破片にこびりついている瞬間接着剤を完全に除去した上で再接着をしないといけないので、剥離剤を使います。ガラス器の補修部分を剥離剤を入れた容器に20分ほどドブ漬けします。乾燥を防ぐため、容器を食品保存用の袋の中に置きます。袋からガラス器を取り出して接着剤をぬぐいます。無事に破片を分離できました。一旦破片と器を水洗いして乾燥させた後、器に接着剤をつけます。今回は接着対象がガラスなので、ガラス専用の紫外線硬化型接着剤(中粘度)を使います。破片が器に隙間なくくっついている事が確認できたら、紫外線ライトを接着部分に15分ほど照射して接着剤を硬化させます。修繕前の器に比べると、ほとんど目立たない程度に修繕できました。これであれば見た目も使用も差し支えありません。
2009.07.21
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アウディから試乗会のメールが来ていたので読んでみると、何とRS6の試乗ができるとの案内が!スーパーカー世代としてはゼヒとも試乗しなくてはと思い、試乗してきました。かなりの車好きでないとRS6の何たるかは知らないと思いますが、見た目は普通のアウディのセダンとほぼ同じなのです。控えめなRS6のエンブレムがグリルについているので、RS6と知れます。しかし、普通のセダンの大きさのボディに580馬力(日産GT-Rでさえ485馬力です)を絞り出すV型直噴10気筒エンジン+ツインターボを載せてます。バランス的には、軽自動車に2,000ccクラスのエンジンを載せたものを想像してもらえるとわかりやすいかと。過去、私も三菱ランサーエボリューション6などの超高性能車を(いい年して)チューニングして乗っており、今は大型バイクを乗り回しているので普通の人よりは加速については経験と理解がありますが、RS6のギアを1段落としてドカンとアクセルを踏み込んだ直後、思わず「脳が置いて行かれる加速感」に襲われました。大砲から打ち出されたように車が加速していくので、体の感覚がまるでついてきません。ゲーム機でプレイしている様に風景が左右に流れて行きます。メーターには320kmが刻まれていましたが、これは「必ず出せる」速度かと。RS6についてこれるのは、ポルシェやフェラーリなどのスーパーカー級の車でないと無理なコトだけは確かです。しかし何とこの車はAT限定免許でも乗れるオートマです。誰でも手軽に乗ることができます。しかも4WDなので、雨や不整地路にも強い!普通の車と違うのは、エンジンをかけた途端にとてつもなく低く太いエンジン音が車内に響き渡るくらいでしょうか。性能もスーパーなRS6はお値段もスーパーで、何と1,700万円以上!まったくもって買うことはできないのですが、思わず「欲しいなぁ」と思ってしまいました。ちなみに試乗中の平均燃費はリッター当たり約4kmです。フトコロだけでなく地球にもエライ厳しい…。
2009.07.15
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使用後のスパイクは土で汚れています。放置すると錆びてしまうので掃除しないといけませんが、複雑な形状なのでタワシや歯ブラシは使えません。これをキレイにするために何かないかと探していた所、使い古した試験管ブラシを見つけました。試験管ブラシは細い隙間にも入るので、スパイクの間にブラシを通してゴシゴシこすることで汚れを落とせます。スポットシーダーの純正パーツとして用意して欲しいほど簡単にキレイになりました。汚れの問題はこれで解決したので、次は穴あけの問題です。開けた穴の幾つかが埋まってしまうのは、穴が開けた後に少しずらして穴を開けることで解決。要は穴を多く開ければ、種が入る可能性も高まるという訳です。手に握った芝生の種を地上40cmあたりから撒くと、丁度良くバラケます。実際に穴の中に種が入っているかを撮った写真がコレ。やらせは一切ありません。穴の中に入っていない種もかなりありますが、手で均すかブラシで均すと、種が入っていない穴にも種を入れることができます。
2009.07.12
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芝生用スポットシーダーを実際に使います。使い方の確認をしたいので、庭の全域ではなく30cm×30cmの範囲で穴開け、種まき、覆土をテストします。特に芝生がまばらな所にスポットシーダーを当てて足で踏みます。バネがあるので思い切って強めに踏み込みます。ここは体重のある方が圧倒的に有利です。スポットシーダーが開けた穴は割と小さめです。芝生が完全に平坦でないことも手伝ってか、埋まってしまった穴もあります。テスト範囲に穴を開け終わりました。芝生の種を蒔いてみました。ちゃんと穴の中に入った種もありますが、穴の外に落ちた種の方が多いです(笑)。なので手を使って種を散らしました。種を穴の中にきちんと落とす工夫が必要ですね。テスト範囲に目土をかけました。目土をかけた後に軽く踏んで鎮圧し、水を撒いて終わりです。開けた穴の大きさや、汚れたスパイクの掃除、穴への種まきを何とかしたいです。道具の使い方などで解決できるかも知れないので、明日はこの問題に取り組んでみようと思います。
2009.07.11
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5月に種まきした芝生にはまばらな部分が多く、土と雑草が目立ちます。芝生を密生させるには、芝生の種を芝生の上に重ね蒔きするオーバー・シーディングが知られていますが、既に生えている所と後から生えてくる所の長さに差が出ます。これをどうしたものかを考えていたところ、バロネスでおなじみの共栄社からスポットシーダーなる商品が新たに発売されました。この製品は、簡単にいえば地面に一度に多数の穴を開ける道具です。穴の中に芝生の種を蒔いて覆土すれば、穴の底や側面から生えた芝生が地表に達する時には芝刈りに耐える長さになっているという訳です。芝生の品種転換にも使えるそうなので、さっそく入手しました。★芝生の密度アップ!バロネス スポットシーダー★この商品は、組立が必要な「要組立」とすぐに使える「組立済」の2種類があり、\3,000の差があります。組立には約30分かかるとありますが、今回は「要組立」商品を自分で組み立てた場合、実際どの位の時間と手間がかかるか測ってみました。商品は本体と部品、工具からなります。 まず、穴開け用スパイク1本1本にナットを組み付けていきます。スパイクは29本あるので地味に大変です。全てのスパイクにナットを組み付けるのに8分かかりました。ふぅ。次は、ナットを組み付けたスパイクを本体に差し込み、裏から別のナットを組み付けて完全に固定していきます。ナットからネジ山が2~3段出ている状態で固定する必要があるので、多少手間がかかります。商品に付属のスパナでは本体への取付に時間と手間がかかります。今回、組立速度を上げるためにソケットレンチを使いました。スパイクの本体への取付作業には8分かかりました。最後は押さえ板の取付ですが、これは2分で済みました。 組み立て完了までにかかった時間は18分です。スパイクにナットを組み付け、それを本体に取り付けるのに大半の時間を費やしたことを考えると、\3,000安い「要組立」を買って良かったと思います。早ければ今週末にスポットシーダーを実際に使うつもりです。
2009.07.08
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いかに美味なおにぎりを作るかについて日夜食べ歩きと研究を重ねた結果、最近ようやく自分でも納得の行くおにぎりが握れる様になりました。ご飯の微妙な塩加減を出すためにご飯を炊く前に塩を入れて塩水で炊く方法は、ご飯が固くなるため握る端から崩れてしまったり、かじった時にご飯の甘みが感じられないなどの難があり、おにぎりを握る時に手を水に濡らしてから塩を手の平に乗せてこすってからおにぎりを握る方法は、おにぎりの表面だけしか塩味が残らないなどの難がありました。今回辿り着いた方法は以下の通りです。まず、おにぎり用ご飯は標準の水量で炊きます。固すぎても柔らかすぎてもおにぎりは握りづらくなります。ご飯が炊き上がったらすぐにしゃもじでかき混ぜ、適量の塩を熱々のご飯に振りかけながら再度しゃもじでかき混ぜ、おにぎりを握って下さい。おにぎりに使う塩はミネラルが多い方が良いです。日本の塩であれば越後村上笹川流れの塩、海外の塩であればサリス・ド・ベアルンの塩を使うとおいしくできました。おにぎりが塩辛くなるほどではなく、おにぎりにかぶりついた時に少し物足りなさを感じる程度の塩梅です。★越後村上笹川流れの塩★★サリス・ド・ベアルンの塩★おにぎりを握る時は、まだやけどしそうなほど熱々のご飯を使って下さい。更に、具材を入れておにぎりの形ができた後、おにぎり全体に圧力を加えるようにおにぎりを強く握り込んで下さい。軽く握るよりも強く握り込んだ方が、おにぎりとしておいしくなります。こうして握ると、専門店のおにぎりやコンビニのおにぎり、型にはめて作るおにぎりとは比較にならないおいしさのおにぎりができます。是非一度お試しを!
2009.07.07
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生ゴミ処理機の非常停止ランプが点灯。昨年に続き、今年も停止。『昨年に続き』というのは、昨年も同じ時期に停止したため。原因はスイカの皮。水分の多い生ゴミを投入するとダマができて内部で詰まり、非常停止機能が働きます。生ゴミを分解する段階で二酸化炭素が排出されるため、処理機の周りには多くの蚊が飛び交う中、中味をパレットに全て取り出してからダマをほぐし、運転再開。今の所順調に動いています。水気を減らしてから入れたのですが、スイカは生ゴミ処理機にとり鬼門の様です。今後はスイカの皮の処理方法を別に考えないと。今稼働しているのは、バイオ+送風乾燥のハイブリッドタイプです。乾燥タイプとは異なり、猫が捕まえた鳥や鼠、イモリなども原形を留めず分解されるので、助かっています。
2009.07.06
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1週間前に仕込んだ腐葉土は、高さ80cmほどのメッシュバッグに入れて保管中。発酵して水分がいくらか抜けた様で、嵩が減ってます。発酵の進み具合を確認しようとバッグを開けて少し掘り、中を温度計で測ると、34~37℃を示していました。色も少し黒ずみ、穏やかに腐葉土化が進行中の様子。ジッパーの隙間から産卵されたらしく、アメリカミズアブの幼虫がのたうっています。発酵温度を上げて幼虫を殺すために、石灰を撒いてからビールをドクドクとかけます。「腐葉土にエビスかよ」とか「俺に飲ませろ!」、「もったいない!」という声が聞こえるようですが、賞味期限が昨年11月のこのビールは、風味が甚だしく悪くなっており、人間が飲むには厳しい味でした。(1本飲んで、お腹コワしました)そのため、腐葉土にかけたのでした。
2009.07.05
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ブドウの実を狙う鳥獣昆虫からブドウを守るため、袋がけを実施しました。素人栽培ゆえ房数はささやかですが、少ないからこそ鳥獣のエサにする訳にはいきません。しかし、袋がけの際に半数以上の房が黒とう病にやられているのがわかり大ショック!雨が多かったのと、ボルドー液の噴霧など病気の防除を全くしていなかったのが仇となりました。施肥だけでなく病気の防除や剪定を考慮した展枝をするためには、完全に屋根の上で育てた方が良いのかも知れませぬ。
2009.07.04
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破砕した枝葉は腐葉土にして家庭菜園の野菜作りに使ってます。既に島らっきょうとアピオスのプランターは設置から3年以上経ちますが、最初から100%自家製の腐葉土で育てています。そもそも腐葉土作りを始めた理由は、枝葉は土と太陽と水からできているので、これを又土に戻すのは極めて自然だと思ったからです。一種の実験のつもりでやってます。破砕した枝葉はそのままでは腐葉土になりにくいので、腐葉土化を促進するための資材を使います。下の写真の左のバケツには、米ぬか、豚糞、発酵鶏糞、草木灰、骨粉、油粕、ようりん、アゾマイト、焼成貝灰(自家製)、生ゴミ処理粉末(自家製)を混ぜたものが入ってます。右のバケツに入っているのは、糖蜜を水に溶かしてEM菌を混ぜたものです。破砕した枝葉をパレットに移して発酵促進資材を振りかけてよく混ぜ、EM菌入り糖蜜水を混ぜていきます。いきなり大量に混ぜないのがコツです。これをメッシュの自立袋に入れ、1ヶ月に1度位水をかけていきます。黒っぽく堆肥化したところでミミズを投入し、更なる堆肥化を促進します。使える腐葉土になるには大体1年以上かかります。経験では、ある程度通気性を持つ容器を使った方が堆肥化は促進されるようです。下は3年が経過した腐葉土です。ミミズとトビムシが大増殖しており、乾燥させればいつでも腐葉土として使えます。これまで様々な方法で腐葉土作りをしてきましたが、それは又別の機会に紹介します。
2009.06.28
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梅雨の間のありがたい天気。雨が続いたことで庭木がメキメキと伸び、暴れ放題に繁ったため、庭木の剪定作業を決行。とは言っても、隣家との境界を越えた枝や、通り道を塞ぐ枝葉、そして樹形をキレイに保つための小剪定です。それでも、ドラム缶が一杯になるほどの枝葉がでます。枝葉を破砕するガーデンシュレッダーの初號機は剪定を始める時に買いましたが、金額の安さでホームセンターブランドのを買ったため、平刃だけしかないガーデンシュレッダーでした。、すぐに詰まるし処理能力も低かったため、すぐに人に譲りました。譲った先でもすぐに使えなくなってスクラップと化すなど、最後まで安物魂を貫きました。安物買いに懲りたため、二號機はV刃+平刃のコンビネーションを持つ上級機を買いました。破砕能力も優れており、太枝用処理口もついていましたが、いかんせん作動音がかなり大きく、当時受験生を抱えていた隣家の奥さんに午後2時頃()に怒鳴り込まれたため、これも人に譲る羽目になりました。下記の写真は現在稼働中の三號機です。★ギア式園芸用シュレッダー★回転式に比べると比較的音が静かと言われているギア式シュレッダーです。これにしてからは隣家から苦情が来なくなりました(笑)。樹種にもよりますが、大体3cm程度の枝でも問題なく粉砕するので、破砕能力は回転式と同等です。仮に詰まっても、スイッチを切り替えて逆転させることで簡単に詰まりを解消できます。(回転式の場合、機械を覆うカバーを外すなど面倒な作業が必要)ギア刃(右に回転)ただし、ギア刃にも弱点があります。水気の多い茎葉や土が付いた芝根などを粉砕していると、刃と刃の間に葉や土が溜まって枝や葉を噛まなくなり、破砕できなくなります。こうなると、懐中電灯で照らしながら細い棒を使って溜まった土や草をほじくり返し、刃を逆転させて除去する必要があります。(カバーは開けられない)これがギア式の弱点の一つです。使えなくなった時のギア刃ガーデンシュレッダーにかけることで、枝葉は約半分程度のかさに減ります。1週間ほど乾燥させると、更に5分の1ほどかさが減ります。破砕後の枝葉明日は、今日粉砕した枝葉の堆肥化(腐葉土化)作業をします。
2009.06.27
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本日、待望の芝刈り機がめでたくデビュー!送料込みで\8,000以下の品にも係わらず、6枚リールでクリップ率の良い本格派です。黄色のボディが緑の芝生に大変良く映えます。しかし芝刈り機で芝を刈る前に、伸びた芝生をまず芝刈りハサミで刈り込む作業をすることに。何でも4センチ程度の長さでないと芝刈り機で刈れないからだそう。芝刈り機を使う前に芝を刈らなきゃならないとはこれ如何に?と思いつつ、伸びた芝をサクサクと刈る。芝刈り機が届かない際は、最初から芝刈りハサミで刈り込みます。昨晩の内に刃合わせをしておいたので、シャラシャラと軽快な音を立てて芝が刈られていきます。このシャラシャラ感は癖になりそうです。面白さのあまり縦横無尽に芝刈り機を走らせたため、サッカー場の様な縞目にはできず残念。しかし芝刈り機によってこれだけ作業が楽になるとは思いませんでした。どす恋の庭作業レベルが20上がった!★本宏製作所 ホンコーらくらく芝刈機★
2009.06.20
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自家製金柑ジャム作りも既に5年目。木から落ちた実がナメクジに食べられているのを見かねて果実酒作りから始めましたが、毎年果実酒を造るのもかさばるのでジャム作りに転換。参考書を見ずに手探りで始めました。自家製なのでジャム作りのレシピも毎年変え、さとうきび糖、果糖、和三盆糖、ブルーアガペ、日本ハチミツ、ステビアなど、気の向くままに色々使ってきました。金柑を木からもぎ、お湯の中で洗います。埃や蜘蛛の巣などで想像以上に金柑の実は汚れており、たちまちお湯は濁ります。洗い終わったらヘタや黒い部分などを取り除きます。金柑の実を縦に2つ割りにして、種を含んだ中味を取り除きます。昨年までは種を除いた白い部分も使っていましたが、今年は思い切って中味ごと取り除きました。グレープフルーツ用ナイフを使って中味をえぐり取ります。金柑の数にもよりますが、この作業は金柑ジャムを作る上で最もしんどい所です。(4つ割りにして種だけ取っていた時は4時間以上かかりました)皮だけになった金柑をひたひたのお湯で5分ほどゆで、2回お湯を捨てて苦みを取ります。水に3~5日漬けて苦みを取る方法もあるそうで、それは来年試すことに。苦みの取れた金柑の皮をフードプロセッサで粉砕します。ジャムの個性を出すため、粒々感が残る程度に粉砕することにしています。煮詰める前に糖度を測ったところ、8.6度ほどありました。今年は和三盆糖のみを使います。一気に加糖すると煮詰めづらくなるので、何回かに分けて入れます。煮詰める時間が長いとジャムは酸化して黒褐色に変化し、香りも飛ぶので注意。(一度失敗して懲りています)糖度計で50%になるまで煮詰めた状態がこれ。煮詰めた時間は1時間程度です。ガスの直火に煮詰める場合、強火だと鍋底が焦げ付くため、煮詰める時間の短縮は今後の課題です。あらかじめ瓶を鍋で十分に煮沸し、殺菌します。耐熱グローブで熱々の瓶をつかみ、熱々のジャムを入れます。ジャムを入れた後、瓶をお湯に入れて20分ほど湯煎します。これをしないと、瓶の蓋付近についたジャムからカビが生えます。(これも過去に経験済み)湯煎した後、逆さにして自然冷却します。これで完成です。
2009.06.17
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芝生が育つと共に、種も蒔いていないのにチドメグサやクローバーがそこここから生えてきます。そして恐らく昨年の種が地中に残っていたであろう青紫蘇もあちこちから生えてきました。大きくなると抜きづらくなったり、抜いた後の埋め戻しが面倒なので、小さな内に抜くことに。しかし手指を使って抜くには小さすぎるので、プライヤー(工具)を使って抜くことにしました。工具の先端を地中に刺して草をはさんで抜きます。草は小さくとも根は異様に深いので、ゆっくりと抜かないと切れてしまいます。散水後しばらくしてから作業すると、草が抜けやすくなります。6枚リールの芝刈り機は来週到着&稼働する予定です。
2009.06.13
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40cmほどの丈に伸びたトマト(ミニキャロル)ですが、先端部分を残して葉を全てかき、横たえて植え替えました。こうすると根が増えて糖度が上がると雑誌に書いてあったのでさっそくトライした次第です。普通に育てているトマトもあるので、実が熟したら糖度比べをする予定。ちなみに、奥の方に植えてあるのは枝豆(だだちゃ豆)で、根粒菌の力を使って窒素分を補えるかも併せて試行しています。雨が当たらない特製プランターでの試行ですが、多すぎる水分は良くないので、最低限の給水しかしないように給水プログラムを設定してあります。
2009.06.12
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5月9日に種まきし、5月20日頃には芝生も刈り込み可能な高さまで育ちましたが、天候と暇に恵まれないまま6月に突入し、芝生はセント・アンドリュースのコース並にもっさもさに伸びました。芝生の成長促進のため、今日刈り込むことにします。今にもトトロ(小トト)が現れそうな、伸び放題の芝生午後2時過ぎ、気温が下がり始めたところで芝の刈り込みを開始。フィスカースの刈り込み用芝生バサミでざくざくと刈り込んだ後です。まるで牧草を刈った後のようです。刈り込んだ芝生を熊手で取った後の状態です。ようやく芝生らしくなりました。とりあえず軸刈りにはなっていない模様です。この後、芝の生長&根張りのための液肥+微量要素を調合して散布しました。芝を密生させるためにも、6月に後数回は芝刈りする必要があります。芝生の広さからすると芝刈りバサミで対応可能な広さですが、仕上がりは芝刈り機の方が圧倒的にキレイなので、芝刈り機を買おうかどうか悩み中です。バロネスの芝刈り機は良さげだけど値段も高い…。
2009.06.02
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普通の人であれば、人生の半分は眠っているはず。そのため、私はよりよい睡眠環境を常に探求してます。以前、睡眠サイクルを監視して最適のタイミングで起こしてくれるスリープトラッカーなるものを入手しましたが、腕が布団の中にあるためアラーム音に気付かぬ事が多く、放置してました。最近、新製品発売&旧製品下取りの通知が来たため、最新製品を購入して色々試しています。私が買った初代製品から三代目になるため、バイブレーション・モードの搭載、PCとのリンクによる睡眠データ表示などさすがに機能は充実してます。機能面では、二代目との違いは全くありません。(ゴツくなくなっただけ)現在活用しているのは、PCに転送された睡眠データです。寝るのが午前の場合、酒を飲んだ場合、満腹の場合、布団一枚抜いた場合など、その条件で睡眠がどんなだったかが一目瞭然に表示されます。「睡眠条件の設定」に対する「試験結果」がわかるので、私と同じく睡眠阻害要因を特定したい人には有用な機能です。私の睡眠記録(抜粋)睡眠データから、中途覚醒の数が少ない日ほど気分良く起きられたことがわかりました。中途覚醒が多い日は、お酒を飲んだり満腹だったり布団のかけすぎで暑かったりと、心当たりが多いこと夥しい(汗)。さて、実際にスリープトラッカープロ エリートが最適なタイミングで起こしてくれるかというと、「悪い睡眠サイクルの時は気持ちよく起きられない」というのが今の所の結論です。気になるのは、スリープトラッカープロ エリートからPCにデータを吸い上げる際、「スリープトラッカーが見つかりません」の表示が消えず、端子に接点復活剤を塗ってもPCをリブートしてもUSBの接続を変えても直らなかったため、一度だけ手作業でデータ入力をする必要があった事です。(デバイスマネージャ上でも問題はなし…)しかしその翌日からは何事もなかったかの様にデータを吸い上げられたので不思議。これはソフトウェアが現在の最新バージョンであるv1.0.2.exeで発生しています。もし同じような症状が出た場合は、一度手作業でデータを入力し、翌日に再度接続を試みて下さい。ルートドライブ:\Program Files\Sleeptracker Pro 1.0.2下にあるsleeptracker.mdbが睡眠データベースなので、これだけバックアップしてから再インストールする手もあります。
2009.05.28
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昨日調製した"地獄のコマンドー"忌避剤入り噴霧器を片手に庭へ。試しに指先に噴霧し、舐めてみるとてきめんに辛い。効果を予感しドキドキする。相変わらずカブラハバチの幼虫が取り付いている六方沢ワサビに向かって忌避剤の噴霧を始めると、すぐに効果は現れた。水を掛けても落ちない幼虫が、薬液がかかるとぼろぼろと落下したのだ。しかしこれは幼虫の「薬にやられたフリ」かも知れぬ。人が立ち去った後「な~んちゃって」とか言いつつ再び葉にたかるのではないか、イヤそうに違いないと、疑心暗鬼にかられて噴霧3時間後に様子を見に行くが、数匹の幼虫しか残っていず。2、3回繰り返して忌避剤を撒けば、幼虫はいなくなるだろう。一回で虫がいなくなるような強い忌避剤を作ることはできるが、作らない理由がある。小梅の木にアブラムシが大繁殖した際、中性洗剤とオリーブオイルで作る殺虫剤を作ったのだが、たぶんどちらかの量が多かったのだろう。噴霧後30分位して様子を見に行ったら、驚いたことに薬液をかけた葉が全部地面に落ちている。梅の木は丸ボウズになってしまい。1年位は樹勢が回復しなかった。アブラムシの気門をふさいで窒息死させる薬液は、葉の気孔をもふさぎ、窒息させたのだ。その小梅の木も、今や実をたわわにつけるようになりました。実の色も黄ばんできており、そろそろ収穫時期に。ちなみに大きさはこれぐらい。おいしいカリカリ梅が作れそうです。
2009.05.21
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芝生の庭を修復すべく、雑草の巣窟となった芝生から雑草を抜いて芝生を剥がし、砂を入れるなどの土質改良工事をしてきましたが、いよいよ今日が最後。GW中にできるかと思ったら、雨のせいで延び延びになっていた芝生の種を蒔きます。連日の雨で自然に整地された結果、目立つ凸凹を均すべく再度レーキがけを実施。新しい芝生用には、冬枯れしないように複数の種を混合した芝生の種を用意。主にケンタッキー・ブルーグラス種で構成。★緑の芝を一年中楽しむカナダ・グリーンカナダ産常緑芝 カナダグリーングラス★ 最初はフルイを使って種を蒔きましたが、腰の高さから袋を振るとうまくバラケる事を発見。以降、袋を振って種を散布。種が風で飛ばされたり蟻に食料として持ってかれないように、芝の目土を薄くかける。帯状になっているのは、1m毎に播種と覆土をしているため。目土の上から培養土もかける。これで種はほとんど見えなくなる。土をかけ終わった後はホースで散水して、地表を落ち着かせたところで遂に作業終了。ようやく終わった!順調であれば10日後には芝生が生えてくるらしい。しばらく庭は立入禁止。
2009.05.09
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今日も雨が降っているので昨日の続きをする。エポキシ樹脂は加熱による硬化促進が期待できるので、茶碗をヒートガンで加熱&放置してから作業にかかる。硬化しきっていないと作業は洗浄からやり直しになるのです。 多めに盛ったエポキシ樹脂を、まずはカッターナイフで削っていく。カッターで景気よくガシガシと削る 目立つ凸凹がなくなった時点で、次の作業はヤスリがけに。精密細工用のヤスリで更に削る。ヤスリの目が非常に細かいのとすぐに目詰まりする為、なかなか削れず。茶碗の内側部分は別の形状の曲面ヤスリを使って削ります。なかなか削れないが、根気よく削る いよいよヤスリで削る部分もなくなったらマイクログラインダーの登場。マイクログラインダーには、足元で回転数の制御をするためのフットペダルを装着済。最初からマイクログラインダーで削ると、手元が狂った場合茶碗ごと削る場合もあるため、最後に使うと決めている。愛用のマイクログラインダー ラバーに金剛砂などの研磨材が入った先端工具をつけて、低回転で最後の研磨を実施。小さく残ったエポキシ樹脂や微細な部分を削り、表面を滑らかに仕上げる。この後に漆塗りの工程があるので、酸化チタンやセリウムを使った鏡面研磨はやりません。最後の研磨 これで研磨工程は終了。次回はいよいよ漆塗りと金粉を置く金継ぎの工程に入ります。
2009.05.06
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というワケで、芝生除去作業も4回目。昨日はツーリング中に自爆し、体とバイクにしたたかダメージを負ったが、骨折はしていないし発熱もなく、朝7時に目覚めたので作業を続ける。シャベルや鋤を使うたびに手の平や肩に痛みが走るが、「強制収容所で働かされていて、少しでも役立たずと見なされると即座に処刑される」という架空のシチュエーションで作業していることにすると、不思議と痛みに耐えられるので不思議。芝生除去後の状態右奥の方の芝生が取り切れていない様に見えるが、そこには地表10cmほど下になぜかコンクリ板があったため、そこで作業をストップ。コンクリ板の下に何があるかはともかく、絶対ロクでもないものが出てくるに決まっている。触らぬ神に祟りなし。さて、次の作業は排水性改善のための川砂散布。10リットル袋×4袋を1袋ずつ均等に散布。芝生の根張りに良い自家製の黒炭も一緒に散布する。この時、まだ地面は掘り返しによる高低差が激しい。川砂・黒炭散布後の状態散布が終わったら、鋤を使って表層を深層と混ぜながら耕し、高低差がない様に均(なら)していく。芝生除去時に一時避難させていたミミズ達も、この作業時に深層へと引っ越し。掘り返し作業鋤での作業が終わった後、レーキを使って更に細かな均し作業をする。取り切れていない芝根も、このレーキがけで集まる。レーキがけ後は水を撒いて排水性が一様かを確認し、芝生の種を蒔く作業を残すのみ。明日は雨だそうなので、排水性の確認はその時に。明後日に芝生の種を蒔く予定。雑草、芝生と芝根4日間に渡る作業で除去した雑草、芝生と芝根は、およそ2袋分。これは後日堆肥化させる。
2009.05.04
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痛む左手の平と肩、腰、膝をかばいつつブログを書いています。この書き出しでわかると思いますが、長距離ツーリングで自爆事故をやっちまいました。バイクの馴らしも兼ねて新潟の燕市へラーメンを食べに行く計画でソロツーリングを敢行したのですが、途中で1回立ちゴケをした後、約2時間後には駒止峠バイパスを出た後で自爆事故を起こしました。ナビに残るバイクの移動記録(桃色の線がバイクの移動径路)自宅出発後200kmは順調でしたが、睡眠不足気味で判断力が怪しくなっていたせいか、甲子温泉付近の座頭ころばし展望台でバイクに乗り込む際に足が荷物に引っかかって左に転倒。やや坂道になっているところで乗ろうとしたのと、バイクから離れた所に軸足を置いた痛恨のミス。バイクへのダメージは、クラッチレバーが折れて半分の長さになったのと、ウインカーのカバーが割れ、ハンドルバーエンドとクランクケースに少し傷がついた程度なので、とりあえずそのままツーリングを続行したのだが、今思えばこれは「これ以上進むな!」という警告だったのかも…。約1時間半後、駒止峠バイパス(トンネル)を走行中、下り坂で速度が上がっているのに気付かずにぼうっとしていたせいで、トンネルを出た後すぐの複合コーナーの第2コーナー(右下りカーブ)でアウト側にふくらみ、約90kmで右へ転倒して地面に叩きつけられる。転倒直前に土が残る場所に進路を取る程度の判断力はあったので、固い道路への直撃は避けられたが、体は半ばバイクの下敷き状態に。立ち上がろうともがいている所に対向車が1台止まり、「大丈夫ですか?」とありがたい声をかけていただいた。肩は痛むものの骨折はしていないようなので、「大丈夫です。ありがとうございます」と応答。さて倒れたバイクをどう引き起こそうかと思案している所に、来た道方面からの車が1台止まり、家族連れ3人に「大丈夫ですか?」と声をかけていただいたので、「すいません、バイクを引き起こすのだけ手伝って貰えますでしょうか」と頼み、とりあえずバイクを引き起こす。今になって考えると、お礼を言うだけしかできず、連絡先を聞かなかった自分が情けない…。引き起こした直後のバイク外観上、あまりダメージは目立たないが、右のマフラーが車体側に寄った他、右のミラーが粉々に砕け散り、ミラーのステーとブレーキレバーは路面で削れてガリガリに。カウルも削れてネジが飛び、ライトはヤブニラミ気味になりました。最大のダメージは、ハンドルのマウント部がゆがみ、右に約15度ハンドルを切らなければ直進できない状態になった事。これで左側のハンドルが右側よりも高くなっていれば、左周回のコースは強かろうと、こういう状況でもアホなことを考える。ただでさえクラッチレバーが半分の長さになのに、直進するには遠い位置になったため非常に握りづらい!ヘルメットは、地面に叩きつけられた衝撃でシールドがロックごと外れ飛ぶ。シールドはすぐ見つかったが、固定用ロックの1個が見つからず。ふと側溝のグレーチング(よくある鉄製の長方形メッシュのヤツ)から下を見ると、約80cm下の、かろうじて水面ではない所に奇跡的にロックが乗ってるではないか!早速グレーチングを持ち上げようとしたが、1m×50cm、厚さ5cmはあるグレーチングは動く気配すらない。思案の上、木の枝を操作してグレーチングのすぐ下まで何度か失敗した後に引き上げ、2本目の枝でロックを保持しながら指の先端を使って無事ロックの回収に成功する。これで風圧と昆虫の衝突を避けられるので一安心。とりあえず携帯電話が通じる所まで低速で走行し、ショップに事故の報告と今後の相談をする。そして「走ることに重大な問題が支障がなければ、走って戻っても良いのではないか」という結論になる。何が重要かは自分で判断しなくてはならない。体はというと、左の手の平は立ちゴケのダメージでドス黒く腫れ、両膝は擦りむけて、血が糊となってGパンに張り付いている。右の肩は動かすと激痛が走る。バイクは右のミラーがなく、クラッチレバーは半分の長さしかなく、直進するには常に右にハンドルを切るという曲芸に近い状態で帰還しなければならないが、事故直後のファインなテンションも手伝い、そこから来た道をバイクで戻ることを決意。ナビの記録によると、総走行距離は593kmなので、約300kmをそんな状態の体とバイクで帰ったことになる。事故よりも帰りの走行の方がきつかったのは言うまでもない。低速での走行は、さぞ車や他のバイカーに不審がられたと思うが、目立たないダメージがバイクにあるかもしれないので速度は出せぬのだ。行きに給油したスタンドで帰りも給油するが、行きとは変わり果てたバイクと人間の姿にスタンドの店員が仰天していた。さもあらん。スタンドから更に100km以上走って帰ることを告げると又仰天。7時半ほどかかって自宅へようよう帰還する。痛む体からライダージャケットを剥がすと、ぶつけた右肩部分にかなりのダメージを発見。ジャケットの1部はちぎれている。脊椎、肘、肩、胸にプロテクターが入ったジャケットを着ていなかったら、肩か鎖骨を骨折していたかも知れないと思い慄然とする。昨年、親友がバイクで事故に遭い、骨折の後遺症で苦しんでいるのを知りプロテクター付きのを買ったのだが、まさか購入後1ヶ月以内に事故に遭うとは思いもせなんだ。ダメージが残るライダージャケット今回の事故からの教訓は以下の通り。1.長距離ツーリングでは、短い間隔でも「疲れた」と感じたらすぐに休憩せよ!2.睡眠不足でツーリングに行くな!3.考え事は休憩中にしろ!4.安全のための投資を怠るな!※4については、車体用プロテクターの出荷がされたことを、ツーリング前夜にアメリカのショップからのメールで確認したばかり。嗚呼。これらは極めて常識的な事ですが、なかなか実行できないんですよね。今回アウト側に膨らんだと思った瞬間、ニーグリップで右側に体重移動し、コーナー出口を見つめれば、あるいは別の状況になったかもと思いますが、膝は開いて視線は藪の中を見つめていました。この日はどうしたかというと、食事をしてバブEXを入れた風呂に入り体を温め、漢方薬を飲んで冷却ジェルを痛む箇所に塗って寝ました。事故を起こした場所の写真を撮るのを失念したので、体が癒え、バイクの修理が終わった後に必ず撮影に行きます。思えば事故現場には明らかに自分の車体ではないテールランプと思われる破片、チギれ飛んだアルミ片などが散乱していました。Webで調べた所、ここは冬期は路面凍結による事故が多発している地点だそうで、あるいは現場に残る負の想念に引き寄せられてしまったのかも…。さあて、明日は庭仕事です。体はどうあれ、残った仕事はやり遂げなくては。
2009.05.03
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今朝は7時半から作業を始めました。しかし、芝生が生えていない地面は「そこで誰かが震脚の練習を1000回位したのと違うか」と思うほど固く、ほぐすのに大変手こずります。又、大変な密度で生えているカタバミの群生は、根から土をより分けるのに別の意味でてこずりました。ふとっちょの塊根が地面の下にびっしりと生えています。これは根粒菌の作用によるものですが、何となくコワ~イ。芝生を鋤で剥がしていると、突如日光と外気にさらされたミミズが大慌てでのたうちます。中にはこんな器用なヤツも…。とりあえずほどかずに放置!作業終了間際にがやって来て、今日の作業結果をチェックしました。毎日必ずチェックにやってくるところは、猫とは思えぬ几帳面さです。結局、50cm平方を残して今日の作業は終了。この続きは明日ではなく明後日にやります。天気予報によると、月曜までは天気が持ちそうです。
2009.05.02
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土ふるいと鋤、小型のレーキを携えて庭へ。ツナギにラバーブーツ、革手袋と装備も万全です。芝生の端から鋤を入れ、芝生を掘り起こすと、芝生はめりめりと音を立ててブロック状に剥がれていきます。下は作業を始めて1時間後の状態。鋤は4本刃のものを使用。硬い土でも難なく崩せる業物です。次々に芝生を崩していくと、長さ10cm、太さが1cm近くあるフトミミズが芝生の根からぼろぼろと出現。ミミズが嫌いな人には地獄の様な光景です。小さな草の根にも、かなりの確率で赤ちゃんミミズがいました。植物が想像以上にミミズと密接に関わっているのに改めて感動。ミミズは芝生には悪いらしいが、家庭菜園ではお世話になっているので、芝生除去作業が終わるまでメッシュ袋の中にとりあえず退避させることに。カナブン類と思われる丸まった幼虫や、何やら得体の知れぬ、サナギですけどかなり柔らかい状態ですよ(ギャ~)、というトテモ怖いものも出てきました。革手袋ごしでも柔らかいのがワカル。(-_-;)おとつい作業の監督に来たは、今日は監視モード(香箱モード)で作業を逐次チェックしてました。およそ半分の芝生を剥がし、芝生の根を取り除いたところで今日の作業は終了。想像以上に芝生の根が多く、土からよけるのにかなり時間を使ってしまいました。明日で終わらせてツーリングに出かける予定なので、明日は早朝から作業する羽目に
2009.05.01
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昨日までちんたらと草取りをしていたが、もうそんな悠長なことはしていられない。朝イチで川砂を買いに出かける。なぜ川砂か?それは、今の芝生を全面改良するためである。雑草の勢力が強い理由として、長年踏み固められた地面にある。カッチカチの地面で芝生が成長できないのであれば、エアレーションの穴を芝生に開けるなどという悠長なことはせず、一旦掘り返して川砂を深さ20cmまで混ぜることで、通気性と排水性を驚異的に高めるほかない。当然、新しい芝を調達する必要があるのだが…。掘り返すための下準備として、芝生をギリギリまで刈り込み、たまったサッチ(枯死した芝生)をレーキで掻き出したところで今日の作業は終了。ものすごい量のサッチが出てきました。こうしてみると、既に芝生が瀕死の状態であったことがよくわかります。掘り返しの作業は明日行うことに。うーむ、地味な日記になってしまった。明日は猫監督は来るだろうか。
2009.04.30
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甘かった…。昨日と今日で草取りはおろか、芝刈りとエアレーションも終える予定だったのだが、小さい草をちまちま抜いてたら1日があっという間に終わってしまった。(朝8時から夕方16時までかかったのに)猫が仕事を監督してたので、そのプレッシャーに負けたのかも知れない。 あるいは、その態度にムカついて作業が進まなかったのかも…。 だけど草取りのチェックは厳しかったなぁ。隅から隅までにおうんだもん。 猫的には合格みたいだったけどね。しかし、思い通りの結果が出なかったことはいかんともしがたい。このままのペースだと草取りだけでGWが終わってしまうので、明日から抜本的な対策に取りかかることにします。
2009.04.29
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芝生をほったらかして早5年。2回ほど刈っただけで草取りをしていない芝生は、伸び放題の芝の中にミツバやコスミレ、セイヨウタンポポ、ノミノツヅリ、チドメグサ、オヒシバなどが生え放題で、かなり深刻な状況です。せめて今年位はちゃんとした芝生にせねばと思い、今日から草取りを始めました。まだ蚊が飛んでいないこの時期は、草取り作業にはうってつけです。さて、草取りには刈る・抜く・除草剤やバーナーで焼き枯らすなどの方法がありますが、刈ってもすぐに生えてくるし、野菜作りをしているので除草剤は使えません。火で焼くと土や芝生に被害があるため、もっぱら手作業で草を抜いてます。以下は、これまで草取り用に買った道具の一部です。一番左は、芝生上の草を取るだけの道具ですが、1回使ってすぐに曲がりました。(曲がる事は説明書に書いてあったが…)修正が大変だったので、紫蘇の実を取る道具として転用中です。真ん中は、草の上から土に挿して回して使う道具です。タンポポのように根が深い草は、根が切れてしまい取りきれません。更に、わが家の様に重粘土質だと土がすぐに詰まるため作業が進みません。一番右は、形に感動して衝動買いした道具です。(オッシャレ~)これは根が深い草も大丈夫ですが、芝生に生えた草を取るには大きすぎです。又、大きく茂った草を取る場合、片手鍬を使った方が楽でした。この他にも、はさみのような道具や釘抜きのような道具も買って試した結果、これに行き着きました。ホームセンターで1000円以下で売ってる無名の道具ですが、一番重宝してます。草は再生能力が高いので、いかにキレイに根まで取るかが勝負どころですが、この道具の良いところは、先端部分を根の周りに挿してこじることで根を緩め、土から抜きやすくできる他、浅い根の草の場合は先端部分を挿して、金属の支点部分を軸にテコの作用で抜ける点、たんぽぽなど根が深い草にも使えるという点です。もちろん、芝生の中に生えている草取りにも使えます。「このタイプの道具だと、土をかなり掘り返すことにならないか?」と指摘する人もいますが、芝生には根に空気を入れるエアレーションという作業を定期的にする必要があるので、土をほぐすのは芝生のメンテにとっても良いのです。この道具を使って草を抜いた跡は以下の通り。草を抜いた後にできた跡は、ゆるんだ土を上から押さえて鎮圧すればOKです。土の塊が固い場合は水をかけて柔らかくした後に鎮圧します。10時から4時まで草取りをした結果、かなりの草を抜きました。明日は残りの草を全て抜き、草刈り機で芝を刈る予定です。(バケツに入っているのは、芝生から抜いたミツバ)
2009.04.28
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わが家には色々はハーブが生えており、ミントはアップルミント、ケンタッキー・カーネルミント、ペパーミント、パイナップルミントが生えている。他のミントがこぢんまりと生えているのに対し、アップルミントは土との相性が良かったのか、2株だけ植えたのが数年で見る見る増殖して今や100株を超える。自分でテリトリーを勝手に広げて殖えるところはとてもたくましい。思えば、三ツ葉も最初は1株だったのが、今や庭のあちこちに50株以上。ニラも1株から20株まで"勝手に"殖えたのである。アップルミントは、放置しておくと1m近くの丈になって風通しが悪くなる。ハーブティーやハーブ浴にも使い切れないので、思い切って30株ほど間引くことにする。今間引いても夏頃には又生えてくるので、勢力が一番弱いパイナップルミントを植え替えることを計画中。
2009.04.26
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栄養たっぷりで美味しいと聞き、アピオス(ほど芋)を5個植えたのは2007年のこと。2008年秋にめでたく収穫でき、塩をつけて食べました。ヤマイモ的な味がして、煮込み料理にも向いている予感がします。いくつかを2009年用の種芋として土の中に残しておいたら、最近になって蔓がニョキニョキと出ておりました。その数ざっと23本以上。どう考えてもそんなに残していなかった筈なので、収穫し損ねたヤツがあった模様。朝起きた時には、支柱に届くほどの長さがなかった蔓が、夕方には支柱に届くほど伸びているのは驚異。竹ほどではないものの、この時期の植物の成長速度には驚かされます。 手を掛けなくても育ち、花はお茶にもできます。珍しいものを育てて味わいたい方は是非お試しあれ。★アピオス(ほど芋)の種芋 5個入★
2009.04.23
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骨董市で買った有田焼の蕎麦猪口を修復中です。江戸中期の作ですが、ヒビが入っていたり汚れていたり、少しカケがあるなどで安く買えました。これを洗浄・漂白した後、ヒビが入っていたり欠けた部分を金継ぎで直し、実用に耐えるものにします。写真は、 ケンミックス4という次亜塩素酸系の殺菌・漂白剤に10日ほど漬ける前と後の比較画像です。この汚れは、通常の洗剤で洗っても落ちませんでしたが、第1段階の漂白によってかなりの汚れが落ちました。この後、希塩酸を使って漂白の第2段階を行います。
2009.04.22
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昨年適当にヒモで家の柱に誘引したマスカット種の葡萄からは2房の葡萄が収穫でき、甘い葡萄を味わえました。長~く伸びた葡萄の蔓は、普通は葡萄棚を作ってそこに這わせると思いますが、普通に棚を作るのも面白くない(しかも面倒)ので、1階の屋根に蔓を誘引することにしました。屋根沿いならば朝から日当たりも良く、距離にして5m以上誘引することができます。ただし、葡萄の房がなった時の重さに耐える必要があるので、雨樋を支えるステンレス金具を支持架に使い、プラスチック製の結束バンドで半固定しました。さて葡萄がどう成長するかですが、随時ブログで報告します。
2009.04.21
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プランターの小松菜が大きくなりました。この時期の小松菜はうぐいす菜ともいいます。昨年は肥料が効きすぎてドス緑色の小松菜でしたが、今年はまさにうぐいす色の柔らかい葉柄の小松菜ができました。ほうれん草とは違って、トウが立っても大してえぐみも出ないので、まだまだおいしく食べられます。実はこの小松菜は、苗を買ってきたワケでも、種をまいたワケでもなく、昨年末に買ってきた小松菜の根の部分を土に挿しただけです。スーパーで売られていたので、本来の根の部分もありませんでしたが、切り株状からこのように普通の小松菜の状態までざっと3ヶ月で成長しました。野菜の生命力はすごいものです。人参とほうれん草、じゃがいもでも実験中です。結果が出次第、ブログで報告します。
2009.04.18
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裏庭がふきのジャングルと化していたので、少し切り取ってきゃらぶきを作ることにした。ふきのとうからふき味噌を作り、伸びたふきからきゃらぶきを作るのがわが家の掟となりつつある。歯ごたえとほろ苦さと甘さが入り交じったきゃらぶきは、ご飯と固い友情で結ばれており、おかずがきゃらぶきだけでも別に問題はない。
2009.04.13
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