PR
Free Space
Calendar
Keyword Search
この2010年に登場した新型グリーンサブマリーナは、ベゼルがセラミックになって耐久性が上がり、また目盛りがプラチナで特殊コーティングされている、バックルの堅牢性が上がっている等、先代サブに対して大幅にクオリティアップしています。また、文字盤は贅沢にグリーンゴールド(金に銀を多くまぜた白割りの合金)を使用しており、パッと見は派手に見えますが、
実際に腕に付けてみると、正面以外からは文字盤が黒っぽく見えてビジネスシーンでも使いやすいように巧みに計算されています。
私はこの時計がしばらく前からずっと欲しかったのですが、主力株2882イートアンドの暴落で一度は諦めていました。しかしその後に主力化した2418ベストブライダルが購入後短期で急騰したことから持ち株の半分を売却し、その利益の一部で購入しました。そのためこのグリーンサブは、
「ベストブライダル号」
と命名しました。(笑)
私は2009年に当時ある銘柄で大きな利益が出たことから、自分への御褒美として初めてロレックスを買いました。
購入したのは高い耐磁性能を持つ、IT環境下の現代の戦場に生きる我々ビジネスマンに最適な時計の一つであるミルガウス黒(Ref.116400 定価682500円)でした。この時計、使ってみると非常にタフで正確で頑健なアイテムでした。途中うっかりして温泉に漬けてしまったことも頻繁にありましたが、それでもびくともしませんでした。
そして購入以来ほぼ毎日を共に過ごし、豊かな時を刻んできました。投資家人生を賭けての大きな勝負を前にして、株式市場が開くのをミルガウスを横目で見て時間を確認しながらパソコンの前でソワソワと待ったことも何度もありましたし、ビジネスの現場で時計好きの方がいて、このミルガウスをきっかけとして話が弾んで良い商談がまとまったことも実際にありました。
ところでこのミルガウスですが、私は4年前に ジャックロード というお店で新品の平行輸入品を購入しました。購入時の価格ははっきりと覚えていないのですが確か48万円前後だったと記憶しています。
さて、この使い込んで結構キズもあり市場的にはB級品とも言えるミル黒ですが、今ヤフオクで実際に売却すると最低でも32万円程度の値が付きます。ということは、購入価格に対しての換金率が65%を超えるということになります。
時計の世界ではパテック フィリップ、オーデマ ピゲ、ブレゲ、パネライ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ブライトリング、IWC、オメガ、タグ・ホイヤー、カルティエ、シャネル、など様々な高級ブランドがありますが、ほとんどの時計は購入後の換金率は30%程度に留まります。そうした中で、ロレックス(他に最近はパテック フィリップ)だけは抜群の高い換金率を誇ります。看板モデルのデイトナだと換金率は70%を超えるほどです。
私がロレックスをいいなあと思うのは、製品としての驚異的な基礎体力の高さに加えてのこの換金率の高さです。買った時計を売るつもりは全く無いのですが、もしもの場合にもロレックスは抜群に強いんですね。私は投資家であり常に「出口を意識し、最悪を考えて行動する」癖が付いているので、安全な脱出口が目に見えるロレックスに強く惹かれるんですね。
さて、待望のグリーンサブを手に入れたので、これで私は再び煩悩から逃れて株式投資に全力投球出来ます。正直緑サブを買うまでは20分株の勉強をすると10分ロレックス関連のブログを徘徊するというような酷い有様だったので、本当に良かったです。結果としては投資家として経済合理性のある行動だったと思っています。(笑)
2024~25主力株概況3位、----。 Jun 20, 2024
2024~25主力株概況1位、韓国造船海洋。 Jun 14, 2024
2024~25主力株概況シリーズ、いよいよ開… Jun 13, 2024