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ようやく家中のスピーカーの配線とAVアンプの接続・セッティングが終了し、「ピュアオーディオ・マルチチャンネル派」としては満足のいく音が出て、よろよろと「オーディオ沼」から這い出しつつあるみきまるです。
ところが、超弩級のAVアンプは発熱も半端ではなくその対策に追われていること、また今後の導入を検討していた最新のBDプレーヤーはHDMI接続が標準であることを今頃知り、8年前に買った42型のプラズマテレビにその端子が無かったことから、再び新たな「第2の沼」に足を踏み入れようとしています。困ったなあ。さてそんな中ですが今日もPF概況シリーズです。
380位 2179 成学社(JQS、3・9月優待) △
PF380位は、大阪地盤の集団指導塾会社の成学社です。
現在の株価は686円、PBR2.06、株主持分比率は33.2%、今期予想PER11.15、配当利回り1.3%(9.2円)、総合利回り4.3%(9.2+20=29.2円)で、優待は年2回(3・9月)100株保有で1000円相当のクオカードです。高い成長力がようやく評価されてこのところ株価はかなり上昇しています。
成学社は昨年の12月にこのような太っ腹な優待新設を発表しました。これは、ライバルの4668明光ネットワークジャパンがそのしばらく前に100株保有で3000円相当のクオカードという太っ腹優待を新設して株価が急騰したので、
それを横目でじっと見て、真似して新設したのかな?という気がしますが、いずれにせよ優待族的にはとても嬉しいことです。ただ、株主優待というのはあくまでも「おまけ」ですし、無理の無い範囲で末永く制度を継続してくれることを願っています。
それにしてもこの成学社などの塾関連、2128ノバレーゼや3607クラウディアなどのブライダル関連、2882イートアンド、3077ホリイフードサービスなどの外食関連、2769ヴィレヴァン、3093トレジャー・ファクトリー、3376オンリー、7516コーナン商事、7605フジ・コーポなどの小売関連、このあたりにはどんな市場環境下でも相対的に良い銘柄が多いです。
パッと見の将来性がない、業態がありふれていて平凡でダサくて買いたくない、実はこういった銘柄の中に将来のヒット株が隠れていることって凄く多いですね。
自分の身近なところに存在し、業務内容をしっかりと把握できて理解しやすい銘柄というのは、何故か不思議なことにいつも株式市場で過小評価される傾向にあります。でも実はそういった銘柄群だけでも株式市場では十分に戦っていけるといつも感じています。
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