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さて早速今月の成績ですが、対前年末比で+34.8%(先月は+42.3%)とかなりダウンしました。これは超主力の2769ヴィレッジヴァンガード、6059ウチヤマHD、6425ユニバーサルエンターテインメントなどがどこも軟調だったことが大きかったです。
次に今月の主な売買ですが、軟調な市場環境をチャンスと見て大量に買いました。新規参戦が1909日本ドライケミカル、2002日清製粉G本社、2003日東富士製粉、2004昭和産業、2804ブルドッグソース、2805ヱスビー食品、3591ワコールHD、4991エステー、6826本多通信工業、7456松田産業、7481尾家産業、7883サンメッセ、7984コクヨ、9787イオンディライトの14銘柄、追加参戦が6059ウチヤマHD、6875メガチップス、7264ムロコーポレーション、7533グリーンクロス、7551ウェッズ、9202ANAの6銘柄でした。
売却のほうは、完全撤退した銘柄はありませんでした。部分撤退は2418ベストブライダル、2786サッポロドラッグストア、7605フジ・コーポレーションの3銘柄、期中売買は6425ユニバーサルエンターテインメント1銘柄でした。
今月は厳しい相場環境を受けて、PF全体の総合利回りを上げて防御力を高めるために積極的に新規銘柄に参戦しました。2002日清製粉、2003日東富士製粉、2004昭和産業などの「粉モノ」や、2804ブルドッグソース、2805ヱスビー食品などの「食料品」関連の、いわゆる「優待ディフェンシブ銘柄」を広く拾った1ヶ月でした。このあたりの銘柄と言うのはチャートを見て頂ければ一目瞭然ですが、アベノミクスの恩恵を受けて株価が上昇することはほとんどなかったのに、サゲノミクスの被害だけはしっかり受けているというちょっと可愛そうな銘柄群です。結局今年の相場と言うのは意外と底が浅くて上がった銘柄と言うのは狭い範囲に限られているというのがここまでの半年なんですね。
さて今年もこれで半分が終わりました。残念な成績が続いていますが、自分の投資手法を少しでもブラッシュアップすることによって難局を乗り切って行きたいと考えています。
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