みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Aug 6, 2014
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カテゴリ: 優待株について

 さて今回の日記は、先日超主力参戦した3277サンセイランディックに関する個人的なメモ書きです。具体的には7月某日に会社IRに問い合わせをしたときのものです。なお、これは当時のメモ書きを文章に起こしたものなので、細かいところやニュアンスには間違いがあるかもしれません。皆様も何か疑問がある場合には直接会社IRにお問い合わせ下さい。それでは始めます。

Q.  御社は不動産関連と言うことで業績変動が激しいのではないかと思うのですが、私が有価証券報告書で確認した範囲では何故か一度も赤字がありませんでした。過去の38期で何度赤字があったのかをまず教えてください。

A.  一度も赤字はありません。当社の手掛ける「底地ビジネス」は安定的に利益が取れるものなので。

Q. おー、それは素晴らしいですね。これを聞けただけでも今日電話した価値がありました。次の質問ですが、御社はその「底地ビジネス」というニッチな分野に特化されているわけですが、ライバルとなるのはどの会社なのでしょうか?

A.  非上場で売上10億以下の会社ではいくつかありますが、上場しているところではライバルと呼べるようなところはありません。

Q. 御社は5月14日に「パンの缶詰」というユニークな株主優待制度を新設されたわけですが、これは将来の東証1部昇格を志向されてのもの、と理解してよろしいでしょうか?

A.  それだけではありませんが、(東証1部昇格を)視野には入れています。

Q.  御社は権利関係が複雑な不動産を買い取り、それを関係を調整したうえで再販するという、タフでシビアな交渉を必要としそうなビジネスをされています。社長さんを動画で拝見したのですが、

R0125265.JPG

 なんと言うか体も大柄で目力も凄まじいですし、ちょっと素人には見えないというか、凄く威圧感のある方のように拝見したのですが、やっぱり見た目通り「かなり怖い方」なのでしょうか?

A. (ちなみにIRの方は美しい声色の若い女性の方だったが、クスッと笑われて、、、) 




す・ご・く 優しい社長ですよ。♪ 





 「世の中の役に立ちたい」という熱い思いを持っている人間です。元々は当社の営業本部長だったのですが、先代の社長が病気療養をすることになった時のH16年に社長になったのです。当社は何と言っても「営業が大切な会社」ですので、、、、

Q.  なるほど、それは大変失礼しました。ところで今期は1Qが絶好調でしたが、これは前期からの期ズレの物件があった影響なのでしょうか?

A.  違います。既存物件の利益率が高まったためです。

Q.  来年の相続税増税はどのくらいのビジネスチャンスになると見ていますか?

A.  実際の利益貢献はもう少し先です。ただ、相談ベースで言うと確実に増えています。

Q.  有難うございました。凄く勉強になりました。いくつか自分にとってのポジティブサプライズがあったので、これから更なる買い増しを検討させて頂きます。(笑) 最後になりますが、今日お聞きした中で、何かブログで公表してはまずいような内容はあったでしょうか?

A.  特にありません。

 ということでした。今回私にとってポジティブサプライズだったのは、

1.   創業以来38年間、一度も赤字が無い。

2. 今期の業績好調は既存物件の利益率の高まりということなので、 今後の更なる業績上方修正が期待できる  こと。

3.  どう見ても、どこから見ても怖い社長さんが実際には凄く優しい


 方だと知ったこと。「無数の修羅場を潜り抜けた、本当に強い人間だけが優しくなれる。」のだと私は以前から思っているのだが、きっとこの社長さんはその  「仏の域」  に達している。

 の3点でした。今後の実際の業績推移をしっかりと見ながら、超主力の一角として楽しくホールドして応援していく所存です。






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Last updated  Aug 6, 2014 04:43:20 PM
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