みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

東京サラブレッドク… New! lodestar2006さん

【新規】優待新時代… New! わくわく303さん

高島屋(8233)---25年… New! 征野三朗さん

COVID-19騒動で米国… New! Condor3333さん

メモ New! 4畳半2間さん

楽しい昼食 New! slowlysheepさん

週間パフォーマンス… New! らすかる0555さん

ここ最近ブログの更… MEANINGさん

もし今全財産が500万… fuzzo728さん

6/16(日)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Mar 11, 2017
XML
カテゴリ: 株式投資全般







リバモアの株式投資術 (ジェシー・ローリストン・リバモア著、パンローリング社)






の最終回第6弾です。


















間違えたときは弁解すべきではない。  。。過ちを認め、過ちから教訓を得る努力をしよう。。。投機家の誤りはマーケットが教えてくれる。











間違えたときは弁解すべきではない。




 常に脳裏から離れない言葉です。投資家は、間違えたときにこそ、その真価が問われます。私も間違えたときには反省するのは当然ですが、「見苦しくて、さもしい言い訳をしない」ようにいつも注意しています。












マーケットが正しく動かないとき、進むべき方向に進まないときは、いつでもそれが考えを即座に変える十分な理由  となる。。。変動の理由が明らかになるには時間がかかり、それから行動しても利益を上げることはほとんど不可能。











 モメンタム投資の考え方が非常に分かりやすく表出された極上の言葉です。そして、







マーケット魔術師(株式編)







でスティーブ・コーエンが述べた通り、






分の理論に従ってトレードしたら、自分が正しいかどうかは相場に聞く








という謙虚さが私達投資家には大切なんですね。












 最後にリバモアの年表です。









 栄華と転落を繰り返し、4度の破産の末に1940年に自殺してリバモアはこの世を去りました。彼は本書の中で以下の言葉を残しています。







、、、だれかがこの(リバモアの)基本的な手法から新たなアイデアを確立させるかもしれないし、それが活用できれば、私の基本的な手法の価値もさらに高まるだろう。たとえそうすることができる人が現れたとしても、私はその成功をねたんだりはしないので、ご安心を!







 この本は彼の遺書だったのかもしれないですね。最高の一冊です。これからも常に自らの傍において投資の道しるべとしていきたいと考えています。(完)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Mar 11, 2017 08:00:09 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: