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上場企業に投資する事業とは、 つまるところ誰もが買える上場株式というものを他の人と同じ値段で買い、他の人と同じ値段で売る営みです。他の業界にたとえると、 全国どこでも定価で販売されているナショナルブランド製品だけを扱っている卸売業者のようなもの。
どんなに優れた投資家でも毎年10%のリターンを確実に出し続けるのは困難。。。 上場企業への投資という事業は、こういう利の薄い経済性の中で営まれている もの。
投資業では買ったあとに価値を足せることはほとんどありません。 。。「何を買うか」と同じくらい大切な点は、「いくらで買うか」です。自分で足せるものはほとんどないわけですから、その会社の本来的な価値に比べて、 割安な価格で買わないと元も子もありません。
投資家が鵜の目鷹の目で割安株を探したり、異常なほど業績予想にエネルギーを割いたり、いつの間にかさっさと売り抜けていたりする根源的な理由は、繰り返し出てくるこの 「投資事業は付加価値が薄い」 という基本経済性(宿命)にあるのです。
ついに。 May 19, 2024
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今日は。 May 16, 2024